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2004.12.16

日垣先生、他人の理解力の前に記憶力は確かですか?

 予約状況に関して、その後も多々報告が届いています。
 何やら中公のサイトでも予約が出来るらしいのですが、他のネット書店に比して体力があるというわけでもスピーディに処理されるというわけでもありませんので、その点、ご了解下さい。担当編集がせっせと袋詰めしていたりして(~_~;)。もし、うちで十分引き受けられると担当編集が豪語したら、そちらへ誘導します。
 JBOOK インターネット書店「ジェイブック」という、文教堂系のしかも高津区に本社がある所では予約できるという報告があり、確認してみたら、出来ました。アマゾンコムとヤマト運輸は、今朝の段階でも駄目ですね。ブックサイト三省堂、紀伊国屋も駄目です。
 文教堂系書店の配本冊数を想定すると、JBOOK インターネット書店、ここは確実な方でしょう。ただ、本当に年内に届くかどうかはここでも約束は出来ないと思います。
 また、首都圏山の手線から離れていて、かつ文教堂や有隣堂のようなチェーン店展開している大型店舗がある場所では、予約は受け付けるけれど、年明けは覚悟しておいてくれという所と、たとえ発売日に入らなくても、2、3日で融通できるという所に別れるみたいです。こんな所で、その書店のやる気の度合いが測れる。チェーン店間で在庫本の照会が出来て、普段それをやっている所は、何処かに入るだろう本を融通して回せるから、そういう回答が出来るんでしょうね。

 まず、地方にお住まいの方は、大変申し訳ありませんが、辛うじて年内入手の可能性が一番高いのは、やはり何処かのネット書店ということになります。首都圏で、近所にチェーン店がある所は、そこで、まず発売日に入らないだろうけれど、御近所のチェーン店から、融通が可能かどうかを確認した上で予約して下さい。
 山の手沿線くらいの規模の大型店舗に行ける方は、まず週末前後そこで探した上で、無ければ、入荷の目処を訊いた上で予約して下さい。アマゾンコムがこういう状況ですから、あちらでネット予約できたからと言って、そんなに早く入手できるということは無いだろうと思います。予約は出来たは良いが、年明けの可能性もあるでしょう。

※ 週刊文春12月23日号
【田中康夫を憤激させた「岐阜との越県合併を画策する山口村】
はこちらに↓
http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/20041216/20041216.htm

 ま、いつものことですが、酷い記事です。
 所で、先週末発売の週刊金曜日の比較的最初の頁にも、本件に関する相川俊英氏の田中批判の小さな記事があります。今日辺りまではまだ書店で読めると思いますが。週刊金曜日って、意外に原稿料は良いんだが、それでも相川さんも宗旨替えしたせいで都落ちした感は否めないですね。いわゆるメジャー系商業誌で田中批判が許されないんだから仕方ないが。田原総一朗と組んで長野県民をだまくらかした贖罪と思って頑張って欲しいです。

※ 県移動図書館「デザイン料」項目削除 契約変更願書
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news002.htm

 県教委が知事さんのために、率先して証拠隠滅を謀ったということですね。長野の高等教育を未曾有の混乱に陥れた瀬良さんは、昨日、文教委員会で引導を渡され、続投の芽はなくなりました。
 ただ、じゃあ次に任命される教育長がまともな人間であることを期待できるかと言えば、それも無理な話で、今の長野県庁の様子を見ると、これが更に瀬良さんの劣化コピーのような、無能な人間が指名されることは目に見えている。組織が駄目になるというのは、こういうことなわけですね。腐ったトップが居続けることによって、ピラミッド構造の人事の全てが腐っていく。
 いずれにしても、何しろ副知事がいない状況下で、ご自分の危機管理を自慢する知事さんですから、しばらく教育長ポストも空席のまま推移でしょう。

