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2004.11.05

島田紳助《司会者》?

 今日は、香田青年斬首ビデオとどう向き合うべきか? や日垣氏の敢闘言をネタに書こうと思ったんだが、ひとまず当面の祭りに乗るとしましょう。

※ 専業主夫状態

 木曜、女房は11時前出発。以降、次男との長い一日が始まる。まずは、冒険作家クラブのパーティ看板の文字をA4に一文字ずつ印字。お昼の民放ニュースが終わってから、外着に着替えさせてベビーカーを押して外出。まず書店にてNWJと週刊エコノミストをゲット。コンビニにて、プリントした用紙を拡大印刷。たまたま飛び込んだコンビニのコピーマシーンが、高津駅周辺の各コンビニでは、必ずしも新しい方では無かったため、設定で往生する。成功するまで5枚失敗。これ、刷り上がりイメージを事前表示できるようになるといいのになぁ。そこで20分をロス。
 続いて文房具屋。水性マジック他の作業に必要な道具をゲット。時計を見たらもう1時20分。子供を連れて二度も出入りするのはしんどいので、スーパーへ赴き買い物。お昼ご飯が14時になる。次男、離乳食の進みが良くないが、オモチャを与えてご機嫌にさせると、大人しく口を開くので、必要量を食べさせる。昼寝させるが1時間で目を覚ましたので、背負って作業を開始する。
 居間のテーブルを片づけ、ハンズで買い求めたロールペーパーを四苦八苦して切断。長さだけじゃなく、上下の幅も必要量の2.5倍はある。ペーパーの下に印字すべき文字をプリントしたB4用紙を敷き、透かした上から鉛筆でなぞる。ところが、背中で次男が動くたびに指先が揺れる。やむなく、息子を降ろしてベビーチェアに座らせる。
 作る看板のタイトルは「第3回赤ペン大賞」、「赤」まで書いて、とんでもないことに気付く。必要サイズの上に十分余裕を見て横幅を切断したはずのペーパーの尺が全然足りない!? たぶん下を見ても二文字は足らない。どこで計算を間違ったのだろう。「赤」を一端消しゴムで消し、左に詰めて「ペン」まで書き入れてみたが、もう全くバランスを欠いている現実をやむなく受け入れ、一からやり直し。
 ペーパーをもう一枚カットする _| ̄|○ 。もう汗だく。息子は背後で泣き喚くし。
 下書きを終えて、やっと色塗りに掛かる。どうしてもムラが出来るんだよねぇ。こういうのって、本来ならエアブラシを普段使っているガンダマー・モデラーの敏ちゃんの仕事だろう、くそ……。電話して文句言ってやるぞ、とブツブツ零しつつ塗り絵仕事。
 あっという間に陽は落ちて、テロ朝のニュースを見つつもくもくと作業。途中、小宮アナの「島田司会者」の発言が耳に入って、口をあんぐりと開ける。これは祭りだ! 祭りの悪寒~ん!(^O^)/ と思えど、こっちは2ちゃん所じゃない。

 すでに2時間掛かりっきり。ずっとテーブルに屈み込んでいるのでやたらと腰が痛い。真っ直ぐ立てなくなる。息子にとっかえひっかえオモチャを与えるもすぐ飽きる。やがて、色塗りに没頭していると、ついに凶事が発生する。
 次男、何をどうやって抜け出たのか、背後のベビーチェアから真っ逆さまにドタッ! とダイブして床に転げ落ちている(@_@)。大人の腰の高さぐらいの位置のガードを越えて。自分で放り投げたオモチャを取ろうとしたらしい。 _| ̄|○
 幸い、生きていた。顔中鼻水と涙でぐちゃぐちゃにしながら、恨みがましい視線で父親を見つめる顔がいじらしい。そんな顔をすんなよ。俺だってなぁ、何が楽しゅうてこのキャリアで、学生バイトがするよな雑用をしたいかって。
 とりあえず何処にも瘤は出来て無い。頭頂部のかなり広い面積で受け止めたらしい。19時、やっと作業が完了。3時間超の作業になる。何しろむらがあるので出来映えは酷いが、まあパーティ会場で頭上に貼った看板を覗き込むような奴はおらんだろう。いたら絞め殺してやる。二人して入浴。
 20時前、やっと夕食。食前の薬はぱくぱくと飲んだが、機嫌が悪くてその後の水分補給のミカンを食べない。夕食は諦める。21時、長男を連れて女房帰宅。やっと解放される。
 なんだか、ただでさえ惨めな仕事に謀殺された状況下で、更に落ち込む一日となる。

※ ちゃんとコメントした?

