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2006.03.26

煙草天国ニッポン

 土曜夜、5時間ほど寝る。目眩が若干楽になるけれど、こうしてパソコンの画面に、ほんの5分も集中すると、モニターが右へ左へと泳ぎ始める。鼻炎が酷く、長男用に処方して貰った激甘な薬を飲む。したら眠くなって起きたら12時半だった。どうもただの疲労では無いらしい。女房は長男が貰ってきた溶連菌が家族内で回っているのではと言い始めた(成田空港の医者は、自分は子供は専門外だからと、もっぱら看護婦に診させてただ解熱剤をくれただけだったらしい)。
 自宅で寝ることの何が嬉しいと行って、エアコンがまともに動いている快適さですよね。ホテルのエアコンて、あれはどうして微調整が効かないんでしょうね。日本のホテルは欧米ほど酷くは無いけれど、それでも家庭内ほどの微調整は効かない。やっぱり国内の一流どころでも、暑いか寒いかですよね。ビル型のエアコンというのはあんなものでしょうか。それでいてオフィス環境のエアコンはちゃんとしているしなぁ……。

※ 肺癌救命

  とにかく、向こうで何が驚いたと言って、まったく煙草を見ない。目撃したのは、空港内を移動途中の喫煙所、パークの中で、ちょっと腰を降ろして休もうと迷い込んだ喫煙場所だけで、そこにしたって、吸っているのは、スペイン語喋る人間だったり、みっともないヤーパンな観光客だけだったりするわけです。
 驚異的なのは、たとえばホテルのロビーでも、煙草を吸っている人間はまずいないんですが、煙の臭いが、他人へとそれと伝わる場所では、まずアメリカ人は、煙草は吸わなくなったんですよ。いくらそこが喫煙スペースだろうと。彼らの権利として認めてあろうが吸える雰囲気に無い。
 で実際、煙草を吸っている人間を見る非喫煙者の視線の厳しさって、ある種、麻薬患者を蔑むような視線ですよね。そういうあからさまに軽蔑した視線を浴びせる。
 たまたま成田で買ったNWJに、あの北京ですら、オリンピックまで煙害を駆逐すると言っているのに、この日本は一体いつまで、煙草天国で居続けるんだろう? と書いてありましたけれど、日本は、百年経っても、最後の喫煙大国、煙草人間にとってのオアシスとして残り続けるんでしょうね。その文明度に於いて、直に北京に抜かれますよ。

 昨夜たまたま見ていたブロードキャスター(普段は全く見ないけれど、荒川のコスプレ始球式が見たかった(~_~;))で、肺癌治療の特集をしていました。

乳ガン (発見されてからの)5年生存率は83パーセント
胃癌 58パーセント
肺癌 20パーセントで、生存率は最低

 肺癌の場合、早期発見が困難で、発見された時には手遅れなケースが多い。実際に手術することになった人間も、自覚症状は全く無いと言う。ただ肺癌は、早期発見できれば、ほぼ100パーセント治療出来る。痰の検査や内視鏡でレーザー治療(内視鏡が入る場所だけ)が可能なんだけど、レントゲンでは気管支周辺が良く見えないし、脇の下をざっくり切って肺を切除する主流の術式では術後の生活レベルが低下するので、これも内視鏡手術が導入されつつある。にしても、早期発見が、痰検査にしても難しいみたいな話でした。
 これ、ぶっちゃけ、医療費を押し上げるわけです。助からないのに、大手術に金を掛けている。非常に腹が立つのは、まず政治家が無頓着。長野県議会の先生方、こんなことで、田中と喧嘩するから、貴方たちは田舎県議だと批判されるんです。
 財政当局が、煙草は大事な税収源だからと、せっせと中毒患者の再生産に尽力している。いったいこの国で、煙草は麻薬であり、社会を蝕む害悪だという認識が定着するまで、このあと何百年掛かるんだろうかと思う。暗然とした気分になりますよね。厚労省職員なんて、煙草を吸う人間は全員クビにしたって全然おかしくないのに。

※ 中国、靖国参拝を批判 「ポスト小泉」谷垣氏に直言
http://www.asahi.com/politics/update/0325/007.html

 全く不愉快な話で、次の首相はじゃあ、靖国に行く行かないで、まず中国の試験をパスする必要があるとでも言うのか? 外務省のバカどもは、そうやって靖国問題で、総裁レースに北京が口出すことでいかに日本人の感情を逆撫でしているか、少しは御注進しろよ、全く。

