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2005.06.24

毎日新聞・斉藤希史子記者に問う

 まず、昨日の写真の件、Yahoo-JAPANが全く使い物にならず、今やオーナー権限ですらいかなるアクセスも受け付けない状況なので、infoseekに乗り換えました。↓

http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=104023&key=1329242&m=0

※ 自宅出産:いのちの訪れ、映像で感じて ドキュメントがDVDで発売
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/bebe/news/20050623ddm013100027000c.html

 これは穂高が舞台なのですが、一瞬、わが目を疑った。世の中に自宅出産を称賛する人間がいることは致し方ないことであれど、未だにそれを持て囃すマスコミがいることにただただ驚愕する。
 毎日新聞・斉藤希史子記者。貴方、子供いますか? 自分の記事で自宅出産に及んだ母子が死んだ時に、あるいは障害を背負う羽目になった時に、責任を取れますか? どうしてデスクは、こんな記事を通すんだ? ひょっとして昨今の新聞記者は子作りなんてやらんのか? 新聞記者全員に自宅出産リスクの講座を受けさせなきゃ、この手の無知蒙昧な記事は撲滅できないのか。
 新聞紙上に、自宅出産を称賛する記事が載ることはあっても、その危険性を訴える記事が載ることはまず無い。繰り返すが、斉藤希史子記者よ。貴方のその一文で、自宅出産に至り、脳性麻痺に陥るような事故が発生したら、責任を取る覚悟はあっての記事だろうな。

※ 長野県民の前で逃げ隠れするコラムニスト

 今日の日記は上記のタイトルにするつもりだったのですが、田中知事の熱心な後援者の一人である平安堂書店に於いて下記のイベントが催されます。
http://www.heiando.co.jp/

勝谷誠彦 ミニトーク&サイン会
『世界がもし全部アメリカになったら』(アスコム刊)出版記念
6月26日(日) 15:30~16:00ミニトーク
ミニトークは定員30名様(お申し込み制)  参加無料
サイン会は16:00~、本書お買い上げの方、
どなたでもご参加いただけます。

 このミニトークが見物ですよね。「お申し込み制」ですから、とうにその30名は動員された後でしょう。きっとその翌日の勝つぁんの日記では、田中革命に共感するその自立心旺盛な県民うんたら~、と歯が浮くよな褒め殺しの台詞を読めるはずです。
 この手のイベントでは、どうやってお客を入れるかの「公平性」にわれわれは気を遣うわけで、たいがいは先着順になるわけですが(だいたいその「お申し込み」要項がサイトにないだけで、その「お申し込み」が茶番に過ぎないことを書店自ら暴露している)、田中康夫支持の文化人て、県民の前に出たことが無いですね。いつもマスコミという、一方通行の拡声器でしかものを言えない。対話する意志の無い連中に政治を語る資格は無い。この連中が逃げ隠れせずに県民の前に顔を見せる日は永遠に来ないでしょう。

※ 沖縄で戦死の兵士 形見60年ぶり遺族へ
http://373news.com/2000picup/2005/06/picup_20050623_4.htm

 哀れな話で、母子家庭から出征し、息子は戦死。遺品が還った時には、唯一の身寄りの母親はもう亡くなっていた。こういうケースが山程あるんでしょうね。

 所で昨夜の各テレビの沖縄戦特集。やはり際立っていたのは、テロ朝とTBSで、報ステは、「新しい教科書」の記述を持ち出すという新手。いくら何でも、太平洋戦争に関する記述が他社検定本と比較してたいして大きいわけでもない教科書の沖縄戦の記述が小さいことをあげつらってどうする? そもそも、それをやるのであれば、他社検定本の沖縄戦の記述はどうなのか? の比較をやらねば著しく不公平だ。
 TBSNEWS23は、筑紫さんが現地入りして、いつものパターン。ああいうのを「手垢が付いた」と言うのだろう。
 沖縄県民は、このシーズンになると、その犠牲と戦後の米軍占領を重ねて訴えるが、彼らが必死で訴える「戦争は二度と御免だ」という沖縄県民の悲願を、その駐留米軍がこの60年間守った上に、金まで落としたという事実は一切見ようとしないし、マスコミも伝えようとしないのは、詭弁の最たるものだと思う。

