テロに妙薬無し
※ 北朝鮮の大規模爆発、政府が情報収集急ぐ【細田官房長官は13日午前の記者会見で、「日本政府は全然、具体的情報を持っていない。】朝日
これが事実なら、ご自慢の情報収集衛星は寝てたってことになるねぇ。
※ 週刊エコノミスト・日垣隆敢闘言
「プーチンのような殺人マシーンが大統領でなかったら、犠牲者は出さずに済んだ」
何て単純にして短絡的にしてノー天気なことを仰るお人だろう。テロリズムに関する認識がまるっきり出鱈目だし(チェチェン人の願いは独立だが、テロリズムの目的は恐怖の拡散と復讐に過ぎない)、そもそもロシア人に対する認識もダメダメ。ロシア人の思考には融和だの寛容だのの言葉は無いわけです。あ、その前に、KGBが人殺しばかりしているというのは、なんか、まるっきりブサヨ(右翼か?)な発想です。そらテレビの見過ぎってものです。
この事件に関しては、プーチンだろうがエリティンだろうが対応は一緒でしょう。ゴルバチョフであったとしても、表ではブツブツ優しい言葉を使いながらも、彼らとの交渉の土俵に乗ったとはとうてい思えない。むしろプーチンにしては三日間も良く我慢した方。
こんな粗雑でパタナイズされた内容でコラムを一丁上がりにするのは、単なる手抜き以外の何物でも無い。今週号のコラムはどうも彼にしては自信作らしいんだが……。その前に日垣さん、そもそも貴方に国際政治やテロを論じる資質があるとはとても思えないんだが。
雑誌が読まれなくなったのも当然だと思うね。この手の陳腐なお約束ごとしか書けない無能な連中に惰性で原稿書かせているんだから。
※ 「間が辛抱できるのは3ヵ月が限度」
週刊ダイヤモンド・杉野前しな鉄社長弁。長野県民は尋常じゃない忍耐力の持ち主揃いらしい。
※ チェッカーズ内紛
やっぱりこの歳になると、芸能ネタ的には、この手の話が一番萌えが入る。ちなみ私は、弾き出された側の味方です。フミヤの方はそれなりに今も儲けているんだから、仮に彼にも言い分があったにしても、別に味方する必要はなし。
※ メルマガおまけ テロ朝テレビのチカラ
| 固定リンク
コメント