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2013.01.27

偽薬景気

※ 防衛関係費400億円増に圧縮 定員増に財務省が難色
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130126/plc13012612230012-n1.htm

*防衛費400億円増、11年ぶりプラス…来年度
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130126-OYT1T00511.htm?from=ylist

 アハハw、てな話ですが、ふたを開けてみれば、財務省的に後でいくらでもごまかしが効く定員増すら認めないなんてorz。安倍政権の大風呂敷は、財務省という重しがある以上、民主党と同じですよ。
 そら、出だしの政権だし、当面自民党政権が続くと思うから財務省は話を聞いてもくれるけれど、無いもはない、出せないものは出せないんだから。
 1200億円増を足がかりにさらに上積みを狙っていた自民党の防衛族や官邸側は早々と梯子を外された。これは、大綱を改定したところで、出ないものは出ないよ、という財務省のメッセージでもあることを重く受け止める必要があるでしょう。

 昨日の朝日の経済気象台が、「アベノミクスとは偽薬効果だ」と書いてました。偽薬でも景気が上がれば良いけれど、プラセボ効果は所詮一時的です。政権を長く続けようとしたら、持続的な財政運営は大前提になる。その中で防衛費だけを膨らませるなんてことは、土台無理な相談です。そこをどうクリアして防衛力増強へ繋げるかを考えないと。

* 懸念するのは、「動的防衛力」というのは、財務省の完全なコントロール下で策定された案です。財務官僚が作ったと言っても過言ではない。これ言うと内局は怒るだろうけれど。それを、ぽっとやって来た新米大臣があっさり否定して、財布の相談もなしに年内に作り直すからと啖呵を切ってしまった。オスプレイ導入もそう。新大臣が財務省のご機嫌を損ねて、意趣返しされた可能性はありだな、と私は思っています。
 もう一つ疑問なのは、防衛費がこういう状況だと、尖閣問題でアジア各国を味方に付けようにも、ODA予算なんてとても増えないでしょう。結局その辺りの差配は官邸がやるしかないのに、安倍さんは、今度はまず官僚を取り込むことを最優先にしているから、麻生さんの顔を立てるためにも、自ら財務省にあれこれ指図することもしないでしょう。

※ 一般会計92・6兆円 新規国債42・8兆円、4年ぶり税収下回る 25年度予算案
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130127/fnc13012701370000-n1.htm

 何だか国民みんな梯子を外されましたね。

※ アフリカ・中南米で駐在官拡充に意欲…防衛相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130126-OYT1T00494.htm?from=ylist

*焦点:アルジェリア人質事件、襲撃指揮に「謎のカナダ人」
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201301220130.html

 馬鹿げてる。財務省が認める人員増は、せいぜい2人3人ですよ。南アとエジプトに置いて終わり。じゃあ、エジプトに駐在する武官は、隣国をカバーできるかと言えば、駐在武官の身の上に何か起こったら国の恥になるから、陸路での国境越えなんてまず出来ない。首都の大使館に立て籠もるしかない。
 となると、九州各県の合同会議を開くとしたら、博多や熊本より羽田空港内が一番便利ジャネ? な話と同じになる。アフリカ専従として、パリ駐在武官を増やして、そこを拠点にアフリカ情報をワッチさせるのが一番確実ですよ。
 この大臣の徒手空拳ぶりは民主党政権より酷い。

※ 「中国の最高国家利益は釣魚島にあらず、人と制度を改善せよ」英メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68836

 でもこういう冷静な議論は、共産党発で告示されなきゃ説得力を持たないでしょう。

※ 尖閣問題の棚上げを=米の支援で―Wポスト紙社説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000008-jij-n_ame