※ 呼吸器外し7人死亡、医師が延命中止 富山・射水市民病院
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY200603250147.html

 結局、臓器提供問題を医学界で論じた時に、東大の医師連中でしたよね、推進派を殺人罪で刑事告訴したりとバカなパフォーマンスをやってのけた。それで医学界は疲れたんですよね。生命倫理に係わる議論はもう止めようと疲れ果てた。だから日本の安楽死問題はフリーズして進まない。
 これも世界中で日本だけが取り残される。安楽死って言葉もどうかと思うんですが、せめて「尊厳死」という言葉を定着させた方が良くはないだろうか。延命ということを、医療費の問題に絡めることには批判もあるだろうけれど、日本の医療現場は、煙草にしても、延命治療にしても、本来ならそれはコスト的に逓減すべきであり、その術はあるのに、一向に改善しようとしない。

※ 昨夜のer 地上波シーズン9フィナーレ
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/er9/story_05.html

 いや、あの至近距離で迫撃弾が落ちたら、カーター先生、背中ボロボロですって。
 昨夜のアフリカ医療ボランティア話はシーズン・フィナーレに相応しい素晴らしい展開でしたけれど、現実世界では、今またスーダンをどうしようか? という話になっている。ここがテロリストの揺りかごとなっているわけで。
 ただ、ヨーロッパにしてもアメリカにしても、こいつらは産業革命以降、アフリカに対して、なんてことをしでかしたんだろうと思いますよね。日本はほんの十数年の拡大主義で(それもまま人道的だった)手を退くことになって良かった。そして今また、中国が札束と武器を抱えて、白人と同じことをしでかそうとしている。
 その乱暴狼藉のツケを西欧文明は払っているんですよね。きっちりと責任を取って貰いましょう。われわれは付き合い程度で済まし、中国に対しては、厳しくその姿勢を監視し、告発すると。

*国連常任理事国入り失敗の分析なし…外交青書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000113-yom-pol

 こういうニュースもあるわけですが、そら外務省に「責任」と「反省」という言葉は存在しないんですから。もっぱら日本の大臣クラスや防衛関係者が中国問題を語る時には、自国周辺での不透明な膨張主義に限定して話をしがちだけれど、大枠に目を向ければ、彼らは武器市場の主役であり、世界規模での資源戦争の主役となりつつある。それは今に始まったことじゃなく、冷戦時代から一貫していた。東南アジアがそうです。これはまだしも地続きだからという言い訳も立ったけれど、今はそれをアフリカにまで拡大しようとしている。中国はヨーロッパと違って、NGOで医療支援みたいなパフォーマンスすらしないですからね。要注意ですよ。

