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2008.04.01

さよならマメタン

 ガソリン価格ですが、日本で一番ガソリン価格が高いことで知られるわが鹿児島県は、ほとんど下がらないのではないか? と言われているんですよね。
 で、これによる税収不足は消費税1%分に及ぶわけで、衆院での再可決を自民は強行するつもりらしいけれど、それを果たしてGWの直前にしでかすのかが、これから議論の的になるわけですね。

※ 北海道・陸上自衛隊真駒内駐屯地で、日本の国土を守り続けてきた戦闘車両が引退
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00130023.html

  これ昨日のお昼のニュースだったんですけれど、一度も実戦に出ることなく任務を全うしましたね。何と私と同じ年齢です(~_~;)。良い兵器だし良い発想でしたよね。昨今はどこの軍隊も横並びみたいな兵器を装備するけれど、こういうとんがった兵器が生きる道があれば良いですよね。ご苦労さん豆タン! 所で今回退役したのは、60式自走迫撃砲の中でも81ミリ? それとも107ミリ? あんまし関係なし?

 いずれにせよ、この発想は96式自走120mm迫撃砲として受け継がれるわけです。

※ 「進学、手を尽くしてやれば…」父後悔 岡山突き落とし
http://www.asahi.com/national/update/0331/OSK200803300120.html

 これはこれで、動機の一つなんだろうけれど、それが全てのように語られるのはどうかと思いますよね。世の中の一定数は大学には行かないわけで、というか、実際には一定数しか大学行かないし、圧倒的大多数の人間は、進学の有無に関係なく犯罪なんて走らないんだから、進学云々を動機にするのは、望んだ大学進学を諦めた人間にしてみれば単なる甘え以上の何者でもない。

 あとこの事件でもう一点気になっているのは、引き金になったとされる栃木の事件ですね。父親は外務省のノンキャリ官僚だとされる。所が新聞テレビでは一切報じられない。父親にマイクを突きつける局も無い。報じているのはもっぱら週刊誌。相手がブルーカラーの大工なら突撃するけれど、官僚なら取材自粛するといういつものパターンはどうかと思うわけですが。

 その他の話題

※ ブックオフ「著作者団体に1億円払います」
http://www.asahi.com/culture/update/0401/TKY200803310390.html
※ 看護師はなぜ、老母の首絞めたのか 孤独の淵で「殺して」
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200803310359.html
※ 「内部通報者に悪意」横浜市大研究室員らが学長に処分要求
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080401-OYT1T00015.htm?from=main3
※ 海保 最新鋭ヘリ配備
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080331-OYT8T00685.htm
※ 本日の空虚重量 76.5キロ(イレギュラー値)

※ メルマガおまけ 捕鯨の小松さん

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コメント

>引き金になったとされる栃木の事件ですね

栃木でも類似の事件があったのでしょうか。茨城土浦、常磐線荒川沖の事件が影響したのだと思います。事件の翌日だったかな。北千住の歩行者用高架デッキで制服警官5人が模倣犯を警戒してましたよ。

投稿: kouda | 2008.04.01 10:30

「著作権団体」なんか通さずに直接著作権者に支払う仕組みはできないものかね。書店と違って、ブックオフは100%POS管理だから「誰のどこから出した本を何冊買ってそのうちの何冊を幾らで売った」という算定はそのデータを全国単位で集計すれば取れる。事務手続き費用は掛かるだろうが、どうせ著作権団体だって中抜きしてるんだ。その範囲内なら差っぴいても文句はでないはずだ。

投稿: | 2008.04.01 11:36

先生、引退したのは60式106mm自走無反動砲で、自走迫撃砲のほうじゃないっす。

それにしてもまだ現役でいた事に驚いた。

投稿: | 2008.04.01 11:47

もうすでにどなたからかメールが行っているかもしれませんが、この車両は60式自走無反動砲です。
迫撃砲ではなく無反動砲で106mmです。
30年前に自衛官だった頃はあこがれの車両でした。
残念ながら無反動砲の要員には成れませんでしたので、端から見ていただけですが、懐かしく思いました。
照準に同じ弾道を描く12.7mm(20mmだったかもしれない)の銃を撃ち、正確に着弾すると無反動砲を撃つという方式だっため、銃発射・砲発射という号令があったのを覚えています。
銃を撃ってから砲発射で間に合うのかななんて思ったものでした。
装軌が意外と狭く走破性能に問題があって、春先の雪解けのぬかるんだ演習場では、しばしば立ち往生しているのを見かけました。
身近にあった物が引退していくのはちょっと寂しく、また懐かしく思ったので、メールしました。
駄文失礼しました。

