« One's own risk | トップページ | 家族の醜態 »

2004.04.10

家族の醜態

 金曜、07時寝の13時起き。復調する。夕方、溝の口。駅のデッキで共産党と原理の手相見が呉越同舟。共産党ったら、やたらと元気。そうか、あれはやはり日共の自作自演だったか。パソショップにて一太郎2004を購入。DVD-R25枚入り3.000円というのを発見する。ノーパソをちらと見るが、うーん、やはりIBMは良いねぇ。どんなにスタイリッシュなパソコンも、シンクパッドの機能性の前には色褪せる。

 帰って、テロ朝報ステ、TBSNEWS23をライブで観る。各局ともニュース時間が延びているせいで、番組表がぐちゃぐちゃ。お陰でCXの「24」の冒頭15分を見逃す。ってうぉい! そこのアホを絵に描いたようなキムとバカ母、さっさとくたばれ(~_~;)。もう墓穴堀りまくりで苛々する。
 「24」を見つつ、女房のパソコンを掃除。結局2時間掛かって、完全な駆除と復旧は不可能だという結論に達する。

※ 毎日新聞、とち狂ったか!?
【近聞遠見:粗雑すぎる靖国違憲判決 驚くことが続く。だが、必ずしも意外ではない。ああ、やっぱり、とどこかで予感している。】

 凄まじい記事でして、私は、これって俺は産経と間違えてないよな? と何度も見直しました。間違いなく毎日の記事です。ぜひ読んで下さい。いったいどういう理由でこんな記事が毎日に載るんだろう。URLがちょっと長いので、毎日新聞の社会ニュースのカテゴリーから辿って下さい。

※ この親にしてこの子か

 私はこの文章を憤怒の元に書いている。払暁、東の空に明けの明星輝く時、我が右肩に勝谷大佐が降臨したのである。戦後糞サヨ教育がもたらしたものは何かをしかと見よ読者諸君。昨夜は我が携帯鳴りやまず憤怒に萌えた、おっと燃えた読者諸兄より怒りのメールが殺到したことは言うまでも無かろう。危険地帯であることを認識しながらちゃらちゃら裸踊りに出掛けたおのれのバカ娘を助けるために、国は自衛隊を撤退させろだと、ワッハッハッ! この外道左巻き過保護親兄弟姉妹どもが、おのが息子、娘のしでかした不始末にまずは全国民に対して土下座せよ。話はそれからだ。そしてこの戦後左巻き教育が生み出した腐臭漂う膿の如き醜悪な親どもをテレビに出すマッチポンプなテレビ局の画面をしかと記憶に留めよ。

 て、疲れるよね、こういう文体(-_-)。肩凝らないんだろうか、この人、毎日こんな文章書いて。いえね、私は、あの女性の高遠さんは尊敬しますよ。彼女の政治的スタンスには全く同意できないけれど、あそこで彼女がやろうとしていたことは、まさしくこれから日本が総掛かりで取り組まねばならないことだった。何ら非難すべき謂われは無いと思うし、18歳の若者、今井さんですか、に至っては、まだ子供じゃん。お灸をすえる必要はあっても、国は無条件にこの若者を庇護する義務を負う。カメラマンの郡山さん。この人、実は6年も自衛隊でお勤めしているんですよ。しかも本部管理中隊を経験していますから、士官か任期制か解らないけれど、優秀な方だったのでしょう。しかも弟さんは警官だそうで。さすがに子がしっかりしているせいか、郡山さんの母親だけは、「自衛隊撤退云々」という発言はテレビの中ではしなかった。見上げたものです。ちなみに、「郡山」というのは、鹿児島の姓ですから、ルーツは鹿児島でしょう。私は、郡山さんを救出するためなら、自衛隊員は喜んで危険を冒すと思うし、そうして欲しいと心から思います。そらもう国家国民のために二人の息子を捧げた母親の涙に国は応える義務があろうというもの。
 けれど、あとの北海道の二人の親兄弟妹は、もう全くダメボ _| ̄|○ 。あの連中がテレビに出て喋るたびに、国民はどんどんどっちらけになって行くと思う。誰か親族なり友人なり、あんたたち逆効果だから口を噤みなさいとアドバイスしてやれば良いのに。貴方たちが言って良いのは、「ご迷惑を掛けるけれども、子供を助けるために、国は全力を尽くして欲しい」まで。「自衛隊を撤退させてくれ」なんてのは言語道断だ。
 戦後日本は、なんて無様で無責任な国民を育ててしまったのだろうと思う。しかし心配すること無いじゃん。高遠さんは、修羅場を見てきた女性だし、郡山さんは、訓練として戦場ストレスがどういうものかは十分に知っているわけですから。

 米軍は、ここ数日、10名近い犠牲者を払っていますが、まあ、テト攻勢みたいなものですよ。押したり退いたりは戦争に付き物。
 で、昨夜、テロ朝報ステに、東大が生んだ痴性・藤原帰一が出て「国連が必要になるでしょう」、アホか!? 先生。今この状況で国連という枠組みを作ったからと言って、どんな呑気な国がのこのこ手を挙げると言うんだ。もとはと言えば、イラクのこの状況を招いたのは、デメロが爆死して国連が撤退したからです。あれで、あ、なんだ、外人てのはこの程度のことで逃げ帰るんだ、という誤ったメッセージをフセインの残党に与えてしまった。あの時、国連が踏み止まっていれば、こんな状況にはなっていないんだから。このイラクの現状にただ一人戦犯を上げるとしたら、私は躊躇わずにアナン事務総長の名を上げる。

※ PEDO

で、女房のノーパソが嵌ったスパイウェアというのは、一般的に「PEDO」と呼ばれるタイプです。無茶苦茶凶悪な奴です。それをどうやって復旧するかを解説したとても親切な日本語サイトもあります。で、そのサイトのガイダンスに従い、二度駆除作業を行いましたが、どうしてもieの定義ファイルを完全初期化できない。どうなってんの、このOSは。で、ie自体をいったん削ってみようと思ったけれど、どうもXPではそんなコマンドも無い様子で、それって独禁法違反じゃなかったの?
 現状の私の実感としては、これはもうクリーンインストールしか無いかなと思っています。まあ、所詮女房用のパソコンですから、いざとなればそれも構わないんですが、さすがに仕事用で、それをやる羽目になったら取り返しが付かない。しかも今回のトラブルは、別にエロサイトを覗いて嵌ったというケースでは無く、たまたまセキュリティを突破されて書き換えられたサイトを覗いたばかりに、被害に遭ったわけですね。
 これはもうどんなに注意していても、誰も防ぎようがない。じゃあieのアクティブXを非動作に設定すべきかと言うと、本当にこれは非現実的だと思います。それを考えると、オペラとかに乗り換えた方が良いかなとも思ってしまいますね。

※ 与太郎2004

 マトリックス・リローデッドを見ながらセットアップ。バージョンが進むごとに編集画面が狭くなるというのはなんとかならんのだろうか。10年後の一太郎にはもう編集画面なんて存在し無いかも知れない。ついでに、ATOKに組み込むタイプの辞典も買って入れてみる。400メガもあるんだもん。参っちゃう。ま、便利は便利だけど。

※ 「2ちゃんねる」で中傷、発信者情報の開示命令

 これ、判決じゃなく、仮処分なんですよ。ヒロユキは裁判にすら出てこない、でもって、ログが消失する恐れがあるからと仮処分が通ってしまった。ある意味、画期的なことでしょう。

|

« One's own risk | トップページ | 家族の醜態 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 家族の醜態:

« One's own risk | トップページ | 家族の醜態 »