« 都市伝説 | トップページ | 新ガソダム »

2007.10.06

神様は気まぐれ

 昨日、お昼過ぎからもの凄く背中が痛くて往生したんですが。いや、ちょっと座りっぱなしということもあったんだけど、いつもと違う場所の神経痛なんですよ。いつも、左肩のちょっと下なのですが、昨日のは、ぎっくり腰よりやや上という感じでした。最近、何か神経痛に良い薬とかできましたでしょうか? いや眠くなるとかありがちな副作用はちょっと勘弁して欲しいのですが。

 ところで、昨日の公園の噴水の騒音を巡る裁判の件ですけれど、映像とか、判決文の要旨の要旨みたいものにテレビで接すると、どうも違和感があって仕方ない。
 問題は、裁判に至るまでに、行政側と女性とどういうやりとりがあったかも公にされるべきだと思うけれど、今週あったもう一件の騒音訴訟の、マンションの件とは微妙に違うわけですね。
 私は、マンションの騒音に関しては、たいしたことないと思っています。なぜなら、子供は成長するから。それは分譲マンションにしてもそうですよ。数年がまんすれば子供は成長する。そもそも家にすら寄りつかなくなるから、街の騒音に比べればまだまし。
 他方、公園の騒音訴訟、これは、「子供が出す騒音だから」みたいな話になっていますが、私は、これは問題の本質じゃないと思う。それが子供が出すものか否かはどうでも良いことで、都会は騒音社会なわけです。
 たとえば、私が高津区で初めて住んだアパートは、第三京浜のインターの隣りでした。24時間騒音に晒されていました。排気ガスにも。結婚前に住んでいたマンションは2階でしたが、真下に自販機が3台も並んでいて、缶が落ちるたびにガタン! という音で起こされる。そればかりか、クジ付きの自販機があるじゃないですか。一台がそれで、商品が購入されるたびに、音楽が鳴るんですよ。これは溜まんなかったです。たまたま業者の人を見かけた時に、ボリュームなんとかして下さいと訴えた。
 今住んでいる所だって、目の前は抜け道だし、死角ではあるけれど、コンビニが近いから夜は煩いし、もちろん鉄道の音も聞こえる。
 都会は、大なり小なり、その手の騒音と折り合いはつけるしかないわけです。じゃあ都会で静かな場所を探せないか? と言えば、ありますよ。駅歩30分、バス利用前提の裏は山みたいなそこそこ静かなマンションやアパートがいくらでもある。高津区に至っては、駅歩15分内で、探せばそういうところがいっぱいあります。
 そういうところを探す、斡旋するという努力をまず払わないことには、こんなの裁判して、うっかり判例でも出されようものなら、行政も企業もたまらないと思いますよ。
 その部分で、昨日の判決には大いに疑問があるし、行政とその女性との間にどういうやりとりがあったかをぜひ知りたいですね。

※ 生活保護申請書渡さず 女性、自殺寸前に 北九州市
http://www.asahi.com/national/update/1005/SEB200710040014.html

>窓口の職員に長男(23)や親兄弟に援助してもらうよう言われ

  個人的には、このケースでは出して良いような気がするけれど、長男が働いているかどうかはこの記事では解らないのかな。長男の年齢を考えると、働いていてもたいした稼ぎがあるとは思えない。親兄弟が近くにいるのであれば、そこに身を寄せればいい話ですが。要は、役場がいったい何処までアドバイスをしたかですよね。ただ「家族を便りなさい」じゃなくて、家族にその余裕があるかどうかまで調べて仲立ちするくらいのことはあっても良いと思う。年間100万超の手当を出すくらいなら、行政はその程度のコストを掛ける価値があるでしょう。
 あと、養育手当を出す義務があるはずの旦那とは別れたのか、死んだのか? の取材が無いのは問題だと思う。

※ 中華航空機:設備壊しオーバーラン離陸 亀裂修理後 佐賀
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071006k0000m040142000c.html

 これは解らない。何でこんなことが起こるんだろう。重かったとかいうことでは無いらしいけれど。成田とかで、777で欧州行きに乗ったりすると、あの新滑走路を使うんですかね、やたら重たくて、これせめて北京止まり辺りの利用に留めた方が良いんじゃないのか? と思うんですけどね。

