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2007年1月18日 (木)

その業界が貧困なわけ

 1月16日号ということになるのかな。週刊エコノミスト敢闘言のテーマは、NYでして。家族旅行でもなさったのでしょうか。
 たまたま通りかかったスケートリンクをネタにして日本のスケート界の現状を書いていらっしゃるのですが、この前もクラシック業界に関して似たような論調(だから駄目なんだ論)で書いていた。

 「その世界が実は貧しい原因」的なお話しは日垣先生がお好きなテーマなのですが、クラシック界の現状に関しては、半分は頷けるけれど、それでも日本という国は、白人文化圏を除外すれば、異様にクラシックが盛んな有色人種圏なんですよね。
 日本のクラシックを巡る現状は、昨夜もNHKのクローズアップ現代で特集されていましたけれど、小さい頃はあんなに夢中になるのに、なぜか大人になると、誰もコンサートに行かなくなる、だから、プロオケはどこも貧しい、それが転じて日本のクラシック界は歪だみたいな批判になるわけですが、欧米では、クラシックは、行政やコミュニティが丸抱えで育てて維持するという大前提がありますからね。そういう恵まれた環境の海外と、日本の現状を比較するのはちょっと無理があるでしょう。

 でスケートリンクの話なのですが、ちょっと疑問に思ったのは、NYの緯度って、青森県と同じですよね。とは言っても夏だって結構暑いらしい。年明けのNYは、暖冬かと思いきや、今は厳冬モードに早変わりしているらしいですが。
 で人口は東京並みと考えて良いんでしょう。そういう前提に立つなら、もし人口が東京と同じ青森市のど真ん中にロックフェラーセンターがあって、そこにスケートリンクがあったら、普通に賑わっているでしょう。
 それを東京の銀座通りや原宿、はたまた青森、あるいは札幌市程度で、屋外リンク場を開いたら、こんなには賑わうことは無いだろう……、みたいな解釈をするのはどうかと思うとですよ。

 あ、のっけから揚げ足取りになってしまいマスタ。すみませんです(~_~;)。

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コメント

以前、内幸町の富国生命ビルにスケートリンクがありましたね。
地理的には日比谷ということで、ビジネス需要以外はあまり無さそうな土地柄でした。
流行ってたのかどうかは知りません。

投稿: | 2007年3月 6日 (火) 18時21分

>肺癌リスク
間違いなくありますね。ただ、多くのプロは喫煙者のようですから。
>パチンコホールの喫煙野放し
私は、仕事の休みにパチンコを打っている程度の者ですが、煙草は吸いません。
例の健康増進法によって、例えば競馬場みたいな鉄火場まで、ほぼ禁煙になったのに、パチンコホールだけは実質野放しになっているんですよ。このことをメディアは取り上げたことないですよね。たぶん、パチンカーの健康なんてどうでもいい、とか、地方の場合はパチンコホールの広告料がかなりの割合を占めるので、敢えて触れないようにしている、のではないかと思います。
加えて、警察庁と業界の癒着は酷いものがあり、まあお目こぼし状態なのだろうと思います。パチンコはギャンブルではなく、あくまで遊戯だと見せかけているのは警察庁ですからね。
私自身は、肺癌のリスクを覚悟して行っています(苦笑)。でも、健康増進法がある以上は、せめて分煙化するべきだと思うのです。店か業界、あるいは指導官庁相手に訴訟すれば、勝ち目ありますかね。


>本来勝っていたかも知れない素人が負け続けているということですよね。

現在のパチンコ・パチスロは99%は確率の世界なのです。大当りの機会は、誰にでも均等に訪れます。つまり、大石先生がある機種で10000回デジタルを回しても、プロが10000回デジタルを回しても、大当りの期待値はほぼ同じなのです。じゃあ、プロは何が違うのかと言いますと、10000回転させるのに使う費用をどれだけ少なくするかという努力をしているわけです。決して、当り易い台を睨みをきかせて占拠しているわけではないのです。そのためには、釘調整などは、0.5mmは当然で、中には0.25mmの違いも見分けられるプロもいるらしいです。
また、機種のスペックをしっかり研究し、千円当りの回転率をチェックして、絶えず期待収支を考えて打っているわけですね。

一方、多くのパチンカーは、そんなパチンコの仕組みも理解しようとせず、例えばパチンコの場合、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に大当りかどうか判定しているのですが、そのことさえも理解しようとはせず、いわゆるオカルトを信じています。昨日、この台はほとんど当らなかったから今日は出るだろう、とか、今朝からよく当っているから、今日は出るに違いない、とか。(どちらも嘘です。)
もちろん、釘読みもしようとはしませんし、期待収支なんて言葉すら知らないですね。だから、負けるべくして負けているのです。
本来勝てる台を打つチャンスは誰にもあるのだが、一般のパチンカーはそれを探そうともせず、自ら勝利を放棄している、のが実態だと思います。
(なお、全てのホールが客側に勝てる台を用意しているとは限りません。プロはまずそういうホールを探すとところから始めるわけです。)

じゃあ、お前はどうなんだということになりますが、私はプロではありませんし、1mmの釘の違いもわからない普通のオヤジですが、それなりに勉強して、ここ3年間の年間収支は、微々たるものですがプラスです。つまりは、ちゃんと立ち回れば、負けることはないのがパチンコなのです。ですから、仕組みさえも理解しようとせず打っているパチンカーが負けることには、全く同情しませんね。

