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2005.07.25

北朝鮮の核は日本製

※ 北朝鮮・ウラン型原爆開発続行

 昨日のサンプロで、北朝鮮がウラン濃縮を捨ててないという特集を最後に流していました。ウラン型原爆はどうしてもサイズが大きくなるので、ミサイル搭載には不向き。でもプルトニウム型に比べると、製造は容易で、濃縮もそんなにハードルは高くない。しかも原料は自国内で生産できる。
 面白かったのは、ウラン濃縮自体は、たいした電力は使わないんだけども、それでも電気は要ると。その電力を六カ国協議が成功したら、韓国が200万キロワット供給すると言っているわけですね。それだって、変電所を作ったりや何やらで、明日掛かっても供給開始は2年後とか言われている。もちろん莫大な資金が掛かる。提供される200万キロワットと言うと、最新の原子炉2基分ですよね。韓国は火力で供給するらしいけれど、その油代や変電所の建設費は日本が持つんだろう、という話がとんとん拍子で進んでいる。
 俄には信じられない話だけど、東京で爆発するかも知れない北朝鮮の原爆原料の濃縮を、日本国民からの経済援助でやっちゃうという、トンデモな話になっている。

 六カ国協議は、もうそれを成功させることが目的になっていて、その後のことには誰も責任なんか負う気は無いわけです。アメリカがごちゃごちゃ、あれもこれもとか言っているけれど、彼らはイラクが片づくまでの時間稼ぎ程度にしか認識していない。参加国は、ひとまず、会議を成功させた、北朝鮮に合意させたという結果さえ得られれば良い。それは日本の外務省にしてからそういう態度なわけです。
 北に、確実に核を放棄させる目的なんかどこかへ雲散霧消しちゃった。戦争は嫌だというのは解るし、それ以上に北朝鮮経済を抱え込めないという現実も解らないでもないけれど、外交には、あの時、明らかに選択肢を間違ったがために今日の惨禍を招いてしまったという瞬間がある。今がその時です。しかもこれはこと北朝鮮に関して言えば、初めてでもない。93年の米朝危機に次いで2度目の過ちです。3度目は無いですよ。3度目は、何処かで北朝鮮製の核が爆発する時です。

※ 「防ぎようがなかった……」、ネット銀不正引き出しの被害者語る
http://www.yomiuri.co.jp/net/itmedia/20050723nt01.htm

 これは面白い記事なんだけど、顧客からの添付ファイルを開かざるを得ないようなビジネスの人は、パソコンを分けなきゃ駄目ですよ。たったそれだけのことでウイルス被害を限定できる。メールを受信して開くだけなら、ロートルな中古パソコンで構わないんですから。
 あと不思議なのは、ノートンが入っていたという話ですが、ノートンには、データの不正流出を監視して防ぐ機能は無いんでしょうか? それとも、そこまで考えられたトロイの木馬だったということなのか。

※ 報道特別番組「石原都知事側近 浜渦氏“真実”を激白!」

 というのをスカパー朝日で週末に放映していましたが、いや、これは切れ者ですね。役人としては、一番近くにいて欲しくないタイプですね。ぜひ長野県の副知事として招きましょうよ。三日で田中の正体を見抜いて、次の知事選には俺自らが立つとか言い出すだろうから。

※ 決別電報改竄:硫黄島指揮の中将 戦中の世論操作浮き彫り
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050724k0000m040125000c.html

 私はベトナム以前は守備範囲外だからよく知らないけれど、栗林中将も、あの謎の反転(今日では、戦略上妥当な反転だったとする意見は多いと聞くけれど)ばかりで記憶され(つって海軍の栗林さんとは別人?(~_~;))、最後は玉砕なのに、浮かばれない人ですよね。

※ パトカーから暴走族の男逃走 神戸市
http://www.sankei.co.jp/news/050724/sha037.htm
【見物していた群衆数十人に取り囲まれて動けなくなり……】

 どうせ、ろくでもない奴らだ。警官全員で乱射しまくれば良かった。四人もいれば10人は撃ち殺せたぞ。てか、暴走行為をやっている所に、警官二人で行っちゃ駄目よ。ギャラリーも予備軍なんだから。

※ フジ男性アナ「独で買春」発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000018-spn-ent

 ひょっとして、祭りの悪寒?

