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2006.06.11

中国の軍拡と付き合う

 ニュースでW杯の開会式を見て、一言。嗚呼! 素晴らしきかな、ヒットラーユーゲント
 メルマガの新規登録をこの十日間で8名ほど頂戴しまして、やっと400名台に戻しました。有り難うございます。引き続きよろしくお願いします。↓
http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/melmaga.htm

 メルマガ・ショート・ショートとかやりましょうかね。原稿用紙400字一枚程度のショートものとか。昔は、星新一さんを貪るように読んだものですが。

※ 「壊し屋」イメージ一掃作戦 混戦模様 8・6知事選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news002.htm

出馬の件は何とも言えません」猪瀬弁

  もう関心無いけど、出るという意思表示ですよね。

※ 中国の軍拡と付き合う
*以下、ブログに紹介してもらった、中国の早期警戒機です。
 胴体に沿うようにビームを背負うタイプは、たぶんスウェーデンがこっそり技術協力しているんでしょうね。イスラエルがここにいることは言うまでもない。

Y-8 'BALANCE BEAM' (KJ-200) AIRBORNE EARLY WARNING AIRCRAFT
http://www.sinodefence.com/airforce/specialaircraft/kj2000.asp
http://www.sinodefence.com/airforce/specialaircraft/y8aew.asp
http://www.sinodefence.com/airforce/specialaircraft/y8balancebeam.asp

 私たちは、ソヴィエトとの冷戦にどうにか勝利したわけです。少なくと楽勝では無かった。辛勝と言って良いでしょう。かなり際どい状況も何度かあった。
 昔、Farnboroughのエプロンで、バックファイアー爆撃機の真下に入って、ソヴィエト機とは思えない洗練されたフォルムとリベットの打ち方を見た時に、私は震えました。よくぞホットウォーにならずに済んだと。アメリカがこの戦闘機を恐れた理由が機体全体からオーラのようにわき出ていた。
 しかし、それでもソヴィエトという国は、どこか間の抜けた所がありました。兵器は一点豪華主義の傾向が強く、かつての日本軍の装備体系をイメージさせることもあった。国民の士気は低く、組織はガタガタだった。たぶん実戦になっても、われわれは勝てたでしょう。欧州でも極東でも、莫大な犠牲を払いつつも。

 翻って中国です。中国空軍。私が以前、東シナに展開するフランカーの戦力には抗しきれない、とここで書いた時に、一番多かった批判は、「とはいえ、戦力とはトータルバランスであり、優秀なアビオニクス、地上のレーダー・サイト、防空ミサイル、AWACSを持っている日本の有利さは数やパワーを凌駕するはずだ」というものでした。
 確かにそうですね。それで米軍はゼロ戦を押さえ込んだ。

 しかし、中国です。彼らは、今それらを揃えつつある。彼らは、ロシア人とまるで違います。勤勉で、貪欲です。その貪欲さでは、恐らく世界で最も優秀な民族でしょう(中国という民族は存在しないけれど)。
 彼らは知識に対して貪欲だし、名誉に対して貪欲だし、金銭に対して貪欲です。あっと言う間に人間を宇宙空間へ打ち上げた。それが、安全係数が低いとか、ロシアからのコピーに過ぎない、とかは些細なことです。彼らは、やろうと思ったら、そこへリソースを集中するだけの意志決定能力を持っていることが重要なのです。
 彼らは、馬鹿じゃありません。ロシア人でもありません。自分たちの戦略、装備体系の穴は、早期警戒だと悟ったから、今、複数のルートで、それを開発模索している。こんなに多数のルートで兵器開発できる国なんて、人類の歴史上、ナチスドイツか冷戦最盛期のソヴィエトか、出なければジオン公国くらいですよ。

