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2006.06.30

長野県知事選挙を読む

 長野県知事選を巡って、田中の立候補表明が意外に流行ったことが話題にされていますが、これは理由は簡単ですよ。
 つまり彼は、告示日になって立候補表明して選挙戦えるだけの支援者をもう抱えちゃいないんですよ。いくら大口スポンサーが背後にいて金をザクザク使えても、人は急には動かせない。ポスターだって貼らなきゃならないし、集会場所も抑えなきゃならない。それを明日明後日行えるような支援者のネットワークはもうありませんから。ある程度、時期を睨んで準備を始めるしかない。

 で、若林さんが降りて一騎打ちになるという前提で、まだ誰もやっていない票読みをしてみましょう。

前回出直し選挙が、74パーセントの投票率。

田中、 82万票
長谷川 40万票

 今回の選挙の投票率がどのくらいになるか? です。他の地方、過去の長野の県知事選の投票率からして、恐らく、上を見て68から69パーセント辺りでは無かろうかと思います。
 そうすると、一騎打ちとして、当選ラインは、60万票前後になるんでしょうか。

 前回、あれだけマスゴミに煽られた中で、長谷川候補が40万票取っている。
ちなみにその前の投票率69パーセントの県知事選(その前は70パーセント)で、池田候補は47万票取っている。田中はこの時、58万票。

 若林さんが降りるという前提で、村井さんは知名度もあることだし、下を見て前回逆風知事選時の長谷川候補が得た40万票は硬いと見て良いんでしょう。これにこの4年間増えただろう田中嫌いの票が乗って、うまく行けば50万票は基礎票として見込める。連合や民主票は無視。連合の集票力は知れているし、どうせ羽田陣営は自主投票だから。共産は、自民にだけは乗れないから、これも自主投票で、ほとんど田中に入れるんでしょう。固いのは学会票だけ。
 問題は、残りの10万票ですよね。田中の基礎票が何万票あるのか? という部分の読みが難しいわけですが、やっぱり50万票くらいはあるでしょう。選挙が近づけば、当然またマスゴミ総掛かりでのヨイショが始まりますから、メディアリテラシーの無い人々が乗せられて10万票くらいポンと乗るかも知れない。
 いずれにしても、10万票くらいの票の奪い合いですよね。村井さんにも勝機が無いとは言わないけれど、これから想定される東京メディアのヨイショ合戦を思うと、厳しいと思いますね。
 もう一つ、結果を左右するものとして、大票田の票があります。北部の大票田、長野市では前回、田中12万票、長谷川6万票だった。松本周辺では、8万票対2万6千票の圧倒差。
 さすがに長野市でも、ダブルスコアはもうあり得ないでしょう。これが10万対8万(村井)ぐらいになって、問題は松本。田中支持が激減するのは目に見えている。最悪逆転。上を見ても、4万対4万のイーブン。田中は、松本と長野だけで6万、8万の票を失う恐れがある。

 こういう見方をすると、いかにも村井さんにも十分な勝機がありそうに思えなくもないけれど、この計算には、村井さん個人のハンディが加算されていない。年齢であるとか、生粋の自民党員であったとか。それらのマイナス要因がどう作用するかですよね。これは無視できない要素だけれど、ちょっと過去3回の選挙とは図式が違う部分なので、なかなか読めない所がある。
*この読み、どうでしょう? 飴屋さん(~_~;)。

※ 「内紛、殺された者も」誘拐犯絡む広域強盗団
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060630i101.htm?from=main1

 怖いでつねぇ。クラミジア・グループ……。あいやクリミナル・グループ? いかにも不良外国人がどうのこうのと煽る連中がいるけれど、実は彼らの犯罪を計画立案してサポートしているのは、国内の暴力団なんですよね。彼らの存在なくしては、なかなか彼らも入ってこられないし、違法行為を継続できない。
 それでいて警察庁には、暴力団を潰す気なんか露ほども無いわけでしょう。国にも、オレオレ詐欺なんて長らく野放し状態だった。それで私たちの社会的コストだけが無限に上昇していく。警察庁の予算も懇ろに上がっていく、という図式が出来上がっている。
 不良外国人をしのごの言う前に、警察庁はまず暴力団を潰せ、と主張すべきだと思う。

※ めぐみさん自殺主張 金英男氏「日本側鑑定は侮辱」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000001-san-soci

 怒っちゃいけなんだろうけど、不愉快なプロパガンダでしたよね。

※ サマワで自衛隊の無人機墜落…事故の可能性
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060629it11.htm?from=top

 勿体ない……。

※ ひき逃げ事件で警視庁が誤認逮捕 男性を10カ月勾留
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200606290218.html

 無茶苦茶でんがな……。被害者とその周囲にいる人々って、いかにもドキュンな感じはするんだけど、これさ、轢き逃げと言っても、執行猶予が付く案件ですよね。それを自白しないってだけで10ヵ月勾留なんて、なんでこんなことがまかり通るんだ。
 不当な勾留や、検察の自白装置としての身勝手な拘置所の運用に関して、きちんと批判しなゃ駄目ですよね。

※ 元海自訓練校生ヤドカリがデビュー!
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200606290007.html

 まあ、適正ってのは誰にもあるからなぁ。

※ 今朝のCBSニュースにて

 非常に生徒が優秀な学校というのが紹介されていて、校長か誰かが言ってたことは、生徒にとって頼れる教師とは、「知識の多さでは無く面倒見の良さ」である。そうなんだろうけれど、この人数を相手に、その要求はどうだろうと思いますよね。

 医療を巡る問題もそうだけど、医師の裾野拡大を論じる時に、何もいきなり看護婦に聴診器持って子供の腹痛を診ろなんて無茶なことは言っていないわけですよ。
 第1には、たとえば皮膚科の大部分とか、それ、医師が診る必要がありますか? という患者が一定数いるでしょう。教育現場で言えば、手の掛からない生徒ということになるけれど。そういう人々は、今でも看護師に委ねれば良い。
 うちの親は毎週定期検診に掛かり付けの総合病院に行きますけれど、それ、果たして毎週医師の診断を仰ぐ必要があるんだろうか? と思いますよね。本人の申告、もしくは異常な数値が出た時だけで良いじゃないですか、と思う。
 果たして、ベテラン医師の診断を仰がなければならない疾病が、一般外来の何割なのか? 疑問ですよね。そこいらへんで、看護師の診断なら、何割安くしますよ、自己責任で決めて下さい、というので良いじゃないですか。
 第2には、即席と言っては何だけど、すでに自分で適正判断が出来ている人々に、更にスキルを身に付けて貰ってそれなりに遇するということで良いじゃないですか。
 サービスを受ける国民がそれで良いというのであれば、別に躊躇う理由は無いと思いますよ。

※ メルマガおまけ 末期癌と闘うIT社長

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2006.06.29

家族ゲーム

 なんですか、世田谷一家殺人事件を扱ったトンデモ本が話題になっているようで、勝つぁんは絶賛して(良く解らん。どうしてこんなベテランがこんなのに引っ掛かるんだろう。テレビに毒されて勘が鈍ったのか?)、日垣先生はこてんぱんに扱き下ろしみたいですね。だってさ、この事件を巡っては、一ツ橋文哉に乗せられた苦い過去もあるのに、どうしてそんなに簡単に引っ掛かるんだろう。こんなもん、自衛隊が日航機を撃墜した、で一冊本にするよなもんですよ。
 日垣先生と言えば、「口喧嘩道場」なるセミナーを開催なさるそうで、ぜひ私もご招待戴けませんでしょうか?(^O^)/。いえ、ノーギャラ、ほんの1時間で帰りますから。ケリ付けましょう、なんて物騒なことも言いませんから。
 この人の喧嘩自慢って、郵便局であったり銀行であったり、いつも法人が相手なんですよね。一定以上のクレームに対しては、反論せずただ忍従することを義務づけられた人々に対する喧嘩自慢。たとえば業界内で、彼が喧嘩を売り買いして勝ったというケースを私は知らない。いつも編集部を盾に逃げ回ってばかり。

