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2006.02.11

国債が売られている?

http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/
 斉藤さんのブログを読んでいたら、日本の国債が魅力を失いつつあると読めるんですが、なんで? だって景気も回復基調ですよね。日銀も量的緩和の終わりの始まりをアナウンスし始めた(物価が下げ止まりしたって本当かぁ?)。なのにアメリカに引っ張られて日本国債が「下がる」んでしょうか。
 韓国の短期金利4パーセントですか。私はやりません(~_~;)。もちろん国債なんてものも持ってないけれど、資産運用の余裕があったら、私は自分のセンスを信じてデイトレードに注ぎ込みます。定期もそうですが、たかだか数パーセントの(確実な)利回りを期待して運用するのは性に合わない。

※ 会見終わった後に…北京五輪の報道に不安
http://www.sankei.co.jp/news/060211/spo011.htm

 中国はこれだから信用ならん……。なんか、マスコミの盛り上がりとは裏腹に(つかはしゃいでいるのはマスゴミだけ)、今回のオリンピックでは、日本勢はほとんどメダルは期待できないんですよね。
 個人的には、あの肺ガンを克服し、アメリカ国籍を取得してまで出場を果たした井上怜奈のペアが楽しみですが、アメリカは、もうひと組、国籍取得組のアイスダンスのペアがいるんですよね。

 うちはせっかくハイビジョン・モニターがあるんだけど、何しろ時間帯を考えると生で観るのは辛いから、結局、起きている時間帯の再放映で見るしか無いんですよね。これが東芝の地デジ対応ビデオでハイビジョン録画して4:3比モニターに出力すると、もう画面のサイズがくるくる変わってとても見られたものじゃない。
 つまりハイビジョンでオリンピックを楽しむためには、ハイビジョン対応モニターだけじゃなく、対応したビデオデッキも必要だということです。

※ ライブドア粉飾総額四十数億円…04年9月期連結決算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000202-yom-soci

 ホリエモンは相変わらず知らぬ存ぜぬ、僕は財務なんか知らない、とかすっとぼけたことを主張している、という情報が検察筋からリークされていますが、まあ否認だから信じて良いんでしょうね。
 この言い分って、つくづく公文書破棄に於ける田中の言い分と似てますよね。ホリエモンは塀の中でそれを言っている。田中は外で言っているだけの違い。

* 社説=県会百条委 食い足りなさを残しつつ
http://www.shinmai.co.jp/news/20060211/mm060211sha9022.htm

 滅多に県政の話題は扱わない信毎の社説が珍しく百条委員会に関して触れています。「偽証」の告発をどうするのか? というのは非常にやっかいな問題なわけですが、問題の核心は、実は「偽証」じゃないんですよ
 百条委がスタートするずっと前に、田中にとって、これはどっちへ転んでも塀の中だと書きました。つまり、「破棄は命じていない」と証言すれば、「偽証罪」に問われる。一方、「破棄を命じた」ことを認めれば、公文書破棄を問われる。
 百条委員会は、他の案件も扱いましたが、こちらは田中はほとんど容認しているんですよね。事実関係はほぼ認めている。なぜなら、罪が軽いものばかりだから。住基ネット実験への支出なんて、あれを刑事でやるとなったらやっかいですよ。
 ところが、この公文書破棄だけは、結構罪が重い。そこで田中は賭けたわけです。逃げ切るにはどっちが有利か? 彼にとって幸いだったのは、岡部証言の揺らぎに付け込むことが出来た。そこを一点突破して、「俺は指示したことは無い。岡部が勝手にやったんだ」という形に持って行けた。偽証を問われてもこれで行けるとふんだ。
 でも実はここは問題の核心では無いんです。問題の核心は、公文書破棄ですから。

