田中康夫の出鱈目続々
まず長野県関連の業務連絡から。2ちゃんねるのいわゆるアドバイス・スレが、続けて2本、連続投稿による病的な嫌がらせで潰れました。それで、残念ながら、運営側に対処する意欲が全く見込めないので、一時避難ということで、ライブドアのしたらばBBSに避難所を立ち上げました。ブックマーク集からアクセスして下さい。
使い方は2ちゃんねるとまったく一緒です。利用者の側でこれ以上できることは無いというほどの強力な荒らし対策がなされていて、プロキシ経由だと書き込みは出来ない設定になっています。
また、カチューシャなど、一部の2ちゃんねる用ブラウザでは、そのまま読み込めるみたいです。なぜか私のカチューシャでは読み込めないのですが。
それで、スレッドの破壊行為を企む人間は、もう病気だから仕方ない。これ、どうしようもないなと思うのは、2ちゃんねるのアドバイス・スレに、日常的にアクセスしているのは、実はほんの百数十人です。上を見ても2百人いかない。その2百人を余所へ誘導するのは簡単なんです。何しろ、その百人、2百人にとっては、そのスレッドの知名度と同レベルに、私が管理しているブックマーク集を愛用しているから。
ここで、2ちゃんねるのアドバイス・スレが機能しているのに、私が余所へ誘導しようとしても、これは乗ってくる人間は限られるでしょう。でもここに、現にもう全く機能していないという現実があったなら、それはもう何処か余所に行くしかない。普通、2ちゃんねるの他の板やスレッドならば、スレが壊滅したりサーバーがダウンしたりすると、誘導する人間も場もないから移動しようが無いわけです。でも、こと田中康夫スレに関しては、それを誘導する人間と場所があるわけです。
昨日までは、その内飽きるだろう、運営側も対処するだろうと思って、我慢していたわけですが、荒らしている側の病人は、頭が回らないから、われわれは何も2ちゃんねるに固執する理由など無いという現実が見えない。
それはさておき、2ちゃんねるがもう駄目だなと思うのは、ブログ云々だけでなく、一時期の混雑を脱したにも拘わらず、しかも以前は、それでも荒らしに対処しようという姿勢が窺えたのに、それが全く無くなったことですよね。衰退期に入ったことが、その辺りからも見て取れる。
※ NHK問題
テロ朝報ステの安倍さん生出演で、安倍さんが盛んに、模擬裁判に北朝鮮のスパイが関与していたとか、それがどんなにトンデモな集会だったかを訴えたのは、戦術ミスだと思う。それとこれとは別問題ですよ。それがトンデモだというのと、そのトンデモな代物を扱った番組に政治的圧力を掛けて良いか否かは別問題。
所で、昨日の朝日ニュースターのパックインでも、この問題は長い時間を使って話がされていたんだが、実はこのイベントとNHKにとって、肝心なことが一つ、語られなかった。わざと黙殺されていた。
この、良く言えば「民衆法廷」を開いたグループ、バウネット・ジャパンの立ち上げに、NHKエンタープライズのある女性プロデューサーが関与していたらしい。言ってみれば、この民衆法廷自体が、NHKと一緒になって、あるいはNHKというお墨付きを背景に企画されたと見られても仕方ない。
ところが、この問題を報じるテレビ新聞は、なぜかこの人の固有名詞に一切触れない。更に言えば、当時あれだけニュースになったのに、この民衆法廷の映像が今、一切出てこない。それは、右翼の批判に晒されていた彼女らが当時、取材に対して極めて過敏になって、事実上映像取材がかなり困難だったという事実もあれど、これはやはりおかしいんじゃないのか?