※ オーランド到着日
 19日日曜出発日、格安航空券にて偉い目に。

 日曜午前9時過ぎ、予定より20分早く出発。一眼デジ用の偏光フィルターがどうしても見つからず、途中渋谷で降りてビックカメラで購入する。カメラはやたら重たいので、持参すべきかどうか迷ったが、結局あとで後悔するよりも、と持参する。10時の開店と供に東口店へと上がる。しかし半蔵門線渋谷駅の東口って、とうとう新宿寄りの出入り口が全部潰されて、ビックカメラ方向へ出るにはえらい遠回りする羽目になったんだが、これ元に戻るんだろうか。街の流れが変わって、商店街も大損害だと思うけれど。
 箱崎からリムジンバス。予定よりやや早めに第1ターミナルに到着。事前に、女房が座席指定できないチケットを買ったらしいと聞いて激怒したんだが、案の定、最悪の状況になっていた。
 NWAデトロイト便の席、往復ともに満席で、4人ともバラバラ。 _| ̄|○ 。だから貧乏人の真似事はすな! とあれほど言ったのに! どうすんだよ、2歳児までいるのに。
 長男だけ抱えて二人で乗った前回の経験を頼りになんとかなるだろう、と浅はかな判断で、10万円ほど安いからと、「正規格安料金」てのに飛び付いたらしいんだが、何だよ、その「良心的暴力団」みたいな名前は……。だいたい家族四人、フロリダまで30万円で往復できるチケットなんて異常だと思わないのか。国内じゃ帰省するだけで、20万円近く掛かるってのに。
 カウンターでどうにか拝み込んで、壁のモニター前の調整席を振り分けて貰い、長男と私がそこ。ギャレーを挟んで女房と次男。幸い往路はまだ私と長男は通路側に座れたが、最前列なのでポケットは無いし、スクリーンはぼやけているし(挙げ句に眩しい)、決して良いシートじゃない。この文化人な俺様が、貧乏人シートに座っているというだけでプライドがいたく傷付くのに
 この便、始発は北京で、しかもコンチとの共同運航便。私が事前に知っていれば、絶対に格安チケットなんか買わせなかった。混んでいるわけだぁ。
 搭乗にも、やたら時間を喰う。この現実を目の当たりにすると、A380なんて、所詮企画もんだよなぁ……、という所で終わってしまいますよ。一定時間内に集団を乗り降りさせるって、今のジャンボが限界ですよ。デッキ側が、せめて4箇所くらいブリッジに人を配置できるようにならないと。
 しかも外国人って、アメちゃん中国人に限らず、機内に鬼のような大きさと量の荷物を持ち込むでしょう。他人の棚だって平気で占領する。あれ別に重量制限だけの理由じゃないんですよね。あの人たちって、基本的に自国の運輸サービスを信頼していない。だから荷物は自分の監視の内に置きたい。
 その点、なんだかんだ言っても、信頼できるサービスを持っている日本人は幸せですよ。
 離陸直前に、パソコンが入ったショルダーを足下に置いていたらパツキンのデスが棚に置けと言ってくる。だってここポケットは無いし、座席下も無いし、俺の棚は他人にオキュパイドされているじゃないか? とアピールするが上に上げろと言う。雑誌とパソコンを抜いた空のバッグを渡して嫌がらせしてやる。それでも上げろと言うので、パソコンを抱きしめて、「これは俺の全てだ!」と頑強にアピール。諦めさせる。目を付けられたらしく、その後些細な嫌がらせを受けた。冗談じゃない。10キロを超えるバッグが二つも三つも詰め込まれた棚にパソコンなんか入れられるかよ。

 11時間飛んでデトロイトでオーランド行きに乗り換え。ここで入国審査で顔写真と、手荷物検査。
 筑紫哲也が、「はっきり言って人種差別だ、不愉快だ」と文句言っているけれど、そりぁあの手の俺様セレブにとっては、不愉快でしょうな。でも、行列を眺めていたら、明らかに日本人ビジネスマンと解る人間は、ほとんどフリーですよ。30秒も掛からない。しつこく時間が掛かるのは、ジーンズ姿でむさい格好の学生風アジア人
 われわれは、パパママが両手人差し指と顔写真を撮ってお終い。ただいろんな行列を経験したけれど、この入国審査の処理が一番時間が掛かりましたね。ただこれはどこの国でも外国人は一緒。あのシステムになってから、とりわけアメリカの入国で時間を喰うようになったというのは、一時的な現象でしょう。

 荷物をオーランドへと流す。そらもうねぇ、あんたそれ量子加速器ですかい! というようなご立派なおニューな検査器具がずらっと並んでいる。全部で10台くらい並んでいましたかね。機械のモーターが凄まじい熱を出すせいで、大型扇風機が2台置きくらいに置いてあるんですよ。係員も、その場所だけで50名近くいたかな。これみんな今じゃ国家公務員ですからね。

 いや、デトロイトに着いた瞬間にね、イラク戦争を思わせるアイテムは何も無いんですよね。でもああ、この人たちの隣人や身内の誰かが、今イラクに行ってるんだろうな、大変だなぁ……、と思っていたけど、あの光景を見て考えが変わった。
 この連中は、自国の戦争のフロントラインをイラクにセッティングできたことに満足しているんじゃないのか? そしてこの徹底した水際防御のせいで、少なくとも、国内本土では、9.11以降、大きなテロは起きていない。
 無論、イラクの失策のせいで、ブッシュの支持率は低いわけですが、でもこうやって、国内でのテロ発生を防ぎ、アメリカを狙うテロリスト集団のリソースを、イラクという、赤の他人の国に集中させている現状を、今のアメリカ国民に説いたら、結果オーライじゃん……、ということになり兼ねない。とりわけ、メガチャーチに通うような保守層やサッカーママみたいに人々に取っては。