 この辺りの構図は、ほんとにライブドアと似ていて、「財務のことは分からない」「それが公文書かどうかの判断は自分には出来ない」と言いつつ、ホリエモンは、その絡繰りの中で、株価が上がることをきちんと認識していた。田中は、部下がそれを「公文書ではない」と判断して、文書が破棄されることを知っていた。
 ホリエモンも田中も、結果がどうなるかを知っていて、経過責任を部下に押しつける形で利益を得たんです。
 だから、偽証云々ということに限定するなら、検察にとっては本当に筋の悪い話なんですが、そもそもの発端の、「公文書が破棄された」という事実に集中するなら、別に難しくも何とも無いんです。検察側は筋道立てて、「あんた部下がそれを破棄するようにし向けたじゃない」ということを立証すれば良いだけの話で、それを立証出来たら、実は「偽証罪」でも行ける。逆に偽証罪で行けなくとも、公文書破棄単独で行けるんです。
 それだけの当たり前の戦術で挑めば、田舎の検察にとっても全然難しい事件じゃない。その覚悟が長野地検にあるか否かに過ぎない。

*ライブドアに融資、百億円返還要求 ライブドアオート
http://www.asahi.com/special/060116/TKY200602090545.html

 魑魅魍魎の世界ですよね。なんで買収される側が親会社に大金差し出すんでしょう。

※ 長男を施設職員に“偽装” 長野・小海町長、1500万円着服
http://www.sankei.co.jp/news/060210/sha091.htm

 長野では大きな扱われ方なのですが、どうしてこれで逮捕されないんだろうと思ったら民間施設が舞台なんですよね。ただそれでも業務上横領が成立すると思うんですけどね。

※ 鈴花ちゃん初登園
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000270-kyodo-soci

 すったもんだしたけれど、これで良かったじゃないですか。正直、行政にとって、こんなにもハードルが高い問題だったのかなぁ……、という気がしてならないのですが。

※ 高市衆院議員にストーカー 容疑の男逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY200602100419.html

 議員としても女としても、失礼ながらこの人の何処が良いのかさっぱり分からないけれど、彼女には熱狂的なファンがいるんですよね。

※ ネグリジェで敵を悩殺? 革命戦士セロン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000068-nks-ent

  肝心の写真が無いだろ!

※ スペースコロニーの作り方

 昨日、つらつらとガンダムのことをトイレで考えていたら、あのスペースコロニーって、なんか変じゃない? と思うに至った。シリンダー型で、人工重力を作るために回転しているという所までは分かる。
 でも、あんなにガラス状の部分が多いのって、駄目じゃないでしょうか。だって、宇宙空間って、紫外線のみならず、やたらと宇宙放射線に曝されているわけですよね。御近所だと、やはり太陽からの影響が一番大きいんでしょうか。
 となると、あの露出した部分って、スモークドガラス程度じゃだめで、厚さ10メートルくらいで水を張った水槽でシリンダー全体を覆い、放射線バリアにしなきゃ駄目ですよね。あるいは、太陽に対して、真っ直ぐ向けて、開口部は、ガンダム世界みたいに岩盤で覆う(てかガンダム世界では岩盤の上にコロニーを建てるわけですが)とか。

 と、ここまで考えてふと疑問に思った。スペースシャトルって、その辺りの防御はどうなっているんでしょう。宇宙空間に出る時には、窓という窓に遮光板でも宛がうんでしょうか。

※ メルマガおまけ 5.1ch

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コメント

>スペースコロニー
 採光用に、ガラス状にしてあるって、どっかに書いてあったような・・・ 
 でも、サイド3やグリプス等は、密閉型ですからねぇ・・・どういう基準で、密閉・開放型コロニー造ってるんでしょうね。
>岩盤の上にコロニーを~
 コレって、アクシズの上に載っかてるモウサの事ですか?

