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2006.05.13

医者よ、荒野を目指せ

※ 「痛い」と答えたきり、声出せず 松井秀
http://www.asahi.com/sports/update/0512/203.html

 あの手首を背後に捻った瞬間の映像が正視できない。復帰まで三ヶ月と言われていますが、きっと高圧酸素タンク治療ですか。あれで二ヶ月で復帰ですよ。

※ 日ロ合同海難訓練でヘリ墜落=ロシア人1人死亡-サハリン沖
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000109-jij-int

  昨夕初めて、着水する寸前からの映像をニュースで観ましたが、あのままエンジンをシャットダウンしていれば、スムーズに着水出来たかも知れないと思わせるような感じでしたよね。無理にパワーを入れちゃったからつんのめってしまったような。
 でもパイロットって、反射的にああいう操作をしちゃうんだろうなぁ。

※ サマワ児童に絵本2万4000冊、皇后さまの作品も
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060512i505.htm?from=main5

 いい話ですよね。別に皇族方の絵本を組み入れる必要はないけれど。そんな余裕があったら、一冊でも、アラブの子供たちに訴求する絵本にすべきだと思う。
 たとえば優先すべき援助、水道施設であるとか発電設備であるとか、一点集中型のインフラ援助が、テログループのターゲットになってなかなか投資しづらい状況にある。だったら、こうやって素早く個人の手に渡り、言葉は悪いけど、個人で隠匿可能な援助に傾注するしかないですよ。

※ 若手医師、脳外科離れ 激務・訴訟リスクを恐れ?
http://www.asahi.com/life/update/0512/004.html

 悲しい話ですよね。医者って憧れ産業じゃないですか。その学校で一番成績が良くたってなかなか医学部には合格出来ない。われらが同窓のホープだった男にこそ、更にそのトップを目指して頑張って欲しいですよ。脳外だとか心臓外科だとか。医学部を目指せたチャレンジャーの君なればこそ、より困難な世界を目指して貰いたいですよね。

 木曜日もクローズアップ現代で、地方で医師が集まらないという特集を放映していましたが、地方でいろんな取り組みをしているのは良しとして(専門科を配して、ホームドクターを養成し、耳鼻科でも眼でも整形でも最低限の知識を身に付けたさせた医師を前線に派遣させている北海道)、いったい国がどんな取り組みをしているのかが全く見えないんですよね。

※ “ブッシュ離れ”止まらず、支持率ついに20%台
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060512it16.htm?from=top

 どうすんだろう。直接的な原因はガソリン価格の高騰ですよね。原油高が落ち着く気配は無いし、イラク情勢が劇的に改善される目処もないし、この状況で中間選挙に突入だろうか。国防長官の首を差し出す程度じゃ収まらないぞ。

※ 小泉・ブッシュ後の日米同盟、日中韓の歴史認識がカギ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060513i204.htm?from=main2

 ワシントンのパワーエリート連中が解っていないのは、日本という国は彼らの頭の中では、そこらの後進国と同じ扱いだから、為政者が変われば世論も全部変わると錯覚しているんですよね。ところが実際は日本にもグラスルーツの影響力というのがあって、政治家はそれを無視は出来ない。日本のグラスルーツは、昨今の中韓の発言を極めて不快に思っているという事実を直視しないと、日本を見誤ることになる。

※ 原告9人全員の原爆症認める 大阪地裁、国の審査を批判
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200605120251.html

 認定は良いが、金銭的補償は一元化すべし。

※ 北朝鮮から覚せい剤密輸容疑、男逮捕 工作船捜査で浮上
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200605120231.html

 まことに見事なお貸し下げニュースで、こんな話は、不審船を引き揚げた時点でとっくに解っていたことでしょう。テレビは「これから密輸ルートの解明を~」なんて言っているけど、そんなのとっくに終わってますよ。捜査は終了し、たっぷり泳がせてルートも解明した。本当はこのまま知らん顔したいけれど、時効もあるから逮捕しましたと。

※ 愛煙家に朗報 ニコチンパッチを保険対象に
http://www.sankei.co.jp/news/060513/sha013.htm

 いいよ、あんたが本当に煙草を止めてくれるというのなら、更なる出費に協力しよう。

※ 駐禁取締

 最近、商店街を歩いていると、やたら台車を押して走り回っている宅配会社のドライバーさんを見かけるんですが、何処に車を止めているんだろうと思ったら、タイトーの裏側に小さな駐車場があって、そこに止めていることが解った。仲良くヤマトと佐川の配送車が止まっている。所が、ここは道が決して太くなく、しかも違法駐輪が多くて、やたら排気量が大きいバイクまで止まっていて道路を塞いでいるとですよ。車を出し入れするのが難しい。だからそういう時は、運転手、会社関係なくライバル同士で汗だくになってバイクを持ち上げている。
 いや駐車禁止取締は良いとして、まずあの道路にはみ出してまで止めている大型バイクを検挙するのが先決じゃないのか? あるいはせめてその自転車を整理させるのが。リソースの傾注に疑問があるのですが。

※ 日テレジェニック:圧巻!山脈バスト
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/tv/news/20060513spn00m200006000c.html

  まったくどいつもこいつも、その作ったようなパイオツは何だ! ナチュラルさが全く無い。ただのブヨブヨじゃないか。

※ メルマガおまけ 自販機の不思議&書き方練習

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コメント

>国がどんな取り組みをしているのかが
供給サイドの話ばかりで需要サイドの話を持ち出さないのは、怠慢である。
国際紛争が起こるから兵隊や軍艦の数を増やすか?
同じ線で考える。

メタボリックシンドロームをコケにしたが、ランドで著者近影を撮ろうと思って失敗したと自白していたとおり、該当者である。そして、「デブが日本を締め上げる」ことについては先日コメントした。

国民は健康を維持する「義務がある」と政府が申しているとおりであるので、規制好きのレッテルを貼ってもらった、大石師におかれては是非医師不足という国難、社会「安全保障上の国難」に協力を願いたい。

健康増進法第二条 国民は 健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め生涯にわたって自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。

病気にならなければ医師は要らない。それが、国の施策、施策に追従しない「ボロ市民」は庇護の対象ではない。

#父上の点滴:苦労した話の所を思い出してみてください。あそこで家に連れて帰って放棄するか?というのも、オプションであったかもしれないとまでいうかというのが、今週あった「姥捨て山」のはなし。

投稿: sionoiri | 2006.05.13 12:46

>国民は健康を維持する「義務がある」と

 だって、ダイエットって失敗する可能性が高く、失敗したらリバウンドという最低最悪の結果が待っているじゃないですか(ーー;)。
 失敗するだけでリバウンドはナシというダイエット方があったら私はとっくに試しているんですけどねぇ。

投稿: 大石 | 2006.05.13 12:53

若手医師、脳外科離れ 激務・訴訟リスクを恐れ?
最近この手の話が多いですね。産婦人科や小児科も同じような原因で,先生が激減しているらしい。そのため,産婦人科や小児科を閉める病院が増えているそうです。最近ではThe Washington Postにまで,日本の産婦人科医の不足の記事が載ってしまいました。外国人からしてみれば,この世界第2位の経済大国で,何で産婦人科医が不足しているのか,とても奇妙に写ったのでしょうか。発展途上国じゃあるまいし。
基本的には,日本の健康保険に原因があると思います。治療費が公的に決まっており,病院の判断で上げたり下げたりできない。従って,現在の小児科の治療費じゃやってられないよということになって,じゃあ,小児科やめようかという話になってしまう。例えば,仮に,子供向けの治療費は,すべて2倍にしますとしたら一発でこの問題は解決すると思う。ただし,健康保険の赤字が大変なことになってしまいますが。
結局のところ,医療に市場メカニズムが働いていないのが原因かもしれませんが,日本人のメンタリティとしては,アメリカのような完全市場メカニズムも受け入れられないわけで。すると,現状がセカンドベストかなと思います。何か問題があったら,その都度モグラたたきのように直していき,現状の仕組みを維持する方が,日本国民にとっては幸せなことだと思う。

投稿: suu | 2006.05.13 12:57

>失敗するだけでリバウンドはナシというダイエット方

↓のあたりでしょうか?でも「リバウンド」はないけど、“死”はあるかも…。

デッドリーダイエット
薬理凶室
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861990106/503-5400895-5197564

投稿: truly_false | 2006.05.13 13:07

 ダイエットの話し

 57年間生きてきて、太れるような環境に身をおけたのは、1年間しかなかった。後は痩せざるを得ないような環境ばかり。

 痩せた人間を太らせるのは困難不可能が場合が多いが、太った人間を痩せさせるのは比較的簡単なのではないか。例えば、ロビンソンクルーソーとか修行僧をやらせればよい。
 できないのは、ましてリバウンドとか言うのは、恵まれた環境+意志の強さの不足 なのではなかろうか。
 隠居しても太ることのできない私としては、太れる人が羨ましくてならない。(上記の1年間はちゃんとふっくらした体になった)

投稿: 早隠居 | 2006.05.13 13:16

>市場原理が働いてないのが原因

本当にそうでしょうか?
結果が悪ければ犯罪者扱いされるような環境で
たとえ1億もらったって誰が使命感を維持でき
るでしょうか?