>安倍政権の対中強硬姿勢に懸念を表明

 アメリカがこの問題にいかに無関心かが解る記事です。安倍政権の対中強硬姿勢っていったい何よ? そんなもの何処にも無いじゃん。連立政権の党首を朝貢させて恭順の意を示させただけ。
 自分はケツにイチモツぶち込まれながら、「今後とも仲良くして下さいね!」と訴えているのが安倍政権。この一ヶ月、安倍総理から中国を名指しした非難めいた発言はただの一つも無く、防衛費だって全然増えない。これが現実です。
 この問題で、アメリカを頼りにすることがいかに馬鹿げているか、ハードルが高いかが、この短い記事でも良く解る。

※ 国賊か!? 「赤旗」で“日本叩き”に加勢した自民党元重鎮 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130126/stt13012618000004-n1.htm

*中国監視船、習総書記・山口代表会談翌日も尖閣接近
http://www.asahi.com/international/update/0126/TKY201301260154.html

 あんまりだろw、産経。政治家を辞めた元総理や、落選した与党政治家を国賊呼ばわりしといて(元総理を罵ったのは防衛相だけど)、国を売りに行ったよな与党党首の発言はただテイクノートして終わりかよw。あっちの方が遙かに重大な発言だろうに。

※ 橋下市長が小倉キャスター名指しで批判 「桜宮高の実態知らずに主張している」
http://www.j-cast.com/2013/01/26162830.html?p=all

 この問題は、みんな勘違いしていると思う。必要なのは教育的観点ではなく、心理学的、精神医学的アプローチでしょう。
 まず教師サイドには、体罰が効果があるとする根強い誤解がある。それは結局の所、その誤解を解くということでしか解決しない。いくら強権や法律でそれを禁じた所で、教師の思考の片隅の何処かに、体罰は効果があるという思い込みがある以上、根絶は出来ない。
 他方、未だに子供たちの「先生は悪く無い」、みたいな発言が相次いでいるのは、これはもうDVに於けるストックホルム症候群と全く同じであって、必要なのは、脱洗脳です。
 さらには、それを青春期の通過儀礼であると勘違いしている部分もある。いずれにせよ、子供たちにも同様に、精神医学的なアプローチで接するしかない。
 必要なのは教育委員会でも政治家でもなく、精神科医でありカウンセラー。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ IQ160超の連続殺人犯 VS.辣腕検事長 42年前のレイプ殺人事件で有罪判決
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130126/amr13012612000005-n3.htm
※ 自民・小泉進次郎氏が「竹島」式典出席へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130127/stt13012701370000-n1.htm

※ 甘利経財相「アベノミクス」に理解求める ダボス会議
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2601Q_W3A120C1000000/?dg=1

※ 年齢確認ボタンに腹立て63歳レジ壊す
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130126-1077110.html

※ 朝日新聞主筆・若宮啓文氏「日韓ナショナリズムの危機、メディアの役割重要」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013012682388
※ 伝説的南極探検家の「奇跡の航海」を再現、英豪遠征隊が出発
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1639726
※ 余命告知の配慮
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=71717&from=yoltop
※ 種子島に若者集結の怪 ゲームファンが「聖地巡礼」
http://www.asahi.com/tech_science/update/0126/SEB201301260054.html

※ 前日の空虚重量75.2キロ

 

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コメント

※ 橋下市長が小倉キャスター名指しで批判 「桜宮高の実態知らずに主張している」

>この問題は、みんな勘違いしていると思う。必要なのは
>教育的観点ではなく、心理学的、精神医学的アプローチ
>でしょう。

この問題は教育的観点アプローチが必要でないことには同意しますが、心理学的、精神医学的アプローチですって?冗談でしょう。法律でも明確に禁じられ、教育委員会からも口をすっぱくしてやってはいけないという体罰という名の暴力を振る教師と、それを知りながら見て見ぬ振りをしたり、隠蔽工作をした監督者や同僚がいただけの話です。非常に簡単なコンプライアンス上の問題に過ぎません。

