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2006.03.01

スポーツ振興という絵空事

※ 前原代表が謝罪 「メールは本物ではない」
http://www.asahi.com/politics/update/0228/012.html

 さて皆さん、これは旧日本軍に準えるというどういう状況になるんでしょう。ミッドウェイの後のソロモンの攻防みたいなものでしょうか。
 いずれにしても、考え得る限り、最低の会見だった。いくら自民党がいけ好かん存在であっても、まずは第1に謝罪すべき対象は、自民党と武部氏個人であって、国民や党は二の次でしょう。それをスルーしていくら神妙なこと言ってみても反省も謝罪の意図も伝わりようがない。
 この政党に政権を委ねるのは10年早いと思った。民主党には世耕はいなかったということだね。

※ ドンキに公取委が警告 有名ブランド特売で「おとり広告」
http://www.sankei.co.jp/news/060228/sha077.htm

 今時、こんなことを堂々とやってのけられる神経が信じられない。この会社には、徹底してコンプライアンスが欠けているような気がする。一度、適当な理由を見つけて捜査当局を入れるべきじゃなかろうか。

※ “第2の荒川”誕生にリンク閉鎖の壁…5年で40か所
http://www.yomiuri.co.jp/torino/news/20060228i306.htm

  長野市でも、Mウェーブでしたか、赤字がどうのこうのと、ここ数年ずっとニュースになっている。去年は鹿児島市でも県内唯一のリンクが閉鎖になりました。
 私は不思議に思うんですけれど、たとえば図書館の運営では、赤字がどうのこうのという話は一切でないでしょう。それはもう公共サービスと割り切っているから。
 ところが、サッカー場にしてもリンクにしても、こういうスポーツに纏わる競技場は、盛んに赤字云々という話になる。それって変じゃないですか?
 日本人の運動能力はこの20年ずっと低下し続けているというけれど、スポーツ振興をおざなりにして来たから、こういう状況に陥ったのであって、いざ一旦緩急あった時、敵兵と肉弾戦を繰り広げる時のためにこそ! もう少し納税者も寛容になるべきだと思いますね。(それ目的が違うってか(~_~;))

※ 厚労省、暴力団員の生活保護認めず 4月から方針
http://www.sankei.co.jp/news/060228/sha087.htm

 先日の生活保護を巡る日テレNNNドキュメントの番組は、意外に反響が大きかったのか、隠し撮りされた自治体が続々とテレビ局に抗議するに至っているわけですね。
 ただ私は、これは本末転倒だと感じるのは、なぜ局側が隠し撮りに走るかと言えば、第1に、本来説明義務がある自治体が取材に応じない、第2に、仮に取材に応じても、嘘を並べ立てて、実際に不愉快な思いを強いられた受給者の証言と大きく食い違ってしまうという現実があるわけですよね。たとえば高松市の「住所がなければ受給は無理だ」発言は、表玄関から行ったから、「絶対にそんなことは言っていない」と逃げられたでしょう。
 きちんとした取材を求めるなら、行政側にこそ、情報公開の真摯な態度を求めたいと私は思うのですが。

※ 郵政公社が「メール便」 1個400円、民間業者と競合確実
http://www.sankei.co.jp/news/060301/kei035.htm

 もう全くもってふざけた話で、止めて欲しい。マスゴミは、こういう郵便配達の新商品開発で、普通便の配達がどれだけしわ寄せを受けているかきちんと取材してくれ。高津区の配送状況は滅茶苦茶だぞ。

※ 環境問題でも活動、警部マクロードのウィーバー氏死去
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060228i404.htm?from=main4

  いやぁ、まだ生きていたんだこの人(~_~;)。今にして思うと、どうしてあんな平凡な刑事ドラマにわくわくしたんだろうと思うけれど、田舎暮らしの子供にとっては、永遠の憧れアメリカへの幻想があそこにあったんですよね。
 上京してから、何かの再放映で見たら、意外につまんないなぁ、とがっくりした記憶がある。ブルームーン探偵社や、ピアース・ブロスナンのレミントン・スチールとか、あの当時は凄くワクワクして見ていたけれど、今スカパーで再放映しているのをたまにちらと見たりすると、結構色褪せているんですよね。
 これが私の場合、SF関係、たとえばスペース1999とか、何年経っても楽しめるけれど、探偵ものは駄目なんですよ。当時の時代状況がそのままセットになるせいか。

※ メルマガおまけ PowerShot Pro1かDiMAGE A200か

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コメント

郵便事情に関する先生のお怒りは、ごもっともです。
ただし、最近の郵政公社を見ていると、
1.休日や夜間配達される小包系は、外注(うちには赤帽が赤帽の制服?で配達に来ます)
2.先生お怒りの郵便は職員
という感じになっています。おそらく、今回のメール便も、職員はあまり関与せず、どこかに外注化するものと思われます。