※ 先週土曜のパックインより、元帥弁

 国連常任理事国入り問題を巡る隣国他国同盟国の冷淡な態度に関して、「日本はとにかく他国を信用し過ぎていつも痛い目に遭う。三国同盟しかり。しかし、国家防衛とは、情報力、経済力、軍事力のみが唯一の頼りなのであって、余所の国の善意なんて些かも期待してはならない」。御意!

※ 殺傷効果低い爆発物使用か 防衛庁「脅し目的か」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000030-kyodo-int

 爆発物自体は、たぶん手榴弾に毛が生えたような代物でしょうね。ちょっと意図がわからないけれど、十分に想定の範囲内で、決まった道路を、イベントのために移動するのであれば、事前に囮車両を出すなりの防御策を取るべきで、もしこれで戦死者が出ていれば、部隊指揮官の責任問題に発展していたでしょう。

※ みのもんた失言でスポンサーが降板!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000030-nks-ent

 大丈夫だみの。次はきっとビール会社からCMキャラとしての打診があるだろう。

 ゆっくり寝る。ちょ~久しぶりに4時間を超えて睡眠を取る。人間、この極短睡眠時間が続いても何とかなるものだと経験するも、肉体的には結構ボロボロな感じがする。肌がボロボロなので、これから医者行きます。

※ メルマガおまけ ブルーアイ&RER

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コメント

マスコミはいついかなる時も無責任なアジテータだ、というわたしの認識は間違ってます?

投稿: はむ | 2005.06.24 10:06

銀河高原ビール好きだったのに、”みの”の顔写真缶がでてげんなり。
自分に付いているスポンサーは把握して居るんでしょう。
番組は制作請負でやってないから忘れていたんでしょう

投稿: sionoiri | 2005.06.24 10:47

Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - みのもんた失言でスポンサーが降板! 42個の新しいリンク

大石英司の代替空港 45個のブログから66個のリンク
※ みのもんた失言でスポンサーが降板! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000030-nks-ent  大丈夫だみの。次はきっとビール会社からCMキャラとしての打診があるだろう。

RSS検索の雄のテクノラティで一番目に引用されていました。次は”とっぷぶっくす”ね!

投稿: sionoiri | 2005.06.24 11:05

いや、実は私のいとこが第二子出産の時、
自宅出産だったんです。で出産の時、結局
産婆が間に合わず、旦那さんが取り上げた、
と言う落ちが付きました。
無論その手のリスクマネージメントは様々な
ケースを想定して妊娠中期の頃から、
入念にやっていたそうですが、かなり時間が
取られるらしいです。
よほど時間に余裕がある人以外、現実問題
として無理なのでは?

投稿: 北極28号 | 2005.06.24 17:00

みのもんたは、昨日の放送でも「IQというのはインテリジェント・クォリティですよね」と言っていたな。
Intelligence Quotient(知能指数)なんだけど。

投稿: 佐藤秀 | 2005.06.24 19:01

>余所の国の善意なんて些かも期待してはならない

 だったら、「諸国民の公正と信義」なんていう絵空事に我が国の安全と生存を委ねる憲法を生き神様のように崇める朝日新聞社とも縁を切りましょうね。

 善意はともかく、共通の利益というものは存在するし、存在するからこそNATOも日米安保も存続して来た。中国、韓国、北朝鮮の善意なんぞ信じてはならないが、米国との共通の利益は信用できる。

投稿: 土門見人 | 2005.06.24 20:44

戦争の悲惨さを訴えるのも結構ですが沖縄経済をどうやって活性化させるかも考えるべきでは?
失業率は全国平均の2倍以上だし。
案としては一国二制度の導入とかカジノの設置を認めるとかいろいろ手はあると思うのですが。

投稿: 悪党の最後の逃げ場 | 2005.06.24 21:47

>カジノの設置を認める...