投稿: 名無し二等空士 | 2006.02.11 12:38

たしかコロニーの放射線防御については、窓からの放射線は反対側の陸地まで数kmあるシリンダー内の大気が防御するという考え方だったような。陸側は外壁が防御。

投稿: 緑川だむ | 2006.02.11 13:11

> 革命戦士セロン

ご期待に沿うようなものはありませんが、
こんなところでご機嫌伺い

http://juventus.uno.hu/static/galeria/CharlizeTheron21.jpg

現時点で評判はわかれています。
ニコール・キッドマンじゃないから私は見ませんけど。

投稿: ハマの住人 | 2006.02.11 13:13

国債で思い出しましたが、ムーディースの格付けに興味深いものがあります(ただし、2002年ですが)。
Aaa:アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ
Aa1:ベルギー
Aa2:ポルトガル、スペイン、イタリア
Aa3:台湾、香港
A1:チリ、ボツワナ
A2:南アフリカ、ポーランド、イスラエル、日本

当然、日本の国債は先進7カ国中最低。しかも、民間の株式よりも格付けがしたです。

このほか、事実上の60年国債(10年ごとに1/6を返済する方式)を開始したため、すべての返済が終わる60年後には、それらの資金を投入した作った公共物は老朽化して、資産価値を失うことになります。

投稿: ウィーン人 | 2006.02.11 13:39

浴びますけど、好き好んでラドン浴する人も居るから…
大体軌道で100mSv/年で地上の300倍くらいというと語弊が有るが、毎日胸のレントゲン3枚分というと大した事無いかとも云える。
ICの信頼性という意味ではこんな泡箱みたいな話もある。
http://reaj.i-juse.co.jp/essay/2000/000114-5.html

投稿: sionoiri | 2006.02.11 13:48

>スペースコロニー
>太陽に対して、真っ直ぐ向けて
これだったと思います。
太陽光はミラーで反射、反射角で時刻や季節の表現を行うようになっていたかと。

>窓という窓に遮光板
鉛箔の挟み込みや金蒸着ってところでしょうか。
宇宙服のバイザーは金色ですね。

投稿: Za | 2006.02.11 13:53

>どういう基準で、密閉・開放型コロニー造ってるんでしょうね。

角川文庫版ですが
密閉型のメリットとして放射線防御に優れることと窓の部分がいらないので居住可能な面積が大きくなり収容人口がかせげる。
開放型における世代を超えた形での放射線防御が完全には証明されていないために両者作って比較しているようです。
(サイド3は密閉型テストケースのコロニー群)
あと、人口の急増もあり・・・ってな文章もどこかで読んだ記憶があるのですが出典不明です。

投稿: Tacky | 2006.02.11 14:06

>つまりハイビジョンでオリンピックを楽しむためには、ハイビジョン対応モニターだけじゃなく、対応したビデオデッキも必要だということです。
なんかわかりにくいのですが、大石さんはハイビジョン対応ビデオデッキ(東芝のX6でしたっけ)をハイビジョン対応モニターに接続してないってことですか?

投稿: | 2006.02.11 14:06

景気が回復してゆくと、債券が売られて(債券安=金利上昇)、株式が買われる・・・と一般的には言われています。「債券が安くなる=金利が上がる」という部分については分かりやすく書いてみたエントリーがあるので、トラックバックをさせていただきます。いまは明らかに資源が高く、工業製品などは競争が激しく慢性的に価格の叩きあいですね。この両者がバランスして、全体として少しプラスになってる感じです。

投稿: 斉藤久典 | 2006.02.11 14:13

 スペースコロニーって、あの巨大な円筒をぐるぐる回したら、内壁にかかる遠心力が、1Gに達するはるか以前に構造強度を超えて、分解するような気がする。
 真ん中に心棒を通して、そこから大量にワイヤをのばして地上部を支えるべきだと思うが、それだと美しくないね。

 人類は1Gでないと生活できないってわけじゃない、生活上の不便がない程度の重力があればいいんだから、思い切って0.1程度の低重力にしてみてもいい。

投稿: Inoue | 2006.02.11 14:18

生活出来るギリギリの重力にして
宇宙ダイエットとか宇宙筋トレとかで売り出してもいいんじゃない?

投稿: おめだ | 2006.02.11 14:49

>>スペースコロニー

そういえば、何処かで「無重力環境の中では羊水の表面張力の関係で胎児が羊水から弾き飛ばされて胎内で生きることが出来ない」みたいな事が書かれているのを読んだのですが、どうなんでしょうね?