 ただ、今回、国内移動は無く、出入りしただけでしたが、出入国に関しては、明らかに改善されています。一度もスーツケースを開けられることはありませんし、そういう光景も見ませんでした。やっと、検査機器の更新が完了したということでしょう。ここがアメリカの凄い所ですよね。サービス改善はきちっとやってのける。行列が出来ても、以前ならそれが掃けるのに滅茶苦茶な時間が掛かったけれども、今は、出来た行列に対応出来るシステムが出来上がって、スムーズに流れるようになった。

 空港内で通りかかったバーのテレビはバスケ一色。韓国戦の結果を知りたかったので、M1000のモペラを起動。凄い! 何の設定変更も必要とせず、ネットにアクセスできる。ただ空港内ということで混んでいたのか、表示に時間が掛かる。「日本の健闘を祈る」みたいな朝日のヘッドラインにやっとたどり着き、なんとなく勝ったんだろうな、と理解する。乗り継ぎ時間がほとんど無く、ほんの3分もネットできなかった。いつの間にか小じゃれた寿司バーも出来ている。

* 今回の発見、その1 アメちゃんはスマートフォンが大好きだ!

 いや、どいつもこいつも場所が何処だろうと、みんなスマートフォン持っていますね。世界中で、スマートフォンが普及していない国は、日本だけになってしまいましたね。アメちゃん、指先不器用だから、あんなもん使いこなすのは無理だろうと思っていたら、見事に使いこなしている。

 これも満席のB757で2時間半飛んでフロリダ州オーランド着。いやしかし757良い機体ですよね。どうして日本に入らなかったんだろう。
 現地気温は非常に凌ぎやすい感じ。所が、空港内で、ディズニーのシャトルバス乗り場が見つからない。案内皆無。同じフロアー内に、その巨大なカウンターがあるにも拘わらず、ディズニーのカウンターだけ、案内表示が無い。
 実は一時期、WDWが完璧な送迎サービスを初めて、もの凄く好評だったんだけど、そこまでディズニーがやるのは他社への圧迫になるということで、サービスが後退に後退を重ね、空港内でも看板が出せないみたいな圧力を受けていることが窺われた。トイレ行ったり、10分くらい荷物抱えてうろちょろして、やっと場所を探し出す。事前の情報収集とまるで違う場所にカウンターがあった。
 ホテルは、WDW直営、グッドネイバーズとか、いろんなランクのホテルが数十軒あってですね。ランク三つくらい下がった所でもホテル数30ぐらい行くんじゃなかろうか。
 夕暮れの高速を、バスはホテルに向かって向かって疾走。アメリカって凄いなと思うのは、ラスベガスもそうだけど、こんな何にも無いところ、湿地帯ですよ。山なんか皆無。自然林なんて全然見かけない。
 WDWは、そんな湿地帯に白羽の矢を立てて開発し、僅か半世紀で、世界一の娯楽施設を作ってしまった。今度はその娯楽施設を囲むように、リゾート地が開発されている。
 道路脇の、みんな似た作りの家なんですけれど、刈り込まれた庭の芝生にはゴルフカートが止まっていて、その数十戸が纏まったコミュニティと次のコミュニティを繋ぐのは、自然の沼地も活かしたミニ・ゴルフ場だったりするんですよね。こういう所の警察は暇だろうなぁ。みんな階層は似通っているから。CSIマイアミにオーランドは登場しないんですよね。

*ホテル到着
http://www.disney.co.jp/usparks/wdw/II/B/15/
 ↑アニマルキングダム・ロッジにチェックイン。

  前回訪問時に、次は絶対ここに泊まろうと、決めていたわけですが、やっと部屋に入ったのが自宅を出てから丁度24時間後、意外にフロリダって遠いんだなぁ(~_~;)。
 夕暮れの窓を開けると、眼下に巨大な卵(のちにイミテーションではないか? と疑う)
 このホテルは、ディイズニーで比較的新しい、アニマルキングダムという動物園パークに隣接しているせいで、窓を開けると、動物がやってくる庭があるんですよ。ホテルの構造自体が、X字状と言うか、ヒトデみたいになっているんですね。両翼の部屋から、囲むように庭が造ってあり、たぶん餌で誘導しているんだと思いますが、草食動物が、庭に沿って散歩できるようになっている。

