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2011.08.22

日米中の現実

 昨日の島嶼防衛の話ですが、いざ中共が尖閣に攻め入ってきた時に、米軍が嘉手納や普天間を自衛隊に気前よく使わせてくれるなんてことはまずないでしょう。
 日米中の関係の中で、米国にとって尖閣の帰属問題はどうでも良い案件です。彼らにとって最優先するのは、日中が、着かず離れず適当に仲良くして今後とも米国債権を気前よく買ってくれること。
 尖閣に中共軍が上陸して来たら、アメリカの behavior として想定できることは、やっかいな隣人と、一声言えば言うことを聞く身内との関係処理です。アメリカにとって日本は所詮身内であり手下に過ぎない。後で電話一本入れて、「そういうことにしたから」と有無を言わさず事後連絡すれば済む相手。でも中共は違います。実に付き合い辛い隣人。しかも自分たちより立派な家を建設中。気を遣わなきゃならない。
 いざとなったら、米軍は嘉手納普天間を自衛隊に使わせないことで、日本政府に対して、「尖閣奪還は諦めろ、手を貸す気もないから」と意思表示することが可能です。

※ 進化論も気候変動も否定、米大統領選に名乗り上げたペリー氏
http://www.afpbb.com/article/politics/2821106/7654736

 でも南部じゃそれがデフォだもんねw。アメリカ人て、もともと中庸が嫌いで、どんな問題でも白黒付けなければ気が済まない所があるけれど、最近は、宗教保守と政治的な保守勢力が、自分たちの都合で、科学や権利の問題を政治イシューにしてしまう。この両者がタッグを組んだら、どんな問題でも勝ち目がない。気候変動と進化論はその象徴のようなテーマにされてしまった。

※ 出産時出血死の妊産婦、10人は助かった可能性
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110821-OYT1T00337.htm?from=main4

 輸血すれば必ず助かるというものでもないでしょう。その出血を外科的措置で確実に止めるだけの技術を持った人材と準備を事前にして置かなきゃ。

※ ネオナチの「聖地」撤去 “報復”懸念も地元はおじけず
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110821/erp11082118000003-n1.htm

 でもヘスって、ネオナチにとっては裏切り者じゃないんだろうか。

※ 真夏の空に数千のUFO艦隊? 災害の警告か
http://news.livedoor.com/article/detail/5799745/

 どこから見ても風船。しかも時々、三つ固まって飛んでいる風船まで見える。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ ロンドンのレストラン、食事代が1割以上値上がり
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110819-OYT8T00330.htm

※ クルーグマン対リフレ派
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51735959.html

※ 前日の空虚重量71.9キロ

 ついにbogusne.サイトにアクセスできなくなった。もうこれで終わりなんだろうか。
 日曜、具合悪し。朝から酷い水下痢。しかもここ数日、眠気が全く取れない。本格的な夏ばてみたい。

※ 最年長70歳 徳光アナ最高!!ゴール 日テレ系24時間テレビ・マラソン
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011082202000074.html

>11:32 梶ケ谷交差点通過(246へ) 9.001km
>11:45 津田山陸橋交差点通過 10.196km
>11:51 休憩 多摩川ハイヤー車庫 10.590km

 これは昨日ググッて出て来た徳光さんのマラソンコースです。多摩川ハイヤー車庫は、私の散歩コースの途中にある二ヶ領用水路と246の交差ポイントの歩道橋の麓にある場所です。最初に解っていれば、見に行ったのに。ただ疑問なのは、ここから渋谷までたった10キロです。武道館まで17キロ無い。徒歩で移動しても、たぶん午後4時、5時頃には、武道館に到着してしまうはずなのですが、何か20時近くになっても、まだ武道館まで4キロ地点を歩いていた。丸一日歩いて疲れているだろうことを考慮しても、すでに「マラソン」の名に値しないでしょう。
 今年は、被災地でマラソンとかどうだろうかと思っていたのですが。仙台辺りをゴールに、少しはちゃんと走れる人を用意して。
 しかし、徳光アナまで出たとなると、あとは黒柳徹子さんくらいしかいないのでは?(^_^;)。で、肝心の番組ですが、徳光さんが何処を走っているのか知りたくて、時々テレビを点けると、何の番組か解らないけれど、必ず誰かが泣いているんですよorz。やりきれなくて1分と日テレを視ていられない。