沖縄の現状を理解している人ならこのような提案は出ませんよ。
沖縄は現状でも最もギャンブルの盛んな地域です。長年、雇用という面では充分に「沖縄パチスロ(違法ロム機種)」業界は貢献をしてきましたし、それ以外にも警察権力の「暗黙の了解」の元で違法カジノ、ギャンブル喫茶が運営されており、実質ギャンブル解放区といっても間違いではない様相を呈しています(普通の喫茶店でも普通に賭博機が設置されている)。
で、その結果どうなったか。
低所得労働者のギャンブル破産(そもそも手取り10万程度の沖縄で1日辺りのギャンブル掛け金が10万を越すのでは当然)、一般労働者が仕事をサボり昼から博打、実際には沖縄の「ただでさえ低い労働意欲」をさらに押し下げる悪循環を引き起こしています。

沖縄に今一番必要なのは、規制緩和(特区やカジノ含む)や経済援助ではありません。
甘やかした今の現状で自立を望んでも無駄な話で、援助をすればするだけ労働意欲、学習意欲は失われます。
なにより大切なのは沖縄ODAを廃止し、北海道・沖縄開発庁を廃止する事です。
その上で米軍沖縄基地をどうするのか、当人達に考えてもらえば全て上手く行くでしょう。

投稿: | 2005.06.24 22:17

>他社検定本の沖縄戦の記述はどうなのか? 
>の比較をやらねば著しく不公平だ。

果たして公正な批評になっているかはともかく、
こんな本が出てます。

全「歴史教科書」を徹底検証する
      三浦朱門編著 小学館刊

例によって扶桑社のは書店でも入手できるのだけど、小林ゴーマンよしのり氏は扶桑社版が悪くなったと批判してますな。護憲派の中にも、話の筋が通ってるな、と思える人には、つくる会の教科書は改訂版になって内容が悪くなった、と言ってる人がいて、面白い。単純な右左や護憲派・改憲派の区別なんか無意味だと、改めて思いました。

はむ さんのコメントには全面的に賛成。他社と扶桑社、あるいは扶桑社の新版・旧版を読み比べて記事書いてる記者なんざほとんどいないと思う。

投稿: ya-mana | 2005.06.24 23:49

連投失礼
はむ さんは、沖縄戦のことでなく、自宅出産のことを言ってたのかな?まあ、>いついかなるときも とあるから勘弁してください。

と、言いつつ、毎日には自宅出産の問題点を別の記者に指摘させてくれないかとひそかに期待していたりもする。だいたい、
>助産師が第4子を自宅出産
なんて、かなり特殊なケースを例示して、だから皆さんにもできます、って言われてもなあ。

投稿: ya-mana | 2005.06.25 00:02

>沖縄に今一番必要なのは、規制緩和(特区やカジノ含む)や経済援助ではありません。
>甘やかした今の現状で自立を望んでも無駄な話で、援助をすればするだけ労働意欲、学習意欲は失われます。
>なにより大切なのは沖縄ODAを廃止し、北海道・沖縄開発庁を廃止する事です。

 同じことを、沖縄出身者の恵竜之介元2海尉が言われておりました。
 米軍基地をなくせば、ただでさえ高い失業率が何倍かに跳ね上がるだけなのは目に見えているし、かといって他に資源もない。正直言ってどうすれば沖縄が良くなるのか、分かりません。
 確かなのは、沖縄でも本土でも、自助努力と向上心を欠いた人間は、救いようがないということです。

 本土の人間で一番悪いのは、筑紫のように沖縄のダークサイドの全てを捨象して「癒しの島」「反戦の島」に仕立て上げ、ヤマトンチュに幻想を刷り込むポン酢どもです。ポン酢に煽られたナマケモノヤマトンチュが大量に沖縄に渡って、人間公害と化し、社会的生態系を乱している。マングースと一緒に、ナマケモノと筑紫を駆除することから始めるべきかも知れません。

