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2009.02.03

島の暮らし

 内需拡大が、今の日本で期待されない理由は何かというと、内需の構造が、高度成長期とまるっきり違ってきたからですね。あの頃は、日本は見事な自己完結社会だった。扇風機から農産物まで、ほとんど全てを自給していた。輸入で無ければ手に入らないものは、石油とバナナくらいのものだったでしょう。ところが今や、内需の正体は中国依存。われわれはせいぜい、流通、卸、販売で関与するだけだから、儲けの全てを国内で回しているわけじゃない。内需振興での効果が限定される理由はそこいらへんにある。
 じゃあ鎖国すれば良いじゃないか? ということになるわけで、私自身は、それも一つの選択肢になるだろう、と思うけれど、残念ながらそう現実的なアイディアでも無い。
 ただ、そこは悲観的に考える必要はなくて、生産拠点としての中国やインドが繁栄すれば、そこにビジネス・チャンスは生まれるわけで、つまり今の日米関係ですよ。そういう方向で、現代なりの内需拡大はいかにあるべきか、ということを考えれば良いんです。

※ 政府紙幣の発行、私の頭の中にない=中川財務・金融相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000485-reu-bus_all

 私は最近のニュースでしか、この政府紙幣の知識を持ち合わせないのですが、丹羽理論ってのがあるんですか?
 素人として思いつくのは、今朝の読売を薬局で読んでいたら、発行して使われたらお釣りは日銀券で受け取るんだそうですね。これはちょっと駄目だと思う。そのまま貯蓄に回る可能性があるでしょう。1万円券で千円買い物して、9千円が死蔵されては意味無い。
 その辺りをクリアにする必要があるでしょうね。
 ただ巷間懸念される、「インフレと円安」というのがありますが、現状、日本は、インフレと円安が来なきゃだめだと世間は言っているわけでw。円安はともかく、インフレへ誘導できるのであれば、やるべきでしょうね。それで円安になったら、経済界は大喜びするわけで。
 ただ、今度こそ、金額は考えて欲しい。一人10万円、4人家族辺り最低30万円ですよ。そうすれば、この金額で旅行行って、家電製品一つ買って、ファミレスに何回行って…‥、という消費計画が立てられる。効果の無い金額をばらまくことには反対です。

※ 多い?少ない? マスコミ報道を通じて景気判断をしている人の割合は43%
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/bb9b3ed2e8feaaa40dc066bbc84aeabd/

 酷い話ですよね。将来、この日のことを振り返ったら、責任の大半はマスゴミが振りまいた不況感であり、そこを広告で支え続けた企業自身だったということになるかも知れない。

※ 石原知事 セックスレスを憂う
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/naigai-2009013196431546/1.htm

 別に島が子だくさんなのは、他にすることが無いからじゃありませんよ。島の暮らしは忙しいですよ。放っておけば草ぼうぼう、虫がわんさか、年がら年中家の補修や宅地の整備に追われていますから。
  なぜ島が子だくさんかというのを民俗学的社会学的に研究したらもの凄く面白い論文が書けると思いますが、私が思うに、一つは、貨幣経済に縛られずに食糧確保が出来るからですよね。水の心配を除けば、天の恵みが海にあるから、飢え死ぬことはまずない。逆に諸々の担い手としての人手はいくらあっても足りないから子だくさんになる。
 結局、男子が家庭から家長として独立するためには、ある種の閉鎖系社会をいかに回せるか? が鍵になりますから、そのためには、子供を一杯作って、自分のサークルのために奉仕させる必要が出てくるわけです。つまり、分業や専業という、産業革命から取り残された村社会の構造が維持されるから、必然的に早婚の子だくさんになる。

 逆に都会の場合は、面白い遊びがあるからなんて、これも嘘っぱちだと思う。競争社会では、自分が勝者となった自覚が無いと、子供というハンディは負えないんですよ。それは障害物でしか無いから。
 子育て子作りがハンディでしかない、と住民に思わせている時点で、首長としてこの人は全くの失格です。都民は、こんなボケ老人を3度も都知事として選んで来たのですから驚くばかりです。有権者としての都民は、救いがたいバカだとしか思えない。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ 積丹岳、スノボの男性遭難 救助中にソリごと滑落、死亡
http://www.asahi.com/national/update/0202/TKY200902010152.html
※ TV界の崩壊ぶり (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/02gendainet07026766/
※ バレンタイン廃止運動(賛同者求む
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0131/223094.htm?from=yoltop
※ 水着姿も披露した民主“美人刺客”にイエローカード!
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009020230_all.html
※ 浅間山噴火、降灰を東京・千代田区でも確認
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090202-OYT1T00291.htm?from=main4