 ところでこの問題、地検の特捜部辺りが動けば簡単に片づくんだろうけれど、あっせん収賄という話も出てきていますが、これは難しいんですね。請託の有無が一つの焦点になるだろうから。単純収賄か何かで行けないものなのでしょうかねぇ。構図は極めて単純なのですから。
 昨日の石原都知事発言に纏わる、TBS社員の書類送検問題で、警察は告発を受けたらそれを捜査して送検する義務がある、それを粛々と行っただけどいう説がありますが、私も、康夫ちゃんヲチを始める前は、そうだと確信して疑わなかった。でも、今、田中康夫と長野県警はズブズブの癒着関係にあるわけですね。そもそも長野県警は、田中康夫に関する数多の贈収賄疑惑の告発を受理しないわけです。
 石原都知事の問題に関して言えば、警視庁は、途上国並みに遅れているということですよ。いわゆるラザーゲート事件で、ダン・ラザーは番組を降りることになった。でもFBIがCBSを捜査するわけじゃない。これが民主国家に於ける政治とメディアの正常な関係です。気にくわなければ民事で訴えれば済むことを。それを警察が出てくるなんてのは、途上国、もしくは共産圏、今のロシアと同じです。こんなこと、こっ恥ずかしくて、とても外人さんには話せない。

※ 記者会見からドンキ社員締め出

 みっともないシーンでしたね。あんなことを嬉々として報じるテレビの無神経さがたまらなく嫌だ。そもそも捜査の方向性を左右するような情報が記者クラブの会見の場で出るわけはない。その一方で、ドンキが仮に被告席に立たされる可能性があったとしても、マスコミを経由して行政から出される不利益情報を知る権利が彼らにはある。それを締め出すのは、単に権力の横暴と、そのギルドのぬるま湯に浸る連中の単なる思い上がり、選民思想に過ぎない。
 長野県の田中康夫知事は記者クラブを廃止して……、とほざく脳天気なお調子もんがまたぞろ出るだろうが、記者クラブを廃止して官製会見を続けてりゃ、そっちの方が遙かに酷いのだと、一応書いておく。

※ 「アシモ」成長、ジョギングも ホンダ、時速3キロ

 人型セントリーロボットまで後一歩。

※ 振り込め詐欺1480万、ホテルで豪遊…少年5人逮捕
【 主犯格の少年(19)は「田舎のお年寄りが金をため込んで使わないからバブルがはじけた。だまし取って使えば景気は良くなる」などと供述しているという。】読売

 や、その景況感やよし!

※ 日垣隆先生にメール、そして速攻の返信

 ちょっと遅れてしまい、先週貰ったメールの「日垣隆代理人」様への返信をやっと昨日お昼に出す。返信は速攻、深夜1時前に来た。

 まず、以下がこちらが昨日送ったメールの全文。

***********************
前略、日垣 隆(代理)人様、ご多忙な中、素早いご返信を頂戴しましたこと、誠に有り難うございます。にもかかわらず、小生からの返信が遅れましたこと、平にお詫び申し上げます。

日垣 隆(代理)人様に申し上げたいことは以下の三点です。

1.小生のサイトにある数々の捏造とのことですが、具体的に、記事のどれが捏造で、日垣先生はいかなる理由でそれが捏造だとお考えになるのか、その辺りのご指摘は頂けないものでしょうか?
 と申しますのも、小生は、日垣先生のメルマガに於ける小生に関する捏造記事に関して、大変昔のことではありますが、自分なりに記憶を辿り、時間を割いて、どの部分が事実に反し、その理由はかくかくしかじかであるとの説明をさせて頂きました。
 小生のような下々の人間がそのような作業に時間を割くことなどたいしたことではありませんが、それでも、小生は表現者として、それが単なる嘘っぱちだというだけではなく、それが嘘である理由、私なりの根拠と、それを証明してくれるだろう人物の固有名詞まで上げました。本来であれば、捏造の被害者側である小生がそこまでする必要は無かったかも知れませんが、最低限の礼儀として、それを行った次第です。よって日垣先生に、挙証責任を求めるものでは何らありませんが、せめてどういう記事が捏造だと認識していらっしゃるのか、その辺りだけでも指し示して頂きたいと思う所です。