投稿: 土門見人 | 2005.06.25 00:35

>同じことを、沖縄出身者の恵竜之介元2海尉が言われておりました。

この方のことを今初めて知りました(感謝
正に恵氏の云わんとする事と私の云わんとする事に些かの違いも有りません。
氏の文は微細で、そして力強く、到底私の及ぶべきレベルではありませんがww
ま、わたしがとやかく書くよりも下記のリンクを提示するのがベストかもしれません。

http://www.cosmos.ne.jp/~ryunosuk/

もし、多少でも沖縄問題に感心がおありな方がおられましたら、一通り目を通して頂きたいです。
沖縄問題を正面から捉えてる沖縄県出身者って実に少ないんですよね実際。大変に貴重な存在だと思います。

投稿: | 2005.06.25 01:45

でも、そのような、勇気ある諫言を行っている恵氏のことを、プサヨどもは“裏切り者”呼ばわりしておりますた。まあ、なんの対策もなしに、これから先も、反戦平和運動“産業”で食っていくつもりなんでしょうかね。でも、それすらも、プサヨヤマトンチュの”資本”のなせるワザなんですが。

それはそうと、BSで、フォークランド紛争の特集(再放送ですが)やってましたね。

投稿: truely_false | 2005.06.25 11:27

ya-manaさん

三浦朱門ですか・・・

この国の支配階級の本音を言ったという意味では正直な人かもしれませんが、、、、

http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2001/syukudai/0502.html
 「戦後はできないやつのために手間と暇をかけすぎた。落ちこぼれにかけすぎた手間をこれからは有能なエリート候補に振り向ける。彼らが日本を引っ張ってくれる。無才、非才にはただ実直な精神だけを養ってもらえばいいんだ」

投稿: | 2005.06.25 11:32

インボー論に頭を冒されている斎藤貴夫ですか。お里が知れますな。

投稿: truely_false | 2005.06.25 12:27

 エリート教育は、必要だと思います。国家でも集団でも、知力だけでなく倫理も並みの大衆より高い存在にリードされるべきです。こういう存在を得た場合、例えば明治日本であれば幸い士族集団があったので、近代化に成功しました。いかに自由の国、米国でもアイビーリーグが幅を利かせる理由は、ここにあります。
 一番たちが悪いのは、現代の一部国家1種合格者で、知力はあってもそれ以外が欠けているから、平気で国家を私するのです。
 こういう似非エリートが現れてしまった理由は、間違いなく「できないやつのために手間と暇をかけすぎた」からです。エリートになるべき存在に、エリートとしての気位を教えなかったからです。 

投稿: 土門見人 | 2005.06.25 18:24

 どんどん話がずれてるんですけど、まあ、いいか。
 「エリート」を誰がどう決めるのか?という問題がまずありますわな。自分で自分を「エリート」だと自称する人たちが、かつてロシアや中国で何をやったか(やっているか)ご存知か?
 学校教育で「エリート」を作って、高級官僚としているフランスの行政って日本より効率いいですかね?人口あたりの公務員数は日本の2倍もいるみたいですがね。
 近代教育が始まって以来、ずっとエリート教育の実験は行われてきましたが、成功した験しがないんですよ。全体のレベルアップを図る方が、民主主義の維持と発展のために重要ではないかと思う。

