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2004.11.15

日垣隆、ダメダメの証明

※ 陸自の57駐屯地が廃止に 財務省案で防衛庁試算

 すげえなぁ(~_~;)。これクーデターが起こるぞ。というか、北海道の38の駐屯地中30箇所を閉鎖なんて、北海道経済壊滅だろう。次期防中に北海道の人口を10万人単位で削る羽目になるんじゃなかろうか。これ、防衛問題じゃなくして、もう地域経済の問題なんですよね。

※ 日垣隆・週刊エコノミスト、敢闘言 11/16日号より

 先週末に配信された最新の日垣氏のメルマガに以下の記述がありました。

【 ■■お知らせ■■

★月刊「WiLL」が11月26日に創刊★━━━━━━━━━━━━━━━━★

 元「週刊文春」編集長の花田紀凱さんが、11月26日に新雑誌「WiLL」を
創刊します。

 私は、同誌に「どっからでもかかって来い! 売文生活日記」というカゲキ
な闘争記を本文7ページ分で連載することになりました。
 略称は「どこかか日記」。誰もそうは呼んでいないが。】

 という訳で、れいの信濃毎日新聞の一件の掲載はこの雑誌になりそうです。こういう雑誌名だし、何しろあの花田氏編集長の雑誌ですから、たぶん1年持てば良いとは思いますが。7頁もあれば当然、私の固有名詞もまた出てくるんだろうな(~_~;)。そんであの人のことだから、とっておきのもっとでかいホラ話とかも一緒に載るんだろう(~_~;)。メールで抗議した? そんなもん届いとらんよ、とかバックレて。ワクワク。
 でもって私は花田さんに抗議に行くことになるんだろうな。あの人のことだから、きっとのらりくらり逃げ回るんだろうなぁ。勝つぁんから御注進が行ったりして。まいいや。その時は、謝罪は良いから俺にも頁を遣せと迫ろう。
(*実は、この日記を書いている最中に、たまたま電話を貰った相手から、実は近々創刊になる雑誌があって、社長や編集長と会うことになっているんだが……、という話になり、それって、花田さんの雑誌じゃないの? とググって見たら、この雑誌が出る会社って、実は自衛隊ネタにめっぽう強い会社なんですよね。そんなわけで、一応、抗議のルートはすでに確保しました。いや狭い業界だ)

 そんなわけで、私が公開書簡という形で日垣氏にメールをしてからすでに半月が経過しましたが、未だにいかなる反応もありません。所で、私の日記の読者で、「あの件はどうなったんでしょう?」とメールした人間は一人もいないんでしょうか? ブログの方で訪問者のログが見られるんですが、それによると、SO-NET の日記と合わせて、4千人前後は、毎日私の日記を読んで貰っているはずなんだが、ただ一人もそんな度胸のある人はいないんだろうか? ちょっと情けないぞ。丁寧に書けば、別に相手に対して失礼でも何でもないし、それなりの返事を貰えると思うのですが。

 あと、「阿修羅」という、この世はみんな陰謀(~_~;)系サイトがあるんですが、その掲示板に、ちょっとふざけた投稿があったので、反論しておきました。
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/index.html

 この人にどういう意図があったのかは解りませんが、2ちゃんねるの方は、明らかに新参者と思われる、私のことを全然知らずに、今頃サイトの隅々を観察して、数年前の日記から引っ張ってコピペを繰り返したり、昔のネタで嫌がらせに励む連中が現れていまして、たぶん日垣さんのファンなんでしょう。別に構いません。こういう連中は、私がどういうキャラか全く知らずに荒らしているだけですから、いずれ自分が、どれだけ無駄なことに体力と時間を消費したかを悟って消えていくでしょう。この4年間、みんなそうでしたから。必要なら、自分で否定反論して歩くだけのこと。ぶっちゃけ、俺を日垣隆みたいなヘタレと一緒にすな、です。

 どうでも良いことだが、週末配信された日垣先生のメルマガでは、こんな面白い鼻血が、あいや話が載っている。

【 たまたま私は学生時代に「進研ゼミ」で小論文の模範解答づくりをしていたのを皮切りに、河合塾で「小論文」懸賞の審査員をしたこともあり、この分野については結構詳しいほうだと思います。】

 たちの悪い冗談でしょう? いや、つまり日本人の論文下手の原因は、意外にこんな所にあったわけだ。納得!

