« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

2005.03.31

メディアの腐敗2例

※ W杯予選、バーレーン戦

 バーレーンの人口は60万ちょっとです。日本で言えば、人口が一番少ない鳥取県と似たようなものですね(更にバーレーン人は40万しかいないらしい)。言ってみれば、日本代表は、オール鳥取県と闘って、一点も取れなかったということです。オウンゴールの一点で勝ったことを喜んでどうする!? 3-0で勝って当然の試合だぞ。
 テロ朝の昨夜のはしゃぎようはいったい何ですか? どう考えても、全くダメダメなチームでしょう。浦和レッズを、そのままのメンバーで出した方がましじゃなかろうか。

※ 第100大隊イラクへ出撃 日テレ深夜ニュース

 なんと、ハワイのワンプカプカが、イラクへ出て行ったらしい。一年間の任務だとか。レポートを見ていて、涙ぐんでしまった。なんて過酷な運命だろう。

※ 日航機の翼、支柱に接触 羽田、設置ミス

 なんてアホな。こんなことが現実にありうるのか。

※ <岸和田女性失跡>40歳知人逮捕 供述通り遺体発見 大阪

 テレビのチカラ、またまた大金星! ただ、遺体の遺棄場所は、ちょ~能力者の推理とはまるで反対方向だった。

※ 武富士から5000万円 週刊朝日に「編集協力費」
↓こちらが朝日のタイトル
編集協力費処理で不手際 武富士から5千万円 週刊朝日
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY200503300320.html

【 この経緯について、週刊文春の記事は、「ウラ広告費」「闇金」「ブラックジャーナリズム」などと記述している。朝日新聞社は30日、「事実と異なる記述や不当な表現が多数ある」として、週刊文春に抗議した。】朝日

 朝日の図体を考えれば、端金に過ぎない。でも、この金額は、あの高給取りの朝日にあっても、編集部員の年収を三人分確保できるわけですよね。
 もちろん、これが裏金でなくて何だと言うんですか。ブラックジャーナリズムそのものじゃないですか。どこの羽振りの良い週刊誌が、たかだか編集協力費で5千万もの大金を貰えるというんです。
 たぶん朝日としては、後々になって返さなきゃ拙いなと考えたけれど、時機を逸したということでしょう。ただこれは本来なら、社長が記者会見を開いた上で引責辞任すべき大問題ですよ。何が「不当な表現だ」っつうの。

※ 親日派ギア 中国にNO!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000015-dal-ent

 リチャード・ギアと言えばチベットですよね。ダライ・ラマの亡命先には、ギアが訪れた時に瞑想するための特別な部屋があると伝えられます。
 小泉と会うんなら、きっとメディアの前で、何かしでかすだろうと思っていた。所が蓋を開けてみたら、小泉総理とのダンスですよ。一方で、彼がこんな発言をしていたなんてことは、マスコミは伝えないわけです。北京に支局を持っている連中は。昨日の朝日の紙面もノー天気そのものでした。
 たぶん、官邸での「ハプニング」は、誰かが仕組んだのでしょう。ギアはきっとサプライズで、総理を隣にして中国批判するだろうから、機先を制して、総理が手を取りダンスの真似事をすれば良いと入れ知恵した人間がいたはずです。官邸の人間か、記者クラブの側かは解りませんが。

※ ファンドバブル

 昨日、TBSニュース23で、イ・アイ・イの高橋治則氏がインタビューに応えて、「今はファンド・バブルだ」と述べていた。バブルの主役の一人だっただけに、なかなか重い言葉でしたね。
 昨日の、「退職公務員という妖怪」に関して、やっかみじゃないか? という反応を頂戴しました。私のブログや、メルマガはもとより小説の読者の多くが公務員ですから、私は公務員批判には、普段気を遣っている方です。自身公務員家庭で育ちましたし。
http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

 斉藤さんのブログに、地方で、今どうやってお金が回っているかの報告がある。簡単で良いですよね、親の家を担保にして事業資金を貸して貰うというのは。それでも地方の地価下落が止まることは無いから、十分に回るわけでもない。

 公務員という肩書きや、お役所というのは、ある種の打ち出の小槌ですよね。ひとたび「公」が絡むと、途端に金が回り出す。とりわけ地方にその傾向が強い。しかも、地方に於いては、その、官が絡む部分だけで資金が回ってくれれば、金を貸す側としては、仕事が片づいてしまう部分がある。無理して民間に貸す必要も無く、それはちゃんと担保のある連中にだけ貸せば良いという図式が長らく続いた。だから日本の銀行は、与信能力を身に付けずに済んだ。
 お金が回る上での、官尊民卑というのは、実に酷いものです。日本経済が、このゼロ金利状況から脱出するには、民でお金が回るシステムを組まなければ駄目なわけですよ。でも地方では相変わらず公共事業頼みで、官にぶら下がっている所でしか回らない。長野なんてまだましです。IT企業を抱えている分。鹿児島の離島なんて、官業が唯一の地場産業ですよ。それにぶら下がれないと暮らしていけない。
 そういう所で、お金を回すにはどうすべきかと考えた時に、荒療治ではあるけれど、官の信用を一度引っぺがすしか無いと思うわけです。それこそ、公務員のマイホームに貸すのも、喫茶店開きたい若者に貸すのもイーブンですよ、くらいの審査基準に持っていかないと、銀行は官抜きの民業に土地という担保無しに金なんか貸しませんよ。これはささやかな一例に過ぎないわけで、官というブラックホール、公務員という、地方に於いては特権階級に偏在する富をどう再分配するかのモデルを、そろそろ真剣に立ち上げるべき時だと思うわけです。国民全員を公務員には出来ないのですから。

 私は、「官による収奪」という考え方は取らないけれど、実際に地方で起こっていることは、官への富の偏在だし、官がマネーの流通の中心にいるせいで、結果的に民業を圧迫している。そこを改めないと、地方経済の浮揚は無いでしょう。

※ メルマガおまけ QUEEN&看護師

| | コメント (18) | トラックバック (5)

2005.03.30

退職公務員という妖怪

 つぐみちゃん発見。まずは無事で良かった。次は芸能界だ!
 水曜5時、グアムへ旅立つ女房息子を駅まで送る。生活リズム修正フェーズのまっただ中なので助かった。静かに眠れる、と言いたい所が、鼻づまりでなかなか熟睡できない。

※ 乳頭山の43人「全員無事」

 日本を、退職公務員という妖怪が徘徊している……。この遭難ツアーは、退職公務員の一行だそうですね。日本という国は、どこへ行っても、唯一羽振りが良いのは退職公務員です。退職公務員だけが、優雅な老後を過ごしていると言っても過言では無い。日本は世界で最も成功した社会主義国だと皮肉られるけれど、なんて歪な階層社会を作ってしまったのだろうと思いますね。
 あの世にお金は持っていけないし、そうやってお金を遣ってくれることが、民の景気刺激にも役立っているという事実はあれど、果たしてこの状況はこのままで良いんだろうか? と思うんだが。

※ テレビには規制が必要だ

 昨夜、テロ朝の政治討論番組(というほどご立派なものではなかったが)をチラと見ていました。そしたら、CM毎にサラ金のCMが入るわけです。ほんとうにしつこく入る。時間帯を考えると、ちょっと異常では無いでしょうか。
 で、同じテロ朝の、報ステが終わった11時台に、初めて「振り込め詐欺」の公共CMを見た。公共CMって、時々ゴールデンにも入ることがありますが、そういう時はだいたい、不祥事を起こして自粛しているスポンサーの穴埋めです。

 テレビ局が儲かっていないというのであれば、話は別です。でも実際には、唯一、バブル破綻をほとんど傷無く乗り越えた寡占企業体です。デジタルで投資が嵩むとは言いつつ、その金額はどうなんだろう?……と思うような高額のサラリーを、政財界子弟の情実入社で固めた社員一同に支払っている。一方で、下請け孫請けへの搾取体質は、一向に改まらない。
 寡占事業である以上は、しかも認可事業である以上は、サラ金のCMは深夜帯に限る、そして公共CMをゴールデンに何分以上流さねばならないという法律を作るべきではないでしょうか? 簡単な法律ですよ。議論の余地もない。
 欧米の地上波はもの凄く制約が大きいんですね。いち早くタバコのCMも流せなくなった。それらを嫌って、いろんなスポンサーがケーブルへと流れたけれど、結果的にそれはまた、ケーブルTVという市場を広げるというプラスの効果ももたらした。
 日本もそろそろ、地上波を法律で縛るべきでは無かろうか。誰も損しませんよ。

※ 初出場の神村学園、星稜破る 第1試合

 なんとあの名門星陵を破ったんですが、この高校、どういう所なのかさっぱり解らないんですよ。串木野の学校らしいんですけれど、校名変更とかではなく、新設校なんでしょうか。とにかく創部1、2年目なんですよね。何の実績があって選抜に出場できたのかさっぱり解らない。

※ 卒業式「君が代」不起立で50人余り処分へ 東京都教委
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY200503290125.html

