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2006.06.16

日銀総裁を守ったのはマスゴミ

 今日は、10時半頃の更新を目指していたのですが、てんやわんやの状況が発生して、何か一日分のエネルギーを1時間で使い果たした感じです。

※ 茅野実氏が知事批判の意見広告
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news005.htm

 老害の一言。この人は世間で一番嫌われるタイプで、一番みっともないことをやっている。この人は、自分が今、県民からどう思われているのか、全く気付いていないから始末に終えない。自分の罪を自覚するなら大人しく閉門蟄居していなさい。

※ ジーコ監督、審判に不満 PK見逃しや「誤審」謝罪で
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/KYD200606160003.html

 そのファウルを見逃して、一点取られて、挙げ句にこっちはPKを失い~、と凄く腹立たしい話なんだけど、ま、負ける時は、えてしてこうなるんですよね。貧すれば鈍する、マーフィの法則、みたいな。
 普段なら、こういう事実が明らかになると、隣国みたいに国を挙げて怒り狂うような感じがするけれど、この試合に関しては、何か、あらでもしょうがないよ、やっぱ負け試合だったよ~、みたいな弱気な雰囲気が国中に蔓延しているような感じがする。

※ 産経新聞、記者ブログにつながるニュースサイト
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY200606150402.html

 新聞と言えば、先日、ちょっと不愉快な出来事がありまして。私が不在中に、「お届け物です」とチャイムが鳴ったらしいんです。女房がインターホンで、何処からですか? と聞いたら、もにょもにょ……、再度聞いたら小声で「思いっきりテレビからです……」と。何それ? 状態でひとまず新聞受けに放り込ませてお引き取り願ったらしい。
 いや、別にね、それが新聞の勧誘だったというつもりは無いんです。応募した憶えはないけれど、みのさんからの視聴者プレゼントだったかも知れない。いえ、良い宣材でしたよ(~_~;)。たぶんビデオが出ても観ないような邦画の割引券だとか、いろいろ入っている。
 大変な仕事だなぁ、と思いマスタ。ただ、半世紀、アカピーしか読んでいない田舎の爺さんをだまくらかして新聞取らせんなよ、あんたたち。

で産経の企画は、↓これですね。
http://www.iza.ne.jp/

 これ、新聞記事にトラバが送れるというのが良いですよね。成功すると良いですが。でもこういうのは、本来、いち早く書名記事へと移行した毎日の方が得意なはずなんだけどなぁ。アカピーにはそんな度胸は無いかぁ?

※ 村上ファンド拠出 福井総裁、辞任否定 利益は「後日公表」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000000-san-soci

 いくら儲けが出たか未だに分からないとか嘯いているが、ほう。自分の懐の金勘定も出来ないような人間を、日本は日銀総裁に戴いているわけだ。
 これ酷い欺瞞で、要するにニュースバリューが消え失せるまで数字は出てこないと言っているわけだが、単年度でどうなっていたのか? 等の収支報告は当然ファンド側から届いているわけで、実際に入金が無くても、それらペーパーは出せるわけですよ。国会はこんなふざけた態度を許すな。
(今日午前中の国会では、「多い年は、年間数百万円の利益が出ていた」、とゲロったらしい。いやいやさすが日銀総裁の金銭感覚は違うね。この人にとっては、いくら儲けが出たら、それは「儲けた」ということになるんだろう)
 ところで、この事件で私が不思議に思うのは、今時、行政のトップに立つような人間には、必ず資産公開が義務づけられるわけですね。県知事にせよ、大臣にせよ。最高裁長官、これは無いのかな。当然あるべきですよね。
 マスゴミは今頃になって騒いでいるけれど、当然、就任時にそれを求めるべきですよね。資産公開しろと。今頃になってアメリカじゃ~、なんて言うなよ、あんたら。本来メディアスクラムというのは、こういう時にこそ発揮されるべきだったのに、日銀の記者クラブは何してたの? どうせ今度の総裁は、貯め込んでいるみたいだけど、ま良いか……、で済ませたわけでしょう。メディア・スクラムが逆に作用した。
 日銀の改革は、まずぬるま湯の記者クラブ改革からですよ。