※ 日銀の件

 さすがに1万人もブログの読者がいると、そんなことはお約束ずみという問題でも、いちいち揚げ足を取る人は出てくるわけですよ。たとえば、日銀に限らず、電博、民放キー局にしても、何のコネもなく、また有名大学の出身でもない社員は普通にいるわけですよ。何せ閨閥採用組は仕事できない、しないから。
 組織を永続させるためには、新しい血を入れなきゃならない。それをして、普通の会社だよ、誰でも努力次第で入れるじゃないか? という人々はいるでしょう。TBSや電博や日銀といった所に関して、努力次第で誰でも入れます、出世できますと主張する人に留意はしましょう。でも、そういうエクスキューズをいちいち私に書かせないで下さい。

 あと、当ブログのコメント欄は、2ちゃんねるではございませんので、話している相手に最低限の敬意を払えない人は、書き込まないで下さい。私、時々、削除した上でアク禁にしていますから。何度も繰り返しますが、面と向かって使えないような言葉は、BBSでも遣わないことです。

※ 「孫娘」とのビデオ再会、横田さん夫妻の思い複雑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060628ic22.htm

  日本でも素早く映像が流れていましたけど、日本人記者団の同行は拒否されたんですよね。あの映像を観ていると、つくづく北朝鮮問題って、韓国の内政問題化したと思いますね。ある国家の中に、手が付けられないヤクザ集団がいて、でも彼らは、その民族の最底辺の階層を活かさず殺さずという程度に養っている。お前ら、こいつらの面倒見るのが嫌なら小遣い遣せや、と脅し続けて半世紀が過ぎた。

 あと、ヘギョンちゃんの名前が変わっていましたけど何なんでしょうね。人も羨む金日成総合大学コンピューター学科にいるというストーリーになっているらしいけど、本当はどこかで演劇でもやらされているんだろうな。

*ヘギョンさん、あいさつは「ウンギョンです」 本名は?
http://www.asahi.com/national/update/0628/TKY200606280560.html

 朝日の記事では、以前からウンギョン名も使っていたらしいけれど。

*私がちょっと驚いたのは、かつて日本政府が発表した、金英男氏とされる人物イラストとの違いで、報ステは極似とか言っていたけれど、そんなに似ていると言って良いんだろうか? かろうじて、鼻筋の辺り(ここは良く特徴を捉えていた)が似ていた程度にしか思えないんだけど。

※ 所得二極化進む、「生活苦しい」最悪56% 厚労省調査
http://www.asahi.com/life/update/0629/001.html

 この数字をどうみれば良いんだろう。日本も、アメリカみたいに、国は富むけれど、国民のマジョリティは底辺に暮らす社会になるんだろうか。

※ 医師の超過勤務、「是正に5.6万人必要」 厚労省推計
http://www.asahi.com/life/update/0628/010.html

  このブログでは、医師不足に関して、数年前から議論しているわけですが、医師をどうやって確保すべきか? という話をすると、決まって、カウンターとして、「総数は足りている、要はリソース配分だ」。という意見が出てくるわけですね。これは一定の説得力を持つわけです。

 私は、医師へ上がるコースを医療業界に解放するか、あるいは、看護師らに、限定的な医師資格を与えて、医師の負担軽減に利するのが、現状出来る早道だろうと思うけれど、じゃあ、単純に医師を増やせば問題は解決するのか? という部分では、これだけ医療が複雑化すると、増えた分を増えただけ吸収できる環境が出来上がっているわけですね。そこで小児科医や産科医が増えるか? というと、報酬面の問題を含めても、そんなに問題解決には貢献しないのでは無かろうか? という気がしてならない。
 増えた分が丸々、皮膚科や精神科に配分されることだってありうるわけですよね。

 あと、私はこの問題は、コミュニティごとの差異が大きいのではないか? と強く感じているんですが。たとえば一般的に公立病院は、もろもろきついと言われていますが、うちの田舎は、公立病院の数は知れているんですよ。
 鹿屋市には市立の病院はありません。大隅半島全体でも、公立は二つか三つかな。合併して10万人を越えた鹿屋で、公立は、県立病院一つだけですね。ここは移転してから一般外来はやめたので、待合室はいつもがら空きです。
 いわゆる総合病院は、下を見て5、6軒でしょうか。対して、私が今暮らす、高津区は、総合病院と呼べるのは、駅前の一軒と、大学の付属病院のたった2件です。いつもブリ混みです。鹿屋の人口の倍の、高津区でこうです。

 ベッド総数にすると、療養型まで含めると、高津区と、人口が半分の鹿屋市のベッド総数の差は、下を見ても10倍くらいの開きがあるのではという実感があります。
 うちの田舎では、まず救急車のたらい回しは無いし、離島を別にすれば、医師不足というのもそう聞かない。産科小児科含めて、医師も病院の数も、この数でやっていけるんだろうか? と思えるくらい溢れています。

 国がどうこうということも必要ですが、コミュニティ単位、県単位でのグランドデザインを描いた上で、医師側がどこまでどういう協力が出来るか? というのも大事だろうなと思うのですが。

※ 郵便集配、1048局で廃止 9月から順次
http://www.asahi.com/life/update/0628/009.html
※集配拠点、郵便貯金・簡易生命保険の外務営業拠点の再編について
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2006/topics/saihen.html

↑ここの下にあるPDFで、各地の再編の様子が分かります。鹿児島は、離島狙い打ちですね。鹿屋の周辺でも、案の定、古江と串良が狙われた。神奈川でもあるんだろうかと思ったら、箱根近辺が狙われていますね。
 うちは、ここ一ヶ月、郵便物が届くのは午後4時ですよ。12時半に届いていた頃が懐かしい。たった1年で、ここまでのサービス低下ですからね。何処まで後退するんだろう。

※ 過密空域の大阪湾上空で旅客機急接近
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3322957.html

 それ空港を造る時から分かっていた話だと思うんですけど。

※ メルマガおまけ 絶体絶命の体験

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2006.06.28

日銀という伏魔殿

※ フランス、逆転で8強入り ブラジルも順当勝ち
http://www.sankei.co.jp/news/060628/spo001.htm

 ここまで来ると、皆順当に勝ち上がって来た感じですよね。勝つべきチームが上がって来た。ジダンの3点目のシュートなんか見ていると、やっぱり日本のチームとは根本的に違いますよね。あれが出来るってのが凄い。
 ブラジルにしてもフランスにしても、入れなければならない所で、きっちりとシュートを決めている。日本にはそれが無いんだもん。勝てるわけが無い。

※ 日銀総裁、金融資産2億8800万円・国会に資料提出
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060627AT2C2700P27062006.html

 さすが日銀、給料なんて所詮小遣い感覚のセレブ~な人々だ。このトータルの金額をして、ちょっと意見が分かれるかも知れないけれど、渡りの退職金、預貯金等を考えても、結構な金額だと思いますね。
 年金がまた凄いですよね。(報ステからメモした数字)
2003年 775万円
2004年 776万円
2005年 778万円

 実際に公職に就いていて、報酬が支払われているのに、なんでこんな巨額な年金が支払われるべきなのか、甚だ疑問です。この辺りも早急に一元化しなきゃ駄目ですよね。主収入のある人間の年金は、自動的にカット。政治家も日銀マンも貰える年金は一緒。

 日銀というのは、謎に包まれた組織で、一つ格上の特殊法人ですよね。特殊法人の中でも別格。今はどうか知らないけれど、普通の人間は入れません。大蔵省という所は、地方出身の、頭は切れるけれど閨閥無縁な東大出も入れたけれど、日銀という所は、閨閥がなきゃ入れない所でしたよね。その辺りは外務省と同じインナーが支配する組織です。で、日銀に入れるだけの閨閥と学閥が無く、でも役人なんて真っ平よ、という連中が、その次の興銀に入ったわけです。サークルの稼ぎをちょろまかして内定取り消しになったどこぞの県知事みたいに。ヒエラルキーとしては、日銀>大蔵>興銀、で良いのかな。
 だから、もともと日銀マンてのは、別に給料なんか要らないんですよ。金持ちの子弟しか入らないんだから。そういう連中でなければ、金融の舵取りは出来ない、という説にも一理はあるけれど。彼らの、今恵まれている待遇を全部暴いたら、日銀法の大幅改訂ということになりますよね。政治からの独立を謳う組織が、独立性を盾に、この半世紀したい放題して来たんだから。

※ 警視庁、隣接の建物に誤って突入 女子大生誘拐
http://www.sankei.co.jp/news/060627/sha079.htm

 良くある話ですけどね、一刻を争う状況下では致し方ない。でもこういうのはきちんと結果オーライじゃなく、成功した作戦からも問題点を洗い出して次に繋げないと。

※ 「医療過誤防止に」遺族が事故起こした病院に多額寄付
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060627i404.htm