 まず、昨日の日記のお詫びから。勝つぁんが小田嶋氏を「バカヤロー!」と罵ったというのは誤りで、「コノヤロー!」の間違いでした。ここに謹んで訂正、お詫び申し上げます。いくら、それが全く同じニュアンスであったとしても。
 所で、小田嶋氏のブログによると、勝つぁんは、小田嶋氏のコラムのことで週刊読売の編集長に抗議したらしい。その抗議の理由は頷けないでもないが、少なくとも今週水曜のコメントは全くもって言い掛かりでしょう。

 つまりだな、小田嶋氏が「にやついて……触れただけだった」と批判したことに対して、彼は、3日の番組でこう言ったわけ、

【 ホントにね、たとえば今出ているウィークリーヨミウリでもオダジマナントカという人がね、こないだのやじうまのここでボクの反応を書いているんだけど《にやにやしながら10秒ぐらい触れただけだった》とかなんとか。そんなことないよね。ちゃんとあんときもコメントしたし……ホントにいいかげんなこと書くな、コノヤロー……】

 小田嶋氏のブログより上記を拝借しましたが、最後の「コノヤロー……」の部分は、該当シーンのビデオを見れば明白ですが「……」じゃなく「コノヤローッ!」ですよ。

 で、ここにある、

「ちゃんとあんときもコメントした」

 は?(゚o゚)

 はっきり言わせて貰えば、あの時、勝つぁんがコメントしたのは、「俺はみとらんしらんからコメントできない」ということをコメントしただけでしょう? それってプロとして「ちゃんとコメントした」と言えるのか? いやま、ここは芸能人のスキャンダル会見みたいなもので、「コメントできません、ノーコメントです、私知りません」というのもコメントだとしよう。百歩譲って。でも、どう考えても、それは《ちゃんと》、あるいはきちんと「コメントした」ということではないだろう? 勝つぁん、あんたもプロならそのくらいの自覚は持ちなよ。俺が小田嶋氏なら、テロ朝に抗議するぞ。「あれの何処がコメントだ? どこのトーシローなら、あれをして、ちゃんとコメントしただのと大見得切れるんだ?」と。

※ 島田司会者?

*日テレ 夕方6時13分 フラッシュニュースとして短く20秒前後、字幕は「島田紳助・書類送検」、一度だけ呼ばれた名前は「島田紳助さん」
*TBS NEWS23は番組冒頭に堂々「島田紳助司会者」、同29分から、「島田司会者」を連呼連呼連呼。CXでは深夜のクリちゃんハアハアの時間枠では無かったが、夕方ニュースでは「容疑者」扱いだったらしい。あっぱれ!CX。 NHKもへんてこな呼び方をしていたらしい。「島田紳助所属タレント」←言葉のスタンダード、NHKがこれじゃ駄目だろう。

 つうことはあれかねぇ。たとえば私がへまして捕まったら、テレビ局は、何か他の敬称で呼んでくれるんだろうか? 「大石英司ヲタク人」とか、「大石英司○×クラブ会員」とか、「大石英司文士」とか? うみゅ。《文士》は格好良いかもしれない。

 たとえば、小宮悦子は、こう読み上げるわけだ。
 去る11月4日、「ここが変だよ、康夫ちゃん」で知られる日本のマイケル・ムーアこと大石英司《文士》は、自宅居間内に於いて、次男がベビーチェアより落下する悲劇を防げず、神奈川県警高津警察署より、保護責任者注意義務違反容疑で書類送検されました。高津警察によると、大石《文士》は、当日、同業者仲間より、「こんなのパソコン使えば簡単に出来るだろう。あんたやっとけや」とパシリ扱いされたことにムシャクシャし、次男への保護注意義務を怠ったことが原因で、次男を椅子から落下させる悲劇を招いたとのことです。取調に対し、大石《文士》は、「息子には済まないことをした。仕事に忙殺され、妻が不在がちなこともあり、つい目が届かなかった。自分が何をしていたのか思い出せない。しかし、真人間なって出直したい」と殊勝に供述しているという。
 なお、大石《文士》に関する著述もある、匿名希望のジャーナリストによると、「いつかこんなことになると思っていた。大石《文士》は、粘着質なストーカー性格の持ち主で、田中知事に雑誌のコーナーを潰された恨みを持って中傷を繰り返していた。きっとその恨みが育児放棄という最悪の結果を招いたのだろう。しかしこの事件の本質は、そもそも刑法39条にあって、今回も、心神喪失の訴えだけは断固許してはならない」と述べている。】
とかぁ?(~_~;)