 粛々と処分して下さい。この一連の流れで特徴的なのは、実は、管理職に反旗を翻している教師のほとんどが、君が代日の丸問題に関して、深く考えているわけじゃないんですよね。内心の問題とかいう上等な話じゃなく、単に職員室の力学に反抗しているだけ。ただ単純に、職場の雰囲気がそうだから、拳を掲げなければならないという状況で君が代日の丸に反対している教師が実は多い。
 メディアは、そういう事情もきちんとレポートしなきゃいかんでしょう。>国谷さん。

※ 2女性強殺容疑の静岡大生“完黙”…31日に拘置満期
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050329i415.htm

 さあこれはどうなるんでしょうね。警察検察の面子もあるから、このまま起訴に持ち込むんでしょう。状況証拠はかなり怪しいんですけれど、物証はあまりにもダメダメ。実は警察が明らかにしていない事実があります。
 この男性は、事件が発覚した翌日には警察に目を付けられているんですね。凶器はナイフですから、たぶんそこそこの量の返り血を浴びているはずです。容疑者は、その時の服はどうしたのか? たぶん靴や自転車のグリップにだって、血は付いたはずです。でもそんな情報は無い。検察側が隠し玉として持っている可能性が全くないわけでは無いけれど、これは二人も殺しておいて、事実上、翌日から監視下に置かれた容疑者の周囲に、血痕という、最も確実な物証が一切存在しない珍しい犯行と言うことになる。
 もし裁判になったら、弁護側は、その物証を警察が一切入手できなかった点を衝いてくるでしょう。その点で、これは冤罪の可能性が高いかもしれない。

※ 三島の女子短大生焼殺、1審破棄し死刑判決…東京高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000304-yom-soci

 通りすがりに声を掛けた短大生を襲って生きたまま火を点けて殺したという残虐な事件で、一人殺して死刑はいかがなものか? といういつもの論理、量刑の相場で、一審では無期で収まった。この後、最高裁でひっくり返る可能性もあるわけですが、今後、被害者が一人であっても「死刑」という判決が増えるんでしょう。
 ただこの事件の場合は、伝えられる範囲に於いては、どうも更生の可能性を論じられる状況に無いことも確かなんですよね。根っからの悪党らしいから。

※ メルマガおまけ 堀江賛美とWinny

| | コメント (19) | トラックバック (2)

2005.03.29

非環境な地球博

※ 乱気流で緊急着陸、乗客ら46人けが

 たかだか三時間のフライトなのに、どうして皆ベルトを外すんだろう。

※ 第7回 ROBO-ONE開催、韓国勢が上位を席巻~身長70cmの大型ロボもhttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0328/roboone.htm

 なっとらん! もう全くなっとらん! 竹島問題をロボコンで決着つけよう、と朝日が書き始めたらどうするんだ!?

※ 19:30 [S]クローズアップ現代国旗国歌で教師処分へ・卒業式[司]国谷裕子 

 なんすか昨夜の番組は? 国谷とプロデューサは首だ! 全く理解不能な構成と進行だった。

※ R15指定の「バトル・ロワイアル」 中2理科授業で鑑賞 大田区の中学校
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000018-san-soci

 たちの悪い冗談は止して欲しい。日本人って、もともと映画に、「成人映画」か否か程度の区別しかしないから、「R指定」なんて言ったって、ピンと来ないんですよね。

※ 空母「原子力望ましい」 横須賀で米司令
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005032801003445

 共同は相変わらずしゃかりきになっているんだが、要するに、まだ決まっていないということなんですよね。どうしてもJFKに持ち込みたい共同が頑張っているだけで。

※ ネット大騒ぎ…元国税庁職員のハメ撮り写真流出
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005032823.html

 未だにWinnyなんかで遊んでいるから……。

※ 売られる脱北者 TBSNEWS23

 姉妹で脱北した妹の方が(姉は行方不明)、国境沿いの小料理にいたんだけど、そこのお上から片足が無い中年男性に売られて、もの凄く貧しいんだけど、流産を繰り返した挙げ句にやっと可愛い女の子が生まれて平和に暮らしていた。その風景を撮ったビデオもある。子供は凄く可愛くて、旦那も苦労している割には優しい性格で、ああ、お金が介在したとはいえ、二人とも苦労して、やっと幸せを手に入れたんだなと、視聴者はちょっと瞳がウルウルした瞬間、でもある日記者があばら屋を訪ねていくと、母親は娘と一緒にいなくなっている。旦那は、久しぶりに町へ出て、逃げた女房と娘を捜すんだけど、当然出てこない。
 なんでも、国境線沿いで男たちが待ち構えていて、脱北者が女だと解ると、そのまま拉致して売り飛ばすらしい。いつまで、こんな状態を国際社会は放置するんだろうと思いますね。

※ ライブドア広報の乙部綾子さんが相次いでテレビ番組に出演
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050328-0010.html

 ご主人同様に世間を舐めきった所が、ホリエモン・ファンには溜まらないのでしょうが、ホント、この広報は世間を舐めている。広報とかメディア戦略に関して、あんたに何のキャリアも知識も無いから、ホリエモンが叩かれまくっているんだということを自覚した方が良いと思うぞ。金は有り余っているんだから、電博から講師でも招いて少しは勉強しなさい。
(どうでも良いが、ホリエモンの恋人で、先日ミスなんとかにも出た女もどうかしているぞ。ヴィトンでの豪遊が趣味だとか週刊誌で叩かれながら、ブログじゃスペシャル・オリンピックがどうのこうのと偽善満開。どうしてホリエモンの回りにはこの手の胡散臭い若造しか出てこんのだ)

* 所で、ホリエモンが取った行動をして「他人の家に土足で上がって仲良くしようと言っているように映る」とかいうのには、ちと抵抗がある。そんな綺麗なもんじゃないだろう。私に言わせれば、闇夜にお高くとまっている、でも初心な女(実際は爺とDJだったわけだが)を襲って、女が激しく抵抗しているのに、「心配すな、違法じゃない。夜道を一人で歩いているお前が悪いんだ。襲われたくなけりゃ明るい内に帰れ。ちょっと我慢すれば気持ちよくしてやるから、一緒にハッピーになろうや」とレイプしているだけに見える。
 ぜひ私は、このことを真っ昼間のテレビ画面の中で言いたいんだが、誰か私をワイドショーに呼んでくれないか? や、別に私でなくても、誰よりも正しい日本語と童謡を愛する憂国のコラムニスト氏でも良いのだが、ぜひ誰かテレビで、堀江はただのレイプ魔だ! と喝破して欲しい。

※ 「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発
http://www.asahi.com/life/update/0328/009.html

 やっぱりこれ、変だと思いますよ。TDRですら、建前上、自分でジュース類を持ち込んで飲むことは禁止だけれど、ゲートのセキュリティで見つかったからと、捨てさせるような乱暴なことはしないし、仮に弁当を持ってきた客がいても、「中では食べないで下さい、ゲートの外にそういう場所がございます」と案内する。
 飛行機に乗る訳じゃないんだから、限度を超えているでしょう。そんなにペットボトルが危ないというのであれば、空港に置いてあるペットボトル検査装置を使えば良いだけのこと。食中毒なんざ、個人の自己責任でしょう。
 だいたい環境を謳うイベントで、入り口にバカスカ食い物やジュース類を捨てさせる風景こそ変でしょう。むしろ、環境保護のために、皆さん弁当持参で来て下さい、中にはレストランもゴミ箱もございませんのでお持ち帰り下さい……。くらい言うべきじゃなかったのか? このイベントのアンチ環境な姿を暴露したら、それだけで一冊本が書けそうな気がする。
 不思議なのは、日本人って、こういうことが一度「お上」から伝えられると、唯々諾々と従ってしまうんですよね。

※ メルマガおまけ ミスマガジン・セミファイナル!&みの

| | コメント (27) | トラックバック (4)

2005.03.28

航空機事故の責任を問う

 日曜、終日朝から子守り。お昼2時、丸井屋上でマジレンジャー・ショー、あ~、なんかシスコ司令官が切れそうな調子で煽っている。キャラが五人出てくるのは賑やかでカラフルで良いんだが、女の子キャラのコスチュームが全然良くない。あまりにもダサ過ぎる。マジブルー、あれじゃ男か女かわからんだろう。もっと身体のラインが出るようなデザインにしないと、大きなお兄ちゃんは付いて来れないと思うぞ。
 風がべらぼうに強く、地べたほど暖かく無い。1時間たっぷりと花粉を浴びて夕方以降悲惨な状況に陥る。月曜からまた雨模様だとのことなので、それでまたリカバリーしてくれるものと確信する。

※ 竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想
http://www.asahi.com/column/wakayama/TKY200503270067.html

 落とし所を探るにしても他に言うべきことがあると思うんだが、この人たちには言うだけ無駄か。

※ 中国の禁輸解除主張は正当、首脳会談でシラク大統領

 舌の根も乾かぬ内に……。この世で一番信用ならんのはフランス人、二番手が中国人。もし両者が軍事的に結びつけば、フランスは平然として中国に核や弾道弾ミサイルの先端技術を売りつけるだろう。

※ 沖ノ鳥島に観測用レーダー、6月設置…接近船舶も把握
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050327i201.htm

 凄いな、こんな急に。いったい誰が後ろで糸を引いているんだろう。こういう記事を読んでいて一番困るのは、「政府」が決めたとは言うが、その政府の主体はどこなのか? 官邸なのか? 国交省なのか、それとも海保なのか?