投稿: ALSYY | 2008.04.01 11:50

そんなまさか、海軍航空隊の霞ヶ浦や百里基地のある県の名前を大石さんが間違えるはずがないでしょう。きっと黒磯の中学生の模倣ですよ。

投稿: | 2008.04.01 11:59

>※ 北海道・陸上自衛隊真駒内駐屯地で、日本の国土を守り続けてきた戦闘車両が引退

60式自走無反動砲の後継はどうなってるんだろう?
やはり軽MATと軽装甲機動車の組み合わせ?
機動性や使い勝手は遥かにこっちの方が
いいんだろうけど(ひょっとしたら耐弾性能も上?)、
専門車輌がなくなるのは寂しいな。
個人的にはこの60式の代替に機動戦闘車を
使って欲しいところなんだけど。

投稿: | 2008.04.01 12:10

古書業界は再販制で守られてていない。
中古家電屋などからも、特許料を貰えるのかね?
ありえない話だ。

投稿: | 2008.04.01 12:30

>マメタン
他の方も指摘されているとおり、60式RRですね、後継となると01式MAT搭載のライトアーマー辺りでしょうか?
同類の車両となると米海兵隊のオントス位しか思い浮かびませんが、戦車駆逐車的なカテゴリーはストライカーTGSのような装輪車が主体ながら未だ健在ですね。
スポッティング・ライフルは12.7MMで、曳光弾使用なので、ALSSYさまの仰る通り、悠長に撃ってられるのか?という疑問は有るのですが、LAW80のように現用兵器でも使われているので、意外と実用性は高いのかも知れません(カール・グスタフやAT-4の訓練用シミュレーターでも9mmパラで実射するヤツが有りました)。
ロープロファイルに徹したそのスタイルから、有事に地下鉄を通じて首都に展開できる為、長らく現役に有ったという都市伝説?も有ったかと(^^、

投稿: yossi | 2008.04.01 12:34

でも、確実に仕留めてトンズラこくなら事前射撃してからの方が良いでしょうな
でもあれって連装砲になってますよね?、1車両に二発打ち込むんですかね?
それとも一門ずつ射撃して、二射目は違う車両狙ったりするんでしょうか
この手の戦術に特化したのがSタンクでしょうが、これもレオ2に更新されつつあるんですよね

投稿: SEED | 2008.04.01 12:52

60式自走迫撃砲の方はもう引退済み(こっちの退役がニュースになるなんて絶対ありえないし。専門誌でもやらないんじゃ)

しかしオタ長くやってると「あれまだ現役だったの?!」とか「ああ、もう退役始まるんだ」とかが色々。海自のSH-60Jの用廃が始まったり、F-117が今月22日で全機退役だったり(スミソニアンに展示されるのはもっと後でしょうけど)

投稿: | 2008.04.01 12:53

ごめん。今朝急いでいたので混乱したす。以上、外より。

投稿: 大石 | 2008.04.01 14:14

>60式自走無反動砲
「あんなものでも有ると普通科が安心するんで退役せずにいるんだよ」という話を聞いたことがある。
基本は地形に隠れての敵戦車待ち伏せだが歩兵の火力支援もできる。あると便利な兵器だったのだな。さすがに、架空戦記でもこいつが活躍するシーンはお目にかかったことが無いな。ロンヤス時代の古い作品は知らないけどね。


投稿: | 2008.04.01 16:05

>確実に仕留めてトンズラこくなら

無反動砲の宿命として、バックブラストで位置を露呈するので、間髪入れず2撃目を加える為の連装だっと思います。
Sタンク同様、完全な待ち伏せに特化した冷戦時代ならではの兵器でしたね。

投稿: yossi | 2008.04.01 17:29

余談ですが、自分の大雑把な記憶によると(ってググれよ俺)大戦末期に最初の生産型が実戦配備されたけど交戦の機会は無かったイギリスのセンチュリオンも、けっこう後の型まで同じスポッティングライフルを照準に使っていたはずです。
この場合は他の照準装置と併用で、初弾必中の最終確認用だったと思いますが。
最近では、相手によっては測距用レーザーを当てただけで逆探知される危険もあるそうで。