 さて、先週発売号の「敢闘言」は、イラクで惨殺された不幸な青年がテーマです。

【 無垢で無知な男でも、日本国憲法の保障するところによって、地球上どこにでも行く自由がある。他方で、日本国政府はいかなる場合にも国民の命を守る義務がある。  今回の惨殺事件で明らかなのは、ブッシュ大統領盲従の日本国政府が自衛隊をイラクに派遣しなければ発生しえなかったこと、…… 】

えっとですね、たぶん日本が自衛隊を派遣していなくても、単に外国人、先進国から来た外人というだけで彼は拉致されていたでしょう。さらに言えば、今ですらこの手のバックパッカーがイラクに入っているが、彼らの全員が拉致されたわけでは無い。半ズボンでイラク入りして野宿するしか無かった彼は、その中でもとりわけ用心が足りなかったことは明白です。

さて、日本国のパスポートには以下の文言が書いてあります。
「日本国民である本旅券の所持人を通路支障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する」

 日本政府がわれわれ旅行者に保証していることは、相手国政府に対して、自国民旅行者に保護を与えることを要請する程度のことであり、決して、政府は国外に於いて「国民を守る義務」は無い。そんなことを表明して実行しているのは、せいぜい傍若無人なアメリカくらいのものだ。
 この、海外に於いてすら自国政府が国民の生命を守ってくれるるなどと目出度い世迷い事を述べる無知蒙昧なメディアやジャーナリストがいるから、ほいほい不用心に危険地帯に出て行く連中が後を絶たない。国外において、自国政府が国民を守るなんてことを言い始めたら切りが無いでしょう。世界中の紛争地帯に軍隊を派遣する羽目になる。
 前回の3人組人質事件の時に、この辺りのことはメディアにも衆知されたと思っていたら、相変わらず馬鹿なことを堂々とお書きになるお人がいるのは残念なことです。あ、日垣先生、こういうのって、中傷でしょうか? 週末のメルマガでは、だいぶ田原総一朗のことを中傷してらしたようだし、その前は、香山リカでしたっけ? ご自分の中傷癖はよろしいのですかね。

 パスポートには、こう短く書くべきだ。
「日本国政府は、該当者が日本人であることを証明する。必要な保護を与えられることを関係酷政府機関に要請する。しかし、旅行者よ。勘違いして欲しくないのは、日本の法律も保護も、今貴方がいる場所においては一切通用しない。日本国政府は、貴方が巻き込まれる恐れのある災難に関して、いかなる救出義務も負わない、果たせないことを自覚せよ」と。

※ メルマガおまけ 40歳の独身男

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コメント

自らの首を絞めるようなことを言っているのに気づかないとは…。おめでたい人だ。海外旅行でテロに遭っても文句言うなよ。

投稿: tako | 2004.11.15 17:15

 イラク人質への政府対応の批判とは、自衛隊派遣を批判するための口実でしょう。
 日本人の生命は日本政府が保護する義務があるが、そのコストが低い方から先に仕事はなされるべきで、低い順に書くと、
国内の人<国外の友好国の人<戦闘地域の人
という順序になる。
 外国に出かけた人を救うよりは、新潟震災の人の衣食住を世話する方がずっとコストがかからない。

投稿: 井上 晃宏 | 2004.11.15 18:56

半分忘れてますた。信者失格でつ orz。

 取り急ぎこんなん送ってみますた。
 返事くるかな??。

 初めまして、牟田口連夜と申します。
 ガッキィ ファイター いつも楽しく、また勉強させて戴きながら
 拝読させて戴いております。
 さて、不躾ながら、本日は一つ質問させて戴きたくメールさせて戴きました。

 某、大石とか申す作家なのか日記書きなのかよく判らない人間がいるのですが、
 そこで以下の様なものがある旨友人より伝え聞きましたのですが、
 先生の元に本当にこのような不届きな書簡が届いたのでしょうか??。

 お手数ですが御確認いただけないでしょうか。
 伏して御願い申し上げます。

 balkman@mb.point.ne.jp

 ****************************
題・メルマガにおける小生部分に関して

↓以下本文略

投稿: 牟田口連夜 | 2004.11.15 19:04

牟田口様、有り難うございます。返信が楽しみですね(~_~;)