※ 実相寺昭雄展ウルトラマンからオペラ「魔笛」まで
http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=187

 日曜午後、雨が本降りになる前に、長袖を着た上で用水路沿いに走って等々力の市民ミュージアムに向かう。「実相寺昭雄展」。けれど、下痢が酷くて中にいる時間よりトイレに籠もっている時間の方が長かったorz。
 この時代の映画監督って、コンテを描けてなんぼだから、やたらイラストが巧いんです。それに句を寄せたりして、大量に展示されたスケッチ一枚が芸術作品になっている。
 会場入り口にジャミラの着ぐるみなのか等身大の模型が飾ってあるんですが、その隣りに、ジャミラの回で最後に一瞬映される墓碑銘があるでしょう。あの現物が飾ってあるんです。ググってみたらラテン語らしいですが。
 あの時代は、民放にもまだお金と時間があったんですね。こんな小道具にまできちんとお金を使えたんですから。
 大スクリーンでウルトラマンを放映していたりするので、お近くの方はぜひいらしてください。9月04日までやっています。

※ 有料版おまけ 高速戦闘艦隊をいかに編成するか。

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コメント

>・・・手を貸す気もないから」と意思表示することが可能です。

自衛隊が攻撃を受けた時にスルーして 日本はもとより、他の同盟国に対して示しがつきますかねぇ…
対中国で発揮されない日米安保は 日本にとっては無価値に思えるけど、米国は安保破棄も覚悟で…という意味でしょうか?

投稿: 又三郎 | 2011.08.22 11:34

>>・・・手を貸す気もないから」と意思表示することが可能です。

要するに、日本の国土を中国に売り渡して、米国が金をせしめようということ。

アラブ諸国と組んで反米同盟を作ることになるでしょう。

投稿: | 2011.08.22 11:37

>対中国で発揮されない日米安保は 日本にとっては無価値に思えるけど、米国は安保破棄も覚悟で…という意味でしょうか?

日米安保うんぬんより、そういう事態になった場合、日本は「米国債」を持ち続ける義理はない
と言うことですよね。
こういう駆け引きが「リアルポリティクス」なんですかね?

投稿: | 2011.08.22 11:44

大石さんの趣味は別にして実際NHKとしてはBSで中韓米のドラマを流して一番視聴率が採れたのが
韓国ドラマだったのだから仕方ない。
そしてそれを地上波で流したらそれまでの米ドラマの視聴率よりも高かったんだから仕方ないでしょ。
アリーは奮闘したけど第4シーズンで放送自体が終わっちゃったし。

投稿: | 2011.08.22 11:45

※ クルーグマン対リフレ派

既に旧エントリーで以下のように指摘されていますが。虚言癖でもあるんじゃないですか?
虚言をもとに意見されてもねえ。以下再録。

クルーグマンも普通にリフレ派ですよ。以前も池田先生は「クルールマンはリフレ政策を撤回した」とかおっしゃっていましたが、一体どういうつもりでこんな(すぐバレちゃう)嘘を付いてしまうんだろうか。

> つまり、できることはどんなことをしてでも、財政的な拡大と金融的な拡大である。
> 実際に、高めのインフレターゲットを支える論拠は、我々の苦境の一種を説明することができるほとんど全てのモデルから来るものである。

> そして、政策的な事柄に関して、我々は何について討論しているだろうか? 支出の削減と金融拡大の終わりだ。
http://anomalocaris89.blog69.fc2.com/blog-entry-100.html