Sタンクと言えば、ワゴンセールで買ったグリペンのDVDの中で、機関砲の標的として蜂の巣にされてるシーンがとても悲しかったです。あぁ、もうそんな時代なんだなあと。

先進国のMBTは行進間射撃が出来て当たり前な一方で、アフリカのどこかの内戦では、消耗品の足回りをT-72の部品が使えるようにパッチを当てた(?)T-34/85が未だ現役だとか。

どこもかしこも格差社会ですな(あれ?)。

投稿: しいらく | 2008.04.01 21:44

>>豆タンク退役
とうとう、本当に全面退役ですか。61式の退役の時よりも感慨深いですね。
戦中の教訓から出来たであろう、歩兵を支援する軽装甲の火力支援車。
戦前の旧陸軍戦車を開発していた人たちの執念で開発された工業史的にも記念碑な車体ですよね…何処かで展示されないかしら。土浦にも少数残されてるらしいとは噂されていますけど。

>先進国のMBTは行進間射撃が出来て当たり前な一方で、アフリカのどこかの内戦では、
>消耗品の足回りをT-72の部品が使えるようにパッチを当てた(?)T-34/85が未だ現役だとか。
>どこもかしこも格差社会ですな(あれ?)。

アフリカや中央アジアなどの紛争地帯では今でも立派に現役のようですね。

99年だったかのユーゴ戦争でも何処かの民兵が使い倒してそこそこ使えていたようですよ。
アメリカとNATOの派兵した機甲部隊には蹂躙されましたが、停戦して民兵を武装解除させた後もそこそこ生き残ってたらしい事を考えると、古いからダメだとか新しいからいいとかそういう事では片付かない部分が戦場ではかなりあるって事でしょうね。
どんな仕事の現場でもその手の事はよくありますけどね。

いわゆる第二世代・第三世代の主力戦車はあくまでも機甲部隊同士が正面衝突して、一気に陸上戦の決着がつく事を想定して開発されているので、この手のいつ始まっていつ終わらるのかも見当つかないような、戦争こそが日常となってしまっている所では全く戦車の使われ方が違いますから、

第二・五世代のT-64/72あたりやそれ以降だと却って使い勝手とかメンテナンス性がよろしくないんじゃないですかね。
特に機甲戦ではなくて泥臭くて血生臭い戦場での戦車は第二次世界大戦の主力をご当地向けに改良した程度で殆ど事足りてしまう上に、足りない部分はRPGや何処かから買い込んできたミサイルで補完できるって事でしょうね。特にT-34系統は(第二次世界大戦でソ連の置かれた地政学的な特質の為に)地球上の大半の地域の気候環境で使うことが想定されて開発や改良が進んでいたので…

第二次世界大戦や朝鮮戦争の後の戦車の車種が中戦車が主流となり、主力戦車に統合された頃に頻発していた旧植民地からの独立運動を政治的にコントロールするためにいろいろな国にただ同然で供与されたのも影響しているんでしょうけど、どんな道具であっても、手練の人ほど使う道具に対して普通は保守的になりますから。

T-55やレオパルド1の規模の古典にはいりつつある種類の戦車ですら、使うことや整備することが煩雑だとか頑丈じゃないとか消耗頻度を考えると高価過ぎるとか、そういう世界は確実に今でも多くある。って事ですよ…哀しい事ですけど。

投稿: 業界インサイダー | 2008.04.01 22:59

60式自走無反動砲を見て、ふと「ドムキャノンっぽい」と呟いてしまった絆プレイヤーの自分がいましたよ。

自衛隊の装備で掛け値なしに「かっこいい」と最初に思たのは60式とファントムでした。
イーグルは「怖い」です。

投稿: 犬 | 2008.04.02 00:09

てっきり、掘り炬燵や七輪の減少のため、採算のとれなくなった石炭業界が「豆炭(たどん)」の製造を中止したという話題かと思いました(笑)

投稿: 危ない小父さん | 2008.04.02 02:39

>60式
演習時、仮設敵の場合は戦車扱いでしたよ。
戦車旗などというのを立ててね。
突撃時に戦車旗を倒しておくと対抗部隊の小銃小隊がのこ
のこ出てくるらいしいんだが戦車旗を立てるとわーっと逃げていくのがおもしろいと同期の操縦手が言ってました。
私は重迫でしたが、75mm榴弾砲とか60mm迫撃砲なんて物が
ありました。

投稿: は | 2008.04.02 09:36

初めてカキコします。
センセも、一本マメタンを主に一冊書いてみてはどうでしょう。

危ない小父さん思い出話をお願いします。

投稿: ハットリ | 2008.04.07 21:19

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