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2004.05.22

田中康夫、疑惑続々

※ 政治資金規正法違反の恐れ

 田中康夫後援会は、二つあります。ありました。一つはペーパー団体みたいなもので、これは再選挙後に解散した、ということになっている。まだ続いているという噂もあるから、真相のほどは解らない。政治家の後援団体なんてものはおおよそそんなものです。幽霊団体が多い。
 ところで昨日の時点では、どちらの団体からこの懇親会の支出が為されたのか判然としなかった。公には、残った団体は「しなやかな信州をはぐくむ会」ひとつだから、ここから出たのでしょう。昨日私は2ちゃんねるの康夫ちゃんスレで、「お前はしなやか会からそれが出たと断言できんのか?」と虐められたんだが、産経が今朝の長野版で、その事実を確認してくれました。有り難う産経新聞! 産経はこう書いています。

【 しかし、「しなやか会」は、海外での五輪招致活動に深くかかわって、当時は“ミスター長野”とまで称された長野市在住の経済人が副会長を務めている。醍醐氏はこの点についても、県調査委の公正、中立性に疑問を投げかけている。】

 ミスター長野が、くだんの疑惑の渦中にいる人です。
 不思議なことが一杯あって、県は依然として、「県は一切関与していない」(県経営戦略局)と、同じく産経の記事では言い張っている。一方で、しなやか会の方は、「現在は専従の事務局員がおらず、回答できない」と支払いの事実を公には認めていない。
 これはなぜか? つまり、これはどうも政治資金規正法や公職選挙法に抵触する恐れがあって、県はそれに巻き込まれることを恐れているし、康夫ちゃんもそれを考えて、この会合のことを一切スケジュールに載せなかったのでしょう。委員の一人は、長野県民ですから、これは県民への饗応に当たる可能性もある。たぶんこれまでも、この手の宴会に後援会からの支出がなされていたはずで、収支報告書の解明が待たれる所ですね。

 あと、私はこの委員の人たちに言いたいけれど、長野県だって東京事務所があるじゃないですか? 平河町の赤プリの隣で利便性この上無し。そこに集まれば良い話。たった一回、顔合わせで会った後に、一ヶ月間活動を休止して、その後、知事さんの接待で宴会というのはどういう神経なんでしょう。不正を糺すための委員がろくな仕事もせずに、権力者の懐柔策にまんまと乗り、その不正に嵌ってしまっている。
 この人たちは、いったい何をやる気だったのでしょう。単に田中康夫に乗っかって名前を売ること以外、興味が無かったのだろうか。この委員会はこのまま自然消滅するでしょうが、解散は一寸待って、議会で特別委員会を作り、彼らを一人残らず参考人招致して貰いたい。
「県民の願いに応えられるものを報告することが大切。多くの委員は大変な倫理観を持って(調査を)行っているから、懸念は当たらない」信毎

 彼らには一寸の倫理観も無かったことが、この一件で暴露されたわけだが……。

* 明日は、康夫ちゃんの稼ぎの絡繰りに関して書きます。
  なお、今日中に、康夫ちゃん頁を編集します。

※ 頓挫した長野出勤

 来週の康夫ちゃんの日程です。

5月24日(月)
=塩尻分室=
5月25日(火)
=塩尻分室=
5月26日(水)
=塩尻分室=
5月27日(木)
10:00~ 特別会議室 部長会議
5月28日(金)
13:30~ 都内 関東地方知事会議

 ちなみに月曜日の夜はTBSラジオのバイトですから、来週、県庁にいるのは、木曜日だけですね。それも金曜は午前の予定が入ってないから、木曜の夕方にはもう新幹線に乗って東京へバイト行きかも知れない。
 御用学者を連ねての住民票の検討委員会が終わった途端にこの体たらくですよ。実際、泰阜村から長野へ通うなんて、東京のテレビがいる時以外は全く無理なんですから。
 いや、田中康夫はどこにいたって何も仕事していないんですから、彼がどこにいようが彼の勝手です。県政には何の影響もない。その内、東京分室や軽井沢分室が出来るでしょう。でもね、この人の仕事してますというパフォーマンスのために、部下が塩尻に呼び付けられるわけです。幹部が毎日、資料を持って塩尻まで通うわけです。交通費等の金銭の問題じゃない。単に、人材の無駄遣いでしょう。長野県民は、県庁の幹部を半日電車や高速バスに載せておくために税金払っているわけじゃないでしょう。
 新聞も議会も、こんな出鱈目は徹底して叩かなきゃ駄目ですよ。

※ 小泉出発

 朝起きたら、花曇りで且つガスった羽田を離陸して行くシーンがテレビに映っていたけれど、この交渉を暗示するようなシーンでしたね。ただ、アホな代表女性記者が「期待して良いんですね!」と最後に迫ったのはどうかと思うが。
 外交交渉というのは、一瞬で決まるものじゃないし、ただ一回の交渉の成否を持って国内世論が左右されるとしたら、それは相手を利することはあっても、こちらの外交上の利益にはならない。長い道のりのまだまだ途中にいるんだという冷静さを持たないと。
 われわれの最終目的は、北にべったりとする韓国をいかに御して北朝鮮のレジューム・チェンジを鉄砲使わずに成し遂げるかなのですから。2200万の国民を、あま収容所から解放することです。

あと、日本国民にとっては、核はどうでも良いわけです。ただ世界的には、核そのものも問題だし、ミサイル技術を含めて、そちらの方が大きな問題だということを忘れるわけにもいかない。百人単位の特定失踪者まで含めれば、われわれはまだ、富士山へ向かう登山バスの車中ですよ。

 小泉さんは、笑顔は見せないとか、握手は片手でとかくだらんことに拘っているらしいけれど、ここは余裕を見せて笑顔でもって、「いやぁ、別にうちらおたくと国交を結ばなくても構いはしないんだよ。国民が拉致拉致と煩いから来たけどさ、別にあんたの国のことなんてどうでも良いんだよ。米遣せ? ああ、古米なら余っているから、好きなだけ取りに来てくれ。でもキャッシュだよ、偽札じゃないドル札でね」と嘯いてやれば良い。

※ 今週、気になったニュース

 六本木の再開発事業がいよいよスタートしたというニュースがありました。
なんて馬鹿なことをしてくれたと思いますね。国民の財産である公有地を二束三文で売って、平均的所得の国民には無縁なマンションだのホテルだのブティックだのを入れるんですから。
 私は、「東京にセントラルパークを!」と訴えているけれど、あの面積はつくづくもったいない。もし東京にセントラルパークがあったら、都会人の生活にとてもない潤いをもたらすだろうにと思いますが。NYやロンドン辺りに行った人間でないと、公園の偉大さって解らないからなぁ~。どうだろう、修学旅行を廃する代わりに、高校生程度の年齢になったら、国が金を出して欧米の都市計画の研修旅行に行かせるというのは。もう南京大虐殺記念館は良いよ。戦争の悲惨さを学ぶ前に、子供たちが知るべきことは山程ある。

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