※ 前日の空虚重量 70.3キロ

 月曜午前整形外科定期検診。劇的に良くなっています、と報告。実際、年明けからロキソニンを全く飲まなくなったし、せいぜい徹夜仕事の翌日、ちょっと辛くなる程度なんですよ。
 痛みで言うと、ピーク時が10。それが半年くらいかかって、6、5までやっと降りてきたけれど、でも痛みは取れなかったというのが年末まで。それが突然、4、3をすっ飛ばして、2.1のレベル。たまに痛むかなぁ…‥、という程度まで良くなりました。
 先生には、年度一杯リハビリさせて下さいとお願いする。早めに終わったので、耳鼻科に寄ろうと覗いたら、内科より混んでいる。午後出直したら、午後は耳鼻科休診だったorz。

 夕方、テロ朝の北限のホームレスを見ながら食事していたんですよ。長男に「お前もちゃんと勉強しないと…‥」と喉まで出かかったけれど我慢した。
 あまりに関係なさ過ぎるんだもの。これが小学生相手ならまだしも効能は見込めるかも知れないけれど、もう思春期とかになったら、ほとんど何の効果も無くなる。勉強して、安定した公務員に、とか給料が良い大企業の社員になれ、と説教するほど思春期の若者に空しいものはない。選択肢が増えると言った所で、医者になって過労死か? 理系に言ってワープア博士かという状況ではねぇ。しかも昨今は、公務員は叩かれまくり、正社員の地位も風前の灯火。
 もちろん、努力することによって手にした地位で、公務員でも大企業のリーマンでもなく、こんなにも生き生きとした人生をエンジョイしているという人々は大勢いるでしょう。でもそういう一般化されていないケースというのは、なかなか子供に伝えようが無いんですよ。せいぜいアイドルやロックスターの姿が眼に入る程度で。
 今の若者たちに、親はどうやってモチベーションを授けているんだろう。

 火曜、朝一で耳鼻科。今度はムコダイン、エンビナース、メイアクトが処方。もう何を処方しても効き目が無いと思われたのか、一週間後にまた来て下さい、ということになる。

※ 有料版おまけ 今日のネタは凄く面白いけれどuntitled (^_^;)

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コメント

>マスコミの景況報道
記事やニュースの一方向では戦後最長の好景気と流しておきながら、他方で『実感が無い』と不景気感を煽っていましたからね。
ここ最近のマスコミ自身の焦りを見て、信頼を避ける人、更に信頼度を落とす人が増えているかもW

投稿: SEED | 2009.02.03 11:33

>4人家族辺り最低30万円ですよ。そうすれば、この金額で旅行行って、家電製品一つ買って、ファミレスに何回行って…‥、という消費計画が立てられる。

私は未だにこの手の主張してる経済学者の理屈がよく解らない。
額が高ければ高いほど消費性向の高い低所得者の貯蓄率が上がるのでは?つまり給付額に反比例して効率は下がる。額が低いから将来不安で貯蓄に回るってのは嘘だと思っています。
額が高ければ半分を貯蓄するのが小市民です。
額が高くて効果があるのなら、いくらでも恒常的に給付して良いことになります。

投稿: nao_c/w | 2009.02.03 11:33

>額が高ければ半分を貯蓄するのが小市民です。
30万円の半分が市場に出回れば15万円。
1万2千円との差は大きい。
コップに半分の酒がはいっているのをみる悲観論者と楽観論者の違いだけ。

投稿: | 2009.02.03 11:48

>内需拡大
金を持っている人が使わなきゃ話にならないので。

高額所得者に金を使わせるために。
所得税の累進率を昔の水準に戻す。ただし、前年度の消費税の支払総額に応じていくらか控除する。ってのはどうでしょう?外税表示に戻してクレカなどの支払明細にも別表示させれば総額を計算するのは割と楽なのでは?

老人に金を使わせるために。
ある年齢以上では生前贈与を含めて相続税を原則100%とする。ただし、「国内で」物品・サービスを買い与える分については(名義変更だけではだめよん)生前贈与を認める。ってのはどうでしょう?

投稿: | 2009.02.03 11:51

>30万円の半分が市場に出回れば15万円

そうだよ。
でもそれって15万の借金を踏み倒すわけでしょ。

投稿: nao_c/w | 2009.02.03 11:53

>金を持っている人が使わなきゃ話にならないので。

 政府が金を使えばいいのです。

 赤字国債を発行して、国内の貯金を吸い上げ、それを原資として医療や教育サービスとして支出すればいいのですよ。

投稿: | 2009.02.03 11:53

>額が高ければ高いほど消費性向の高い低所得者の貯蓄率が上がるのでは?つまり給付額に反比例して効率は下がる。額が低いから将来不安で貯蓄に回るってのは嘘だと思っています。
>額が高ければ半分を貯蓄するのが小市民です。

