政治家は顔が命
水曜昼前、親子してまた病院。息子はだいぶ良くなるが父親はちょっと相変わらず。夜はだいぶ楽になったが咳と痰は変わらず。同じ薬を処方される。
帰ってNHKを見たら、丁度松井が出る所だった。イチローと違って、なかなか出番が無くて可哀相。ただあれを見てて思ったんですけれど、大リーグって、やたら投球のテンポが速いですね。あっと言う間に次の球を投げる。日本のマターリとしたまどろっこしい野球に慣れてしまうと、視聴にはちょっと集中力を要する。
※ この変化は画期的? 日垣隆・敢闘言
途中、書店。ビッグマウス日垣氏の敢闘言を読むが、なんでも立花隆が、自衛隊のイラク派遣をして、数十年に一度の分岐点とか書いたことをして、いやいやそんなものじゃない。このネット社会はグーテンベルグの印刷機発明にも匹敵して、千年の変革期にぶちあたっているんだとか。
私はこの手の、何年ぶりの変革期という話をする連中を全く信用しません。変革は変革だし、革命的であることは事実だが、少なくとも、ミレニアムな単位を持ち出すべきことではない。
ネットに関して言えば、すでに Compuserve がサービスを開始した時点で、われわれは地球の裏側と画像データのやりとりが出来ていたし、この後に来るだろうテレビ電話時代を睨めば、この変革はここで一つの区切りを迎えたわけでもない。千年というスパンで見るなら、単に電話機の発達がここまで来ただけのことです。
遡れば、そのブレークスルーはずっと昔に起こっていたし、しかもそれが完成を見たわけでもない、というのが技術史における現実です。いかんですな。科学番組をお持ちの方がこんな粗雑な話をなされては。
※ 新潟県など15日も大雨の恐れ 気象庁が警戒呼び掛け
海保のヘリまで出て20数機で、二階や屋根に取り残された人々を救出していましたが、浸水でうっかり屋根とか上ってしまうと、後が大変なんですよね。降りるに降りられないから、ヘリを呼ぶしかない。ま、しかしヘリのキャビンでお婆ちゃんに抱きついて泣きじゃくっていた幼子も、二年経ったらメディック共々プロXご出演ですよ。日本家屋、それも豪雪地帯となると屋根の傾斜もきついから、降りるメディックも命懸けですよね。そこいら中、電線が張っているし、簡単そうに見えて、実は山岳救難より難しい要素を持っている。
番組構成としては、新米の女性パイロットとか配すると良いんだけど、あのエリアにはまだ女性のヘリパイはいなかったように思う。
所で、今回の災害は、支流での決壊なんですね。たぶん普段は干上がった川なんでしょう。だからダムを造れという気はないけれど、いわゆる一級河川に関しては、日本では、かなり良く整備されてきたけれど、その支流(ちなみに決壊した刈谷田川も一級河川らしい)はまだまだお寒い状況があるんだということは認識しなきゃならないでしょう。
リスクと供に暮らす知恵を更に磨かねばならないという警句になったはずです。
※ 高校大麻事件
6校に渡り、かなり広範囲に繰り広げられていたみたいですが、こういうネットワークは代々受け継がれていくから始末が悪いですよね。今こそ、セーラー服デカの出番だろうか? と思ったが、男子校だったらどうすれば良いんだろう。初任官のにきび面の警官を留年した転校生として潜り込ませるんだろうか。
※ プラテネス NHK教育
が始まったことを終わった後に知る。 _| ̄|○ ま、いいや、いつかレンタルしよう。どう考えても、こんな中日の教育chなんてフォローしようが無い。
※ 「ろりろり」 CXトリビア
恐怖のために落ち着かない様子。副詞 動詞は「ろりめく」ま、萌え用語としてのロリもたいして変わらないか。
※ 白骨温泉 NEWS23、放映時間5分22秒 多事争論まで含めると7分
康夫ちゃんも映ってましたけれど、あら駄目ですね。政治家の資質ややる気はしばしば貌に出るものですが、正直、腹黒い汚職政治家の典型のような醜悪な顔つきだった。県外に出てバイトに励んでいる時は、あんなにも生き生きとしているのに、あそこまで落差のある表情を県内に振りまかれては、そりぁ放っといても支持率は落ちますよ。
政治家は顔で仕事しているわけじゃないけれど、県内での内面と、県外での外面が違いすぎるのは余りだと思う。県外者には解らないけれど、県民はああいう所をしっかり見ちゃうんですよね。
※ 台湾空軍、高速道路上で戦闘機発着訓練へ 26年ぶり
おお! 日本でもやってくれないかな。お台場辺りでどうだろうか。都心部って、意外と直線道路が無いんですよね。三越前辺り(~_~;)、無事にあの谷間に降りられても爆風と震動で窓ガラスが割れちゃうかな。
※ メルマガおまけ ジェンキンス問題、日本政府の殺し文句
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