ライトフライヤー 100周年
水曜。風邪でメタメタ、というほどでもないが、脱力感が酷く、昼間は寝たり起きたりを繰り返す。木曜日、市販薬が効いたらしく、水曜よりはだいぶ楽になった。
※ 小田急、国が逆転勝利
あまりにも当たり前な判決で、国敗訴を下した地裁の判事は、残りの一生を法務省で官僚として過ごせるようにして欲しい。そうすれば丁度バランスが取れる。
※ 時速300km速球も簡単にヒット、ロボット球団の夢
産業用ロボットの前にまずは軍事用だろう。諸々の迎撃システムに応用すれば、最小の弾数で、飛んでくるミサイルや、ひょっとしたら銃弾すら迎撃できるようになる。まずは、戦車の主砲システムへの導入かな。
※ ソニーQRIO 走るロボット
これも最初は軍用目的だろうな。テレビではボールを投げるシーンもあったけれど、あれを手榴弾に置き換えれば言い訳だ。この際、迫撃砲やロケット弾じゃ駄目なのか? という突っ込みは無し。現状の問題は、ロボットの戦場投入には、それを運んでメンテする別の兵士が必要だということですね。
これはUAVや軍用犬の分野では、昔から知られていたことで、軍用犬って、訓練した本人で無いと命令に従わないから、大量生産できない。UAVも似たような問題点を抱えている。それを考えると、結局は、汎用性の高い人間を訓練して投入、負傷したら代わりを投入した方が安上がりに付く。
※ 二式大艇、船の科学館から海自・鹿屋史料館に引っ越し
2月に引越、5月から公開ということなので、たぶんエアメモのシーズンに併せての公開でしょう。ただ場所は無いんだよねぇ。いったい何処に置くつもりなんだろう。
※ 日米関係の第一人者
昨夜のテロ朝Nステにて「船橋洋一」をそのように紹介。好きな人だけれど、第一人者かと言えば、絶対に違う。昨夜のNステでの発言に関して言えば、アベレージ以下だった。
藤原帰一を国際政治学の第一人者とヨイショしてみたり、この人たち、せめてある程度の客観性は持たせて欲しいと思うぞ。冷戦時代、朝日が散々紙面に登場させた坂本義和の世界観は結局は実現しなかったじゃないか。
マスコミが持ち上げる内輪の文化人や学者なんて、連中の言い分が全うだった試しは、少なくとも国際政治に関しては皆無だ。
※ 中国の「集団買春」、邦人3人を国際手配 14人に有罪
不思議なのは、手配師に15年の懲役刑とか、日本ではまず考えられないような厳罰が与えられているのに、日本で犯罪を起こして強制送還されるような連中は、まるで回転ドアのごとく、またすぐ日本に舞い戻って来ているように見えるんだよね。
具体的に、強制送還された犯罪者がどう裁かれ、服役して娑婆に戻って来るのかをマスコミさんにはレポートして欲しいと思うね。
※ “スイカップ”古瀬アナ全国デビュー (スポーツニッポン)
不覚! 放映は昨日だったとか。NHKも事前宣伝くらいして欲しいよな。
※ ライト・フライヤー復元機、離陸失敗
これ、迎え風が無いと飛べないんだよね。ところで、ライト兄弟はその後、失速し、航空の歴史においては、まさにライトフライヤーのライト兄弟としてしか記憶されていないわけですが、その理由は、彼らが徹底して動力とプロペラをチェーンで繋ぐことに拘ったからですね。彼らがこれでは駄目だと気付いた頃には、最早技術はずっと先を行っていた。
逆に見れば、当時からすでにあったパテント競争において、他の開発者はチェーン駆動方式を使えなかったから、他の方式を開発せざるを得なかった。皮肉なことに、パテントという概念が無ければ、飛行機の開発はもっと遅れたかも知れない。
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