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2004.07.21

武器輸出は解決策にならず

※ P3C後継機、国産開発を見直し…米新型機を検討 読売

 これはちょっと良く解らないですけれど(誰かのアドバルーン?)、実はこれと全く同じことが、P-3Cの選定に関しても起こったという事実を記憶している人間は少ないはずです。さて裏にはどんな事情があったのやら。

※ 武器輸出3原則、経団連が見直し提言 防衛産業に危機感 朝日

 武器輸出が出来れば、メーカーとして生き残れるなんてのは幻想だと思いますよ。だってそれはそれで経験ある外国メーカーとの競争に晒されるわけで、その中で顧客を獲得して、成長し続けられるようなスキルを日本の防衛産業が持っているとは思えない。
 日本の防衛産業の高コスト体質とか、まずそこを研究することから始めるべきではと。だって、外国メーカーより明らかに低性能で、しかも外国メーカーは武器輸出できるとは言え、日本国内での調達数とたいして変わらぬところで頑張っているメーカーだってあるわけですよ。そしたら武器輸出できるか否かは全く問題の本質では無くなる。

※ 小泉内閣の支持率、最低の36% 本社世論調査 朝日

 どこぞの県知事と良い勝負だから、ぜひ二人でブービー賞争いでもして欲しい。ほれ、これぞ真のライバル関係だ! 康夫ちゃん。

※ 栗栖弘臣氏=元防衛庁統合幕僚会議議長

 超法規発言で詰め腹切らされたわけですが、いよいよ防大出が自衛隊の現場を仕切る。彼らは本当に使い物になるのか? という疑問を防衛庁の背広も、旧軍出身の指揮官らも感じていた頃のお話です。合唱。

※ メルマガおまけ 汗腺の数

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