投稿: fugahoge | 2011.08.18 01:14

投稿: | 2011.08.22 11:48

>中韓米のドラマを流して一番視聴率が採れたのが
>韓国ドラマだったのだから

日本には在日という特殊事情があってだな・・・・

オバちゃん連中の「あんたもヨン様見なさいよ」の猛プッシュ
を実際に見てる自分としては額面どおりに受けられませんなぁ。

普通の海外ドラマなら無い「ゴリ押し」がすげぇんだわ。
週刊誌なんかも同様。米中ドラマの10倍はページ割いて
「韓流特集」やりまくってますがね。

投稿: | 2011.08.22 12:30

>対中国で発揮されない日米安保は 日本にとっては無価値に思えるけど、米国は安保破棄も覚悟で…という意味でしょうか?

現状最大限に優遇されている同盟国である日本の島への侵略すら無視するようであれば、うちの国なんて首都に侵略されてもスルーされかねないな……同盟する意味あんの?
って話になりかねないような気が。

投稿: | 2011.08.22 12:39

>実相寺昭雄展ウルトラマン
小学生の時、実相寺監督の映画のウルトラマンをみた覚えがあります。
是非いってみたいですね。
ところで、週末BSのテレ朝だったかで、建設中の生田の藤子・F・不二雄ミュージアムを紹介していました。
今秋開館のようですが、川崎市はこういった施設が充実していていいですね。

投稿: | 2011.08.22 12:49

軍事同盟って、そんなに柔なものではないと思う。直接対決を避けたい米国の気持ちは分かるけど、自衛隊と中国軍が先端を開いて助けに来なかったら、世界中の米軍基地が租借できなくなるんじゃない。同盟の意味なんて無くなりますから。米軍がやるとしたら、日本にそれこそ無茶でも圧力をかけて、自衛隊が中国軍と交戦しないようバリケード(海上封鎖)をするくらいか。流石に、人が居住している島を中国軍が攻撃してきたら参戦するだろうけど。

投稿: | 2011.08.22 12:51

>>日本には在日という特殊事情があってだな・・・・
>>オバちゃん連中の「あんたもヨン様見なさいよ」の猛プッシュ

オバちゃんからプッシュされたらその番組を
見るほど主体性がない人達ばっかなのですかねぇ

ルックス的にも文化的にも日本に近くて
ある意味懐かしい感じのするコンテンツが
日本人に受け入れられたと考えたほうが自然
だと思うのだが・・

投稿: | 2011.08.22 12:54

>出産時出血死の妊産婦、10人は助かった可能性

あの~
出血を外科的措置で確実に止めるだけの技術を持った人材と、準備を事前にして置いたら10人は助かった可能性がある、という記事なんですが。

>輸血すれば必ず助かるというものでもないでしょう。その出血を外科的措置で
>確実に止めるだけの技術を持った人材と準備を事前にして置かなきゃ。
その記事にこのコメントはちょっと意味不明です。

とりあえず短い記事なんで、きちんと読んで理解されてからエントリーした方が…

投稿: | 2011.08.22 12:56

>じっそーくん
といえば、常に壁の向こうから半身でこっちをじーっと見つめるあの原住民が頭に浮かびます(w
そーいやこーちゃんとか他のキャラも味が濃いのがいたなぁ

>武道館まで何マイル?
まあ、8時45分に「劇的に」ゴールする為に残15km位で早めに着いておいて時間調整するのは必須項目なんでしょう、日テレ的には。
昔のパリダカだって最終ステージの海岸コースは実質ビクトリーランだけだったりしますし。

投稿: 北極28号 | 2011.08.22 12:59

>いざ中共が尖閣に攻め入ってきた時

仮定の話なのでなんですが、中国が尖閣に攻め込んだ場合、
もっとも近くにある台湾はどう動くのでしょうか?
黙って見ているとは思えないのですが。

あ、中国と一緒に行動するのか・・・。

投稿: | 2011.08.22 13:00

個人的に感じたことですが、
この文脈だったら先生が言う「リフレ派」というのは「インタゲ派」と言うのが正しいのではないでしょうか。
クルーグマンブログ(和訳)を見ても、確かにリフレは否定していない、としか読めないけれど、
でもインタゲについては何も触れてないので・・・。

投稿: さまよえる人 | 2011.08.22 15:12

>尖閣

日本政府にはそれで済んでも国民は納得しません。
今となっては先生の願望に過ぎない。

投稿: | 2011.08.22 15:13

>尖閣

尖閣が中共に獲られたら、軍事的に台湾はアウトです。それでも米軍は出てこない、と?