 そして、ロシアと決定的に違うことが2点あります。
 第1に、経済活動に対する執念。ロシア人は、労働意欲に欠け、金儲けも決して上手くは無かった。しかし中国人は違います。彼らは土間のあるあばら屋から抜け出、都会の高層マンションに居住したいという欲望を持ち、それを自分の代で成し遂げるだけのエネルギーを持っている。かつて近代史でそれを成し遂げたのは、日本人と韓国人ち台湾人だけです。いずれも日本のインフラ基盤整備がものを言った。もちろん、日本人に出来たことは朝飯前だと彼らは胸を張るでしょう。
 いつかは何処かで景気も減速するでしょうが、この右肩上がりの経済成長下では、国防予算も青天井です。いまの停滞した日本で、中国と国防費の延びを争うなんて土台無理な話です。
 第2に、われわれはかつてソヴィエトを外交面通商面でも囲い込みました。事実上、ソヴィエトは孤立した。資金援助も技術援助も得られずに、兵器体系を独自技術と自分のマネーだけで組み上げるしかなかった。
 中国は直に、欧州製兵器の実験場、モデル・プラントと化すでしょう。私たちが相手にして備えなければならないのは、中国の技術力じゃありません。ラファールのアビオニクスであり、ロシア製エンジンのパワーであり、スウェーデンのコンパクトな戦術能力であり、実戦経験豊富なイスラエルの安価で、バトルプルーフされた確実な武器です。資金は豊富です。世界中から何でも好きなものを好きなだけ買える。買い占めることだって出来る。
 中国が気にしているのは、アメリカの視線だけ。それとて、アメリカだって中国に武器を売りたくてうずうずしている。

 われわれは、中国と戦争は出来ないんです。それははっきりしている。双方にとって何の利益も無い。しかし将来に於いても、われわれがこの冷戦関係を冷戦のまま維持出来るのか? 日韓のように、同じ民主主義国家ですら、いつドンパチになるか知れない案件を抱えている。冷戦の形は明らかに変わりました。そして日本の国防予算はもう天井を打った。わが国の国家予算は、高齢者をいかに文明的に処遇するか? という非生産的な行為に投資されるのみです。
 確実に言えることは、10年後、東シナ海の制空権を握っているのは、もはや我々では無いということです。2016年、鹿屋を飛び立ったPXは、中国製のラファール戦闘機の影に怯えながら哨戒任務に就いていることでしょう。

※ 村上ファンド:ニッポン放送株取得は高値売り抜けが目的
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060611k0000m040104000c.html

 「材割」という言葉を知っていますか。昆虫を採取する時に、樹木の皮を剥ぐんですね。幼虫は、幹の枯れた部分に潜んでいるので、上手にやれば、樹木を傷めることなく、幼虫を採取することが出来るんだそうです。所が今流行っている材割は、悪徳業者が里山での密漁で、もう全く無分別に鉈を入れて「材割」し、奥に潜む幼虫を探すんですね。幹を一周するように鉈を入れる奴らもいて、当然そういう樹木は死ぬわけですね。皮膚を肉の部分まで剥がされるわけですから。

 ファンドの役割は利ざや稼ぎか? 安く株を買って、高値で売り抜けるのがファンド--。私はそう考えているんですが、ファンド歴の長いプロは、村上の手口を見て、あんなのはファンドじゃないと斬って捨てる。ファンドの役割とは、成長が見込める企業に投資し、事業拡大させた上で配当を得ることだと。
 たしかに、村上ファンドのようなやり方は、それが法に抵触しない限りは、ありだったかも知れない。でも考えて見ると、村上の手口は、「材割」ですよね。後先のことを全く考えない結局は自らの首を絞める収奪行為に他ならない。

 そこに暮らす人々全体は、昆虫の脱皮と、その後の成長と繁殖を考えて、種を絶やさないよう育てているのに、彼はそれを途中で摘み取ってしまう。あとに残るのは、疲弊した企業体だけ。いつまでも続くわけは無い。そうやって乗っ取り→資産の叩き売り→嫌なら高値で買い取れ、という経済ヤクザを皆がやり始めたら、彼が言う所の「資産価値」がある企業体はあっと言う間に無くなってしまうから。
 自分だけ抜け駆けして儲けようという輩は、何処かで躓く、という良い教訓になったことでしょう。業界にとっても。

※ エチゼンクラゲ:大量発生、中国の三峡ダム開発も一因?
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060610k0000e040064000c.html

 このエチゼンクラゲに関して聞いた最も明るいニュースのような気がする。要は、その自然のバランスをどうやって回復するかだけど。

※ ドクターヘリに医療保険適用を検討 厚労省
http://www.sankei.co.jp/news/060611/sei009.htm

 良いことじゃないですか。ただ広域運用は不可欠ですよね。往々にして、ドクターヘリを必要とするのは、県境の郡部が多いし、ヘリなんて年の1/3はメンテで飛べないんだから。

