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2005.03.21

ソニーは何を売ってきたか?

 今日は女房が以前の携帯にセットした目覚ましで6時半頃から起こされ、これが電源を切ってもしつこく何度も鳴る! 台所を綺麗にして、風邪の強い中、布団を干して、洗濯機を掃除して、やっと9時半にパソコンの前に落ち着いたわけだが、その時点で眼がかなり辛い。なんだか20時間、キーボードを叩き続けた後みたいな感じになっている。

※ 私物化が進む長野県広報誌
http://blog.goo.ne.jp/tuigeki/

 追撃さんのブログで、またまた知事さんが広報誌を使って議会攻撃するというスクープ記事があります。これは誰の責任か? と言えば、知事じゃなく議会の責任です。唯々諾々と予算を認める議会の責任。過去数年、ずっとこんなことをやっていて、しかも去年は、この広報誌の私物化が特に酷かった。にも係わらず、予算を認めるとしたら、これは議会がただのバカですよ! とは言え、紙面の片隅には本来広報しなければならない記事も載るわけですから、出さないという訳にもいかない。ここは、新たに県議会が縛りを掛けて、たとえば議会の文教委員会の審査を通らない号の発行は認めないという具合に今議会中に動議を出して下さい。繰り返しますが、これは議会の責任です。
 北朝鮮みたいなもので、ルールを破る側は、昨日はここまでやって文句を言われなかったから、今日はここまでやってみようか、と顔色を窺いながら一歩一歩着実に自分の野望を果たしていく。毅然とした態度を見せなきゃ駄目でしょう。県庁のウェッブサイトにしても、今や県知事個人の広報サイトと化している。こういう部分もクレーム出さなきゃ駄目でしょう。

※ 地下鉄サリン10年

 麻原彰晃のことに関して書きます。彼は逮捕直後から少しずつ拘禁反応が現れ始め、ここ数年は、誰とも会話が全く成立しない状況だと言われている。しかも拘置所では、糞尿を垂れ流す彼専用のビニールシート状のマットが床に敷かれ、それが毎日交換されているらしい。
 彼を診断した専門医は、脳基質疾患を疑い、MRI等の検査が必要だと述べているが、現在それは行われていない。恐らくは、それが詐病に過ぎないという主張をしている検察側への配慮のためでしょう。あの状態で、詐病だと主張する専門家がいないわけではないけれど、それが診断の上の判断なのかは疑問です。確かに、裁判が始まってしばらく、彼が詐病していたことは間違いない。それは、彼と接触する立場にあった東京拘置所の他の被告らの証言内容からも推察できる。ただ、果たして今もそう言えるのか?

 少なくとも、国家の名に於いて拘束し、裁判を受けさせるからには、その精神状態を裁判に耐えられる状態に維持する義務が国にはある。にも係わらず、日本に於いては、医者に掛からせないことも刑罰の一部であるかのように司法当局も国民も受け入れている。私がサリン事件の被害者なら、国を訴えます。被告の健康管理を怠り、刑罰を認識する判断能力を奪ったという理由で。
 そもそも「拘禁反応」という言葉が、平気で論じられること自体が異常なことでしょう。国の恥、司法の恥です。
 建前上、拘置所は刑務所とは違うことになっている。確かに、規則は日本の刑務所ほど酷くは無い。しかし、10年裁判が当たり前の日本に於いては、拘置所で刑務所の機能を果たせるよう、その運用は刑務所に準じる形になっている。恐らくは、欧米各国のどんなに厳しい刑務所より、日本の拘置所の方が遙かに厳しい規則に縛られていることでしょう。
 サリン事件はオウムの責任かも知れないが、その後の麻原の状態は、ひとえに国が義務を果たさなかったせいであり、それは拘置所という代用刑務所の存在が原因です。

※ 週刊現代 河上和雄日垣隆書評
http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/20050320/20050320b.jpg

