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2006.07.11

古河社長に再び退任を求める

 拝啓、時下ご清勝のこととお慶び申し上げます。
@niftyの古河社長におかれましては、今現在ココログが置かれた状況に関して、あるいは部下の皆様から、正確な状況報告が届いていないのでは? と思われるふしがあるので、僭越ではありますが、一ユーザーとしてここにご報告申し上げる次第です。

 ココログ・フリーは、まるで別世界のようにサクサクと動いているということですが、残念ながら小生が契約しているココログ・プラスは、先週酷い状況にありました。
 先週前半は、夜間からいわゆる深夜時間帯と呼ばれる辺りで、管理頁の操作が、言うところの「重い」状況に陥っておりました。普段の重さを10段階で6としますと、7から8辺りの感じでした。
 トラックバック・スパム一つ削除するのも10分掛かりでした。余談になりますが、小生は、このトラックバック・スパムに関して、一端オーナー側でトラックバックを預かり、オーナーがそれを公開出来るか否かを自主判断できる仕様にして欲しいと、一年以上前から訴えておりますが、一向に導入される気配がありません。私がこの大規模メンテ時用の避難先として新たに契約したシーサーブログは、無料サービスですが、すでにその機能を実装しています。なぜココログでそんな単純なことが出来ないのでしょうか? 日毎1万ヒットを得ている小生のブログは、毎日毎日、エロサイトにマルチの勧誘にと、違法もしくは違法すれすれのサイトの広告の場と化し、私はせっせとその掃除に、重たい管理頁を相手に四苦八苦しております。御社が、われわれブロガーと一緒に、そのような違法サイトの犯罪の片棒を担いでいるという現状認識を厳しく持たれることを切に希望します。
 さて、先週の状況が劇的に悪化したのは、週末の土曜日のことでした。お昼前には、管理頁に入ろうとしても、タイム・エラーやプロキシエラーを頻発するようになりました。この状況は一向に改善されることなく、深夜まで続きました。10段階で言えば、MAX10の重傷度、というより死亡宣告でしょうか。
 トラックバックをたった2件削除するために、私は土曜深夜、1時間以上の貴重な時間を費やさねばなりませんでした。

 私は、この大きなトラブルがいつユーザーに告知されるのであろうかと見守っていたのですが、それが、「ココログレスポンス問題お知らせブログ」に掲載されたのは、日曜の午後に入ってからであり、「◇障害発生日時 2006年7月9日(日)12:35より」このような文面でした。
 あたかもトラブルが発生したのが、日曜のお昼過ぎである、というのは、われわれユーザーと大きく認識が異なる部分です。自身の経験でも、この障害は、土曜の午前中には発生していました。恐らくは、金曜深夜時間帯には発生していたものと思われます。
 その証拠に、その障害報告が上がったブログに、顧客の障害報告コメントが逐次、連綿と綴られています。御社の担当者は、自分が文章をアップロードしているブログのコメント欄すらチェックしないのでしょうか? 何故に、かかる顧客の神経を逆撫でするだけの嘘が、堂々とまかり通るのか理解に苦しむ所ですし、それがココログのトップ頁での正式なアナウンスでなく、あのように、一部の顧客しか覗こうとしない場所でのみ、小さく報告されるのかも理解に苦しみます。

 ココログは、年明け以降、ずっとこういう状況にあります。遺憾ながら、3月のメンテでも、問題は何ら解決はしませんでした。
 システムにトラブルは付き物です。きっと今週の大規模メンテが終わった後でも、何らかのトラブルは引きずるのでしょう。
 古河様は、コンシューマ相手のビジネスのご経験がおありでしょうか? こういう時に、消費者はしばしば無茶な注文をするものです。まともに動く商品を遣せ、と。しかし、物事には出来ることと出来ないことがあって、ココログの場合、どこに原因があるかは存じませんが、今すぐにサクサクと動く完璧なシステムを提供することは、恐らく難しいものと思われます。
 ならば、せめてその時に商品を提供している側として、出来ること、なすべきことは何でしょう? それは、適時適切で、且つ率直で偽り無く、そしてスピーディな情報公開に他なりません。これはお金はかかりません。会社側が、そうすることによって支払うべきコスト増は、ほとんどゼロです。そしてあなた方は、幾ばくかの信頼を得ることも出来るでしょう。

 にも係わらず、御社にはそれが出来ない。2月、あるいは3月以来、多くの顧客から、素早い情報開示を求められたにも拘わらず、それが出来ないのはなぜでしょう? 更に言えば、パソ通以来の豊富な経験があるはずの御社が、コスト&ベネフィットの計算が出来ない。放置すれば、ユーザー・サポートの窓口を更に混雑させるだけなのに、我関せずで放置するのはなぜでしょう? 責任の所在は、いったいどこにあるのでしょうか? 古河様は、その理由をお考えになったことがございますでしょうか?

 私が愚考する所、それはつまり、御社社内に於いて、社員のモチベーションなるものが存在しないからでは無いでしょうか? 責任の所在も無い。これは、問題解決の権限を持ち、責任を自覚している優秀な中間管理職が存在しないことに起因すると断言して良いでしょう。
 しかしながらもちろん、全ての責任は、結局は、状況を把握できずに、顧客に対して、今何を為すべきかの思考が出来ない、古河様個人の、社長としての資質に起因するのでは、と強く感じる次第です。

 それは即ち、事態の深刻度が増していた先週後半のまさにその時、古河社長が、ご自身のブログにおいて、呑気にもnifty BB Festaのパブリシティのエントリーをアップロードなさっていらしたことからも明らかなように思います。つまり貴方様は、顧客が置かれた状況に関して、この期に及んでも全く無頓着であるばかりでなく、必要な情報すらご自身の元に届いていない。という、経営者として最低限身に付けるべきスキルも、意欲も、必要な部下もお持ちでないということです。
 遺憾ではありますが、古河様には、コンシューマ相手のビジネスは、お似合いでは無いのではと感じます。率直に申し上げますと、法人相手のビジネス・センスで、コンシューマ相手のビジネスをおやりになっていらっしゃる。
  @nifty という会社、われわれ顧客、そして古河様ご自身のよりよき人生のためにも、一日も早く、古河様が、 @nifty を去られることが、全体の利益に資することであり、最優先されるべきことではと愚考する次第です。敬具

                       大石英司
               http://eiji.txt-nifty.com/diary/

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