投稿: Inoue | 2005.06.25 18:57

 ソ連・中国共産党は、「平等」を旨としていました。つまり、表向きエリートの否定です。否定していながら実際に存在するエリートは、当然エリートとして持つべき武士やユンカーのような気位も倫理も持っていません。だから、ノーメンクラツーラと化し、民衆の寄生虫と成り果てるわけです。その点は、戦後民主主義の下で、エリート性を否定された東大法学部も同じ傾向を示しています(フランスのエナがどうかは分りませんが)。
 エリート教育が成功した例がないといいますが、だったらアイビーリーグやウエストポイント、アナポリスの存在も米国内で否定されていなければなりません。
 全体のレベルアップといいますが、一部エリート校を思い切って底入れするのと、酒田短大や東北文化学園大、萩国際大、そして同じような運命を辿りかねない日本各地のコンビニ大の全てのレベルアップを図るのとでは、どちらが成功し易くて、しかも国家全体のためになるかは、明白です。アホな大学はとっとと全部潰して、節約した金をまともな大学に集中投資するべきです。

投稿: 土門見人 | 2005.06.25 19:39

 土門さんは意図的に誤読してるのかな?
>表向きエリートの否定です
 マルクス主義をご存じないのか?エリート前衛主義そのものですよ。

>アイビーリーグやウエストポイント、アナポリスの存在も米国内で否定されていなければなりません。

 アイビーリーグ卒が大企業幹部に多いのは「結果」であって、そうなるように政策的に誘導したわけではないし、士官学校がどうしてエリート養成機関なのか?

>一部エリート校を思い切って底入れするのと、

具体的にそれはどこ?日本にはまだないですよ。定員が4桁を超えるようなエリート校なんてありえないし。

投稿: Inoue | 2005.06.25 20:11

>意図的な誤読    
あの~・・・「表向き」って一応書いてあるけど・・・。
inoueさんは「”エリート前衛主義”という現実や
そもそも”前衛という言葉の出所”を、考えれば表向きも何なんてことはないだろう」と、いいたい、ということでしょうか。

>アイビーリーグ卒が大企業幹部に多いのは
>「結果」であって、そうなるように政策的に誘導した
>わけではないし、

「指導者層階級育成の仕組み」は日本やフランスのような政策的な誘導だけではなく、「その社会の指導者層がそれを望んで作ったり育てたりする」ということもあるわけで。アイビーリーグなんてまさにそうではないんでしょうか。オックスブリッジとか。
と、いう真面目なレスの他に茶々をいうと「鶏と卵」が頭に浮かんでます。

>士官学校がどうしてエリート養成機関なのか?
どううしてそうじゃないの?とむしろ聞き返したいような。
リーダーシップとマネジメントをたたき込まれるわけでしょ?
少なくとも軍のエリート、リーダー層の養成機関(ウエストポイントは毎年新任少尉の25%を供給する、という)。アメリカのことをいえば出身者は官界や実業界に結構居ますし。お礼奉公は5年ですから、20代後半か30代初めぐらいで軍から民間に出てくる人も結構いるはずです。

>一部エリート校なんかない
コレにはほぼ同意。
個人的には乱暴かもしれんけど「東大一極集中による序列化」を排するために「偏差値OO以上の大学には、一つの高校から○人以上の入学を認めない」てなことをやらかして、大学の群雄割拠時代をもたらしてはどうかとおもう。コレは地方分権にもじわりじわりと聞いてくるんじゃないか(西尾幹二がコレを初めて言い出したような気がする。たまにはいいこというじゃん)

投稿: toumeinahito | 2005.06.25 21:36

 共産主義の教義からすれば、打倒すべきは支配階級=エリートです。エリート前衛主義というのは、要するにそのための方便として位置づけられているものに過ぎません。(あくまで表向きは。裏に回れば、ご承知のように耀の東西を問わず、共産党は徹底したエリート主義です)
 ある筈のないものが存在するからダークの原因を作り、腐敗の原因となるのです。丁度、警察の裏金と同じです。

 なお、東大を頂点とする大学の序列付けのどこが悪いのでしょうか。(四流大卒の私が言うのもなんですが)
 どこがエリート校かっていうと、助成金がないと潰れる学校を言います。それで何か問題があるか。名前さえ書けば合格できる大学・短大も今時本当に珍しくないそうだけど、そんな学校、存続させて何になる?そんなところに入るくらいなら、高卒で働かせた方が当人のため。税金の節約にもなる。 