>自らの首を絞めるようなことを言っているのに気づかないとは…。おめでたい人だ。海外旅行でテロに遭っても文句言うなよ。<

 これは私に対する罵倒かな? だったら答えは単純で、「海外でテロに遭っても、少なくとも日本政府に文句言うような筋違いのことはしません」

投稿: 大石 | 2004.11.15 20:08

勝谷さんについては書きましたので、
次に日垣隆さんを考えています。

日垣隆さんの問題は、自らが委員でありながら
飯田高校刺殺事件の全容解明をスッキリさせていないことです。
グリーン車の問題もそうですが、
あれじゃ、自分が東京のマスコミで活動するために事件を
利用していると言われても仕方ありません。

投稿: 斉藤久典 | 2004.11.15 20:26

イラク人も驚いてると思いますよ、人質に取られて、自国の政府から即座に「どうぞ殺してください」と言われる国民なんて。
まあ、前回の自己責任論のときも、むしろ海外の方々(しかもアメリカ人もいた)からたくさん同情されてましたよね。あのときのなんともいえない皮肉さや絶望感は相当なものでしたが、それって、いまだに「迷惑」とほざく多くの日本人には本っ当に、心底わかんないんでしょうね。悲しいというか、不思議というか、それこそ疑問というか。
そういう一般的な日本人の考えがわたしには到底理解できないので、

投稿: yyywww | 2004.11.15 21:08

上海事変の時は僧侶を保護するために兵を出した(事になっている)。「その過ちを繰り返しません」と学校の先生(の組合)から教えられ続けて、一番上の子供が65歳の定年を迎える訳ですから。実際邦人保護の代償としては大きな犠牲を払った、その過ちは二度としない。これは、最大多数を守る仕方ない術かといつも自問自答しております。

投稿: sionoiri | 2004.11.15 21:19

 前回の自己責任論争については、どうも欧米の人々は日本国内における議論のコンテクストをよく理解してなかったんではないかと個人的に見ていて思いました。戦地における人道援助活動家の存在の是非といった単純な話ではなく、賛否両側ともに背景にかなり政治的な思惑がありましたからね。欧米の人々はその辺のバックにある政治性については認識していないようでした。
 その中で1つ興味深かったのはオーストラリアの事例です。ほぼ同じ時期にオーストラリア人の援助活動家が人質に取られたのですが、その人は野党・労働党のシンパでハワード政権を大っぴらに批判したのですね。で政権側が「これは党派的動機に基づく批判であって受け入れられない」という旨のコメントを出し、現地メディアもそれを報道しました。このように所謂「欧米」に属する国であっても同じような構図が存在した訳で、前回の自己責任論争を日本人に特殊な心情の問題として理解することには私は相当懐疑的だったりします。

投稿: 名無し三等兵 | 2004.11.15 23:01

とはいえ、あの青年の場合、先に3バカで散々迷惑を蒙ったんだから、次は(その政治信条とかさておいて)出さない覚悟で外務省がもっと周辺に屯する輩に積極的に行くなよと圧力かけるべきだったのでは?という気がします。
(その上でそういう注意書きを理解できるだけの知識教養があの青年にあったかについては私見ですがかなり否定的ですが)
最近は形だけ繕っていますが、20年前も今も現地の情報収集が一番お粗末なのは大使館です。実体験として外務省/大使館の言うことほど(現地の状況について)当てにならないというのは(まともな)海外生活している人のほとんどが感じていると思いますよ。

投稿: 中国在住 | 2004.11.16 00:50

犯罪者だろうと国民救出に全力を尽くすのは憲法的義務なんだが。支配されたがる人たちが多いようで。

投稿: ahoahoman | 2004.11.16 12:39

イラク人質事件を取り上げると、それに対して情緒的になられる方が多いですな。
もう少しカキコ文の内容を考えてから送信することをオススメします。
書き捨てのブログのコメント欄だとはいえ。

投稿: 通りすがり | 2004.11.16 15:30

一連のイラク人質事件において、日本政府が裏で交渉を行った事は明白です。
先日の香田クン人質事件においても、犯人グループに対して、
数百万ドルの身代金の提示があったという事が明らかになったじゃないですか。
その事実に対して、「見殺し」や「どうぞ殺してください」などと表現するのは
あまりに情緒的・扇動的過ぎますね。
テロリストの要求を丸飲みしなければ道義的責任を果たしたことにならない、
とは、極端すぎる言いがかりじゃないでしょうか。