投稿: 元Q^2 | 2006.05.13 13:34

>排気量が大きいバイク

ヤマハのマジェスティー、スズキのスカイウェーブあたりですか。そういえば、車と違ってレッカー移動の現場を見たことがありません。たまに駐禁タグを付けられていますがね。ハンドルを切った状態でロックするから移動が難しいのかも。排気量は6ハンもあるようですが、殆ど250ですよね。排気量が少ない割に図体だけはでかいんだから困ったもんだ。

投稿: 東京ocnソープランド | 2006.05.13 13:35

>二輪車の駐車違反
前提として
・違法駐車はいけません
・どうしても停めるなら邪魔にならない場所に

二輪車の違法駐車ですが最近かなり厳しく取り締まっています。
例えば横浜市では駅周辺数キロは自転車二輪車共に違法駐輪を廃絶しようという事もやっているはずです。
最近違法駐車の取り締まり強化が行われていますが、そこでも今まであまり積極的に取り締まらなかった二輪車も取締りの対象とするようになったと記憶しています。
ちなみに110番すると撤去してくれる場合もあります。

しかしあえて書きますが国・行政は二輪車の取締りを強化しつつも駐車場を増やそうということは殆ど行っていません。
それは現在の駐車場に関する法律の中に「二輪車は除く」という記述があるというのが大きな理由の一つではありますし二輪車という存在自体を行政(というか日本国)がまったく意識してこなかったというのもあるでしょう。
何れにしろ取り締まりは大幅強化されましたが、駐車場所は全く作られていないというのが現状です。
再び横浜の例ですが横浜駅はつい最近まで125cc以下の二輪車が止まられる駐輪場は作るがそれ以上に関しては4輪用の駐車場を使ってくれ、というスタンスを取っていました。
しかし4輪用駐車場は
・跳ね板などになっていて二輪は利用できない
・転倒などを恐れてそもそも二輪は使うなというところが多い
・あまりにも料金が高すぎる
などの問題があり、路上駐車を減らす力にはなりえませんでした。
最近になってようやく時間貸しの二輪専用駐輪場が作られました。
これが周知されるようになれば徐々にではありますが横浜駅周辺では二輪の駐車が減るのではないかと思います。

しかし全国的に見れば圧倒的に駐車場所が足らないのが現状です。
4輪用しか駐車場を用意していない施設、スペースが空いているのに二輪だから駄目と断られる。
酷い場合だと125cc以下の二輪車なのにスクータータイプではないというだけで「バイクは駄目」と断られるケースもあります。
そしてその駐輪場には125cc以上のスクーターが駐車している場合さえあるのです。

最近ようやく国や行政が二輪用の駐車場に関しての問題について動き出しましたが、その成果が出るのはまだまだ先でしょう。
だからといって違法駐車をしても良いということにはなりません。
なりませんが、そういう問題があるという事は理解してほしいと思います。

バイク乗り的には大石氏の見かけたような「仁義のない停め方」をしているバイクは通報して持っていってもらってもOKだと思いますけどね。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.13 13:35

連投すみません

>東京ocnソープランドさん
>そういえば、車と違ってレッカー移動の現場を見たことがありません

だいぶ前に2ちゃんねるのバイク板でしょっ引かれたというレスを見た気がします。
トラックに詰められえt持っていかれるとかいかないとか。
もしそれが見誤りだったとしてもタグをつけられるだけで、以前に比べれば大分取り締まりは強化されていると思いますよ。

あと乗らない人は誤解してますが、大きくても小さくても駐車するにはそれなりにスペースいるんですよね、バイクって。
スタンドだから砂利引きとか駄目な場合もありますし、坂は避けたいですし。
図体でかいのは自分のバイクもそうなので(川崎重工製400ccフルカウル乾燥重量197kg)、邪魔にならないようにしないと…というのは常には思っていますけど。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.13 13:46

>きっと高圧酸素タンク治療ですか
開放骨折なんかの化膿部位ならともかく、単純骨折でワイヤーが入ってる状態でチャンバーに入れて効果あるんかい?むしろ損傷部位の空洞スクイーズの方が心配だけど。どうなんでしょう?

投稿: デコイ | 2006.05.13 13:47

日テレジェニックの相澤仁美タンはGyaoの「相澤仁美のHじゃダメ?」でたっぷり見られます。
まごうことなき樽ドルです。作り物ではないと思いますよ。

肥っている人間のダイエット?当事者として言わせていただくと、非常に大変です。人にもよるとは思いますが、人並みに食べていても肥ります。痩せるにはダイエット食とか、サプリとか、ツールが必要ですね。

投稿: とおりすがりん | 2006.05.13 13:50

デブなんてクメルジンを毎食後飲めば簡単に痩せる。

投稿: | 2006.05.13 14:16

>だいぶ前に2ちゃんねるのバイク板でしょっ引かれたというレスを見た気がします。
>トラックに詰められえt持っていかれるとかいかないとか。

これのことでしょうか?
アキバ中央通りで、二輪車の駐車違反取締りをかなり大々的に行ったようです。
http://www.akibablog.net/archives/2006/04/post_443.html
http://www.akibablog.net/archives/2006/04/post_453.html

投稿: 長月@ReadMe.毒 | 2006.05.13 14:48

元Q^2様
>結果が悪ければ犯罪者扱いされるような環境で
たとえ1億もらったって誰が使命感を維持でき

使命感を維持するために金をよこせとは、お医者様はずいぶんとお偉いご職業なのですね。

医者と同水準の報酬を得ている職業は色々ありますが、ほとんどが自分で職業上のリスクを負って稼いでいますよ。
美容整形医は、まさにそれですし。

もっと世間の荒波にもまれましょう。

投稿: むのじ | 2006.05.13 14:49

大石軍師、医療関係者で作る千葉県のNPOが、トンデモない提案をしてますぜ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000018-mailo-l24
 卒業繰り上げ、医学部6年生に地域限定医師免許を与えて現場に投入するんだそうです。学徒出陣?
 これで得られる戦力は、たかだか1学年100人で、しかも卒業したての研修医1年目(未満?)だ。
 得体の知れないNPOがトンデモな提案してるだけならまだしも、県の医療政策担当者が、妙に具体的なコメントをしてるのが気になります。
 自分のブログにも書いてますが、私は卒業繰り上げそのものには大賛成です。医学教育なんて、6年どころか3年で十分です。しかし、何年学校教育しようが、国家試験に受かろうが、卒後1年目の研修医が医療現場の戦力になるわけがない。そんなものに期待するよりも、医学部定員を大増員した方がいい。教育年限を半分にすれば、教育予算を増やさなくても、定員2倍とまではいかないが5割り増しくらいは楽勝でしょう。

投稿: Inoue | 2006.05.13 14:58

>学徒出陣

 良いかもしれない(~_~;)

 いや、以前もほら、ベテランの看護師とかに、診察資格を与えるべき云々で、戦中にそういうアイディアがあったけれど潰されたみたいな話がありましたけれど、町医者にかかる病人の大半は、高度な診察なんか不要なんだから、医学界で対応出来ないのであれば、国の方でハードル下げて、でもリスクは患者も負ってね、みたいな制度で良いと思いますよ。

投稿: 大石 | 2006.05.13 15:06

 たけしの番組で「少しでも異変を感じたら、直ちに受診することを受けることをお勧めします」で、患者増加をそそのかしている。(実際、手遅れになるよりいいかも知れないが。あの番組とおりだったら、私なんぞ、頭痛とか肩とか背中の痛みで、毎週精密検査を受けても足らない)
 患者が増えるから医者が苦しくなって不足するのか、医者が足りないから患者が診てもらえなくなるのか、どっちにしろ、悪循環に陥っていることは確かで、普通の病気にもトリアージが必要でしょうけど、トリアージにも医者が必要で、トリアージの失敗で医療過誤が発生するという問題もありますしね。
 私の父方の本家は、車で30分以上走らないと病院に行けない山奥だけど、既に実家を守るのは年老いた伯母(跡取りの嫁)一人、子供(従兄弟)たちは都会に出て行って、後を継ぐ予定なし(本家の嫡男は、F1を作っていた)。幸い(?)婆さんは安らかに町立病院のベッドで亡くなったが、後はどうなるやら。

投稿: 土門見人 | 2006.05.13 15:28

長月@ReadMe.毒様
 医者も他の人と同じく自分が大事です。使命感、充実感、さらにはお金などのために危ない橋は渡りたくないんです。一億円というのはそのたとえ話では。
 医学部卒業後の進路で脳外科、小児科、産婦人科だけでなく外科系全体の志望者が減り、眼科や皮膚科など比較的リスクの低い科が増えているのもそのためでしょうね。

投稿: 便KC | 2006.05.13 15:56

むのじ様

拙文のどこをどう読めば、医者がリスクに対して
報酬を要求していると読めるんでしょうか。

いくら報酬があっても、理不尽なリスクは負えないと書いたつもりですが。

それと誤解があるようですが、公的機関の勤務医の給料なんて、たいして一般リーマンと変わりませんよ。にもかかわらず、なぜ医者は医者をやってるかといえば、他に転職しようもないから。でも、第一線で自己を犠牲にして働いている臨床医を支えているのはまさに「使命感」だと思いますよ。私には、もう過大なリスクを取るガッツは残っていませんでした。

投稿: 元Q^2 | 2006.05.13 15:56

 話をもっとかみ砕くと、医療事故の民事責任なら金でケリがつくので、保険にさえ入ってれば何とかなるわけですよ。ただし、あまりにも何度も保険の世話になると、自動車損保と同じで引き受ける会社がなくなるでしょうが。
 アメリカの外科医は医療事故保険の保険料だけで年間2万ドルぐらいは吹っ飛ぶといいます。

 しかし、刑事責任は、保険会社が代わりに刑務所に入ってくれるとかいうことはないので、真っ平ごめんだということです。

投稿: Inoue | 2006.05.13 16:11

長月@ReadMe.毒様すいません。上のコメントはむのじ様宛でした。

投稿: 便KC | 2006.05.13 16:25

>日米同盟

これと少し似たような記事が先日朝日に載りましたよね。

日本の歴史問題、米国専門家も懸念 アジア戦略と対立
http://www.asahi.com/politics/update/0430/003.html

ところが世の中には強者がいるもので、この記事のケント・カルダー所長に直接メールで問い合わせをした日本人留学生がいるんですよ。そしたらこのガルーダ氏は明らかに今回の読売の記事の<2>に当たる人で、アメリカは靖国問題に立ち入るべきでない、という意見の人。すでにガルーダ氏本人が朝日新聞に、明らかな「翻訳ミス」だと抗議してるそうな。

http://blog.goo.ne.jp/yh470/e/3d5974382a6df1b63351fffd12ca06e6

投稿: XXX | 2006.05.13 16:58

 医者の話

 2度目で失礼。
 人間の有罪無罪を決める裁判官だって、司法試験に受からなくても書記官からなれるのだ。口うるさい人の為に追加説明しておくと、簡裁に限るというような制約はあるが、簡裁でも令状を出せる。
 医師も、医療体制の中で役割分担を決めて、医学部卒以外にやらせても良いのでは無かろうか。確か大学の心理学の授業では、アメリカの精神科医は医学部卒でなくてなれるとかいう話しだった。
 そういう門戸拡大をしないのは、医者の既得権維持の利益の為だろう。例えば、レベルの低い医師ほど門戸拡大で利益を失う。そういう医師ほど医師会で頑張る。役人の利権と同じだろうか。
 

投稿: 早隠居 | 2006.05.13 17:07

 早隠居さま。医師会には、もう政治力なんて残ってないですよ。戦後歴代首相の侍医をやってた武見太郎医師会長時代が絶頂期で、あとは下がる一方です。もうストライキをする組織力すらない。そもそも組織率が下がる一方ですし(労組と同じですね)。
 医学部定員を抑えてきたのは厚生労働省です。もう20年以上も医科大学の新規設立がないし、1大学あたりの定員も減らされてきました。80年代には120人もあったのに、今や90人とか80人がふつう。
 診療科によっては過剰だから何らかの開業規制をしてくれと言い放つところも出てますが(眼科とか)、それが実現しているところはありません。