 低所得者に所得の大部分を消費に回さざるを得ないから消費性向が高いんです。
 一時的に貯蓄に回したとしても、もともと生活が苦しいのだから早晩取り崩されて消費に回ります。


>額が高くて効果があるのなら、いくらでも恒常的に給付して良いことになります。

 恒常的に支給するとハイパーインフレを容易に引き起こしてしまう。
 必要なのはマイルドなインフレ。

投稿: | 2009.02.03 12:01

「おまけ」がらみ
 路線価は国税庁のホームページで3年分は見られます。

http://www.rosenka.nta.go.jp/

 PDFで普通の地図よりも見にくいですが、平米あたりの金額が千円単位で 載っています。数字の後のアルファベットは借地権の割合で評価減に使います。
 もっと過去数年の路線価の変動を知りたければ、7年間分なら税務署で閲覧出来るますが、自由に閲覧できる書架に置いてあるのは1年分の場合があります。会計事務所でも数年分は持っているので、お聞きになればよろしいかと(^_^)

投稿: プレーリードック | 2009.02.03 12:19

>内需振興での効果が限定される理由はそこいらへんにある。

 そもそも内需振興をしていないからですよ。
 国内で必要とされている潜在的需要は、製造業ではなく、サービス産業、なかでも医療と教育です。
政府が社会保障と教育への出費を惜しんで、今は十分足りているハコモノばかり作るから波及効果がないんです。

 

投稿: | 2009.02.03 12:30

>石原都知事

今から50年前、ペンシルロケットが計測用の障子紙を破っていた頃、ナニで同じく障子紙を破っていた彼の(小説の)リビドーに期待したのでしょう

投稿: yossi | 2009.02.03 12:41

政府紙幣は、お金の流通量を増やしてお金の価値を下げて、死蔵させている貯蓄を吐き出させる方向にもっていくためではないでしょうか。
本来なら中央銀行が行うべきことなのでしょうが、日銀が政策に協調してないための苦肉の策だと理解しています。

投稿: ぬぼ | 2009.02.03 12:47

>政府通貨
家賃だけOK、UR通してね、1年ワンランク上の部屋に引っ越しませんか?
円天方式で、故郷物産市だけで使える、パスモやキタカで、渡す。
シャッター商店街を今日は行田、明日は東金と転々して、シャッター通りには1日軒先を貸した店にはテラ銭を落とす。
売り物はこと細かく農水省や経済産業省が世話をして、産地偽装をしたら失格とかね。これで、輸入品をシャットアウトする。
まぁ文句が出たら、アメリカントレインでも走らせるか…基地祭で物産展をアメさんにはしてもらえば、手取り目減りの兵隊さんもウハウハかぁ?

投稿: pongchang | 2009.02.03 13:08

八丈島や与那国島には口減らしの歴史が残ってます。

投稿: 無問題 | 2009.02.03 13:20

>都民は、こんなボケ老人を3度も都知事として選んで来たのですから驚くばかりです。
次回の衆議院選挙と同じく、優秀な対抗馬もいませんでした。
まあ、究極の選択、ウンコ味のカレーとカレー味のウンコとおなじことですよ。

投稿: | 2009.02.03 14:12

家賃2万3千円のボロアパートに住む身にとっては給付金は1万2千円でもありがたい限りです。
でも、もし倍額だったら家賃一月分だったのにと思わなくもないです。

投稿: 黒煎りゴマ | 2009.02.03 14:29

>決定したら名称はやっぱり自民券?

・・・なんかエラクしょぼい名前な気がするのは私だけ?
費用対効果の話は全く分からないので、流動性改善に関して。某チェーン店レストラン&居酒屋の食券と同じ様に、1,000円単位、有効期限付、端数は切り捨てでお釣りは出ません、と言う風にするのは如何でしょう?端数はいらねーとなれば残金分は政府に戻りますし、中途半端な端数でも小銭を消費者が出してくれれば、流動性という意味では効果がありそうな気がしますし。

問題は既出な点として、コストパフォーマンス面での損得加減とインフレリスクが上げられますが、それ以外に何か問題点はあるのでしょうか?

投稿: 北極28号 | 2009.02.03 14:51

>一時的に貯蓄に回したとしても、もともと生活が苦しいのだから早晩取り崩されて消費に回ります。

ならば(一般的に言われている)額の高低は関係ないことになります。
むしろ額が低い方が+αの消費率が高まるのですから消費刺激としての効率が良いです。
でこの手の試算は当然モデル世帯で行いますので、4人家族の標準的な可処分所得は20万/月程度と言われています。給付金6万4千円が多いか少ないかは結論が出ないと思っています。ただ可処分所得を超えた支給は明らかに高額だと思います。

また恒常的ではなく所詮は一時しのぎの給付金であるならば、時期をあけて低額分割支給の方がハイパーインフレの心配も無く効率が良いのでは?

