鹿屋市が消える
※ 週刊朝日
新聞を開いたら、月勤8日の税金泥棒知事さんが、イラク問題でどうのこうのと対談記事があるらしい。今年はてっきりスカパー朝日の年末番組もキャンセルだと思ったら、やっぱりやるらしい。この人、どっぷりとタレント業に浸かりながら死ぬまで知事職という肩書きに縋り付いて税金で私腹を肥やすつもりだろうな。長野県民のなんと寛容なことよ。
※ ロボコン・NHK
旭川高専、ただもんじゃねえぞ! しかし、航空高専も飛行機ばっかと思いきや、こんな所で才能を発揮するんだな。工学分野における箱根駅伝みたいなものか。この番組を観ると、日本の工業力はあと半世紀は大丈夫だと自信を持たせてくれる。ただ、みていて思ったのは、奇抜なアイディアを実現するベースの技術力も凄いけれど、最後は結局、ゲームを制するための戦略と戦術なんだよね。それを瞬時に見抜いた側が勝利してせり上がった。航空高専が決勝戦まで上がれたのは、マシーンのアイディアより、航空工学という特異な世界で、その瞬時の判断力を普段から養っているからだと思う。
※ TBS NEWS23
今年最後の30分の延長番組のゲストにアホの宮崎哲弥にご都合主義精神科医の香山リカだもん。それってもう番組として終わっているだろう。まあなぁ、年末のこの時期、こんな時間にテレビに出てくれるよなゲストの数は知れているんだろうな。
日本のこのダメダメな状況ってのは、結局、この手のレベルの低いタレント文化人にマスコミが依拠しなければならん所でもう底が割れちゃっているというか、少なくとも貴方たちのその番組とペーパーには解決策は無いよという絶望状況を招いてしまっているわけだ。
※ 国労などへの救済命令取り消し判決確定 JR不採用訴訟
この判決には全く納得できない。だいたい敗訴が確定するまで16年も掛かるなんてのは、労働者の基本的人権を全く無視していると思う。
国労がいかに強固で無茶苦茶な組合だったかというのと、じゃそれを切り崩すために雇用問題を絡めて、あらん限りの嫌がらせをやってのけた国鉄側の事実経緯を思えば、とうていこんな無茶な道理が通って良いわけが無い。
結局、長期裁判になったせいで、今更救済も無いだろうという後ろ向きな雰囲気を社会や法廷に醸し出すことに国は成功した。
※ 独立総合研究所代表取締役 青山繁晴氏
という方がいらして、サンプロとか良くお出になってらっしゃいます。決して嫌いな人じゃありません。先日もイラク報告をサンプロでなさってました。昨夜もTVタックルで同じネタを話していらした。気になったのは、サダムタワーでイラク兵(今の)に捕まったけれど、米兵に助けられ、ついでにタワーを警備している米兵から話を聴いたというものです。
ただ、番組中、変な発言が二箇所あった。一件は、「人がいないから、二人で警備している」←単なるバディによるパトロールを、兵員不足と勘違いしている。「点を守れないから線を守る」、←これは「面」という言葉と言い間違えた可能性はあれど、時々この人の発言を聞いていると、首を傾げることがある。
あと、彼はサンプロで、「自衛隊の調査団は英語が怪しくて使えなかった」ということも仰ってましたが、この話自体は、いろんな所で話題になっている。別段不思議は無い。この手の任務に駆り出されるCS上がりの幹部士官は、陸海空どこの部隊でも死にものぐるいで英語をマスターする時期というのがあります。だいたい30歳前後ですね。なぜなら、この時期に選抜組はだいたいアメリカに留学させられるから。
で、帰国した後は、幕と部隊を往復しながら、出世の階段を上がるんだけれど、極端な話、米軍との付き合いはあれど、軍隊同士の会話というのは知れているんですよ。世間の英語とは微妙に違う。しかも語学は使わないとあっと言う間に錆び付きますから、それを言うのはちょっと気の毒だと思う。そういうことは外務省が片づけるべきことでもあるのですから。
※ 大隅中央合併協、新市名を「大隅市」に
伝統ある「鹿屋市」が消えるということです。私は反対です。
※ 内之浦で20メートル転落した男性救助
http://www.mbc.co.jp/
MBC放送のサイトで動画が見られます。薬局で投薬を待っている間にテレビで見たけれど、良くこんな地形で助かったなというのが一つと、内之浦って、こんなに険しい海岸線だったっけ? という驚き。高山から内之浦に掛けては確かに険しい地形で、内之浦自体、平坦な土地はほとんど無いと記憶していましたが、海岸線までそうだとは思わなかった。
※ 耳鼻科はなぜ高い?