※ <第3世代携帯>基地局急増 住民とのトラブル、全国で多発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000006-mai-soci

 今の携帯各社の基地局の総数って、どのくらいだろう。200件というといかにも多そうだが、総数に比較したら、微々たる数のトラブルのような気もするが。8万5792局? だとしたら、こんなものじゃないの?

※ 愛知万博:開幕3日目 想定45万人を大きく下回る

 へこむことはない名古屋人。行きたいけど混雑するだろうから止めとこうと考えていた人々にとっては朗報と言えるのでは無かろうか。

※ 2件の航空機事故を巡って。

*取材ヘリ墜落事故、標識なく準備も不足
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5225

 去年の3月、SBC信越放送の取材ヘリコプター事故で、航空・鉄道事故調査委員会が調査報告書を提出しました。特に目新しい情報はありません。強いてあげれば、パイロットが空中線のマップを持たずに飛び立ったという辺りでしょうか。
 この事故は、空中線に標識を付けていなかった中部電力の過失が大きいかのように報じられていますが、責任の過半は運航者たる中日本航空であり、パイロットです。
 ヘリ・パイロットが普段のフライトで一番、気をつけること、一番ひやりとする経験は、圧倒的に空中線に関するものです。にもかかわらず、空中線に纏わる事故は後を絶たない。
 普通の人間は、ヘリに乗る機会なんて滅多にありませんが、もしその機会があったなら、自分も見張りのつもりで、空中線に注意を払って下さい。

* 機長刺殺の男に無期懲役 全日空機ハイジャック事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000038-mai-soci

 TBSで、被告が書いたとされる手紙が紹介されました。これ全編、自分のヲタク知識の自慢と(彼は飛行機だけじゃな鉄ヲタでもあったらしい)、下らないダジャレの連発で、被害者へのお詫び等は一切無い。やはり精神の何処かがおかしいのでしょう。かと言って責任能力が無いかというと、とてもそうは言えない。
この事件も、犯人の異常性と、犯人への説得を試み、無念の死を遂げた機長への賛美で語られたけれど、ことの本質は、数百名もの乗客の安全を預かる機内で、たかだかアテンダント一人人質に捕られた程度のことで、易々とコクピットに異常者を招き入れてロックされるという、全日空の危機管理意識の欠如が招いた悲劇であって、機長の判断ミスや全日空の不作為はもっと批判されるべきだった。また同じ事故を必ず繰り返すことになるでしょう。

※ メルマガおまけ 軍用銃が野放しに!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2005.03.27

2ch、ブログの先に来るもの

※ 2ch、ブログの先を読む

 年末に、「ブログが死に水を取る2ちゃんねる」を書くつもりでいたんですが、放置状態になっています。で、ちょっとタイトルを変えました。(本件に関しては、歌田氏の年末のコラムも参照のこと)
 私は、ネット(あるいはブログ)がジャーナリズムを殺すかということには何の興味もありません。なぜかと言うと、その手の議論を、私の世代は NIFTY-Serve やらのパソ通の中で、十年以上前に散々やったからです。ただし、その頃は、もっとネットワークに希望を持っていて、今頃はもっとネットワーク発のニュースが普通に新聞やテレビの中で論じられ、つまりメディアの融合、それこそシナジー効果が出ているだろうと思っていた。
 結論から言えば、資本のサポートを受けるメディアを、資本のサポートが無いメディアが葬るのは物理的に不可能です。ホリエモンのメディア論が実に薄っぺらで胡散臭いのは、彼はこの辺りの論争に身を置いた経験も目撃したこともたぶん無いからですね。
 ただ、メディアの有り様は変節して行くでしょう。過去にも書きましたが、マスコミというのは、通信社的な能力でしか、受け手に期待されないようになって行くのだと思う。
 たとえば、何処かで戦争がおっ始まったという第一報を朝日新聞が流した後は、その裏はどうなっているんだろうと、ミリタリー関係に強いブログへと視聴者は流れていくんでしょう。それを報じた記者も含めて。
 そこで起こることは何かと言えば、記者やブロガーの能力差の問題では無いんです。主にスピードの問題であり、アクセスビリティの問題です。例えば、戦争が起こった時、田岡元帥がブログを持っていたら、もちろんみんなが元帥のブログにアクセスするわけです。一方で、元帥がテレビに捕まったら、やはりその解説を見るでしょう。もちろん、それに対するカウンターはまたネットに現れるわけですが。そして翌朝の紙面には、やはり元帥のコメントが載る。
 他方、権威という問題もある。ネットワーカーは、能動的な人々です。とはいえ、誰かが身に纏っている権威の影響を全く受けないわけではない。その意味に於いても、存在自体が権威である新聞やテレビは今後とも生き残るでしょう。(*新聞やテレビに未来が無いかも知れないというのは、主に資本主義が抱える宿命的な問題点、つまり、来年は今年より稼いで事業規模を拡大して配当を増やさなければならないという、経営構造に問題があるのであって、これはメディアの本質論とはまた別な問題だと思う)

 2ちゃんねるというのは、権威無きメディアとして初めて成功した部類のものでしょう。パソ通は違います。パソ通は、ハンドル制の導入により、ある程度匿名が保障されていたとはいえ、やはりそこでは、一目置かれている論客=専門家がいました。彼らは、ある程度の権威として、その他の匿名集団からは見られていた。
 ブログが2ちゃんねると違うのは、一つにはその権威性の問題だと私は認識しています。仮にそのブロガーが匿名であったとしても、そこを訪れる人間にとっては、そのブロガーは、ある種の権威であるわけです。しかも、その権威を中心にして、その場で議論も出来る。

 去年、ヤフーBBのIPアドレスを持つたった一人の不逞の輩によって、2ちゃんねるの長野県政スレッドは、惨憺たる状況に陥りました。スタッフが出てこないものだから、アラシ行為に手の打ちようが無かった。後に、本人の不注意によって、IPアドレスが暴露されてみたら、その人物は堂々と、削除スレッドに出入りして何食わぬ顔で、自分がやらかしたアラシ行為を正当化、擁護する書き込みをしていた。この手の人間が出てきた時に、今の2ちゃんねるという空間は全くの無力です。あのアラシ行為に一ヶ月間付き合い、ここはもう駄目だと思った。
 もちろん2ちゃんねるは、今後ともそのサーバー能力を活かして、諸々の実況BBSとして生き延びるでしょうが、もはや、そこへ行けば何でも解る、どんな記事でも存在するという場では無くなりつつある。それは、2ちゃんねるの中で、匿名ながら優れた記事をポストしていた人々が、自らブログを立ち上げ、あるいはそこの住人として居着いてしまったからです。

 では2ちゃんねるの後に何が来るのか? 答えはもうブログと出ている。昨日、こんな経験をしました。TBSが、ある元大リーガーが、ストーカー行為で警告を受けたというニュースを流した。その元大リーガーが誰であるかを知りたくて、2ちゃんをあちこち探し回ったけれど、全く記事が無い(今は、2ちゃんの某所にあります)。
 こういう時に欲しいと思ったのは、BBSやブログの横断検索サービスです。一時期、Winny 全盛の時代に、2ちゃんねるを潰したって、次はP2Pへと移行するだろうから、ますます匿名性が高まるBBSが生まれるだけだと言われた。でも Winny が摘発されたせいもあって、現状はそうなっていない。
 恐らく、2ちゃんねるの次に来るものは、ブログの基本仕様を踏襲してRSSリーダーで読み込める形式なら何でもリアルタイムに検索して記事を拾ってくれる検索サイトだろうと思います。
 ある仕様に収まっていれば、ありとあらゆるBBSを、2ちゃんねるライクにカテゴライズして、表示してくれる。そのBBS単体にはモデレーターがいて、きちんと管理されている。もちろん、それらはブログとも連携している。そういう検索やリンクをリアルタイムでやってのけるようなシステムを開発した所が、やがて2ちゃんねるの座を奪い、ポータルサイトとしてネットの中を席巻するだろうと思っています。
 つまり、匿名の集団が築く一つのサイト依存型では無く、少なくともハンドルはある、特定の誰かが主催して責任を負うBBSやブログの集合体としてのポータルであり、検索サイトが主導権を取るということです。
 これは何かというと、2ちゃんねるというカオスの後の、秩序の再構築ですよね。たぶんそういう方向へと行くんでしょう。

 所で、人権法案が通れば2ちゃんねるが潰れるみたいなことを書く人々がいますが、何、ひろゆきみたいな奴を法律で縛ろうなんて無理ですよ。あいつは、たとえ刑務所にぶち込まれたって、痛くも痒くもありません。誰に義理があるわけでなし、社会的使命を背負っているわけでなし、役所相手やスポンサー相手に商売しているわけでなし。つまり、反省して自重を示さなければならない相手が存在しないんです。ヤクザには世間体は無いでしょう。あれと同じ。ヤクザには世間体は無いけれど仁義はある。ひろゆきにはそれすら無いから手に負えない。名誉毀損の賠償額が今のままでは、ひろゆきは痛くも痒くも無いでしょう。

※ 時雨模様で出足伸びず 愛知万博、2日目も4万人余

 ひょっとしてこれ行けるカモー。テーマパーク評論家として言わせて貰うと、4万人という数字は、春先の週末で、今日のランドはちょっと混んでいるかな? という程度です。この出足で半年持たせようというのはちょっと辛いんじゃないの?