 見上げた家族ですよね。日本中で、たぶん年がら年中、命に関わる医療過誤や医療事故が起こっているわけですよね。でもその全てが顕在化して、病院や医師の責任が問われているわけじゃない。それが天命だった、と受け入れる遺族だっているだろうことも忘れちゃならないと思う。
 医療界は、果たして、そういう遺族の思いに応えてきたのかどうか。

※ ブロードバンド:ゼロ地域世帯比率、ワースト1位は鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060628k0000m020073000c.html

 だって離島を抱えているわけでね、それ言われても。ただ疑問なのは、ネットこそが、そういうハンディを克服するためのツールとして期待されたのに、実際は普及しない。それはなぜかと言えば、ネットというインフラを使って享受したいサービスが、存在していないからですよね。CCDカメラを使っての遠隔コミュニケーションは技術も金も掛かる、テレビ視聴に関しても著作権というハードルが控えているし。

※ 重さ50キロ、郵便ポスト盗まれる? 鹿児島・鹿屋
http://www.asahi.com/national/update/0627/SEB200606270011.html

  これたぶん軽トラックとかで運んだんだろうけど、どうすんだ? それ。なんかこれから、市内全域のポストが軒並み狙われそうな気がするな。

※ 「VAIO type U」に16GBフラッシュメモリ、ワンセグ搭載モデルを追加
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14435.html

 イイ! 久々にソニーらしさを感じる。重量もバッテリーの持ちも合格点。ワンセグなんか要らない。欲を言えば、専用の外付けバタフライ型キーボードでも出してくれれば良かった。

※ みのもんたさん、世界のセレブに 米フォーブス誌選ぶ
http://www.asahi.com/culture/update/0626/024.html

 フォーブス、そこまでして日本のメディアに取り上げて欲しいのか。

※ 「娘は2度死んだ」=あいりちゃんの父
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000153-jij-soci

 気になっていたけれど、うまく考えが纏まらないので避けていた話題なのですが、遺族が、何があったのかちゃんと報道してくれ、と言い出したものだから、マスゴミは、何か嬉々として飛び付いているような感じがしてならないわけですよ。
 それって、メディアの仕事なのだろうか? という気がするんですよね。幼女を誘拐して殺しました。過程に何かがあったかも知れないけれど、それは果たして視聴者に伝えるべきことなのか? 視聴者にとっては、それが殺人だったというだけで十分な気がするんですけれどね。
 女子高生コンクリ殺人事件とか、時々世間の想像力を越えるような残虐な事件が起こる。事件の細部というのは、グロテスクで不快なわけですね。それを知ることによって、われわれは何を得るんだろう? お茶の間の覗き趣味に応える以上の利益なり効果を社会は得るのだろうか
 そうやって犯人への憎悪を掻き立てることが、果たして文明として正しい道筋なのか? それは治安維持に何か貢献するんだろうか? という気がしてならない。

※ メルマガおまけ 泥沼&浮島自然水族館

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2006.06.27

撤退か撤収か?

※ 発信箱:「撤退」と「撤収」 山田孝男(編集局)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060626k0000m070099000c.html

  いやぁ、こりゃ面白い話ですね(~_~;)。「扇動家」とは、どこかのコラムニストさんのことを名指ししているんでしょうか? だとしたら、貴方が署名記事を書いたことは評価するけれど、その相手を名指しできないことでマイナス70点です。「扇動家」などという刺激的な表現を用いていながら、その固有名詞を明示せずに反論批判するのは、たとえ相手が誰だろうと、全国紙でやるべきことじゃない。それ言われた相手だって、「俺のことなら紙面で反論書かせろよ」とはなかなか言えないでしょう。

「撤退」と「撤収」は何処が違うんでしょう。
「撤退」-外的要因、または外部圧力による部隊の引き揚げ
「撤収」-任務完了、もしくは非外部要因による部隊の引き揚げ

 自衛官に限らず、「撤退」という言葉を不愉快に思う人はいるでしょう。用語用法として正しいか? といえば、ここは「撤収」だと思う。
 しかし、少なくとも「勝った」と言える全体状況にないことを考えると、これはもうどれだけ自衛隊の活動がサマワの復興に貢献しようが、「撤退」と言われても仕方ない部分はある。

 この問題をややこしくするのは、任務要綱自体の不明瞭さだと思う。
サマワの復興が目的だったけれど、そもそもサマワが破壊されていたわけではないし、実際は、外国軍隊の駐留は、治安維持のための「重し」であったわけだけど、それは任務要目にあったわけではなく、サマワを巡る治安状況は、派遣前と後もそう変化は無かった。つまりわれわれは、軍隊としてではなく、外交目的を果たすために部隊を出したわけです。その目的(対米協力)は果たされた、という部分でもまた複雑な捻れが生じる

 その言葉に、敗北的な意味合いを付与されるのは、致し方ない。こういう集団安全保障の状況下では、そういう事態は十分にありうるわけで、いちいち敏感に反応するのもどうかと思いますよ。
 逆に言えば、「撤収」なら正確なのか? それは勝利したことになるのか? ということになる。部隊の派遣目的、これは立派に果たされたと言って良い。その意味では「撤退」は明らかに不正確です。ただし、政府が陰日向に宣伝した目的、イラクの安定と復興が果たされたわけではない。部隊を送り出した国民が望んだ状況が達成されたわけではない。それを「撤収」という表現をして、あたかも勝った、政策目的が果たされたかのごとく政府が装うとしたら、為政者のプロパガンダにまんまと乗る行為です。メディアがそれに協力する必要はない。

 だから私は、毎日新聞が、政権批判の意味合いを込めて「撤退」という表現に拘るとしたら、それを支持します(でもちぐはぐなんですよね。昨日午前、スカパーニュースバードを見た時点では「撤退」と言っていたのに、午後のTBS地上波では、「撤収」と換えていた。関係方面の抗議を受けて表現を変えたとしたら情けないぞ)。部隊は任務を果たして撤収するけれども、政府のプロパガンダに乗ることは無い。これは「撤退」だというのであれば、それを押し通せ。アジテータとは正面から戦え。

 ただ私は、「撤退」と言われても、ピンと来ないんですよ。だって空自は派遣拡大ですよ。ちょっと「自衛隊撤退」とか言われると、それ一部に過ぎないでしょう、闘いはまだまだ続いていますよという気がしてならない。

 いずれにしても、われわれはいつかこの闘いに勝利すると信じたいですね。全土に渡って平定し、サマワを起点にジャジャバODAを注ぎ込み、あの自衛隊の活動をきっかけにして、イラク南部の発展が成し遂げられたことを確認できる日がいつか来ると信じたい。

 ちなみに、私は、「撤収」を「撤退」と書き換えるマスゴミの問題より、「自衛隊は基地に引きこもっている」、と散々テレビで言いふらした輩の方が、遙かに部隊を辱めていると思う。

※ 村上前代表、起訴から3日で保釈
http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY200606260472.html

堀江前社長とは「差をつけた」と説明した

 検察側のこの台詞は、近代司法を否定する暴言だと思う。拘置所から出さない、拘置所に監禁することが、自白を強要する手段として堂々とまかり通っている。こんな時代錯誤な司法がまかり通っているのは、日本とロシアぐらいのものじゃなかろうか。