 上記に若干関連することですが、日垣先生の大ベストセラー(印税にてただいまアフリカ2週間旅行中、ということになっているらしい)「世間のウソ」に関する書評です。
 昨日、2chの日垣スレでそんなものがあったということを知り、御近所を探し回ったわけですが、連休進行で、都心部では土曜日に今週号と入れ替わっていた。そこでやむなくブログで捜索依頼を出しました。一人くらい週刊現代を買っている読者がいるかと思ったのですが、休日だったせいもあり、反応は鈍かった。
 この、すでに店頭に無い先週月曜発売号を入手するために、多くの人々が休日に走り回って下さったようです。この場を借りて深謝申し上げます。

 河上氏ですが、地検特捜部長を務めた方にしては、真っ当な法解釈をなさる方ですね。普段私が、日垣隆のトンデモ刑法理論に関して批判していることとほぼ同じですが。
 ただ、法曹関係者としては、世間の加罰感情にも配慮はして欲しいとは思いますね。日垣先生のそれは、われわれが読めば単なるヒステリーに過ぎないけれど、世間のかなりも厳罰化を望んでいるという事実はあるわけですから。法曹界はそれに対して、有効な反論を為し得ていない現状を、重く受け止めて欲しいとか思うわけです。

※ ソニーは何を売っている?
http://nikkeibp.jp/jp/report/expert/index18.html

 これは休日向けの話題。日経BPのサイトに、ソニーに関する長い特集記事がアップされています。
 今回の経営陣の交代劇に関して、「もの作り」への回帰とか、いろんな記事がいろんな所で出ました。
 私は、問題の核心はもの作りじゃないと思っています。というか、今時もの作りへの回帰を言うのは陳腐でしょう。それはもちろん、ハードでも無ければソフトでもない。コンテンツですら無い。出井体制下で、ソニーが駄目になった最大の理由、原因は何か? と言えば、著作権です。まずエンジニアが萎縮した。こんな面白いアイディアがあるけど、どうせ著作権に引っ掛かって頓挫するよな……という諦めが、エンジニアの意欲を削いだ。
 それはわれわれソニー教信者にしても同様で、たとえば、ソニーのフラッグシップ・パソコンを買っても、実は著作権制限が懸かっていて、あれ出来ません、これも出来ませんというトラブルに山程ぶつかる羽目になる。だったら、それを欲しがるハイエンド・ユーザーは、その半分以下の金額で組める自作パソコンを買いますよ。もうそういう時代に入っていることに、彼らはなかなか気付かなかった。著作権への配慮が、いかに自分たちのビジネスの足を引っ張っているかに。

 ではソニーを何を売ってきたのか? 何処に回帰すべきなのか? ソニーが売ってきたのは、ハードでもなくソフトでもなく、「ライフスタイル」そのものです。人生の一部にソニーがあったというライフスタイル。ソニーと供に日常を送るライフスタイル。
 BCLブームの火付け役となったスカイセンサー、そしてウォークマン、ベータデッキ、VAIO、PS2。
 彼らは、ハードを売っていたわけじゃない。徹夜勉強のお供のスカイセンサーを売り、外出時のお供のウォークマンを売り、ゲーム機で見られるDVDというライフスタイルを売ってきたのです。
 それは、松下には出来ないことなんです。松下の商品は、あくまでもツールです。強いて言えば「生活」そのもの。洗濯機であり、ジャーであり、冷蔵庫。何か生活上の目的を果たすための安価で手頃なツールに過ぎない。それはライフスタイルを売っているとは言えないんです。
 それがデジタルの主流と供に、コピー文化が当たり前になり、ソニーは右往左往して萎縮した。「向こう傷を恐れるな」と言いたいですね。