投稿: Inoue | 2006.05.13 17:23

元Q^2様
>いくら報酬があっても、理不尽なリスクは負えないと書いたつもりですが。


どこが理不尽なのかさっぱりワカンネ。
結果が悪ければ批判されるのは当然でしょう。
そのリスクも医者だけが特に過大というわけでもない。

いままでリスクや労働のマネージメントをやってこなかったツケが回ったというだけで、保険から報酬をもらっている以上、同情の余地はない。

>使命感、充実感、さらにはお金などのために危ない橋は渡りたくないんです。
でしたら、フリーターをやっていてください。

投稿: むのじ | 2006.05.13 18:22

 今日は体調良好で、3回目の出現、失礼します。

 「日本医師会」という風に限定するのではなく、厚生省だろうが開業医だろうが、医者全体として考える。
 救命救急士の資格新設の時にその業務はどうするのかとか、救急車の中で救急隊員は何処までできるのかとか、医師の指示(無線で)があればいいとか、無いのに命を救う為にやると医師法違反だとか、何かと議論がありました。
 薬にしても、医師処方薬とか言って、薬剤師は医師の処方箋がないと出せない薬がある。似たような薬効で一般市販薬もある。もちろん危険防止の意図もあるだろうが、医師の商圏確保の意図も大きいのでは無かろうか。

 何事も限定的に否定的に捕らえるのではなく、肯定的発展的に捕らえたらどうなるか。といっても、学生時代に「批判的精神」をたたき込まれて、何でもとにかく批判しなければいけないと思いこまされてきた口なので、捕らえ方を変えるのにずいぶんと苦労してきたが。

投稿: 早隠居 | 2006.05.13 19:41

>結果が悪ければ批判されるのは当然でしょう。

 この一言で、無知がばれてしまいましたね。
 「準委任契約」あたりでググってください。医療契約というものは、業務を遂行すればそれでいいのであって、医師は治療の結果には責任を負わないんですよ。

投稿: Inoue | 2006.05.13 19:50

ま、別に眼科や皮膚科の需要があって食っていけて報酬も大して変わらないのにわざわざ激務でリスクの高い専門科に就こうという人間は少ないでしょうな。職業選択の自由は憲法で保障されてますし。
それを批判する人は、だったら自分が医者になればいい。他人の好意に甘えずに。

なんというか、ここんところ嘗てのエリートに対する批判、と言うより嫉視が強くなりすぎて社会が機能不全に陥っている観がありますね。
実務能力のある官僚出が選挙で落ち、主婦感覚や水商売出を売りにする人間が当選する。

無論かつてエリート層が無茶苦茶やってきたことによる不審が背景にある訳ですが、だからと言ってより悪い道を選ぶかよ、と。

投稿: 紅 | 2006.05.13 19:59

 阿川弘之氏の子息、尚之氏は米国のジョージタウン大ロースクールに留学中、夫人が次男を出産するために入院しましたが(このため、次男だけが米国籍だそうで)、陣痛が始まっても、説明書を読み聞かせた上で、同意書にサインしないと、注射一本打ってくれなかったそうです。
 何か事故があれば、アンビュランスチェイサーがよってたかって集まって、訴訟を仕掛けてくる国なら無理もない話ですが、米国でも危ない橋を渡るには根性が要るのでしょう。


>医療契約というものは、業務を遂行すればそれでいいのであって、医師は治療の結果には責任を負わないんですよ。

 結果が悪くとも、過失がなければね。過失があれば、不法行為で民事責任を問われるし、業務上過失致死傷で起訴されるかもしれません。未必の故意が認定されれば、殺人罪になります。

投稿: 土門見人 | 2006.05.13 20:05

医学生ですが医師不足のおはなしについて。

僕の父は産婦人科やってまいすが、父も勤務医としての診療についていけずとうとう数年前に開業してしまった口です。
父や父の友人である産婦人科医が言うのは、いつも一緒でして、つまりは患者が知識もないのに医師の行為に口を出し、なおかつ、まるで医師側に敬意を払わなくなったのが今の惨状の原因にあるそうです。

自然分娩できて当然、できなければそれは百パーセント医師の責任であるかのような認識がまかり通り訴訟が乱発されているような現状にあっては、例え年収が一億あってもごめんこうむるという考えの先生方が多いです。

何も激務がいやはいわない、せめて最低限の敬意は払って欲しいというのはよく聞かれるようですね。まあ産婦人科だけかもしれませんが。

投稿: ハスミ | 2006.05.13 20:14

 一頃、医者に尊大な人物が多かったのは、陸海軍の解体で軍医が大量に民間に出たからだといわれておりましたが、実際、私の知る範囲でも患者に尊大で、不愉快な医者もおりました。
 医者の中には、「患者にはクレームを言って欲しい。でないと、自分の診察や治療の悪いところが分らない」という意見もあるようですが、どうなんでしょうか?

 私が子供の頃に患ったアレルギー性鼻炎は、非常に良い医者のお陰で始末できておりました(保育園から、大学卒業間際までお世話になった)。その先生は、学校や私鉄、海自の嘱託医も引き受けていて人望のある名医でしたが、そういう先生が自分の主治医であってくれて、本当に良かったと思うのです。もう引退されましたが、今でも心から感謝しています。(でも、年齢からすれば、あの先生も軍医上がりでも不思議はないんだよな)

投稿: 土門見人 | 2006.05.13 20:32

中学のときの友人が産婦人科医の倅で、結構羽振りのよさそうな生活してたんだけど、こないだそいつがあとを取っているハズの、その産婦人科の近くを通ったら、“デイケア始めました”みたいなことになってた。本職(?)だけでやっていくのは難しくなったんだろうか?聞いてみたいところだけど…。

投稿: truly_false | 2006.05.13 20:39

>結果が悪くとも、過失がなければね。

こないだの「わりばし裁判」の判決でおもしろい(?)のは、判決では医師の過失は認めてるけど、たとえ割り箸をあの時点で見つけても助かるかどうかはわからないから業務上過失致死については無罪だっていう論理なんですよね(つまり過失が直接死を招いたかどうか疑問が残るとしてる)。
あと、予見可能性や結果回避義務を怠ったことを過失としてるわけで(このこと自体は刑法の過失として当然なんだけど)、これってInoueさんの書いてる準委任契約の話と絡めれば、予見可能性や結果回避義務を完全に遂行すれば、その結果がどうなろうと医師は過失を問われないけど、そうでなければやはり刑法上の過失って事なんですよね。医師の仕事の性質上厳しいことは厳しいでしょうね。まぁ患者の立場としては当然そうあってほしいと思いますが。
どちらにしてもカルテ改ざんを刑事裁判でああやって認定されちゃったら民事じゃもうダメでしょうね。

投稿: XXX | 2006.05.13 20:42

>結果が悪くとも、過失がなければね。

人間のやることに完璧が無い以上、医者は遅かれ早かれ
必ず犯罪者になる訳ですな。

私ならばそんな職には就きません。

投稿: 紅 | 2006.05.13 20:51

>刑法上の過失

 民事上の過失だって大差ないですよ。死傷に関しては賠償義務なし。
 ただし、民事では、精神的苦痛にも賠償義務が認められるから、「適切な診断と治療を受けなかったこと」による本人および両親の精神的苦痛に対して慰謝料が認められる可能性があるというだけです。
 それと、カルテの改ざんについては、本人は否定していますし、民事訴訟でも争われるはずです。過失についても、かなり微妙なとこですよ。

投稿: Inoue | 2006.05.13 20:57

結果が悪ければ批判されるのが当然だという
結果で判定するのが正義だとしたら、
死亡や重大な後遺症が残るような病気に対しては
罰則のない応召義務に違反しても、診療を断った
方が、ローリスクだという動機付けが働きます。

 つまり、癌になったら治療などせず、放っておく。心筋梗塞も放っておく。当然脳出血の救急が来たら断る。

 そういう風になります。
 それはそれで別に構いませんが、自分の身近な人間が、そういう病気に罹って治療法もあるのに、医者が失敗したら訴えられるから俺は診ないって逃げてしまい、結果として死ぬことになっても、それが医者を批判したもののスタンスである
ことはわきまえてください。

 まあ人の病気や怪我に結果保証をしろという愚かな傲慢さは、日本人の平和ボケと共に長く歴史に刻まれるでしょうね。
 そういうボケも30年ぐらいしか味わえないでしょうし。

投稿: 小児科医 | 2006.05.13 20:58

Inoue 様
> 「準委任契約」あたりでググってください。医療契約というものは、業務を遂行すればそれでいいのであって

相変わらず、世間知らずのようですね。
医者に責任が無いということと、医療結果を批判されることとは別のことですよ。


紅様
>無論かつてエリート層が無茶苦茶やってきたことによる不審が背景にある訳ですが

エリートなら結果に責任を持つべきです。

行為にしか結果を持たないなら、祈祷師や占い師と同じ。


まあ、敬意とかエリートとかの寝言の前に、サービス業として、もっと洗練される必要があると思います。

投稿: むのじ | 2006.05.13 20:59

>医者に責任が無いということと、医療結果を批判されることとは別のことですよ。

 そういうことがないように、治療契約の際には承諾書を取ることになっております。1000人に1人程度の非常に確率の低い危険まで含めて、全部読み上げて、サインしてもらう。これが最近長くなる一方で、患者も医者も一苦労ですが、何しろ患者の理不尽な文句が増えてきているのだから仕方がない。
 それでも文句を言うなら、単なる誹謗中傷というべきで、あまり過ぎると医者の方から患者を公然侮辱罪あたりで告訴することになるでしょう。

投稿: Inoue | 2006.05.13 21:09

医業がサービス業と言うならば今のような統制価格では無く自由競争にすべきでしょうな。

こないだ朝日だかで、アメリカで出産の際不具合が起きて2週間ほどICUだかにこもったら1億請求が来たとか言う話が載っていましたが、そんな感じになるのでしょう。産婦人科辺りも市場原理が働けば数が少なくなる程高い報酬を要求できるようになり結果志望者が増えると言う流れになりますから問題解決ですね。