・習近平氏、異例の厚遇も 親密さ演じきれない米中首脳
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110822/chn11082211380000-n1.htm
『両国間には米国債格下げや人民元、台湾への武器輸出など課題が山積しており、実態は腹の探り合い、習氏の品定めといった側面が強く、
 並んで歩く2人の姿にはどこかぎこちなさが漂った。』

投稿: | 2011.08.22 15:16

連投すみません。
中途半端に読んで書いちゃいました。

思いっきりインタゲについても触れてますね。失礼しました。

投稿: さまよえる人 | 2011.08.22 15:16

視聴率なんて作ってるに決まってるじゃんw
逆に電通があれだけ噛んでて数字をいじらない理由がないでしょw

投稿: | 2011.08.22 15:34

 先生がリアル・ポリティクスのお立場から、米国が尖閣の帰属が中国になってもかまわない(としか読み取れませんが)という根拠がよくわかりません(^_^;)

現実のリアル・ポリティクスでは、中共が尖閣にちょっかいを出す前に米国は台湾の時と同じで、中国に警告を与えるでしょう。 
 東日本大震災の際には、米国はロナルド・レーガン空母打撃群はトモダチ作戦で震災2日後の13日には到着し、被災地の救助活動にあたりました。
 そして、横須賀のジョージ・ワシントン空母打撃群は東シナ海に急行して、尖閣列島付近の監視活動に入りました。
 震災後に何で日本を母港にしているジョージ・ワシントンが救助に参加しないんだ? という疑問を呈する人がいましたが、米軍が尖閣を守ってくれていたおかげで自衛隊は後顧の憂いなく被災地に戦力が投入出来ましたよね。
 このことは、昨年秋のクリントン長官が「はっきりあらためて言いたい。尖閣諸島は日米安保条約第5条の(適用)範囲に入る。日本国民を守る義務を重視している。」という言葉を実行に移してくれた証拠で、これがリアル・ポリティクスですよね(^_^)

投稿: プレーリードック | 2011.08.22 15:36

>米国が尖閣の帰属が中国になってもかまわない

 そういうことです。過去にはモンデール発言もありました。米国に取って尖閣諸島なんて全く無価値な存在ですよ。それが中共の所有になったからと言って、アメリカから見れば極東の地政学要件を大きく崩すものでもない。台湾だって事実上もうあっち側だし。北京はわざわざ軍事的な脅しを掛けて台湾を威嚇する必要も無い。
 そんな中で、米国は無人島のために血は流さないし、日本が反撃して尖閣を奪還することも全く望まないでしょう。だから、こと尖閣に関しては、われわれは自衛隊単独で守り切るだけの覚悟を決め、その時、米軍からはいかなる協力も得られないことも覚悟するしかないという、ということです。

 米国債たたき売りなんて脅しは効かないでしょう。それやって米経済がクラッシュして困るのは日本だから、アメリカは財務官僚の胸ぐら掴んで、「やれるもんならやってみろ! たかが辺境の小島一つ守るためにできんのか?」と言うだけでしょう。