投稿: 土門見人 | 2005.06.25 23:27

>東大を頂点とする大学の序列付けのどこが悪い
つまり、東大卒の福島みずほタンやほりえもんのほうが、学習院大の天皇陛下よりも序列が下と言うことになるワケなのですね。

投稿: y-mat | 2005.06.25 23:52

もとい天皇陛下のほうが下だ。

投稿: y-mat | 2005.06.25 23:53

>東大を頂点とする大学の序列付けのどこが悪い

 いくないっす。なんでもどんな分野でも東大が一番偉い、なんてことはあり得ないっす。

 偏差値が高いから東大理3に行く、なんていうばかげた序列なんて、同じ序列でもばかばかしすぎるでしょうに。

 あたまのいい人がそれぞれにいろんな分野で活躍できるように、一極集中/東大があたまのいい人独占、はいくないっす。

 なお、本来的には大学が東大を頂点に、円錐型に序列をつくるのではなく、連峰のように学問の頂点があちこちにあるような形が理想なのですが、制度いじりをしようとすると検討事項が多岐複雑となり遅々として進まず、また世間の意識も変わらない(一番あたまのいいやつは東大に行く/どうせ内の大学は一番の人材なんてこない)ので、いっそ「いくつもの大学にも優秀な学生が入ってきている」という条件を作り出すことで、東大がもつ力をより多くの層の人に開くと共に、それぞれの大学の教育力や学問力が問われざるを得ないような状況を強引に作り出すことで競争を強制的に引き起こすのが西尾さんの考えだ、とワタシは理解しています。

投稿: toumeinahito | 2005.06.26 00:15

>東大を頂点とする大学の序列付け

>なんでもどんな分野でも東大が一番偉い
ということはまた違うのでは?
国家を率いるエリートを養成する機関として大学を見ることと,研究・教育機関として大学を見ることとは違います.

投稿: 真面目な軟派師 | 2005.06.26 00:52

もはや県内での入手は無理か、と思っていた「神サイ」をなんと、あの平安堂で発見・購入しました。
>勝谷誠彦 ミニトーク&サイン会 の行われる長野店ではないですけど・・・、長野市内の店舗なのに、ミニトーク&サイン会の告知も、見当たらなかった(どこかにあったのかもしれないけど、少なくとも目立つような場所にはなかった)。

まあ、「長野革命 愚民の声」小林信康 著
http://www.fubaisha.com/search.cgi?mode=close_up&isbn=5143-X
なんて田中批判本が平積みになってるくらいだし。時の権力者のご機嫌を損ねないように、お義理程度で田中康夫の後援会にも名を連ねている県内経済界の重鎮、は意外と多いような気もします。なにせ、敵に廻すと基地外に刃物、権力を握ってマスコミにも顔がきく将軍様は何をしでかすかわからない・・・。

>三浦朱門ですか・・・
紹介した書籍も、正直扶桑社びいきが鼻につきます。只、ろくに内容の比較もせずに「つくる会」の教科書批判をするマスゴミがあまりに多いし、他社の教科書をまとめて目にする機会は限られるでしょうから、具体的な内容を比較している点で、件の書籍は参考になるか、と思い紹介しました。

国立大学も独立法人化が進み、研究費の獲得競争に敗れたものは生き残れないようになっていくでしょう。従来の制度にも、とても大学教授の名に値しない連中をぬるま湯の元に庇護してきた、という問題点はあります。しかし、長期的な視野にたって行わなければならない、基礎的な研究がおざなりにされたり、教育機関としての評価はどうなる?という問題は未解決のまま、偏差値のみで序列化、切捨てが行われると、早晩、学校のお勉強「だけ」はできた勘違い連中がのさばって、国力も低下してしまうでしょうね・・・。