私はそんなん嫌ですが。

投稿: 紅 | 2006.05.13 21:14

うちの顧問先の産婦人科医に話を聞くと、産婦人科は特にたいへんだそうです。
順調に出産して当たり前で、少しでも異常があったらクレームの嵐。 産婦人科医の心得は、いつ訴えられてもいいように十分に保険に入っておくことだと・・・
 また、入院患者のお産は曜日や時間も関係なしに始まるし、切迫流産の恐れのある患者も時間関係なしにやってくるので、休日や夜間もなかなか休まらないので、年齢を重ねてくると体が持たないので、引退を早くから考えると。
 日中も通常の診察の他に、高校生相手に中絶を止めるように何度も説得してから、手術。 
 都市部で開業していると同業者との競争が激しいので、病室もホテル並みにして、アメニティーグッツも豪華にして、食事もフランス料理も出すなどグレードを高くしなければならないなど、患者サービスにはコストをかけます。
 そして、お産は保険の適用外の自由診療なので、保険診療がほとんどの他科に比べて産婦人科は、税務調査も念を入れて行われます(^_^;)

投稿: プレーリードック | 2006.05.13 21:24

>無論かつてエリート層が無茶苦茶やってきたことによる不審が背景にある

↑って昭和前期の外政内政のこと?それなら問題はいまと同じで、統帥権干犯問題、5・15事件(等)そして支那事変に至るまでのことは、“エリート不信”を根底に持つ大衆特有の“ポピュリズム”に起因するものであって、それで外政内政が引っかき回された挙句、最後にはその高波を、その大衆が受けるハメに陥ったってことなんじゃないですかね?それによく考えてみると、それってエラい“エリート恃み”だと思ふんですが…。

投稿: truly_false | 2006.05.13 21:28

医師がサービス業であるなら、採算性の無いサービスからは撤退する自由があるはずです。

 ローカル線を廃止したり、売れない本を絶版にしたりするのと同じように小児救急からも撤退し、脳外科診療も撤退、産科も撤退してよいはずです。それがサービス業としての洗練の筈です。

 もっともサービス業とは単に農業漁業林業と鉱工業以外の第三次産業という意味でしかないでしょうけど、それをわざと混同されてますけどね。

投稿: 小児科医 | 2006.05.13 21:30

>結果が悪ければ批判される

性質の悪い原発反対派の連中と変わらないな。
嫉視まるだしなだけだろそりゃ・・・

投稿: -.- | 2006.05.13 21:38

>それでも文句を言うなら、単なる誹謗中傷というべきで

だから、傲慢で無能な医者がのうのうと被害を増やし続ける。

>医師がサービス業であるなら、採算性の無いサービスからは撤退する自由があるはずです。

勝手に撤退してください。
需要が多い以上、あなたより優秀な医療サービス業が立ち上がることは間違い有りません。

投稿: むのじ | 2006.05.13 22:12

>、“エリート不信”を根底に持つ大衆特有の“ポピュリズム”に起因するものであって、それで外政内政が引っかき回された挙句、

エリートとは思えない不手際の連続ですね。

大衆を統治できない連中がエリートを名乗ってはいけません。

投稿: | 2006.05.13 22:17

>その作ったようなパイオツは何だ!

これ見ると、どうでもよくなりますよ。
ttp://www.scramble-egg.com/artist/event05/i08/8harada_ourei1.jpg

投稿: XYZ | 2006.05.13 22:27

>需要が多い以上、あなたより優秀な医療サービス業が立ち上がることは間違い有りません。

「需要が多い」ならば、“価格”は高騰する罠。それも「優秀」なんだったらなおさら。

投稿: truly_false | 2006.05.13 22:38

>需要が多い以上、あなたより優秀な医療サービス業が立ち上がることは間違い有りません。

サービス業としてはレベルが高いけど、医療技術は低い医療サービスがいっぱい出そうだ。

議論をみていると子供のころ議論した「いくらお金をもらったら糞を食べられる?」的な話な気がしてきました。
現代風に言えば「いくら貰ったらイラクで仕事する?」でしょうか。
多分イラクで復興の仕事は尊いですし、やりがいもあるともいます。でも激務でさらに死ぬ可能性がある。
価値観は人それぞれでしょうが、コンセンサス以上のお金を供給する制度を作らないと医者は増えないんでしょうね…。

投稿: ファンふぁん | 2006.05.13 22:38

そもそも既存の医療システムが真に適正なのかどうか、、

一人の医師に対し過分の要求を強いているという気がしないでもないです。
当然、全体を把握する人間は必要ではありますが、全ての医者に全てを求めるのではなく分業できるところは分業すべき(医師ではなくても限定資格で許可する)ではないでしょうかね。
一人の手先の不器用な医師に執刀してもらうよりも、手の器用な複数人の限定免許のチームで流れ作業により手術を行う方が、効率的で安全な気がします。
一人のスペシャリストに払っている報酬で複数人の雇用も生まれ、医師の特権意識にも抑制効果が生まれ一石二鳥ではないかと。

投稿: | 2006.05.13 22:48

>>全ての医者に全てを求めるのではなく分業でき
>>るところは分業すべき(医師ではなくても限定
>>資格で許可する)ではないでしょうかね。

  アメリカ式ですね。
 でも数多くの限定プロフェッショナルを
抱え込むので、医療費は高くなりますよ。
 医療費を抑えたままなら、そんな分業制は、
採算が合わないので、出来ません。
 今の日本での診察費では、アルバイトの秘書
すら雇えないのです。

 ちなみに手術のみ限定免許なんてどこの国
でも検討すらされてません。
 あなたは、手術後、自分の身体がどういじ
られたのか全く見ていない人に、術後管理を
してもらいたいですか?
 手術しない医者は術後合併症にも、術後の
ケアにも無知ですよ。
 外科系医者の大切な仕事は3つ、手術適応
の厳密な検討、手術、術後管理。
 難しい手術は、上手で偉い人が手術に入って
ちゃんと手術しています。術後管理は、一緒に
手術に入った下の人がしてます。
 わざわざそんな分業する意味がありません。
にする意味がありません。

投稿: 小児科医 | 2006.05.13 23:07

>「需要が多い」ならば、“価格”は高騰する罠。
「需要が多く、供給が少ない」ならば、価格は高騰するだろう。

価格が高騰すれば、需要は減る。


>サービス業としてはレベルが高いけど、医療技術は低い医療サービスがいっぱい出そうだ。

医療技術の低い医療サービスは、サービス業としてレベル亜低いですよ。


>価値観は人それぞれでしょうが、コンセンサス以上のお金を供給する制度を作らないと医者は増えないんでしょうね…。

増えるのは医者ではなく、お金が欲しい人間ですね。
少子化で人口が減るのに、医者を増やす必要あるの?


投稿: | 2006.05.13 23:12

>ダイエットと健康

医者がいなくなり、とてつもない不景気になれば
健康でやせた人間ばかりになると思いますよ。

不健康な人間はすぐ死にますから。
太る余裕も不景気になり仕事がなくなれば
ほとんどの人間からなくなるんじゃないかと。

今すぐは無理ですが、お急ぎの方はアフリカに引っ越すことをお勧めします。

投稿: とおり | 2006.05.13 23:17

>わざわざそんな分業する意味がありません。

こういう思考停止が日本の医療水準を低くしているのではないかなーと思ったり。

日本の外科医はアメリカよりも少ない執刀数で一人前扱いされると聞きますが…

投稿: | 2006.05.13 23:19

>性質の悪い原発反対派の連中と変わらないな。
人間性解放の神話の破綻、左翼思想の行き詰まりの実証。最後は大衆批判と貴族主義。http://blog.tatsuru.com/archives/000892.php
http://blog.tatsuru.com/archives/000880.php

投稿: so | 2006.05.13 23:30

>>こういう思考停止が日本の医療水準を低く
>>しているのではないかなーと思ったり。

 私の思考停止一つで医療水準が低いなどとは
買いかぶられていますね。
  手術のうまさなら、心臓外科や脳外科、整形
外科の一部を除いては、日本人のほうが上手いですよ。
 なぜ上記3つをあげるかというと、アメリカで報酬が年収5000万から1億かせげるのが上記3つだからです。
 ちなみに日本では心臓外科の権威でも年収2000万も行かないでしょうね。

 さらに言うなら日本の医療水準が低いという
根拠も示してください。
 ちなみにWHOは日本を高評価してくれていますよ。
 

投稿: 小児科医 | 2006.05.13 23:53

>勝手に撤退してください。
>需要が多い以上、あなたより優秀な医療サービス業が立ち上がることは間違い有りません。

それが立ち上がらず四苦八苦しているのが現状なのですよ
需要が多いからなんて単細胞な理由で医療が成立するなら誰も苦労しないつーの

投稿: ハスミ | 2006.05.14 00:09

 10年以上前から決着のついている議論を今頃やってるのですか。
 ヒラリーがやろうとして、利益団体を説得できずに失敗した米国医療改革は、日本の医療システムを真似たものです。国民皆保険を目指したんですから。
 保険医療が崩壊して一番得をするのは病院でしょう。好きな価格をつけて患者を選べるわけだし。今は患者が病院を選ぶだけで、病院側は患者を選べない。せいぜい、診療科が違うとかいって断るぐらいしかできない。

投稿: Inoue | 2006.05.14 00:10

>日本の外科医はアメリカよりも少ない執刀数で一人前扱いされると聞きますが

だからなんなの?

投稿: ハスミ | 2006.05.14 00:11

>価格が高騰すれば、需要は減る。

むろん、“産婦人科での出産”という「需要は減る」(というより“諦めざるを得なくなる”)その減った「需要」は、自然分娩しか行えない“助産院での出産”という「供給」を生ぜしめる。

投稿: truly_false | 2006.05.14 00:18

>認定は良いが、金銭的補償は一元化すべし
単なる質問です。深読みしないでください。
原爆症の訴訟を起こした人が確かに健康被害があったと仮定したと場合、
・過去に自腹で負担した医療費は本来当人に帰属すべき財産なので、少なくともこれだけは返還されるべきものではないか?
よろしくお願いします。

投稿: ゆう | 2006.05.14 00:20

>さらに言うなら日本の医療水準が低いという根拠も示してください。

ここのコメントで患者や患者候補を脅しているのが根拠。
年収も低いしね。

>自然分娩しか行えない“助産院での出産”という「供給」を生ぜしめる。
とは限らない。

>今は患者が病院を選ぶだけで、病院側は患者を選べない。せいぜい、診療科が違うとかいって断るぐらいしかできない。
お客を選べるサービス業は範囲が限られていますよ。
お客を選びたければ、それなりのステータスを身につけることですね。

投稿: | 2006.05.14 00:33

>とは限らない。

公衆便所で一人で出産(とまでは逝かずとも自宅出産)っての以外だとして、どこ?