※ 米政府 パキスタンにF16売却 15年ぶり凍結解除

 てことは、日本の核武装も大目に見てくれるってことね。

※ 航空券詐欺で逮捕のJTB元社員、異例の拘置取り消し
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050326i501.htm

 結構無茶苦茶な事件。たかだか詐欺で1年間以上もの拘置とは常軌を逸している。

※ 固定電話の営業で苦情殺到 総務省が日本テレコム指導
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000011-kyodo-bus_all

 ま、これがソフトバンクの本当の貌だったりするわけだ。

※ メルマガおまけ 潮干狩りの醍醐味

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2005.03.26

つぐみちゃんよ、いずこに!

 金曜、喉の渇きで目が覚める。貰った胃薬の副作用として、喉が渇くとあったが、本当にそうらしい。

※ 日本-イラン戦

 後半一点取った直後から見ていたけれど、素人目で見ても全く負けていた。何一つ良い所は無かった。対北朝鮮戦の闘い振りをみれば、こんなもんだろう。これが日本の実力。月の裏側のことほどもサッカーに興味の無い人間から言わせて貰えば、さして実力も無いのにサポーターやメディアがちやほやするから、甘やかされてもうひとつどこか突きつけないんだよね。
 言っちゃなんだけど、この人たち、ワールドカップなんて10年早い。

※ 韓国大統領、支持率急上昇!

 何でも、30パーセント台だった支持率が、10ポイントも急上昇したのだとか。
 韓国人よ、あんたらアホだ。いやアホが失礼なら、あんたら、パブロフの犬並みに底抜けのバカだ。まるで日本批判が政治失策のモルヒネとして機能している。それでそのモルヒネが切れた後はどうするのだ? 半世紀もシャブ漬けで、なお効果を持ち続ける民度の低さを少しは自覚して欲しいもんだぞ。

*「韓米は決別を準備すべき」という米国 」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/25/20050325000070.html

 あんたたち、もいっぺん、どこかに占領されて再教育を受けた方が良くはないか?

※ ウッチャン、テレビ朝日の徳永有美アナと結婚へ

 いいのかウッチャン。ドンファン生活の方が楽しいぞ~。しかし、昨日のテロ朝報ステは酷かった。つい昨日までホリエモンべったりだったのに、古館ときたら掌を返してホリエモン叩き。この人たちには節操というものが無いのか。

※ 宴の後始末

 ライブドア対フジは、実質もう宴の後状態です。あとはホリエモンにもちっとばかり華を持たせて、ホリエモンには何の使い道も無いニッポン放送をどう丸くフジテレビに返すかで、そこで、首の太い脂ぎったおじさんがまた裏で暗躍なさるんでしょう。私は、当分テレビでホリエモンの顔なんて見たくないので、足腰立たんよう叩きのめして欲しいと思ったりするんだが、そこは大人の解決ということになるんでしょう。
 まだまだホリエモンに打てる手があるみたいな解説もありますが、私は無いと思います。それは、ライブドアが突然買収に名乗りを上げた時のニッポン放送状態でしょう。時間稼ぎしつつ出口戦略を練らねばならない状態。
 木曜日のテロ朝報ステの後半の特集で、AOLによるワーナーの買収劇がどうして失敗したかを現地レポートしていた。
 その理由は、ITと映像の融合は早すぎたとかいう綺麗な話じゃない。単純に、タイムワーナーの社員がサボタージュしたからで、それこそ両者の間では会議の時間すら決められなかったらしい。
 ホリエモンがニッポン放送に君臨したとて、朝5時のニュースを読むアナウンサーの人事ひとつ決められないでしょう。もちろん、一方で、先日、深夜放送時代に花形だったタモリや中島みゆきが、ホリエモンの拒否声明を出したことは滑稽に見られても仕方ない。今頃、彼らの番組を聴く世代は、もうラジオの前にはいないんだから。これはかつてお世話になった局への恩返し程度に読めばいいことです。

 会社は誰のものか? ということばかり目が行きますが、その実、それより大事なことは、会社の利益を生み出すのは誰か? です。ホリエモンにはその辺りの目算は全くない。そもそもニッポン放送が持っている金融資産だけが目的なんだから。今頃になって「従業員様」を連発したって誰が真に受けますか。今回の騒動を眺めていて思うのは、餓鬼に大金持たすとろくなことは無いな、という下世話な感想一つですよ。品格のないお金の使い方というのは、結局は社会が拒絶するということです。
 田中康夫が言うように、ホリエモンには価値紊乱者としてのセンスと覚悟はあるかも知れないが、如何せんそれだけでは人は付いてこない。仮に金があっても。それは長野県庁も一緒。真の金持ちは、懐のお金にも自然と品格が身に付くものです。

※ 感動密着! 金曜CX夕方ニュース
【 ▽父と子の過酷な運命愛と涙…2人だけの絆17歳長男首から下まひ父が介護と家事と仕事妻とは離婚…感動記録 】

 場所は広島。長男17歳、小1時に交通事故に遭い、首から下が全く動かず。気管切開しているため、声もはっきりとは出ない。自然呼吸が出来ないので、睡眠時は呼吸器を付ける。一日24時間、3時間置きの痰取りが必要になる。保険会社勤務の父親は、2年前介護疲れの妻と離婚。今は、介護サービス会社を興すも、仕事中も日に数回、息子の世話に自宅へ帰る。
 次男15歳、筋ジストロフィーで小5から車椅子生活。今は入院施設を持つ養護学校で暮らす。この下にもう一人男の子がいて、月一回、別れた奥さんも一緒になって食事するんだそうですが、寝たきりの長男と、車椅子の次男がマンションの一室で顔を会わすシーンがあるんだけど、画面を見ていてる側は呆然とするしかない。
 人の親として、この子がいつか突然交通事故に遭って全身麻痺になり、さらに下の子が筋ジスに掛かる可能性があるかも知れないということを想像すると、それって、「感動密着!」とか番組は言っていたが、感動なんかしていられるのか! この運命の残酷さに、どう立ち向かえば良いんだ。

※ JFK横須賀配備?

 というニュースを共同が飛ばしたりしているわけですが、軍事的な合理性から考えれば、全くナンセンスな話です。JFKは、練習艦隊用としては使い道もあれど、紛争地帯でのプレゼンスに耐えうるような能力、あるいは威信はもう無いでしょう。プレゼンスと言った場合、「威信」というのは大事なわけです。今のキティですらその辺りが怪しいのに。搭載機数がどうのこうのという話じゃないんですよね。改修費用も高く付くし。確かにエンタープライズよりは新しいんだが。じゃあなぜ、こんな亡霊が蘇るとか言えば、単純に、アメリカにとっての経済合理性ですよね。日本政府が今後の改修もろもろで良い条件を提示したということでしょう。あとは、JFKはフロリダが母港で、退役のニュースが流れたら、早速抗議運動が起こって、そこはブッシュ弟の知事さんも動いたからですよね。JFKの母港がサンディエゴだったら、すんなり退役していたことでしょう。
 ただ、これは北朝鮮に過ったシグナルを送る可能性がある。実際に配備という時期までに、北朝鮮問題の最終解決が成るという自信がアメリカにあれば別だけど。

※ 戦車と潜水艦の面白い話
http://kiyotani.at.webry.info/

 清谷氏のブログに潜水艦と戦車の面白い話が載っています。中川八洋氏に関する項目でですが、ミリヲタは必読です。
 所で、そのブログにある新宿駅の都市伝説「私の詩集を買って下さい」ですが、いざ買おうとすると、「なぜ貴方は私の詩集が欲しいのですか?」の禅問答をする羽目になると以前聞いたことがある。真偽のほどは不明です。誰か試してみます?

