※ 菅谷松本市長・四賀直結道路で「冷静な議論を」
http://sbc21.co.jp/my-cgi/sbc_news.cgi?page=seventop&date=20060529
*涙の訴え!市町村合併で幻となった?トンネル
http://www.tbs.co.jp/uwasa/20060528/genba.html
この四賀直結道路に関して、私がたびたびその放送内容を報告している、TBSの「噂の東京マガジン」で日曜に放映がありました。どういう内容だったかは、番組のサイトに詳細に書いてあります。
実は週末、エアメモ鹿屋で帰省していたものですから、ライブでは観られなかったんです。昨夕帰京してから番組を見ました。事前に知っていれば告知したのですが。
この番組は普段、いわゆる土建行政を厳しく批判する側ですが、今回に関しては、松本市に対して批判的でした。
問題の構造は単純で、旧四賀村は、合併の条件は直結道路(実質トンネル)だったと……。なのに菅谷市長が、それを反故にしたと言っているわけです。しかも、合併後、意見を聴かなければならない、旧四賀村の会議録を「kai-busho」とかいう無礼千万なURLで公開したとかしないとか、行政としての礼儀作法の問題まで出て拗れているらしい。
私は、そのトンネルを創るべきかどうかに関しては、判断するだけの情報を持っていません。昨日も、曲がりくねった山の中を2時間バスに乗って、空港までたどり着いた私は、真っ直ぐな道が欲しい、という郡部の住民の気持ちは良く解ります。
そのトンネルは、80億円掛かって、合併特例債でひとまず10億くらい松本市が出せば、着工は出来るらしい。もちろん、80億なんかじゃ済まないでしょうけれど。
ただ私が、番組を見ていて非常に疑問に思ったのは、インタビューに応じる菅谷さんの言い方ね。あれは無いでしょう。いかにも、そんな話は知らなかった。道路のことはあくまでも「要望」であって、約束と考えてはいない、という発言。
そんな馬鹿な話がありますかいな! たった6千人の村が20万でしたっけ? そんな人口の市に事実上吸収合併される時に、何の条件も提示せずに村議会を畳むなんてことがあるはずもないでしょう。
番組中で、さかんに「紳士協定」という言葉が出てきたけれど、確かに紳士協定なわけですよ。反故にしたからと言って、罰則規定があるわけじゃない。ただ、この問題で松本市がやったことは、ラブホテルに入って、二人で部屋を選んでおきながら、いざ部屋に上がった途端に、「そんなつもりじゃなかった、話が違う」と女がごねるようなものでしょう。生娘じゃあるまい、松本市みたいな大きな市で、そんな約束をした憶えは無い、で済むとしたら、それは旧四賀村の住民を蔑ろにし過ぎている。
これは田中康夫にも共通していることですけれど、どうしてこの人たちはこんなに説明責任が下手くそなんだろう。松本市としては、旧四賀村を抱えることで、やはり行政コストが上がるんでしょう。その辺りを天秤を掛けて、この事業は辛いな……という部分があったんでしょう(もっとも直結道路が出来れば、ベッドタウン化が更に進み、その行政コストを回収出来るという意見にも一理はあると思う)。
私は、菅谷市長は、約束を反故にしたことを、まずは素直に旧村民に詫びるべきだと思いますよ。この人、立候補時に、胃癌を秘密にしていたことといい、変なところで意固地だし、変な所で有権者に対して過ちを認めない人ですよね。
※ <窃盗容疑>警視庁公安2課長が万引き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000010-mai-soci
なんと警視庁激震! こういう人は公安の生き字引みたいなポジションにいますから、じゃあ懲戒免職という形で絶縁出来ないわけですよ。どこでどんなスパイ組織が接触してくるかも知れないし、いわんや極左暴力集団が「あんたも退職金貰えずに大変だねぇ」と籠絡して来るかも知れないから、警視庁としては、きちんと再就職先まで斡旋しないと手を切れない。