20060326_1

1.ホテルの見取り図、こんな感じで部屋と動物が配置される。

20060326_2
2.チェックインした時にベランダから撮った写真、手前に置いてある白いのがダチョウの卵ですが、本物だとは思えない。翌日は撤去された。

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3.チェックアウト日に現れたキリン。

20060326_4
4.こうやって餌は自生では無く、飼育員が、地面に埋め込んだり幹に巻き付けたりするわけです。

 まずはネット接続を確認。直営ホテルには順次ブロードバンド・サービスが完備されつつあるということで、安心して行ったんだが、システムは簡単です。クレジットカードはフロントに届けてあるもので間に合うので、入力の必要はない。ただ agree agree で進めば良い。高そうなLANケーブルも用意してありますし。
 所が繋がらない。 _| ̄|○ 。クレジットカードを出せとエラー・メッセージが出る。フロントに改めてカードを出しに行くが、やっぱり同じメッセージ。繋がらねぇぞ! ゴルウァ ちゃねら~舐めんなよ! こんな地球の裏側だからこそ旅先の書き逃げやり放題だちゅうに! と抗議すると、インターネット専用のヘルプデスクがあるからそこへかけ直せと言っている。でそこに掛け直して、あれこれ教えてくれるんだが、あんたそれメンテ用のバックドアじゃないの?……、と思いつつも、その裏技でやっとコネクト。日本の勝利をやっと知る。
 昨夜TBSのブロードキャストを見ていたら、福留の一発は、かなり大きかったんですね。あそこで不調の福留を出せた王采配の運の良さも凄いと思う。
 バイキング形式のレストランに降りていったら、かなり混んでいて1時間半待ちだと言うので、やむなくその外のプール脇の安いフードコートで、不味~い、メキシカンみたいな料理を食べる。長男、あれも不味いこれも不味いと、ほとんど食べない。思えばこの辺りに発熱の兆候はすでにあった。親はコロナ・ビールで満足。
 そうやって初日を終える。

※ メルマガおまけ 溶連菌? & 機内上映

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コメント

>延命
そもそも最初に挿管するのが筋違い。
>肺癌
中央生存期間で計算するのがよい。大体12〜16ヶ月
4ヶ月かかる化学療法で4ヶ月延命出来る
引き算をすると自宅で過ごす時間は一緒
12〜16ヶ月の4ヶ月間に予定のある人は加療してください
孫の顔を見るとか…娘の卒業式とか
>M-1000
無線LANってそんなに便利なのか?

投稿: sionoiri | 2006.03.26 15:19

 昨年の道立羽幌病院事件からこっち、
「レスピレータ外したら殺人罪で書類送検される」
という前例ができてしまいました。
 ところが、最初から「レスピレータいらないです」「CPRもしないでいいです」と家族と合意しておくと、これといって問題にならない。それが間に合わなくて、レスピレータつけたら、もはや外すことができないんですね。殺人罪になるから。
 栄養補給についてはもっと穏やかで、いったん入れた経鼻栄養チューブを引き抜いて餓死させても、事件にはなりません。たぶん、家族に十分考える時間があって、心の中で決着がついてから亡くなるからだろうと思います。いつでも後戻りできるのに、戻らなかったんだから、死んでから医師を告発するなんてことはない。
 胃瘻増設をした後で、途中で家族の気が変わって、流動食を入れずに亡くなるとどうなるのかは知りません。
 嚥下障害で、胃瘻増設をした患者は今後どんどん増えているだろうと思います。経鼻チューブのように不快感がないし、気管に誤って入ってしまって肺炎になることもないし、食事の介助よりも、圧倒的に楽ですから。本人はどうなんでしょうかね。ゼリーぐらいしか食べられないんだけど。

投稿: Inoue | 2006.03.26 15:26

>そもそも最初に挿管するのが筋違い。

 挿管すらできない病院(医師)だったら、かえってよかったかもね。あの北稜クリニックみたいに。医師は、呼吸の止まった患者に酸素マスクつけるだけで何もできず、救急車を呼んだんだそうです。救急隊員が挿管していいかどうかで議論されていた時期に病院職員(医師)が挿管できないのだから、どうしようもない。

投稿: Inoue | 2006.03.26 15:38

長野県議会が田中と喧嘩というフレーズがなぜ突然出てくるのか・・?と思ったが、ひょっとして田中康夫の県庁全館禁煙に抵抗したこと?
大石センセ、そりゃ牽強付会ってもんです。

