東も西も税金ネコババ
※ 護衛艦トイレに火をつけ、訓練妨害容疑 元水雷長逮捕
36歳で1尉ですから部内選抜でしょうが、水雷長と言えば要職ですよね。ぺいぺいの新人水兵さんならともかく、そんな幹部士官が虐めに遭うなんて相当なことで、艦内という密室における階級とCPOという権力の二重構造が、こういう事件を頻発させるんでしょうね。部内選抜で出世するとやっぱり狙い打ちされるんだろうな。
※ おれおれ詐欺、被害総額100億円超す
この頃のオレオレ詐欺は、警察の名前が使われているわけですね。昔なら、警察はその名誉に賭けて摘発したものだけれど、この頃は、そんな体力も無いから、詐欺集団の思うがまま。これは警察力だけで対応できるレベルを越えているから。刑法を改正して、厳罰化という方向で取り締まるしか無いでしょう。
※ ネット上の人権侵害、法務省の削除依頼をルール化
これは強制力も無いし、しかもこれを決めた集まりには、肝心の2ちゃんねるは入っていないんですよね。そもそも2ちゃんねるはプロバイダでも無いし。いったいこれにどんな意味があるんだろう。
※ 兵庫労働局が裏金でキャリア厚遇、2年で500万円も
これは無茶苦茶な話でして、「毎月20万円、年末年始は25万円入りの茶封筒を渡していた」(読売)というんですから、事実上の闇給与ですよね。いくら労働省が3流官庁で、ろくな人材はいなかっただろうとは言え、仮にも上級職試験を受かった連中が、こんな高額な官官接待を受けていたなんて途方も無い話で、本来指導すべき立場でもありますよね。
社会保険庁の汚職も酷い話だけど、いったいこの連中はどうなっているんだろう。
今、長野県を舞台に、田中康夫の友人知人にじゃぶじゃぶと税金が出て行っている。それも、事実上、田中康夫がプロダクションとして、稼ぎのプール先に使っているイベントプロデュサーに至るまで、一千万円単位の税金が流れていく。これは単純な贈収賄で、背任ですよ。なのに、それを摘発する所か、止めることすら出来ないんですよ。日本という国は、お役所は不正を犯さないという前提で成り立っているから、こういうことが明るみになっても、捜査機関が動かなければ、その税金を返還させる術も無いんですね。しかも警察はそれ所じゃないから、田中康夫みたいな悪党でも、県警のご機嫌さえ取っていれば、好き放題の不正が出来る。
※ メルマガおまけ 「24」パート2
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