※ 松本城のお堀  EM菌で浄化
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news001.htm

  EM菌って、何なんでしょうね(~_~;)。私はこれが入っているというボトルを、田舎のデパートで、まるで多宝塔か何かのようにガラスケースの中に陳列販売しているのを見て、ああ、これはマルチだ~、と思ったことがあるのですが。

※ 新宿3丁目

 所用で土曜お昼に赴く。いやぁ、こんな所に真っ昼間行く機会があったなんて(~_~;)。こじゃれたオフィスビルとか建っているとですよ。地下鉄との連絡フロアに、ドール系のショップとか入っていてですねぇ。入り口だけ覗いてみたけど、いやこの業界。ガンダム抜きでも商売になるんだぁ(~_~;)。

※ メルマガおまけ あのモーレツ時代を経て

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コメント

>※ 中国の軍拡と付き合う

まあ、侮りは禁物ですが、某軍師の言うように、基本的に支那については、通常戦力については臆する必要はなく、核戦力のみを臆しておけばよろしいんではないかと。一方で、“宣伝戦”についても、ぬかりの無いようにしておくべきかとも。

投稿: truly_false | 2006.06.11 10:35

<800℃以上で焼いたセラミックスから光合成細菌を取り出すことができます>http://www.emro.co.jp/information/031008.html
と、云ってるくらいですから、マルチです。
畝をビニールで包む奴ですね(嘘)

>ショート・ショート
身の程を…
今日のブログだって、かる〜くペラ何枚?
新書だって10巻ヘイキノヘノザなのに。

投稿: sionoiri | 2006.06.11 10:42

中国は歴史的に見ても秦(始皇帝の時期)、漢(武帝の頃)、唐(太宗の頃)、清(17~18世紀)など統一王朝時代は強く、秦も二世皇帝以降や唐の後期、清の19世紀後半~民国時代は事実上の乱世だったんで弱く、侵略をあっさりと許してしまった。中国の乱世=群雄割拠で、それが諸侯だろうが軍閥だろうが中国は伝説の夏王朝時代から20世紀まで群雄割拠が断続していた。中国が弱く見えるのは治世の時代に比べて乱世の時代がメッチャ長いから。

>材割
目先の欲で自分だけ味わい、後のことは考えない刹那的風潮。村上ファンドに限らず日本中に蔓延る風潮だろうし、他人がそれをしていると咎めたくなるのは当たり前と思うけど、時間等に追われて自分がそれに侵されていないのか?と省みる余裕すら無いのかもしれんね現代人は。現代人は機械化で作ってきたはずの時間をどこへ失くしたのだろうか。

>猪瀬
猪瀬直樹出馬について追撃メルマガに自民党公募を蹴った経緯があったんだが、この人どこまで本気なんかね。清水洋県議の日記にあったように、いっそのこと反田中の中で予備選挙でもしたほうがいいんと違うか?

投稿: 時をかける名無しさん | 2006.06.11 10:43

村上ファンド:
高値売り抜けが目的?-当然でしょ。何を今更。
まあ、村上ファンドみたいのばっかりになったら明らかに困る。でも、あれはあれで存在意義も無いとは言えない。

例えば、村上ファンドのターゲットになった↓の会社。
http://www.myojofoods.co.jp/

HPのセンスはさておき、いまどき東証の上場会社でまともなIRのページが無いなんて論外。意欲的な新商品も無い。ここが扱う意味の無い非効率な商品(安易な多角化)もある。
確かにこんな会社が証券市場で資金集めする必要は無いし、それでも上場を続けたいというのなら、同業他社と経営統合してもいい。
本社が渋谷の一等地である必要も無い。その土地をもっと有効に使える他者に解放するべきだった。・・・・てね。

村上ファンドの提案はある意味真っ当だったわけで、批判は当然としても場外にうっちゃってしまうのはどうかと思いますよ。

投稿: とおりすがりん | 2006.06.11 10:55

http://www.actiblog.com/ugaya/7007
まぁ、ペラ何枚でも、「ロハ」で書いているのだから、メルマガがロングロングになっても歓迎する(でも、3000字は困るでしょう、皆PCで読んでいる訳ではない、PCを前提としないblogを書かないと、本も売りにくい)

>材割
巻き枯らし処理(環状剥皮)で、日本の資本主義の再生、更新をしていたと思います。良い意味で。

投稿: sionoiri | 2006.06.11 11:18

>ヘリなんて年の1/3はメンテで飛べないんだ>から

どのヘリをさしておっしゃっているのかわかりませんが、1/3は言い過ぎではないですか?
年1回の耐空検査でもせいぜい1ヶ月程度飛べないだけですよ。
ドクターヘリは365日飛べるようにスタンバイしてます。(耐空検査の時は代替機を用意)

投稿: 通行人 | 2006.06.11 11:24

ここをご覧の医療関係の皆さん、↓はどう思われますか?