投稿: 時をかける名無しさん | 2006.03.26 16:44

先生、フロリダのWDWへおいででしたか。
なかなか、興味深い旅行記なので、続編をお願いします。ちなみに、ネットにつながらなかったという話、どんな方法でつなげたのですか。よろしかったら、お話を聞かせてください。

それから、喫煙の件。
日本よりも、おそくらヨーロッパの方が、最後まで残りそうな気がします。例えば、ウィーンでは、未だに喫煙が標準で、禁煙はごくわずかです(伝統的なカフェには、禁煙席がないところが多いようです)。
さすがに外国人利用者の多いところは、禁煙が増えつつありますが…

投稿: ウィーン人 | 2006.03.26 17:12

 私は、煙草を吸いたい人間には自由にさせとけばいいと思っています。それで肺がんになるなら、勝手に苦しめばいい。
 腹が立つのは、そういう連中が喫煙マナーを完全に無視して、嫌煙者の自由を全く無視することです。指摘すると、激情する輩が非常に多く、私が煙草を敵視する理由があるとすれば、その点です。

投稿: 土門見人 | 2006.03.26 17:52

M1000で表示に時間がかかったのは
GSM(第二世代網)でネット接続したからじゃ
ないですかね。

何も設定しなかったというのもそれっぽいですし。

投稿: はら | 2006.03.26 18:19

>ホテルのエアコンて、あれはどうして微調整が効かないんでしょうね。
>オフィス環境のエアコンはちゃんとしているしなぁ……。

ホテルの空調とオフィスの空調は、基本的に別物です。

オフィスの空調は、エアコンもしくはエアハンドリングユニットによって温度管理されています。
湿度も基本的にはセンサーで制御された加湿器でコントロールされています。

ホテルの空調は、普通ファンコイルユニットが使用されます。
ファンコイルユニットとは文字通り、フィンの付いたコイルの中を冷水又は温水が通っていて、ファンで送風します。
大体の場合、温度設定は無く、送風量の制御だけです、加湿器も基本的にはありません。
その為、デリケートな空調管理は出来ません。

家庭用エアコンの付いた旅館や民宿のほうが、空調的にはマシかもしれません…

本来、一定規模(延床面積3000平米)以上のホテルは「建築物の衛生的環境の確保に関する法律」で空調管理が求められていますが、
基準内ギリギリの湿度(40%程度)の事が多いです。

投稿: YOSHI | 2006.03.26 18:43

わたしゃ嫌煙者も喫煙者もどっちもどっちだと思いますね。どちらも激高して邪魔くさいったらありゃしない。私は非喫煙者ですが、嫌煙者と同じには見られたくはないです。が喫煙者からしたら同じカテゴリに入るんですよね、多分。

嫌煙者の態度は喫煙者を頑なにさせるだけですよ。逆もおんなじ。おまえら馬鹿かと。もっとやりようがあるだろうに、いがみ合う方向に持っていくなと。嫌煙ファッショってよく言ったもんだと思いますよ。おかげで喫煙を遠慮してもらいたいと思ったときにこっちが異様に気を使わなきゃならなくなってる。禁煙ファッショは迷惑ですよ。煙の被害ほどではないけど。

投稿: qaz | 2006.03.26 19:09

>旅先の書き逃げやり放題だちゅうに!
で、IP晒されても構わないことをかいたっちゅーわけ?

>栄養
PEGも事故抜去あるし、誤嚥性肺炎って不顕性嘔吐に負うところ多いし、誤挿入がなくても窒息はある。
#胃ろうの参考書:明日の貴方の身内のために…
http://www.peg.ne.jp/
今後栃木刑務所の事例が、栄養失調と刑事罰の判例前例となる予感があるし
http://www.sanyo.oni.co.jp/newspack/20060303/20060303010009131.html

投稿: sionoiri | 2006.03.26 19:42

>嫌煙者の態度は喫煙者を頑なにさせるだけですよ。逆もおんなじ。

そういう、けんか両成敗は問題を先送りするだけ。

悪は悪としてきっちり精算させないとモラルが崩壊していくばかり。

投稿: | 2006.03.26 20:02

ニコチン中毒を自覚して苦しんで吸っている人はまだ分りますが、
喫煙がカッコイイなんて思って吸ってるのは処置無しですね。
ま、それもタバコ産業の洗脳の結果ですから可哀想とも
言えますが、あーあ、何でこうも要らんモンばっかりが
幅を効かすんでしょうねえ、世の中って。