※ 小笠原航路の世界最高速客船、燃料高騰で就航断念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000101-yom-soci

 あ~あ。海保が買って改造、対馬海峡辺りで運用するしか無いですね。ひとまずスピードは凄いんだから、このまま捨てるには勿体ない。

※ イワガキを密猟、兵庫・西脇市議ら2人書類送検へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050724-00000404-yom-soci

  なぜか、ヘッドラインには、それが共産党の議員だということはどこも書かないんだよねぇ。

※ メルマガおまけ Farscape

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コメント

センセイ、たぶんつっこみがはいると思いますが
"栗林"中将(陸軍)は硫黄島玉砕のときの指揮官。
レイテ謎の反転は"栗田"中将(海軍)です。ちなみにこの方は戦後生き残って1977年になくなっております。

ベトナム以前は専門外なのは存じ上げておりますがこの間違いはあまりにもアレかと・・・

栗林忠道陸軍大将
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E6%9E%97%E5%BF%A0%E9%81%93

栗田健男海軍中将はまだWikiに項目がありませんでした。

投稿: 元薩摩在住 | 2005.07.25 10:13

ノートン先生の機能ですが
件の社長さんが入れているのはアンチウィルスですね、
確かスパイウェアによる情報流出を防ぐのは
インターネットセキュリティーの方でしか出来なかったかと記憶してます。

投稿: PE-Duo | 2005.07.25 10:21

子育てのよい教科書です。是非買いましょう。栗林大将(例の電文のあと昇進)の米国留学時代の子供への絵手紙が小学館文庫から出ています。ISBN4-09-42676-2 C0195 \600E 「玉砕総指揮官」の絵手紙。http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30941206
栗林大将は長野の松代の人です。やっぱり長野のことを判っていないという流れ弾も飛んでくるかもしれません。

投稿: sionoiri | 2005.07.25 11:37

上記wikiの栗林大将の項に飛んで遺書読んでみたけど、
辞世について「何卒玉斧を乞ふ」って添削依頼してるんじゃん。
このまま発表して変だったらハズカスイから直してね、ってことでしょ。
「決別電報改竄:硫黄島指揮の中将 戦中の世論操作浮き彫り」なんてほどのこともないのでは。
「仇討たで野辺には朽ちじ吾は又七度生まれて矛を執らむぞ」を引用もせず、「悲しき」は厭戦気分も云々、とは我田引水ってやつでトホホ。

栗田と栗林の混同はもっとトホホ。

投稿: | 2005.07.25 11:37

TSLは海上保安庁には抱えられないくらい油を(軽油)つかいます。一航海2000万円です。S-92で硫黄島とシャトルさせた方が安いかもというレベルです。

投稿: sionoiri | 2005.07.25 11:39

バロン栗林をご存知ないとは。いや、いくら何でもそりゃ酷いのでは?
ちなみにこの人が硫黄島に派遣されたのは東條に嫌われていたからという説がありますね。

投稿: arara | 2005.07.25 11:53

>>バロン栗林

 そういう話?(~_~;)
 これは申し訳ない! 明日の日記で長野県民に深くお詫びせねばなりませんね。

投稿: 大石 | 2005.07.25 12:08

araraさま、
バロンは「栗林」ではなく「西」ではないでしょうか?
たしか、ロス五輪の馬術で金メダルをとって、米軍から殺したくないので
投降してくれと呼びかけをしたのではなかったでしょうか。
栗林中将の爵位はよく知りませんがもしかして、男爵だったの?

投稿: swkhryk | 2005.07.25 12:20

経歴を見たかぎり爵位はないようなのですが・・・>栗林中将(死後に大将になったのか、玉砕直前に昇進したものの本人に届かなかったのか、どちらが正しいのでしょう?)