http://www.jp.sonystyle.com/Product/Airboard/index.html
↑ロケーション・フリーTV、これは一体何のためのツールか。海外駐在員が実家にサーバーを置いて、シームレスに日本のテレビを見るためのツールです。地方にいて、東京のテレビをシームレスに見るためのツールです。これが普及したら、最早地方局なんて不要になる。在京キー局は、地方局維持のための莫大なコストから解放されるでしょう。地方なんてNHKさえあれば良いんですから、民放は取材拠点さえ置けば良いことになるし、長野のように有線が普及しているエリアでは、その回線を使って、東京から直に流せば良いことになる。
 でも、そこまで宣伝できないわけですよ。何なら配信用の子会社を立ち上げて、個人契約を募ってサーバーは何処かコストが安い田舎に置いて流せばボロ儲けも出来るでしょうが、それは著作権法上出来ない。一方でこういうニュースもある。↓

*TV番組自動録画の米ティーボ、来年にも日本参入
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050321AT1D1709C18032005.html
 これ来たら、スカパーはアウトですよ(~_~;)。だってアメリカで放映されている人気ドラマの最新シーズンが、ライブで観られるということですから。その内、もうアメリカでの初回放映時にたとえばネット等で各国の言語サービスを提供し、CMも海を越えて入手できるような商品の構成に変わるでしょう。

 いずれにしても、ソニーのエンジニアには、我々はライフスタイルを売って来たのだというプライドを持って再起して欲しいです。

※ 地震でテレビ電話不通

 3連休の中日で出動を強いられた公務員の皆様はご苦労様でした。
 昨日の地震でちょっと困ったのは、鹿児島も結構揺れたはずなのに、テレビの地図では、南九州エリアは表示されないんですよ。結局ネットで調べるしか無かった。
 しかも、夕方7時前に、横浜からFOMAでテレビ電話させようとしたら、映像回線が繋がらないんですよ。最初は、横浜の実家はキャリアが弱いので、そのせいだろうかと思ったら、余所には繋がったらしく、最終的にドコモが発信規制を掛けているのだろうと思い至った。でもサイトにはそんな案内は一切無いんです。15時過ぎに規制は解除したというアナウンスしかない。困るんですよね。こういうの。

 で、今朝、ドコモに電話したわけです。そしたら、深夜まで発信規制を掛けていたという。そのせいでは無いか? ということだった。馬鹿な話で、ウェッブサイトに、規制状況を刻々と公開すれば、顧客はそれ以上電話なんか掛けやしないわけです。所がそれが不十分なばかりに、何度もリダイヤルして、またそれで回線に不要な負荷を掛けることになる。この程度の状況も気付けないガリバー企業はどうしようもないと思うぞ。

※ メルマガおまけ 郵便対メール便

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コメント

 ソニーに関するコメント、完全に的を射ていると思います。
 昔の、F1マシンを手に入れたような興奮と比べて、今のソニー製品から受ける印象は、重苦しさや規制ですからね、好きこのんでそんな製品で身の回りを固める人は居ません。

 現状の価格、中間搾取の固まりのような流通体系のままで、消費者だけに犠牲を強いる様な事をしたとして、彼らの思い通りになるんでしょうかね、ここら辺を何とかして欲しいなあ。
 それと、ゲームの悪影響をめちゃくちゃな屁理屈で言う団体などに、そろそろ責任を持って反論すべきだと思うんだがなあ。
 機をうかがっているのだと思いたいですが。
ソニーに必要なのは、そんな指導者かも。

投稿: nanasi | 2005.03.21 17:40

失礼ながら一言。当方は九州です。震度5の地区でしたから被害は実質ご近所でもなかったですが、被害地域に近い場所に住んでいる親類縁者、買い物に行ったものと連絡をとる必要に迫られ四苦八苦しました。こういうときの常識として?回線に負荷を掛ける行為は慎むべきではと愚考いたしますが。如何でしょう?