投稿: truly_false | 2006.05.14 00:51

無知な名無しくんの相手をしても人生の無駄遣いな気がして仕方ないんだが、
>お客を選べるサービス業は範囲が限られていますよ。
 おいおい、医療以外のサービス業は「自由価格」というだけで客を選んでいるってことがわからないのか?価格が客を選ぶシグナルになってる。

投稿: Inoue | 2006.05.14 00:54

>ここのコメントで患者や患者候補を脅しているのが根拠。
>年収も低いしね

ブログでの議論をして、脅しているとは恐れ入る
あなたに必要なのは、知識とかじゃなく精神病理の治療だ

投稿: | 2006.05.14 01:20

訴訟を乱用すると、製造業の多くが無くなったアメリカみたいになるよ。

投稿: | 2006.05.14 04:48

荒れ野に驚いて萎縮したのが舞鶴市立
http://ssd.dyndns.info/Diary/archives/2006/01/post_67.html
http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-17.html

医師の需給はこちら
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c.html
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/02/s0208-12c.html
http://square.umin.ac.jp/pb165/mito/comp/lostdecade.html
もう、男の子の百人に一人は医者になっている。田中角栄が1県1医大を整備する前は700名に1人しか、医師にならなかった。今年の18歳も180名に1人は医者になる。優秀だったら他の分野の産業活力を削ぎ、無能だったら医療過誤や事故が頻発するのも当然となる。かといって、養成数を単純に増やせないのはよってくだんのごとし。

県別免許はここでも批判というかダメポ
http://ssd.dyndns.info/Diary/archives/2006/03/post_69.html
>成績の照会も個人情報を盾にできない
>地域優先の枠があるがその後の成績に問題
これは、先の百人に一人以上の人間を使おうとする時の問題、複線化も同様。良い人材が掬いとる事が出来る分、医療に関わらず、地域の必要な人材が不足する。移民の問題を持ち出すなら既に意見は述べた↓
http://square.umin.ac.jp/pb165/imin.html

脳外科を減らせと書いたのは読賣
憲法改正も何も朝日と逆
http://intmed.exblog.jp/3598186

投稿: sionoiri | 2006.05.14 08:17

>失敗するだけでリバウンドはナシというダイエット
あるある大辞典的にはあるけど
お題から外れる高濃縮医療
まず、マリファナの仲間の食欲抑制剤
CB1受容体拮抗剤rimonabant
次に、胃のペースメーカー
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200605070001.html
最期の脳の電極

投稿: sionoiri | 2006.05.14 08:44

>公衆便所で一人で出産(とまでは逝かずとも自宅出産)っての以外だとして、どこ?

需給のバランスで様々なサービスが生まれる。
君の発想が貧困だからといって、他人もそうとは限らないのだよ。

>ブログでの議論をして、脅しているとは恐れ入る
君の日本語が不自由なだけ。ブログの議論ではなく、それで提示されている医療サービスの変革案の発想に対して言っている。

>おいおい、医療以外のサービス業は「自由価格」というだけで客を選んでいるってことがわからないのか?

価格はシグナルのひとつにすぎない。店構えや売買のシステムの方が影響が大きい。
Inoue さんは、相変わらず世間知らずですね。もっと社会に出てくださいな。

投稿: げれげれ | 2006.05.14 08:48

↑かまってほしいだけの厨房は黙ってろよ

sionoriさん、地方優先枠の「成績」の件はちょっと信じられませんな。医学はさして頭の良さは必要ない。まあ、「良い医者」になるのは結構たいへんでしょうが、留年せずに卒業して国家試験に受かる程度なら、今の高校生の半分から上ぐらいなら誰でも可能なんでは?

投稿: Inoue | 2006.05.14 08:59

>需給のバランスで様々なサービスが生まれる。

“母子ともに安全な出産をする”だけのことに、どんな「様々なサービスが生まれる」(しかも安価で)のか、「発想」の「貧困」なワタクシメにご例示ください。

投稿: truly_false | 2006.05.14 09:11

>医者よ、荒野を目指せ

医師、看護師の少人数グループが動かない、動けない路上生活者を救護している現場を見るにつけ、一年中、朝から晩までPCの前に張りつき、すっかりその気になっている御仁とは根本的に何が違うのかと考えてしまう。荒野とは言わない。医者は医療の現場から離れるな。

投稿: 磯部孝次 | 2006.05.14 09:14

 sionoriさんの示してくれた厚労省のページで、県別の人口あたり医師数をみて、意外と地域差が少ないことに気がつきました。
 産科医を金で集めたら年収5500万円だ、入試地域枠だ、卒業繰り上げで学徒出陣だと話題の多い三重県って、埼玉や千葉よりも人口あたり医師数が多いじゃないですか。
 たぶん、県内に南北問題があるだけでしょう。四日市とか桑名とかいった名古屋に近いあたりは医師がいっぱいいいて、尾鷲とか志摩のあたりは僻地で医師がまったくいないとかいうような。
 ってことは、百歩譲って、県内出身者が卒語も県にいてくれるとしても、労働条件のよい県北部に行ってしまうに決まっている。入試地域枠なんて意味がない。

投稿: Inoue | 2006.05.14 09:18

>人口あたり医師数
だから、需要サイドの論議が必要
15~50歳の人口はほとんど医療を必要としないし
さればこそ、60年代は3000名で足りていた。

>御仁とは根本的に何が違うのか
飽きた、の、一言。

投稿: sionoiri | 2006.05.14 09:34

医師届を出し続ければ、実働がなくても、医師とみなされるわけです。現場の実感として、医者が増えているとは、とても思えません。嫁も内科医ですが、子供を二人抱えて、むのじ様のような、自らも社会に多大の貢献をされているであろうおエラい患者様の要求に応えられるとも思えないので、現場からは退かせております。

投稿: ゴマちゃんのダンナ | 2006.05.14 10:05

 需要サイドという点で言うなら、産科医数はずっと変化がないですよね。決して激減しているのではない。
 出生数の多かった60年代ですら産科医がなんとか足りてたのに、出生数が半減したのに産科医が激務で辞めていくってのは、医療密度が上がって、一人あたりの手間がかかるようになったからでしょう。手間を省けば安くあがる(その分リスクは高まる)。
 島根とか沖縄とかいった僻地や離島を抱える県で、産科医確保が社会問題化しているけれど、40年前は産科医の助けなしで産んでたわけだから、産科医なしでも産めないということはない。
 要は「見切り」ということで、この程度のコストなら、この程度のリスクは仕方がないということを住民に周知徹底させておけばいい。1000人に1人のレアケースを救うために費用が2倍になってもいいというのなら、それは一つの選択だし、レアケースには死んでもらうかわりに費用を安くして、遺族には補償金を払って納得してもらうという対応も考えられる。
 日本全国均一水準の医療なんか不可能だ。それは僻地でも東大や京大の水準の教育が受けたいから大学を建てろというのに等しい。都市水準のサービスが欲しければ、都市よりもずっと多くの費用を住民が払うか、あるいは都市に移住してもらうしかない。

投稿: Inoue | 2006.05.14 10:11

医の道に着く者であれば患者に対してある程度の倫理や人間性を持っていてほしいという抽象的な話だったのに具体的な例を出されて収拾がつかなくなっている気が…

一般人的な感覚だと
「見合う金もらわなきゃやってらんねぇんだよ。死ねよ糞患者」
とか言われるとショッキングではありますが。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.14 11:38

患者にとって望ましくない結果になった場合、なんとか医者側の落ち度にしようとしているように感じます。
これでは「リスクは少なく」「見合う金もらわなきゃ」となるのでは。
医療不信は逆方向にもありますよ。

投稿: ごんごん | 2006.05.14 12:21

僻地医療の自爆燃料をかたる21
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1147319487/

このスレの住人様がいらっしゃるようで…。

投稿: 名無し患者 | 2006.05.14 12:28

|医の道に着く者であれば患者に対してある程度の倫理や人間性を持っていてほしいという抽象的な話だったのに具体的な例を出されて収拾がつかなくなっている気が…

患者側の倫理・人間性は問われないっていうことのように、業界人には受け取れるわけで。土台無理なことを平気で要求してくるような話は最近おおいですよ。


|一般人的な感覚だと
|「見合う金もらわなきゃやってらんねぇんだよ。死ねよ糞患者」
|とか言われるとショッキングではありますが。

これに関しても、「見合う報酬がなきゃ」という話だと世間のヒトは思うのでしょうが、「ユースホステルの支払いで帝国ホテルの待遇を求める」ような話が多すぎるですよ。

投稿: | 2006.05.14 16:26

>金もらわなきゃやってられない
いやぁ、幾ら貰ったって、やってられないですよ。
喰うのに1千万は要らないですよ。
5百万でも3百万でも、DQNに絶対当たらない。
それが一番です。
患者は選べないと医師法に書いてありますから、逃げ場は無いんですけど。

投稿: sionoiri | 2006.05.14 16:44

48時間殆ど寝ずに外来と手術と回診をこなし半日休養し、またその繰り返し。そもそもまとなローテだって救命救急の現場なんかは2、3年で精神がまいってしまい長期休暇を必要とするのに産科、小児科、外科などの第一線で働いている方には本当に頭が下がります。ほっとけば、眼科や皮膚科に人材が流れるのも理解できます。さりとて若い人に「使命感」が無いかと言えばそんなことは無いと思います。

問題はやはり育成のシステムではないでしょか。sionoiriさんなんかが前から言ってる様に医療高専ですよ。医師の素養は技師、職人技です。外科なんて若いうちの糸と針の縫い方の練習が一番じゃないですが最小の工数で早く、正確に。そしてやはり医師資格そのものの科目による細分化が必要ではないでしょうか。リスクの少ない科目に行きたければ競争率も高いという具合に。

それに外科や小児科あるいは脳外科志望で15,6歳の覇気と使命感に溢れた若者は幾らでもいると思いますよ。そういう若者が求めるのは人並みの収入や人並みな労働環境程度ではないでしょうか。不幸にして現状は経済力と選抜制度がそういった人材をスポイルしている。確かに育成の中で適正や選抜は必要でしょうが、適正に合わせて転部できたり、医療以外の別の道に移ったりとドロップアウトに対応することは、他の教育課程すべてで必要なことでしょう。いづれにしても早く育成を初め早くOJTに出した方がトータルの育成コストも抑えられるのではないでしょうか。

投稿: デコイ | 2006.05.14 17:10

>5百万でも3百万でも、DQNに絶対当たらない。

世の中、大半の仕事は最後は客商売ですよ。
医者の前ですらDQNな患者が、客として普通の所に現れた時のDQNぶりを想像してごらんなさいって。医者の前での態度の比じゃないですから。それでも普通の仕事ではなにがあろうとお客様は神様仏様。特に数百万数千万を客が支払うのが当たり前の住宅・不動産・あるいは乗用車販売関係なんか仕事のストレスの8割はDQN客への対応ですよ。はっきり言ってDQN患者に耐えられないお医者さんは多分他の普通の仕事だって勤まらないと思いますよ。(まぁそれだけ今の世の中ホントにDQNが多いって事でもあるんですが。。。)

投稿: XXX | 2006.05.14 19:06

 だから、中卒→5年制医療高等専門学校ですよ。工業でできていることが医療でできないわけがない。たとえ医師にならなくても、短大卒待遇だ。普通大学への編入もできる。
 医師国家試験なんざ、高校生はおろか中学生だって、時間かければ通るんですよ。あんなものは6年もかけて学習するような内容じゃない。
 右心が前にあって左房が後ろにあって大動脈の分岐の順序がどうだこうだなんてことに何も難しい理屈かんかない。

投稿: Inoue | 2006.05.14 19:23

オレだって大変なんだYO!
だからお前らも我慢汁!