※ ブログのこんな使い道
http://blog.livedoor.jp/haneda2/【つぐみ、どこにいるの?】
↑今、ブログ界の話題をさらっているサイトです。果たして事件性があるのかどうか、早く無事に見つかると良いですが、こういう使い方もあるんでしょう。というか、今後は、ブログそのものがニュース性を帯びて、「今日のブログから」なんてコーナーがテレビ・ニュースの中に出現するんでしょうね。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0324/ubiq107.htm
【笠原一輝のユビキタス情報局■ライブドアショックは放送とITの融合を進める起爆剤となるか?】
↑こちらは私のブログで教えて貰いました。私は、ホリエモンはとっとと退場して欲しいと願っているけれど、方向性としては、こういう方向へ行くのが理想なのでしょう。

※ メルマガおまけ 「貸したブルマー返して下さい」

| | コメント (18) | トラックバック (2)

2005.03.25

日本のラジオはなぜ衰退したか

 木曜、鼻づまりではなく胸焼けで目が覚める。数日前から軽い胸焼け。実は約一ヶ月前から、胃が痛くて3年前の40歳検診で処方されたウルグートとガスターを飲んでいた。ただ一週間前から花粉症が発症したので、それ所じゃないと服用をアレグラ一本に絞った。それが良くなかったらしい。
 午前中、ずっと胃液が上がって来る感じがしたので、お昼に掛かる寸前に決意して総合病院。11時半に受付したが、延々と待たされる。
 軍事研究、週アス、週刊ダイヤモンドと武装して出掛けるも、ついぞ読む所が無くなり、憂国阿呆談を読む。
「縁故資本主義と訣別せよ」というタイトルなんだが、これは田中じゃなく浅田の台詞。ぜひ長野でもそうして欲しいですね。何かと言えば、田中康夫のお友達が「破格の値段」で請負、都合が悪くなれば軽井沢のママんが出てきて、電話だの葉書だので、うちの息子をよろしく、と拝み込むような縁故県政はそろそろ止めて欲しいものです。
*田中弁「堤義明もここまできたら全部、喋ればよいのにね。政治家や女優・歌手との付き合いを(苦笑)」
 あれぇ? 知事さん。喋って貰いたいこと。それだけですかぁ?(呵々)

 診察室に呼ばれたのは1時間半後の13時を回っていた。
「何なら胃カメラ飲みます?」という提案を受けるも、そんなこと言われたって先生……。命令して貰わなきゃ、患者は検査なんて望みませんがね。のらりくらりと応じて、結局、しばらく投薬で様子を見ることにする。オメプラール錠とムコスタ錠が処方される。

※ 排ガス規制不適合の都バス、地方に売却、撤回

 都知事が「論外だ! 都庁の全体が見えていない」と怒っていたが、仮に週6日都庁に出勤なさっても、無理でしょう。本来なら現場レベルで処理すべき話なのだから。
 スクラップにするとかいう話だけど勿体ない。東南アジア各国へ無償で提供すれば良いじゃないですか。あちらはたかだか不適合バスが一台二台増えた程度でどうってことは無いんだから。

※ CXソフトバンク傘下に?

 タバコの火の不始末で家が丸焼けになったら、あまりの熱さに真冬に凍てつく川に飛び込んだようなものか。あるいはハイエナに狙われて白馬に抱きついたら、実は飢えたライオンだったとか。インパール作戦でドツボに填ってしまったとか……。
 しかし、CXのことはともかく、ニッポン放送にぶら下がっているポニーキャニオンや産経新聞はどうなるんだろう。その辺りの防衛策が見えてこないんだが。

 所で、朝日のサイトは、このニュースの報道が異様に遅かった。日経サイトが報じた一時間後もまだサイトには無かった。やっと2時間後にタイムスタンプを弄って記事が掲載された。この問題では、他紙をずっと抜いていた朝日なのに、いったい何があったんだろう、というより、これまでは何だったのだろう? というべき問題か。

※ 愛・地球博

 見事に無国籍なセレモニーだっだ。誰がこんなの見るんだろうという気にさせるには十分だ。

※ 「情状証人には森と小泉、どちらが良いだろうか?」テロ朝報ステ

 堤義明が拘置所内でそう語り、ホテルの図面を取り寄せ、「これじゃ漏電する」と指図してオープンにも駆け付けたい意欲らしい。全然経営から退くつもりは無いらしいんだが、まあこの歳じゃ仕方ないだろうな。

※ ラジオ放送80周年

 往年の深夜放送族としては、80周年というテーマで何か書かねばと、ここ一週間思っていたわけだが、特に書きたいものも無かったりする自分に、溜息が漏れたりするわけです。少なくとも、ここ数年、私が聴いているラジオと言えば、田中康夫のプロパガンダ番組、TBS月曜のアクセスだけだから。月2回の苦行。たぶんこの番組をして今のラジオを語るのは、中の人々にとっては甚だ迷惑な話でしょうが、私の場合、何しろ指標がこれしか無い。
 昨年、田中康夫の旅費の寸借詐欺が明らかになった頃、アクセスは、そんなことはおくびにも出さずに、「長野県議会の宴会がどうのこうの、情報公開がどうのこうの」と明後日のネタで田中のスキャンダルを覆い隠していた。アシスタントは今テロ朝報ステに出ている長野智子。彼女がのちにメディア・リテラシー論をぶつのは、だから滑稽な話だったりするわけですが。

 ラジオは、ここ10年明らかに変質したと思う。かつて深夜放送と言えば、「深夜の解放区」「若者の本音」という文脈で語られた。所が、そのラジオは今や、偽善のメディアと化して予定調和の番組作りで地上波テレビの後を追っている。何処にも本音なんかありはしない。事実すらありはしない。それは、テレビ局に直結したラジオ局により強く見られる。TBSラジオが良い例。
 結局、80年代後半に起こった、パソコン通信、90年前後のインターネット、そして2ちゃんねるの隆盛に「本音が語れる、聴けるメディア」という役割を奪われてしまい、ラジオはそのダメージから立ち直れずにいる。少なくとも、「アクセス」という偽善に満ちた番組を作っている連中が、自分たちの放送にプライドを持っているとはとても思えない。連中にあるのは、出演者に対する打算と、日々のルーチンだけだ。
 われわれは今、ブログを発信源とするニュースや話題に日々山程接しているが、果たしてラジオを発信源とする話題がどれだけあるか? 皆無と言っても差し支えない。それほどラジオはつまらなくなった。
 アメリカではなぜラジオが今でも聴かれているのか? それは、多くの保守系DJの誕生に見られるように、彼らが今だリスナーにとって本音のメディアで有り続けようと努力しているからです。でも日本のラジオ局にはそれは無い。彼らはせいぜい親会社のテレビ局という大木の影で、テレビの顔色を窺いつつ、事なかれの放送を流していれば、明日首にならずに済むから、それで満足する。そこにリスナーの存在は無い。
 私の持論である、新興メディアは、既存メディアを決して駆逐しないという法則に従うなら、ラジオは今後とも生き残るでしょう。しかし少なくとも、そこにラジオならではのスタンスや思想は無い。せいぜいテレビから画面を抜いた予定調和のメディアというポジションから脱出できないのではと思う。

※ メルマガおまけ 恒例!今月のAVお勧めギャル(~_~;)

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2005.03.24

サイコパスな隣国大統領

 水曜、鼻づまりによる不眠で酷い状況で目覚める。夜12時に寝て、朝の9時に起きるという、サラリーマンの皆様から見れば夢のような睡眠時間だったわけだが、その内半分はまともに寝ていないから、昼を回ると異様に眠くなる。焼酎力、いや酋長力、あいや集中力もへったくれもない。雨のせいで総じて快適な一日ではあったけれど。
 昨日は、夜11時に、長野県政関係のクリッピングを始めたら、必要な全記事をコピーするのに、25分をも要した。旅先でそれやってロートルな回線で30分掛かるのは珍しくも無いが、こんなことは初めてだ。まるでライブドア並みの奇手奇策が議会と県庁を駆けめぐっている。

※ 韓国大統領「侵略の歴史正当化」HPで対日批判
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050323it14.htm

 どうしましょうね、この人。昨日夕方のCXのニュースで、木村太郎が「宣戦布告だ」と解説していましたが、まさに宣戦布告に近い文言ですよね。しかも、原語でどう言っているのか知らないけれど「持久戦になる」とかいう一文もあるらしい。外交関係で戦争用語を持ち出したら、アウトでしょう。一度、小泉さんが、「外交には口にして良いことと、一線を越えてはならんことがありますよ」くらい言った方が良いかもしれない。
 支離滅裂なのは、韓国は日本以上の兵力をイラクに展開しておきながら、日本の自衛隊派遣をして、「憂慮」なんて言っている。どうしろっつうんだよ? お前さんは。

 思ったんですけれど、田中康夫が隣国の大統領をやっているようなものです。だから、ここは外交交渉術的アプローチで対処するのは恐らく間違いでしょう。
 ここは心理学や精神医学でアプローチしないと、たぶんとんでもない間違いを犯すことになる。この盧武鉉(ノ・ムヒョン)という人物は、言ってみれば2ちゃんねるに於けるアラシみたいなものです。無視して相手にしなければ、無視されたと言ってアラシ、ちょっとだけ相手をしてやれば、態度が気に喰わんと言ってアラシ、つまり、彼と2ちゃんねるのアラシの共通項、そして田中康夫の共通項は、「自分はこんなに頑張っているのに、誰も誉めてくれない」、その鬱屈が被害妄想と化し、言動が更に過激になり、行動の奇矯さに拍車が掛かる。それに対して周囲が右往左往することで、満足感が得られる、というサイコパスの典型例ですよね。
 外交的には、今後とも無視するしか無いのでしょう。その一方で、経済や文化交流を少しずつ絞って行って、言外に韓国民に警告を与えるしかない。

* 韓国が靖国に反発するのも妙な話で、第1に、あそこには、日本兵として出征して戦死した同胞も多く祭られている。丁重に扱えというのが筋。韓国がA級戦犯の決定で侵略を受けたというのならともかく、あそこには、先祖の仇の西郷隆盛すら祀られていない。韓国が靖国で反応する理由は無いのに、坊主憎けりゃ袈裟までか。。

※ ニッポン放送完敗?