投稿: ya-mana | 2005.06.26 07:38

>1)国家を率いるエリートを養成する機関としての大学
>2)研究・教育機関としての大学
>1)と2)は違う

そのほかの公立・私立大学からぬきんでて別格の、国の指導者層を輩出する大学、というものがありうる、と、いいたいのかな。
英のオックスブリッジや仏のエコール・ノルマル、エコール・ポリテクニーク、米のアイビーリーグをイメージしてるのかな。

しかしながら少なくともここ30年ぐらいの東大を頂点とした序列、は1)の観点でもなく2)の観点でもなく、

 「3)(偏差値に代表されるような)一元的なものさしでの人間格付けブランドとしての大学ランキング」であり、

それにともない本来それぞれの大学でになうべき「エリート育成」も「学問・研究」も「教育」もその”内容”が問われなくなってしまうことで溶解していっているし、そもそも大学に至る間での教育を「偏差値・点数主義による人間の選別」という思想で汚染しており、大変に問題があるもの。(ここらへんは西尾幹二だけでなくて、小室直樹なんかも"受験戦争は子供社会のアノミーをもたらし、ひいては家庭・社会を崩壊させる”とかいう言い方でにたようなことをいってたと思う)

 単純に「東大を頂点とした序列のどこがわるい」と言えるものじゃないと思うけどな。

むしろ、「ぬきんでて別格の、国の指導者層を輩出する大学」という価値観とは矛盾するような気もする。なぜなら、「質的な違い・価値観・方向性」ではなく、「のっぺらぼうな数値(偏差値に代表される格付け)」が「大学選択の基準」となっているから。

なお繰り返しになるけど前出の「優秀な高校生が東大に集中しないようにする」のは、「大学が偏差値に寄っかからないで学生を獲得するために、自らを問い直さざるを得ないようにする状況を強制的に作り出す」「学生は偏差値だけではなくより選んだ大学・学部に何が期待できるのかを問わねばならなくなる状況を強制的に作り出す」ことにより、「それぞれの大学や学生が自らの質や価値観や方向性をより意識する」こととなり、さらにそれにより「大学以前の教育も問われざるを得ない状況を作り出す」ことを目論んでいる。お触れ一本が教育全体を揺るがす頂門の一針となる奇策だと思う

投稿: toumeinahito | 2005.06.26 07:45

ホリえもんは中退ですが。

投稿: フロレスタン | 2005.06.26 14:29

 誤解しないで欲しいのですが、私は東大を崇めているわけでも何でもありません。須らく人文科学も、自然科学も東大が第一だと信じているわけでもありません。実際の世間の見方がそういうものだと指摘しているに過ぎません。
 私が専門とする国際公法の分野では、東大は必ずしも頂点というわけじゃない。田岡元帥の父親とは信じられない立派な先達のお陰で、京大法学部は我が国でも数少ない国際レベルにあります。東大はそれに及ばない。

 共産主義国家のエリート否定は、軍隊において最も顕著でした。一頃中国軍では階級が全廃されていました(そのため、中越紛争ではベトナムの国境警備隊の前に、正規軍が完敗)し、古くは赤軍も階級なき軍隊でした。そして、近隣国に干渉戦争を行い、ポーランドにメタクタに負けて、やはり階級とエリート教育された将校が必要と身を以って教えられたのでした。
 このように、軍隊はエリート教育を受けた将校に指揮させないと役に立ちませんが、そのエリートを共産国家の軍隊は、共産主義故に否定していたのです。

投稿: 土門見人 | 2005.06.26 15:43

元帥の御父君が、かの田岡良一先生とは。信じられん。

投稿: truely_false | 2005.06.26 16:42

斉藤記者は子供いますよ。
関係ありませんが私は自宅出産で生まれました。

投稿: amedas | 2005.09.23 12:14

斉藤記者は子供いますよ。
関係ありませんが私は自宅出産で生まれました。

投稿: amedas | 2005.09.23 12:15

斉藤記者は子供いますよ。
関係ありませんが私は自宅出産で生まれました。

投稿: amedas | 2005.09.23 12:15

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