刑務所と裁判
※ 利回りで優雅に暮らせる?
斉藤さんのブログを読んでいたら、株の利回りに老後を託す人々が増えている。そういうシフトが起こっているというので、試しにトヨタの利回りがどのくらいかググッてみたら、9パーセント行っているらしいんですが、9パーセントという認識で良いでしょうか? 本当に9パーセントもある? 全然自信が無い。
もちろんこれは、今後ともトヨタの業績が良いという前提があればこそで、ずっとその配当を得られる保証は何ら無いわけですが、日本社会って、資本主義と言いつつ、株の配当が当てになった時代って、一度も無いわけです。誰もそんなものを当てにしたことない。
だから、今、村上ファンドみたいな、一昔前ならただの仕手筋として裏街道歩いていた連中が、堂々と「配当上げろ」と、その実、配当なんか全然当てにしてないくせに、それを錦の御旗にしてマーケットを闊歩している。
でも9パーセントは魅力ですよね。仮に1千万投じたら、90万円のリターンがあるわけで、これは年金生活者にはとても大きな魅力でしょう。年金生活者で無くとも。仮に翌年業績が悪くて配当ありません、という年でも、貯金や国債がただ同然の利回りだということを思えば、十分にリターンがあるということになる。
トヨタかぁ……、買ってみたいなぁ(´-`).。oO 。一生に一度くらい株買ってみたいですよ。配当で年一回箱根とか、良さげじゃないですか。
※ 函館少年刑務所・報ステ
いやぁ面白かったですね。少年刑務所と言いつつ、結構なオッサンもいて、ここには、「船舶職業訓練」という課程があって、「少年北海丸」という実習訓練船を持っている。ここで全国から選抜された訓練生10名が一年間訓練を受けるんだけど、無茶だなぁと思ったのは、ロープワークから操船技術までを一年で教えなきゃならないわけです。これは意欲に満ちた若者でも相当に厳しいでしょう。水産高校で三年がかりで教えるものを1年で教えるというよなものですからね。
案の定、最高齢の40歳の中年受刑者が途中で脱落するんだけど、志願して選抜されての受講ですから、脱落すると、ペナルティとして処分を受けて元の刑務所へと戻っていかなければならない。
その後、彼らが娑婆へ出て、実際に船乗りになって更生してくれるんなら、これは素晴らしい制度だと思います。たとえ脱落者が出ても、何割かがそうやって更生してくれれば、成功したと言える。
ただ疑問に思ったのは、受刑者が「前の施設から代表として送られたので、(刑務所の)先生たちも~」とか模範解答するわけです。そういうのを聞くと、ああ日本の刑務所って、百年経ってもこうなんだろうな……と。
いったい再犯教育の実効を上げるための研究はきちんと行われているんでしょうか? 軍隊式の日課が未だに幅を利かせている。確かに、刑務所が快適な空間であっていいだろうはずはない。二度とこんな所は御免だという思いをみっちり叩き込むというのはもっともなことです。
日米の刑務所環境の差として良く語られることに、アメリカ人は、普段から自由を謳歌しているから、単に塀の中に入れられたというだけで十分に後悔するけれど、日本人は普段からウサギ小屋に暮らし村社会で窮屈な暮らしを送っているから、刑務所のあの環境だってそこそこ耐えられる。というのがあります。
日本の刑務所は優秀な方だと思うけれど、果たしてこのままのやり方で良いのかな、と疑問に思えてならない。
※ <オウム裁判>松本被告に訴訟能力ある 東京高裁に鑑定結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000029-mai-soci
これは無茶でしょう。今の麻原に訴訟能力があるとはとても思えない。
日本の刑法や刑訴法て、とにかく時代錯誤なせいで、たとえばこの事件の場合、事件を指揮命令した時点では、責任能力は問題無いんですよね。問題は現時点で裁判の継続に耐えうる精神状態にあるか否かで、実はこういうケースは全然珍しく無い。死刑に値するような重犯罪を犯して、裁判が進行する過程で、拘禁反応やら何やらで、裁判自体がまともに進行しないというケースは決して少なくない。
犯行時点ではどうだったのか? というのと、起訴後の精神状態は分けて考えるべきだし、判決が出るに至るまで、まともな精神状態を維持させるというのは、それを拘束し続ける国の義務ですよ。それを国は怠っている。
