大石英司の代替空港

不具合報告。昨日の日記分のコメント欄がなぜか表示できません。権限者アクセスだと、コメント記事は読めるし、設定も「公開」のままなのですが、なぜか表示されない。ひょっとして、コメント数にバイト制限があるとかそういうことなのだろうか？　ちょっとセンターに問い合わせてみます。12時20分記

※12時31分現在治っている。ひとまず不具合としてＮＩＦＴＹに報告しました。

※　見えない軍艦　共同研究開始で日米合意

【また、船体中央部にステンレス、船首と船尾に軽い素材を組み合わせることで、機雷の爆発やミサイル攻撃を受けた際に船体を壊れにくくする「ハイブリッド船体構造」も研究する。】

　キター！　でもこのハイブリッド船体構造って、バルジを前後に設けて緩衝材と緩衝スペースを作るということですよね。ちょっと不格好になるかも。艦首ソナーとかどうするんだろう。

※　米が沖縄に来月調査団、「海兵隊一部引き揚げ」探る

　ついでにこっちもキター！　「一部」とあるけれど、実質的には、主力部隊の後退でしょう。問題はむしろ米軍側では無く、日本側です。広大な訓練地の跡地をどうするか？　基地返還で不労所得を失う地主の処遇（←放っとけ！）や、それでへこむ地域経済をどうするかで、それで発生する問題のほとんどは日本側になる。だから外務省も施設庁も猛反対するでしょう。

※　堀江社長：第２のターゲットはＴＢＳ？

　これ読むと、実業で儲けを出したことが無いというこの人、ただの会社転がしなんですよね。ただ転がしている会社がＩＴという流行物中心だから、何か先端を行っているように世間は錯覚する。
　彼は買収した会社を売ったことは無いと自慢するけれど、それで確実に儲けを上げているのは、証券だけでしょう。それ以外はたぶん赤字。帳簿を弄り、更に次の会社を買って株価を上げて来たから綻びは目立たずに済んだけれど、やっていることは、全くの自転車操業。起死回生としては、実業とは言わないまでも、確実な資産を持って確実に儲けを上げる会社を手にするしか無かったんですよね。
　いずれにしても、ほんにＩＴバブルが生んだ時代の徒花という感じがしますが。
　和解交渉の株買い取りにしても、買い取り価格に上乗せしろなんて、男気が無いでしょう。ここは、「いやぁ、見事に負けました。今回は引き下がります」ときっぱり笑顔で敗北を認めて買い取り価格と同価格で戻してやるのが九州男児というもの。孫正義はそれをやった。負けてもタダじゃ手放せねえぞてのは、乗っ取り屋そのものであって、信者的には駄目でしょう。

※　中国のハッカーに攻撃促す書き込み　警察庁などＨＰ障害

　官房長官が「程度の低い攻撃」と扱き下ろしていたが、ほんにモンキーアタックですよね。数を頼りにやっているだけ。あれだけの人口を抱えていれば、もう少しスキルのあるクラッカーがいそうな気もするんだが、やるにしてももう少し、ネットの中で一目置かれるような高度なことは出来ないのか、この連中は。

※　中国「重大な挑発」　東シナ海ガス田、試掘権手続き

　日韓日中がうまく回らない一つの原因は、情報格差ですよね。中国に於いては、彼らに都合の良い情報しか流れないし、韓国に於いても、日本人がどう考えているかなんてことがメディアやネットを通じて伝わっているとはとても思えない。
　相互理解とか言うんだったら、官主導ではない、もう少しハードルの低い形で、たとえば大学の中韓研究者が、あちらの人々に読ませることを前提にしたあちらの言語のサイトを作って日本人の考えを伝えるべきだろうと思うわけです。とりわけ中国に関しては、インターネットが扇動の舞台で、空中戦をやっているわけですから、それは憂国的な立場で、たちまちモンキーアタックの対象になってでも構わないから、ひとまずわれわれの意見を彼らに伝えることが最優先だと思う。われわれは日米関係で、この半世紀それをやって来たわけですから。