月曜 風邪のせいで先週末から下痢気味。昼前、長男を連れて病院へ。出生証明書を貰ってさっさと帰る。
昔ながらの駄菓子屋で団子を買って、「帰るよ」と長男に告げたら、一気に路上に飛び出す。幸い車はいなかったが、肝を冷やす。
息子が昼飯を食べている間に、ペーパーを記入してふらつかーずで区役所。休日に挟まれたせいでとんでもない混雑。新生児の諸々ペーパーを貰うのに1時間以上待たされる(てか、年末のこんな時期に祝日を入れるのは非常識だと思う)。最後は完全に寝ていて呼び出しの声が聞こえず。住基ネットが入らずとも、すでに庁舎内は完全にネットワーク化されている。こんなことで住基ネット導入のスケールメリットを出せるのだろうか。郵便局へ寄り、カメラ一式持って再度病院へ。結局、昼飯抜きになる。それが4時半頃。次男はやっと病室のママの隣に。直接のご対面が適う。手足は脱皮直後みたいにしわくちゃ。抱いてみると、まるで空気のように軽い。この所、ずっと四歳児の重量に耐えていたので、人間を抱いている実感が無い。何か宇宙人が置いていったUMAと遭遇したよな感じ。
病院入り口で義母とすれ違う。食事でもと誘われたが、自分の病院があったので、電車に乗る。買い物して帰宅、風呂のスイッチを入れ、6時寸前、耳鼻科に駆け込む。
ドクター、内視鏡で覗きつつ、「ああ、このまま放置するとポリープになるね。風邪が原因だから、点滴でもする?」と薦められるも「息子を連れていますので」とやんわり断る。この病院、やたらと機器を使うせいか、いつも初診料が高い。腕は確かでかついつも空いているのだが、たぶん高津区内で一番初診料が高い耳鼻科だと思う。
ちょっと強い抗生物質を含めて7種類もの薬が出る。しめて5.000円也。6時半、帰宅して入浴、7時、道路公団問題のNHKニュースを見つつ晩飯。
長男、NHKのロボコンに気を取られたか、400円もした「いくらスモークサーモンご飯」を床にひっくり返してチャラにする。おまけにあれ食べないこれ食べないとゴネ始め、そんなに好き嫌いがあると、あっと言う間に弟に追い付かれてオモチャも全部取られるぞと諭したら(脅すとも言う)、半べそで、「仲良くしない! 遊ばないもん」と唇ひくひく。
今日は一日中、息子とお喋りしていた、ただし嗄れ声で。でもこの子は、そんな出来事があったなんてことを思い出すことは一生無いんだろうな。この頃MPEG4方式の小さく軽いムービーが出ているけれど、あれって良いと思う。撮るぞと意識せずに済むし、持ち運びも容易だし。もう5年も経てば、CCDだけ眼鏡フレームに装着して、電波で映像を長時間母艦に飛ばすようなビデオ・ムービーが出るんだろうと思う。
9時に寝かせることに成功するも、こちらも疲労激しく、10時半には横になる。所が、不思議なもので、横になった途端に、酷い咳に見舞われる。結局30分我慢して起きて、30分残っていたテロ朝TVタックルをビデオで見る。続いて今年最後のNEWS23を追っかけ再生。キャスター交代が噂されるが、来年もきっと飛ばしてくれるぞ(~_~;)、筑紫さんは。
深夜になって、終日、軽い偏頭痛に悩まされていたことに気付く。一杯飲んで帰宅した直後みたいな感じがずっと続く。
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