2.二点目としまして、小生が、10月末の最初のメールから一貫してお願いしていることは、頂戴したメールの最後の行にあるように「訂正」ではありません。小生がお願いしているのは、単に、「それは事実では無いとの抗議が来た」ことを、小生の固有名詞たる「大石英司」という名前と供に、メルマガに掲載して頂きたいという、その一点のみです。
 本来、表現者のモラルに照らすなら、訂正と謝罪があってしかるべきでしょうが、これも最初から申し上げていますが、ことは、たかだかネットワーク上のことです。いつでも情報の訂正は出来ますし、その修正方法も、ネットワークなりの方法論があって良いだろうと、普段私は考えている人間です。
 従いまして、いかなる文脈に於いても、日垣先生に謝罪や訂正を求める意図はありませんし、それをお願いしたこともありません。

3.三点目としまして、小生は別段、日垣先生の代理人の方とメール交換することを拒否するものではありません。小生のような暇人とは違い、ご多忙な先生のことですから、代筆、もしくは代理人も必要でしょう。
 ただ、当方としましては、文責が何処にあるのか判然としない部分があります。「私」という表現はあるものの、これは日垣先生ご自身がお書きになった文章なのか、それとも代理の方がお書きになられたのか? 出来ますれば、仮に代理人の方が小生にメールを下さるにしても、バイネームで、かつ日垣先生とどのようなご関係なのかを一言ご説明頂ければと存じます。

                          大石英司
************************

 いやぁ、おいらとしては、一切の皮肉なく、生真面目な内容にしたつもりだけどなぁ(~_~;)。何やら、日垣先生の神経を逆撫でしちまったらしい。

受信メール******************

拝復

何度も申し上げているとおりです。
理解力がないのは同情します。

日垣 隆
***********************

 「何度も申し上げている」とは言うが、そんなことは無いだろう。
1度目→そんなメールは知らん
2度目→てめえも俺に対して捏造したじゃねえか?
3度目→まずそれを削ってからだ。俺の捏造を訂正する気はない。

 で4度目、なぜか突然、「何度も申し上げている通り」と来た。
ま、日垣先生の理解力に関しちゃ言いたいことがないわけじゃないが、あんた他人の理解力をしのごの言う前に、そのとっちらっかった記憶力を改善した方が良いと思うぞ。ヽ( ̄∇ ̄|||)ノ オテアゲ、、
 さて返信はどうしたものか。

※ メルマガおまけ 日本の学力低下と圧縮陳列

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コメント

>や、その景況感やよし!
靴磨きの小僧が株式について語るのを見て
その暴落を予感したというエピソードを思い出した。
くずが不況を語りだしたということは、
好況の前触れかもね。

>さて返信はどうしたものか
ひがきはのらりくらりですな。
論壇に影響力がない畑違いの作家が何言おうと
ダメージはないと高をくくってるんでしょうな。

投稿: HIKKY | 2004.12.16 09:45

To 大石さま

>長野県の田中康夫知事は記者クラブを廃止して……、とほざく脳天気なお調子もんがまたぞろ出るだろうが
 ええ、早速勝ちゃんが……orz

>その景況感やよし!
 ただ、このガキが思い付くようなゼニの使い道では、我々サラリーマンにはゼニが回ってこないんですね。ホテル豪遊ならまだいい方で、得てしてこういう泡銭はギャンブルか風俗に消えて行くものです。公営ギャンブルなら行財政が潤うのかも知れませんが、そういう収入が一般庶民に還元されたという話は、寡聞にして存じませんので。

投稿: 五月原清隆 | 2004.12.16 10:06

リンクのページから拝見した文春の記事、さほどひどい記事とは思われませんでした。前半の事実関係について意図的な錯誤はありません。合併のモチベーションの部分で経済的な背景のみ切り出してこれまでの歴史的背景などの省略はありますが、紙面のスペース上やむを得ない許容範囲と思われます。村は従前の知事の指導?にのっとり住民意思確認を行ってきたことがひっくり返された格好になった経緯もかかれている。
バランスとして知事のコメントが長い気がしますが、内容は電波ユンユンで逆効果だと思います(ヲッチャーだからそう判断できるのでパンピーがそうかどうかは不明ですが)。
記事の表題の割に内容は大したことのない例によった羊頭狗肉です。中央週刊誌メディアに対する影響力が落ちたように見受けられました。

投稿: zu | 2004.12.16 11:11

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