あと、先日の幼稚園の事件で、犯人は、義母の首を絞めたりで、普段から明らかにおかしな所があった。このまま何も無ければ、ちょっとキレ易い人間というだけで済んだんだろうけれど、これはもし欧米のようにカウンセリングが流行っていれば、破滅的な事態は防げたかも知れない。まあ名前も顔も堂々と報じるメディアにも疑問はあるわけだけど、今報じられているような精神状態であったとするなら、やはりこれで罰を受けないというのはおかしいと思う。
でも裁判は、たとえば昨日初公判があったのかな、大阪での塾殺人事件のように、弁護側はいきなり責任能力の有無というポイントで責めてくるわけですね。これは遺族にとっては、ふざんけなという話で、戦後、全く大きな見直しが行われなかったせいで、精神的にどうか? という部分に裁判の争点が拘泥してしまう。
精神病を煩っている犯罪者をどう処罰するかという、見直しを何処かできっちりやるべきなんだと思う。精神病だから、というだけで刑罰を免れられるかも知れないという現状は改めるべきでしょう。
※ 残留孤児2世の日本人男性 中国で7年服役 「外務省の依頼で情報収集」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000001-san-soci
なんか変な話なんですよね。というのも、あそこまでチャイナスクールが蔓延っている霞ヶ関でそんなことしたら、情報はすぐに北京に筒抜けになると分かっているじゃないですか。とても何か組織の意図で発生した事件だとは思えない。誰か外務官僚個人の功名心で、独走したのでは無かろうか。
※ 泥酔で搭乗断られ視察中止 公費の海外訪問で別府市議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000101-kyodo-soci
まったく自民党はこれだから。与党気分が高じて羽目外したんでしょう……、うん? 自民党議員じゃない? ま、祭りのおっか~ん(~_~;)。
大分と言えば、筑紫哲也を生み、村山総理を生んだ、社会党にとっては、いわば聖地みたいな場所。いったいどうしたんだ。ひょっとしてこの人、労働貴族か何かでしょうか。
※ 新築住宅に欠陥保険、売り主に加入義務…国交省方針
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060221i101.htm?from=main1
これで、欧米は、最終的に保険会社がみっちりと検査する、だから偽装は難しい、という仕掛けに移行したんですよね。日本の損保には、そんなスキルは無いから、たぶん商品として売り出したは良いけれど、いざ支払い段階になったら、「それは欠陥じゃない」ということになり、結局は裁判で決着付けるしかなくなるんでしょう。ただ大きな前進ですよね。あとは、いかに損保会社の言い逃れを拒否できる仕掛けを組み込むか。
※ 米の最新鋭戦闘機F22「日本への輸出有力」 専門紙
http://www.asahi.com/international/update/0220/001.html
【1機の調達価格は約1億3000万ドル(152億円)で、同社幹部は日本側にもほぼ同様の価格を提示しているという。 】
嘘こけ! こんな値段で売ってくれるわけが無いだろう! 空幕はもの凄くラプターを欲しがっているらしい。ただここで一つ問題になるのは、もしラプターということになると、当然ライセンス生産もノックダウンもあり得ないから、三菱は戦闘機のラインを完全に失ってしまうわけです。そうでなくとても、今川重の一人勝ち状況というのがあって、もしラプターで無ければスパホということになりますよね。これも、いざ入るとなったら川重が取る可能性が高い。
私個人は、三菱は787があるからもうミリタリーは良いじゃないの? という気がするんですが、どうもなかなかそうはいかないらしくて、天下り等の問題も含めてですね。仮に、この価格帯に近い値段で売って貰えるとしても(下見ても180億とかだろう。200億に掛かったら世論が硬化するだろうから、190億前後での交渉になるはず)、まだまだ紆余曲折あるでしょう。
※ 内閣支持率は下降43%、不支持41% 本社世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0221/001.html