投稿: nao_c/w | 2009.02.03 14:57

>ただ可処分所得を超えた支給は明らかに高額だと思います。
焼け石に水は無効なたとえだが、桶にいれた水に焼け石をいれれば湯を沸かして食べ物をゆでることや場合によっては風呂を沸かすことさえ可能だ。
エンジンをかけるセルモーターに十分な電流がなければエンジンはかからないというだけのこと。

投稿: | 2009.02.03 16:02

不換紙幣を日銀が発行しているのに、藩札=自創券を発行しても駄目でしょう。

規模が小さければ地域振興券の二の舞

規模が桁違いに大きければ通貨信用の棄損

投稿: 番場蛮 | 2009.02.03 17:07

発行しすぎて貯蓄に回ったところで、銀行を通して国債に化けるだけですから。
ゼロ金利状態の経済環境では特に弊害はないですよ。
というか、最大の弊害がゼロ金利を解除できなくなる、ということでもありますが(だから日銀は死ぬほど嫌ってます。その先にあるのは日銀機能のリストラですから)。

>規模が桁違いに大きければ通貨信用の棄損

そもそも今の円は過剰信用ですから、少なくとも60%ぐらい信用が毀損されてもたいしたことはないですよ。

通貨を支えるのは、究極的には生産力ですから。
逆に、現状では円通貨が高信用過ぎて、民間では設備投資や雇用や技術開発や利益配分を停止して円を保有するインセンティブが働いているわけです。

これが続くと国力を激減させて、「国が滅んで円が残る」ということにまでなりかねません。

何事も過剰なのはよろしくありませんが、現状で過剰なのは「円の信用」であることは確かだと思いますね。

投稿: ez | 2009.02.03 17:50

センセ、鹿児島県指宿市の「指宿簡易保険保養センター」も1万円で落札されて転売されたそうですね。民主党の地元(比例復活組)代議士川内博史がテレビで怒ってましたね。

投稿: | 2009.02.03 17:59

政府紙幣など大量に撒けば政府の信用が毀損されるというのは、全くその通り。それは勘違いしてはいけない。最終的には税収により埋め合わせなければいけないということです。それはあまり評判のよくない日銀の白川総裁ですらも指摘している。基本中の基本です。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36264120090203

今はデフレでお金自体の価値がモノの価値に比較して途方もなく高くなっている。つまりは国の借金の実質価値も途方もなく高くなっている。この状況で国の借金を増やすばら撒きはしてはいけない。

http://www.rieti.go.jp/users/iio-jun/discussion/05.html

私のコメントなど読んでもらえないでしょうから、リンク先を確かめてください。

投稿: まえやま | 2009.02.03 19:41

>最終的には税収により埋め合わせなければいけない

政府紙幣は公債じゃないですから、税収で埋める必要は無いですよ。

よしんば公債で裏付けて税収で埋め合わせるとしても、「いつ償還するか」のルールがあるわけじゃないですから。

償還期限は200年後ぐらいにしておけばいいんじゃないでしょうかね。
1000年にして、古墳の中に「これを掘り出した奴が払え」と書いて埋めておくというのもロマンがあって僕は好きですけど。

投稿: ez | 2009.02.03 19:50

>規模が桁違いに大きければ通貨信用の棄損

 流動性選好を突き崩すためには通貨を毀損しないと行けないので、中央銀行はインフレ期待を醸成せよと言っているのがクルーグマンらインフレターゲット派ですよ。
 はっきり言って、これぐらいしかもう日本には残されていないし。

投稿: | 2009.02.03 19:53

>輸入で無ければ手に入らないものは、石油とバナナくらいのものだったでしょう。

 鎖国を言いたいが為に、事実認識がおかしくなっている。
 石炭や鉄鉱石は、オーストラリアから輸入した方が安いから、そっちにシフトしし、アルミの原材料のボーキサイトなんて日本じゃ産出しないから輸入しかないし。
 
 製品に至るまでの中間財を輸入したり、生産設備(工場設備や産業機械)などは後々国産化するとしても輸入しないといけないし、

投稿: | 2009.02.03 19:57

>少子化理由:島に食料、都市に障害物
この視点を持てなかったのは私も都知事と同類なのですが、都知事説は一般認識として結構流布しているような気がします。今回先生のご指摘には、自分の中のもやもやっとした部分が言葉になっていて、がってん!ボタン3回押させて頂きました。感謝。
裏返せば、貨幣経済に頼らない食糧確保を都市部で実現させれば、子供が増えるってわけで、ココを思考していけば光明あるかもしれませんね。


>若者たちへモチベーションという宝物を
どこに向かって突き抜けてくか判らない個性の卵には、まず自分のワクワクすることを膨大な言葉(プレゼン)にまとめて親へ発信させる能力の開発ですよ。