 夕方の各局ニュースは、「完敗」とか「圧勝」とかいうフレーズで報じているんだが、こんなものそもそも勝ち目は無かったわけで、ここまではニッポン放送もCXも十分想定済みのことでしょう。問題はこれで陽動作戦している間に、ポニーキャニオンや産経新聞、フジ本体を守る算段は付いたのか? という話。そして、このニッポン放送という損失が、果たしてサイパン島だったのか、硫黄島だったのか沖縄だったのか? ということ。

※ 模型飛行機残し出撃 川内出身?兵士の肉親探す 南日本新聞
http://373news.com/2000picup/2005/03/picup_20050323_8.htm

 そのまま終戦ドラマが一本出来そうな泣けるお話しなのですが、この木製の爆撃機「彗星」の出来がまたなかなか良いですね。この記事からでは解らないけれど、「せんだい」が「仙台」の可能性は無いのだろうか。
 松山というと、かの有名な源田サーカス、松山343空でしょうか。剣部隊は、その後、全機が鹿屋に移動して果てしない消耗戦に突入するわけですが。

※ 京浜東北線車両トラブル、全線で2時間半ストップ

 事故発生は9時半ですから、まだすし詰め状態ですよね。そこに2時間の缶詰。時々理解できない事故が起こるけれど、事故自体は仕方ないわけですよ。常に、あらゆる時間帯、あらゆる場所で起こる可能性がある。それはさておき、どうしてその車両を引っ張るのに2時間ももたもたしているわけ? それが何処かの田舎の単線というのならともかく、首都のど真ん中で。
 国交省がJRを呼び付けて叱責すべき大失態だと思うが。

※ 耳が遠くイライラ…44歳長女、69歳母殴り死なせる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000503-yom-soci

 凄く気の毒な事件で、娘は母親の年金を当てに暮らしていたのに、飼い猫の餌を母親に買いに行かせる一方、母親には一切食事は与えず、母親は近所のパン屋に、パンくずを貰いに毎日行っていた、でそのパン屋は、てっきり浮浪者だと思っていたと。
 これまでは、虐待と言えば、幼児にばかり注意していたけれど、これから老人虐待にも社会の注意を向けなきゃいかんですよね。

※ メルマガおまけ お役所仕事で潰す朝

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2005.03.23

広報は誰のため?

 今朝のテロ朝朝刊瓦版の勝つぁん、キレまくり。絶叫しまくり。いやぁ、怒るのは良いんだけどさぁ、貴方それ、一応公共の電波なんだから、それでテレビの仕事はどうのこうのと、ホリエモン絡みでテレビはこんなに立派な仕事をして来たなんて大見得きらんでくれ。
 テレビがそんなにご立派なら、それに見合う態度と教養を見せるのが筋だろう。あんたの存在は単に、そのテレビの教養を汚す「芸」に過ぎず、それこそが、ホリエモンのような金融屋に付け込まれる隙を作ったのだという自覚ぐらい持って欲しいぞ。テレビの質をここまで落としたのは誰だと思っているんだ。

※ 広報費めぐりゲラ刷り提出要求 県「事前検閲」と拒否 信毎
http://www.shinmai.co.jp/news/20050323/mm050323sha6022.htm

 以下は長野県庁ウェッブサイトの今朝の時点での新着情報ヘッドラインです。
私のパソコンでは、画面の1/4が、この田中康夫個人の宣伝のための新着情報で埋め尽くされている。
----------------------------
*「知事の住所」問題に関して県議会総務委員会における質疑について県議会議長および総務委員会委員長あてに文書を提出
*衆院文部科学委員会参考人招致の中止に係る緊急知事会見
*総務部長の本会議欠席に伴う県議会議長への申し入れ
*スペシャルオリンピックス開会式における知事のスピーチ 映像(real形式00:04:17)
*平成17年2月県議会定例会における知事議案説明要旨
*平成17年度予算案の概要をお知らせします
*山口村閉村式における知事あいさつ 音声(WMA形式00:03:53)
*長野冬季オリンピック招致委員会帳簿処分問題~情報提供のお願い~
*新潟県中越地震被災地に対する長野県の支援活動
*「安心、安全、正直」な信州の温泉表示認定制度に基づき初認定
*県有施設敷地内禁煙で議長あてに依頼文書を提出
----------------------------

 地方自治は、知事が個人的な宣伝や議会との喧嘩のために広報予算をフル稼働、もしくは流用することを想定していないわけですね。
 ここでやるべきことは、まず県議会は、「抗議」じゃなく「予算の執行停止」です。今に始まったことじゃないんだから。たとえば、執行を四半期ごとにして、きちんと監視機能を働かせるべきです。
 そして県民は訴訟ですよ。現に県の予算を私物化しているわけですから、これは行政訴訟の対象になるでしょう。あるいは発行停止という仮処分の申請でも良い。200万以上も県民がいて、どうして貴方たちは動かないのですか? あなた達が納めた税金が、ひとり県知事の自己満足のために流用されているというのに。この知事にしてこの議会にしてこの県民!

※ 「対中武器輸出策、欧州はとらず」仏シラク大統領と会見 朝日
http://www.asahi.com/international/update/0323/001.html

 フランス人の口約束ほど当てにならないものは無い。フランスは今日も明日も対中武器輸出のために全力を尽くすだろうことを忘れちゃいけません。つい昨日、空軍のアクロバット・チームを数ヶ月間も中国に派遣していた奴が何をいけしゃあしゃあと抜かすか。

※ 名誉棄損訴訟、本多氏と岩瀬氏双方の上告退ける
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY200503220283.html

 残念無念! ホンカツの完敗で終わった欲しかったが、これでは全く喧嘩両成敗じゃないか。しかし一方で、司法はホンカツの安比でのツアーが接待旅行であったことを認めたわけで、にも係わらず、その接待旅行に二人の自社記者が参加した朝日新聞は、全くの第三者として素知らぬふり。朝日の記事タイトルはこれだもん。↓
「フリー記者と朝日元記者の名誉毀損訴訟、双方の上告棄却」

※ 日航機トラブル1日4件、部品脱落や作業車と接触

 いやもう御難続きの一日だったけど、大事なことは、いずれも大事故に至る前に防いだということです。

※ 事務総長が日本の常任理入り後押し発言、あわてて訂正

 ちょっと滑稽な出来事。日本は、韓国と中国からの嫌がらせを受けているわけだが、同じ敗戦国のドイツに嫉妬するイタリアに比べればまだましな方だと思う。

※ 15万人態勢4-5年維持 イラク駐留で米陸軍幹部

 NBCが伝えたらしいんだが、本当かなぁ。資金が持たないんじゃないの? とか一度は考えたんだが、アメリカの予算規模を日本のそれに当てはめると、月額でせいぜい3千億から上を見ても4千億円の戦費負担になるらしい。この程度なら何とかなるかも知れない。

※ 建築家の丹下健三さん死去 新都庁舎やフジ本社ビル設計

 箱物建築の権化みたいな人だった。ホント、こういう時、噂の真相があればと思う。

※ 5000円札偽造、盗まれ発覚 愛媛で小学校教諭

いやぁ、皆さん。スキャナを買って、まずやりたいことは二つに一つですよね。性能試験のために、お札をスキャンするか、お気に入りのエログラビアをスキャンしてデスクトップに置くか。ここで、その人の人間性が解ります。即ち、色欲が強いか金銭欲が強いか。私はもちろん、グラビア写真をスキャンしてデスクトップに置きました(~_~;)。
 お札をスキャニングしたことは一度もありません。なぜかと言えば、それをプリントするような性能の良いプリンタを買ったことが無いから。よゐこは止めときましょうね。偽造通貨は、この事件で明らかになったように、使わなくても犯罪とされるケースがあります。厳密に言えば、「行使の目的」が無ければそれを刷っただけでは罪にはならないらしい。今回、教師が逮捕されたのは、それを車中に置いたことで「行使の目的」があったと見なされたからでしょう。だから裁判になったら、ひっくり返る可能性はあります。
 までも、一度お札を刷って、もし出来映えが良かったら、使ってみようか? という誘惑に駆られるのが人間の弱さです。広報予算があったら、俺の思う通りの与太話で埋め尽くしてみようというのと同じです。

 この辺りのことはメーカーも苦労しているみたいで、性能は上げたいけれど、お上からの「指導」が強くて苦労しているそうです。最近のスキャナには、実はお札を判断してわざと色調を崩すような機能も組み込まれていると聞きますが。
 私が、エログラビアをスキャンして次にやったことは、生後1週間で死んだ大石家の長女のたった一枚のモノクロ写真のスキャンでした。たぶん蛇腹カメラで撮られたものでしょう。もうほとんど判別できないほど色褪せてしまっているので。肝心のそのデジタルデータは、MOの中にあるはずですが、そのMOが何処にあるかは解らない。ま、パソコン人生なんてそんなものです。