・・・結局こういうこと?

投稿: m | 2006.05.14 19:24

>だからお前らも我慢汁!

少なくともDQN客に関してはそうですよ。我慢以外にDQN客に対する応対の解決方法があるのならむしろ教えてほしいですね。

投稿: XXX | 2006.05.14 19:54

米国の新生児死亡率、先進国内でワースト2
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200605100024.html
報告によると、「工業先進国」33カ国で昨年、新生児の死亡率が最も低かったのは日本で、世界でも最低の1000人あたり1.8人。

投稿: | 2006.05.14 20:22

Inoue
>↑かまってほしいだけの厨房は黙ってろよ
図星をさされると人は皆、立腹する(w

>日本全国均一水準の医療なんか不可能だ。それは僻地でも東大や京大の水準の教育が受けたいから大学を建てろというのに等しい。

東大や京大の水準の教育ならネット配信で十分可能です。
近年の情報技術の発達について行けないのは…哀れですね。


>「ユースホステルの支払いで帝国ホテルの待遇を求める」ような話が多すぎるですよ。

医療保険から報酬を受け取っている医者なら、そういう文句は患者ではなく、保険会社にいうべき。

医者の腕前が客観的に評価されていないのに、好待遇を望むことが間違っている。

投稿: げれげれ | 2006.05.14 21:40

げれげれさんは東大or京大出なのですね!w

投稿: m | 2006.05.14 22:03

>東大や京大の水準の教育ならネット配信で十分可能です。

ほを~。「ネット配信」でも「日本全国均一水準の医療」は「十分可能」と。「近年の情報技術の発達」には疎いモンなんで、ご教示願います。

なんか、2chにいるみたいな感じがしてきたな…。

投稿: truly_false | 2006.05.14 22:59

>sionoiriさん
300万「程度」でもいいからクレームに悩まされない仕事を…とか言われるとその年収で仕事している私らの業界って一体…orz

>2006/05/14 16:26:07さん
ちょっと説明が足りなかったかもですね。
例えば一般人が「処置に見合う額のお金が欲しい」と医者が言った場合に想像する絵は、時代劇に出てくるような「高額を要求して貧乏人を追い出し、悪代官と結託して私服を肥やす」ような人間的にも医者という職業的にも問題となるような、そういう人を想像すると思うのです。
実際には皆さんが上で書いているような意味で「見合う云々」という話をされているとは思うのですが、命が関わる仕事ということなどから業界の人々がそれを口にした場合、やはり私が書いたような鬼畜のような人間を想像しやすいのではないかと想像します。
業界の事をわかった医者以外の人が同じ事を言ったのであれば、もう少し反応も違うのかもしれません。

以前にinoue氏がこの問題に関してブラックジャックを出していましたが、あれは非常に判りやすい説明でした。
でも医者本人がこの手の問題を話した場合、一般人が想像してしまうのは金の亡者で倫理的にも破綻しているような人格のブラックジャックとかを創造してしまうのではないかなぁ、と。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.14 23:06

げれげれさんの言われていることは講義などのネット配信の事でしょうか。ネットで医療サービスは今のところ無理ですよ。それに報酬のもとになる保健点数は保険会社ではなく厚労省が決めてるんですよ(医療関係者でないからご存知ないのかな)。腕前の評価については同意しますね。腕のいい医者(なにをもって評価するかは難しいかも)はもっとあげないとね。

投稿: ごんごん | 2006.05.14 23:11

医療関係は、いろいろと難しいですねぇ。関係者全員頭よいからいろいろと言い合って、逆ににっちもさっちも行かなくなっていたり。
ちなみに、海外から医療従事者を呼ぶのはやめたほうがいいですよ。多分無駄です。岩手で中国人の医者を呼んだ県がありますが、賃金が安すぎるといって最初の方は逃げ出しました。(^^;;
発展途上国でも、全うな資格を持った医者なら日本よりも稼げるというのがさらに話をややこしくしています。
あと、日本の医療水準って、「トップは低いけど、底辺のレベルは非常に分厚い」というまさに日本的な状況だと思いますが。こんなところまで日本流ですねえ。

投稿: うみゅ | 2006.05.14 23:20

ごんごん さん
>それに報酬のもとになる保健点数は保険会社ではなく厚労省が決めてるんですよ

それは知っています。その保険点数の決め方が丼勘定なのも問題だと思っています。
腕前の差による治療効果を評価にいれて、きめ細かくしないと。

>なにをもって評価するかは難しいかも
スポーツ選手のように、成績を公表すればよろしいかと。
技能に関しては、兵隊のようにある技能ついて一定の訓練を果たせば技能章をもらえ、その数で決めるとか…。

裁判が怖いなら、手術の様子はカメラなりなんなりで全て記録しておけば、解決も楽になる。


truly_false さん
>。「近年の情報技術の発達」には疎いモンなんで、ご教示願います。
自分で勉強しなさい。

投稿: げれげれ | 2006.05.15 01:06

 手術成績で保険点数が決まるなら、外科医は治る人だけ相手にしますよ。難しそうな人は、いろいろ理由つけて他の病院にたらい回しだ。急患なら仕方がないが、時間に余裕があるなら「うちよりあちらの方が上手いよ」みたいなことを言って紹介状書いて送り出す。
 一昨年の保険点数改訂は、手術数の多い病院ほど上手いだろうから、手術数が基準を上回ったところに多くの点数を配分するという方式でしたが、地方病院で症例数が少ないところは、ただでさえ外科の採算が悪いのに、余計に経営が苦しくなって外科治療ができなくなるという不満があいついだので、この制度は廃止になりました。

投稿: Inoue | 2006.05.15 01:17

>手術の様子はカメラなりなんなりで全て記録しておけば、解決も楽になる。
弟の手術時、弟が見たがったらくれました。俺はそんなものよく見る気になるなと思った。

投稿: | 2006.05.15 01:56

>手術成績で保険点数が決まるなら、外科医は治る人だけ相手にしますよ

手術成績といっても、成功数だけでなく、手術回数や、その手術の難度も評価し、それらとは別個に各技術や手法の習熟度を測定すればいい。

現に、プロ野球では、勝利数だけでなく、試合展開やプレーの状況を記録して、各選手の能力比較を行っているのですから、医者でも可能だと思います。


>手術数の多い病院ほど上手いだろうから、手術数が基準を上回ったところに多くの点数を配分するという方式

こういう丼勘定が、医療保険の採算性を下げている原因です。

投稿: げれげれ | 2006.05.15 09:19

Inoueさんの言われるように比較的簡単な症例だけ扱っていけば成功率(またこれもなにをもって成功かという問題があります)は上がります。野球の守備率と同じです。データは出せるでしょうけど評価は困難ですよね。
これは10年前に聞いた話なんで今はどうか知りませんがアメリカではこうしていたそうです。データが公開され患者各々が評価して医者を選ぶ(保健点数のような共通の評価ではなく)。評価する患者の多い人気のある医者の手術は高額になります。当然お金持ちしかかかれません。つまり経済格差によって医療の質も決まり貧乏な人は評価が低い医者(通常経験の浅い若い医者ですよね)にしかかかれません。そして上を目指す若い医者は貧乏人で練習!すると。
理屈は通っていると思いますが日本人には受け入れがたいのでは。

投稿: ごんごん | 2006.05.15 09:46

>理屈は通っていると思いますが日本人には受け入れがたいのでは。

日本でも有名人や金持ちの患者を診ことができるのは優秀だと評価されている医者だけだと思いますよ。

投稿: | 2006.05.15 10:33

>日本でも有名人や金持ちの患者を診ことができるのは優秀だと評価されている医者だけだと思いますよ。

そちらはいいとして、あなたは最低医療で
お願いします、と言われた側が素直に納得して
くれるものだろうか?ということなんでしょう。
ここでサービス業なんだから努力しろ!と再三
書かれている方は、自分がマックではなく、
高級フランス料理を食べる側だと信じているとしか思えません。
自由競争であればそのうち二極化するんですから、
大半は底辺医療になるでしょうにね。

投稿: m | 2006.05.15 10:42

>手術成績といっても、成功数だけでなく、手術回数や、その手術の難度も評価し、それらとは別個に各技術や手法の習熟度を測定すればいい。

 難易度などという、だれも定義したことがない客観的尺度を考案し、手術法と難易度と成功率の相関をエビデンスをもって証明して、外科医の腕を評価できるとは、全くすばらしい考えです。ぜひおやりになってください。
#実態は、医療訴訟の鑑定人の確保にすら苦労してるんですけどね。

投稿: Inoue | 2006.05.15 10:55

>世の中、大半の仕事は最後は客商売ですよ

うん、でもね、医療関係では「応召義務」と言って、「お客様」を断れない
規則があるのです。他にそのような業種がありますか?なにしろ、「お金を
払わない」という理由ですら「お客様」を断れないのです。


>普通の仕事ではなにがあろうとお客様は神様仏様

一つでいいのですから、お金を払わなくても神様仏様扱いしなければ
ならない「普通の仕事」を教えてください。

投稿: NATROM | 2006.05.15 11:40

>mさん
>ここでサービス業なんだから努力しろ!と再三
>書かれている方は、自分がマックではなく、
>高級フランス料理を食べる側だと信じているとしか思えません。
基本的には同意なのですが、ここで大事なのは余りにも「リスクを負いたくない」「見合う金を」という医師に対しては、15日現在の大石氏の記事で言う所の「医師としての志」を期待できるのか?という部分ではないでしょうか?
言っている事は事実ではあるけれど、それを表に出しすぎると今度は医師に対しての不信感を生んでしまう要因になってしまう気がします。
だからといってごね得はいけませんが

