就任時から税金にたかっていた田中知事
テキスト打ちに集中していたので異様に疲れる。
あ、今月末には楽々と間に合うはずだった中公の新刊ですが、諸事情で発売は来月下旬になりました。私の原稿があまりに遅れ過ぎたせいで、中公の刊行スケジュールがぐちゃぐちゃになり(-_-;)、今月はもう一杯だったので、私のはひと月パスとなりました。ここに謹んでお詫び申し上げると同時に、お怒りの皆様に、現在、久しぶりにハードカバーの単行本を執筆中であることをご報告申し上げます。
※ ラッシュ時の地下鉄渋谷駅で駅員撃たれる
利用駅であるだけに怖いですね。ニュース映像を見る限りでは東側のビックカメラ口のようですね。こちらは階段を上り下りする必要があって、窓口に用事のある人以外はほかの出入り口ほどの人通りは無いんですが。弾が抜けたと言っているから、22口径よりもう少し大きいんだろうなと思ったけれど、命に別状はないと言っているから22口径なんだろうか。
※ 韓国人人質殺害
一部にれいのザルカウィ系のグループだという情報があったので、だとしたらこれは助からないし、米軍関係のロジの仕事だったらしいから、もともと助かる可能性は低かったのですが、何かアラブ関係を一生懸命勉強していた方のようで、お気の毒なことですね。
ただ韓国は日本とは逆に野党が派遣推進ですから、そう大きな影響は無いでしょう。
※ カシオ、QV-10A NHKプロX
買いましたねぇ。もう9年ですか。一度電源を入れて部屋の中を撮った後、画像のあまりの汚さに幻滅して、こいつはパーティグッズだなと、そのまま仕舞い込んだ記憶がありますが、それでも、このハードが果たした役割は大きい。これこそがデジカメのマーケットを切り開いたのですから。
ただ、あの頃、私はデジカメの将来像をどう描いていたかと言うと、てっきりその機能はビデオに吸収されて、デジカメ専用機はいずれ市場から無くなるだろうと思っていました。幸か不幸か、デジカメとビデオは、基本仕様があまりに違いすぎて、未だにビデオ一本で、デジカメの要求を満たせない。
それと、もう少し早く、一眼レフのマーケットをデジカメが侵食すると思ったけれど、意外と時間が掛かった。今後は、記憶装置の改善やデータのやりとりに関して、もう少し工夫が欲しいですね。
メモリカードは全くの素人には扱いにくいでしょう。赤外線でも何でも良いから、パソコンもカメラ側も、デフォなまま、ボタン一発でデータをやりとり出来る優しいシステムを開発して欲しいですね。
あとは、そろそろ、フィルムの癖を搭載して欲しいですね。ネガ・モード、ベルビア・モード、エクタクローム風とか。
※ 知事就任時からのたかり癖
今日は、日垣さんの教育長批判や、週刊朝日の帳簿疑惑第2弾、それってスクープでも何でもないじゃん! 記事を取り上げるつもりだったのだけれど、疲れが半端じゃないので明日以降に。まだ今朝のテロ朝の野次馬も見ていない。
タイトルのこの件は、追撃さんのスクープです。田中知事が初当選した日に、今は事実上、彼が事務所機能を預けているとあるメディア・プロデューサー(この三年間、県のソフト利権がずっと投げられていた)を、呼んで、自分の初登庁風景を撮らせたのだそうです。それだけでも嗤っちゃうけれど、まあ、それがこの人ですよ。格好付けのことしか頭に無い。
ところがそれは良いんだが、その経費の20数万円をなんと、県庁につけ回したらしい。その理由は、「自分の初登庁風景を見られなかった職員のため」という滑稽な理由です。おいおい、あんなに、うんざりするほどニュースからワイドショーまで流されたのに。
これは結局、「それは出せない」と拒否されたらしい。さすがにあの頃は幹部も言うべきことをきちんと言えたらしい。その話が今頃になって出てきた。
田中康夫といえば、当時も今も、東京マスコミ的には、金に執着しないクリーンな男というイメージが作られています。これはもともと真っ赤な嘘です。だってそもそも大学での横領事件自体、金に汚いから起こった事件ですからね。ただ、それをタレントとしてディレクターや編集部につけ回ししている程度は、所詮、両者の関係上でのことですから、外部の人間がガタガタ言うべきことでもない。
所が、彼は、県知事に就任したその日から、税金で私腹を肥やし、せっせとソフト利権に水を撒くことを画策していた。
これは、田中県政に批判的な県民すら知らない事実で、実は田中康夫の本質と、田中県政の実態を暴く上で、とても重大なスクープです。ぜひ信毎とかに後追いして欲しいんですけれどね。
この他にも、ここ数日、またれいの接待問題等、議会で暴かれて、相変わらず支離滅裂なことを言っている。ボロボロと出てくるスキャンダルが多すぎて、こちらのフォローが追い付かない。県民も何か鈍感になりすぎて、支持率だけがジワジワと落ちて行く。そろそろサンプロに出て、全国区宣伝に励まなきゃね、康夫ちゃん。
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