どこぞの県知事の支持率に比べればまだまだ。ここは一発逆転、魚釣島上陸パフォーマンスなんてどうでしょう。
※ 熊田曜子、ナイナイ岡村とエッチは「してません」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000008-ykf-ent&kz=ent
お前ら、このインターネッツが発達した時代に、そんなネンネな弁解が通用するとでも思ってんのか! 全く舐めんなよ、中年@ヲヂを。俺にそんなファンタジーを信じろとでも言うのか。
※ メルマガおまけ 定義ファイル&プラセボ効果
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コメント
※ 熊田曜子、ナイナイ岡村とエッチは「してません」
あれーブログが更新してんのにメルマガがこないなー……
やばい、もしやと思いゴミ箱漁ったら、やっぱり。
「エッチ」をNGワードに指定していたので、
今回初めてメルマガがスパム扱いとなりました。
投稿: | 2006.02.21 10:36
>エッチは「してません」
このケースに限れば事実のような気はします。別に、曜子タソがカマトトぶってるんではなしに(むしろ覚悟はしていたハズ)、岡村のほうが、極上の据え膳を前にしても勃たなかったんだと思われます。
投稿: truly_false | 2006.02.21 10:45
過酷な下請け虐めで利潤を上げてきたトヨタのような会社が評価されるのってどうなんだろう。お世辞にも誉められて良い会社だとは思えないんだが。
株主になればまた違った角度から会社を見ることができると思いますよ。トヨタでなくてもぜひ、株主に。
投稿: 腹這 | 2006.02.21 11:02
>熊田曜子
「男の価値はHの巧さで決まる、と言うのが母の教え(大意)」
と言うような発言をするような娘(こ)ですから、
平壌放送並には信頼出来るプロパガンダと言うことで鬱をおさえませう(苦笑)
投稿: 七師三等兵 | 2006.02.21 11:16
>日本人は普段からウサギ小屋に暮らし村社会で窮屈な暮らしを送っているから、刑務所のあの環境だってそこそこ耐えられる。というのがあります。
疑問に思うんだけど
では、アメリカと日本以外はどんな家で
どんな何社会なんだろうか?
説明できる?
そもそもムラ社会って何?
他には「島国根性」なんてよく言いそうだ
西洋と日本しか知らない人は
こう言う自虐的な言葉を得意げに使うんだよね
カッコ悪いったらありゃしない
投稿: | 2006.02.21 11:34
トヨタ自動車の配当利回りでしたら1.2%ほどなんですが。9%なんていったいどこに出てたんですか。
投稿: | 2006.02.21 11:40
今、ヤフーファイナンスで見たらトヨタは1.02%だったぞ。株をやらないのでなんだが話題になった東京スタイルで1.31%
高配当が予想されるところで、HOYAの3.45%、他こんなところか。
http://www2.opticast.co.jp/toubu/rimawari01.htm
もっとも額面で買えたらオレも買うかもしれない。
投稿: 東京ocnソープランド | 2006.02.21 12:00
>そもそもムラ社会って何?
>他には「島国根性」なんてよく言いそうだ
「農耕民族」なんてよく言いますよね。
医学的な方に話をもっていくと、「西欧人は肉食だからそれに適応して腸が短いのだ」とかいうのがありますが、あれはウソ。
肉食なんて西欧でも王侯貴族だけしかできない時代がずっと続いていて、大半の人々はオート麦の粥とか黒パンで飢えをしのいでいました。肉はハレの日のごちそうです。10世代やそこらで進化がおこるわけない。
投稿: Inoue | 2006.02.21 12:13
>>トヨタは1.02%だったぞ。
この数字だったら国債と変わらんというか、配当の上下を考えると、リスクを冒すほどのもんじゃないですよね。
>>高配当が予想されるところで、HOYAの3.45%
これは良いですね。
投稿: 大石 | 2006.02.21 12:22
>カッコ悪いったらありゃしない
そういう風に「俺は知識があるんだ」とでも言いたげな書き方をするのであれば、そういう批判だけの文章は書くべきではないのでは?