いつから、何を理由にして「容疑者」という呼称が使われるようになったかは諸説あって、免田栄さんの再審無罪が最初という説もあれば、田中角栄を巡ってという説もある。ま、この辺りは、日垣先生が確定して下さるでしょう。
 これ不思議なのは、マスコミは、呼び捨てはいかん、拙い、推定無罪もあるしぃ、という所で始まった「容疑者」呼称なのに、紳助自身有罪を認めているにも拘わらず、「容疑者」扱いをしない。もっとも、こういうのは「稲垣メンバー」に限らず、田中康夫の公選法違反を「書類送検」と書けずに「書類送り」と書いた信毎とかあったし、そもそもその時ですら「田中康夫容疑者」では無く、「田中康夫知事」と、あくまでも肩書きの敬称付きなわけです。
 でも、私はそれで良いと思う。なぜなら、あんな微罪で、「容疑者扱い」も無いもんだろうと思うから。
 ただ、これはやっぱおかしいでしょう。市井の個人が罪を犯したら、それがどんな微罪であっても、是か非かを判断せずに自動的に「○×容疑者」と連呼するのに、芸能界の人間だけ、「メンバー」だの「司会者」だのと特別扱いされる根拠は何だ? それをやるのであれば、テレビは、明日から「○×容疑者」という呼称を全て封印すべきだ。全ての個人に対して、それに相応しい推定無罪を前提としたニュートラルな敬称に代えなさい。
 テレビは腐っているよ。報道番組まで腐らせてどうすんだ? 君らは。
(*所で今朝のテロ朝朝刊瓦版では、「紳助」と呼び捨てだった。各局とも世間の反響の大きさに驚いて軌道修正を図っているということだろうか)

 所で、よもや、こんなに美味しいネタを勝ちゃんがスルーするとは思いませんが、予習として、さるさるの勝つぁんの頁にて「稲垣」で検索してみましょう!(~_~;)。一杯出てきます。しかしなぁ、テレビでタメ張るのも高くつくよなぁ。鉄面皮でなきゃとてもやっていけない。この人たちにはお似合いなんだろうが。

 今日書く予定だったけれど、明日以降に日延べしたテーマ
※ 日韓会談「鹿児島やめて」 韓国、西郷さん出身地嫌う
※ 香田青年斬首ビデオとどう向き合うか?
※ ダメダメ・コラムの典型、日垣隆今週の敢闘言を読む
※ ブッシュ新政権はまるで長野県庁並みヨイショ人事

※ メルマガおまけ 実は使い捨てられる紳助人気

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コメント

 筒井康隆<文豪>もエッセイに書いていたんですが、小説家につける接尾語は適当なものがないんですね。「画伯」とか「博士」とか「医師」とかに相当する上手いヤツが。
 ああ、そうそう。フィクションの世界では軍人が軍人を呼ぶときは階級名で呼び合ってますけど、自衛隊ではどうなってるんでしょう。あの格好悪い階級名で呼ばなくちゃならないんだったら自衛隊はかわいそうだな。

投稿: 井上 晃宏 | 2004.11.05 09:01

※ 日韓会談「鹿児島やめて」 韓国、西郷さん出身地嫌う
鹿児島はその征韓論に反対した大久保利道の出身地でもあるわけですが。
鹿児島では大久保氏の評判ってよくないんでしょうか?

投稿: 悪党の最後の逃げ場 | 2004.11.05 13:20

故星新一氏のエッセイでは、戦前は有罪判決が出るまでは敬称付だったそうです。高額納税者に限りですが。

「元死刑囚」なんて言うのまで当たり前に飛び交うようでは、如何なものかと・・。

投稿: | 2004.11.05 15:07

>《文士》は格好良いかもしれない。

良くないっす。現代日本では、文士とは「三文文士」の短縮形です。

投稿: 井上 晃宏 | 2004.11.05 17:21

>自衛隊ではどうなってるんでしょう。

 海自は役職です。だから異動するまで名前を覚えなかったという冗談があるほどで。これは戦闘中、戦死負傷で離脱者が出ても、順繰りでその任務を遂行する者が繰り上がるから、この方法が艦内では合理的だという発想らしいですが。空は、名前だったりして階級もいい加減な印象を受けますが、陸はどうなんでしょうね。

>大久保。

 ああ、おらが田舎じゃ、存在しない人ですから(~_~;)

投稿: 大石 | 2004.11.06 07:28

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