 この村上ファンドと、日銀総裁の件を巡って、しきりに私がalternative じゃない、と批判する人々がいるんだが、ネットの中では、村上ファンドはともかく、福井総裁に辞任の要なし、という意見が多いみたいですね。
 法律に反していなければ、何をしても良いのか? というと、それはノーです。これほど複雑化した社会を、成文法だけで規範づけるのは無理です。抜け穴は一杯あるわけですよ。抜け駆けしようという連中も一杯いる。福井総裁の行為は、Common Law に照らせばセーフだったかも知れない。しかし、Common Sense に照らすと、私は明白にアウトだと思いますよ。ここでいうCommon Sense は、「常識」という意味とは若干違って、tacit knowledge むしろ「暗黙知」に近い。
 声高に語られることは無いけれど、それは駄目ですよ、という社会が持つ経験と知識ですよね。彼にはそれが無かった。庶民感情とか、庶民感覚とかの話じゃないんですよ。単純に彼は、高い徳が求められる地位にありながら、それが無かったということです。日銀総裁の役割は、自ら利殖に走って金儲けすることじゃなく、国民が目の色変えて利殖に走らなくても豊かな生活が出来るよう、金融を調整することでしょう。
 日銀総裁は、総理大臣、東大学長、最高裁長官と並ぶ、この国で最も高いモラルが求められる公職のトップですよね。所がこの人、日銀を離れた僅かにの隙に(そもそもノーパンしゃぶしゃぶ事件に、この人の性格の一端はあったわけだが)、金儲けの手だてをあれこれ打っているんですよね。日銀総裁たる資格の無かった人です。
 日本には、かつて明石元二郎のように、湯水のように公費を工作に使いながら、清貧を貫いたエリートたちが山程いた。
 昨日発生した誘拐事件で、銃弾にも怯まず突っ込んだ警官や、女性の悲鳴で車種やナンバーまで控えていた目撃者がいる。私たち日本社会の美徳、日本人の公徳心、公僕の自己犠牲を破壊するような行為を国のトップにある者たちが平然と行っている。私たちの行動を縛っているのは、法律だけじゃありません。悪事を働けば、法は見逃してもお天道様が見ている、という戒めです。村上と彼の仲間、福井総裁には、それら当たり前の、私たちの社会が美徳として来た Common Sense が無かったということですよ。
 公明党がもう辞任を迫っているから、自民党は、公明さんが機嫌を損ねたということで、福井辞任へと動くんでしょう。政府は市場に影響を与えるという理由で最後まで抵抗するんだろうけれど。

※ 女子大生誘拐、男3人を逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY200606260538.html

 事件の解決現場となった辺りは良く知っています。新幹線が見えるので、以前は長男を連れてフラッカーズで走っていた辺りですから。
 目撃者の機転と、真っ昼間人通りがある場所で誘拐し、しかも携帯で脅迫電話を掛けるという、犯人の馬鹿さ加減に救われましたね。
 被害者に落ち度は無いけれど、普通、年頃の娘がいて、ほいほいテレビに出て、あたしは金持ちよ、なんて見せびらかさないだろう。全然同情出来ない。金持ちは目立っちゃ駄目よ。世間から見えない所でご自慢の人生を過ごしなさい。

※ 「死刑でなければ会おう」
http://www.asahi.com/national/update/0627/OSK200606260071.html

 これ、メディアによって、ニュアンスが微妙に違うんですよね。「二人殺しても死刑にゃならんだろうから、俺が出てくるまで元気でいてくれ」みたいなことを言ったと、私はテレビで聞いた記憶があるのですが。
 確かに、これで死刑は無理ですわな。求刑無期で、判決はどうだろう。

※ メルマガおまけ LAX

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2006.06.26

リニア、夢か幻か

 ブログのコメント欄が不調に陥っている件ですが、ひとまず原因に繋がりそうな事象が確認できました。この一週間、私は、起きていようが寝ていようが、ずっとタイマーをセットして午前10時頃にブログの記事が公開されるようにセットしていたのですが、昨日も同様にコメント不可状況に陥ったので、管理画面に入ってみた所、すでに公開されて読める状態にある記事が、公開一時間後にも係わらず、管理画面上では「公開待ち」状態のままでした。
 今月、予約機能のパフォーマンスが悪化して、 @nifty は何度か予約機能回りのメンテを行ったと報告がありました。恐らく、原因はその辺りでは無かろうかと思います。
 一応 @nifty には、状況を伝えてあるので、原因がその辺りにあると確定出来れば、いずれ解消されるでしょう。

※ 夢見るリニア、強気の加速 JR東海が実験線延伸
http://www.asahi.com/national/update/0624/NGY200606240009.html

 いやぁ、本当に夢物語になってしまいそうですね。たとえば在来新幹線を半年くらい止めて、これを突貫工事でリニア式に変更することは出来ないんでしょうか? せめて東京-大阪区間だけでもリニアに出来れば、乗り換え時間を計算に入れても、もの凄い時間短縮になると思うのですが。
 それにしても、時速500キロで鉄道が事故やテロに遭ったらと想像すると、その犠牲者数は凄まじい数に上りますよね。たぶん生存者は出ない。新幹線なんて、よくも今日までテロに遭わずに済んだものです。

※ 療養病床報酬改定 鹿県患者62%が医療度「低」
http://373news.com/2000picup/2006/06/picup_20060625_1.htm

 凄まじい数字なんだが、身内のことで言うと、前回、うちの爺さんが、ある種の熱中症で救急車を呼んだ時には、いつもお世話になっている総合病院は入院させてくれなかったんですよ。婆さんがあたしは介護できないから、と懇願したのに。あとで状況を聞いてみると、本人は満足にトイレにも立てない、婆さんは目が悪いから当然自宅介護も出来ない。
 なぜあの状態で一泊ぐらい経過観察ということで入院させて貰えなかったのだろう、と疑問に思ったのですが。
 かと言って、検査入院という形で、バルーンを入れるかどうかの診断をした時には、あれは何日くらい入っていたのかな。こんなんでいちいち入院して介護に帰らされたんじゃたまんないなぁ、とか思ったわけで、あれ日帰りで十分だよなぁ……。で、入院の基準がちぐはぐな感じがするんですよね。現場が臨機応変に判断できない、行政が決めた指針で、ひょっとしたら入院加療の必要のない患者が無為にベッドを占領して、本来それが必要な人間が入れない……、みたいな感じは、患者の側にもありますよね。
 それにしても62パーセントはあんまりだと思う。

※ 生活保護費を削減、母子加算の要件厳しく 厚労省検討
http://www.asahi.com/life/update/0625/002.html

  やむを得ない措置なんだろうけれど、行政にグランドデザインが無いことを危惧しますね。世の中には一定数、将来設計なく老後に突入した人々がいるわけですね。年金も払っていなければ持ち家も無い。かといって、そういう人々に、じゃあ姥捨て山行って、自死して下さいと、青酸カリを渡す社会風土も無い。そもそも文明に反しているる
 それが文明国を標榜する限りは、お年寄りにも文化的な暮らしを過ごす権利があるわけで、今後、そういう無資本高齢者が激増することを考えると、この人たちをどうやって暮らさせるか? のデザインを組み上げるべきだと思う。

 たとえば都市部なら、ドーナツ化で空いた公団住宅を一棟ごと老人ホームにして、援助が必要な老人を強制的にそちらへ移住させる。働く意欲と体力がある人々には、軽作業でも斡旋すれば良いし。
 リソースの集中ということを考えないと、福祉予算の圧縮は無理でしょう。果たして、キャッシュを支給し続けることが正しいのか? それとも、キャッシュレスの生活を保障することが正しいのか? の判断も必要だろうし。
 あとね、組合年金とか全廃しましょう。公務員関係の年金も全廃。全て国が預かり、国民に等配分する。老後に備えなかったあんたが悪い、と言われればそれまでだけど、退職公務員の厚遇振りを目の当たりにすると、国民が等しく豊かに暮らす権利が、その一方で蔑ろにされていると思えて仕方ない。

 母子家庭はどうしましょう。子供は少子化国の宝だから、行政丸抱えにして良いんだろうか? あるいは、離婚する旦那から離婚税を巻き上げるとか。でも今ですら扶養義務があるのに果たしていない、というか果たせない、そもそも一定数は、どっちにも生活能力が無いからそういうことになるわけだし。

 あと、生活保護全般に関していつも思うのは、国民はその実態をほとんど知らないんですよね。プライバシー問題も絡まって、生活保護がどういう状況にあるのかを国民は滅多に知らない。ブログで偶に書くと、現場の人からコメントやメールを貰ったりしますが、そういう情報を国民が共有できるようにしなきゃ駄目だと思う。

※ 米全土射程「テポドンX」北が計画、技術的には困難?
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060626it01.htm?from=top

 まあいつかは出来るでしょう。でもミサイルの長射程化より、核弾頭の小型化の方が難しいと思いますけどね。
 それより、昨夕の報道特集を見ていたら、あちらでは覚醒剤を「南蛮ガニ」と呼んでいるらしいことを報じていたけれど、ビジネスで日本人が支払いを求めたら、さんざん逃げ回られた挙げ句に、「金では払えない。南蛮ガニで払う」と、大見得切るシーンとか出て来たんだが。
 最近、北朝鮮ルートの取締が厳しいので、東南アジアに薬物の技術者を派遣して、そこで作ったものを日本に送り込んでいるんだとか。

※ 日本を仮想敵国視? 盧大統領発言 韓国紙“自制”求め批判
http://www.sankei.co.jp/news/060626/kok009.htm

 まあ、なんですよね。実効支配している側の余裕って、所でしょうか。悔しいけど。
 そういえば、最近、対馬が韓国人に占領される! と煽っているコラムニストさんがいらして、昨日もお昼のテロ朝の番組に出てましたけどね。
 釣り人が押し寄せて、韓国で高く売れる黒鯛を撒き餌で根こそぎ乱獲していく、という話らしくて、挙げ句に夜中でも釣りしている。それって安全保障上、どうよ? みたいなことまで……。

 放っとけ!