私は会社員なので会社の例をとりますが、昨今内部統制とやらで非常にコンプライアンス上の問題がうるさくなってます。横領、粉飾決算はもちろん、サービス残業、パワハラ、セクハラ、交通費の不正請求、交際費の下請け回しに、経費や利益の先延ばし、場合によっては業務外の時間における法令順守義務と違反時の会社への報告、処罰、エトセトラ、まあ10年かそこら前まではなあなあで済んでいたことも今は一切許されなくなってきています。更に正しい処理をするために、今までなら言葉は悪いですが適当で済んでいたエビデンスなどもきっちりオンタイムで準備しておくよう要求されています。別にそれが悪いとは言いません(うっとおしいのは事実ですが)し、時代の要求として必要なことなんでしょう。

ただ、それだけやっても事故は起こります。意図的な場合もあれば、単純なミス、見逃しもある。それをなくそうとすれば、徹底的に教育を行い、何がコンプライアンス違反を明確にし、コンプライアンス違反は悪である、絶対に認められない。コンプライアンスに反するようなことをするくらいなら商売できないほうがずっとマシである、といい続けないといけません。これは単なる手続きの問題であり、手続きを徹底する意識の問題です。

桜ノ宮高校に、体罰(個人的には単なる暴力、といいたいですが)をしてはいけない、体罰はコンプライアンス違反である、というシステマティックな教育が、教師に対しても生徒に対してもあったとはとても思えません。

個人的には、教育の場に体罰は絶対に許されないのか、という点にはいささか疑問はあります。(ばりばり体罰を食らってた世代ですし。)ただ、少なくとも今の教育の場で体罰はダメ、というのは、当たり前のような事実でしょう。そうであれば、それを防ぐための教育や意識付け、更に言えば、隠れて行われた体罰に対するホットラインの整備や、実際に体罰が行われていないかの検証をどう行うか、これは正しくシステムをどう作り上げるかの話であり、心理学者や精神科の医師の出番ではありません。それは、起こった後の被害者へのケアとしては必要であるかもしれませんが。

投稿: モチキセキセキ | 2013.01.27 13:14

>昨日の朝日の経済気象台が、「アベノミクスとは
>偽薬効果だ」と書いてました。偽薬でも景気が
>上がれば良いけれど、プラセボ効果は所詮一時的
>です。政権を長く続けようとしたら、持続的な
>財政運営は大前提になる。

経済気象台、ここで見る限りはスカタンな記事が多いですが、今のところの株価だったり、為替だったりというのは確かに偽薬効果というのは言いえて妙かもしれない。だって、実際にはまだほとんど何もやっていないんだから。w

ただ、やろうとしているのことの先取りの評価とも言えます。だから、しっかり期待されていること以上のことをやりきる必要がありますね。また、財政運営だけではなく、経済を拡大させるための成長戦略をしっかり書く必要がある。その意味ではTPPへの参加あたりがひとつの試金石になるんだろうと思っているのですが・・・

投稿: モチキセキセキ | 2013.01.27 13:22

>甘利経財相「アベノミクス」に理解求める ダボス会議

>ドイツや韓国から「円安誘導」との批判の声も上がっている。

なぜか、ドイツの首相と滋賀県の知事イメージが重なります。

投稿: 今昔 | 2013.01.27 13:36

体罰という言葉はそれ自体が「熱血」「愛のムチ」といった肯定的なニュアンスを包含しているし、また問題を学校教育の場に限定させる効果もあります。
でも本件はそんな甘っちょろい案件じゃない。暴力と脅迫で恐怖支配して部員の判断力を規制する手法はカルト教団の洗脳プロセスそのものであり、同時に日本中のブラック企業でまかり通っていることでもある。
そしてそういうものをかつての戦争や軍隊生活の代用品として称揚する空気が世間にある。

真に告発されなければならないそういう現実に対して、体罰という言葉はオブラートとして・現状肯定ツールとして機能している。
口先でどう批判しようと、体罰という言葉で語る以上、問題から目をそむけて暗黙の容認を与えることになるといって過言ではない。