YOMIURI ONLINE
からだエッセー 医療と介護
(7)賠償額200億円の弊害
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20060609ik0a.htm

投稿: truly_false | 2006.06.11 12:07

年間飛行時間が300時間としても、官庁基準でも4ヶ月もダウンしませんてば。
通行人氏の仰るとおり。でかいチェックがなければ、耐検2~3週間であげるなんてザラですよ。

投稿: ヘリ屋 | 2006.06.11 12:12

投稿: sionoiri | 2006.06.11 12:17

猪瀬ですが、
「出る」可能性は低いと思います。
「オレを出したいなら、環境を整えろ」というメッセージでしょう。傲慢ですね。

投稿: のったり | 2006.06.11 13:51

 中国の軍拡と付き合う

 これは10年20年で現実が明らかになるでしょうから、予測が当たるかどうか、楽しめますね。その時まで私の寿命は持ちそうだが、ブログは存在するだろうか。

 私の予測は、1.氏の言うような軍事強化体制が完成する、2.環境問題の壁(水不足と大気汚染)にぶつかって北部から崩壊し難民化する、3.分裂する(南北や農村と都会、貧乏人と金持ちなどの格差・環境によって内紛暴動分裂が起きる、三国志のようになって連合国家になる)。
 1の場合は、環境は成長をそこそこにして、内部は投獄でも銃殺でも奴隷化でも押さえ込むことになるでしょう。2はそれがうまく行かない場合、3は軍備にしろ体制維持にしろ地域単位でうまく行く場合。
 この三つのどれが早いかのタイミングの問題だが、おそらく3かな。2は恐ろしすぎる。

 1の場合が一番対処しやすいだろう。国家として日本に戦争を仕掛けてこない程度の日本側の軍備と外交があればいい。
 2と3の場合、分裂した国家同士の争い(内乱)だけならば、今までの中国の歴史と同じなのだが、難民化すると一番面倒では無かろうか。IT化では対処できない。迂闊に殺すと国際的に非難される。・・・・・・・・

 ただし、政策をどうするかは、又別の問題ですから、念のため。

投稿: 早隠居 | 2006.06.11 14:51

中国の発展状況は理解出来ます。
彼の国が確固たる決意を持って日本を敵と見なしているのもわかりました(つまりは不倶戴天)
すると日本は現在、過去二千年体験したことのない、白村江後や元寇、黒船以上の危機に瀕しているわけですよね。
それなのにこの危機感の無さは一体何なんでしょう?
問題の根は日本自身にあると思われます。
大石先生は日本には五十年・百年後を見据えた国家戦略があると、いつもおっしゃっておられますが、このあたりはどうなんでしょう?

投稿: アル | 2006.06.11 15:15

>猪瀬
猪瀬、務台、羽田jr、小林照幸、その他諸々含め、候補者が神輿の座を求めるのは、選挙を戦うというよりは自分がその座についた時のやりやすさを考えてのことだろうが、逆に本気があっても伝わらない。小手先の策を弄して・・てやつ。昨年の衆院選での小池百合子のような退路を断っての背水の陣での戦い(勝算は別にして)ならまだしも、政策も出さずに二股かけて・・なんて新人候補者に県民は容易く乗れん。
猪瀬出馬の可能性が全く無いとは言わんが、今月中に組織固めが出来なければまず無いだろう。ま、猪瀬と務台の存在を田中康夫が非常に気にしているんなら、峰カバを過剰意識してコケた池田の前例もあるし、まだ出ることを匂わせてじらしてもらってもいいが。