口汚い批判だけで終わるのであれば、それこそ無様ですよ
投稿: | 2006.02.21 12:23
あれですかね、トヨタはこの一年で株価が1.5倍になりましたからその含み益を含め9%だった人が居たってことですかね。どのくらいのスパンで持っているかにもよりますが。
投稿: 紅 | 2006.02.21 12:32
>日本の刑務所って、百年経ってもこうなんだろうな……
>再犯教育の実効を上げるための研究はきちんと行われているんでしょうか?軍隊式の日課が未だに幅を利かせている。
と、ここまで読むと、日本の刑務所の前近代的な現状を痛烈に批判しているようであるが、
>刑務所が快適な空間であっていいだろうはずはない。
>日本人は普段からウサギ小屋に暮らし村社会で窮屈な暮らしを送っているから、刑務所のあの環境だってそこそこ耐えられる。
>日本の刑務所は優秀な方だと思うけれど、果たしてこのままのやり方で良いのかな、
日本人はアメリカ人と違って窮屈なのは平気だから、もっともっと窮屈な空間にすべきである、と書いている。
果たしてセンセイの意見はどっちやねん?
と突っ込もうと思ったが、どっちもセンセイの意見なんだよね。
センセイが書いているのはセンセイの考え、ではなくて、センセイの意識の流れ、なんだよね。
と最近悟りました。
と悟ったと思ったのに、
>判決が出るに至るまで、まともな精神状態を維持させるというのは、それを拘束し続ける国の義務ですよ。
って、窮屈なのはヤメロ、もっと快適な空間にしろってことなのかなあ。
悟りの道は遠い……
>今報じられているような精神状態であったとするなら、やはりこれで罰を受けないというのはおかしいと思う。
これもこれだけだとワカンナイ。何がどう「やはり」なんだろ。
ここも、「やはり」の前に以下のような「意識の流れ」を想定すると理解できます。
……精神状態であったとするなら、刑法39条によって罰せられないということが予想されるのですが、これほどの事件を起こしたのだから、やはり……
うんうん。わかるわかる。刑法39条に否定的なのは日垣先生と一緒なんですね。
>精神病を煩っている犯罪者をどう処罰するかという、見直しを何処かできっちりやるべきなんだと思う。
去年やりました。案の定中途半端で右からも左からも叩かれてますが。
http://www.moj.go.jp/KEIJI/keiji22.html
この辺のことは日垣先生に教えて貰うといいですよ。
>俺にそんなファンタジーを信じろとでも言うのか。
お怒りごもっともですが、時にはファンタジーも必要ですよね。
投稿: | 2006.02.21 12:39
>俺にそんなファンタジーを信じろとでも言うのか。
「ゼウス」でしょ、「ぼくらはみんな、…」でしょ。
(高校生)や中学生が孕んでます。「信じてない」証拠です。
投稿: sionoiri | 2006.02.21 13:00
>大半の人々はオート麦の粥とか黒パンで飢えをしのいでいました
むしろ庶民がオート麦の粥とか黒パンなんて食べれたのは人類の歴史ではつい最近の話では。ローマ帝国時代ですら、ガリア人やゲルマン人は小麦を主食とするローマ人とは体格が違ってたそうですよ。
投稿: | 2006.02.21 13:24
株の配当だけで暮らすとなると、相当な投資が必要ですが、小遣い程度なら配当と株主優待と組み合わせればそこそこいけますよ。
某丼屋なら、配当と株主優待の割引券(月に2食は食費が浮くw)で年4%位か。
ファミレスやスーパーなど、普段良く利用する所のを持っておけば、いくらかは節約になります。
ランドなら1日パス1枚くれますし。
投稿: Za | 2006.02.21 13:25
私鉄だと無料パスをくれるところもある。あれは便利だし優越感に浸れるらしい。
投稿: | 2006.02.21 13:31
ちなみにガリア戦記によるとゲルマン人は「畑での耕作を行わない」「主たる食物は、乳、チーズ、肉からなる」とされてる。実際彼らは半遊牧民族だったし、だからこその「大移動」だったんだけど。
投稿: | 2006.02.21 13:35
株主優待といえば
文教堂なら書籍が5%引きじゃなかったかな?