にしても、ノンキャリの数少ないポストが宙に浮く可能性もあって大変ですよ。キャリア組はこういう隙を見逃さないから。
※ <児童虐待>教職員の4割、通告義務の拡大「知らない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000129-mai-soci
これ、知ったからどうなるというものでもないですよね。それを何処かに通知したからと言って、教師としての仕事から解放されるわけじゃないし。現場の徒労感が、こういう状況を招いているようにも思える。
※ ダービー馬は「鹿屋育ち」喜びわく/鹿県関係者
http://373news.com/2000picup/2006/05/picup_20060529_2.htm
へぇ~。いや鹿屋でも、この手の牧場があって、垂水から古江に入る手前に、ちょっと胡散臭い感じがする会社の派手な看板が出ていたりするんですけれど、水は良いし、気候も良いですから、馬を育てるには良い環境なんですよね。ぜひ北海道に互する名馬の産地になつて欲しいですが。
あれ、寒冷地で名馬が生まれるというのは、どういう理由なんでしょうね。
※ <訃報>米原万里さん56歳=エッセイスト、作家
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000056-mai-peo&kz=peo
米原さんと言えば、かつてTBSの朝のワイドショーで、日垣大先生の隣に座って、ちょっとすっとぼけたコメントをしてらしたのが印象に残っていますが、テレビというフレームの中では、彼女の文才が発揮されることはまったくと言って良い程無かったけれど、惜しい才能を無くしましたね。井上ひさしの血縁関係ということもあって、ペンクラブではご尽力下さいました。ご冥福をお祈りします。
※ 朝日社長長男、麻薬で実刑=猶予中に再び、「親孝行を」-東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000051-jij-soci
35歳にもなって、親孝行しろなんてみっともない言われ方ですよね。裁判官の本音としては、天下のアカピーの名前に泥掛けんな、だろうけれど。
※ 南国交通問題在り
鹿児島空港を出た市内行きリムジンバスは、必ず中央駅に寄るんですね。でもバスが止まる場所は、駅じゃないんです。駅からロータリーを回って、横断歩道を二回渡った真向かいの、南国交通のバスターミナルに入ります。いつも利用するたびに不愉快な思いをします。
たとえば前回、帰省した時に、まだ武岡トンネル経由が馴れなかったものだから、運転手さんに、「空港までどれか一番早いんですか?」とターミナルで聞いたんですよ。したら「どれも一緒だ」というニュアンスで仰る。いやどれも一緒じゃない。武岡トンネル経由が一番早いんだから。終いには、うんざりした顔で「時刻表ちゃんと見て下さいよ」という。これにはかちんと来ましたよ。ここは観光地で、利用する客の半分は、一見さんですよ。で時刻表には3ルートあるわけですよ。伊敷経由、武岡トンネル経由、吉野経由、と。そんなの観光客は、時刻表と睨めっこしたって解りはしない。
金曜日も、ちょっと不慣れなお婆さんが、料金を払う段になって、お釣りを受け取る必要があるんだけど、後ろがつっかえているものだから、「一端、降りて下さい」と運転手さんがお婆さんに言ったわけです。正直、客商売のお喋りじゃないんですよ。あんた、年寄りに向かってその口調は無いだろう……、と一言言いたくなった。でまあ、このターミナルは各社利用するので、どこのバス会社とは断定はできないんですけどね。
しかも、バスの中で、「ここからは南国交通タクシーをご利用下さい」(これは南国交通のバスの場合)みたいなテープが流れるんだけど、バスが止まる場所には一台二台しかタクシーはいないんです。そこはひっきりなしにリムジンバスが入ってきますから、そもそもタクシーを止めるスペースは無いんですよ。当然早い者勝ちになって、最初に降りた人間しかタクシーに乗れない。観光客は、そのタクシーを見送ってキョロキョロして途方に暮れているんですよ。