>中国の軍拡
中国の王朝が治世から乱世へと移行する時はだいたいパターンがあり、官場の腐敗、中央の富の中中と地方の貧困との差、外圧がほとんどで、今の中国はほぼ該当している。中華王朝史上最強だった清は大英帝国のアヘンに半世紀かけて骨抜きにされたし、地方の貧困は宗教が絡んでくると2黄(漢を衰弱させて三国時代を導いた黄巾の乱、唐を滅亡へ導いた黄巣の乱)のような国家を転覆する動きになる。今の共産党政権は強さと脆さが共存していて、法輪功への過剰反応は共産党政府が歴史における2黄を知っている故のこと、現代社会ゆえに軍事的革命が生じにくい裏腹で中国人民の拡大に政府がついていけなくなっている様相もある。それでいて来そうで来ない臨界点、つか共産党政府が堪えて遠ざけようとしていて、今後どこまで踏ん張れるかということ。

投稿: 時をかける名無しさん | 2006.06.11 15:34

>小林照幸
本書け、本!
二子山に寄宿してから本質を失ってると思っていたら。そりゃああいうとこにいたらパワーに呑まれるけど。」

>過去二千年体験したことのない
だからこそ、安穏としてられる。
経験値が語るに、非漢民族の王朝なら、安全。
明の評価だが、間接的に、朝鮮出兵で体力を奪った。それは清も、元も一緒。クッションになってくれている、ベトナムと半島に感謝。毛沢東の時代にしてもそうだった。そこで、燃料切れ。

投稿: sionoiri | 2006.06.11 15:39

>法輪功への過剰反応

オウムとか創価とかが嫌いなので、このあたりは理解できるような気も。
気功じたい電波ゆんゆんな代物なわけで、敵の敵は味方みたいなスタンスでつきあったら、痛い目あうんじゃないのかなあ。

投稿: y-mat | 2006.06.11 16:05

>嗚呼! 素晴らしきかな、ヒットラーユーゲント。

この手のセレモニーをやる度ずっとこういう事言われるんだろうなあ。
でも旧枢軸国のヤシには言われたくないと思うぞ。

投稿: | 2006.06.11 16:23

>ニュースでW杯の開会式を見て、一言。

ドイツ人はこの手のことが苦手だったのかと思わせるほどの酷さでした。2ちゃんの実況板に駆けつけたらスレ乱立の祭り状態。おまけに独大統領の開催宣言が通訳なしでどっちらけ。NHK、BSの方は同時通訳だったらしいのだがTBSはだめだね。

>あれはあれで存在意義も無いとは言えない。

明星食品の社長はきのうテレ東・村上特番で恨み辛みをいっとりましたわ。もう一人の社長は「鍛錬効果」があって株式価値が3倍になったとか。某アパレルメーカーのように年間売り上げの2倍も内部留保があって社長が将来の為なんて言ってるんだから狙われてもしょうがない。

投稿: | 2006.06.11 17:41

>法輪功への過剰反応

まぁ、いくらカルトだからって生きたまま臓器摘出しちゃまずいでしょ。
胡の歓迎式典で女性記者がそれを訴えるというハプニング(?)で、向こうのメディアでずいぶん取り上げられちゃって、今じゃ日本よりアメリカ人の方がこの話題の認知度が高いとか。

http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d27873.html

カルトにはどうしても同情できないと言う人には、ウイグル人の強制堕胎とかでもどうぞ。

http://kok2.no-blog.jp/tengri/2006/04/post_e284.html

投稿: XXX | 2006.06.11 18:27

> いつかは何処かで景気も減速するでしょう
>が、この右肩上がりの経済成長下では、国防予
>算も青天井です。いまの停滞した日本で、中国
>と国防費の延びを争うなんて土台無理な話です。

 米ソの冷戦が、実は経済競争であって、冷戦の終結とは実にソ連経済が軍備の拡張・維持に耐えられなくなった現実の露呈だったわけです。(その経済競争には、我が国も一役買っていました。我々のよく知る人物が、そのイデオローグですた)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E7%B9%81%E6%A8%B9