>以前も池田先生は「クルールマンはリフレ政策を撤回した」とかおっしゃっていましたが、

 ここはぜひ、どなたか勇者が丁重に池田先生にご質問して頂きたい所です(^_^;)。あたしは怖くて出来ません。

投稿: 大石 | 2011.08.22 16:17

>>以前も池田先生は「クルールマンはリフレ政策を撤回した」とかおっしゃっていましたが、

>ここはぜひ、どなたか勇者が丁重に池田先生にご質問して頂きたい所です(^_^;)。あたしは怖くて出来ません。


無理です。Twitterで意見(というか疑問)を送ったらブロックされましたw

投稿: | 2011.08.22 16:24

>そういうことです。過去にはモンデール発言もありました。米国に取って尖閣諸島なんて全く無価値な存在
>ですよ。それが中共の所有になったからと言って、アメリカから見れば極東の地政学要件を大きく崩すもの
>でもない。台湾だって事実上もうあっち側だし。北京はわざわざ軍事的な脅しを掛けて台湾を威嚇する必要
>も無い。

アメリカも台湾も民主主義国であるがゆえに多様な意見があり、ある方向の意見ばかり取り上げればそういう
考え方も不可能ではないでしょう。ただ実際にどう動くかは本当の専門家でも分からないし、当局者のそうい
った過誤が現実の戦争にもつながる。
で先生がこういう断言をできるというのはよほど内部に詳しい情報源を持っているか緻密にアメリカの動向を
ウォッチしているということでしょう。その根拠は何ですか?
まさか「私は専門家で凡百の外交評論家とは違うのだぞ」ということを誇示したいために、専門家だからこそ
断言できないことを断言しちゃっているというわけではないでしょうね。
もし不確定であるなら、むしろこちらに有利なように働きかけることこそ国益であり、最初から「駄目だ」と
あきらめてしまうことこそ、実は中国辺りのディスインフォメーションが狙っていることでしょう。先生お気
に入りの元帥は明らかにそちらの方向に向かっていますが、まあ先生はどうでしょう?

投稿: | 2011.08.22 16:56

>米国に取って尖閣諸島なんて全く無価値な存在で…日本が反撃して尖閣を奪還することも全く望まないでしょう。

ここ迄は良く分かりますが

>いかなる協力も得られないことも覚悟するしかない

これは どうなんでしょう?

米国が尖閣(一無人島)の紛争に関与したくない…と日本政府に告げたにしても それで実際に自衛隊が被害を受けた時に 静観を決め込めるんですかね 

日本は勿論、多くの東南アジア諸国に対して 米国との同盟は空手形に過ぎないとの告白に等しい気がします。

確かに尖閣は一無人島に過ぎないけれど 米軍が動くか否かは 米国の外交・同盟戦略、極東の地政学要件に大きな影響を与えると思いますが…

投稿: 又三郎 | 2011.08.22 17:01

>米国に取って尖閣諸島なんて全く無価値な存在ですよ。 
 
 どうも現実に金食い虫の空母打撃群まで動員して、アメリカが尖閣を守ってくれたという現実を覆すまでの、論拠がわかりません(^_^;)

 アメリカがわざわざ尖閣という固有名詞を出してきたということは、日本に対するリップサービスにしては、金の使いすぎです。

 米軍は嘉手納から天候が許す限り毎日P3Cを飛ばして(海自も那覇から飛ばしていますが)、東シナ海の中国の艦船、潜水艦及び貨物船、漁船まで監視活動をしています。それは何の為ですか?

 米海軍が東シナ海において監視活動、演習、そして東日本大震災においてジョージ・ワシントン空母打撃群を展開させたのは、尖閣という無人島を守るということが、東シナ海のパワー・バランスを保つということがわかっているので、現実に米軍は行動しています。
 それが尖閣をめぐる「日米中の現実」ですよね(^_^)

投稿: プレーリドック | 2011.08.22 17:29

>過去にはモンデール発言もありました。

でモンデールは更迭されたわけですけどね

『日米外相会談 クリントン長官、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象との考え示す』
http://bea2003.iza.ne.jp/blog/entry/1811552

