撤退の算段
日曜、喉、全快とはいかないが、だいぶ楽になる。鼻はちょっと相変わらず。14時に起きるつもりが11時には目が覚めてしまう。生活リズムをひっくり返す予定が大きく狂う。
※ 統一補選終わる
広島は互角の勝負。鹿児島五区はなんと11万票対1万票の差。今時、59歳の人間を担いでどうするよ。頼むから、誰かここを地球上から抹殺してくれ。北朝鮮の政治体制が崩壊しても、鹿児島五区だけは、半世紀前の政治センスで回り続ける。せめてこのど田舎から誰か選挙権を取り上げて欲しい。こんな時代錯誤な連中に金輪際国政に関わって欲しくない。
※ 教諭、自衛隊を「公営暴力団」 度会高
【 三重県立度会高校(現・南伊勢高校度会校舎)で3月1日の卒業式に配布された生徒会誌の中に、男性教諭(50)が自衛隊を「公営暴力団」とした記述があることが分かり】朝日
三重だもんねぇ。三重県じゃしょうがないでしょう。広島か三重かっていうほどの所ですから。
※ 「自衛隊祭り」で男児らがけが 市民団体、抗議--松本 毎日
松本だもんねぇ、松本じゃあ……、しょうがなくないよ、全く(-_-)。何ですか、怪我したのは子供なのに、なぜか市民団体が謝罪を要求している構図は、かの三人の人質事件とそっくり。「自衛隊祭り反対松本地区連絡会議」とかいうのがあって、それには9つの団体が名を連ねていて、しかも菅谷市長に、イベントに出るなと求めた団体には、20ぐらいの団体が名を連ねているんだけど、実はその団体の代表や連絡先のほとんどは、ある革新系の市議の名前になっている。まるで街金を辿っていったら全部どこぞの組織暴力団にたどり着いたような構図。
自衛隊のイベントでは、怪我はつきものでして、過去には、護衛艦上で、魚雷発射管の蓋がふっ飛んで、観客が大けがしたなんてこともあった。
ただこのニュース、毎日が記事にした後は、SBCがちらと報じただけで、どこも後追いしない。しかも肝心の自衛隊側は、そんな怪我人が出たとは把握していないと言っている。まるでプロ市民による当たり屋が出没したみたいな話。
※ シャーロッキアンが謎の死、コナン・ドイルの呪いか【 シャーロック・ホームズの研究家グリーン氏は3月27日、自宅ベッドで靴ひもで首を絞められ、玩具に囲まれた死体となって発見された。靴ひもを締め付けるのに木製のスプーンが使われていた。】ロイター
う~ん、その死体を囲んでいた玩具が萌えなフィギアやSDガンダムだったりしたら嗤っちゃうけれど、ここはやはり伝統に則り、「踊る人形」なんだろうな。
「コナン・ドイルが死亡した1930年以来、ドイルの作品に関係した数人が急死。死因については「コナン・ドイルの呪い」との見方もある。」
と、こんな書き方もされているけれど、70年も経てば、その間に急死する人もいるでしょう。
※ 佐藤隊長、帰国報告
昨日、バスラでボートによる自爆テロがありました。これは注意が必要なニュースで、時間差を置きながら突っ込んできたボートは3隻。2隻は阻止できたけれども、最初の1隻は阻止できなかった。なぜ被害を被るまで察知できなかったのか、あるいはそもそも出港を察知できなかったのか、油断があったとしか思えない。
佐藤隊長がいったん帰国して、「任務を楽しんでいる」とか石破長官に報告したそうですが、これは、帰国の真相は何かと言えば、もちろん撤退プランを詰めるためです。いざ逃げ出す時に、資材のどれとどれを置き去りにするか、事実上解雇扱いになる現地のガードマンの処遇をどうするか等を詰めに帰国した。
あの程度の戦力があれば、撤退自体は難しくない。ただ、どうしてもその瞬間を狙って、道中、指令爆破のテロや自爆テロで、最後に一泡吹かせてやろうと企む連中が出てくるでしょう。こればかりは、誰か他国軍が守ってくれれば阻止できるというものでもない。
元帥が、いかにも自衛隊が孤立する可能性があるようなことを仰っていますが、それは無いんですよ。ただ一人の犠牲者を恐れて、帰路は危ないから、じゃあ立て篭もろうということになっても、クウェートからの空路補給はできるし、それ以前に、サマワ住民との関係も良いから、資金が続く限りは、自衛隊はあそこに踏みとどまれる。それこそ戦場のサンクチュアリにだってなる。それは孤立とは違う。
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