ただ、スロットの世界は、若者中心なので、そのような勝利のための方程式はかなりの割合で知れ渡っており、パチンコの負け組のような層は少ないと思います。ただ、パチンコは釘読みと回転率が確認できるので、勝ち目のない台は回避できます。しかし、スロットは設定と言って、機械内部のプリグラムの設定を変えることによって出玉を増減させるのですが、これは客に確認させてはいけないことになっているんです。だから、打ち手は推測しかできなないわけです。その設定を看破する方法はあるのですが、ある程度打ってみないと判別できません。だから、どうしてもそのために負けが発生するのです。ですから、もしスロットを打っている若者たちが、パチンコのことをちゃんと勉強してパチンコに移行してきたら、私などのレベルでは勝てなくなると思います。

パチプロという存在は、社会に貢献していない存在だとは思いますが、少なくとも彼らは負け組パチンカーより努力はしていると思います。

長々となりましたが、もう少し。パチンコ業界というのは、大石先生でもあまり関心を持たれませんが、そこには警察官僚の思惑が非常に反映されている世界だと思います。現在の業界の姿を生み出したのは、間違いなく警察官僚の思惑だと思います。ただ、もちろん、それを維持している要因は、人間のギャンブル好きにあることは否定しませんけど。甘い汁を吸っているのは業界人だけでなく、天下った元警察官僚も含まれているのです。

投稿: 元日垣信者 | 2007年1月22日 (月) 18時00分

>平均日当にすれば2万5,920円

 その早朝の行列を目撃したパチンコ店で禁煙スペースとか始まったらしいんですが、肺癌リスクを進行させつつこの稼ぎはどうなんでしょうね。

 もう一つ気になるのは、パチプロが成立する世界て、その陰で、本来勝っていたかも知れない素人が負け続けているということですよね。パチンコファンの皆さんは、そこはいいんだろうか。

投稿: 大石 | 2007年1月22日 (月) 11時52分

20日付のメルマガ記事中に、「パチンコ必勝ガイド」の話がでてます。大石先生もパチンコに関しては、全く興味も知識もお持ちでないでしょうから、つまんないツッコミになるのですが、かつての我が尊師の間違いをフォローしておきたいと思います。

>パチプロ(安田一彦氏)の昨年の「全収支」が一挙公開されているのも興味津々です。 なんと、12カ月すべての収支がプラスになっています。さすがプロ。 が! 合計して年収373万2,600円。顔写真から推定するに、このパチプロ氏は52歳くらいです。 月平均稼動日数は12日。平均日当にすれば2万5,920円ですが、いつまでもこんな暮らしをしていていいのか安田!

確か安田さんは、45、6歳くらいだったかな。まあフケ顔ですから仕方ないですかね。
さて、尊師は、安田氏の年収を少ないと思っておられるようですが、月に12日の稼動で、この年収は素晴らしいものです。仮に24日稼動なら、ほぼ単純に倍になります。実際、年収1,000万円のパチプロもいます。もちろん、将来性や安定性は全くない仕事ですが、このレベルの方はそれなりの知識や行動力を持って、プロの立ち回りをしていますから、尊師に心配される必要はありません。
尊師は、月12日にしか稼動していないことに文句を言われたいのだと思いますが、安田氏はかつては純粋なパチプロでしたが、10年くらい前から、誌上プロになっています。つまりパチンコ雑誌の記事の原稿料で収入を得ているわけです。単行本なども、出しています。さらに、スカパーのパチンコ・パチスロの専門チャンネルに3年間ほどは週1のレギュラーも持っていたのですね。
おそらく、パチンコの収入に近いくらいの副収入があったのではないでしょうか。

まあ、パチプロなんてそれこそ、全く世の中に貢献していな存在かと思いますが、最近は、メディアに登場するプロが増えました。パチンコやスロットをしない方々には全く未知の世界だと思いますが、彼らは知る人ぞ知る存在でもあり、勝ちたいと真剣に思う人にとっては、まさに師匠たる存在なのです。

尊師は、自らをギャンブラーだと言っておられますが、それはカジノでの話で、競馬やパチンコなどの貧乏人がやるギャンブルについてはあまりご存知ないようです。でも、たまにこういうコメントしてボロが出てしまうのですね。

>大石先生
以前、ブログの方にも書きましたが、パチンコは時間帯によって当たりがくるわけでは決してありませんので。朝から並ぶには、大きな理由があるのです。

投稿: 元日垣信者 | 2007年1月21日 (日) 17時31分

>「ブログのフィード出力」というのがオフになっていた。
>これをオンにするだけで良いのかな?

ビンゴです。確認できるようになりました。
ありがとうございました。

投稿: 七師三等兵 | 2007年1月19日 (金) 19時58分

>RSSが空状態です

 ラジャ。その辺り、まだ弄ってなかったかも。
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追伸。
調べてみたら
「Ping通知サービス」はオンになっていたけれど、
「ブログのフィード出力」というのがオフになっていた。
これをオンにするだけで良いのかな?

投稿: 大石 | 2007年1月19日 (金) 10時40分

RSSが空状態です。
タイトルのアップがあるだけでも、更新確認がかけやすく非常に助かるので、よろしくお願いいたします。

投稿: 七師三等兵 | 2007年1月18日 (木) 21時02分

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