投稿: | 2005.03.21 19:03

ティーボはインターネットで「番組を配信」ではなく、「番組情報を配信」だと思います。つまり、ティーボが競合するのはスカパーではなく、HDDレコーダーです。

投稿: がりぃ | 2005.03.21 21:31

 うーん……実家の近くで地震があれば、安否確認をやるのはそれは普通でしょう。
 ましてや、高齢者が二人で、両者とも持病があり、片方は病院通い、という状況で 何も電話するな と言い切れる人とは、いったいどういう人なのでしょうか?

 愚行致しますが……という下りに「悪いけど確かに愚行だわな」と思いました。パソコンやネットを使いこなせる人なら、それこそミクシィに「無事ですか」と書きこんで、向こうが落ち着いてから連絡が来る、なんて使い方もできるんですけどね。
 ただ、年寄りにそこまでのスキルを求めるのは酷ですよ。

投稿: 一三一 | 2005.03.21 23:13

愚行です(~_~;)書いたことがかな。いや連絡がじゃないですのよ。連絡取れてもできることなんかほぼないし(阪神の時もでしたけど)せいぜい交通機関が止まってるから車をださなかいかんか位だし。それも被害が軽微だったからこそで震災レベルだと近づけないでしょうし。ネットの輻輳が…で一本?書いた方がテレビ電話はどうかと。あれ面白かったけど。とはいっても確かに人情では分かるんですよね。自分もやったし。ちなみに固定>携帯メール>携帯の順でした。で携帯が命の綱って方も出る可能性はあるからなるべく避けましょうよといいたかったすよ。

投稿: | 2005.03.21 23:42

すんません。煽っちまったか(~_~;)

投稿: | 2005.03.21 23:59

>ソニーに関するコメント、完全に的を射ていると思います。
>昔の、F1マシンを手に入れたような興奮と比べて・・

そうでしょうか?私はそうは思いません>的を射てる

>私は、問題の核心はもの作りじゃないと思っています。
>というか、今時もの作りへの回帰を言うのは陳腐でしょう

陳腐ではないと思います。メーカーの基本は物作りです。
そこが疎かなら単純なコスト競争の波に溺れるだけ。
日経の13回辺りの記事にも出てきますが、SONYは基本の
技術を軽視したツケを今払わされています。
今SONY内で一番大きな顔をしているのはマーケティング部
であり、その指示下に技術部がある形となっています。
ウォークマン開発当時は技術者と経営者の間は直で
つながっており、一個人の技術者のアイデアを経営トップ
の号令直下で全社的プロジェクトに昇華する形であったと
聞いております。
要するにマーケティング等という「抱かれたい男No.1」
のような「恣意的」な情報になど左右されない純度の高い
製品が消費者に直接提供されていた訳です。
だから消費者はSONYにワクワク出来た。
技術者の作る喜びがストレートに消費者に伝わってきた。
大石氏の「ライフスタイル」というのはマーケティングで
計る事が出来るようなものなのでしょうか?
そうじゃないと思う。
「ソニースタイル」なんて陳腐な押しつけをソニーが提案
し始める前には、各自其々に自由な「ソニースタイル」
が存在し、それは各自が惚れた製品を使い倒した結果として
自然に生まれ育ったものだと思います。
それを文系バカが「己の手柄」として売り出した。
そして会社が傾いた(そして優秀な技術者は出ていった)
現在、他の家電メーカーは「技術回帰」こそ目指すべき道
であると判断し技術者の大量雇用を水面下で進めています。
それもソニーのような「足りなければ中国、韓国から」
といった雇用方法ではなく、人件費の高い国内でです。
ソニーの創業者達が掲げた「会社設立主旨」はソニーでは
なく今後他社によって受け継がれていくでしょう。
一度失った「技術」を取り戻すだけの時間が果たしてソニー
に残されているのか、、冷めた目で見届けたいと思います。