教育って、『他人の思考を理解し、他人より優れた資質が自分の中にあるか探らせ、その上で自信を持たせて開花させる練習場を効率よく作るか』であると思うのです。
現状、親は子に接触せず、仕事漬け。稼ぎまくった潤沢な金で、教育機関へモチベーション発掘を依頼する。教育機関は、記憶力重視、格付け済の量産規格品を社会に送り込むことに注力し、社会はそのデメリットを探らない。

親『いま何が好きか?』→子『○○』→会話終了
ではモチベーションという宝物が、ゴミ捨て場行きです。

投稿: nanwa hachi | 2009.02.03 20:45

お願いですので上の私のコメントのリンク先を読んでください。白川総裁のインタビューの最後近くで白川総裁が

>弊害の中味だが、日銀券の裏づけとなる日銀の資産として、無利息かつ転売不能な資産を保有することになり、円滑な金融調節が阻害されたり、日銀の財務の健全性が損なわれることへの懸念を通じて、通貨に対する信認が害される恐れがある

どうこうと言っていますが。

デフレの弊害ですが、やはりお金の価値が高いままで借金の重みが重いのが苦しい。それはどういうことか。

個人が車などをローンを組んで買ったとして、しばらくしたらデフレになりその車の実質価値が下がったとする。そうなると、中古屋に売ろうとしても二束三文にしかならない。にもかかわらずローンの支払いだけが過重なものになる。だから車の買い替えも簡単には出来なくなる。

デフレ下では個人でも法人でも政府でも上の例のような問題に悩まされる。

だから、紙幣その物に課税してお金の価値を下げるのが、最も合理的だが、誰も実行しない。困ったことだ。

お金の価値が下がれば車を二束三文で売り払っても、ローンの実質価値も同時に下がるので、新しいローンを組んでまた別の車を買う余力が生まれる可能性が大きくなる。

投稿: まえやま | 2009.02.03 21:48

>政府紙幣は公債じゃないですから、税収で埋める必要は無いですよ。

国民の多くは税収で埋める。つまり、増税があると考えているから金を使わないし、政府のバラマキも将来の増税に備えて貯金してしまうでしょう。

日本で政府による内需喚起が難しいのは、日本国民が政府のやることを先読みしてしまうからで、日本政府がいくら笛をふいても踊る国民は皆無でしょう。

>はっきり言って、これぐらいしかもう日本には残されていないし。
公務員の人件費削減、不要な役所や特殊法人の廃止・合併、年金の一元化を行い、政府財政を健全な方向に向かわせればいいのです。
余計なコストを無くして借金を減らすことが、日本国民を安心させ、財布の紐をゆるめさせる一番の方策だと思います。

投稿: ほるほる | 2009.02.03 22:03

要するに4割はまだ自分の懐が痛んでいないってだけでしょ。マスコミは企業が発表するリストラ、賃金カットなどの景況を先行して報道しているが、実際に実行されるのはそのあとでタイムラグがある。
逆に6割はすでに不況を実感している。そりゃ、旦那がリストラされたり給料カットされたりすればワイドショーなんか見てなくてもシリアスな問題となる。実体経済とはそういうものだと思うんだけどね。

金融危機で個人金融資産が受けた打撃
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090130/184440/

投稿: | 2009.02.03 22:49

>島の子沢山
ふと思ったんですが、石原知事は種子島出身アイドルの上原美優のことを念頭に置いたんじゃないかと思うんですよ。wikipedia見たらまぁよくこんな風景が21世紀の日本にあるもんだなと。さすがにこんなのは特殊事例で一般化できないし、一方で確かに貨幣経済じゃ説明できない世界があってこそだと思うんですが、それ以上に「貧乏たらしい生活」を周りが許容できる何かがあるんじゃないかと思うんですよ。そんなのは田舎育ちのおっさんのノスタルジかもわからんけど、就活で東京に出てきて何が驚いたって、乗っている電車が美人だらけ(化粧がうまいだけだったとは後々気がつくのですが)。貧乏な俺に対するあからさまな東京のバカヤローの拒否権発動か、とひがむくらい。
国家予算にしても個人の経済活動にしても、いままでそういうよくわかんない「見栄」で動いていた部分があるんだと思うところはあるんだろうし、そういう見栄のようなものを全廃しては絶対にいけないと思うのですが、このデフレ下なんとなく削れるものの優先順位を計ることはできるのかもしれない。過度に縮こまる必要はないと思うんですが、そもそもかがむことができない、というのも往生できないでしょうなぁ。厄介なのは国の借金を減らせば話が進むほど単純な話ではないし、グランドピアノ持っているのに「貧乏で公租が払えません」とぬかす順法精神がない連中相手するのに行政マンをへらせば、もう一回アメ公に進駐軍を出してもらう必要がでるんですけどね。