投稿: | 2011.08.22 17:35

>尖閣

フォークランド紛争の時でも米国は兵士ださなかったようですよ。

投稿: たつや | 2011.08.22 18:03

>尖閣有事

自衛隊は米軍抜きで戦争やるなんて考えてもいませんよ。
どんな戦争だろうとアメリカがケツ持ちやってくれるのが大前提なんです。
万が一中共が尖閣を獲りに来る時は、事前にアメリカにナシが通ってるでしょう。
当然日本にもアメリカから「じゃあ、そのようにな」と話が来ると思います。
自衛隊は動かず、出動要請も無いから当然米軍も動かない。日本自身が動かないのだから、別に日米安保にはケチがつかない。
最初は騒いでいる人達も、竹島や拉致問題と同じで、自分達の生活に格別関係していないのだから、そのうち慣れっこになるでしょう。
尖閣有事というのは、それがもし起こった時には、その時はすでに何もかも終わってしまっているのだと思います。

投稿: 川副海苔 | 2011.08.22 18:04

>フォークランド紛争の時でも米国は兵士ださなかったようですよ。

米国はフォークランド近辺に軍事力を展開していますか?
米国はフォークランド近辺で軍事的プレゼンスを行っていますか?

東シナ海はあなたとは違うんです

投稿: | 2011.08.22 18:13

>ここはぜひ、どなたか勇者が丁重に池田先生にご質問して頂きたい所です(^_^;)。あたしは怖くて出来ません。

いえいえ、いつも池田先生の意見をリスペクトしてる先生がぞんざいに扱われるわけないじゃないですか!
どんどん質問しちゃって下さい!

>尖閣有事

どうも先生の発言を見てると「○○だから米軍は有事に関与しない」ではなく、「米軍は尖閣有事に関与して欲しくない」という願望が先にあって、それが実現するにはどういう理屈が必要かと後付けで理由を付けてるようにしか……
米軍が役に立ってはいけない理由でもあるんでしょうか。


投稿: | 2011.08.22 18:18

>米国はフォークランド近辺に軍事力を展開していますか?

首を突っ込むと言うことと、当事者であることとごっちゃにしてるウチは話になりませんね。
近隣は所詮近隣です。

投稿: たつや | 2011.08.22 18:31

フォークランドは地域紛争に該当するため、集団的自衛権を根拠にアメリカが積極介入する理由は本来薄いのですが、戦争開始の原因がアルゼンチンの侵攻にある、というのが致命的でした。もちろん、同盟の濃度に違いがあったことも大きく、アメリカは軍隊派遣による直接的支援はしなかったものの、空中給油機の貸し出し、AIM-9L(当時のサイドワインダー最新型)の提供、偵察衛星によるアルゼンチンの軍事情報の提供、アセンション島に展開しているアメリカ関連施設で補給や情報面をサポートする等、イギリスを強く支援しました。結局、イギリスは戦闘に関しては単独で紛争を処理し、事態の拡大が避けられたことから米軍の出番はありませんでした。
こうしたアメリカの態度は、アルゼンチン軍事政権の戦前の思惑から外れたものでした。アメリカは米州共同防衛条約と米州機構(OAS)を優先し、アメリカ大陸の一員として米州に残る植民地を奪回しようとするアルゼンチンを支援するだろうと考えていたからです。このあたりは南オセチア紛争においてグルジアが同じ間違いを犯していると指摘されています

投稿: | 2011.08.22 18:38

フォークランド紛争の時アメリカにとって悩ましかったのは、両国がアメリカの同盟国だったから。アメリカは原則として同盟国同士の紛争には手を出さない(ただしフォークランドの時は軍事侵攻が原因だったので限りなく英国よりになったけど)。だからよく竹島の話でフォークランド紛争の話が引き合いに出されるけど、尖閣とは明らかに別の話でしょう。

