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2004.10.18

フランス 世界の癌

※ ジャンボ機、都心を低空飛行 9月、高度400~600m

 こんなのわざとに決まっているじゃん。東京タワーの上を飛びたかったんでしょう。見張っている側のミスですよ。

※ ソフトバンク:ダイエー球団買収の意向表明

 ライブドアや楽天もそうだけど、この連中の評価は株券だけなんですよね。株の評価額しか無い。しかも楽天の商売は、他にネット・ビジネスの窓口が無い頃は旨味があったけれど、今、いろんなレンタルサーバーがビジネス対応型に変化して来た状況では、もう伸びようが無いんですよね。現に売り上げ自体が、証券の方へシフトしているわけですが。
 この三社で、一番展望がない会社は何処か? をビジネススクール辺りで試験に出したら面白いかも。

※ 立ち読み殺人

 これは立ち読み殺人とヘッドラインが付いているけれど、実際は立ち読みの注意じゃなく、族の集団がコンビニの通路を塞いでいることを注意し、しかも店の外に出てまで注意して、相手の若造は仲間の手前、引っ込みが付かなくなってメッタ刺ししたんですよね。
 気の毒だけど、若造相手に刺してくれと言っているよなものでしょう。

※ 富山県知事に石井氏初当選

 この人は国交省出身なのかな、富山では前消防庁長官という自治官僚が当選しました。今朝のニュースでは、官界出身知事はどうのこうのというコメンテータの発言もあったけれど、長野周辺の人々にしてみれば、あんな出鱈目な知事を隣で眺めていれば、官僚出身の方が遙かに増しだというのが実感で、官僚批判しても白けるだけですよ。
 田中康夫の出鱈目のお陰で、日本中でどれだけ官界出身知事の誕生を後押しする羽目になったことか。

 それにしても、富山は民主の相乗りで不戦敗、新潟は民主が分裂した結果で、もし纏まっていれば、十分行けたでしょう。あの角栄王国で、初の野党系知事の誕生まで漕ぎ着けたはずです。纏められなかった執行部の責任は大きいですよね。新潟は勝てた闘いを落とし、富山は不戦敗。結局、有権者の選択肢も縛ったということですから。この結果を重く受け止めて欲しいですね。

※ 水俣病最高裁判決

 全然、興味が無くて、ニュース自体、読みもしなかったんだけど、何で今頃こんなことをやっているんでしょうね。だって、私が生まれた時には、水俣病の原因物質は特定されていた。それがなってから45年ですよ。
 拉致問題と似たようなもので、厚労省は被害者の自然死を待つ腹づもりだろうけれど、鹿児島出身の議員が大臣やっている間にきちんと対応して欲しいですよね。

※ シラク訪中

 実は、シラク訪中に合わせて、パトルイユド・フランセが、この夏、ずっと中国に行ってました。それも、何週間という単位じゃなく、2ヵ月くらい確かいたはずです。中国全土でデモフライトしていた。それほどシラクは、武器の売り込みに熱心だった。
 これに対して、日本の外務省は全くメッセージを出していない。かろうじて小泉が、一回だけムニャムニャ喋った程度。人んちのバックヤードで、好き勝手なことをするなと言えないんだよね、外務省って所は。
 しかしフランスって所も、イラクでもしたい放題だったことが今頃暴露されているし、その利己的な所は、アメリカとどっこいどっこいですよね。フランスと中国が手を結んだら、人類社会は滅びるんじゃなかろうか。

※ プロ野球審判トラブル

 日曜朝、前日のガンダムを観ようと思ったら、なんか野球やってるですよ。もう終わったんじゃないの? と思ったら、早くも日本シリーズだったらしい。で、9時からの世界ふしぎ発見も野球で潰れている(放送はあったのか?)。
 で日曜夕方頃になって、やっと、その野球中継が延びた理由を知り、どういうプレーだったのだろうと各テレビ局のニュースサイトをチェックしたんだが、何処にももう動画は残っていないんだよね。あれって版権の問題だろうか。

※ メルマガおまけ 特撮とCG&雑誌創刊ラッシュ

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コメント

文章としてはもうお読みかも知れませんが、

(1) 1アウトランナー一塁 リナレス

(2) 谷繁の打った打球はホームプレート前にポトリと落ちる。

(3) キャッチャーは拾って谷繁にタッチしようとするが、実は空振り。
[誤審1]
ここで主審は谷繁にアウトを宣告してしまう。大きな
ジェスチャーで何度も何度も。多分その後のプレーがタッチプレー
であると分って欲しかったのでしょう

(4) キャッチャーはボールを2塁に投げる。
[誤審2] (誤審1が無ければ正しかったはず)
二塁塁審はフォースプレーと勘違いしてノータッチなのにアウト
と宣告

(5) ボールは一塁に転送され、手前まで走っていた谷繁は一塁
塁審にもアウトを宣告される。

(6) 普通のダブルプレーとして何事も無かったかのようにチェンジ
(審判は何も言わず)

(7) 落合監督が抗議、矛盾する2つの誤審のうち、最初の誤審は
なかったものとされ、二塁アウトの方が誤審とされて、二塁
はセーフに変わった。

あとは新聞にも載っている通りです。
伊東監督は判定を変えたかったのではなく、誤審したことを謝って
欲しかったのだとか。
最初は二塁の誤審についてだけ謝ったのですが、それでは監督が納
得せず、無かったものとした最初の誤審についても謝らされました。
審判が謝らされた、と言うのは見ていてあまりいいものではなかったです。

投稿: | 2004.10.18 15:12

 どうも。いやあ、これってマーフィの法則みたいな展開ですね。こう矢継ぎ早に起こっては人間の判断力では、一度ミスを犯すと挽回できないかも。

投稿: 大石 | 2004.10.19 08:43

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