だから最初にすべきなのは、体罰を禁止することではなく、体罰という言葉の使用を禁止することだと思います。

投稿: | 2013.01.27 13:37

>他方、未だに子供たちの「先生は悪く無い」、みたいな発言が相次いでいるのは

知りませんな。少数いるかも知れませんが、市役所で会見を開いた各部のキャプテンですら他にいい先生が沢山いると言っただけ。この先生を庇うような発言はOBの一部だけでしょ。
この先生は内部告発されるような存在だったし、闇寮問題で校長から閉鎖要請を無視したし、その寮生が無免許運転で検挙されるなど指導能力にも疑問がある。
当初の報道ではこの寮の会計について今は話すことができないと口を割らなかったというから、必要経費以上の金を集めていたんですな。
私費に流用というより、裏金として活用した可能性が高い。
和歌山の名門野球部を思い出せます。球界を代表するような選手、監督だった人がテレビで「そりゃ、世話になったんだから契約金の一部を渡しますよ」と発言。感謝の気持ちから言ったのだろうが、その野球部の監督を追い詰めることなってしまった。
一部としてはいえ、未だに選手の親から謝礼をとり、さらに進学する高校や大学からも礼金を受け取る教師がいる。
いい馬を育てて高く売る。トレーニングにも力が入ります。

投稿: | 2013.01.27 14:06

>自分はケツにイチモツぶち込まれながら、「今後とも仲良くして下さいね!」と訴えている
先生、マッチョなのは結構ですが度を過ぎて熱狂されていませんか?

投稿: | 2013.01.27 15:26

>コンプライアンス上の問題

 薬物に溺れる者や常習の万引き犯に刑事罰を科しても、なかなか再犯を防げないのと同じ理屈です。それで社会を守れるわけでも、本人の更正も無理と解ったら、他のアプローチを試みないと。

>過ぎて熱狂

 日本人は物事をオブラートに包んで表現するのが得意な民族で、その上品さは我が民族の誇りでもありますが、レイプはレイプ、ポチはポチですよ。起こっている事態を直視することから始めないと。

投稿: 大石 | 2013.01.27 16:36

たとえ老人に対してもボタンを押させるというのが企業に責任をとらせるということです。どこかで線を引くことにすると、必ず問題が発生する。
自宅のパソを外から使うのはNECがLUIってので実現しているんだけど、普及しませんね。私は必要ないので使っていません。

投稿: NORI | 2013.01.27 18:12

先生が私のポストにコメントを頂けるのは結構珍しくて嬉しい。w

で、私の意見なんですが、確かに私も単なる簡単なコンプライアンス上の事例という書き方をしましたが、実は根絶はなかなかに大変です。実際会社でも不祥事はなかなかなくならない。だからこそ、組織としてのチェック体制を二重、三重にしたり組織員全員に対する意識改革や不断の努力が必要になります。外からニュースを見ているだけですが、桜宮のケースはまったくその当たり前だけど必要な努力がされている気配がありません。基礎のないところに何を積み上げても無駄でしょう。まずはやるべきことを地道にやらないと。すべてはそのあとの話のように思えます。

投稿: モチキセキセキ | 2013.01.27 18:23

>安倍政権の金融政策を巡っては、ドイツや韓国から「円安誘導」との批判の声も上がっている。

 ドイツは、EU各国に緊縮財政(財政規律)を口やかましく要求してきたから。
 アベノミクス(積極財政)が成功すると、金貸しドイツの言うことを仕方なく聞いてきたEU各国が「うちが貧乏なのはドイツのせいだ」と(正しいことを)言い出すから。

 韓国はこれまで自分がウォン安を誘導して自国の利益を図ってきた来たくせに何を言うかというだけ。

 逆に最近経済が不調になってきたカナダはアベノミクスに賛成している。
 ベースマネーを刷らないと隣国アメリカとの間でカナダドル高アメリカドル安になってしまって、日本のようなデフレ不況になるから。