実はタクシーいるんですよ。待合室を回った、駅側に車庫があって、そこに3台から4台止まってまして、ドライバーが呑気に世間話しながら車を拭いているんですよ。でもバス停からは見事な死角になっていて誰も気付けない。なんであれ、誰も誘導する人いないの? 何人も係りが突っ立っていて。田舎らしい長閑な光景つえばそうなんだけど、私は、帰省するたびに、ここは本当に観光立県なんだろうかと驚かされることが多すぎる。
まず各社ともにドライバーをきちんと教育して下さい。南国交通さんは、あのターミナルでの案内業務を一から見直して下さい。あれは観光立県の玄関じゃないです。これ、バスだけじゃないんですよ。JRも酷いもんですよ。ああいう田舎だと、JRなんて勝ち組ですから、お上意識が未だに抜けないんですよ。それ、東京でそういう態度だったら客にぶん殴られているぞという横柄な態度の駅員が一杯いますから。
※ 着陸復航
以下は、土曜日のメルマガおまけです。面白い話なのでここに再掲します。
金曜、まず朝一で長男を病院へ。幸い、今朝はもう熱も下がり、イベントに出席できるらしい。溝の口駅で電車ひと便待てると判断して、QBハウスに駆け込み、時計をにらみつつ10分で刈って貰う。
で羽田の日航カウンターで切符を買っていたら、「今日の飛行は条件付なので~」、とかいわれるわけです。え? 何それ、と思って聞き返したら、どうやら鹿児島空港は霧が出ていてダイバードの可能性があるということらしい。いやこの空港、作る前から、あそこは霧が出るけど大丈夫か? と言われていたんですよ。
で、ダイバードする時はどこに降りるの? 宮崎? とか聞いたら、一応、板付か羽田へ引き返すか……、ということらしい。で、まあ板付なら仕方ない。時間は掛かっても新幹線にも乗ってみたいしぃ(でも日航機は新幹線代出してくれんのか?)。羽田も良い。家帰れば良いだけの話だから。困るのは宮崎。高速バスでいったん鹿児島へ向かうしかなくなるから。自宅にたどり着くのは深夜になる。
ま、そんなこんなで乗る。ところがフライトがよろしくない。離陸が遅れたあげくにのろい! 空港から山の中走るバスは3時発なのに、到着予定時刻が3時2分とか出ているとですよ。 高度も4万フィートと取っていつもより高いし(復路も雲があって4万取っていた)、巡航スピードも全然出ていない。こら巻き返しは無理だなと思いつつ、宮崎へ接近して、雲の中へと降りて行く。機内で見たお昼のNHKニュースでは、鹿児島は梅雨入り、種屋久でだいぶ降っているとか言っている。
で、なぜか知らねど、いつもより南へ下がっている。鹿児島空港へのアプローチは、南からですから、桜島の近くまで下がるんですね。それが普段よりだいぶ大げさに下がっていたように思う。
やっと雲の下に出たら、国分の町並みが真横に見えた。その時の雲底が2千と5、600フィートでしたね。低いっつえば低い。雲を抜けたら、やたらアクセルとブレーキを交互に踏む感じで飛ぶんですよ。雲は明らかに荒れ模様の雲でした。千切れ雲があちこちに浮かんでいる。雨はほとんど無かったし、雲の下の視界はすこぶる良好。そんなに気流が悪いという感じはしなかった。落ちるようなことも全く無かったし。
もう滑走路が近づいてきて、私は通路側席だったのですが(私は通路側席しか乗りません。安全のためではなくトイレが便利だから)、爆睡する窓側の若者越しに外を見ていたら、機首が下がっているんですよ。ぞっとしたですよ。というのも、機内上映されたNHKのお昼のニュースで、あれはいつの事故だったか、前輪がパンクした日航機の事故調の中間報告を流していたんですよ。
*日航機前輪トラブル、異常な衝撃で脱落…操縦に問題か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000305-yom-soci