 だってさ、対馬って、朝鮮とのやたら長い付き合いを持っているわけで、それって東京からあれこれ指図すべきことなの? 地元の知恵と判断に任せときゃ良いでしょう。対馬の苦悩した歴史を思うと、それって余計なお世話だろう、としか思えない。

※ 川淵会長「オシムには…」、ドタバタ劇は失言?計算?
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060624ie33.htm

 いやぁ、何度かその場面をテレビで見たけれど、あんまり慌てているようには見えなかったぞ。やっぱり芸能人水泳大会に於けるお約束のおっぱいポローリと同じだろう。

※ 柴田亜衣が飛び入り出場 九州学生選手権
http://www.asahi.com/sports/update/0625/185.html

  メダリスト、やっぱりただもんじゃないなぁ。こういうオリンピックに於ける日本人の記録の数々を思い出すと、日本サッカーだって、別に駄目な理由は無いんですよね。いつかは高みへと登れるんでしょう。

※ 村上ファンドの没落と忍び寄るマネーゲームの影
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yanai.cfm?i=20060612c9000c9&p=1

 日経のコラムです。長いけれど、非常に示唆に富むコラムですね。

※ メルマガおまけ 「なぞのうちゅうせん」

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2006.06.25

オシム新監督?

 昨日のナカータの「話、聞いています?」に関して2点。

 そもそも、インタビューアの質問が馬鹿だった……。これはあって良いと思う。でも視聴者は、記者が何を訊くかなんてことは気にしないわけですよ。そんなの誰も聞いちゃいない。それは織り込み済み、みたいなもので。どんなにとんちんかんな質問を受けても、インタビューアの向こうに何百何千万の国民がいることに注意を払えないアスリートはプロ失格です
 それと、イチローとマスゴミの仲は悪いじゃないか? だってそれは、昨日今日の話じゃないでしょう。私がイチローや松井を見習え、と書いたのは、別にマスゴミの機嫌を取れという意味じゃありません。この松井とイチローのメディア対応は、正反対だということはメディアの裏側に興味がある人間にとっては既知のことでしょう。でも、頂点を極めた時のイチローの、ちょっとハイテンションではあったけれど、あの時の彼の喋くりは、王者の風格がありましたよ。
 イチローは、生でカメラが回っている時に、ああいう態度は取らないわけですよ。それは小賢しい態度で、マスゴミに対して裏表無くいつも不機嫌なナカータと、裏表の顔を使い分けるイチロー。どっちが大人かと言えば、これは判断の余地はない。せめてカメラが回っている間くらいはプロとして振る舞って欲しい。

※ サッカー日本代表、新監督にオシム氏が内定
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060624it13.htm?from=top
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/worldcup/news/20060625k0000m050075000c.html

 全然知らないけれど、ひとつ気になったのは、この人のコーチは、何語なんでしょう? 英語? セルビア・クロアチア語? そんな通訳が日本にいるとしたら、その人にもスポットライトを当てて上げたい。とりあえず、見込みがありそうな連中は片っ端からヨーロッパに留学させてほしいですね。受け入れてくれるクラブがあれば良いけど。気持ちよく送り出してくれるチームがあれば良いけど。

http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/
↑そのジェフのサイト(SO-NETもスポンサーに付いているらしいけれど、このチープなアドレスが、チームの台所事情を反映していて微笑ましい)に、監督語録集がありますが、読んでいて、ダメダメなクラスのモチベーションをいかにしてアップさせるかで手腕を発揮する中学校のベテラン教師……、みたいな感じがして好感が持てますね。

* 話題の選手って、熊本の出身だったんですか。年齢的に、4年後はどうなんでしょうね。

※ コメント欄不調

 昨日も、ブログを更新した直後、恐らく20分前後、コメントが出来なかった様子です。これは、私が一切関知しない間に、自然に解消された様子です。原因ですけれども、ひょっとして、3月に導入されたコメントの認証システムがありましたよね。あれ、未だに時々出るみたいなのですが、あの辺りで発生したバグでは無かろうかと思っています。

* それで、一応、コメント不可状態になっていると気付いたら、前日のブログのコメント欄に、今そういう状況だということを一言書き込んで下さい。それで、私も気付けるし、 @nifty の方に、依然としてそういう状況が続いている、という証拠にもなるので。

※ 手配の男「2人殺した」 集団暴行事件、学生ら3人逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK200606240079.html

  分からないですねぇ。一応大学生なんでしょ? 東大阪大学、ひょっとして、ドキュン揃いの学校なんでしょうか。
 最近思うんですけど、進学の形態もいろいろ変わって、たとえば高専だとか、専門学校だとか、言っちゃ何だけど、ひとまず大学入りゃなんとかなるだろう……、というモラトリアム集団より、最初から、覚悟を決めて俺の人生はこういう風に設計するんだと、高専や専門学校、あるいは自衛隊に入った若者の方がよっぽどしっかりしていますよね。

※ 山手線の寒さ解消? 24日から冷房設定1度アップ
http://www.asahi.com/life/update/0624/004.html

  夏場に凍えるように寒い通勤電車と言えば、関東エリアでは横須賀線が有名ですよね。今はそんなこと無いと思うけど、昔は確かに酷かったです。何しろ駅間が長いせいで、冷えた空気の逃げ場所がない。山の手線みたいに、始終扉を開け閉めしている電車でこういうクレームが出るのは、利用者数が多いからでしょうね。

※ 回転式遊具折れ小学生男女4人けが 金沢の児童公園
http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK200606240072.html

  死者が出なくて良かったけれど、28年前の遊具というから驚きますよね。それ貴方、無茶でしょう。税収が落ち込み、自治体が貧乏になると、こういうのを放置しがちになるんですよね。

※ 中国政府系職員、機密漏洩で実刑 日本人外交官に提供か
http://www.asahi.com/international/update/0624/013.html

 気の毒に。領事館員自殺事件への対抗措置ですよね。

※ メルマガおまけ オリジン弁当

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2006.06.24

話、聞いてますか?

  昨夜の報ステで流れた、世界のナカータのインタビューシーンにて。放心しきったようなとつおいつのインタビューアに対して、「話、聞いてますか?」は無いだろう。あのシーンが、日本サッカーの現状というか、昨日の白眉だったように思う。
 中田って人は、もともとああいう性格らしいけれど、その態度、せめて勝ってからにしてくれ。別に土下座しろとか、負けて済みませんみたいに殊勝に喋ろ、という気はさらさら無いが、勝ち負けに拘わらず、説明責任を果たすのはプロとしての最低限の義務。
 あの連中は、それが無いでしょう。そこが世界の頂点を極めた日本野球との決定的な差ですよ。
 あんな態度を野球で取ったら、監督やメンバーからどやされるのみならず、スポーツ新聞で袋叩きに遭うでしょう。それを、サッカーだけはなぜか、ま、若い衆のスポーツだからで済ます。今朝のスポーツ紙でも、ナカータだけは、プロとして立派に立ち向かったみたいに書かれているけれど、何それ? 私はちょっと白けちゃいますね。何がなんでも中田だけはヨイショするメディアって、何なんだろう。何か中田を批判したら、取材を干されるとかでもあるのか。
 あのシーンを見る限り、プロとしての心構えが無いよね。インタビューアの巧い下手の問題でもない。中田って人は、天才プレイヤーなんだろうけれど、少なくともプロのスポーツマンとしては失格だと思う。そして、あの態度が日本サッカーのやたら威勢だけは良いけど実力は伴わない現状を如実に顕していたと思う。松井やイチローを少しは見習って出直しなさい。

※ 韓国、スイスに敗退 決勝T逸す
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606240080.html