田園都市線沿線なら東急電鉄株とかもお勧め?w
投稿: | 2006.02.21 13:56
閑散としています。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136873950/l50
投稿: 変態さん行進曲 | 2006.02.21 14:56
株式の配当が凄かったのは、大正時代の海運株。戦前は、個人投資家が表や裏の社会で活躍し、買収劇が繰り広げられていた時代です。永井荷風も郵船の配当などで生活していたといいます。しかし、こういう話はテレビでは余り放送しないので、いまの日本のマスコミに浸っているとイメージしにくいわけです。いま欧米の優良株で、だいたい配当利回り4~5%ぐらいでしょうか。
投稿: 斉藤久典 | 2006.02.21 14:58
まだ誰も貼ってないようなので・・・
http://news.oricon.co.jp/omr/12993.html
これは健闘しているといえるのではないでしょうか?
人気度の30代での低さと中高生の高さがなぞですが。
投稿: 鈴木たつろう | 2006.02.21 15:40
拘置所は被疑者の逃亡や証拠隠滅を防ぐための施設で、刑罰を与える場所ではないんですから、拘禁精神病なんかをおこしちゃいけないんです。出来る限り(予算の許す範囲内で)快適に過ごしてもらってかまわない。
本人の金で買い食いもできるといいますが、本人が金出す限りはシティホテル並の設備があってもいい。公判中の被告には無罪推定原則がありますから、みじめな暮らしをさせる必要はないんです。
投稿: Inoue | 2006.02.21 15:42
>川重が取る可能性が高い
無理無理、両方付き合いましたがMとKでは会社の体制、人の厚み、業界に対する指導力が全く違う。Kが名航を買収でもしない限りは無理。
幕には高速固定翼機メーカーを2つ維持したいとの意向があるんで、MT-X(次期中等練習機)はKがやるでしょうけど。
ただMが防衛から撤退するんではないかとの見方はあることはあります。特に中高年エンジニアへのリストラは酷かったです。
投稿: keenedge | 2006.02.21 15:45
連合赤軍事件の永田洋子死刑囚なんて懲罰だってロクに治療もしなかった結果、脳腫瘍になって刑が執行できない状態になってしまっているし。
投稿: | 2006.02.21 16:05
>刑務所のあの環境だってそこそこ耐えられる
ちょっと、ちょっと、勘違いをなさっていらっしゃる・・・・
刑務所の環境に耐えられる?耐えざるをえないの・・・
耐えられないからってどうなるもんでもないでしょう。
たしかに自殺者だっていることはいるけどおそらく懲役だからって実社会よりべらぼうに率が高いわけではない。
人間と言うのは限りなく適応していけるものだとおもった。はじめ拘置所の飯なんかまずくて喰えなかった。おかずだって悲惨だし、麦飯だってうまくはない、さして暖かいわけでもない。でも情けないかな、慣れてくる。食べられるようになり、楽しみにすらなってくる。絶望と自己嫌悪が定期的に襲ってくるけど、考えないようにしてふっきていく。自分の中で時間が止まる。夢の中に逃げ込むか、何も考えないようにする。ただ時間がたっていくのを待つ。
>再犯教育の実効を上げるための研究
一昨年の10月からつきに二回、第2、第4金曜日が教育的処遇日という更生のための教育が行われる日になったものの、1時間ほどのラジオとビデオだけで効果が上がるなんてとても思えなかった。軍隊式の云々といわれるけどこれは絶対必要なのです。一箇所ですべてが終わるわけではなくて、寝起きしている舎房から工場へ、入浴場へ、運動場へと移動するわけでそれが最低でも百人単位で移動し、そういうグループが数個重なって移動していくのですからだらだらふつうに動いていたら、いくら時間があっても足りなくなってしまいます。効率よく裁くために必要だと思いますよ。府中ではわけのわからん外人を含めて3千人以上が朝30分以内に移動し終わるんです。