硫黄島でバロンといえば西竹一大佐ですよね。おそらく。

それと先生、まだ間違っているようですが、海軍でレイテ沖で反転してしまったのは「栗田中将」ですよ・・・。


投稿: | 2005.07.25 12:26

>バロン栗林

テラワロスとでも言えばいいんでしょうか。

>「何卒玉斧を乞ふ」って添削依頼してるんじゃん。

それは最後の辞世の句についてであって、その前の報告部分ではない。
「終わりに左記駄作御笑覧に供す。何卒玉斧を乞ふ」
報告文について玉斧を乞うとは使いませんよ。

投稿: | 2005.07.25 12:40

そうでした。両方とも硫黄島で亡くなったんで勘違いしてた。

投稿: arara | 2005.07.25 13:12

TSLは燃費も問題ですが、それより海自や海保が運用するには航続距離が短すぎるでしょう。
スクラップしかないですね。
責任者はクビだ!

投稿: | 2005.07.25 13:14

ドイツでは売春は合法では?

投稿: | 2005.07.25 13:26

栗林大将の爵位はないとおもう
勲章は、生前:昭和18年勲二等瑞宝章
没後:昭和42年旭日大授章

投稿: sionoiri | 2005.07.25 13:33

日本ではハイリスクノー(マイナス)リターン事業は地方自治体第三セクターだけの専売特許ではありませんぜ。

投稿: えの | 2005.07.25 15:08

だから辞世についてと(略

投稿: | 2005.07.25 15:28

ライブドア450円記念かきこ。

投稿: nattai | 2005.07.25 15:39

>だから辞世についてと(略

句の部分は玉斧とあるのだから百歩譲っていいにせよ、報告文の改竄は問題ですよ。あなたは全体をして問題なしと主張してるのでしょう。ま、だからといって改竄は当然の事ですから騒ぎ立てるほどの事でもないですがね。

投稿: | 2005.07.25 15:53

>硫黄島指揮の中将
 栗林大将って、長野県出身らしいですね。
 
 他に長野県出身の将官で有名といえば、天一号作戦(沖縄特攻)時の大和艦長・有賀幸作中将(戦死後特進)と、大和と一緒に出撃した第二水雷戦隊司令官・古村啓蔵少将がいます。
 この二人、出身も同じ辰野で旧制中学も一緒、海軍兵学校も同じ45期卒業だそうです。
 戦後、古村啓蔵氏ら有志が、有賀中将の石碑を故郷辰野に建てています。

投稿: 名無し二等空士 | 2005.07.25 18:40

硫黄島と言えばイーストウッドの「硫黄島の星条旗」の話がありますね、8月頃に撮影に入るみたいですが、個人的に楽しみです。是非、真珠湾みたいな流れは勘弁して欲しいものです(w

追伸 今更ながら「神サイ」読みました、泣けますた 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

投稿: SEED | 2005.07.25 19:57

 もっと昔に、陸士開校後唯一の非陸士出身大将が長野出身でちた。
 福島安正。元陸軍文官(通訳)で、語学の天才。五ヶ国語を流暢に操る語学の才能を山県有朋に認められ、武官に転官。義和団事件で多国籍連合軍の作戦会議を一人で纏め上げる。日露戦争中は満州軍参謀、後に関東軍司令官、陸軍大将。
 いやー、スケールのでっかいこっちゃ。

投稿: 土門見人 | 2005.07.25 22:38

>爵位
栗林閣下も日本の爵位はないかも知れないけど、たとえばイギリスの爵位を持っていたのかもしれませんね。
いや友人にそういうのがいるんで。

投稿: | 2005.07.25 22:50

アンチウィルスとインターネットセキュリティーの違いも分からない連中が記事を書き、
「防ぎようがなかった」ってのもひどい話ですな。
ノートン先生から名誉毀損で訴えられても、
文句は言えませんぜ、>新聞社殿。