投稿: | 2006.03.26 20:09

JISキーボードと同じくらいに、タバコも一刻も早く無くなってほしい。

投稿: | 2006.03.26 20:14

私は喫煙者ですけど、ここ数年は明らかにたばこを吸う本数が減りました。
まあ電車のホームで吸えなくなったり、公共施設に行っても喫煙場所が遠かったりするので、いちいち吸うのが面倒で吸わないことが多いです。
気がつくと、ああ、今日はたばこを吸ってないなぁと思う時があります。
喫煙エリアを狭めたり、禁煙エリアを広げる方策は意外と効果があるんですねぇ。

ただ喫茶店や特にファミレスとかだと、禁煙席がガラガラで喫煙席が満席でモクモクしていることが多くなりましたw
モクモクとした喫煙席ではたばこを吸っている私でも嫌だなぁと思う時がありますから、たばこ嫌いの人はもっと嫌でしょうねぇ。

投稿: | 2006.03.26 20:51

昨今の日本では、女性の喫煙率が相対的に高くなっているような気がするんですが、何故ででしょうね?
男女の喫煙率がぴったり50%でサチュレートしたら、何とか納得できるんですが、なんだか男性を抜きそうな勢いに見えますな...。

投稿: | 2006.03.26 21:06

>コロナ・ビール
 あれ、美味いですよね。ライム搾って飲むと、とても美味いです(ワンフェスで、何本飲んだかw)
 個人的に、オリオン・チンタオ・ハイネケンと並んで好きなビールです。

投稿: 名無し二等空士 | 2006.03.26 21:09

>嫌煙ファッショ
正義を振りかざすことへの嫌悪感って日本人ぽいですよね、良くも悪くも。かく言う自分もそうだけど。
前エントリーにあった
>女性方面から「Stop smoking!」「No!」を徹底して連発されました。
こういうのって日本人の感性からするとあんまり馴染まないよなあ。ネット上はともかくリアルではw

投稿: TJ | 2006.03.26 21:15

路上喫煙者の嫌な事のひとつはそういう人はほとんど
煙草をポイ捨てする事です。
禁煙場所でも吸っている人はもっと強権を発動して取
り締まって欲しい。条例
ができても(うちも駅前には禁止エリアができたが平気
で吸っている人はいる)
罰則規定はない事が多くて。注意しても逆切れしそうだ。
迷惑をかけている意識
はなく、煙草を吸う事を権利だと思っている節がある。

投稿: | 2006.03.26 21:45

伝統ある「恩賜のたばこ」が廃止になったものも、背景に市民主義者や洋行帰りのプチブルの見えざる圧力があったのだろう。かわりに天皇御一家は、東京競馬場、TDL、福祉施設訪問とやってることは欧州のそれとほぼ同じ。そんな中、染色体がどうたらいわれてもちと困る。

投稿: 東京ocnソープランド | 2006.03.26 22:41

安楽死と尊厳死

最近は認識が進みつつあるように思いますよ。
射水市民病院の事件報道でも、「積極的安楽死」と「消極的安楽死」と分けて、双方の意味を説明してましたから。

今回のケースが消極的安楽死に当たるのは確かなようで、問題になってるのは家族とか本人の同意の有無。

どこぞの医者が勝手に塩化カリウム注射しちゃったころから比べると隔世の感があります。

個人的には、消極的安楽死は標準医療にすれば良いと思います。
一人あたりの医療費が安いところは案外そうなってると思いますが・・・

投稿: | 2006.03.27 10:19

昔は溶連菌(溶血性連鎖状球菌感染症)って私がガキの頃はけっこう大変な病気でした。
(2年くらい通院して抗生剤を飲んだ)
が、今はそうでもないのでしょうか?
お子様、お大事になさってください。

投稿: | 2006.03.27 11:25

安楽死と尊厳死

私の父親が10年以上前に膵臓ガンを患い、某大学病院で死亡した時は、治療方針について、担当医から説明がありました。
明確に「安楽死」という言葉は出ませんでしたが、今でいうところの「消極的安楽死」に近い対応でした。末期ガンだったので、無理に延命のための措置を行わないということで、合意し、その2日後に亡くなりました。
ふと、そんなことを思い出しました。