投稿: | 2005.03.22 03:09

 うーん……高齢者の病人を抱えた人じゃないと、「安否確認の切実さ」というのはわからないんだろうなあ。

 出来ることはない、というのはウソ(というか認識不足)で、
「電話してみたら、具合が悪くなったことを確認したので、救急車要請で助かった」という話も個人的には知っているのですが。

 年寄りは、認識能力がこっちより劣るんですよ、どうやっても。「なんでそれがわからないんだ?」ということがけっこうあるけど、「そもそもそういう認識が生じてない」というのが「普通」なので、どうにもならんのよね。
 以前、NHKで「部屋に煙を送りこんで、そこにいる人間が火災か否かをどう認識するか」という実験をやっていたけど、若者は1分たらずで気が付き、年寄りは5分経ってもそれが異常だと気が付かなかった。
 若者や中年と同様の指揮判断能力を期待するのは無理なんです、年寄りには。こう書いてしまうと年寄りは怒るだろうけど、大半はそんなものなんだから仕方がない。
 だから、病気を抱えている年寄りは、可能な限り安否確認をして、「現状はどうなっているのか?」を確認しないとヤバイんです。「便りがないのはよい証拠」なんて言葉は若者のためにあるのであって、年寄りはサポートしないと危険です。特に病人は。

 本来なら、同居してサポートがベストだが、それが出来ない環境にある人は
・こういう緊急時には、電話で現状を確認する。
・危険と判断したら、こっちから救急車の出動要請をする。

 くらいできんとあかんでしょうね。
 年寄りってのは、子どもにだんだん近づいていく存在、くらいに考えておいた方がいい。病気の年寄りなんて、そういう意味じゃ悪夢みたいなもんです。だから、テレビ電話って方向性は「視覚的にも確認できる」という点で凄く有意義だし、災害時にそれを使うことに躊躇するほうがよほど的はずれでアホです。
 自分の親を気遣う電話すらやってはあかん、ということをしたり顔で語る人が居るなら、わたしは何よりその人を軽蔑します。

投稿: 一三一 | 2005.03.22 10:25

追記

 ただし、「輻輳が起きているから今かけないでくれ」と、報道機関なり電話会社が広報している」なら、電話を抑制する、というのは判りますけどね。

 大石氏のコメントも「制限かけているならとっとと広報しろ」という意味のそれだと思ってますけど、違うのかねえ?
 それがなかったから、「だったらきちんと広報しておけよ、まったく」という話だったのでは、そもそもは。

 個人的には、「メールで連絡できる環境を彼我共に構築できる人たちはそっちで連絡」というルールを作った方がいいと思うけどね。
 あるいは「年寄りにも安否を知らせられる簡単なメールシステム」でも作るか。
 ナースコールじゃないけど、緊急時にボタンを押すとか、安全を取らせるとか、とにかくボタン一つで済むようなものならいいんだけどね。
 多機能なんていらないんだよね、その意味じゃ。どんな馬鹿でも使いこなせる使いやすいメールシステム、があって、そこにはジャンクメールも何も受け取られないようにしておけば、大半の人間にはそれで用が足りるのかもしれない。
 で、肉声に関しては、病気の年寄りとか医療関係者が優先的に使えるように組めばいいんでしょう。
 

投稿: 一三一 | 2005.03.22 10:34

大隅半島はだいじょうぶでしたよって、遅いですか?
すみません。


鹿屋近郊の住人より

投稿: fat-sin | 2005.03.22 12:28

 薄情なようですが、私はどんな大災害がおこっても、インフラが復旧するまでは安否確認なんかする気はありません。
 だって、

・助かったなら向こうから連絡が来る
・死んだならそれまで
・ケガをしていたとしても、当座は現地の医療関係者がなんとかしてくれる

ほら、何もすることないじゃん。1週間後に連絡がつけばいいわけです。葉書の1枚も出しておけばいい。

投稿: 井上 | 2005.03.22 14:15

 老人については、災害があろうがなかろうが、遠方の肉親が連絡しないと何も出来ない状況に放置していることが問題です。いざとなったら訪問してもらえるように、現地の介護サービス会社と契約しておくべきでしょう。見回るだけならコストは安いはずですから。
 保険と同じで、事故や災害が起こった後で、「入っておけばよかった」と悔やむものですがね。