結局、どさくさに紛れて、民業圧迫をしているように感じます。

>スポーツ振興
昨日、オーストリアに住んでいる日本の方とお会いし、オーストリアの選手強化の話になりました。
まずは、「選択と集中」。スキー(メインはアルペン)に強化を集中しています。また、国の予算を投入するだけではなく、関連企業からの寄付をガンガン集めて、資金確保をしているとのことでした。あちらは、日本のように企業お抱え選手ではなく、企業はお金だけ供出して、選手強化は国立スキー学校などが中心に行っているようです。
そういえば、韓国が金メダル6個をとりましたが、いずれもショートトラックでしたよね。これも、「選択と集中」の結果でしょう。

投稿: ウィーン人 | 2006.03.01 10:53

>スポーツ振興
要らない。国民の消費カロリーの底上げによる「ヤマタフ撲滅」「一億総[前原・小泉]化」という聖戦なら兎も角、見せ物のTop Proなら国費の投入は不要。
娯楽としてのスポーツを導入する為には勤務時間の短縮が必要
参考:強制された健康 ISBN 4-642-05500-2 藤野著

投稿: sionoiri | 2006.03.01 11:17

ウィーン人さん
>結局、どさくさに紛れて、民業圧迫をしているように感じます。

外注に出しているのなら、民業振興では。

窓口から実作業まで一企業内で完結させる必要は無いわけですし。

投稿: むのじ | 2006.03.01 12:31

>この政党に政権を委ねるのは10年早いと思った

10年どころか『2万年早い』ようですよ。
(ちっ、もうHP修正しやがったw)
ま、国会や予算委員会で、ワイドショーの記者みたいなことばかりやっているような政党には、『永久に不可能』でしょうけど。
もう解党させたほうがいい。税金の無駄です。

投稿: | 2006.03.01 12:39

日本人にとって余暇は平日の疲れを癒す為に休む為の物であって、スポーツや創作活動などの文化的な生活をすごす為のものではないのでしょうね。
だから何時まで経ってもスポーツ=見る物、なわけで。
「趣味を持つ物など馬鹿者だ」というような滅私奉公奴隷労働万歳な風潮を払拭しないと文化としてのスポーツ(やその他の色々な文化的活動)が根付くのは難しいのかもしれませんね。
・・・書いてて欝になってきたorz

投稿: | 2006.03.01 12:56

>むのじさん

>外注に出しているのなら、民業振興では。

確かにそういう見方もありますね。失礼しました。ただし、直接ぶつかる大手運送会社から見ると、圧迫になるかもしれません。

投稿: ウィーン人 | 2006.03.01 13:01

>旧日本軍に準えるというどういう状況になるんでしょう。

ソロモンではなくて、台湾沖航空戦ですよ。マリアナ沖海戦(衆議院選)で壊滅的なダメージを受けたあと、不確定要素の多い夜間雷撃(メールで突撃)を行い、ありもしない戦果に乗って拡大しようと墓穴を掘った。あとは神風特別攻撃隊の誕生ですよ。

やれやれ。希望と願望と現実をちゃんと見据えないのは旧陸海軍とみんすも一緒ですかね。それとも負組の宿命?

このあとに待ち受けているのがレイテへの突撃ですかね~。

投稿: BARSERGA | 2006.03.01 13:25

>スポーツ振興

といえば、金ヅルにあてにしてた toto が大ゴケで
結局、五輪の強化資金にも税金投入でしょ?

そのくせ選手よりも多くの役員をトリノに送り込んで
結果が金メダル1つだもんなー

まぁ地域のスポーツを振興っていう意味では
Jリーグ式に地道にスポーツクラブ形式で
やってくしかないんでしょうけど。

一部のエリート養成と一般人の余暇のスポーツでは
方向性は全然違ってきますよね。

投稿: | 2006.03.01 14:43

>一部のエリート養成と一般人の余暇のスポーツでは
>方向性は全然違ってきますよね。

ただそのどちらも平行して浸透させないと「スポーツなど自分からやる物ではない」という風になって、何時まで経っても真の意味でスポーツが定着する事は難しいと思います。
地道にやるしかないのでしょうね。

投稿: | 2006.03.01 15:49

こういうサービス始めるようじゃ、普通郵便は信用できないって宣伝してるもですね。

そういえばこの話題はスルーでしたっけ?
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11240-storytopic-3.html
前も、第一混成団長で似たような話があったようなないような。

投稿: 漏れも田中 | 2006.03.01 15:56

今夜の神サイ「余命半年教え子と再会」定時22時から

臓器提供カードに、「提供後タイムスリップしないこと」にチェック入れないといけない。「英国などのBSE流行地域に1日以上滞在したかタイムスリップしてきた人は献血してはいけない」

投稿: sionoiri | 2006.03.01 17:12

>このあとに待ち受けているのがレイテへの突撃ですかね~。

「小沢と鳩山、民主の誇り」

あ、そうすると小沢さんは生き残るけど鳩山さんは自爆して爆沈か・・・w

投稿: 元薩摩在住 | 2006.03.01 17:49

>提供後タイムスリップしないこと
これを深く考えると地下鉄と一緒で夜も寝れなくなりますね。(ネタが古すぎw)