>NATROMさん
>一つでいいのですから、お金を払わなくても神様仏様扱いしなければ
ならない「普通の仕事」を教えてください。

これはちょっと微妙で、お金を払わなくても今だとそれなりの対応しないと後でどんなクレームを撒き散らされるか分からないので、毅然とした態度をとりつつも最近だと余り強硬な態度は取れないのじゃないのかなぁと思います。
少なくともIT業界だとエンドユーザの素人具合が高ければ高いほどごね得で逃げるというのはありうる話だと予想します。
Webサイト作ったのにごね得で逃げられたとか。

投稿: | 2006.05.15 12:01

上の投稿自分です。
名前入れ忘れましたorz

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.15 12:02

Inoue さん
>難易度などという、だれも定義したことがない客観的尺度を考案し

Inoueさんの世間知らずを論拠にされてもねえ。

様々な業界で様々な難易度の計算方法・設定方法が考案され、実施されていますよ。

例えば、医師の技量を数値評価すれば、一定数値の技量を持つの医師による成功率に、かかるコストを加味すれば難易度は設定できます。

まずは、評価を行うことが大事で、それで不足なら、その原因を突き詰めて、さらに評価を繰り返す。
それを行わなければ、混迷するばかりです。


>#実態は、医療訴訟の鑑定人の確保にすら苦労してるんですけどね。

客観的な指標を設定せずに医者の主観に頼る現状では責任が大きくてやりたがる人は少ないでしょうね。

投稿: げれげれ | 2006.05.15 12:27

>NATROMさん
>一つでいいのですから、お金を払わなくても神様仏様扱いしなければ

「お客様は神様です」というのは、「神様だから何をするかわかりません。」
というのが、もともとの意味だそうです。

お客はあがめるモノではなく、敬して遠ざけるべき畏ろしいモノだという警句らしいですよ。

投稿: | 2006.05.15 12:30

>まずは、評価を行うことが大事で
 間違った評価ならしない方がましだと思いますがねえ。かつて、頭のよさを知能指数で計ってたみたいに。

投稿: Inoue | 2006.05.15 12:33

>日本でも有名人や金持ちの患者を診ことができるのは優秀だと評価されている医者だけだと思いますよ。
そうです。テレビで名医と紹介されている方々などそんな先生が多いのかもしれません。mさんの言われるようにフランス料理でなくマックを食べさせられる人はそれを受け入れられないのではという意味ですよ。たぶんみんなマックの値段でフランス料理を食べたいのでしょうから。

投稿: ごんごん | 2006.05.15 12:35

Inoue さん
>間違った評価ならしない

何が間違っているのですか?


>頭のよさを知能指数で計ってたみたいに。
知能指数で計れるのは、知能指数の定義内だけなのは当然。

頭のよさを計りたいのなら、記憶力や計算力などに細分化して、それぞれを評価すればよいのです。
医者の技能もそれと同じ。

各医者の技能評価を行えば、自分のキャリアをのばすのにも、技量の低い医者に教育を与えるのにもより合理的な手法を取れるようになります。

投稿: げれげれ | 2006.05.15 14:47

>各医者の技能評価を行えば、自分のキャリアをのばすのにも、技量の低い医者に教育を与えるのにもより合理的な手法を取れるようになります。
その意見には賛成なんですが評価が難しいんですよ。
 まず技能評価ですが具体的にはどんなものになりますか?外科結び?皮切?筋鈎の引き方?数値では評価できませんよね。手術時間?早けりゃいいってもんでもなし。もしかして何か特殊な技能を期待されているのでしょうか?日本には数人しかいないとか。ドラマじゃあるまいし。
 次に手術方法ですけど、どの手術が難しくてこの手術はそれより少し簡単などはっきりした序列はできません。現在の保健点数程度の序列なら採用されてますよ。それですら改定の際にもめてますけど。
 そして結果の評価ですね。なにをもって成功とするのでしょうか。予定通り術式が終われば成功?患者が生きていれば?五年生存率などはよく使われますけど適応できそうなのは一部の手術です。また手術以外の要因がいくつもあります。年齢、性別、合併症から本人の協力、意思、設備、マンパワー、術後の管理、リハビリなども入りますよね。手術から結果と一概に結びつきません。
 以上は手術についてですけど、手術なんて医者のする事のほんの一部ですよ。それに内科系の医師のほうが多いんではないでしょうか。その評価はどうしましょう。診断の技術?一回の外来受診で疾患名を当てると、、、とか。なんかクイズみたいですね。
 げれげれさんは行為により結果ははっきりと出るお仕事をされているのかと思いますが、医療の評価が難しいということが解っていただけたでしょうか。

投稿: ごんごん | 2006.05.15 15:50

「プロ意識」と言えば聞こえがいいのですが、「後でどんなクレームを撒き散らされるか分からないので毅然とした態度をとりつつも強硬な態度は取れない」という姿勢は、今日び、多くの医師が身に付けつつあると思います。大石様のいう、「敬意の無い患者と上手にお付き合いするスキル」と言ってもいいですが。仮に私の外来に、「プロ野球で可能だから、医師でも(評価は)可能だと思う」などと阿呆なことを考える世間知らずが患者として来ても、それなりに対応します。

ただね、こうした「サービス」と「医師の志」ってのは、相反するものなのです。「結果が悪ければ批判されるのは当然」などという「お客さま」相手に「使命感を持て」ってのは無理です。お金のことだけを考えれば、逃散して非常勤の仕事をしまくったほうが効率的です。それをしないのは、現場の患者さんを見捨てることができないからです。ほとんどの患者さんはありがたいことに医師に敬意を持ってくれていますし、それならば我々も頑張る気になれるのです。要は「サービス」を強要するお客様と、「医師の志」を満たしてくれる患者さんのバランスですね。国際的にみて日本の医師の人件費は非常に安いですが、そうした患者さんからの評価があったからです。

「サービス業として洗練しろ」「医師は世間知らずだ。他の仕事と比較してみろ」と仰るのであれば、待遇も他の仕事と同じにしなければなりません。よく「赤ひげ」が理想の医師像として描かれていますが、赤ひげは金持ちからは高額の報酬をとり、一方、貧乏人からは神にも等しい敬意を受けていました。「金」か「敬意」かのどちらかは必要だってことです。

投稿: NATROM | 2006.05.15 17:33

>うん、でもね、医療関係では「応召義務」と言って、

普通の仕事だったら(自営なら少し話は違うかもしれないけど)、勤め人に応召義務もクソもないですよ。と言うか、5百万でも3百万でも、DQNに絶対当たらないのが良い、っておしゃってるから、今時5百万でも3百万でもDQNへの対応は大抵の仕事では業務の内だって話をしてるだけで。150万のフリーター・ファミレスのウェイトレスだって多分毎日DQN客の対応せざろうえないはずですよ。それにお金を払ってくれたらDQN客でも良いんですか?もしホントにそう思えるのなら幸運にもまだ本物のDQNに出会ってないからですよ。普通はみんなそう思えないから、5百万でも3百万でも、DQNに絶対当たらないのが良いと思うんでしょう。そう思うこと自体は同感ですよ。けど泣いても喚いてもこの社会には必ず一定数DQNはいるんですよ。そうである以上DQNへの対応は対人の仕事であるかぎり、医師であろうとその他の仕事であろうと身につけなきゃならないスキルです。「敬して遠ざけるべき」ってのはなかなかうまい表現だけど、それを実践するテクを身につけなきゃこっちの精神の方が守れない。

投稿: XXX | 2006.05.15 18:19

破れ傘刀舟は駄目なんか!(笑
というのはさておき。

>NATROMさん
非常に納得できる話だと思います。
昔は良い意味で謙譲の心が人々に働いていて、赤ひげの例で言えばお金持ちが大金を払うのはそれに見合う治療をしてもらった医師に対しての敬意というものも少なからずあったように思います。
医師に対しての敬意があるというのが前提で、その上で治療に見合うリスペクトを出来うる最大範囲で行おうという心配りのようなものというか・・・

やはり今の日本人は悪い意味でグローバルスタンダードに染まって、昔の「相手の立場や心を察して配慮する心やそれを美徳とする価値観」を失ってしまったのかもしれません。
昔は自らを律する心があったからこれほどこの手の問題が起きなかったのだとすれば、規制を作らなければ問題を解決できないという今の日本の状態というのは悲しい物があります。

対処療法として規制や仕組みを作りつつも、もっと根本的な美徳や倫理などを育てていく土壌も作っていくべきなのかもしれません。
それを怠ってきた結果が今の状態だと思うので。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.05.15 18:26

 「赤ひげ」の話をしている方たちは、みんな小説「赤ひげ診療譚」(山本周五郎)か、映画「赤ひげ」を見ているという前提なのでしょうが、世間はそんなもの読んでない人が9割9分ですよ。
 お札になっている野口英世ですら、彼の生涯を知っている人は少数派です。理想の医者として野口英世を挙げる人がたくさんいるんですよ。もうちょっとましな人だと、「多くの業績を上げた細菌学者」とか言うわけですが、それも実は違う。
 世間の常識とはそんなもんなんです。医療業界が理解されないのも無理はない。
 もうすぐ(すでに?)、分娩医療は破綻が来ます。そうなってから、ようやく世間は真実を思い知ることになるのでしょう。大量の犠牲者を出して。

投稿: Inoue | 2006.05.15 22:30

偏頭痛持ち技術者様

>もっと根本的な美徳や倫理などを育てていく土壌も作っていくべきなのかもしれません

どうでしょうか。美徳や倫理などを育てるといっても、なんだか雲をつかむようなお話。
教育基本法改正?憲法改正??
法律の条文を変えたくらいで、国家国民に品格が備わるとは思えないのですが。

やはり根幹となる医療政策を立法府にて具体化していくことでしか、現状は変わらないでしょう。
そして、医療制度改革として徹底的に市場原理を推し進めてみるのも、この際、一つの選択かもしれません。(というか国政選挙における選挙民の選択としては、答えがすでに出ているのかも)
壮大な前方視試験。まさかその政策の結果責任まで、現場の医師が負うべき、などとはいかなる市場原理主義者も口にすまい(笑)・・・

投稿: 元Q^2 | 2006.05.16 01:48

ごんごん様
>げれげれさんは行為により結果ははっきりと出るお仕事をされているのかと思いますが、医療の評価が難しいということが解っていただけたでしょうか。

はっきりいって、医療評価の技能が低いだけです。
行為の結果がはっきりでる仕事では、技能評価の必要性は低いのです。結果を評価することで、技能を推測できますから。

はっきりとした原因や結果が掴めない。それでも予測や計画を行うために何とかして評価をしなければならない。
という要求を満たすために、様々な評価手法が在ります。まずは評価をはじめることです。

>ようやく世間は真実を思い知ることになるのでしょう。大量の犠牲者を出して。
患者だけでなく、医者の質も下がっているようですね。

投稿: げれげれ | 2006.05.16 07:47

だからその「評価手法」の具体例をひとつでいいから挙げてください、と
ここの医療従事者さまたちはおっしゃってるわけで。

なんか人工無能を相手にしてる気がしてきた(--;;
それとも詭弁のガイドライン??


