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2007年1月23日 (火)

1/30日号の週刊エコノミスト・敢闘言

 「日本では大麻を使った治療が認められない」に始まり、日本では透析患者が水分を摂取し過ぎると、すぐ医者が責めるけれども、外国では「それは貴方の自己責任です」という世界だし、検診で入院した時、夜中に本を読んでいたら再三注意されて脱走した。
 病院ではどうして年寄りに幼児言葉で話し掛けるのか? というお話しでした。

 大麻治療の話は、1行で片づけられるようなネタじゃないでしょう。個人的には、まだ大麻に代わるものは本当にないのか? という気がするし、先日の産経の記事でしたっけ。非患者の手に渡るかも知れないという現実を考えると、そうそう前向きに判断すべきことでもないような気がする。

 日本では、患者の食習慣に至るまで口出しされるわけですが、これはちょっと難しい問題ですよね。全体の医療費抑制ということを考えれば、それも奨励されるべきことなのだろうけれど、「自己責任」原則だと、本当に野放図に命を縮める患者もいるだろうし。一概にどういう対処が正しいとは判断出来ないかも。
 最後の、患者に幼児言葉で話し掛ける医療関係者。これはたぶん医療関係者には言い分があるだろうな。確かに、患者家族としても、あまり良い気分では無いけれど、入院するような老人は判断力も落ちているし。

 今週のコラムは、相変わらず経済誌の巻頭コラムとしてはどうよ? 状態だけど、コラム自身は面白かったのでは無いでしょうか。

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2007年1月18日 (木)

その業界が貧困なわけ

 1月16日号ということになるのかな。週刊エコノミスト敢闘言のテーマは、NYでして。家族旅行でもなさったのでしょうか。
 たまたま通りかかったスケートリンクをネタにして日本のスケート界の現状を書いていらっしゃるのですが、この前もクラシック業界に関して似たような論調(だから駄目なんだ論)で書いていた。

 「その世界が実は貧しい原因」的なお話しは日垣先生がお好きなテーマなのですが、クラシック界の現状に関しては、半分は頷けるけれど、それでも日本という国は、白人文化圏を除外すれば、異様にクラシックが盛んな有色人種圏なんですよね。
 日本のクラシックを巡る現状は、昨夜もNHKのクローズアップ現代で特集されていましたけれど、小さい頃はあんなに夢中になるのに、なぜか大人になると、誰もコンサートに行かなくなる、だから、プロオケはどこも貧しい、それが転じて日本のクラシック界は歪だみたいな批判になるわけですが、欧米では、クラシックは、行政やコミュニティが丸抱えで育てて維持するという大前提がありますからね。そういう恵まれた環境の海外と、日本の現状を比較するのはちょっと無理があるでしょう。

 でスケートリンクの話なのですが、ちょっと疑問に思ったのは、NYの緯度って、青森県と同じですよね。とは言っても夏だって結構暑いらしい。年明けのNYは、暖冬かと思いきや、今は厳冬モードに早変わりしているらしいですが。
 で人口は東京並みと考えて良いんでしょう。そういう前提に立つなら、もし人口が東京と同じ青森市のど真ん中にロックフェラーセンターがあって、そこにスケートリンクがあったら、普通に賑わっているでしょう。
 それを東京の銀座通りや原宿、はたまた青森、あるいは札幌市程度で、屋外リンク場を開いたら、こんなには賑わうことは無いだろう……、みたいな解釈をするのはどうかと思うとですよ。

 あ、のっけから揚げ足取りになってしまいマスタ。すみませんです(~_~;)。

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2007年1月12日 (金)

当ブログの説明

 このブログは、日垣隆氏を批判するためのものではありません。いわゆるファンサイトでもありません。原則的には、私個人の日垣隆ワッチのための備忘録みたいなものです。ギャラリーの皆様に対しては、日垣先生がお書きになったことをネタに遊びましょう、という主旨であり、ここを日垣隆批判サイトにするつもりは全くありません。
 批判サイトという意味で言えば、私は今無性に有田芳生批判サイトを立ち上げたい衝動に駆られているわけですが、それをやるとたぶん原理やオウムのシンパが押し寄せるだろうことは目に見えている。その状況をコントロールできるだけの体力は私にはありません。だからそれは当分やりません。いつかやりたいけれど。敵が多くてこの人は幸いでしたね。さすがに有田芳生を批判して、原理やオウムのシンパに塩を贈るのは真っ平だ。

 当たり前のことですが、日垣先生への誹謗中傷は禁止です。アホバカという類の発言は原則として削除アク禁にします。日垣氏が普段書いている程度の6割程度の揶揄は可とします。その辺りのさじ加減はケースバイケースということにしますが、代替空港より判断基準はシビアになるものと思って下さい。
 あんたはもう批判しないのか? と言えば、もちろん彼の私に関するヨタ記事の件も当然追求し続けます。それはもう彼の汚点としてネット上に記録を残すし、引き続きアピールもしますが、原則として、ここは日垣氏提供のネタに関して、大人として意見を交換する場所とします。もちろん論拠あるものであれば、批判も歓迎します。ただし、揚げ足を取るためのサイトでは無い、ということは参加者全員に留意して貰いたいと思います。

 たとえば、何かのコラムでこういう話が出たけれど、これはもう少し掘り下げると面白いんじゃないの? とか、メルマガでこういう話が出たけれど、自分はちょっと別の考えを持っている、という風に展開できれば良いなぁ、と思っています。従いまして、日垣氏のメルマガの読者の方にもご自由に使って頂きたいと思います。

 冤罪ブログもやるつもりですが、こちらはちょっと準備が掛かりそうなので、その内という感じで。ちなみに、ブログとしての更新はどうするのか? という問題があるわけですが、原則として週一くらい新規エントリーのを立ち上げ。面白いネタがあったら、その都度更新。メルマガにしても、ペーパーにしても、これネタとして面白いんじゃないですか? という代物があれば、コメントとして付けて頂いて、新規記事として立ち上げるのはどうだろうかな、と思っています。
 ちなみにタイトル名の「シャラップ!」は、敢闘言でのナイスな決め科白から頂戴しました。ぜひ日垣隆先生ご本人にもご登場願いたいですね(いい歳こいてバックレずにとっとと落とし前つけろよな、先生)。誰か通報してやって下さい(~_~;)。

 残念ながら、私も日垣氏の著作物全てに目を通す余裕もない状況なので、どしどしネタをお寄せ下さい。

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