タイムスリップが固有物質に起きると仮定すればドラマでも触れてる様に
記憶も当然タイムスリップする本人には残らない、するとそもそも何が起きても無に帰すから
無意味ではとか、
前の日食べたラーメンがホントはチェロとウェディングドレスに、ぶちまけられることに
なるのじゃないのかとか、
まてよそうなら揺り戻しのタイムスリップまで時間的余裕があれば食物によって細胞は代謝され
本人のパーソナルは変らないけどまったく別の物質に入れ替わりタイムスリップには老廃物から
クローンの様に別の本人が生成されそのクローンモドキがスリップし本人は無にも起きないのじゃないかとか
あっでも、代謝されない組織ってのもあるかも知れないからそーすっとタイムスリップの瞬間、
本人に酷い組織欠損が発生して、いやでも予め代謝されない組織が分れば代替組織に置き換えておけば…
それはそうとYS修理したって最初っから無駄じゃん。でもスリップした部品、物質を使って修理すれば
修理可能かも、そもそもスリップの時の原子レベルの物質の位相って言うか、3次元座標って
踏襲されるの?踏襲されるなら何をしても無駄だし、ならばいっそのことスリップした物質に質量欠損を
起させてエネルギーを現世で解放しちまったらどうよ。解放されたエネルギーは回収できなし、
できたとしても過去に遡ってエネルギー解放が無かったことにはできない。
どうよ神さま!
えっ?スリップした段階で反物質化してエネルギー解放できない?
じゃでも反物質化すると位相が合わないから現世には現れない…
てなごわいに夜も寝れない。

投稿: | 2006.03.01 18:06

原作ではギャレー品ぶちまけだったけど、消化管内容物は残らんかったな…

投稿: sionoiri | 2006.03.01 18:33

>敵兵と肉弾戦を繰り広げる時のためにこそ!
○朝△ゲリラに対峙したら対抗できる一般人は、いないんじゃ!
射撃、刃物の扱い、護身術など訓練していないと・・・・
グァム島射撃ツアーに補助金出してよ。

投稿: | 2006.03.01 19:17

>そういえばこの話題はスルーでしたっけ?
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11240-storytopic-3.html

 これはアウトでしょう。場所が何処だろうが将官クラスの発言としては不用意だと思いますね。

投稿: 大石 | 2006.03.01 19:57

>警部マクロードのウィーバー氏死去
 お亡くなりになったんですねぇ。合掌・・・・
 
 去年、「UFO」のストレイカー司令官役のエド・ビショップ氏や、フォスター大佐役のマイク・ビリントン氏が、相次いでお亡くなりになって、結構ショックでした・・・
 パトリック・マッグーハン、長生きしてくれ~

投稿: 名無し二等空士 | 2006.03.01 20:30

ストレイカー司令官死んでたんだ。
知らなかった・・・・。
「謎の円盤UFO」は良かったねー。
1999とは違ったいかにも英国って
ストーリーが渋かったっす。

投稿: 元川崎市民 | 2006.03.01 21:42

検索したら
「2001年にはパンナムで
シャトルのパイロットしてたのにね」
ってのがあって、しみじみ(-_-)

投稿: 元川崎市民 | 2006.03.01 21:45

>元川崎市民氏 
 フォスター役のマイケル・ビリントン氏が2005年 6/3に、ストレイカー役のエド・ビショップ氏が、2005年 6/8に亡くなったんですよ。立て続けだったんで、かなりショックでしたよ。
 
 つい先日も、「事件記者コルチャック」のコルチャック役、ダーレン・マクギャビン氏が亡くなりました。マクロードのウィーバー氏といい、なんと言うか・・・残念です

投稿: 名無し二等空士 | 2006.03.01 21:58

『神はサイコロを振らない』を読ませていただきました。今、日テレで放送中の同タイトルの番組を見たのがきっかけです。未知の事故?でタイムトラベルして未来に来てしまった人たちとその家族や知人を通じての人と人とのつながりや家族の再生の物語を題材としていますが、やはりタイムトラベルの鉄則?で過去に戻っても未来は変えられなかったけれど未来の家族とのつながりを良いものに再生できたことは良い結末だと思い、とても考えさせられました。もちろんSFとしての面白さもあります。
がしかし底辺に流れる悲劇の要素は、だからこそ今・現在を大切に過ごすことの大切さを感じさせるのだと思いました。 同郷にこんな小説を書かれる方がいらっしゃるとは・・と感動しました。あと、ここのホームの鹿児島の写真は良く撮れていますね!西駅(現鹿児島中央駅)からの桜島はきれいですね。遠方に住むものにとって桜島は懐かしい・・のシンボルです。なかなか帰省できないのでもっぱらネットで地元のテレビ局や新聞社のウェイブカメラで桜島や市内観光をしています。 これからも良い作品を書いてください。

投稿: berunadetta | 2006.03.04 00:24

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受信: 2006.03.04 05:26

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