投稿: | 2011.08.22 18:48

もし、中国が尖閣に侵攻したなら、よっぽどの大きな裏取引が米中間で
行われてでもいない限り、アメリカは日本側に付き軍事支援すると思います
それが日米同盟というものですから
確かにアメリカにとって、中国と経済交易関係を維持するのも
重要ではありますが、それは軍事同盟や西太平洋の情勢安定を無視してでも
取らなければならないものでしょうか?
中国の尖閣侵攻を無視どころか、自衛隊による奪還すら妨害するのであれば、
他のアメリカの同盟国はもちろん、中国自身も「アメリカは同盟国を守らない、
中国の侵略には見て見ぬ振りをする」と解釈するでしょう
そんなことになったら中国は次にベトナムやフィリピンに進出してもおかしくないし、
NATO崩壊の危機すら迎えてしまうのでは?米韓同盟も危うい

中国が東南・東アジア全体を制圧するようになれば、
次に狙われるのはアメリカそのものでしょう
しかも上記のような経過をしていれば、アメリカの軍事同盟はどれもガタガタ
そうなってからようやく対決姿勢を示すのでは遅い
それに自身の言葉でもアメリカ視点で中国のことを
『でも中共は違います。実に付き合い辛い隣人』と言ってるじゃないですか
だからこそ、尖閣問題の時点で侵略行為は許さないことを
アメリカはしっかり中国に釘をさすのではないかと思ってる次第です

投稿: | 2011.08.22 19:10

尖閣放棄派は落とし所をどうしたいの?
要らぬ落とし所だとは思うけど聞いてみたい。

投稿: | 2011.08.22 19:22

中国ではどういう理屈で尖閣が中国領だと主張してるんだろう。竹島もそうだけど、万事控えめな日本の外務省が日本のものだと主張してるんなら、やはり日本の領土なんでしょ──くらいの認識しかない(汗)。

投稿: ピンちゃん | 2011.08.22 20:52

>そして、横須賀のジョージ・ワシントン空母打撃群は東シナ海に急行して、尖閣列島付近の監視活動に入りました。

↑これ初耳です。ワシントンは修理中で放射能汚染を避けるために四国沖へ行ってたのでは? 艦載機も嘉手納とグアムへ逃げていたはずです。もし、ワシントンが稼動状態だったらワシントンを東北へ向かわせ、作戦状態のレーガン・グループを東シナ海へ向かわせるはずです。

投稿: | 2011.08.22 20:54

>横須賀の空母ジョージ・ワシントンは、東シナ海に急行して、尖閣列島付近を監視した。

[日本会議豆知識 百四十]というサイトに上記記述が有りますね。他に見当たらないので、よっぽどの情報網をお持ちなんでしょう「日本会議」という組織は。

投稿: ganba | 2011.08.22 21:51

>[日本会議豆知識 百四十]というサイト

レーガンがグアムにいたとか…ちょっと?ですね。

投稿: | 2011.08.22 22:02

ベタな意見ですが、尖閣問題は結局「日本は主権と領土をどうしたいのか」ということに尽きるんじゃないですか。
主権国家だと言うのなら、もし領土を盗られたら日本だけでも取り返す、
そういう意志と能力を持つのが先決で、日米安保はその上で初めて足らざるを補うために機能するはずです。
でも実際は、まず最初に安保、まず最初にアメリカのご意見伺い、なんですよねえ。
アメリカがやると言ったら戦争やる。でもやらないと言ったら戦争やらない。
日本が領土取り戻すために戦争やるからアメリカ手伝え、とは決して言わない、言えない。だって怖いもん。
相手国にしてみたら、わざわざ日本と戦争しなくても米国と裏で話を付けるほうがずっと楽ですがな。

投稿: 川副海苔 | 2011.08.22 23:09

>尖閣問題は結局「日本は主権と領土をどうしたいのか」ということに尽きるんじゃないですか。

領土と国境の変更は許さない。これが米国をはじめとする連合国諸国が戦後に構築してきた世界秩序です。
だからギリシャやスペインが破綻しても「領土を売れ!」と迫られない。
つまり、


>日本政府に対して、「尖閣奪還は諦めろ、手を貸す気もないから」と意思表示することが可能です。

と意志表示するのは米国の戦後外交すべての否定と同意です。
戦後外交をすべて否定して周辺諸国を敵国にしてしまうような非合理なことを米国が選択するのは非常に考えにくいです。
米国がそのような意思表示をしたのならば、中国による島嶼の侵略よりも米国による侵略や原爆攻撃を心配するべきでしょう。