 で、旧ソ連よりも遥かに脆弱な経済的基盤しか持っていない中国に、旧ソ連以上の経済競争が可能かという問題になります。意外に思えますが、ソ連も帝政ロシアも、決して後進国ではありません。日露戦争当時、我が国は1隻も戦艦を国産できませんでしたが(巡洋艦クラスも同じ)、ロシアは主力艦をことごとく国産していました。紛れもなく、帝政時代から、ロシアは超大国だったのです。資源でも、未だに世界有数の産油国であることを忘れるべきではない。ロシア人を愚鈍視するのは、謬見です。
 一人当たりのGDPで比較すれば、中国は日本の僅か1/6で、同日の談ではありません。世界平均で言えば、現在の中国はアルバニアと同程度の経済力でしか持っていない。全人代で、「今年の経済成長の目標はX%」なんて発表しても、中国の経済統計が信用できるものでないことは常識です。
 公式発表上のGDPの総額が幾ら大きくても、見掛け倒しです。世界銀行の採用する国民総所得(GNI)による比較では、現在日本(約5兆ドル)は、中国(約2兆ドル)の2倍以上に達していますし、一人当りの額ではインド象とウサギ位の差があります。加えて、経済を比較するならば、キャッシュとフローの両面で比較しなければならない。単純に年収1000万円の人間が、年金だけの人間より金持ちとは限らない。中国は人民をこき使って奴隷労働の薄利多売で一応のキャッシュは向上させたが、それをフロー化することが全然できないでいる。これは、恐るべき事態を引き起こす可能性があります。
 普通の国は、外貨準備が増えれば、固定相場制から変動相場制に移行し、市場の自律性で(つまり、交換レートが変化して)調整を行う。我が国は、これに加えて、米国債を購入することで、収支均衡を安定させている。更に、円高ドル安化して、経済の実態に合うように調整される。ところが、中国は人民元の固定相場制を死守しているから、異常にドルが流れ込む。しかし、永遠にこれを維持することは不可能だから、破断界に達した時、狂乱的な人民元相場の変動が発生するでしょう。かつて、我が国の大蔵省が、円高ドル安を防ぐため、市場介入を行って失敗した以上のショックが襲う。

 なまじ、奴隷労働力が多いだけに、国家全体の生産性向上の可能性がありません。我が国のように、人口が限られていれば、これをロボット化やIT化によって労働力不足を補う方向で生産性を向上させ、これが新たな成長のきっかけになるが、中国ではあり得ないことです。
 多分、中国は旧ソ連よりも経済競争には簡単に破れるでしょう。しかし、人民の困窮など知ったことじゃない権力者が、毛沢東のように「人民のズボンがなくても、核兵器を開発する」方向を選択する可能性はあり得るし、そこがアジアの不安定要因ではあります。

投稿: 土門見人 | 2006.06.11 18:59

中国について分析するのはよく見かけるが、中国をどうするかという意見がなかなか日本では出てこない。中国国内は内乱の要素がいくらでもあるし、現に去年の農民暴動が数千と数万のレベル。中国国内の体制のバランスを崩すような工作をして中国を3つくらいの国、金持ち、ちょっと金持ち、貧乏の国に分裂するように画策すれば良いと思う。中国の歴史の半分は分裂していたわけだから、簡単だと思う。あとはこの三国でいがみ合ったり合従連衡したり日本、アメリカ、ヨーロッパが干渉して簡単には統合の目処も立たないバルカン状態に持ち込めればなお良し。

投稿: XYZ | 2006.06.11 19:34

>カルトにはどうしても同情できないと言う人には

で、リンク先には…

>以下は世界日報に記載された記事

ここは笑うところなのでしょうか?

投稿: y-mat | 2006.06.11 20:03

>欧州製兵器の実験場
 実際、そうなってますからねぇ。武器禁輸措置もザルで、あからさまな兵器じゃない限りOKですから(昨今、それも怪しいですが・・・)
 フネ関係では、最近就役し始めた中国のフリゲート、デザインは、おフランスのDCN臭がプンプンしますし、システム関連はタレスで、スクリューはスウェーデン製との話も。
 
 欧州系の兵器メーカーが、中国に製品パクられたって言うのも眉唾な感がしますねぇ。パクられたってのは、対米国向けの言い訳で、裏では中国から企業側に、ちゃんと金が支払われていたりして(笑

投稿: 名無し二等空士 | 2006.06.11 21:19

>>以下は世界日報に記載された記事

>ここは笑うところなのでしょうか?

