大石英司の代替空港

※　民主党の敗因を探る。
＞民主の総得票が、そんなに減らしたわけではない。今回、たまたま浮動票が大きく自民にぶれただけ

今回の民主の場合中野「未完成」等のお荷物議員を一掃できただけでも成果といえるのではないでしょうか？
小沢引退には同意見です。

定率減税、０７年全廃の方針示す　財務相と政府税調会長
http://www.asahi.com/business/update/0914/045.html

選挙で大勝した途端にこういうこと言い出すんだもんなあ。
投票日前に言って欲しい。

定率減税は異常な処置ですから、もっと前に廃止されて然るべきでありました。
「あかはた」なら、昨年からちゃんと述べてます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-10-19/01_01.html

間違い電話は我が家でも頻繁に有り、フレッツに問い合わせた所ダイアルを速くすると機械の処理が追いつかなくて誤ダイアルされるのだそうです。ちなみにYAHOOの時はモデムを交換してもらい直りました！

スピーカホンというのは周りの音を拾える奴(受話器を取らずに会話できるもの)ですか?それとも回線の音をモニタするだけの奴?

もし前者なら、電話の周囲の音がピポパ音と混ざって誤発信になっている可能性もわずかにあります。

＞受話器を取らずに会話できるもの

　こっちですね。回りの雑音を拾っている可能性は考えなかったですね。気軽に実験できれば良いんだけど(~_~;)。

番号の頭にポーズを付ければ解決するかも。

＞民主の総得票が、そんなに減らしたわけではない。今回、たまたま浮動票が大きく自民にぶれただけ

東京の民主党は比例で328,899票も減らしやがった。
逆に自民は＋797,873票。共産、社民もそれぞれ約５万票を増やしている。
公明は820,126票で前回が805,540。
雨が降ろうが槍が降ろうと戦争が始まろうとこの数字は変わらないでしょう。（ｗ

2005年の得票率は、民主が38.96% 自民が31.76%
今回の得票率は、民主が29.62% 自民が40.24% なんと民主党は東京で9.34%も落としている。

他の地域は知らないが東京の民主党は規制緩和、グローバリズム、レフレ政策否定、市場経済さらなる競争どれをとっても小泉自民党と変わらない。対中国、南北朝鮮についての認識も意外に右より。
・・・となると三分三厘でムチ一発入れて抜け出した小泉自民党に肩入れしたくなるじゃね。

悪態を　つくダニあわれ　釜あぶり

　小田嶋さんのところからですが素晴らしいですね
　うどんやのつくだに　あまり食べたくないなあ、どうかんがえてもまずそうだ

うちの選挙区では今まで民主党候補が当選していましたが、今回は自民党候補が当選。聞いた話だと公明票が民主から自民に動いたらしいですね。

自公の選挙協力もかなり影響した気がしますね。特に東京１２区とか。。

電話回線は家庭内にはいっている部分では２線式のアナログ回線ですから、
オフフックのあと擬似的に「規格通りの接続音」をつくってやれば接続して、低速ですがデータ通信もできますよ。
（昔、モデムでなくカプラーというものもあったのをおぼえていらっしゃいますでしょうか）
ですから、発信音中にスピーカーフォンにしてしまった場合の誤接続はしかたないと思います。
ポーズをいれてもダメです。

スピーカーホン利用時はDTMF音はマイク入力不可にフィルタリング設定とかされてたら問題なかったんだろうな、きっと。てか、バックノイズにどういう音入ってるのかなあ？
昔はＤＴＭＦのオートダイアラーで送話口からダイアルしたり、黒電話をフッキングで電話かけたりと色々遊べたなｗ

政権獲得という手段が目的化し、本来の目的である政策を失ってしまった民主党。
政策実現という目的のために、民主党が目的としている政権を投げ出す覚悟をしめした自民党。
まるっきりレベルの違う土俵で勝負をしていた、これでは勝ち目が無い。
どんな言い訳をしようと、造反組と同じで、政治家ではなく政治屋のレベルの土俵での勝負をしかけてしまった。
たしかに、自民党の中にはプチ造反組や勝ち馬に乗っただけの政治屋も多い、ただ、トップは賛否両論はあろうとも信念を持って事にあたる政治家だった。
過去の民主党の中には政治家もいたかもしれない、だが今回の選挙までの経緯を考えると、信念や理想を捨て実利のみを求める政治屋集団に堕落してしまっている。
自民党に負けたのではなく、共産・社民を含めた政治家に負けてしまったことを肝に銘じる必要がある。
政権獲得という目的の為だけに、マスコミ受けの良い偽りの政策を掲げる。
政策を掲げた当の本人たちが、政策を理解せず、自信を持てない現実が、自党の政策に対する質問へのヒステリックな拒絶となって現れている。
議論をする相手の意見・質問すら聞くことの出来ない人間が、なんで国民の意見を聞くことが出来るのだ。
少なくともTVの討論を、ニュートラルな感覚で見た有権者には、そう感じ、その結果が投票行動に現れたのであろう。
まず、政権欲しさのためだけに作った、詐欺マニフェストを国民に謝罪すべきである。
未曾有の不況を生み出すGDPの２％にあたる10兆円有効需要の削減案。
根本的な計算が間違っている、年金一元化案。
これらの、誤った数値目標については、即座に撤回する。
そして、間違った数値目標ではあるが、国家公務員の人件費２０％ダウンを、出来る範囲で即座に実行すべきだ。
国会議員1人辺り4400万円の歳費を得ているらしい、秘書給与も含めれば6000万円以上だろう、そして政党助成金も100億円ほどもらっているはずだ。
それらの人件費を、公約通り20％国庫に返納すると宣言する。
改革のための痛みを、自らだけに課し、退路を絶って改革にあたる覚悟を示せば、国民の支持は自然と得ることが出来る。
実現できない選挙だけの口約束が、今ある政治不信を生み出してきた元凶である。
そして、それは選挙直後に、たやすくマニフェストを反故にする民主党に向けられていることを自覚すべきだ。