政治家がその放映内容のトンデモ度をあれこれ批判するのは問題があるかも知れないが、少なくとも、マスコミ各社は、それがどんなイベントだったかを報じる義務があるでしょう。その映像が手に入らないはずはないし、内容に関して踏み込むのであれば、そのバックボーンに触れないのは、偏向報道そのものでしょう。
※ 田中康夫、いつもの誤魔化し
http://spa.fusosha.co.jp/oomedama/main.html
週刊SPA!コラムより 【 当初、長野舞台なる地元企業が担当のデザインでは哀しい哉、大型車両の移動絵本図書館は逆立ちしても映えず。それが証拠に、田中康夫県政の粗捜しに御熱心な、即ち創るよりも壊す方がお好みらしき県議諸氏とて思わず、件の「長野デザイン」を委員会の場で御覧遊ばされた瞬間に失笑を漏らされたレヴェルの代物。故に教育委員会もデザイン変更の必要性を認識するに至る。 にも拘らず、“明日を開く地元紙”を任じる「信濃毎日」は奇しくも委員会開催当日の朝刊で、県外人の安齋氏が起用されるとは如何か、と1年近く前のデザイン変更を問題視する批判記事を掲載。既に「スキー王国NAGANO」のキャラクター・わんだるま国王とジョナジョナでもお馴染みな安齋氏は日本全国津々浦々で御存知のソラミミストにして、日本航空やキリンビールのデザインも手掛ける第一人者。その彼が破格に安価な仕事をお引き受け下さる。 結果、多くの子供達に人気を博する移動絵本図書館と相成る。感謝こそすれ、貶めるべき謂われは無い、筈なのに、そうは問屋を卸さぬ誇り高き山国の新聞と議員なのかな。でもね、事前に「信毎」のみが情報公開請求した内部資料が手元に無ければ到底把握し得ぬであろう内容を矢継ぎ早に質問なさる県議先生は、若しや超能力をお持ちなのかな。】
いつもの問題逸らし、誤魔化しで、ま、田中県政が終わったら、「田中県政検証委員会」が立ち上がって、田中県政の出鱈目が暴かれ、ひょっとしたらそれは百条委員会になったりするんだろうし、その場で問題有りとなれば刑事告発もされて、本人は法廷で弁明する羽目になるんだろうが、こんな誤魔化しが通用すれば良いよね、というレベルの話です。
問題は2点あって、第1に、この問題点は、れいによって金が絡むにも拘わらず、それが知事の一言で、余計な出費が認められ、何の入札やコンペもやらずに、一人のデザイナーに決まったということです。
問題の2点目は、田中康夫のいつもの論法で、「ここにこんな有名人がいて、電博経由ならこんなに掛かるものを、俺のツテで格安に仕事してもらった。感謝されて当然だろう」という開き直りです。
所が、例えば安斎氏には、最終的に60万円くらい渡ったとされるデザイン料が、何に照らして安く上がったか? の説明や論証は一切無い。たとえば、日航のデザインなら、彼は一千万単位のギャラを受け取るかも知れない。でも相手は、地方の県庁ですよ。お役所相手のビジネスは、商売人にとっては、ひとつはステータスであり、ひとつはボランティアです。民間相手の仕事とは、桁が二つ違っても全く不思議ではない。けれど、それがたぶん地方の、こういう仕事なら、意匠費なんか出やしないのに、相応の報酬を受け取っている。ここで田中が誤魔化したように、「破格に安価な仕事」になったという事実は無い。
これはインフィオラータでも言えることだが、そんなにデザインに拘るのであれば、まずコンペをやるべきだし、それが子供たちが利用するものであるなら、子供たちにデザインさせれば、子供も喜ぶでしょう。絵心のある子供の励みにもなる。なぜそれではいけないのか? の説明は一切無い。要は、田中が、自分の交際範囲を自慢するためだけに税金が無駄遣いされているということですよ。
信毎も、こんなこと書かれたら、きちんと紙面で反論しなさい。あんたが言っていることはただの誤魔化しだろうと。とことん権力と闘う気が無いんなら、一応スクープだから、一通り書いておこうかなんてレベルの書き方は止めて欲しい。だから新聞はいつまでたっても田中に舐められるんですよ。
彼が私や追撃コラムに決して触れない理由は、われわれがとことん反論するからです。そこでは一切の容赦はしないし、いかなる誤魔化しも通用しないから、彼は黙殺するしかない。逆に大新聞は、出鱈目な台詞で皮肉っても反撃しないから、自分がメディアと闘っているという構図を演出するためのオカズ程度にしか考えていない。
* それで、長野県では、任期付き職員の任期途中での再雇用というのを、突然田中が言い出したわけです。何でも適材適所になっていない職員がいるからだという。その方面のスペシャリストを連れてきて仕事をして貰うのが、任期付きの主旨なのに、今更、適材適所になっていないも無いでしょう。