違います。
AFPも記事にしています。
http://chinesewatch.blogspot.com/2006/04/genocide.html

投稿: kok | 2006.06.11 21:23

 中国ネタ繋がりで、こんな物ありますよ
世界の艦船 Series05
http://www.takarahobby.com/new/0605microworld/index.html
 食玩系は、あまり興味なかったのですが、このシリーズだけは毎回箱買いしています。
 
 先生も、お子さんとお風呂でどうですか?いっぱい集めると、お風呂で観艦式出来ますよ(笑

投稿: 名無し二等空士 | 2006.06.11 21:49

ブッシュ政権って、宗教的な理由からか、産児制限には否定的な立場ですからねえ。
http://homepage1.nifty.com/masada/globe/uswomen.htm
「具体的にはブッシュ大統領が2002/07/22に「途上国の人口政策援助などを担う国連人口基金に今年拠出する予定だった約3400万ドル(約40億円)を拠出しない方針を決めた」(毎日新聞2002/07/23付け記事より)ことがあげられている。その理由は中国の一人っ子政策など強制的な産児制限にその基金が使われているということだが、毎日新聞の記事によれば米国の拠出金は基金の約1割をしめているということで、影響は甚大だ。」

投稿: y-mat | 2006.06.11 23:08

>>以下は世界日報に記載された記事
>ここは笑うところなのでしょうか?

と言うか、わざわざそのブログの記事中に米国下院公聴会公式サイトとそこからもリンクできるラビヤ・カーディル米議会公聴会証言のpdfファイルがリンクされてるわけだが。
ついでだからAPの記事が韓国のオーマイニュースに載った記事。

Chinese Call for Birth Control in Muslim West Sparks Outcry
http://english.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=311511&no=274923&rel_no=1

投稿: XXX | 2006.06.11 23:26

>ブッシュ
宗教的つってもアメリカだからキリスト教だろうけど、聖書の創世記には神がアダムとイブに対して「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と言ったくだりがある。日本や中国は満ちた感があるがアメリカはまだまだだろうか。

>ソ連・帝政ロシア
ビザンツ帝国の正統継承者だから、西欧的史観でみれば後進国かもしれんが、間違いなくモンゴル帝国以降の陸の覇者であり、日英同盟~日露戦争が一つのエポックメイキングになり、ロシア~ソ連・共産主義への日本の対応策が大陸進出で、満州国建設もその一環であり、マッカーサーも日本の大陸進出の事情を後に理解したとされているのは有名な話。

>小林照幸
少し前に産経新聞で連載してたが、最近見かけないな??
ま、キャラとしては面白いが今の小林は知事やるには線が細すぎだし、自民が候補に認定した若林jrのような愚直さもなし、実社会での勤務経験もなし、へ理屈が多く県政の視点もボケててピンで田中康夫を相手にすれば霞む、つまりは本人が内心どう思ってるかはともかく、言葉で認めるように力量不足に加え人生経験不足。

投稿: 時をかける名無しさん | 2006.06.12 01:13

なんだ、検索したら日本の新聞社でもやっぱ記事にはしてるんだね。一応、書くには書きましたよ、みたいなアリバイ的な記事にしか見えないけど。

米国:下院小委、中国の人権で公聴会 反体制活動家ら証言、改善迫る狙い
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/china/archive/news/2006/04/21/20060421ddm007030111000c.html

>ブッシュ政権って、宗教的な理由からか、産児制限には否定的な立場ですからねえ。

議会の話なんだけどね。

投稿: XXX | 2006.06.12 01:25

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060614#p1
「ちなみにぼくが現在一番怪しいと思って接している情報は、朝日新聞や2ちゃんねるといったメディアそのものではなく、脱北者が語る「北朝鮮の悲惨な現状」です。
(略)
なにしろ、現地に行って「本当はどんな状況なのか」を確認することは多分、イラクやソマリアより難しい地域なんですから、嘘や伝聞情報しか流れてこない、と言っても言い過ぎではないように、ぼくは思ってしまうのですね。」

こう言うのを疑うとキリがないんですが…
裏を取ることが難しい場合、針小棒大ではないと言うことをどうやって確認すれば良いのでしょうか?
「いい話なんだからいいじゃないの?」で、自分らに都合の良い話は、100%受け入れるべきなのでしょうか?