>偏頭痛持ち技術者さま
大半のお医者様は患者本人に「金」の匂いは
ストレートに出さないでしょう。
こういう場所だから、あえて本音を述べてるのであって。
私も数十年あらゆる医者にかかりましたが、
そんな銭ゲバな先生は幸いいなかったですし。
偏頭痛は辛いですね。私は耳鳴りに悩まされてます。
お大事に。


投稿: m | 2006.05.16 09:23

>げれげれさん
言うは易し、というものではないでしょうか。
評価手法についてずいぶんお詳しようですので、ぜひ具体的に御教示をお願いいたします。

投稿: ごんごん | 2006.05.16 14:18

>評価手法についてずいぶんお詳しようですので

例えば、ある手術の難易度を決めたいなら、医者に1-100の間で難易度を決めてもらう。
この数字はその医者の主観でOK。 数百人の医者に同じコトをやってもらい、ポイントの分布から難易度を決める。

その手術の難易度を公表し、その後に別の手術の難易度を数百人の医師に決めてもらう。
すると、先の手術と後の手術の難易度が相対的に決まる。
同じことを一定期間ごとに繰り返す。


医者の技能判定も同じような感じ。

個人の主観を集めて、客観基準を作るというわけです。

投稿: げれげれ | 2006.05.16 20:33

 やっぱりげれげれさんは医療関係者ではないようですね。たぶん医療を解りやすく、把握しやすい狭い世界と思われているのではないでしょうか。
 まずそれほど多様の手術を一人の医者(外科医)は一般には行いません。専門性が上がるほど自分の分野の手術しかしませんし、多くの分野にわたっての手術をしなければならないような立場(地方の一人医長などが最たるものかな)は難しい症例は中央へ転送することになりますから、それに関しての評価は困難ですよね。さらに専門性の高い医師にしても他の分野のことにそのぶん疎くなりますので、他の分野の先端技術(先端だから難度が高いとは限りませんので、その評価をするにも経験がいりますよ)の評価は不可能です。その上医者は自分の専門分野の評価は高くしたいようです(保健点数のもめごとの理由のひとつ。まあ当然ですよね、稼ぎに直結しますから)ので、たとえいくつかの分野に多少経験があってもそれが加味されます。
 では専門分野の医師のみで、といわれるかもしれませんがどこまでで専門分野と線を引きますか?学会ですか?数百人に評価してもらうといいますけどが小さい学会ならそれ以下ですよ。ある一定の人数の学会で、などとすれば数をあつめるだけですしね。
 その上同じ手術(と部外者にはみえる)でも「○○法」とか、いくつもあることがあるんですよ。専門的には、こんな特徴やメリットが、なんて。それらはどうしましょうか。また当然それを考えた教授やその弟子が評価をする時は高い点をつけるでしょう(いや、それだけでなく教授の知り合いの考案した手術だから高くしろなんて圧力もあったりして)。
 そしてもっと違う分野、科としての違いの評価はどうしますか?手術を行う外科系の科は一般的なものでも脳外科、整形外科、耳鼻科、眼科、泌尿器科、産婦人科、形成外科など多岐にわたっていますが。げれげれさんの言われる方法だとこれらも同じ数百人が評価しないと不公平が生じますね。
 時間的な問題もあります。2年ごとの改訂のうちに評価をし直さなくていけませんね。医療は進歩して行くんで。
 さらに前も言いましたが手術なんて医者の仕事のほんの一部ですよ。一般の人に解りやすいんで、扱いやすいだけですから。もっと重要とおもわれる診断など、どうするんでしょう。誤診の少なさですか?はっきりした誤診なんてほんの一部ですよ。診断は診察や検査以外にも経過で判断することもありますし、患者の状態が変化することもあるんです。どこからが誤診なんてはっきりした線は引けないでしょうね。頻度の低い症例をみつけるほど評価されるとか?それでは宝くじになってしまいます。
 げれげれさんの言われる方法はもっと狭い分野でしたら可能なのでしょうけど、現実の医療では無理ですね(あらゆる分野でエキスパートの「ブラックジャック」ばかりの世界なら可能かも)。他に何かいい方法はないですか?
 
 
 

投稿: ごんごん | 2006.05.16 22:49

> では専門分野の医師のみで、といわれるかもしれませんがどこまでで専門分野と線を引きますか?

医療免許を持ってればいいよ。

>時間的な問題もあります。2年ごとの改訂のうちに評価をし直さなくていけませんね。

数分ごとでもかまわないよ。集計と計算はコンピュータまかせ。公表はインターネット。

>いやすいだけですから。もっと重要とおもわれる診断など、どうするんでしょう。
その項目を、医者が必要とするだけ増やせばいいだけ。

>現実の医療では無理ですね
十分可能。

>そしてもっと違う分野、科としての違いの評価はどうしますか?手術を行う外科系の科は一般的なものでも脳外科、整形外科、耳鼻科、眼科、泌尿器科、産婦人科、形成外科など多岐にわたっていますが。げれげれさんの言われる方法だとこれらも同じ数百人が評価しないと不公平が生じますね。

海外からも評価を受け付ければ済むこと。
人数が不足なら、評価者の名前を公表するなり、評価行為に料金を取るなり、方法はいろいろと。


医療の何を評価するかは医者が決めます。その医療にどれくらいの評価を与えるかは医者が決めます。私の提示した方法は、医者の自己評価を利用するものです。
自分の医療行為を自己評価できない医者は、医療現場から排除するべきでしょう。

投稿: げれげれ | 2006.05.16 23:16

追記

>他の分野の先端技術(先端だから難度が高いとは限りませんので、その評価をするにも経験がいりますよ

でしたら実際に手術や治療を行った医師だけに評価を行わせればいい。

>それを考えた教授やその弟子が評価をする時は高い点をつけるでしょう
おそらく、そういう幼稚な行為に走る医者はごく一部でしょう。
正当な評価をしたほうが、自分へのメリットは大きいのですから。

>頻度の低い症例をみつけるほど評価されるとか?
それを医者達が高評価するなら、そのとおり。

投稿: げれげれ | 2006.05.16 23:31

 げれげれさんの言われることはどれも現実には難しいことばかりですね。

>医療免許を持ってればいいよ
 これでは専門とは言えないですね。国家試験受かり立てでも医師免許ありますからね。

>数分ごとでもかまわないよ
 これで決められた点数で医療報酬が出てますよ。数分で変わると株みたくなりますね。もう少し待ってみよう、なんてね。

>その項目を、医者が必要とするだけ増やせばいいだけ
 わざわざ仕事増やさないですよ。それだったら今のままでいいやとなるでしょう。手間が増えるのに協力は得にくいですね。

>海外からも評価を受け付ければ済むこと
 なぜここで海外?海外の医療のほうが上との判断ですか?もちろんその国も同じような評価を採用している必要がありますね。それによけい時間かかりますな。

>評価者の名前を公表するなり、評価行為に料金を取るなり
 名前公表だったらよけい協力は得られませんね。料金は当然医療費になるんですね。

その医療にどれくらいの評価を与えるかは医者が決めます
>これは医者にとってはいいですけど、さらに医療費上がりますよ。厚労省怒るだろうなあ。

>自分の医療行為を自己評価できない医者は、医療現場から排除するべきでしょう。
 だれが排除するんでしょうか?医者の足りないところもあるのに?ただの理想論ですね。

>実際に手術や治療を行った医師だけに評価を行わせればいい
 それは当然ですけど人数が少ないままだとどうするんでしょう。他の評価との兼ね合いから不公平ですね。

>そういう幼稚な行為に走る医者はごく一部でしょう
 そうでもないですよ、医者も人間ですから。それに別に正当?にしてもメリットは大きくないですよ。

>医者達が高評価するなら、そのとおり
 これもありがたい話です。医者にまかせると高評価確実ですね。射幸心でモチベーション上がりそう。そしてまた医療費も上がると。

げれげれさん面白い人ですね。「十分可能」なんですもんね。
 

投稿: ごんごん | 2006.05.17 00:42

>国家試験受かり立てでも
彼らは、簡単な技術に高い難易度をつけるでしょう。

>数分で変わると株みたくなりますね。

一定期間の平均を出せば済むこと。

>わざわざ仕事増やさないですよ。
医者の自己評価を、この評価に反映させればよろしい。

>なぜここで海外?海外の医療のほうが上との判断ですか?
医療技術は、WHOで標準化されつつありますがな。


>名前公表だったらよけい協力は得られませんね。料金は当然医療費になるんですね。
名前を公表できるほど自信のある人間には、それなりの知名度と信頼が見返りになります。
料金は、当然、医者の自腹。 評価システムへの参加料。

>だれが排除するんでしょうか?
自己評価を行わず、他者の評価を行わない人間は自然と排除されますよ。

>医者も人間ですから。
医者も人間ですから、そういった幼稚な行為には走らないのです。

>これもありがたい話です。医者にまかせると高評価確実ですね。
医療行為に高い評価を与えることと、それに高い金を払うことは別だって分かってる?

難易度が高くて、コストもかかる治療法は、一時はもうかるでしょうが、難易度が低く、コストも低い治療法を開発する動機になります。

>「十分可能」なんですもんね。
ええ。十分可能です。あなたの反論は、空虚なものばかりです。

誰でも、自分を正当に評価したいし、他人を正当に評価したいという欲望を持っている。それを利用するのです。

投稿: げれげれ | 2006.05.17 01:39

 げれげれさん、ごんごんさん。オーナー権限にて、この議論の応酬はここで打ち止めとさせて頂きます。

「>」で、引用文を多用しての意見の応酬は、必ずしも建設的な議論となりえず、しばしば単に相手の揚げ足取りに陥りがちです。
 すでに余人にはなかなか理解しがたい、また介入し難い状況になっているものとお見受けしますので、ここはお二人ともぐっと堪えて、矛先を収めて頂ければと存じます。

投稿: 大石 | 2006.05.17 02:59

大石様
 これはご迷惑をおかけしてしてしまったようで申し訳ありません。

投稿: ごんごん | 2006.05.17 09:36

了解いたしました。大石様。

投稿: げれげれ | 2006.05.19 07:19

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