この任期付き、20人くらいいるんでしょうか、彼ら彼女らの前歴を見てみれば、選考基準は一目瞭然でして、田中が白金辺りのセレブなパーティに呼ばれた時に、こんなセレブーな紳士淑女と上等なワインが飲めたら、ペログリ日記のネタにもなるよな、という人選でしか無いわけです。仕事なんか出来るわけ無いでしょう。田中と同類なんだから。
そんな知事のセレブ・パーティ仲間に、長野県民は、一人一千万円もの給料を払ってくれている。つくづく太っ腹な県民です。
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コメント
>民衆法廷自体が、NHKと一緒になって、あるいはNHKという
>お墨付きを背景に企画された
長井氏の“告発”で「下請けの視点が主催団体に近かったので」と言う
発言がありましたが、それに対して下請けのドキュメントジャパンの
反論があります。
http://www.documentaryjapan.com/saiban/050114.html
つまりこの番組企画は、長井氏とNEP21のCPによるものであり、彼らの主導で製作されたということです。NEP21のCPの名前はバウネット側も公表しているので書いちゃいますが、池田理恵子氏ですね。
投稿: とおりすがり | 2005.01.16 11:45
それと今日のサンプロによれば、ドキュメントジャパン側は安倍・中川サイドからの圧力は一貫して否定してるみたいですね。まぁ段々朝日側もトーンダウンしてきていて、結局放送直前の変更に政治家の発言のニュアンスが影響したかどうか?という話になってるようですが。
投稿: 通りすがり | 2005.01.16 12:32
NHK上層部としては、主催団体の構成員である池田氏による宣伝番組を放送するわけには行かず、孫請けに責任を押し付けたうえ、政治的圧力があったということで、長井、池田両氏を押さえ込んだということで、大石さんが想像したのとほぼ同じ構図ですね。
投稿: とおりすがり | 2005.01.16 12:47
長野県民の田中知事批判が弱い点を指摘されていますが、
やはり県知事が持っている権力は強いものです。
私が関係している飲食・ホテル業界などは保健所が生殺与奪権を握っているようなもので、
県知事を公然と批判し続けるには、それなりの
勇気が必要になります。
この点はご理解されたうえで、長野県民について述べられた方が良いのではないかと思いました。
投稿: 斉藤久典 | 2005.01.17 13:08
そんなことを言い出したら、総理大臣を批判することはできなくなります
「県知事の名において」許認可が行われている分野は多いですが、実質的に裁量権を持っているかというと、必ずしもそうではないでしょう。
。
不当な行政指導や許認可が行われた場合、行政訴訟で対抗できます。
投稿: Inoue | 2005.01.17 13:45
それは実際に地域社会でご商売をやっておられない方のご意見ではないでしょうか。田中知事はマスコミで特定の商店街を実際に批判したりしてますが、それは法に定められた裁量権とは何の関係もない話です。
投稿: 斉藤久典 | 2005.01.18 12:04
白骨温泉のことを覚えておいででしょうか?
温泉側は別に法律違反を犯してはいませんでした。(1箇所無届源泉があり、これは確かに法に抵触するものでありましたが、主な争点は別のところ、入浴剤の使用についてでありました)。特定の個人や零細業者など、法的手段に訴える知識も体力もない者を著名人でありかつ公職にもある田中康夫が部下を動員して公的制裁をし、マスメディアを使って批判・中傷もする、というのが実態なわけです。
ただ、知識その他を有するものは実際に田中康夫を訴えてますね。住民票や旅費問題で。
白骨の場合、不当な行政指導、ということで訴えることは可能だったでしょう。しかし、入浴剤をつかったという世間に対するマイナスイメージは、裁判に勝ったとしても払拭されるものではない。むしろ、裁判が長期化してその話が度々蒸し返されるのは旅館側にとって不利益の方が大きい。どんなに不当な「指導」であっても、それが観光客のため、消費者のため、という錦の御旗に包まれている限りは旅館側はそれに逆らえない。弱みを持つからいけない、と言われればそれまでです。しかし、そういうひとの弱みにつけ込むチンピラのゆすりたかりのような手口を、マスコミと公権力をつかって平然と行うような男を相手に、その権力の影響の及ぶ範囲内にいる人間が歯向かうのは並大抵の覚悟じゃできないですよ。
投稿: ya-mana | 2005.01.19 01:41