>職業訓練
たくさんあります。ちょっと思い出しただけでも、木工、溶接、
ボイラー、左官、大小建設機械、重機、2種情報処理、理容師、クリーニング、他にもいろいろあったと思います。
現実には職業訓練に行くのは更生のためという人は少ないかもしれません。刑務所では一度配役されると取り調べ懲罰などない限りはそこでずっといることになり、しかも24時間同じメンバーと言うのもごくごく当たり前です。そのためにそこから逃げるためと言うのが多いのです。そして職訓をうまくこなせば結果として更生のための良い評価、仮釈放をたくさんもらえて早く出所できることになります。
もうひとつの現実として職業訓練が出所後の更生に役立っているかというと見方にもよるでしょうが、再犯率はあまり変わらないようです。
>更生支援
出所後の最大の難関は就職です。刑務所帰りをわかっていて雇ってくれるような奇特な企業は僅かです。皆過去を隠しながら細々と就職していきます。最初からあきらめてしまう人間も数多くいます。来年度から協力雇用主への補助金の支出が始まります。
自分のまいた種ゆえ、社会からの冷たい視線にあきらめながら、脱落するのにおびえながら底辺で蠢いて生きているの現状のようです。
>社会の視線
ほとんどのふつうの人たちはTVに出ていた強盗致傷の人が出所してそれと知ったら、思わず避けるでしょう。知り合いたいとは思わないでしょう。それって正常ですよ。
更生、就職、大変なことなんです。
投稿: 5-3計算 | 2006.02.21 18:11
だいたい麻原や宮崎みたいに半ば死刑が決まっちゃってるような被告の裁判をダラダラ10年以上もやってたら、そりゃおかしくもなりますよ。まさに真綿でクビを絞めるってやつでしょう。死刑求刑公判はサクサク一年以内に判決確定、有罪なら法律通り六箇月以内に執行。これがもっとも“人道的”な対処だと思いますがね。
投稿: | 2006.02.21 18:35
先生、朝日にこんな記事が出ていましたが、ご感想は。
http://www.asahi.com/national/update/0220/SEB200602200006.html
投稿: ウィーン人 | 2006.02.21 18:44
>オリコンチャート
調査対象を見ればわかりますが、
サンプルが非常に偏ってますので
そこんとこをよく考慮する必要がありますw
(1月27日~1月31日まで、自社アンケート・パネル
【オリコン・モニターリサーチ】で、
関東圏・関西圏の中高生、専・大学生、
20代社会人、30代、40代の男女、各100人、
計1,000人にインターネット調査したもの)
投稿: | 2006.02.21 19:02
情報を探って熟知しているつもりが、実は波に乗らされ踊らされていただけだった、なんてことはよくある。
大石センセにもその傾向があるし、大石センセご推薦の元信濃毎日新聞記者や松本のコーヒー店経営者(この人は今日もココに来てるね)なんかはもっと(以下略
情報氾濫のご時世故やむをえない面はあれど、その自覚が無い人は見てて滑稽ですらある。
投稿: | 2006.02.21 20:44
拘置所、なんていうけれど、本所たる拘置所は全国七ヵ所、大概は刑務所の中の「拘置区」あるいは小規模の拘置支所。それでもって、刑務所も拘置所も現行の監獄法では「監獄」です。「獄」です。刑務所とか拘置所というのはあくまで「通称」。だから、変わりない。自弁があるかないか、刑務作業があるかないかだけの違い。
更に本年5月施行の「刑事施設法」によって刑務所は監獄から刑事施設となり、未決拘禁の拘置所は監獄法に取り残されて、未決の法が「待遇が悪く」なる(いや、今現在も待遇悪いんだけどさ)。
しょうがないよ、「人質司法」だもん。
戦前みたいに予審を復活させてさ、予審で拘禁するかどうか振り分けりゃいいんだよ。