※ メルマガおまけ ジョン・ベネ事件、解決間近?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005.03.22

小説・竹島奪還作戦・ムクゲ刈り

 月曜終日、眼がかなり辛い状況に陥る。何にも出来ない。結局、一番効くのはアイボンによる洗浄だ。30分近くは持つ。鼻も酷い。不眠症気味で起きがけはメタメタ。アレグラを飲むと少しは楽になるが、さてこれは再度耳鼻科なり眼科を訪れるべきだろうか? 何か特効薬があるとか、別な薬が効くかも知れないというのなら別だが……。
 火曜朝一で次男の再診。長男を急遽歯医者に連れて行くことになり、次男はパパが連れて行く。往復でも1キロ前後なので、抱いていけばいいやと、両手に抱えて部屋を出るが、マンションの玄関に降りた時点でヘトヘト。こらあかんと引き返してベビーカーに乗せる。まだ歩けもしないのにどうしてこんなに重いのか。
 耳鼻科は想像を絶する混雑。土曜日の三倍の客が歩道まで溢れている。で歩道に止められた自転車で通行人も身動きできない。 _| ̄|○ 他に空いている耳鼻科が何軒もあるのにどうしてこんなに混むんだろう。待合室も狭いし、狭いせいで異様に蒸し暑いからもう汗だく。幸い、長男の治療は直ぐ終わったとかで、40分で女房と交代する。外は大粒の雨がパラパラ降っているが、地面を洗い流すほどじゃない。早く来い来い、大雨! 今、九州で降らすな、迷惑な。

※ 海賊、数千万円要求か 船長らはタイ沖で保護

 国際法上の海賊の定義は「公海上で発生する事件」となっているそうで、あの辺りは、常に何処かの国の国境に接しているので、海賊とは呼べずに、単なる「身代金誘拐」に過ぎないのだそうですが、今回、見えてきたのは、どうもこの問題は、警備艇などの装備の問題ではなく、あまり仲がよろしくない隣国同士で捜査協力の連携が出来ていないということで、これを促すには、そこを利用しているわれわれが、運河建設というアドバルーンを上げるのが一番有効でしょう。もうあんたたちの国は通らないから、パッシングされたくなければ、きちんと海賊対策をしろと。

※ 堀江社長、ニッポン放送社員給料アップ?

 こんな大嘘をこく前に、自社社員の給与体系や、バイトや正社員の人事構成、2年持たないと噂される定着率などを公表すべきだと思うのだが。ライブドア自体が会社として上場企業の体を為しているとは思えないんだが。

※ 第二次大戦時の日本軍潜水艦【伊-401】を発見? オアフ島沖
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200503210007.html

 なんとしても引き揚げたいが、水深820メートルでは無理か!

※ 小説『独島奪還作戦・鬼狩り』が爆発的人気
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/21/20050321000067.html

 そっちがやるんなら……、て私は(たぶん)書かないと思う(~_~;)。
 仮に、日本の憂国団体が資金を出し、フランス外人部隊帰りと、空挺団上がりで一個中隊を編成して着上陸作戦を敢行したとして……。うーん、あの峨々たる島々で乗っ取り合いをやるとなると、当然敵は、地下道を張り巡らせているだろうし、事前に詳細な地図を入手して、シミュレーションを繰り返し、かつ海中からの上陸ではなく、上空からエアボーンで一気に乗り込むしか無いと思う。
 まずは、現地の守備隊にいた兵隊を捜し出して情報を確保しないとね。一度占領した後は、日本政府が謝罪して収まるという事態はたぶんあり得ない。ここまで韓国が日本国民の神経を逆撫でしていることを思えば、もし謝罪なんかしたらそれこそ政権が倒れかねない。たぶんのらりくらり逃げ回り、韓国軍が奪還部隊を出そうということになったら、米軍が出てきて、そこで憂国団体は撤退、島は米軍の管理下に置かれる……、ということになりそうな気がする。それ事態、日本側にとっては状況の改善に他ならないわけで……。
 と考えると、意外にこの作戦は行けるかも知れないし、今現在こうして寝た子を起こして、日本人の神経を逆撫でしている韓国の現状は、自国の利益を著しく危険に晒しているわけだが、解らないんだろうな、連中には。

 半年間、似た地勢の無人島で訓練した150名から200名の兵隊を派遣。戦死者は30から40。装備は、潜水艦一隻と、ステルス性能を有するグライダー型輸送機、もしくは、偽装漁船から飛び立つヘリ2機。予算的には、やはり50億円前後だろうか。どうよ? ホリエモン。

※ ライス長官、中国主席と会談 北朝鮮説得を求める

 成果は何ひとつ無かったが、さすが優等生だけあって、失点の無いアジア歴訪に終わった。各国の首脳とも、ブッシュお気に入りのこのお嬢様に傷を付けまいと気を遣った成果で、ひとり韓国だけが、場違いなテーマを持ち出して恥を掻いた。つくづく国際センスに欠ける子供じみた連中だ。

※ 手榴弾の解体処理中に爆発、作業員が死亡 北海道

 凄く珍しい事故。てっきり隊内で処理しているんだと思っていたが、こんなのも外注なんだなぁ。

※ メルマガおまけ TVのチカラ!

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2005.03.21

ソニーは何を売ってきたか?

 今日は女房が以前の携帯にセットした目覚ましで6時半頃から起こされ、これが電源を切ってもしつこく何度も鳴る! 台所を綺麗にして、風邪の強い中、布団を干して、洗濯機を掃除して、やっと9時半にパソコンの前に落ち着いたわけだが、その時点で眼がかなり辛い。なんだか20時間、キーボードを叩き続けた後みたいな感じになっている。

※ 私物化が進む長野県広報誌
http://blog.goo.ne.jp/tuigeki/

 追撃さんのブログで、またまた知事さんが広報誌を使って議会攻撃するというスクープ記事があります。これは誰の責任か? と言えば、知事じゃなく議会の責任です。唯々諾々と予算を認める議会の責任。過去数年、ずっとこんなことをやっていて、しかも去年は、この広報誌の私物化が特に酷かった。にも係わらず、予算を認めるとしたら、これは議会がただのバカですよ! とは言え、紙面の片隅には本来広報しなければならない記事も載るわけですから、出さないという訳にもいかない。ここは、新たに県議会が縛りを掛けて、たとえば議会の文教委員会の審査を通らない号の発行は認めないという具合に今議会中に動議を出して下さい。繰り返しますが、これは議会の責任です。
 北朝鮮みたいなもので、ルールを破る側は、昨日はここまでやって文句を言われなかったから、今日はここまでやってみようか、と顔色を窺いながら一歩一歩着実に自分の野望を果たしていく。毅然とした態度を見せなきゃ駄目でしょう。県庁のウェッブサイトにしても、今や県知事個人の広報サイトと化している。こういう部分もクレーム出さなきゃ駄目でしょう。

※ 地下鉄サリン10年

 麻原彰晃のことに関して書きます。彼は逮捕直後から少しずつ拘禁反応が現れ始め、ここ数年は、誰とも会話が全く成立しない状況だと言われている。しかも拘置所では、糞尿を垂れ流す彼専用のビニールシート状のマットが床に敷かれ、それが毎日交換されているらしい。
 彼を診断した専門医は、脳基質疾患を疑い、MRI等の検査が必要だと述べているが、現在それは行われていない。恐らくは、それが詐病に過ぎないという主張をしている検察側への配慮のためでしょう。あの状態で、詐病だと主張する専門家がいないわけではないけれど、それが診断の上の判断なのかは疑問です。確かに、裁判が始まってしばらく、彼が詐病していたことは間違いない。それは、彼と接触する立場にあった東京拘置所の他の被告らの証言内容からも推察できる。ただ、果たして今もそう言えるのか?