投稿: ya-mana | 2005.07.25 23:32

全員六カ国協議はスルーなのがw

投稿: れんや | 2005.07.25 23:51

 誰もこんな茶番に期待していないからでせう。確実なのは、そこで何が決まろうと、決して北はそれを守らず、アジアの危機は深まるということです。

投稿: 土門見人 | 2005.07.26 00:05

>あなたは全体をして問題なしと主張してるのでしょう。
えええええ、全体の話なんて主張してないしてない。
最初っから
>辞世について「何卒玉斧を乞ふ」って添削依頼
って言ってるじゃん。
そのあとも辞世のことしか書いてないじゃん。

全体の話をするなら、
1  報告の電文をいじるのは、軍事上の都合。基地が写っている写真を修整するようなもので、普通のこと。
2 本人の「究極の文学作品」である辞世に手を入れたことへの評価だが、これも本人が添削を依頼しているので問題なし。

で、最初っから2の話しかしていないんだが、
どこをどう読んだら「全体をして云々」って読めるんだろ?

ひょっとして日本語が不自由な作家?

投稿: | 2005.07.26 06:44

トロイの木馬も立派なウィルスです。昔からありますし...。ノートンでは対策ソフトは入っていないかも知れませんが、他のウィルス対策ソフト(マカフィー等)は対応してたりします。
ノートンを老舗というだけで信頼しすぎたのかもしれませんね。

投稿: アッシュ | 2005.07.26 08:56

福島安正大将の書(松本の日本司法博物館)
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki9/sihou/sihou.html
「 明治25年、ドイツ駐在が終ると、数千キロのウクライナの原野とシベリアの森林地帯を単身騎馬で横断、帰国した。」

大陸浪人川島浪速は信州松本藩士川島良顕の長男。
「川島芳子は粛親王善耆の第十四王女で清朝最後の王女であった。
六歳のとき川島浪速の養女となり、養父が松本に転居したため、彼女も松本高女に転校してきた。学校へは騎馬で通い、奇異の目で見られたが、在校期間は約半年。」

投稿: えの | 2005.07.26 21:41

トロイがウィルスかどうかって話はおいておいても、
ノートンでも(それがパターンファイルに定義してあれば)感知しますよ。
この記事でもあるように、いかに素早く新種に対応できるかでしょう、カギは。
価格.comの時みたいに、その対応力には各ベンダーで違いはあるけど。
そういう意味では、マカフィよりはノートンの方が信頼あるけどな。
また、FWがあったら防げたような記事だったけど、その設定をするのもほとんどの場合はユーザーだから、結局は防げてなかった気がするな

投稿: 土建屋ともゆき | 2005.07.27 00:32

今回は定義ファイルが間に合わなかった、てことですよね。マカフィは分からないけど、日付を見るとトレンドマイクロ(ウィルスバスター)でも間に合ってなかったみたいだし。ただ、通信監視・遮断機能がある製品を導入しておけば防げるって記事中にも書いてあるのに、防ぎようがなかった、って見出しはおかしいのではないか?定義ファイルが間に合わない危険は常に存在する訳だから、ファイアウォールの導入や設定の重要性について詳しく解説し、ウイルス対策ソフトの導入と併せ銀行側も対策、など二重・三重の防御が必要、とすればもっといい記事になったのに、と思う。もちろん、別系統のPCを用意するのもリスク分散の観点からも大事だと思うし・・・。

投稿: ya-mana | 2005.07.27 02:35

>※ 決別電報改竄:硫黄島指揮の中将 戦中の世論操作浮き彫り

うーん、上記「 at 2005年7月26日 午前 06時44分」のような論考も可能だし、
正直戦時中の新聞記事なんて
洋の東西を問わず戦意高揚のために
適宜筆やら朱やらを入れてるんだから、
改竄なんて騒いでるけど
別に、このていど、どうとも思わないけど、と思うのは
すれっからしな考え方なんだろうか。
この記者さんに限らず、反省ばかりに熱心で「日本以外ではどうなんだろう」ってもっとあちこちの事例を調べるにはあまりに無関心な人が多すぎるような。
まあみんな「いいひと」なんだろうけど。

投稿: toumeinahito | 2005.07.27 08:01

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受信: 2005.07.25 13:08

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