しかし、独居は狭いし臭いし、雑居は変なヤツばっかりで臭いし汚いし、で、いいことナシですわな。
あと、職業訓練って、ほとんどが「A級」つまり、初犯で「改善更生が比較的容易な」受刑者が対象なんですわ。実際、「炊場で朝早くから夕方遅くまでこき使われるよりは…‥」とか「舎房衛生夫で誘惑にさらされながら綱渡りするよりは…‥」とか「このオッサンが仮釈になるまで耐えるのなら、いっそ職業訓練で転役するほうが…‥」とか「この担当の下では耐えられん!」とかさまざまな理由がありますわな。
函館のケースで懲罰にかかったのは、自分から申し出て「辞退→再配役」なんてありえない(!)から、「就業拒否→懲罰→再配役(施設戻し)」にならざるをえないからです。つまり、刑務作業において「職業選択の自由」(!)などありえないのです。「懲役」だから当たり前だけど。
投稿: おやっさん | 2006.02.21 21:24
>F-22
輸入機って事になると、運用全般大変そうですねぇ。予備機も稼働率維持の為に、多めに抱え込まないといけませんし(IRANは何処で?ってのもありますし・・・)
米軍のラプター装備部隊、沖縄か三沢に来てくれれば、それのロジに乗っかるってことが出来そうですが・・・
まぁ、業界保護等考えるなら、スパホor他の候補機ですね。
投稿: 名無し二等空士 | 2006.02.21 21:25
>仮に1千万投じたら、90万円のリターンがあるわけで、
利子所得から差っ引かれる20%の源泉徴収をお忘れでつよ。90万×0.8=72万でしゅ。
農業革命以前の欧州の農業は、非常に低効率でした。小麦だと、大体播種量の4,5倍程度の収量しかありませんでした。(この点、稲作中心の日本は恵まれていた。水流で腐葉土が自然に流されて来るから、地力の減退が自然と補われるから)1回耕作すると、数年は休ませないと、次の植え付けが不可能だったわけです。
肉や乳製品でカロリーを補っていたのは、そのとおりでしょう。但し、スパイスがべらぼうに高価な時代のことですから、庶民が口に出来たのは、当然不味い物ばっかりだったでせうね。
投稿: 土門見人 | 2006.02.21 21:49
ラプタのコスト高は米本国でも頭の痛いところでしょうから、一機でも多く作ってコストを下げたいってのはあるでしょう。ライノであれば日本じゃなくても安心して売れる先はあるし。日本としてもライノであればラ国で、となるのでしょうが高いコストのラ国だと一機130、140億位かかってしまうのではないかと。
投稿: くま | 2006.02.22 10:51
>「農耕民族」なんてよく言いますよね。
医学的な方に話をもっていくと、「西欧人は肉食だからそれに適応して腸が短いのだ」とかいうのがありますが、あれはウソ。
肉食なんて西欧でも王侯貴族だけしかできない時代がずっと続いていて、大半の人々はオート麦の粥とか黒パンで飢えをしのいでいました。肉はハレの日のごちそうです。10世代やそこらで進化がおこるわけない。
日本人農耕民族論は必ず白人騎馬民族論とセットですよね
実際にはケルトもゲルマンもアラブもギリシャもローマもインドも中国も農耕民族なんですけどね
白人も19世紀までは165センチ程度で
他のアジア人と大差は無かったんですよ
日本人は7世紀に肉食を止めてからずっと小さくなっていったそうです
幕末には157センチ程度
7世紀でも163センチと日本人ってそれほど小さくは無かったんです
戦後白人ばかりを模範として報道してきたマスコミはかなり出たら目な報道をして来ましたよ
投稿: | 2006.02.22 17:34
しかしゲルマンは元々は遊牧民と農耕民族の混合と言われてるわけでしょう。遊牧民は今でも肉が主食ですよ(もちろんそれだけを食べてるわけじゃないが)。モンゴルなんかも近代に入って漢式農耕がだいぶ取り入れられたとはいえ、ゴビ砂漠では、肉がもっとも簡単に手に入る食品ですし。
投稿: | 2006.02.22 18:06