投稿: 井上 | 2005.03.22 16:26

名無しはわてです。
>薄情なようですが
確かにそうだけどねぇ、人情としては確かめたい気持ちはあるんじゃない。特に近い身内だと。
現状なんだかんだ言ってもすぐにはどうしようもないから、まぁなるべくコンセンサスを作っていきましょうよと思うわけさ。だからあえて書いてみた。まだ関東や東海とかあるしさ。
>メールで連絡できる環境
イメージ的には銀行の振込みみたいな感じはどうでしょう?送信先も登録してたら一発、名義人入れる要領でで本文。絵文字の画面も用意して緊急時はニコチャンマークか泣き顔で。と書いてて思ったけどNTTになかったっけ?

投稿: tomo | 2005.03.22 16:36

追記
今回遭遇したのが仕事先でネットには繋げるけど速報性はやっぱりTV、ラジオでしたね。ネットは見に行かないと判らなかった。
台風のときもでしたけど、重宝したのはTV付き携帯でした。FMよりAM付けて災害に強いとか宣伝すればと思ったけどそういう視点、微塵も無い会社だからなぁ(~_~;)

投稿: tomo | 2005.03.22 16:46

>・助かったなら向こうから連絡が来る
>・死んだならそれまで

ここまで来ると「個人と家族の哲学」なので、それを他人に強要はもはやできんでしょう。
 どうしてこう、二元化しちゃうのかな。
 それと、介護見回りって簡単に言うけど、田舎の距離って頭に入ってないでしょ、貴方。
 とりあえず
・メール使いこなせるスキルある人たちはメールオンリー
・使えない能力しかない人たちは電話

 これだけでもだいぶ違うでしょ
 ミクシィは今回の地震では普通に動いていたし、書きこんでから表示の時間差もそんなになかった。それで友人知人の安否確認はやれました。
 緊急災害時には、該当エリアへの電話は「登録電話」しか使えないとか、何らかの手を打てばいいのかもしれんけどね。登録にはガイドラインがあって、それに適合する人以外はメールやら「被災地からのアクセスで安否の有無を録音する電話」で対応しろとかね。
 でも、年寄りにはどっちも身が重たいんですよ。
 「どうしてそうなんだ!」と罵りたくなるが、「そうなんだからしかたがない」というオチしかつかないんだもの。
 だったら、その範囲内で最善を尽くすしかない。

投稿: 一三一 | 2005.03.22 17:09

難しいですよねえ。
俺も震度4以上の地震があったら実家に電話かけるもの。
地元の介護機関がどれほどあてになる物かわからんしね。
最初の一件で介助が必要になったら残りの家には来てもらえないし。
わかる物なら、自分で状況を確かめたくなるんだよね。

うちの親父が入院していた時も、のどにタンがつまるとナースコール
をして、タンをひいてもらっていたのだけど、モルヒネの量が増える
と、特に夜中は死ぬ寸前(もう死ぬと思った頃)に看護婦がきて処置
してくれる。
人任せにするっていうのはそう言う事なんじゃないかなぁ。
結局うちは家族が24時間病室に詰めることでその問題は解決したけど。
大石先生も何かあったら万難を排して飛んでいくつもりだったんじゃないの?