そうか、もう一回日米戦争してわざと負ける手があるか。

投稿: さいとー | 2009.02.03 23:51

「ゲイツは対価に何を受け取るのか?」
中沢新一によると人間を介するモノの流れ、すなわち経済的な働きは交換と贈与と純粋贈与により成り立っている。一般的に経済活動とは交換を指しお互いが等価と思えるモノ(例えば、りんごとお金)を交換する。一方、贈与はその場で交換はしないが、将来的な見返りを期待している。例えばバレンタイン。ただし、交換とは違って経済的な価値以外の霊的なモノを伴っている。そして純粋贈与は見返りを求めない神のような無償の愛である。資本主義が交換原理を超えない限り人は幸福にはなれない。中沢は資本主義に贈与の原理を立ち上げることで資本主義の問題点を改善できるのではないかという。そしてそれを可能にする場所が日本なのだという。

ビル・ゲイツ氏、世界の危機を語る
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090130/184444/

バレンタインとカタクチイワシ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090130/184522/

投稿: | 2009.02.04 00:13

>丹羽理論ってのがあるんですか?

政府紙幣ならもう10年も前から議論されてますがな。
http://www.niwa-haruki.jp/index.html

むろん、現金でゼニをムダにため込んだトシヨリには不利な政策だから、よほどのデフレが起きない限り浮上してこないわなあ。

投稿: 緑川だむ | 2009.02.04 00:17

>まあ、究極の選択、ウンコ味のカレーとカレー味のウンコとおなじことですよ。
迷うことなく前者を選ぶ。だって食べたことないから案外イケル味かもしれんじゃないか。ま、癖になったら困るが。
ところで都知事はどっちなんだ?

投稿: | 2009.02.04 00:20

>>知事は「東京のような街にいると便利。自分のアミューズメントにかなう条件がいろいろ整備されているし、子供をつくるよりもほかにすることがあるんじゃないのかね。ヘッヘッ(笑い)」と推測。都市の多様な娯楽が、夫婦間の夜の営みを邪魔している可能性を指摘した。中略、小笠原の人は『いやあ、夜は何もすることがないからね』って言ってたな。アハハハ(笑)

どう読んでも、マスコミ相手に遊んでいるだけ。スポーツ新聞がナベツネにコメントを求めに行くのと同じ。

投稿: kouda | 2009.02.04 00:27

>裏返せば、貨幣経済に頼らない食糧確保を都市部で実現させれば、子供が増えるってわけで、ココを思考していけば光明あるかもしれませんね。

これはアリかもですね。学校で3食。
食べなくても配るとか、学童の機能を拡大するとか。

投稿: | 2009.02.04 00:30

政府紙幣を発行したらその分のベースマネー(日銀券)を必ず用意しなければいけない。もし、ベースマネーがないと、企業が給与の支払いを日銀券のみで出来なくなるかもしれない。政府紙幣をまぜなければいけないかもしれない。それだと政府紙幣は海外でドルなどに替えようが無いので、海外旅行などにも行きづらくなるな。そして企業で海外出張などに行かなければいけない人にその費用を日銀券やドルなどで即座に用意できなくなったらどうか。弊害が大きいです。

だから、政府紙幣と交換できる日銀券を政府紙幣の発行額とおなじだけ用意しなければいけない。要するに、政府紙幣を2兆刷ったら日銀券が2兆円分ベースマネーになり自由に動かせなくなる。政府紙幣が20兆になったら日銀券が20兆動かなくなり、これはかなり苦しい。200兆だと日銀も政府も破綻するでしょう。

だからなんというのか、政府紙幣というのは竹やりのようなものです。実弾ではないので信用がない(というのか限定されている)。竹やりを7000万本用意いたしましたので、B29と思う存分戦ってくださいとするのに似ていると思います。残酷なことだな。

だから、それを止めるのは、ただしい。まあ減税と同じ効果はありますが弊害のほうがおおきいです。

投稿: まえやま | 2009.02.04 00:40

>水着姿も披露した民主“美人刺客”にイエローカード!
数年前からこの早川久美子のポスターが葛飾区内の至る所に貼ってあります。
最初はキャバクラの宣伝かと思ってました。公明の山口那津男、民主の錦織淳を破ってきた平沢勝栄ですがこんどはヤバそうです。江東区、出馬取りやめとなった柿沢元外相の息子、「いざ、出陣!柿沢未途」なるポスターが路地裏などに残っています。オヤジが先日亡くなったので選挙があれば楽勝だったのに、もったいないことしましたな。