 へぇ~、スイスって強いんだ。考えてみればドイツ人とフランス人が同居しているようなものだからなぁ。

※ ヒルズ族捜査終結 「ルール厳守」原則示す
http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200606230622.html

 結局、村上ファンドは、他の取締役が逮捕されることもなく、株価操縦を問うこともなく、インサイダー取引一件で終わるわけですよね。検察は、「これで実刑にならなければ、どんなインサイダー取引も執行猶予で終わる」とか、いきがっているらしいけれど、要するにこれ、検察にとって、もうアップアップの摘発だったということですよね。実刑所か、有罪を勝ち取るのも大丈夫か? と心配になる。

※ 皇太子ご一家が初の海外静養、8月にオランダへ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060623ic25.htm

 ヲランダ大好きな皇室ですが、転地療法とかいうんなら一ヶ月くらい行かせてやりゃ良いじゃん。どうせ幼稚園は夏休みに入るんだし。旦那だけ国内に残って仕事すりゃ良い。
 てか、このファミリー、2週間ぐらいグルンデルワルトに宿取ってスイス・アルプスでハイキングでもさせてやれよ。

※ 「揺れる」エアバス、生産遅れで株急落 受注数争いに影
http://www.asahi.com/business/update/0623/142.html

  問題はそういうことじゃないと思うなぁ。市場が敏感に、どうもこの巨人機はネタ以上のものじゃないことに気付き始めたことだと思う。

※ 父にウソ、発覚恐れる 奈良放火殺人
http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK200606230093.html

  不思議に思うのは、この父親は、子供部屋をICUとか呼んで結構なスパルタ教育を施していたみたいな話も出ていますが、この長男が通っていた学校って、関西でも灘に次ぐ進学校なんですか? なんで大阪市じゃないんでしょう。ラサールが地方にあるよなものでしょうか。
 そういう所に行けば、普通は放っておいても医学部くらい入れるわけでしょう。でもこの父親が息子に強いたのは、単に医者になることじゃ無かったんでしょうね。自分が入ろうと思って行けなかった、名門大学の医学部に入れたかったんでしょうか。

※ メルマガおまけ 恒例! 今月のお勧めAV

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2006.06.23

ジーク! ハポン

 我々は一人の英雄を失った(て誰よ? それ)。これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ!(これからまた4年、長いぞ~
 列強に比べ、わがハポンの体力は10分の1以下である(だって腸の長さが~)。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?(電博がいたからさ)
 諸君!わがハポン公国の戦争目的が商業主義だからだ。これは諸君らが一番知っている。
 我々は大陸を追われ、球蹴り棄民者にさせられた。
 そして、一握りのエリートが地球規模にまで膨れあがったW杯を支配して50余年、島国に住む我々が勝利を要求して何度踏みにじられたか。
 ハポン公国の掲げる人類一人一人の自由のための闘いを神が見捨てるはずはない。
 私の弟!諸君らが愛してくれたハポンサカーは負けた。なぜだ!? (シュートも蹴り出せん坊やだからさ)

 新しい時代の覇権を選ばれた国民が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。(まずはシュートの基本練習からね)
 我々は過酷なアジアの島国を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。
 かつて、カマモト・ズム・ダイクンは、人類の革新は島国の民たる我々から始まると言った。
 しかしながら列強のモグラ共は、自分たちがW杯の支配権を有すると増長し我々に抗戦する。
 諸君の父も、子もその列強の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
 この悲しみも怒りも忘れてはならない! それを、はぽんサカーはボロ負けをもって我々に示してくれた!
 我々は今、この怒りを結集し、列強に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
 この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ!国民よ!
我らハポン国国民こそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
胴長短足種である我らこそ人類を救い得るのである。ジーク・はぽ~ん!

(な、何を言うか! 独裁を企む、カワブッチが何を言うのか!)

今日は特別に超速午前6時に日記更新です。(上、著作権上グレーな感ありなので、明日にゃ消します)

 入場シーンだけ生で観たけれど、何か日本選手の瞳が虚ろなんだもん。闘志が見えなかった。あかんと思ってテレビを消した。偶にテレビを点けると、やたら日本のパスミスが目立つ。圧倒的にブラジルがボールを持っている感じだった。
 後半戦、食事しつつ見る。炊飯器が空だったのでコンビニに出ている間に3点目。あれを入れてくるんだもんなぁ、さすがブラジル。ロナウド4点目。やっぱりただもんじゃない、こいつ。ブラジルのパスさばきなんて芸術だもん。なんであんたたち、そんなにひょいひょいと繋げられるの? みたいな。なんだか大人と子供の試合を見ている感じだった。

*結論。毎回思うけど、日本がW杯に出るの、10年早いんじゃないの?

 やっぱり、日本では良いリソースがまだサッカーに集まっていないんだと思う。フランスからまだ8年ですよね。こういうのって、親の代からの経験と情熱があって、親父によるスパルタ教育世代も経て、選手層に厚みが出てくる。すると、これは下を見ても四半世紀は掛かる仕事。最低でもあと10年経たなければ、真に優れたリソースの中からピックアップできる所まで行かない。
次期監督は、ヒディンで決まりね。だって彼は、過去二回結果を出しているんだもん。ここは恥を忍んで彼に依頼するしか無いでしょう。大穴としてラモス。このいついかなる時でも「俺が言った通りになっただろう?」みたいな傲慢なお人に、一度指揮を執らせて上げようじゃありませんか。
*それと、いい加減、日本のサッカーファンは、韓国の実力を認めなさい。あんたたちのその下らないプライドが、日本は強いという幻想を国中に振りまいてきた。

※ 田中・長野県知事、立候補を表明
http://www.asahi.com/politics/update/0622/005.html

  対立候補側は、村井さんで纏まるんでしょうか。で若林氏は、この人は土壇場で降りるんでしょう。この人の身柄は一人ご本人だけのものじゃなく、父親の立場にも係わってくることですから。この人がこのまま突っ走って、票を割って田中に漁夫の利を与えるようなことにでもなれば、まず父親はますます大臣の座が遠のき、県内基盤も失い、父親も事実上の失脚ということになるでしょう。これはもう虻蜂取らずですから、一人我を張っても得るものは無い。父親の跡を継ぐに当たって、名も顔もそこそこ売ったという大義名分で降りることになるんでしょう。
 問題は、羽田さんの息子さん。結局、これ羽田家の都合なんですよね。後援会の千曲会の都合でもない。息子への禅譲に不安がある羽田家のお家の事情。民主党本部の都合が影響することは無いだろうけれど、ただここで立ったら、千曲会の結束はまた弱まりそうな気がしますが。何やってんだかなぁ、で県民の支持離れも加速するでしょう。

 それで、村井さん一本に絞られた場合ですが、村井さんは、郵政法案に反対票を投じて引退なさったわけですね。その部分では、一定の同情票は見込めるでしょう。
 ただ、依然として現職の支持は高い。南信でまだまだ高いし、大票田の長野市周辺にしても、70歳になろうかという、自民党の村井さんと、田中康夫という選択肢になったら、これは単に、田中嫌い云々というだけでは決められない。
 村井さん一本化がなったとしても、田中を蹴落とせる勝算は、上を見て4割あるかないかでしょう。日本がブラジルに勝つ可能性より低かったと思います。
 私は、何の希望も持っていません。茅野さんの新聞広告みたいなオウンゴールが続いている内は、ますます田中有利を加速しますよ。

※ 保護者会の朝、何が 奈良・高1逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200606220579.html

 動機はともかくとして、気になるのは、この若者は、県内屈指の進学校に通っていて、成績も良いわけですよね。となると、少年院行きは当然免れないにしても、このまま勉強を続ければ、医学部だって、司法試験だって、十分狙える。彼が将来、弁護士や、ひょっとしたら検事、医者になることを阻止することは出来ないんですよね。

※ クローズアップ現代「医療事故・揺れる患者と医師」

 産科医が逮捕された福島県では、出産を扱う病院が激減したとかで、羮に懲りてなますをふくような話ですよね。
 海難審判だって存在するわけですから、医療過誤に刑事罰が馴染まないというのであれば、医療裁判所を別立てで設けるべきですよね。そこで、よほど悪質と判断されたケースだけ、刑事処分送りにすれば良い。