投稿: ほらない | 2013.01.27 18:30

なかなか言えない雰囲気だが、飲み会でウッカリ話題にして賛同が受けれたから思い切って言いますが、他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。
ただ単にこの学生が弱かっただけでは?って思ってしまいます。

無許可寮や、この学校の体質や隠蔽工作は問題だとは思いますが、正直なところどうですかね?体罰で自殺である?ひょっとしたら他にも自殺の原因があるんじゃないかと考えてしまいますね。

投稿: | 2013.01.27 18:40

> 他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。

この教師に集中的に体罰を受けていたのはこの子のみ<見せしめ的な体罰も多かったらしい。

投稿: | 2013.01.27 18:55

>他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。

この生徒に集中的に暴力ふるっていた。自殺する4日前には母親がこのセンセイに暴力を止めるように意見し、キャプテンを辞してもかまわないといっている。
それを根に思ったこのセンセイは、自殺する前日に顔面が変形するほど殴って自殺に追い込んだ。
オレ様に逆らったやつがどうなるか、暴力団的な思考の教師だということがよくわかる。

投稿: | 2013.01.27 19:14

>モチキセキセキ様
私も同様に思いました。

企業人思考しかない私も
「敏腕だけどセクハラ課長」が一番かわいい子のパンツに手を突っ込んだ。
それを苦に退職して、弁護士とユニ〇ンが乗り込んできた。
部長どころか常務も見て見ぬふりをしていたし、対策すら打たなかった。

それと何が違うのか?

セクハラ課長から常務(場合によっては社長まで)クビを飛ばせばいいのですよ。それですべてが解決です。
コンプライアンスを違反するような輩はいらないのです。
確かに教員免許は取り上げられないし、逮捕もされないかもしれない、それどころか間髪入れずに再就職もできるかもしれません。
でも考えてみてください。会社にとって守る必要があるのは「会社」であって課長でもなければ常務でもない。場合によっては社長ですら守る必要が無いのです。世間が生贄として望むなら会社を守る為に差し出せばいいのです。

敏腕ならばセクハラだろうがパワハラだろうが部下から一定の支持を得ます。この点も今回の暴力顧問が生徒から支持を得ているのと一緒です。
多分、生徒たちとベテランの企業人たる私の違いは、次に来るボスがやはり敏腕だったら前任上司の記憶なんて直ぐに消えるという事を知っている事でしょう。
生徒達の囀りなどは、市長が自身のコネだか知名度だかで、元NCAAコーチ経験者辺りをスカウトしてくれば秒殺で消えます。

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2013.01.27 22:11

>セクハラ課長から常務(場合によっては社長まで)クビを飛ばせばいいのですよ。それですべてが解決です。
その通りだと思います。
暴力行為を行った容疑者からその上司である校長、教育委員長、そして市長までが首を差し出すだけの話です。
そのことを隠すために、体育科をなくすとか、受験をやめるとか、挙句の果てに府立の体育科の定員を増やすとかいろいろやって、ごまかして、自分の首を守っているようにしか見えないのが、橋本市長です。

投稿: Nori | 2013.01.27 23:10

>他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。ただ単にこの学生が弱かっただけでは?って思ってしまいます。

壁が真っ白の何もない部屋に被験者を1人にして閉じ込めると、1時間もしないうちに精神状態がおかしくなる人もいれば、2週間経っても軽い頭痛しか感じない人もいるようです。顧問も含めすぐ手が出るタイプはこういう内側から蝕まれる罰に弱そう。

投稿: | 2013.01.27 23:10

> ただ単にこの学生が弱かっただけでは?って思ってしまいます。

これは常識的な見方ではないでしょうか。ただし,そういう特性をもった子は一定の比率でいるはずですから,過度の体罰を加えれば自殺する子がいるかもしれないという事情は,あの教師にも予見可能だったのではないかと思います。したがって責任は免れない。