 ところで、昨日のCBSニュースで面白いニュースをやっていて、アメリカはそろそろ感謝祭の旅客移動ピークのシーズンを迎えるのですが、主要都市間のチケットが取れずに、DC-デンバー間で、普段600ドル程度のチケットが1200ドルとかに高騰している、というのを報じていました。
 原因は何かというと、エアラインの使用機材のダウンサイジングなんですよ。757とかも減って、かなりが737とかにグレードダウンしている。逆にワイドボディ機を売りにしているエアラインもあるんだけど、現状はそんなわけで、トータルとしての座席数が減ってしまったものだから、料金の高騰を招いているらしい。番組中では、なんでダウンサイジングしたのは言わなかったわけですが、ま理由は燃料費の高騰ですよね。

※ 自宅トイレで産んだ新生児、トイレ窓から落とす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000925-san-soci

>祖父母、両親との5人暮らし。家族は妊娠には気づいていなかったという。

 神様って気まぐれですよね。世の中には子供が欲しくてもどうしもない夫婦が何万人もいるのに。でも、この家族が気付かなかったというのは嘘ですよね。そういうことにしないと各方面収拾出来ないから、気付かなかったことにするしかない。

※ 猪瀬副知事と共産都議が”場外乱闘“ 本会議終了後の控室で
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071005/lcl0710051744002-n1.htm

>「倍返しにするから

  この人はこういう人だからなぁ。でも議会の挑発に乗っちゃ駄目ですよ。議会とは、うまく折り合いを付けるべきであって、敵対関係を煽っても行政には何の利益も無い。

※ 月探査衛星:「かぐや」が周回軌道に入る
http://mainichi.jp/select/science/news/20071005k0000e040058000c.html

 よしよし。でもこの衛星はこの後も道のりが遠いんだよね。それこそ、マトリューシカ人形をリモコンで一つ一つ開いてテーブルに並べるような作業が待っている。

※ イグ・ノーベル賞に日本人女性 牛糞からバニラ成分抽出
http://www.asahi.com/science/update/1005/TKY200710050313.html

  要は、そのバニラ成分を抽出するコストで勝てばいいわけですよね(~_~;)。

※ メルマガおまけ 「24」

|

« 都市伝説 | トップページ | 新ガソダム »

コメント

>成田とかで、777で欧州行きに乗ったりすると、あの新滑走路を使うんですかね

すべてのケースは存じませんが、私が利用したことのあるJL、NHなどの欧州線(LHR、CDG、FRA、AMS)では、離陸時は従来の滑走路(16Rか34L)を使っていました。ただし、着陸の際は、新滑走路(16L、34R)を使うこともあるかもしれません。

ただし、先生やご友人がご経験されたのならば、そういうケースもあるのかもしれません。

投稿: 成田の近くの住人 | 2007.10.06 10:49

>中華航空機:設備壊しオーバーラン離陸
リンク先の記事でも指摘がありますが、恐らく不調な速度計を信じたままV1、VRのコールアウトを行ったんでしょうね。そして、滑走路端が近付いたので、慌てて離陸し、それが計器故障に気付く原因となったのでしょう。確かに、感覚としては「もうVRのはずだろ」と分かるのでしょうが、自分の感覚よりも計器を信用しろというのは、どんなパイロットでも基礎訓練時に骨の髄まで叩き込まれますからね。

>成田B滑走路
私がB777でシンガポールに向かった時も、やはりB滑走路利用でした。フルペイロードでもなければ、B777でも2,180mの滑走路で結構な距離を飛ぶ事が可能です。流石にB777-300はA滑走路を使用しますけどね。

投稿: 五月原清隆 | 2007.10.06 10:58

>猪瀬

共産以外はオール与党化してるんだから、共産と対立してもノープロブレムなんでしょう。何せ
あそこも公明だけ押さえてればいいんだし。
しかし調べたら、127議席中13も押さえてあるんだな>共産

投稿: 剣 | 2007.10.06 11:31

>※ 自宅トイレで産んだ新生児、トイレ窓から落とす

大石先生も述べられている通り、「気付くダロ!コラあ!!」
と元DQNらしく実力を持って諭したくなる家族ですな。

嫁さん(妊娠9ヶ月)も、「9ヶ月にしちゃ小さいネエ」ってよく言われますが、
「妊婦以外に思われたことは1度も無い」
です。

今風の「赤ちゃんをあまり大きくさせない」手法でも、9ヶ月~臨月付近では10Kg+αの重さが腹部に宿っている訳です。
私(175cm87Kg)の体格でも10Kg増量すれば、「(さらに)肥えた?」って気付かれますよ!!
ましてや27歳の女性でしょ?ポチャ系でも65kg~70kgぐらいでしょ?+10kgなら誰でも判りますって。

