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2004.05.08

リンディ・イングランド二等兵

 金曜お昼、耳鼻科へ。クラリス200錠、トランサミン、リンゲリーズ、ビフィズスの四種類プラス、トローチにうがい薬の処方箋が出る。

※ 福田官房長官辞任

 まだ詳しくは掛けないし、固有名詞も出せないが、私が政権の中枢から入手した極秘情報によれば(←固いぞぅ(~_~;))、今回の辞任劇は福田長官の自作自演……。おっと、ここはやはり小沢一郎が引き金を引いたと見るべきか。やっぱり小沢さんが、菅さんに辞任を迫った時点で、福田さんは、道連れに出来るとふんだわけだ。こらもう先に辞任した方が勝ちだから。
 しかし新聞辞令も凄まじいですね。誰が仕掛けているんだか。これで民主党はガタガタ、政界再編の引き金をもう一段進めたいというのが小沢さんの本音でしょう。
 ただ私は、いくら年金改革を今扱っているからと言って、そもそも制度がいい加減だったことが原因なのですから、この程度のことで役職辞任なんてのは大げさだと思いますよ。与野党供に。魔女狩りのように思えてならない。とりわけ菅さんのケースは、全くのケアレス・ミスじゃないですか。でやっぱり批判が渦巻く原因は、とりわけマスコミの連中は、フリーと会社員の身分を行き来することの大変さの認識が無いからですよね。彼らは、生涯会社員として過ごせるから。

 所で、あれは朝日なのか、全国の知事の状況を調べ、未納期間があった知事の名前を公表しているが、その中では康夫ちゃんは未納期間は無いことになっている。でもこれって、国会議員のそれと同様に、全部自己申告なんですよね。もし本当に、この情報を明らかにする必要があるのであれば、社会保険庁の名において、政治家や自治体首長の納付状況を公表すべきでしょう。

※ リンディ・イングランド二等兵

 イングランド二等兵は、ウェスト・バージニア州の小さな町のトレーラーハウスで育った。貧しかったが、彼女には向上心があり、高校を優秀な成績で卒業した彼女は、大学へ通う学費を稼ぐ目的で陸軍に志願した。そして、任地のイラクにおいて、若い伍長と恋に落ちた。――と、ここまでは、ジェシカ・リンチと似たようなもの。しかし彼女は、残念ながら悲劇のヒロインにもなれなかったし、現状では、自伝を書いて儲ける目処も無い。なぜなら、彼女は軍に拘束され、軍法会議を待つ身の上だから。
 米陸軍第372憲兵中隊に配属された彼女は、婚約者である伍長と供に、イラク人捕虜の虐待に加わった。そう、あの流出写真で、煙草をくわえながら、捕虜を下品に指さす女兵士、それが彼女であり、婚約者と供に、逮捕された7人の内の二人となった。
 彼女は、任地で妊娠し(前線での妊娠は、米軍の女兵士に取って後方離脱の最も確実な手段である)、フォートブラッグへ配置転換となり、そこで逮捕された。ちなみに、現在出回っている流出写真のほとんどは、婚約者の伍長が、記念に撮影してCD-Rに焼いたものがソースらしい。
 彼女はもちろん、アメリカにおいて、ジェシカ・リンチを越える「スター」となった。もし保釈されることがあれば、独占インタビューで大金を手にするチャンスがあるかも知れないが、彼女の将来はリンチほどに明るくはない。せめて彼女が無事に出産することを祈ろう。

※ マイケル・ムーア、ディズニーに蹴られる

 とっくに決まっていた話をムーアがカンヌに会わせて華々しく公表したようですが、こんなもの、配給会社を何処にするかを決めた段階でムーアが最初に仕掛けたに決まっているじゃないですか。ディズニーがそんなもの配給するわけはないんだから。アメリカのエタンーティメント業界では、しばしばこの手の、「どこそこの大物に蹴られた」という「勲章」を宣伝文句に使いますから、アメリカではどっちもどっち程度のニュースにしかならない。てか、これはウブなディズニーがまんまとムーアに引っ掛かったというのが真相でしょう。
 ドラマ「ウェスト・ウイング」にも、ある過激な映画のホワイトハウス内での上映が決まっていたのに、いざ脚本をチェックしたらとても大統領が付き合えるような代物じゃなかったものだから、やんわりと上映を断ったら、製作者側が、ここぞと噛み付いて、まんまと宣伝に成功するというエピソードがある。

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