長期間のコロニーレベルでの宇宙滞在や宇宙旅行となると、生殖が可能か不可能かという事は非常に問題になると思うのですが…

投稿: Artane. | 2006.02.11 15:19

いちおう報告を。
現時点でメルマガがまだ届いてません(^^;)

投稿: nov | 2006.02.11 15:32

>日本の国債が魅力を失いつつあると読めるんですが、なんで?

今の日本において国債の価格が下がることは喜ばしいこと。デフレで国債利回りが最低に張り付いたままだったのが、デフレ脱却の方向に向かっているため金利上昇→国債価格低下となっているわけですから。

投稿: XYZ | 2006.02.11 15:50

>人類は1Gでないと生活できないってわけじゃない、生活上の不便がない程度の重力があればいいんだから、思い切って0.1程度の低重力にしてみてもいい。

スペースシャトルとかなら良いけど、永住・世代を重ねるならそれだとダメでしょう。

プラネテスだと月生まれの月育ちであるルナリアンは重力に耐え切れないから地球に降りる事は出来ないって事になっていました。

投稿: | 2006.02.11 15:55

うちもメルマガ届いておりません。

投稿: おめだ | 2006.02.11 16:10

数十億年かかって1G1気圧下に最適化する形で進化してきたのが今の人類です。だからちょいとGが弱いだけでいろいろおこりますねぇ。
ロシアの宇宙飛行士がミールに1年以上残ってたら地上戻ってきても、立ち上がることができなかったーみたいな話がありましたし。


放射線については、ガンダム世界は素材工学やミノフスキー物理学で放射線はほとんど押さえられるようですなぁ。現代物理学の目で見ると変ですわね確かに。

投稿: | 2006.02.11 16:26

>スペースコロニー
SEEDのコロニーには心棒がありましたね。窓については、山本弘「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」で指摘されてました。

投稿: | 2006.02.11 16:55

国債を引受ける機関がなくなって、国債が売られ続け、国が国債発行できなくなるくらいに追い込まれることもありますよね。
それが現実化したら、アルゼンチンタンゴを踊る日ですけどw
いやあ素晴らしい世の中になったものです。

投稿:   | 2006.02.11 16:59

うちもメルマガが届いていないのですが…

投稿: YOSHI | 2006.02.11 17:28

私の所にも届いておりませんね!
また・・・・・ 以下省略

投稿: 安芸の住人 | 2006.02.11 17:47

 重力ぐらいミノフスキー物理学でなんとかすりゃいいんですよ。あのホワイトベースが空を飛ぶんだから、人工重力ぐらい簡単でしょう。

投稿: Inoue | 2006.02.11 18:07

うちも未だにメルマガが・・・

ところで、スペースシャトルの放射線防御ですが、基本的には外郭構造(アルミ?)による遮蔽に頼ってます。
ガラス窓については、多分鉛ガラスだと。

それよりも、太陽フレアが発生した場合が大変なようです。フレアによるhigh-fluxな放射線が来た時には乗員は水タンクの陰に隠れるそうな。

投稿: | 2006.02.11 18:52

山本弘はいつから突っ込み本の著者に成り下がったのだろう・・・そちらの方がよほど「こんなに変だぞ」だと思うのだけど、きっとそれは本人には言ってはいけないお約束なのだろうなぁ(汗

投稿: | 2006.02.11 18:56

メルマガ不到達についてまぐまぐのサポートにメールしたら、「こちらではちゃんと配信しております。PCの設定をお確かめ下さい。念のため再送信します。」との返事が来ましたが結局受信できず。
設定なんていじってないのに・・・。
ってことでいったん配信解除。
再度登録したらちゃんと送られてきました。
ただし、該当月の1日まで遡って全部。