行政の責任という観点では,教師の懲戒ということでいいと思いますが,再発防止という観点からは,自殺した子の側の事情,とくに家庭環境に着目する必要がありそうです。私など弱虫ですから,同じような境遇に置かれたら,たぶん親に泣きついてなんとかしてもらったと思います。あの子はなぜ親に頼らなかったのか,親に頼って体罰教師から逃げなかったのか,それが不思議でなりません。

ここからは一般論ですが,子どもに自殺された親は,その負い目から,だれかを殺人者に仕立てたい衝動に駆られるのではないでしょうか。その思いはわかる気もしますが,周囲は冷静になる必要があるでしょうね。

> 他方、未だに子供たちの「先生は悪く無い」、みたいな発言が相次いでいるのは、これはもうDVに於けるストックホルム症候群と全く同じであって、必要なのは、脱洗脳です。

国家法,たとえば刑法なんて,案外浸透してなくて,部分社会,とくに子どもの社会では,別のルールが支配していたりします。この桜宮高校バスケ部でも,先生が法律で,その法律に違反すれば制裁を加えられて当然,それが体罰だったのでしょう。自殺者がでたことで,その部分社会が一気に崩壊したのが現状だと思います。

生徒たちは混乱の中にいるはずで,橋下さんがその混乱に拍車をかけている。これまでの高校生活をすべて否定された思いでしょう。なんらかの心理的ケアが必要だと思います。

投稿: やせ猫 | 2013.01.28 02:41

親に頼ろうとしても、その親が「お前の方が悪い。」と取り合わなかったりすることもありますからね…

投稿: | 2013.01.28 08:13

営業マネージャーさん

最近意見が合いますね。w

>セクハラ課長から常務(場合によっては社長まで)
>クビを飛ばせばいいのですよ。それですべてが解決です。

事後処理としてはそれでOKなのですが、残念ながらセクハラ野郎は一定の割合で存在して、これはばかりはいくら厳罰に処する、と言ったり、過酷な処分の前例を見せつけても、その存在自体をなくすわけにはいきません。その人たちは潜在的な爆弾として、規律が緩んだり、いいセクハラ対象を見つけたら急に顕在化していつでも組織を吹き飛ばす可能性がある。その為にも防止措置として、「チェック&バランス」的なシステマティックな対応が必要になります。それが、コンプライアンスの周知徹底であったり、ホットラインの設置であったり、特に管理職への定期的な啓蒙活動、抜き打ち調査だったり社員アンケートだったりします。そうしないと、コンプライアンス事例がある度本人の首が飛ぶのはまぁしょうがないですが、毎回毎回上司も一蓮托生で首が飛んでては組織運営が成り立ちません。

直上の上司は管理責任は免れ得ないでしょうが、広い意味での管理責任としてコンプライアンス体制の整備をきちんと行っており、隠蔽工作とかがなければ、あまり広い範囲で過重な責任追及は難しいでしょう。

桜宮の案件については、うちの会社であれば、体制も整備せず、隠蔽工作すら行われている気配もあり、徹底的な解明が必要な案件と見なされるでしょう。本人はもちろんのこと、当然gross negligenceとして組織責任者である校長や教頭、生徒と日常的にコンタクトのある同僚、更にその上でアラートがあったにも関わらず有効な体制を取れなかった教育委員会くらいまでは全員馘首、とまでは言わないまでも、責任追及されて降格・配転・減給あたりの処分があってもふしぎではない事例と思います。また、場合によって組織(学校)ぐるみの場合、その会社の解散すら考えかねないくらいこの事例は重いと思います。