 福島県立大野病院のケースは、突然警察が出てきたこと自体、疑問ではあるんだけど、日本の医療制度って、医療過誤が起こることを前提としていないでしょう。それで運悪く患者を死なせた場合の、原因究明の義務やルールブックも無ければ、遺族への説明責任、遺族感情をどうやって和らげるのか? のノウハウもない。それは誰の責任かと言えば、そういうやっかいごとを避けてきた医療界自身にもあるわけで。
 その辺りを今後、医療界、行政、司法が供にテーブルに就いて、日本なりのスタンダードを構築していくべきでしょう。

※ 小中教員給与2・76%削減、「来年度以降」で合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000308-yom-pol

 結局、教職に限らないけれど、公務員の報酬に関して、納税者が抱く不信感の最たるものは、不明朗な諸手当なんですよね。組合とのお付き合いで、それが野放図に膨れあがっていく。大阪市役所が良い例。だから、公務員も年俸制に移行すれば良いんですよ。
 昨夜のニュース23で、部活やっても残業代は出ない、とかいうリポートを流していたけれど、ああいう所でブツブツ言うから納税者の怒りを買うんですよ。
 残業代云々を言って良いのは、一定の低所得な給与所得者に関してのみ。ある一線の収入を越えてなお、残業代云々、という話をするから、国民は白ける。

※ NHK:集金でウソ…「本多勝一さんも受信料払っている」
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060623k0000m040167000c.html

 怒るぞ、ホンカツ……。

※ あの誤報のキャスター・ラザー氏、米CBS退社へ
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060621i511.htm

 ダン・ラザーをして、「あの誤報の」とか失礼な枕を付けて欲しくない。

※ メルマガおまけ 牛肉を食べたい

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2006.06.22

日中の命運を分けたもの

 昨日は、すみませんでした。ほぼ終日に渡って、ブログのコメント欄が死んでいました。昨日は、午前5時頃にタイマーセットして寝まして、10時に更新。15時頃にブログをチェックしたら、珍しくコメントが無いな……、ひょっとしてトラブルだろうか? と思ったけれど、そのままやり過ごし、18時前に、最近酷いトラックバック・スパムに関してセンターメールする時に、管理画面に入ったのですが、その時点でも異常は感じられず、23時に、読者より、「コメント不可状況になっていませんか?」というメールが届いたものですから、自分で試してみたら、実際に書込できない。
 それで、ひとまず管理画面にアクセスして、「コメント可」状況になっていることを確認。その上で、「コメントが出来ません」、という一文を書き加えて記事を更新したら、そこで昨日のエントリーに関する仕掛けがリセットされたらしく、書込が出来る状態に復旧したという次第です。ま、たかがシステムですから、こういうトラブルもありますよ。

※ その時歴史が動いた「薩英戦争」イギリス外交の誤算
  ▽秘められた艦隊の弱点

  凄いと思うのは、薩英戦争で「勝った」後、島津はくるりと態度を変えて、英国に留学生を派遣するわけですね。その後、薩英は互いの利益のもと蜜月し、日本海軍が英国式で行くきっかけも創った。昔の人々って、頑迷でなかなか変化を嫌うという印象があるけれど、あの時代の人々は違ったんですよね。むしろ、変化することを好んでいる。異能な時代だったんでしょうね。たまたまその異能な人々が同じ時期、同じエリアに固まって輩出された。
 しかし、中国と日本の運命を分けたものが、あの薩英戦争でしたよね。あそこで島津が易々と白旗を掲げて賠償金を払っていたら、舐められて、日本の「清」化は避けられなかった。
 こういう所が、安全保障の難しい所ですよね。負け戦と分かっていても、戦わなければならない時がある。戦っておいた方が、後々の展開に利することがある。

※ 在日米軍特集

 先々週、3日に渡って放映されたNHKの在日米軍特集をやっと片づけたんだけど、最終日のディスカッションは酷かったですよね。ま、沖縄県民のことは置いておこう。実際に、米軍をウエルカムな沖縄県民が一定数いることも置いておこう。沖縄県民という、ある種の免罪符を持つ人々が絶叫しなけりゃテレビは絵にならないんだから。
 嘉手納は受忍限度を超えているし、普天間はそもそも危険。とはいえ沖縄県民、もう少し自分の島が置かれた地政学的な意味合いとか自覚して欲しいとは思うが。果たして沖縄県の中に、地政学的考察を行い、冷静に軍事力の展開を議論できる環境があるのか疑問ですよね。なんかあの人たちの絶叫を聴いていると、造反有理なみたいな一方的なロジックの強要に思えてならない。
 問題は、アメリカ嫌いのポジションで呼ばれた知識人でね。学者だのジャーナリストだのの、この人たち、言っていることが常軌を逸しているとしか思えないんだが。なんでこの連中、学者であり、ジャーナリストであるのに、愚にも付かない感情論で国家安全保障を語るんだろう。だいたいNHKは、もう少し人を選べよ。

そもそも最後のアンケートの設問もおかしいよ。
平和と安全を守るためには何が一番大事?
1米国との同盟
2自主防衛
3外交努力

 これは、もの凄くたちの悪い印象操作で、ぶっちゃけどれが欠けても現状では上手くいかないわけだ。でも米軍嫌いな人もいるだろうし、自衛隊容認できない人もいるだろう。だとしたら、「外交努力」に集中することは分かりきっている。それで沖縄県民にパチパチと拍手させるなんて世話は無い。

* あと、小林よしのり氏の、そもそも外国の軍隊が日本にいることを異常だと思え、というロジック。私は変だとは思わない。第二次世界大戦が終わった時点で、世界は集団安保へと移行したんです。その意味では、日本国憲法は全く時代錯誤だった。
 外国の軍隊が国内に駐留しているという状況は、簡単に戦争が起こせないということですよ。もちろん、簡単に侵略されないということでもある。そして、日本のみならず、周辺諸国が、米軍が日本に駐留することがアジアの安定に貢献すると望むなら、われわれはそれに応じないでもない。今の負担は、いささか度が過ぎていると思うけれど、それでも駐留経費の負担ぐらいしましょうよ。

※ 不明の小6男児、無事保護 栃木・矢板市
http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY200606210103.html

 良かったですね。あの雨の中で。折り畳みでも傘を持っていたことが幸いしましたね。
 登山で迷った時に大事なことは、むやみに動かないことです。エネルギーを消耗するし、コースアウトに拍車を掛けるだけだから。所が、だいたい、「どうも迷ったらしいぞ……」と認識できた時点で、実はもうかなり動いてしまっているんですよね。それこそ捜索隊の声も届かない辺りまで。
 自力生還できるか否かは次の行動で決まる。人間心理として、どうしても下へ行こうとするんです。沢へ出れば水はあるし、いつかは道路や登山道に出るだろうと思うから。所が、沢は実際には険しいし、登山道はそういう所を迂回しているものなんですね。沢の崖で滑り落ちて身動き出来なくなるのが落ちです。
 ここでの正解は唯一、「上へ登る」です。少しでも自分が今いる場所から、上へと登る。高低差が分からなくなったら、平行移動しつつも絶対に下へは降りない。少しでも上へと登る。そうすれば、頂上へ出られるし、最小移動距離で、登山道を横切れる。

※ <無理心中>知的障害の小5二男殺害、母逮捕 警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000152-mai-soci

 悲しいですよね。この時代に、子供の行く末を案じて無理心中しなきゃならないなんて。
 うまく言えないんだけど、福祉の社会化が進む中で、どうして親だけが抱え込むんだろう。その判断を下す前に、子供の将来を安心して社会に託せるような状況を築くことに邁進すべきだと思う。
 でもこういう人って、そこに至る過程で、正常な判断力を喪失しているんですよね。こういう家庭に救いと安らぎを与えることの出来ないコミュニティとか駄目だと思うなぁ。

※ 孫娘連れ去り:夫婦への実刑見直しか 最高裁が弁論開催
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060622k0000m040082000c.html

 この「会社役員(56)と妻(55)の両被告」という部分から察するに、要するに馬鹿娘が20歳になるかならないかで、出来ちゃった婚でもして、でも当然養育なんか出来やしないから、せめて孫をちゃんと育てようと、爺さん婆さんが引き取ったわけですね。
 どうなんだろう。親としての務めを果たすのであれば、この被告の立場は支持出来る。親権を巡る法律がきちんと出来ていないから、こういうことが起こるんですよね。

※ 東郷元外務省局長、4年ぶり帰国 背任事件公判に出廷へ
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200633.html

 全く、「東郷」の名に泥塗って、一生帰ってこんでいい。異国の地で朽ち果てよ。
 しかし、この人は、いったいどういうビザで国外にいられるんだろう。

※ 地球ドラマチックスペース・ツーリスト▽宇宙ビジネス最前線▽宇宙船開発に携わる民間人の熱い思い

 Xプライズ・レースの話でしたが、ホリエモンの扱いはどうなったんでしょうね。当然、あのインナーから辞任とかしたんでしょうね。

※ 「福井総裁は辞任を」4割…緊急ネット調査
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060622it01.htm?from=top

 出た! 新聞辞令

※ 小泉首相が中東訪問へ、引き続きサミット出席
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000111-yom-pol

 つまり、ここでいよいよサマワへ寄ると。

※ 自然な眠りを導く脳内物質を確認 大阪バイオ研
http://www.asahi.com/life/update/0621/004.html

 それくれ! 早く俺にくれ!