政府に支配されたがってるのは、
どう考えても「自己責任論批判派」の方々だと思うのですが。

投稿: 通りすがり | 2004.11.16 15:52

 香田青年の場合、ちょっと気の毒だなと思うのは、あの人がいたのはニュージーランドでしたっけ? 今の日本より治安が良いだろう場所で暮らしていて、突然今、最悪の治安にあるイラクに行こうと思い立ち、しかもそこでは、治安云々の前に、文化的配慮も必要だという意識も全く無かった。

 これが日本から行ったのなら、どれほど危険かの認識も徐々に蓄えられたかも知れなかったけれど、それが出来なかった不幸はありますよね。
 外務省に出来ることは少ないと思うけれど、日本人が泊まりそうなホテルに、週刊誌の切り抜きのコピーでもばらまいておけば良いと思いますよ。それでも入る人は、仕方ないでしょう。
 そういう人を国に対して迷惑懸けたと過度に非難するのはどうかと思うけれど、一方で、国家が国民に対して無限責任を負うが如き発想は、回り回って、陳腐な台詞になるけれど、ある種の軍国主義へのアクセルを踏むことになると思いますね。

投稿: 大石 | 2004.11.16 16:35

ちくま新書から出た仲正昌樹氏の『お金に「正しさ」はあるのか』の終わりの部分で、この春に起きたイラク日本人人質事件の考察がなされていました。
彼らは「崇高」な目的を持っているので、費用を無視しても救えと言う考え方もあるようですが、何十人とか何百人が同じことをやって救出を求めたりしたら、その処理だけで外務省の通常業務はストップしてしまうのではないのかと。
ええ、パスポートなくして困った人とか、外交上で突発的な事態が発生したりとか、誰かが事故を起こしたとかで外務省に行っても、「すんまへん。今、人質の解放作業で手ぇ離せませんよって」なんてことになったら…


投稿: Y-MAT | 2004.11.16 17:35

国としてできることは限られてるでしょうね。
要求を呑む、ということになれば、今後日本人がテロリストのみならず、身代金目的の連中からもねらわれやすくなるのは間違いない。既にそうなっている、という話もありますが。まあ自国民が人質に取られて、国に対してああいう要求があったときに、首相の発言が適切であったか、という問題はあるけど。
ところで、山岳遭難者の救難に県警ヘリが飛ぶことに対して、有料化を検討すべきだと発言した知事がいたと記憶しております。無料タクシー代わりに考えている輩もいる(救助要請があったので有料の民間ヘリが行くと頼んでないから帰れ、とか言うらしい)そうなのでその気持ちはわからなくもないのだけど、どこであれ国民の命は国が守るべきならば、国内の登山者も当然そうすべきですよね。それとも、それは国の義務であって、県(知事)の義務ではない、と日垣先生はお考えなのでしょうか?

投稿: ya-mana | 2004.11.16 19:54

 「邦人保護」
 を名目の海外派兵ってそーいえば典型で古典ですよね。
 昔はみんなそー言っては嬉々として軍事介入してました、よね??。
 

投稿: 牟田口連夜 | 2004.11.16 21:32

ごく当たり前のことですが、
日本と名のつく土地(領土)と日本政府とそこに住む人々は別物です。
日本史でも世界史でも見ていればわかることです。
この認識があれば、
国民を保護する義務だとか保護される権利だとかは
突き詰めれば机上の空論であることはわかることでしょう。

さて、香田さんの事件ですが、
ご両親の寄せたコメントがすべてを物語っているのではないでしょうか。
共同通信の記事を引用。
香田さんの家族が福岡県直方市市に託したメッセージは
「証生は何のグループにも属さず、政治活動も行っておりません」とした上で
「事件を受けていろいろな活動が行われていますが、
 募金カンパ等の資金集めにはこの事件を利用しないでください。
 純粋に平和を願う活動のみを行われることを願います」としている。

