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2004.04.28

どうでも良いわれら小国民

 火曜、凄まじい風。だが雨はたいしたことなさそうなので、書店巡り。ところが途中から雨が激しくなる。しばらく様子を見るもダメボ状態なので、そのまま濡れながら帰る。
 帰ったら、今度はネット環境が全滅している。原因がわからない。女房によると一時間ぐらい前はなんともなかったとのこと。
 回線会社に電話してみたら異常なしとのこと。じゃあどこが異常なんだと調べて行ったら、どうやらルーターの電源を自ら引っこ抜いてしまったらしい(-_-)。そう言えば起きてすぐ、捜し物をしている途中に「これ何のケーブルだっけ?」とちょっと引っ張ってみた。それがルーターの電源だったらしい。
 水曜、早朝より外出。事実上の徹夜なので、もう全くへろへろな感じ。

※ まんちゃん宅、銃撃

 ま、何があってもおかしくないお人ではあるから特に驚かない。てか、この犯人はどうかしている。まんちゃんのことをたかが鉄砲玉にびびるような男だと勘違いしている。

※ 一歳児スクールバスに轢かれて死亡

 100人が100人の母親に聞いても、責任は母親にあると答えるんだろうけれど、ふっと魔が差す瞬間てあるんですよね。悪魔に魅入られたとしか思えない油断が人間を襲う。

※ それって岩?

 中国政府が今頃になって突然、沖ノ鳥島は岩であって陸地とは認めないとかふてぇことを言い始めてるんですよね。言っちゃ何だけど、仮にそのことで日本の経済専管水域が認められなかったにせよ、あの一帯が中国領海になる訳でもなければ、格段の資源に恵まれているわけでもない。せいぜいが、将来、中国が世界中の魚を今の日本みたいに買い占める時代になったら、意味があるかもという程度です。ただそれだって、世界的な漁業資源管理が年々きつくなる現状では、どこか一カ国が利益を手にすることも無理。
 何なら、中国に対して同じやり方で報復してはどでしょう。南沙だって、とうてい陸地とは言い難い岩礁に無理して基地を作っているのですから。

※ 年金未納で与野党泥仕合

 麻生さんが制度上の問題がどうのこうのと開き直っていましたが、まさにこの問題は、制度上の問題として起きたわけですね。国のお役人さんは、清く正しい国民は、一度就職したら、一生を会社人間として過ごすだろうと考えてらっしゃる。だから督促なんかしない。いやひょっとしたら、彼らの本音としては、途中で会社を辞めて一旗揚げようなんぞとよこしまな考えを持つ奴らはろくでもない連中だから、むしろこちらは知らん顔して、これまで払わせた積立金がそのまま他の受益者のために還元させるのが良いとご判断なさったのかも知れない。
 それにしても、確かに制度はどうしようもなかったけれど、法律を作る側にいた議員さんからそれを言われたか無いだろうと思う。言ってみれば、現状の責任は彼らにある。
 で、あげくに年金というのは、過去に遡って払える金額は2年分程度なんですよね。これはそれ以上の遡及を認めてしまうと、将来払えば良いや、とばかりに誰も払わなくなることを恐れてのことでしょうが、もう少し工夫が必要だと思いますね。
 この人たち、自分らが国民から集めたお金をいかに自分たちの欲のために使うかにはとても熱心だけれど、制度改正に果たしてどれほど真剣なのかまるで解らない。

 しかし菅直人も、厚相在任中に途切れていたというのはあんまりだ。

※ TBSNEWS23

 昨夜、東大の藤原先生がお出になっていたんだが、喋っていることは外交問題じゃなく軍事問題なんですよね。そらいくら何でも無理があるでしょう。
 しかし、昨日占領当局は、イラクの新しい国旗を一方的に発表してまたイラク国民の顰蹙を買っていたけれど、あの戦闘なんぞわれ関せずのシーンを見た時に、南ベトナム政権を思い出した年寄りは多いと思いましたね。前線で米兵がばたばた死んでいる時に、南側の指導者は、パーティ三昧の日々を過ごしていた。この人たちの真剣さというのが今ひとつ理解できない。旗なんてものは、せめて形式ばかりでも自治が成った時に、勝手に決めさせれば良いことです。何も優先して占領軍が片づけるべきことではない。

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