投稿: おめだ | 2005.03.22 18:20

> ソニー
ベンチャーの時代は夢を売るような際物を商っていても構わないけど、世界に冠たる大企業としては、普通の暮らしを豊かにするための「道具」を提供することの方が大切なのかも。陳腐だけど「もの作り」は不可欠の視点だと思います。

> 地下鉄サリン事件10年と警察の責任
大石氏が警察機構に厳しいのは相変わらずですね。
代用監獄制度は私も問題だと思います。ただ、その一方で、国民の多くが松本智津夫は死刑にしても物足りないという感情を抱いているように思います。また、日本の刑罰は軽くて、国民の応報感情が満たされることは極めて少ない。代用監獄は、甘過ぎる刑罰への代用物として機能しているのかもしれません。
暴論だということは自覚していますが。

> 電話、メール、etc.
今回は災害伝言ダイヤルは機能しなかったんですかね。
信念や理想はともかくとして、現実にはお年寄りだけの世帯は増える一方です。緊急時の安否確認はもとより普段の状況把握のシステムを考えるのは、当然のことだと思います。
例えば、IP通信網を使った緊急連絡システムというのはできないんでしょうか。肉声が一番ですが、幾つかのボタンで定型応答できるようなものがあれば、システムへの負担も少ないと思います。
普段の状況把握のシステムとしては、PHS内蔵ポットがありますね。孤立しがちな人たちが、技術によって再び繋がるとしたら素晴らしいことだと思います。

投稿: 元県民現都民 | 2005.03.22 18:25

>>SONYは基本の技術を軽視したツケを今払わされています。

 これはその通りで、私は出井体制が始まった時に、「この会社はもう駄目だ」と日記で書いた記憶があるのですが(でもその後にVAIOだPS2だと来たから結果的に予想は外れた)、CI重視の出井体制のスタートと供にエンジニアの流出が始まったんですよね。

>>大隅半島はだいじょうぶでしたよって

 えびの沖地震でしたっけ。あれからだいぶ年数が経っているから、そろそろでかいのに備える必要があるでしょうね。

>>回線に負荷を掛ける行為は慎むべきではと愚考いたしますが。

 もし震源地が鹿児島だったら、私は制限が懸かる前、それこそテレビにテロップが流れると同時に電話を取ります。九州での地震でテロップが出るには相当のタイムラグがあるでしょうから、その時点でも果たして繋がるかどうかをヲタとして確認したいから(~_~;)。

 それはともかく、今回の問題は2点あると思っています。
1.発生が午前なのに、夕方6時を回ってまだ回線に制限を掛けている。それは果たして公共インフラとしての使命を果たしていると言えるのか?
2.回線に発信制限を掛けているという広報がまるでなっていない。日曜の夜の時点で、ドコモのサイトを見たら、15時過ぎに制限を解除したとしか書いてないわけです。実質、夕方の時点でもいろんな制限はあったわけで、なぜそれをドコモは広報しないのか? まるでライバル社対策に、我が社はいち早く復旧したと嘘を言いふらすような行為だし、結果的にそれでまた輻輳するわけですよね。

投稿: 大石 | 2005.03.22 18:34

>※ 私物化が進む長野県広報誌
山口村越県合併のときといっしょで、締め切りぎりぎりまで知事側にやらせていよいよダメ、というときに具体的行動を起こすんですかね。それで、知事側がいかに非常識で、彼らにまかせておけばどんなにひどいことになるか、を浮き彫りにする作戦と見ます。
じゃあ締め切りぎりぎりっていつだよ?って疑問が生じる訳ですが、さすがに、知事の任期いっぱい、は長すぎる。18年度当初に予定されている県庁の組織改変は、田中県政の総決算とも言うべきひどい代物です。おそらく、これが実行に移された日から、長野県庁は全くと言っていいほど機能しなくなるでしょう。今でもかなりひどいけど。
今すぐ百条委員会を立ち上げるべきだと私も思いますが、どうも議会サイド(中でも自民党県連あたり?)は、2月議会終了後、休会中も総務委員会等を開いて、6月議会での百条委、対立候補絞込み・年内不信任、というストーリーを描いているような気がします。

投稿: ya-mana | 2005.03.22 23:39

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