但し私はプロ橋下さん、ということもあるのかもしれませんが、現時点で橋下さんまでのクビを切れ、というNoriさんの意見には、それはちょっと行き過ぎでは、というか、橋下憎し、で話大きくしてませんか?と言っておきます。究極は確かに市長の責任かもしれませんが、少なくとも橋下さんの今やろうとしていることは、大きく私や営業マネージャーさんのやるべきだろうと言っていることと変わらない。多分に行政サイドに骨抜きにされているような気配はしますが、全くなっていない体制であることが明確だから、学校風土から変えようとしている、これは正しいアプローチだと思います。

投稿: モチキセキセキ | 2013.01.28 08:47

>他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。

若年層の思考が変わって来てるでしょう最近は。
かつては選択肢としてはこんな感じだったと思います
部活の指導が厳しい→退部→別の部活にかわる
部活の指導が厳しい→退部→帰宅部
部活の指導が厳しい→退部→不良になる→お礼参り
部活の指導が厳しい→退部→学校に居づらくなって退学中退→悪い仲間に入って不良になる
ぐらいだったと思うんですよ
そこに
部活の指導が厳しい→首くくる
という極端なのが入って来てしまった。プロセスなしにいきなりそこへ飛んでしまう
たしか少し前に新入社員だったか学生だったかで、言葉で叱責されただけで自殺したってのが
ありましたので、これは体罰だけの問題ではないと思いますよ。

投稿: | 2013.01.28 12:55

自殺云々以前に、部活動で顧問が生徒を、
顔ボコボコになるほど殴るってのが、根本的に問題でしょ。
それで生徒が自殺するかどうかは、別問題。
頭叩く程度じゃないでしょ。

投稿: | 2013.01.28 15:32

>他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。
>部活の指導が厳しい→首くくる

「部活辞めると退学と一緒なんです」「誰も逆らえなかったんです」…桜宮高校バスケ部員を名乗るリアルすぎるツイートが話題に
http://www.j-cast.com/2013/01/25162811.html?p=all

このキャプテンは、顧問から顔が腫れ上がるくらい殴られながら、キャプテンを辞めるよう強要されていた。
サラリーマンでも、部長からヒラに降格させられて明日から一般社員といっしょに働けと言われたら、死にたくなりませんか?

投稿: | 2013.01.28 16:31

>他にも体罰を受けた学生はたくさんいるのに自殺したのはこの子だけですよね。
というかわかってないようだが、「自殺の原因」と「体罰の可否」は別問題であって、議論されているのは体罰の可否だろ?

投稿: | 2013.01.28 18:43

で、自殺の原因が体罰だったと推定されているセンセーショナルな出来事だったから、この「古典的命題が反芻されている」ということだ。わかったかい?

投稿: | 2013.01.28 18:47

それで、体罰の可否と言っても世間の意見は明確に可否を線引きできているわけではない。
「体罰は絶対反対」から「教育効果があるものは容認」や「愛情があればやむを得ない」といった曖昧なものから「体罰は必要悪だ」と是認するものや挙句は「暴力は反対だが、体罰は必要だ」といったホンネとタテマエを堂々と使い分ける意味不明なものなど様々だ。なぜこうした議論が再燃するのかというと恐らく圧倒的多数意見が是と非の中間にあるからだ。では、どうして曖昧になるのかというと、それは現実の立場と架空の立場に齟齬があるからだ。例えば、親の立場なら自分の子どもがそうした目に遭うのは絶対反対だが、一方で自分が子どもに手を上げる状況も否定できない。あるいは子どもは子どもで教師や親から体罰を受けることには反対だが、後輩を「物理的指導」する必要性を認めていたりする。これらは結局、人は利己的視点で物事を判断しがちであることを物語っている。

投稿: | 2013.01.29 02:43

>部長からヒラに降格させられて明日から一般社員といっしょに働けと言われたら、死にたくなりませんか?

その場合、そこに「体罰」は存在してませんね。

つまり「体罰よりもヒラ部員降格強要が自殺原因の可能性が高い」ではないですか?

もしそうなら体罰を止めさせても同じことは起きますね。

投稿: | 2013.01.29 14:45

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