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2004.06.04

表現の自由の再考

 木曜、5時間寝て13時起き、京橋へ。久しぶりの上京のため、駅を乗り過ごすわ、出口を間違えるわで普通に乗った時の倍の時間を要する。22時帰宅。途中、溜池山王から赤坂見附へ掛けて始まった150メートルのパラパラ動画広告を楽しみにしていたのだが、ニューズウイークに読み入っていて全く気付かず。無念。
 23時過ぎてから、永田町より電話。お礼の言葉を貰う。ちょっとくたくたで疲労が抜けない。

※ 年金採決、質疑途中打ち切り 与党も「異例中の異例」

西川きよしさんは、福祉と年金が得意分野だけに、質問できずに議員生活を終えるのはちょっと気の毒ですよね。
 しかし所詮は数の論理だからなぁ~。不思議なのは、自民党は、こんないい加減な改正案で何年持つと思っているんだろう。昨日は他にも大事な審議や法案通過があったんだけど、そっちのニュースは見事に吹き飛んだ。

 私、ドミニカ棄民のやりとりの時にも思ったけれど、政府というか、官僚は、ふざけた答弁がNHKで生中継されるくらいのことは痛くも痒くも無いんですよね。それが全国紙の政治面で批判されることだって痛くも痒くもない。
 せいぜい、それが社会面に載って、社会問題として注目され始めると、警戒して少しはまともな答弁を遣す。
 国会答弁をどう国民に知らしめるか? の方法論を構築しなければいけないんだろうな。

※ 危ういネット会話…小学生、中傷合戦からいじめへ 読売

 マスコミは案の定、ネットの特異性に話を持って行きたい様子だけれど、こんなの交換日記の類でだって、脆い友情は壊れるわけで、その特異性を際立たせるのはどうかと思うな。
 私がむしろ気になっているのは、愛読書が「バトル・ロワイアル」だったわけですよね。先日も大田区でこの映画のテーマソングを使ってガキが暴れるという事件があった。
 たぶん今後も、間違いなくこの本や映画に触発された少年犯罪が繰り返されるでしょう。
もちろん、この本が世に出なければ、子供たちの世界は平和だったかと言えば、たぶんそんなことは無いでしょう。それを代替する残酷な小説や映画が仕掛けとして使われるだけです。
 クリエーターには、それを表現する権利があると思うけれど、一方で、マスとして、売って良いものと、止めといた方が良いものというのはやはりあると思うんですよね。それを考えると、これを売った連中というのは、将来これをネタにして種々の事件が発生することを予見したんだろうかと思う。いやもちろん、彼らは予見したでしょう。でも一方でこれは間違いなく売れると判断したから世に出したわけです。
 しかし、職業人として、踏み止まるべき一線がそこにあってしかるべきでは無かったかと思う。

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