ドルという通貨を大量に得てしまった連中に米国債を売りつけることは鼻くそをほじるよりも簡単なことです。なぜならドルの使い道なんてそれくらいしか無いのですから。

中国が持っている金がほしいなら、米国への亡命でも餌にして共産党幹部を買収し、中国国内の金を送金させた方が楽で確実です。
米国債を買わせるために友好国の領土を切り取らせるようなことは無意味すぎます。


投稿: ほる | 2011.08.22 23:32

>こと尖閣に関しては、われわれは自衛隊単独で守り切るだけの覚悟を決め、その時、米軍からはいかなる協力も得られないことも覚悟するしかないという、ということです。

ブーツに足を合わせる、が持論の先生がこんなことを言うなんてにわかに信じ難い。
まぁ、日本が自衛隊がやるなら血を流すなら自動的に米軍も参加するでしょう...とか言ったら次からは『自衛隊は血を流す気ないから米国もやりません。尖閣は中国のものです』とか言いそうですね

投稿: | 2011.08.22 23:37

海外から電力輸入を=小沢元環境相
小沢氏は「(輸入先は)韓国、中国などいろんな国の可能性があっていい。国と国の間に海底ケーブルを1本引けば全て解決する」と語った。同氏は代表選の目玉公約として訴えていく考えだ
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201108220092.html

やっぱり基地害が出てきましたw

投稿: | 2011.08.23 00:42

ネタ元は池田信夫

http://twitter.com/#!/ikedanob/status/105656981167144960
@ikedanob
池田信夫 この前、某議員と飲み屋で話した冗談をまさか本気に・・・http://ow.ly/69qYl RT @ishiitakaaki: 100キロの送電線で10%の電力ロス。しかも仮想敵国からエネルギーを買う
RT 海外から電力輸入=小沢元環境相 http://t.co/AMNXN46

投稿: | 2011.08.23 00:57

尖閣放棄とか中韓からの電力輸入とか、ひょっとしていまだに東アジア共同体の妄想から目が覚めてないのかね?クルーグマンといえばこんな記事も...

イタリアとスペイン、「多分」債務危機を克服へ-クルーグマン氏
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=a.lvKLRLAj78

...「多分」ってw

投稿: | 2011.08.23 01:34

あぁスイマセン、先生は尖閣を放棄はしないんでしたっけ?

投稿: | 2011.08.23 01:35

>海外から電力輸入を=小沢元環境相

尖閣のときのレアアースをもう忘れてる…

投稿: oka | 2011.08.23 07:54

大石さんの次の小説のプロットでしょ->尖閣

投稿: 九頭竜 | 2011.08.23 09:05

九頭竜様
「魚釣島奪還作戦」(2004年)がありますよ。

投稿: | 2011.08.23 10:15

投稿: | 2011.08.23 10:15さん
>「魚釣島奪還作戦」(2004年)がありますよ。
はい、それはわかっているんですけど、また別プロットで
小説を書かれてもよいのではないかと思って。
太平洋戦争ネタで別プロットで書かれる作家さんは大勢いらっしゃいますよね。

投稿: 九頭竜 | 2011.08.23 10:33

ああ、そういう意味でしたか、失礼しました。

投稿: 10:15 | 2011.08.23 10:51

>今後とも米国債権を気前よく買ってくれること。

 残念ながら、我が国政府は円売りドル買い(為替介入)をしたときしか、米国債は購入しません。(最近、珍しくやりましたが)
 米国と取引する企業は、収益で米国債を購入することがありますが(だって、これ以外に大金を安全に運用する方法がない。)、自由主義国家である我が国では、政府が企業に対して「米国債を購入しろよ」と強制・命令することができません。

投稿: 土門見人 | 2011.08.24 21:55

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