投稿: TOソープランド | 2009.02.04 01:10

>国民の多くは税収で埋める。つまり、増税があると考えているから金を使わないし、政府のバラマキも将来の増税に備えて貯金してしまうでしょう。

国民ではなく「銀行」ですよ、この場合は。
言い換えると、日銀が貨幣価値を毀損しないと信用されているからこそ、銀行は安心して貸し出し量を減らし、中小企業が生きてるうちに生き血を吸おうと貸し剥がしをやって現金化するわけです。

そしてそれが日本経済を弱体化させ、デフレを加速し、銀行の保有する日本円の価値をさらに高めるというサイクルになります。

こういう社会において国民ができることは、やはり日銀が価値を向上させてくれると信用できる「円」を溜め込むことです。
そうやって日本中の経済が停止し、日本人全員が円を抱えたまま職も生産手段も失って干上がるというのが日銀が目指している理想の未来です。

要するに、中央銀行において一種の合成の誤謬が起きるんですよ。国民生活を守るために銀行を守ると、結果として国民生活を破壊するという。

投稿: ez | 2009.02.04 01:33

>ならば(一般的に言われている)額の高低は関係ないことになります。
>むしろ額が低い方が+αの消費率が高まるのですから消費刺激としての効率が良いです。

 額の高低は、マクロ経済的なGDP比率から見て2兆円では少なすぎて景気刺激効果がないと言うこうとです。日本のGDPは500兆円なのですから、2兆円では焼け石に水です。
 
 額が低ければ貯蓄性向が強まるから、消費率が下がってしまう。

 

投稿: | 2009.02.04 07:09

>公務員の人件費削減、不要な役所や特殊法人の廃止・合併、年金の一元化を行い、政府財政を健全な方向に向かわせればいいのです。
>余計なコストを無くして借金を減らすことが、日本国民を安心させ、財布の紐をゆるめさせる一番の
方策だと思います。

 公務員を全員クビにしても5兆円しか浮かないし、
 800兆円も借金があるのに、政府の一般予算の税収は50兆円ですよ。
 借金を減らすことは10年単位でしかできない。 

  
 現在の経済情勢と、少子高齢化のトレンドから見て、財政出動の拡大は不可避でしょう。

投稿: | 2009.02.04 07:15

>政府紙幣を発行したらその分のベースマネー(日銀券)を必ず用意しなければいけない。もし、ベースマネーがないと、企業が給与の支払いを日銀券のみで出来なくなるかもしれない。政府紙幣をまぜなければいけないかもしれない。

この理屈はよくわからんな。
政府紙幣は、法律によって日銀券との交換を保障した紙幣だから、日銀が同額のベースマネーを用意する必要はないだろう。
単に日銀が、「政府紙幣を日銀に持ってきたら必ず日銀券と交換します」と裏書きを与えればいいだけでしょう。
 日銀券と政府紙幣が区別無く流通する方が望ましいのだから。

投稿: | 2009.02.04 07:25

>額の高低は、マクロ経済的なGDP比率から見て2兆円では少なすぎて景気刺激効果がないと言うこうとです。

景気刺激効果が無いということは無い。評価次第。
GDP比何%だったら景気刺激効果が大きいの?50兆ですか?
でその額でやらない・やれない理由があるんじゃないの?

>額が低ければ貯蓄性向が強まるから、消費率が下がってしまう。

反対だって何度いったら。
中低所得層の購買意欲は高い。毎月買い足りない物欲を抱えている。
額が低ければいつのまにか+通常消費に消えるか、+α消費になる。よって受給額に対する消費率は上がる。可処分所得と消費性向の関係そのまんま。

投稿: nao_c/w | 2009.02.04 08:47

>政府の一般予算の税収は50兆円ですよ。

大企業の赤字決算などで7兆円近く減るそうです。
不足分は国債発行となるので、さらに財政出動となると
未達が頻繁に起こるのではとの懸念もあります。

投稿: | 2009.02.04 09:29

>さいとー さま
>そうか、もう一度日米戦争してわざと負ける手があるか。

イスラエルのジョークに、経済危機についての閣議で、閣僚の一人が「砲艦をアメリカに派遣して、ワシントンを砲撃、宣戦布告しよう!」と言い出し、仰天した周囲が真意を問い質すと、「負ければ、日本やドイツの様に、マーシャル・プランで復興して貰える」というのが有りました

かつては、戦争に勝利すれば、領土割譲に賠償金と儲かる筈だったのに、敗戦国を疲弊させると不味いという事なのか?何時の間にやら、アメリカの様に、侵攻してはせっせと復興におカネを使うというスタイルに・・・・・・
戦争を渇望するのは困窮者の方という理屈もチョット判るような(^^;

投稿: yossi | 2009.02.04 12:21

>GDP比何%だったら景気刺激効果が大きいの?50兆ですか?