 少なくとも、国家の名に於いて拘束し、裁判を受けさせるからには、その精神状態を裁判に耐えられる状態に維持する義務が国にはある。にも係わらず、日本に於いては、医者に掛からせないことも刑罰の一部であるかのように司法当局も国民も受け入れている。私がサリン事件の被害者なら、国を訴えます。被告の健康管理を怠り、刑罰を認識する判断能力を奪ったという理由で。
 そもそも「拘禁反応」という言葉が、平気で論じられること自体が異常なことでしょう。国の恥、司法の恥です。
 建前上、拘置所は刑務所とは違うことになっている。確かに、規則は日本の刑務所ほど酷くは無い。しかし、10年裁判が当たり前の日本に於いては、拘置所で刑務所の機能を果たせるよう、その運用は刑務所に準じる形になっている。恐らくは、欧米各国のどんなに厳しい刑務所より、日本の拘置所の方が遙かに厳しい規則に縛られていることでしょう。
 サリン事件はオウムの責任かも知れないが、その後の麻原の状態は、ひとえに国が義務を果たさなかったせいであり、それは拘置所という代用刑務所の存在が原因です。

※ 週刊現代 河上和雄日垣隆書評
http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/20050320/20050320b.jpg

 上記に若干関連することですが、日垣先生の大ベストセラー(印税にてただいまアフリカ2週間旅行中、ということになっているらしい)「世間のウソ」に関する書評です。
 昨日、2chの日垣スレでそんなものがあったということを知り、御近所を探し回ったわけですが、連休進行で、都心部では土曜日に今週号と入れ替わっていた。そこでやむなくブログで捜索依頼を出しました。一人くらい週刊現代を買っている読者がいるかと思ったのですが、休日だったせいもあり、反応は鈍かった。
 この、すでに店頭に無い先週月曜発売号を入手するために、多くの人々が休日に走り回って下さったようです。この場を借りて深謝申し上げます。

 河上氏ですが、地検特捜部長を務めた方にしては、真っ当な法解釈をなさる方ですね。普段私が、日垣隆のトンデモ刑法理論に関して批判していることとほぼ同じですが。
 ただ、法曹関係者としては、世間の加罰感情にも配慮はして欲しいとは思いますね。日垣先生のそれは、われわれが読めば単なるヒステリーに過ぎないけれど、世間のかなりも厳罰化を望んでいるという事実はあるわけですから。法曹界はそれに対して、有効な反論を為し得ていない現状を、重く受け止めて欲しいとか思うわけです。

※ ソニーは何を売っている?
http://nikkeibp.jp/jp/report/expert/index18.html

 これは休日向けの話題。日経BPのサイトに、ソニーに関する長い特集記事がアップされています。
 今回の経営陣の交代劇に関して、「もの作り」への回帰とか、いろんな記事がいろんな所で出ました。
 私は、問題の核心はもの作りじゃないと思っています。というか、今時もの作りへの回帰を言うのは陳腐でしょう。それはもちろん、ハードでも無ければソフトでもない。コンテンツですら無い。出井体制下で、ソニーが駄目になった最大の理由、原因は何か? と言えば、著作権です。まずエンジニアが萎縮した。こんな面白いアイディアがあるけど、どうせ著作権に引っ掛かって頓挫するよな……という諦めが、エンジニアの意欲を削いだ。
 それはわれわれソニー教信者にしても同様で、たとえば、ソニーのフラッグシップ・パソコンを買っても、実は著作権制限が懸かっていて、あれ出来ません、これも出来ませんというトラブルに山程ぶつかる羽目になる。だったら、それを欲しがるハイエンド・ユーザーは、その半分以下の金額で組める自作パソコンを買いますよ。もうそういう時代に入っていることに、彼らはなかなか気付かなかった。著作権への配慮が、いかに自分たちのビジネスの足を引っ張っているかに。

 ではソニーを何を売ってきたのか? 何処に回帰すべきなのか? ソニーが売ってきたのは、ハードでもなくソフトでもなく、「ライフスタイル」そのものです。人生の一部にソニーがあったというライフスタイル。ソニーと供に日常を送るライフスタイル。
 BCLブームの火付け役となったスカイセンサー、そしてウォークマン、ベータデッキ、VAIO、PS2。
 彼らは、ハードを売っていたわけじゃない。徹夜勉強のお供のスカイセンサーを売り、外出時のお供のウォークマンを売り、ゲーム機で見られるDVDというライフスタイルを売ってきたのです。
 それは、松下には出来ないことなんです。松下の商品は、あくまでもツールです。強いて言えば「生活」そのもの。洗濯機であり、ジャーであり、冷蔵庫。何か生活上の目的を果たすための安価で手頃なツールに過ぎない。それはライフスタイルを売っているとは言えないんです。
 それがデジタルの主流と供に、コピー文化が当たり前になり、ソニーは右往左往して萎縮した。「向こう傷を恐れるな」と言いたいですね。

http://www.jp.sonystyle.com/Product/Airboard/index.html
↑ロケーション・フリーTV、これは一体何のためのツールか。海外駐在員が実家にサーバーを置いて、シームレスに日本のテレビを見るためのツールです。地方にいて、東京のテレビをシームレスに見るためのツールです。これが普及したら、最早地方局なんて不要になる。在京キー局は、地方局維持のための莫大なコストから解放されるでしょう。地方なんてNHKさえあれば良いんですから、民放は取材拠点さえ置けば良いことになるし、長野のように有線が普及しているエリアでは、その回線を使って、東京から直に流せば良いことになる。
 でも、そこまで宣伝できないわけですよ。何なら配信用の子会社を立ち上げて、個人契約を募ってサーバーは何処かコストが安い田舎に置いて流せばボロ儲けも出来るでしょうが、それは著作権法上出来ない。一方でこういうニュースもある。↓

*TV番組自動録画の米ティーボ、来年にも日本参入
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050321AT1D1709C18032005.html
 これ来たら、スカパーはアウトですよ(~_~;)。だってアメリカで放映されている人気ドラマの最新シーズンが、ライブで観られるということですから。その内、もうアメリカでの初回放映時にたとえばネット等で各国の言語サービスを提供し、CMも海を越えて入手できるような商品の構成に変わるでしょう。

 いずれにしても、ソニーのエンジニアには、我々はライフスタイルを売って来たのだというプライドを持って再起して欲しいです。

※ 地震でテレビ電話不通

 3連休の中日で出動を強いられた公務員の皆様はご苦労様でした。
 昨日の地震でちょっと困ったのは、鹿児島も結構揺れたはずなのに、テレビの地図では、南九州エリアは表示されないんですよ。結局ネットで調べるしか無かった。
 しかも、夕方7時前に、横浜からFOMAでテレビ電話させようとしたら、映像回線が繋がらないんですよ。最初は、横浜の実家はキャリアが弱いので、そのせいだろうかと思ったら、余所には繋がったらしく、最終的にドコモが発信規制を掛けているのだろうと思い至った。でもサイトにはそんな案内は一切無いんです。15時過ぎに規制は解除したというアナウンスしかない。困るんですよね。こういうの。

 で、今朝、ドコモに電話したわけです。そしたら、深夜まで発信規制を掛けていたという。そのせいでは無いか? ということだった。馬鹿な話で、ウェッブサイトに、規制状況を刻々と公開すれば、顧客はそれ以上電話なんか掛けやしないわけです。所がそれが不十分なばかりに、何度もリダイヤルして、またそれで回線に不要な負荷を掛けることになる。この程度の状況も気付けないガリバー企業はどうしようもないと思うぞ。

※ メルマガおまけ 郵便対メール便

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2005.03.20

れいのもの入手

http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/20050320/20050320b.jpg

 日垣スレの皆さん、次からは、ものが店頭にある内に情報を寄せて下さい。
 わざわざ雑誌を購入しに走って下さった読者の方に深謝申し上げます。
 私も御近所を探し回ったけれど、さすがに無かった。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

RSSリーダー

 私は何しろ株に縁がないので、「投資」という行為自体に評論家以上の当事者感覚は全く無いわけです。昨日、斉藤さんのブログを読んでいたら、こんな金額の買収劇はたいしたことないという内容で、ちょっとそれで思ったことがある。
 マーケットでは、ホリエモンの銅像を建てようというジョークも出ているくらい、ホリエモンは株式市場の一般化に貢献したと言えるでしょう。
 会社は誰のものか? という命題は、古くて重くて深いものです。折衷案をとれば、「会社は社会のもの」ということになるでしょう。
 日本独自の、安定株主、あるいは企業同士の株の持ち合いという制度は、本来なら異常なことです。ひとたび安定株主の構造が完成したら、配当なんて雀の涙。利益最大化を図るのが会社の使命なのに、何のためにその資産を会社同士が持ち続けるのかさっぱり解らない。
 もし、市場が本当に大衆化し、テレビ局の株の大多数を、砂のように掴み所のない不特定多数の視聴者が広く保有するようになったら、どんなに素晴らしいかと思います。多くの一部上場企業の株を真に一般大衆が広く保有できるという状況が生まれ、彼らが自由に会社に対して意見表明し、またその是非も一部の大株主ではなく、広く一般株主が判断できるような時代になったら、日本の市場はもっと遙かに活性化するのでしょう。会社はもっと消費者本位の経営を行うでしょう。
 その意味で、日本のマーケットは二重にマイナスの要素を抱え込んでいると思える。安定株主というシステムさえ構築すれば、株主利益の最大化に配慮する必要は無いし(だからマーケットは冷え込む)、一部の機関投資家は、株価を思いの通りに操れるし(だから一般大衆をマーケットに呼び込めない)。
 日本の資本主義には、まだまだ改善しなければならないことが多いですね。大事なことは、そこに欠陥があって、それは正さねばならないという自覚をマーケットや国民が持てるか否かだと思う。

※ 竹島問題での政府見解

 昨日、相次いで、この問題での政府発言に関する下記のようなコメントを貰いました。
【 政府の言動を「よく読めば」譲歩していない云々ではなく、韓国側にどういうメッセージとして伝わるかだと思います。】

 まさにこれが問題でして、われわれとしては良かれと思って、過去の歴史問題に関して謝罪はするけれど、この問題は別だよという配慮したメッセージを出したつもりなんだけど、問題はまさに、それが相手にまともに伝わる可能性はほとんどなく、逆に誤解の種を拡散することになるリスクをどう取るか? という