本人はともかく、両親・祖父母から見れば、
種主が誰であれ、
孫・ひ孫である事には変わらんだろうに・・・・

投稿: 所長 | 2007.10.06 11:52

>でも、この家族が気付かなかったというのは嘘ですよね。


別に嘘じゃないと思うね。
個人差によって妊娠の変化が外見に表れにくい例はいっぱいある。
親が腹痛の高校生の娘を病院につれて来たら懐妊どころか生まれる寸前とか実際にあるし。
夕食だけ食べて自室に閉じこもってたりすれば分かりはしないよ。

投稿: abcd | 2007.10.06 12:12

高層住宅は下の音が駆け上がるようで、道や公園で遊ぶ子供の声は上の階まですごく良く聞こえます。でも、住宅側で二重窓をつければ止まるはずなんですが。私は古い集合住宅に住んでいるのですが必要があって複層ガラスの内窓を入れたところ、しっかり防音でき、光熱費もかなり違いました。窓の値段は、防音効果と光熱費が浮くことを考えれば払える額でした。

今回の件は、もし訴えに対して窓の取り付けを負担したりしたら、あたり一帯の窓を負担しなきゃいけなくなるので困るから噴水を止めてしまえ、止めるのはタダだしということになったのではないかと想像しています。こういうきっかけで住宅の音対策が進めばいいのですが、音で人は死なないからなかなか進まないのかも。換気のほうは、小型ガス湯沸器の事故以来、ものすごくうるさくなったようです。先日、ガス湯沸器の修理に来てくださった方が、「給気が確保されない場所では会社で工事の許可が下りない、事故があったら僕らの責任だから」と話してくれました。

投稿: Lee | 2007.10.06 12:16

>要は、そのバニラ成分を抽出するコストで勝てばいいわけですよね(~_~;)。

http://mainichi.jp/select/science/news/20071005dde041040075000c.html

 ご本人本人曰く、コストは半分みたいですね。
 恐らく抽出段階のコストだけを言ってると思うので、そんなに簡単な話では無いのでしょうが。

投稿: 天 | 2007.10.06 12:32

>恐らく不調な速度計を信じたままV1、VRのコールアウトを行ったんでしょうね。

Vはダブルチェックですから、V1コールで両席の速度計に差があれば、離陸中止が手順だと記憶しています。
まして、滑走路長が短いのですからVは要注意でしょう。
そう考えると、事前の離陸速度計算のミスじゃないかなと思いました。

投稿: | 2007.10.06 14:32

ちょっと話がずれますが、以前、カイロからナイロビ行きのエジプトエアー(深夜便)に乗った時の話です。
離陸のため速度を上げ、そろそろ離陸かと思った瞬間、急に速度を落とし離陸が中止になったことがあります。
何せ初めての経験だったので、えらい怖かったです。
しかも、ようやく離陸したと思ったら、上昇中に隣のエジプト人の携帯が鳴り始め、なんのためらいもなく電話に出たので、思わずキレて怒鳴りつけてしまいました・・・。

投稿: 禿鷲 | 2007.10.06 21:52

>公園の噴水の騒音を巡る裁判
いますよね~想像力がない人。
昔昔、務めていた中学校は、
道路からほんの少し入ったところにあり、途中の土地を市が購入交渉をしていたそうですが、
地主が頑として売ってくれず微妙な感じでした。
あるとき、そこにアパートが建てられました。
今まで通り、野球部が朝練をしていると、そのアパートから学校に電話が。
「バットの音がうるさい」
それまで、そんな苦情はありませんでした。
そんな想像力すらない人がいるんだなぁ。とあきれ返った記憶があります。

そのときの職員一同は「絶対に、こんな場所のアパートには住まないなぁ」と思ってました。

投稿: 元教員 | 2007.10.08 21:52

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 神様は気まぐれ:

» ■かぐや、月に到着す。 [そこに魂はあるのか?]
9日、リレー衛星の分離に成功した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から月面の画 [続きを読む]

受信: 2007.10.10 21:43

« 都市伝説 | トップページ | 新ガソダム »