 50兆円ならかなりインパクトがあるでしょうね。
 わたしは 30兆円X5年間 すればいいと思う

 軍事作戦と同じで、兵力の逐次投入が一番ダメです。
 どかんと物量を集中投入しないと。

 財源は、国債の日銀直接引き受けで作ればいい。
 

>でその額でやらない・やれない理由があるんじゃないの?

 財政均衡至上主義の財務省と大蔵族が反対するんでしょう。

 

投稿: | 2009.02.04 20:17

> 現在の経済情勢と、少子高齢化のトレンドから見て、財政出動の拡大は不可避でしょう。

で、財政出動する財源はどこにあるの?

>財源は、国債の日銀直接引き受けで作ればいい。

裏付けのない貨幣を増やせば、貨幣の価値が暴落し、ジンバブエのようになるだけ。

だいたい、日銀の仕事は経済規模に応じた貨幣量のコントロール。
人口減少で貨幣が余るのに、50兆円も刷れるわけがない。

そうそう、金を増やしたいなら、銀行のコンピュータをいじって、全ての口座の金額の桁を増やせばよい。
でも、そんなことをやっても経済は上向きません。
経済を上向かせるのは妙な金利やら国債ではなく、実体経済を活発化させることだけです。

投稿: ほるほる | 2009.02.04 22:29

>裏付けのない貨幣を増やせば、貨幣の価値が暴落し、ジンバブエのようになるだけ。

 ジンバブエのようなハイパーインフレを起こすには、GDPの何倍もの通貨を発行しなくてはならない。
 適切な通貨量を発行すれば、マイルドなインフレになる。

>だいたい、日銀の仕事は経済規模に応じた貨幣量のコントロール。

 今は以上事態だから、それ以上の仕事が中央銀行に求められている。
 連邦準備銀行はFRBもイングランド銀行もとっくにこれまでの役割を越えている。
 日本銀行もCPの買い取り、長期国債の買い取り、株式の買い取りに乗り出している。

 早くしないと、各国が経済回復したときに日本だけ回復しないまま一人負けになってしまうぞ。

>人口減少で貨幣が余るのに、50兆円も刷れるわけがない。

 人口現象と貨幣量は関係ない。

投稿: | 2009.02.05 00:05

>適切な通貨量を発行すれば、マイルドなインフレになる。

インフレになるためには、発行した通貨を使う人間が必要です。
つまり、通貨の量は、それを使う人間の数とだいたい比例するのです。


>CPの買い取り、長期国債の買い取り、株式の買い取りに
中央銀行は、そうやって通貨を市場に流すわけで…通常業務の延長線上では?

投稿: ほるほる | 2009.02.05 01:48

>インフレになるためには、発行した通貨を使う人間が必要です。
>つまり、通貨の量は、それを使う人間の数とだいたい比例するのです。

 インフレになるために、通貨の供給量が増えることが必要なのですよ。
 人間の数は関係ないよ。

>中央銀行は、そうやって通貨を市場に流すわけで…通常業務の延長線上では?

 通常は短期国債の売買オペレーションで市場を操作する。
 CPの買い取り、長期国債の買い取り、株式の買い取りは、通常しません。
 中央銀行の仕事をほんとに知っているの?

投稿: | 2009.02.05 01:55

製造業の輸出振興のため、為替相場に介入して、あれだけ円安ドル高に誘導(つまり円をジャブジャブ市場につっこんだ)のに、ハイパーインフレは起きなかった。

投稿: | 2009.02.05 01:58

>>通貨供給量と人口
まぁ、その通貨を使用するのが自国民である必要もないわけで……。

投稿: 義忠 | 2009.02.05 05:17

>CPの買い取り、長期国債の買い取り、株式の買い取りは、通常しません。

だから、中央銀行は自分で作った貨幣で、市場からモノを買うことで市場に出回る貨幣の量を増やします。
市場に出回る貨幣の量を減らしたいときは、手持ちのモノを売ることでモノと貨幣を交換して、貨幣を回収します。

短期国債は、単に中央銀行のやりたいことに便利だから売買しているだけで、中央銀行は何でも買えます。

>ハイパーインフレは起きなかった。
じゃぶじゃぶ円を使ってくれた人がいたからです。

今度はハイパーインフレになるかもしれない。
政府への信頼も大きく揺らいでいるし。
自民党から第3党が出てきて欲しいんだけど。


投稿: ほるほる | 2009.02.05 22:39

>短期国債は、単に中央銀行のやりたいことに便利だから売買しているだけで、中央銀行は何でも買えます。

 短期国債を売買するのは、短期金利を操作するためだよ。
 長期金利は今後の長期間にわたるインフレ、デフレ予想に左右されるので、通常は直接操作の対象にはしない。
 長期国債を買うと言うことは、日本銀行が直接長期金利を変動させようとしていることなので、異常事態だよ。

投稿: | 2009.02.06 05:07

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