＊　所で、「愛国無罪」という言葉をデモ隊の一部が叫んでいたそうで、最初この言葉を聞いた時には、てっきり日本の憂国ブロガーが作ったんだろうと思っていた。けれど実際に使われているらしい。
　かつて「造反有理」という言葉がありましけれど、果たして今の中国の民衆、若者が、「造反有理」という言葉を知っているのだろうかと疑問に思った。たぶん、活字メディアでこのフレーズを使うのは御法度ですよね。文化大革命に関して自己批判する雰囲気は無いし、それ自体、大っぴらに語られる話題でも無いでしょう。
　日本人の人口比で「造反有理」を知っている割合と中国でのその割合は同じ程度じゃないでしょうか。
　ネット時代で、中国も開かれつつあるとは言うけれど、情報のコントロールという意味では、極めて異質な情報統制下にある人々と対峙しているのだという現実は踏まえなければならないでしょう。

※　戦時負傷者　ＣＢＳドキュメント

　イラクで負傷したり亡くなる原因は、何も戦闘や仕掛け爆弾だけではないわけです。番組中紹介されていたのは、トラックに乗ってコンボイを護衛していたら、横から自軍の装甲車が突っ込んできて多重衝突に巻き込まれて片足切断というのと、路肩を踏み外して川の中に横転したブラッドレーの車内で、辛うじて一人だけ生き残ったけれど、首から下は全身麻痺、という二人の事例が出てきた。
　所が、彼らはＤＯＤの負傷者リストに記載されていない。そうした戦闘以外で負傷した兵士がすでに１万５千人もいて、２割しか戦場に復帰できていない。ＤＯＤ側は、「そんなこといったって、平時の国内でも事故で怪我人は出るでしょう」と開き直っているんだが、彼らを負傷者リストに載せたくないのは、それで統計上、イラク戦の犠牲者数が増えることを回避するためらしい。

※　NTTドコモ、ブロードバンドからモバイル接続までをサポートするISP「mopera U」を開始

　何だか、凄いことらしいんだが、具体的に何がどうできるようになったのか、さっぱり解らない。昨夜、これを報じる全てのＩＴ関連記事、ドコモのリリースも読んだが解らない。いったい何なんだ？　このサービスは。これで何が出来るの？

※　ＮＴＴドコモ、ＰＤＡ型の高機能ＦＯＭＡ端末を開発

  これは事実上のスマートフォンですよね。ただ問題は山ほどあって、まずパケット通信の割引サービスから除外されるし、外付けにキーボードが用意されるわけでもないし、たぶんスマートフォンとして使ったらバッテリーの持ちが惨憺たることになるだろうけれど、そのケアもありそうには思えない。

※　空自の救難捜索機が墜落、４人の死亡確認　新潟の山中

　新潟救難には、かつて大変お世話になりました。ああいう小さな基地だと、独特の雰囲気があって、軍隊というより、やはり大家族です。パイロットは一癖もふた癖もあって、そこは家族なんだけど、やっぱりきっちりと上下関係があって、職種ごとのプライドがある。このダメージは大きいですね。
  でも、救難隊が犠牲を払っちゃ駄目ですよ。合掌――。

※　ブログ予約機能

　最近のブログとメルマガの発行タイムラグに関して説明します。従来は、ブログを更新してから、メルマガを発行するという手順でしたが、この頃、ブログも発行予約機能が使えるということが解り、なるべく同時に発行できるよう時間を調整しています。
　ただ、ブログの予約機能（１分刻みで設定可）のタイマーが結構いい加減でして、５分単位の遅れはしょっちゅうです。で一方、メルマガの予約機能は、１０分刻みなんですよ、でもほぼ正確。ですから、以前は、たとえば１０時５８分にブログを更新したら、メルマガの発行は１１時１０分に成らざるを得なかったりしてメルマガが遅れる傾向があったのですが、今は、そういう時には、ブログも１１時１０分で予約して、同調を取るようにしています。そこまで気を遣う程のことも無いかも知れませんが。
　ですから、メルマガ届いて、何かコメントをブログにアップしようとブログの方にアクセスした時、まだブログが更新されていないということは、頻繁にあり得ると思います。

※　メルマガおまけ　一縷の望み