凶器が町を走っている
※ サンリオ・NTTデータ、キティちゃん自ら日記を公開するブログ
きっとその内、シャアやギレン総帥のブログも公開されるに違いない。キルヒアイスの日記なんて人気が出そう。マ・クベ大佐のブログとかあったら読者はいるんだろうか。壺の講釈はファンが付くかも。
※ 日本、PK戦制し準決勝進出 サッカー・アジア杯
ちらちら見ていたけれど、全然駄目じゃん。格下のチームを相手に点が取れないんじゃ話にならない。
※ 朝日ニュースター
http://www.asahi-newstar.com/
土曜日にスカパー朝日を観ていたらびっくりしましたね。番組が終わった後に、局へ寄せられたメールのご意見が紹介されるんだが、なんと間に、田中康夫が朝日ニュースターの宣伝で喋っている。このチャンネルはなぜかいろんな人が出てきて、「ニュースター良いよぉ!」と気色が悪くなりそうな宣伝をするんですが、よりによって日本全国の知事で一番支持率の低い男を引っ張り出して、いくら払ったか知らないけれど、チャンネルをヨイショさせるなんて信じられない話です。
東京のマスコミには、なぜか現実を受け入れることを拒否する連中がいて、先の参院選でも、小泉より支持率が低い県知事を担ぎ出して、生で総理にご意見させているんだから、あんたたち、ちったぁ世論を読めって。
http://www.asahi-newstar.com/newstar/newstar_mail/newstar_mail.html
ちなみに、↑から朝日ニュースターへご意見できます。今年の年末は、またこの支持率最低の男を担ぎ出して、特番を作ることでしょう。私も一言、世間からずれたことはお止めなさいとメールするつもりです。TBSもそうだけど、こういうバカな連中には、世論は、あんたたちとは違うんだよという現実を思い知らせてやるしかない。
※ 【京都腐警】裏金はキャリアへの餞別,一回300万円も
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/08/01/k20040801000009.html
警察庁長官狙撃事件で、まずわれわれが驚いたのは、なんで官僚があんな高級マンションに住めるんだろうということでした。これは警察との付き合いがあるから新聞は何処も書かなかったけれど、みんながそう感じていた。
警察のキャリアは、だいたい2年3年ごとに地方と本庁を行ったりきたりします。ここで明らかになったケースは、刑事部の課長ですから、地方へ出されるキャリアとしては、一番下っ端です。だいたい県警本部の課長職か署長で出ますから。この後に、県警本部の部長職や副本部長や本部長、管区警察局長という形で異動を繰り返すわけです。もちろんその度に餞別の金額も上がっていくことでしょう。
だいたい、普通のキャリアで、奉職以来最低6回は地方へ出ますね。ということは下を見ても300万円×6で1.800万円もの裏金を税金から餞別として受け取る機会があるわけです。もちろん県警本部長まで務めた人間に、300万円なんていう端金を渡せるはずもなく、役職が上がればその金額がいくらになるかを考えると空恐ろしいものがあります。
とにかく、新聞は警察との付き合いがあるから、こんなニュース、一面では扱えないわけです。キャリアへの餞別が食料費から出ていることは、これまでも証言があったけれど、金額や具体的にどこそこでというのが出てきたのは初めてです。
と言っても、とにかく新聞が動かない以上、こういう事件は、広がりを持たないから、警察では今後とも、税金からネコババした裏金が湯水のようにキャリアの懐へと消えていく。検察も似た体質だから、この不正が暴かれることはない。
※ 厚労省職員30人、監修料1.8億円受領 20法人から
不況に喘ぐ民間より明らかに高級を得ている、しかも安定した立場にある人々が、どうしてこんな犯罪に走るんだろう。一度、ガラガラポンせにゃならんですね。
※ NHKスペシャル 「トラック・列島3万キロ 時間を追う男たち」
旅行中に放映されたものをやっと見ましたが、こういうシーンがある。ドライバーが交差点でハンドルに突っ伏して、ビデオを回しているレポーターに「信号が青になったら起こしてくれ」と頼む。
日本中で、いつ意識を喪失してもおかしくない凶器が走り回っていることに戦慄しましたね。「追っかけ」という、時間厳守の仕事らしいけれど、過当競争が祟って、利益は出ない、スピードは守らなければならない、一方で納期は厳守という相反する義務を背負って走っている。
こういうのを見ると、不正軽油問題なんか無くなるはずもないなと思いますね。不景気のしわ寄せを一人トラック業界に押しつけているんだけど、結局、その付けを払うのは、居眠り運転や、過積載による事故で命を落とす、普通のドライバーや歩行者ですよ。国民の生命に最も直結している部分で、そういう事故体質が野放しにされている。多少物流のコストが上がることを覚悟して、国の規制を掛けるべき段階だと思いますね。
※ 鳥インフルエンザ、人感染に変異なら死者17万人の試算
SARSの死亡者や予想死者数をして、スペイン風邪とは桁が違うだろう、研究者が研究費欲しさに大げさに騒いでいるだけだと仰ったグリーン車が大好きなセンセとかいらっしゃいましたが、交通事故の死亡者数と比較すれば、17万人の損害というのは無視できない。かなり大きな犠牲者数と言えるでしょう。しかもその数のかなりが、医療機関に集中するだろうことは間違いないから、国の医療制度全般に甚大な影響を及ぼすことになる。
不幸にして、自然変異を待たずとも、今はウイルスの性質をある程度人間が思うように人工的に弄れる時代です。人類は核や貧困や宗教紛争に振り回されているけれど、いつか、こういう劇的に変異したウイルスの奇襲を受けて、あっという間に人口を減らしそうな気がする。
※ メルマガおまけ Melody
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