投稿: ウィーン人 | 2006.03.27 11:33

>溶連菌
ちょっとシャレなんないです。自分がかかった時(確か中学1年のとき)は確か2週間くらい出席停止を言われて完治するまで薬を飲んでいた気がします。
とにもかくにも医者に行った方がよいのでは……

投稿: スコップダンディ | 2006.03.27 11:37

>伝統ある「恩賜のたばこ」が廃止になったものも、背景に市民主義者や洋行帰りのプチブルの見えざる圧力があったのだろう。

まあ、そもそも紙巻タバコじたい、欧米の習慣ですからねえ。

投稿: | 2006.03.27 11:56

 たぶん、がん治療で、疼痛で苦しんで死ぬ人は、もうほとんどいないんではないでしょうか。あの東海大学事件でも、患者は昏睡状態で「痛み」は感じてなかったはずです。医師が未熟で判断ミスをしただけだと、裁判を傍聴した故永井明はレポートしてました(2年前に肝臓癌で死去)

投稿: Inoue | 2006.03.27 12:26

溶連菌感染症といえば、昨年の5月の連休に娘(当時3歳11ヶ月)も罹患しました。あまりカゼもひかない娘なのですが、のどが腫れ高熱になりびっくりしたものです。
連休の予定はすべてドタキャンとなりましたが、完治するまで保育園はあずかってくれないため、むしろラッキーだったと思います。(私も家内も交代で1日有給を取るだけですみましたから・・・)

投稿: 禿鷲 | 2006.03.27 12:50

私は煙草は吸わないせいか、真冬のJR札幌駅のホーム端の喫煙スペースで吸う気持ちってのがどうにも理解できません・・・。
ただ、札幌駅だとまだマシな方で、他に行くと吹きっさらしですからね。凍死したいんかと。
あと北海道は女性の喫煙率はやはり高いですな。まぁ、考えが古いかもしれませんが、かなり萎えてしまいますな(^_^;)

投稿: ななし@北海道 | 2006.03.27 13:48

>どんな方法でつなげたのですか

 頁のここにマウスを移動して下さい、するとほら、そこでなぜかクリック出来るでしょ? そこから秘密のBBSに行けます~、みたいな奴です。
 そこに暗証番号を入れる窓があって、向こうが言う暗証番号を入れると接続オッケーみたいな。結局、この時のネット代はタダでした。

>溶連菌

 まあ、うちくらいの年頃の子供と親にとっては、怖いけれど割とポピュラーなんですよね。今朝の小児科医は、はっきりとどういう病気だとは言いませんでしたが。

投稿: 大石 | 2006.03.27 14:16

タバコなんて麻薬の害から言うと大したことが無い気がする。

麻薬規定をゆるめて新兵募集 オーストラリア軍
[キャンベラ 14日 ロイター] オーストラリア国軍は入隊希望者を引きつけるために、現行の厳しい反麻薬規定の廃止を検討している。
ブレンダン・ネルソン国防相は、現行の規定を廃止して、入隊希望者の性格と能力を入隊試験の主眼にすることを検討していると語った。
現行の規定によると、過去に非合法薬物を摂取したことがあると認められると、自動的に入隊を拒否されてしまう。同国防相によると、これでは麻薬使用についてウソをついた者の入隊が認められ、正直な者がはねられるだけだ、という。
同国防相は14日、国防会議で「個人的には麻薬は使用したことがないと断言できるが、現実には40から45%の成人が麻薬の体験がある」と語った。(後略)

使用率にビックリした、タバコを試すのとわけが違うと思うが。

投稿: | 2006.03.27 17:01

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投稿: バリ島観光.com | 2009.05.18 10:45

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日本はタバコ吸わない人でも愛煙家に心情的に許している人が多いというか、殊更に愛煙家を非難することがまだ悪とされているから仕方ないでしょう。いまのタバコ税って外国と比べてもそうですが、比べる必要もなくタバコの害がもたらす保険料とか医療費への圧迫とか、街中の清掃とかにかかるお金考えたら、絶対にタバコ税は高くない、せめてイギリスとかの水準に引き上げて欲しい。あと小学校低学年ぐらいまでに徹底的にタバコの害悪について授業でやるべきでしょう。 (大石英司の代替空港) ... [続きを読む]

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