何でも前輪で着陸してしまい、その時、機体重量に匹敵する120トンの荷重が掛かって、タイヤが耐えきれなくてバースト、脱輪したと……。それって、アプローチが高すぎて焦ってしまい、しかも機体の引き起こしが間に合わずにたたき付けるように降りてしまったということですよね。
もうねぇ、おいおい!? こんな所で機首下げしてどうすんだよ!? 状態。さっさと起こせ! と念じていたら、やっと引き起こした。鹿児島空港って、着陸が難しい空港なんですよ。手前に桜島はあるし、台地だからよく空母の着艦にたとえられるしで。
ただ、若干高度が高すぎた。たぶん普段のアプローチ高度より200フィートは高かったと思う。そのままパワーを上げて着陸復航へ。このヘボ・パイロットが! 男ならどーん! と行ってみろよ(^_^;)、とかぼやいちゃいましたよ。着陸復航初体験。
時計はすでに3時10分を過ぎている。次のバスは4時。まあ空港の足湯(良いんだこれが)でも入って時間を潰すか……。と思っていたら、しばらくして機長が「気流が悪くてうにゅうにゅ……」しばらく気流の安定を待つと言って、鹿児島市内の上空へと抜けたわけです。で、全然降りる気配は無い。だいたいお前、今日はフォローだって解ってんだから北からアプローチすりゃ良いだけの話だろう……。とブツブツぼやきながら新聞読んで暇潰す。高度は7000フィート辺り。小刻みな揺れが収まらない。たぶん8の字飛行をしていたと思うんですが、気分が悪くなる人が続出。デスが飛び回っている。
一定方向に回り続けるのって、良くないんですよね。気分が悪くなる原因を作る。パイロットのバーチゴの原因にも指摘されている。だから8の字とかにするんだろうけど、やっぱりダメなひとはダメですよね。私も帰宅するまでずっと軽い船酔い状態が抜けなかった。
で、やがて機長は、他の航空機もみんな着陸を諦めて周回している、とかアナウンスするんだが、本当か? それ。降りたら全日空機が普通に出発準備していたぞ。
で、もう4時も過ぎるわけだぁ。私はバスの時刻表をメモして来たのに、4時以降のことは頭に無かったから、5時を待っていたら帰宅は7時を回るよな……と。
最後は普通にアプローチしたように見えたんだけど、だいぶ手前で諦めたみたいで、窓の外に滑走路を眺めながらまた高度を取り始めた。どうするんだろうと思ったら、やっと北からのアプローチに切り替えた。これが恐い! 窓の外を見ていてパイロットが嫌がった理由が良く分かった。
ランドマークが皆無なんですよ。もう延々と山脈の上を飛ぶ。もう人家もろくにない、似たよな山脈が延々と続く地形の上を飛ぶんですよ。これはパイロットは避けますよね。だって、普段の南からのアプローチだと、ここで高度を落として、ここで旋回して、ここでギアを降ろしてという感覚が乗客にだってあるわけですよ。そういう感覚が一切無い上に、ランドマークも無い。あれは難しいと思いましたね。
でまあ、降りたらもう4時10分かな。走って時刻表を見たら、次のバスは5時20分とある。こらあかんわ、と諦めたら、幸い、中央駅ノンストップ・バスが止まっていたので飛び乗った。いつものようにフェリー経由で帰宅。
南国交通のバスセンターからタクシーでフェリー乗り場まで。それがフェリーに乗ったのが5時過ぎだったかな。上から覗いていたら自動車満杯なんですよ。あれ意外と積めないんですね。20台ぐらいしか乗っていない。対岸にはずらりと積み残しの車が止まっていた。船ではずっと外に座っていたんだけど、しかしどいつもこいつも良くタバコを吸う。若者から年寄りまで。うちの田舎の喫煙率って、全国平均の倍行くんじゃなかろうか。
久しぶりに垂水から路線バスに乗ってみたけれど、田舎の路線バスって小さいんですね。私最近リムジンバスの類しか乗っていないから、バスにも大小サイズがあるんだということを初めて知った。乗客は、乗った途端に携帯をピコピコ始める女高生と老婆だけ。鹿児島交通がバス路線撤退させろというのも解る。夕方のこの時間帯に幹線でこれじゃなぁ。
※ メルマガおまけ コルネット