※ メルマガおまけ LUMIX DMC-L1&日本サッカー

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2006.06.21

この裁判は妥当なのか?

 すみません。この記事に関してのみ、コメントを受け付けられない状況が昨日発生していました。原因は不明ですが、今は解消されているはずです。

※ 村井氏、出馬に前向き 政党など支持一本化条件
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news001.htm

 まあこの人、69歳だそうでして。難儀なことですね。これで戦うしかないという悲壮感が県内に漂っているみたいで。おらが知事さんの支持率はまた少し戻しました。景気回復途上の支持率なんてこんなものですよ。それは小泉の支持率と似たようなもの。
 月曜のTBSラジオのアクセスを聴いていたら、昨日今日辺りですか、長野県政改革を宣伝する新刊が出るということでして。本人、出馬は白紙、神のみぞ知る(独裁が過ぎて、自らを神格化する精神状態らしい)とか言いつつ、しっかりと「事前運動」に励んでいる。ベッドの上で女の上にのしかかりながら、「ううん、何にもしないから大丈夫!」と嘯くようなものですね。この人のお得意技。

※ 光市母子殺害事件、最高裁が無期判決破棄 死刑の可能性
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200370.html

 死刑は当然だと思います。高裁で死刑ということになるんでしょう。ただこの裁判、いろいろ疑問があるのは、
1.高裁差し戻しは時間とコストの無駄遣いではないか?
 最高裁の責任で「死刑」を下せば良いわけですが、これは法制上の問題なのでしょうか? 単純に、事実審理は下級審の任務で、最高裁が死刑判決を下したことは無いから、ということになっているらしいけれど。というのは、もし高裁差し戻しで死刑ということになったら、被告側はまた最高裁に上げれば時間稼ぎできるわけですよね。それともそこで確定? ただでさえ、すでに7年係った(永山則夫のケースでは、高裁への差し戻しから最高裁での確定まで7年も掛かっている)。そんなに争点があるわけじゃない。これは被害者遺族にとっても被告側にとっても、迅速な裁判を受ける権利を侵害していると思う。
2.被告側の反省の無さを示す証拠として、友人宛に書いた手紙が報道等でしばしば引用されますよね。それは裁判に検察側証拠として出された。果たして事件後に書かれた私信の類を、いくら極悪人とはいえ、無反省の証拠として法廷に出すことが妥当なのだろうか?
3.遺族がこれだけメディアに積極的に露出しなければ、犯人は無期だったのではないか? という疑念が拭えない。となると、果たして司法は、法廷の外の処罰感情に左右されたことになるのではないか? そもそも、18歳なら死刑可ということは、17歳なら無期で免れるのか?

※ AV制作会社「桃太郎」社長ら逮捕へ 法人税1億円近く脱税
http://www.sankei.co.jp/news/060620/sha068.htm

 桃太郎、ですよ、奥さん! もう今、飛ぶ鳥を落とす勢いで、往時のソフトオンデマンドくらいの勢いがありますね。作品は、ぶっちゃけ当たり外れが大きいです。今月のお勧めAVの筆頭にあげねばと思っている作品で、何本か良いのがあります。ただモデルの質は全般的に決して高くないです。いやぶっちゃけ、モデルに質はないです。それも難。うん? そういうことはどうでもいい?(~_~;)。
 あ、それで問題は、これ「東京地検特捜部」の案件なんですよ。税務署でもなければ、国税庁の査察でも無いし、地検でもない。これっぽっちの金額で、地検の特捜部が出てきた理由はいったい何? ひょっとして会社の背景に何かあってのことだろうか?

※ 村上ファンドへの運用委託200億円、オリックスが総会で説明
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060620AT1D2004H20062006.html

 ぶっちゃけ、村上ファンドは、オリックスというヤクザ会社のフロント企業だったということですよね。

※ 福井総裁、運用益1473万円 報酬の3割返上http://www.asahi.com/business/update/0620/175.html

  羨ますいですねぇ。こんだけ儲けて、「いやたいして儲けてません」と言えるような金持ちになりたいですよね。ただ今回の資産公開、貯蓄は入っていないんですよね。あくまでも本人の株式等ばかりで、家族分も無いし。不動産だって、そんな金額なわきゃねえだろう、とか早速突っ込まれている。
 あらゆる角度から見て、これは日銀の内規に触れているわけですから、とっとと辞任して下さい。民主党の突っ込みが弱いように思えるのはなぜでしょうね。何か弱みでも握られているんだろうか。
 あとね、繰り返しますが、浮利を追っちゃいけません。定期や国債のリターンを期待する。あるいは、株式の配当で暮らす。真人間がやって良いのはここまでです。日本は資本主義市場として成り立っていて、利殖は合法だというのと、その利殖の中に、ありとあらゆる経済活動が含まれるか? と言ったら、私はノーだと答えます。
 村上ファンドのごとき存在は、そのシステムの孔を付き、インナーのごく一部だけが、儲けを得られるという、資本主義の最も唾棄すべき側面にどっぷりと浸かることで成り立っていた。そんな所に投資していた輩は全員退場ですよ。あんたたちがいなくても経済は回る。自分たちがいなければ、いかにも日本経済の復興は無かっただなんていのうは、傲慢ですよ。

※ 福井総裁を元軽井沢町議が告発 インサイダー取引容疑で
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200517.html

 ま、ぶっちゃけそういうことですよね。村上ファンドの市場退場を知っていたからこそでしょう。

※ 「不動産取引問題、国会追及するな」 銃弾事件前、糸川氏に圧力
http://www.sankei.co.jp/news/060621/sha010.htm

 なんだかこれ弾けそうだなぁ。

※ 首相、イラク陸自撤退を正式表明 防衛庁長官が命令
http://www.asahi.com/politics/update/0620/005.html

 最後の一兵がイラクから離れるまで、何ら安心出来る理由は無く、空自がバグダッドへの支援業務に参加するとなると、懸念材料はまだまだ残りますよね。

※ スパイウエア詐欺、被告に懲役4年判決…東京地裁
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060620i216.htm?from=main2

 これ実刑ですから厳しいですよね。オレオレ詐欺の末端でも、このくらい厳しい判決が欲しいけれど。

※ 宿泊研修の小6男児が不明 栃木の「少年自然の家」
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200592.html

 無事に発見されると良いですけどね。ぜひこれを書いている間(午前4時半)にも無事発見の報せが入って欲しい。都会の子供を、引率者の目が全員に行き届かない学校行事で山登りさせるべきじゃないと思う。危険認識の基礎が全く無いんだから。

※ 駐禁取締

 昨日、15時前だったかな。溝の口駅へと歩いていたら、ぽつんと、商店街のど真ん中にスモークドガラスの白いミニバンが止まっていたんですよ。すごく目立っていた。マルエツの斜め向かいのドラッグストアに挟まれた路上に。
 今時、こんな所に路駐するなんて度胸のあるドライバーだな、と思って360度ぐるりと見渡すと、見事に路駐が無い。以前なら10台前後は路駐していたのに。
 取締はいないのか、と思いつつ歩いていたら、スーと脇から、おじさんが二人現れて、デジカメを取り出して写真を撮ろうとし始めた。したら、後ろから、まあヤクザとは言わないけど、「それやんなくて良いから。動かすよ」と男がふてぶてしい態度で現れた。
 私は胸の内で、「お前、こんな所に路駐しといてその態度はなんだよ?」とビームジャベリン投げつけてやりました。ほんの数分