投稿: y-mat | 2006.06.12 08:02

対中戦略としてはやはり

敵を分裂させ互いに争わせる

のが良いでしょう。
無論生産面の依存を減らした上でですが
そう言う工作を積極的にするべきです。

あと日本国内の
もはや敵国の工作機関といって
差し支えないような連中をどうするかが肝要。

投稿: M | 2006.06.12 10:00

いまの中国を分断するのはいろんな意味で世界平和につながる道ではありますが、ABC兵器の問題があって、迂闊なことはできません。
彼らが勝手に共倒れてくれるのは、歓迎すべきなんですが、周囲に毒を撒き散らしながら(難民を含む)ってのはあまりいただけません。
それと中国が倒れれば連鎖反応で、北朝鮮→下朝鮮とドミノ倒しになるので、日本としては、特アとは距離を置いて付き合うような体制にしておかないと、とんでもないとばっちりを食いそうです。

投稿: | 2006.06.12 12:44

>裏を取ることが難しい場合、針小棒大ではな
>いと言うことをどうやって確認すれば良いの
>でしょうか?

ただ、特アの場合は、事実と政治的修辞との間にほとんど差がないんで、ドンブリ的に“ヒドい”って程度に取っといたほうが無難なんジャマイカと。例の『マオ』(ユン・チアン)も、どこまで事実と取っていいのかワカメです(日本には好意的なんだけど)

投稿: truly_false | 2006.06.12 17:37

EM菌は、日本の土壌肥料学会という所でかなーり昔に
インチキ認定されていたと思います。土にかければ土壌が
改善されて作物が良く育ち、水に入れれば水質を改善する
という、ありがたくもミラクルな微生物ミックスなのだそう
ですが、本を読んでも「いかにその効果が素晴らしいか」
を繰り返し唱えるだけで、具体的なデータなり微生物相
の分析などは何も示されておらず、まるで宗教のようだ
という印象を受けたのがもう10年以上前です。
少しは何か変わったのでしょうか。

投稿: くど | 2006.06.12 19:35

最近、中国情勢を分析している人と話したのですが、
共通の結論は、
「北京や上海などの豊かな地域はいずれ独立する。もしくは、各地方政府下の人民が富の再配分が全くうまくいかない現在の中央が決めた経済システムに耐えられなくなって中央政府が制御不能な事態になり、
最終的には中国は分裂する」
と言う事でした。

なんとか2009北京オリンピックと言う「一大国家目標」まではそれぞれの矛盾を北京もなんとか抑えられるだろうが、

その後はアナーキーになっていく可能性が高い。まず、上海のような富んだ地域が、「貧しい」地域を抱えるのに嫌気が差して「独立」を始めることから中国の崩壊が始まるのではないか…とは分析者の予測。

もちろん、中華民族は我々大和民族の何倍もしぶといですから(苦笑)、中華人民共和国が国家の体をなさなくなっても、分裂した国家として存在はするでしょうね。
ユーゴのような民族紛争の起こる可能性は低い。けど、「富」をめぐって内戦が起きる可能性は強い…

投稿: Artane. | 2006.06.12 21:26

>人間は180代遡って「先祖解怨」しなきゃならないんだとか。

「この世で一番恐ろしいのは、悪霊やない。生きている人間やで」(萬田銀次郎)というのを地で行っているのが原理というべきか……思えば、戦後の日本政治は、「統一護憲教会」とでも言うべき悪霊に憑依されていたわけだが、先日のNHKの討論番組見ても、そのカルトの残党が今もしつこく生き延びていることが分った。

投稿: 土門見人 | 2006.06.12 22:31

>そのカルトの残党

その中でも、とりわけヒドかったババァが、20年近くも犬HKの受信料を払わずに、犬HKの特番を私物化していた件について(↓

ブーゲンビリアのきちきち日記(コメントページ)
http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/cmt/9f6472b9c50973ad25356e2c717076c4

>何か一言くらいは言わせていただかなく
>ちゃね。NHK受信料20年近く払ってないけど
>ね。

投稿: truly_false | 2006.06.13 00:02

ブログの内容と無関係なのでコソーリこのへんにぶらさげます。
ドラマの「神はサイコロを振らない」がギャラクシー賞3月度月間賞に選ばれてますね。おめでとうございます。
まあ、でも、放送関係者以外にはあまり知られていない賞なので、原作の売り上げにはほとんど影響ないと思われるのが残念です。

投稿: 広い意味では中の人 | 2006.06.13 21:54

http://www.houkon.jp/galaxy/gekkan.html#200603
↑ふーーん?でギャラクシー賞じゃなくて、ギャラの振込は?

投稿: | 2006.06.13 22:03

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