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2004.07.01

節税の極意

※ ライブドア

 もうこの会社って最高! IT企業の胡散臭さの全てを備えている。ソフトバンクの比じゃない。孫正義危うし!

※ ブルーローズ

 あり得ないことの代名詞。サントリーが遺伝子組み換えで開発に成功したとのニュースですが、でもあれは絶対青じゃないよ。紫陽花に似ているけれど、良くて薄紫じゃん。

※ ゲーム脳研究に国費

 少年事件が発生する度にまたぞろゲーム脳批判で儲ける草薙某とか出てくるけれど、何百万人もがテレビゲームで遊び、パソコンをやっているのに、キレて犯罪に走る人間は、ほんの僅かです。それどころか、統計学上はたぶん無視して構わない程度の数でしか無い。
 キレる人間や子供たちが増えていると主張する人々がいるけれど、何ひとつ数字の裏打ちの無い話でして、昔の方が多かったですよ。町内に一人や二人、怒鳴り癖のある爺さんやおばさんは必ずいたし、子供は気にくわないことがあれば泣き喚く。
 コミュニティが崩壊して、隣近所と付き合わなずに済むようになったせいで、ちょっと辛抱が足らない隣人たちを?にする機会も減ったことが、キレる人間が減ったという錯覚を抱かせて、偶に少年事件が発生すると、ゲームのせいにされる。例えば神戸の事件にしても、今回の長崎の事件にしても、キレるキレないは全く関係ない話ですよ。極めて計画的な犯行が冷静に遂行されただけなのですから。

※ 田中知事は1316万円

 給与所得が1.624万円、原稿料や講演料の稼ぎが668万円あったんだけど、「おそらく、さまざまな書籍を買ったり、執筆にあたっての経費を差し引いたため」(本人弁)に、事業所得の赤字が308万円のマイナスになり、総所得は1.317万円に落ち着いたと。

 これ、まず、事業所得の668万。これが真っ赤な嘘ですね。たとえば、ほとんどあり得ない数字で計算してみましょう。一回30万円の講演料で年10回(実際は年間40日は下らない)こなすと300万円、SPAの原稿料を2万円(実際はたぶん3万から4万)とすると、×の50週で100万円、ダイヤモンドの憂国阿呆談を2万円(実際は下を見て5万円)として×の12で24万円、TBSのアクセスを5万円(メインのパーソナリティだから下を見て10万円)と計算して×24週で120万円、他にBRIOのグルメ記事、これだけで600万円行ってしまうわけです。これは、われわれ業界人が、もっとも低いレベルで計算したら、このくらいに収まるかも知れないという数字で、実際はこの倍の1.200万円は軽く稼いでいるでしょう。

 で、これの減らし方(600万の稼ぎを300万円の赤字に持って行く)ですが、もちろん本代じゃありません。あんたそんなもん買って何処に置いているんだ? 彼が経費として努めて落としているのは、パークハイアット等の、ホテル代です。何しろ、住所は泰阜村(今朝の信毎のニュースでは軽井沢も加わったらしい)ですから、東京でのバイトの時には、世田谷の自宅はパスして豪華ホテルに泊まるわけですね。そうすると、ギャラはそっくり飛んでいくという絡繰りです。大元では、れいのプロダクションを間に噛ませるという行為で総額を減らす努力が為されているわけですが。
 いずれにしても、こんなふざけた数字を出して、一方では自宅の8千万円近い借金をこっそりチャラにしておいて、税務署が黙っているとしたら、まともに納税している人々にとっては、全くアホらしい話です。

※ 鹿児島県知事選
http://373news.com/03senkyo/04tijisen/index.htm

 いやこれが、保守分裂のなかなか面白いことになっているというか、私も欠かさずワッチしているけれど、ちょっと理解しづらい部分も若干あって、県民も判断に迷うかも知れない。ただ投票率は上がるでしょう。

溜水 義久(たまりみず・よしひさ) 62 建設官僚
伊藤祐一郎(いとう・ゆういちろう) 56 自治官僚
溝口 宏二(みぞぐち・こうじ)    68 県議会

この他に共産党ももちろんいるんですが、この3人とも保守系候補でして、実質的には下のお二人の、自治官僚と県議会議長の闘いらしい。昔から鹿児島の県知事って、自治官僚と、県議会の交代制みたいなものでしたが。
 溝口さんの方は、県議時代は人工島を推進していたのにいざ選挙に立ったら、「見直す」とか行っている。伊藤さんは、自民党の党籍を離脱して連合と民主の支援を受けたいそぶりなんだが、表向き彼らは支援を表明していないし、伊藤さんのバックには、山中テイソクの後釜を狙う小里さんが付いているから、お世辞にも革新系とは言えない。
 私個人は、伊藤さんでオーケーです。はっきり言って、68歳の爺さんを担ぐ県議会のセンスを疑う。二期終わったら76歳ですよ。冗談もたいがいにして欲しい。県議より東京から来た自治官僚なら良いのか? という話になるけれど、東京でバイトに入り浸って破壊の限りを尽くすタレント知事を戴くよりは遙かにましです。昔は官僚なんて……と思っていたけれど、今なら胸を張って、どこぞのタレント知事よりはましだと言える。
 そういう部分では、田中康夫の県外への最大の功罪は、「タレント知事は全く使いものにならない」ことを全国民に再確認させ、官界出身知事の復活に拍車を掛けてしまったことです。

 タレント候補が出る余地の無い田舎の選挙を、私はつくづく幸運だなと思って眺めています。ま、タレント知事でもあの人は例外中の例外だとは思うし、それを許容する県民の度量も例外中の例外なんだろうけれど。

*メルマガを始めた時、一週間分まとめてメルマガのオマケのタイトルを掲載していたのですが、凄く面倒なのでじきに止めました。日毎なら楽では無かろうかと思い直したので、しばらく日毎で、その日のおまけのタイトルを掲載したいと思います。

※ おまけ シベ超3 三菱車炎上に思う

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