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2003.12.17

予定されていた緊急記者会見

 軽い風邪。鼻が詰まり、喉が痛い。熱はないが、睡眠が浅くてちょっと辛い。

※ ホンダジェット

 なんか、エンジンの取り付け位置が以前の公表写真と全然違っているぞ。取り付け方法も違う。機体後部から水平に張った板じゃなく、主翼から垂直に延ばした板の上に乗っけているように見える。あんなんで行けるのか。

※ 予定通りの緊急記者会見

 昨日の康夫ちゃんの記者会見は、突発的なものでした。前夜の毎日等のスクープを受けての緊急会見でした、表向きは。
 所が、私が記録を取っている県庁の康夫ちゃんのスケジュールによれば、珍しく今週は朝から働いている。それも金曜まで。いやまったく珍しいことですね。こんなことは20年振りぐらいじゃなかろうか。ところが、火曜の午前中だけ空白なんですね。不思議なことに、13時まで予定が全くない。
 で、昨夜スケジュール頁にアクセスしたら、ファィルが書き換えられていて「10:30~ 知事室(1F) 会計局打合せ 」というのが突然入っていた。言うまでもなく、私のは記憶間違いではありません。私のは、テキストをそのままコピペしただけです。間違いようはない。私は最初、改竄前のスケジュール表を見たときに、あれ? 火曜午前が空白だということは、来週の月曜はラジオだったっけ? と思った記憶がある。
 早い話、某社へのリークは、緊急記者会見の日程を週末に抑えた上でのリークだったわけです。
 きっと知事と、某社記者との間で、「じゃあ週明けってことで行くかぁ?」「知事、月曜は休刊日なんで、それにぶつければ、他社は抜けませんよ」
「なるほど。じゃあ、緊急記者会見は火曜の午前ってことで、スケジュールを空けとくわぁ」というやりとりがあったはずです。
 フセイン捕獲のニュースで各社に暇ネタ扱いされてしまったことはご愁傷様でしたが。

※ ビッグマウス(虚言癖)日垣隆、週刊エコノミスト敢闘言

 ここしばらく、「敢闘言」というタイトルがこっ恥ずかしく思えるようなしょうもない暇ネタが続いた後のイラク問題なんだが、アフガンでは70カ国が参加したのに、イラクではフランスも中国もロシアも参加せずに半分だと仰る。その他の部分はどうでも良い。非戦闘地域がどうのこうのと、朝日新聞のレベルだから。
 ロシアは、アフガンの現状に大きな責任がある(でも今はアフガンで何をしている?)。中国にしても利害関係は大きい(こっちも何やってんの?)。フランスって、アフガンで何やっているんだろう?
 この手の、参加国数を巡って云々という議論をする時には、それぞれの参加国がそこでどのくらいの人や金を出して何をやっているかまで論じなければ意味はない。私たちは、日本がアフガンで何をやっているかすらほとんど知ることはない。
 ま、この人、この頃は、メルマガ、テレビ、敢闘言と、ネタの三度使い回しというおいしい仕事をやっているので、テレビではもう少し詳しく喋ったのかも知れないけれど(すでに一ヶ月分くらいHDDに溜まっている)、ジャーナリストたるもの、そこまで突っ込まなきゃ駄目でしょう。たとえばイラク復興に参加している30数カ国にした所で、こんなのをして「参加している」と言い切って良いのか? という部分はあるんだろうから。比較対照として両者を並べるのであれば、少なくともそこまですべき。
 しかしまあ、週刊エコノミストってのも太っ腹だなぁ。あんな暇ネタ・オンパレードのコラム(はっきり言って恐ろしくつまらない)をいつまで続けさせるつもりだろう。編集部はそこまで満ち足りた人々で構成されているんだろうか。

※ 小林ひとみ AVで60億円稼ぎました。週刊ポスト

 この人、実はうちのご近所らしいんだが、まだお目に掛かったことは無い。60億も稼いで、なんでこんな鄙びた宿場町に住んでいるんだろう。仮に1パーセントが取り分だったとしたら6.000万円、元は取れないか……。ちなみにこの人、地黒なので、私の好みではなかった。
 ところで、昨日キャプテン・ハーロックのエンドタイトルを見ていて、気づいたのだが、とちろうの遺児まゆちゃんが、アルカディア号と延々と並んで走るシーンがある。いや、良いシーンなのだが、ふと中年@ヲタに戻って思った。あの子はひょっとして時速300キロくらいは出して地面を疾走しているんじゃなかろうか。それともアルカディア号は反重力装置によって、失速墜落することなく、時速4キロくらいでも大気圏内を飛べるのだろうかと。

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