大石さん。
彼はイラクの前にイスラエルにも入国していたようですよ。
入国スタンプがあったとの報道がありました。

投稿: さーもんさんど | 2004.11.17 00:35

ものすごく場違いかも知れないんですが。
そもそも『危ないところへは敢えて出掛けていかない用心』というのは考えに入らないものですか?
最初のイラク日本人人質事件のときには捕まってしまった3人は『危ないのはわかっているがそこで自分たちに出来ることがあるから出掛けた』わけですよね? でも、こう云ってはなんですが、香田さんにはその認識は薄かったのではないかと思えるのです。彼は日本人に限らず誰もし持っているだろう『自分は災難には遭わないだろう』という漠然とした感覚であの地へ入ったのではないかと。彼の計画性のなさが、私にはそう云う感覚の表れのように見えるのですが。
だとしたら(大いに仮定の話で申し訳ありません)、彼はそもそも『危ないところへ入ってはいけない』という基本を犯してしまったと云うことにならないでしょうか? それでも国はどのような手段によってでもその人を守る義務があるんでしょうか。自分自身が、自分を守る努力をしない人を、他人に守れるとは思えないのですけども。

投稿: まるた | 2004.11.17 01:05

そうですよね。
彼の件は、大義名分がありませんよね。
批判する人も政府の対応くらいしかありませんから、
論拠も無茶な話になります。

それにしても、まるたさん、素晴らしい。
まさに庶民感覚の意見にして、核心。
言えそうで、こういう話だとつい私のように上段に構えて言えない意見ですよ。

投稿: さーもんさんど | 2004.11.17 02:43

>「すんまへん。今、人質の解放作業で手ぇ離せませんよって」なんてことになったら…
そういうリスクを背負うことも見込んで政府、そしてそれを選んだ国民は自衛隊を派遣したのだと思っていたが、どうやら違うようですね。「私たちには関係のない人間のやらかしたこと」と切り捨てているとしっぺ返しを食らうような。
 まるたさん、どんな人であろうと国は守る義務があります。彼の行動を批判してもいいですが、だからといって「守る必要はない」ということにはならない。自らの過失によって火災や犯罪にまきこまれてもその人が消防や警察の救助がないことをあなたは許容しますか?

投稿: ahoahoman | 2004.11.17 05:26

 消防と警察は国内組織で、
 それを海外に延伸するとつまり北米になるのでわないかと言ってみるテスト。
 だから何のためにパスポートを発行し、
「いってら~。こっから先は他国の主権なのでお気をつけて、よろ」と宣言しているのかと・・・orz。

投稿: 牟田口連夜 | 2004.11.17 10:03

>どんなひとであろうと国は守る べく、「努力する」義務はあるでしょう。ただ、>どのような手段によってでも、 という訳にはいかない。
言い方を換えれば、香田青年を救うために、邦人全てを危険にさらすことはできない。
今回の国の対応が適切であったとは思えないけど、まるたさんの言うことはそんなに間違っていないのでは?
今回の場合、香田さんを救うために考えられた方法は3つ。
 ①武力で戦い奪い返す。
 ②武装勢力の要求を呑む。
 ③交渉(金銭的なものも含む)
①は自衛隊にはできないですよね?じゃあ米軍に頼みますか?
言ってはなんだが、ひとりの無謀な日本人青年を救うために、複数の米軍兵士を危険にさらせと・・・。なんか、プライベートライアンよりひどい話じゃないですか。
②もね・・・。私自身は派兵に反対の立場だし、派兵したことは間違いだったと思うけど、行ってしまった以上、引き際はもっと難しい。現地の復興の目途が立たないのに引き上げるのはイラクのひとに対して無責任だと思う。加えて、テロリストの要求を呑めば、危険地帯を無防備にうろついている邦人ひとりを人質にとれば、日本という国を動かせる、と知らしめることになる。
③金で解決ってのは今回無理だったでしょうし、②にも通じるけど今後金銭目当てに邦人が狙われることにもなりかねない。金銭なしの交渉を行うにしても、誰がそれを行うのか、という問題がある。ミイラとりがミイラ、じゃないけど、交渉に赴いた人間が捕まり、前に捕まった人間が殺される、という悪循環になりかねない。
ただ、交渉する姿勢すら、首相の発言には見られなかったのは、大石先生の言うように明らかな失敗でしょう。小泉さんの頭の中にはアメリカと国内しかないように見える。自衛隊がどんな活動をしているか、テロリストに訴え、それがアルジャジーラ等を通じてイラクやアラブ諸国の民衆に伝わるように意識して行動すべきだった。それで急進派の考えが変えられなくて、結果として香田青年は救えなくても、穏健派や一般民衆の日本への印象は変わるはず。日本人に好意的な民衆が増えれば、海外での日本人のリスクも少しは減るはずなんだけど、彼にはそういう考えは全く無さそう。

投稿: | 2004.11.17 10:28

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