大石英司の代替空港

※　石原都知事、沖ノ鳥島を視察　海洋調査の中国牽制

　石原都知事、ＧＪ！
「これで支那の潜水艦でも浮上すれば面白いんだけど」都知事弁（ちなみにこの台詞を流したのはテロ朝だけだった）

　お待たせしました！　そんな都知事に拙著「沖ノ鳥島爆破指令」を献上しましょう！　都心部では、月曜夕方には店頭に出ます。全国的には２５日水曜日の発売です。

※　Under Fire　ＣＢＳドキュメント

　ラマディ市に駐留する海兵隊ウイスキー中隊、ゴルフ中隊のレポート。通称ハリケーン・ポイント（かつて大統領宮殿があった）、及びＩＥＤ仕掛け爆弾のメッカとなったルート・ミシガンを巡っての現地取材なんだが、兵隊がフランケンシュタインと名付けた鉄板を側面に張っただけのトラックでの出撃が痛々しい。もうレポートしているそばから、翌日には、その士官が仕掛け爆弾や自爆攻撃によってバタバタ戦死して行くんだもの。

＊　続いて即応予備役召集レポート

　５千人の予備役が兵役を拒否しているんだそうだが、もう滅茶苦茶。３１歳で１歳９ヵ月の娘と７ヵ月の男の子を置いて１年半イラクへ行かなければならない技術兵の母親や、５５歳、身長１４２センチの女性上級准尉は１９６０年代にベトナム戦争にも出征した経験（それ激しく計算が合わないだろう？）がある。
　８年間の兵役後、名誉除隊証明書（ＤＤ２１４）を受け取ったにも拘わらず、召集令状が届いたＦＢＩ捜査官は、「私は間違いなく除隊した」と徴兵を拒否。所が軍は、将校としての辞任届を出さなかったからまだ兵役は残っていると譲らない。かつて軍の法務総監を勤めた弁護士は、「中古車の売買契約書みたいなもので詐欺スレスレだ」と述べる。
　また８年の軍務を全うした元砲兵隊隊員は、軍に照会した所、「兵役を勤め上げたという記録が無い」から出頭せよと求められる。「受理は事務処理上のミスで、軍は君の退役を認めていない」とも。
　ヘリ・パイロットとして１６年間の軍務に就いた後に退職した男性は、軍務が元で持病を持ち、走れないにも拘わらず、再度徴兵される。

　でもこういう事例に関して、アメリカ社会でじゃあ同情があるかというと、そうでも無いんですよ。国が戦争状態にあるのに、どうして召集を拒否するのだ？　というのが国の雰囲気みたいな感じですね。
　でこういう無茶な人集めは、予備役だけじゃなく、たとえば平時ならとても入れないようなＡＤＤや喘息患者、麻薬犯罪者等まで野放図に広がっているんだとか。
　それにしても、普通はイラクで２年間の兵役だそうですから、ちょっとこれは滅茶苦茶ですよね。
　ただ、じゃあ士気は低下しているかというと、そんな感じでも無いんですよね。士官のインタビューは話半分に聞かなければならないんだけど、それでも、装備がやっと整いつつあり、死傷者も出すけれど、ある部分では平和を確保できていて、イラク全土に反米の狼煙が上がっているわけでもない。
　敵が存在する中での米軍は強いですから、俺たちはやってやるんだという気概が伝わってくる。問題は戦費だけですよね。あとは、中間選挙までに、ある程度の目処を付けると、そういうことでしょう。

※　ライブドア、フジからの和解金で銀行・証券に投資

　僅か半年の利用ながら、毎月サービスが悪化してゆく感じの「ぽすれん」に金使えって欲しい。確実なリターンを求めるなら、証券かも知れないし、そもそもほりえもんは、会社を買うしか能の無い男ではあれど、もっと夢のあることに使って欲しいな。どう考えても、それ金スルだけだろうというドリームな案件に投資して見事にすっからかんになってもらいたい。

※　ゆで卵、毎秒３０回転以上で宙に浮く　慶大教授ら予測

　面白いニュースなんだが、たとえばそのゆで卵を大きくして中に人間が入るような形で毎秒３０回転させたら（もちろん凄まじいＧで死ぬかも知れないが）、やはり浮くんだろうか？　というかこの原理を何か面白いことに応用できないのだろうか。

※　Ｐ－３Ｃ「エアボス」

　木曜深夜のクリたんのＣＸニュースだったか、岐阜で、赤外線センサーを搭載したＰ－３Ｃ改が出来たらしい。ちょっと気になったんですけれど、あれがもしミサイル探知を目的としているのであれば、プロペラ機が上が（れ）る高度（透過率の問題）で使い物になるんだろうか？

※　駅で液体かけられ２人負傷　地下線路逃走の男確保

　０時２５分の池尻大橋というと、今は終電の２本くらい前になるのかな。もう中央林間行きは終わってますね。あとは４５分渋谷の鷺沼行き最終があるだけ。テロやるにしても金曜日のこの時間は止めて欲しいよな。
　それはさておき、せめて０時半に、中央林間行きの最終を出すべきだと思うんだが。

※　金曜夕方、打ち合わせ兼見本を受け取りに京橋へ

　赤坂にあった某甲殻類系のレストランが閉店になったことを報される。結構流行っていたのになぁ……。東京駅の地下に、これも流行っているオイスターバーがあるというので連れて行って貰う。ほとんど数年ぶりにたらふく生牡蠣を食う。日本にも、こういう鮨屋でないオイスター・レストランが一杯流行ってくれると嬉しいけどなぁ。ちなみにニコタマの高島屋の上にもオイスターバーがあるんだが、一度も入ったことは無い。しかも評判は決して良くない。あれは何だかメニュー構成からして、牡蠣好きをバカにしていると思う。

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