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2007年1月23日 (火)

1/30日号の週刊エコノミスト・敢闘言

 「日本では大麻を使った治療が認められない」に始まり、日本では透析患者が水分を摂取し過ぎると、すぐ医者が責めるけれども、外国では「それは貴方の自己責任です」という世界だし、検診で入院した時、夜中に本を読んでいたら再三注意されて脱走した。
 病院ではどうして年寄りに幼児言葉で話し掛けるのか? というお話しでした。

 大麻治療の話は、1行で片づけられるようなネタじゃないでしょう。個人的には、まだ大麻に代わるものは本当にないのか? という気がするし、先日の産経の記事でしたっけ。非患者の手に渡るかも知れないという現実を考えると、そうそう前向きに判断すべきことでもないような気がする。

 日本では、患者の食習慣に至るまで口出しされるわけですが、これはちょっと難しい問題ですよね。全体の医療費抑制ということを考えれば、それも奨励されるべきことなのだろうけれど、「自己責任」原則だと、本当に野放図に命を縮める患者もいるだろうし。一概にどういう対処が正しいとは判断出来ないかも。
 最後の、患者に幼児言葉で話し掛ける医療関係者。これはたぶん医療関係者には言い分があるだろうな。確かに、患者家族としても、あまり良い気分では無いけれど、入院するような老人は判断力も落ちているし。

 今週のコラムは、相変わらず経済誌の巻頭コラムとしてはどうよ? 状態だけど、コラム自身は面白かったのでは無いでしょうか。

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コメント

期待権侵害というのが訴訟のトレンドと表でもおっしゃっていますが、医療分野にこそ期待権侵害はフューチャーされつつあります。
過失が無くても、説明不足で勝てる患者。
それも勝てないとなると、治るのが普通じゃネェか、と言い張るのに、期待権侵害。
好きなだけ水が呑めないのは…

投稿: pongchang | 2007年1月30日 (火) 20時36分

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