投稿: MURA | 2006.02.11 18:59

メルマガ届きませんね・・・
不達者が他にもいるのでまぐまぐ側が原因臭いけど
届かない人が全員同じプロバイダだったりしたらバイダ側かもしれない

投稿: | 2006.02.11 19:19


 すみません。大ぼけ噛ましました。

 今日が祝日だということをすっかり忘れていまスタ。

投稿: 大石 | 2006.02.11 20:38

あちゃー(><)
まぐまぐにメルマガ届いてないぞゴルアとメール送ってしまいました。

投稿: nov | 2006.02.11 21:27

>ムーディースの格付け

昔は好き勝手格付けでブイブイ言わせていましたが最近余り見ないですね。

まあボロボロに格付けした日本の会社が一向に破綻せず最上級の格付けだったエンロンが消滅しちゃ無理も無いですが。お前等結局何もわかっちゃいないんだろと。

最近アメリカの財政もボロボロとか言う話も聞きますが、米国債の格付けは意地でも変えないんだろうなあ。

投稿: 紅 | 2006.02.11 21:27

ガンダム以前のスペースコロニーって、ホイール型(自転車のタイヤ見たいなやつ)が多くありませんでした?
こども雑誌に載っていた、未来の宇宙都市も宇宙ゴマみたいな形をしていました。
あのタイプならゴムタイヤ部分の居住区をスポークの構造材で十分支えられそうですね。
シリンダー型ほどの容積は望めませんが。
そーいえばジェームズPホーガンの、「未来の二つの顔」の実験コロニーもこのタイプだったなあ。

めだかかなんかの無重力実験では重力がないと、脊髄が作られず卵が孵化しないとか聞いた覚えが、、、(うろおぼえ)。

投稿: 森のくま | 2006.02.11 22:44

>生活出来るギリギリの重力にして
>宇宙ダイエットとか宇宙筋トレとかで
 住民が、皆宇宙海賊になる……(『さすらいのスターウルフ』参照)。青い銀河を~、背に受けて~♪

 スポーク型の前世代型コロニーは、第3世代のコロニーに比べて、可住人口が圧倒的に少ないという問題があるようで。

投稿: 土門見人 | 2006.02.11 23:18

ホワイトベースは別に重力発生させてるわけじゃないみたいよ。

投稿: | 2006.02.12 01:03

宇宙世紀シリーズのスペースコロニー群は現実的ではないと以前から言われてました。
密閉型も開放型双方ともに大きすぎるなどの構造的な問題があるし、なによりあの大人口を支えるためのリンが足りないのだそうです。

トミノ御大も「大きすぎた。今では反省している」と言ったとか言ってないとか。

投稿: ガンプラ世代 | 2006.02.12 12:40

誰も『スキズマトリックス』を読んでないのかしらん?

投稿: | 2006.02.12 12:53

「地球外妊娠」
http://iss.sfo.jaxa.jp/iss_faq/go_space/step_4_2.html
『Q52 下の図は、ヒトの胎児のようすを示したものである。胎児は無重力でも正常に成長を続け、無事に出産できるのだろうか?』

投稿: えの | 2006.02.12 15:29

>スペースシャトル

そもそもスペースシャトルのオービタは強固な宇宙線防御が必要になるほどの高度にはいけません。
ヴァン・アレン帯の遥か下、大気圏のちょっと上あたりを這いずり回っているだけですから。

投稿: ToShi | 2006.02.12 17:18

ホワイトベースはミノフスキークラフトで飛んでますけど、あれは人工重力でないのですよー
ついでにホワイトベースに重力制御があったとしても、「軍用だからえらいコスト高」の可能性は濃厚ですよ?

投稿: ¥e | 2006.02.12 21:53

日本の国債は基本的に日本国内で消化されます。で、日本国内において国債は「現金と等価」です。国債は「現金で持ってるよりはマシ」程度の運用商品な訳です。現金で持ってりゃ、デフレ化では実質マイナス金利ですから。 で、国債が売られる要因は、需給などもありますが、格付けの上下はほとんど関係ありません。だって国内で消化され、国内では現金と等価なんだもの(国債が破綻するときは、円そのものが破綻するってことです)。 国債が売られるときは、株や金利が上がっているとき(もっとマシな運用商品があるということ)。国債が買われるときは、株や金利が下がっているとき、資産を安全なものに逃避させたいとき、と割り切って考えるのが一番スッキリします。 今は、株や金利が上がって、もっとマシな商品が出てきた、ということで喜ばしい状況だと思います。

投稿: もぽ | 2006.02.13 09:02

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