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2004.01.04

祈る! マーズローバー1号(Spirit)火星着陸成功

 このサイトは一応テスト運用でして、ここにも忘れない限りは日記をアップするし、コメント機能も今後はオンにしますが、まだ本運用では無いことをご承知下さいませ。フォント・サイズを何とかして欲しいんですよね。広い画面だと、文字が小さすぎてとても読めたものじゃない。せめてフォントサイズの指定がユーザー側で出来るようにして貰わないと。

※ 日本政府、スパイ衛星は当面2基運用で。

 当たり前だ。こんな使い物にならん衛星は2基で打ち止め、次はバスの設計からやり直せ。

※【中国情報】SARSに変異ウイルス? 産経

 速い、速いよSARSさん!

※ 「脆弱さに警鐘」と個人情報を公表 朝日

 まったく世間のネットワーク・システムというのはこんなにも脆弱なのに、どうして長野の実験ではたかだかファイアウォールひとつ突破出来なかったんだろう。やはり実験者の技術レベルの問題なのか。

※ 30人学級は不要?

 今朝の産経の正論で「同志社大学フェロー・加地伸行 小学校60人学級の採用を訴える」という面白い記事がありました。

 私は、康夫ちゃんが華々しく30人学級を打ち上げた時から、これは日教組と教育委員会の職場確保の陰謀であって30人学級に意味は無いと主張してきました。
 いろんな自治体が30人学級を打ち出し、文科省もそれを追認して30人学級が国策みたいになってしまったけれど、われわれ国民の前に、それでどういうメリットがあるか? あるいはどういう業績を記したかが明らかにされたことなど一度もない。
 虐めが無くなったという話も聞かなければ、それで成績が上がったという話も聞かない。これだけ少人数学級が普及すれば子供たちの学力は格段に上がっているはずなのに、世界レベルで見れば低下に歯止めが掛からない。この手の話をするとすぐ塾は少人数で~という話をする人がいるが、あれは親が金出し、成績を上げるという一点の目標でのみ参加する授業であるからして、少人数か否かは実はあまり関係ない。
 せいぜい現場の教師が楽になったということくらいのことしか聴かない。
 地方公務員の中でも教職員手当というのはべらぼうなコストが掛かる分野です。何しろ人数が多いから。少子化問題を語るときに、少子化社会がもたらすメリットを評価すべきだという議論があるけれど、だったら、教職員の数は劇的に減っていなければならないけれども、そういう事実も無い。
 30人学級に拘る人々は、せめてどうメリットがあるかをきちんと有権者の前に提示して欲しい。どこかの県知事みたいに選挙目当てのお題目だけの押しつけで終わらせて欲しくない。

※ 無駄使いに勤しむのは誰?

「元旦、松本市のハコモノ的歩みを記した豪華なムックが、町内会を通じて全戸配布されたそうな。公金を無尽蔵に執行可能な行政体がまぶしく見える」中日新聞、康夫ちゃんの病床日記3日付けから。

 とある山がちな県の地方事務所にはエンジンもよう懸からん10年乗り込んだ車があるらしいが(本当かあ? でも自衛隊じゃ珍しくない)、その一方で年10日も乗るかどうか怪しい知事専用車を幹部用と偽って毎年買い換え、月勤8日で300万円のボーナスをふんだくる税金泥棒知事から言われたくは無いと思うぞ。

「長野県から信州への名称変更は、改革に向けての220万人の一体感と、税金をかけずして全国に報道される、計り知れない心理効果と経済効果をもたらすのだと思います。」4日付けより

 こういうのをただの屁理屈って言うんですね。つくづくこの人の頭には、〝宣伝〟しか無いらしい。名称変更を税金を掛けずにやってのけるんだそうで、ぜひその手腕を見せて貰おう。癌細胞が脳味噌に転移したのでなければ、ただでさえとち狂っている判断力が疲労と栄養失調で更に低下したと思われ……。昔から、CIに拘る経営者にろくな奴はいないと決まっているんだが。

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