※ 上場企業の個人株主、10年連続で過去最高
http://www.asahi.com/business/update/0615/175.html

 ま、結構なことですよ。上の日銀総裁の問題とも絡んできますが、アメリカでは今インフレ懸念が拡大していまして、昨日のCBSニュースのトップ項目になっていましたね。日本も難しい舵取りが迫られるわけで、日本経済のために、一国も早く、福井さんには去って貰いましょう。とっとと不名誉除隊して、日本の金融史に汚点を残した男として歴史に名を残して貰いましょう。老醜でポストにしがみつくような男には国民からレッドカードです。

※ 危険運転で高校生9人死傷、法定上限の懲役20年求刑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060615i113.htm?from=main1

 これ、裁判所の「満額回答」が得られたとして、15年で娑婆に出てくるということですよね。実際はたぶん上を見て17年ですよね。上手く運べば15年の判決。模範囚で通して12年で娑婆に出てくる。娑婆に出てからでも、まだ4、5人は十分ひき殺せる。

※ 東京慈恵医大青戸病院事件:3医師に有罪判決
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060615dde001100051000c.html

 これは、情報の開示義務を課さないと駄目ですよね。一歩病院に入ったら、患者は一方的に弱い立場に追いやられるわけですから。
 担当医の執刀数や術後生存率、死亡率等の官印が押されたペーパーを患者に提示して、患者から「この時はなんで患者は死んだんですか?」くらいの質問を受け付けられるようにしないと。
 あと、生死に係わるような重病に関しては、セカンド・オピニオンを医師にも患者にも義務づけるべきだと思う。検査結果を共有できるようにすれば、医療コストの増大もある程度は抑制出来る。

※ 高3自殺:カンニング疑われ…母親が埼玉県を賠償提訴
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060616k0000m040056000c.html

 教育現場で「糾弾」やっちゃ駄目よ。これは県に勝ち目は無いでしょう。

※ 参院予算委のネット中継、接続集中でパンク
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060615i212.htm?from=main2

>ネット中継に接続できる許容量は約500人分

 このIT先進国でたった500件……、というのも情けない話だけど、普段、それで足りているというのも情けない話。NHKが中継しなかったというのも酷いけど、NHKがやらなければ、民放がやれば良いだけの話ですよね。

※ 関学応援団総部「落ち込んでいる人応援します」
http://www.asahi.com/life/update/0616/002.html

 カモンカモン! その格好でうちにも来てくれ(^O^)/ ローアングルのライトとハイビジョン・カメラをセットして待っているから。野郎は要らんでつ。

※ メルマガおまけ 今朝の緊急事態&ポセイドン・アドベンチャー

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コメント

>すると投資家はそれを拒否した代わりに、二度と無駄なカネの使い方は許さないとクギを刺した。この時から村上は「利益が出せるか真剣に考えるようになった」という。企業統治の改善より、儲けを優先するようになっていく。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060608/103943/

で、村上ファンド創業時点で出資していた事について攻め立てるのはちょっと筋違いでしょう。

投稿: とおりすがりん | 2006.06.16 12:16

新聞でブログと言えば、神奈川新聞
http://www.kanalog.jp/news/local/index.html
高津区や米軍記事のトラックバック、どうぞ

>セカンド・オピニオンを医師にも患者にも
普通は、「押し付け合い」と、言う形でしてるんですけどね、「うちじゃ無理です」というように。

投稿: sionoiri | 2006.06.16 12:20

>ポセイドン・アドベンチャー
いえね、M16を皆が抱えて船内を逃げまわって銃撃戦までやるのが四半世紀を経て記憶の片隅にみょうに引っかっていたので今回のリメイクでやっぱググッたんですよ。
そしたら、ありゃ2の方ですね恐らく。やっぱストーリー何て、あらすじ読んでも全然思いだせないんですけど、そのM16の銃撃戦が当時としてはガキながらにリアルだったような気がしたんですよね。個人的にはそのイメージがその後「核物質(プルトニウム)護衛艦隊出撃す」の船内シーンへと昇華したわけです。(W

投稿: デコイ | 2006.06.16 12:30

 1.アカピーにはそんな度胸は無いかぁ?

 アサヒドットコムにはメールで質問する仕組みがあったので、出してみたことがある。テーマは、韓国武装スリ団について、「護身」のために武装しているという趣旨の見出しがあったので、護身というのはおかしいのではないか、スリが警官から身を守るというのだろうか、と質問してみた。
 回答には1,2ヶ月掛かりますとあったが、未だもって何も回答はない。回答する気がないのならば、「一方的にご意見賜るだけで、回答はありません」と明記しておけばいいと思うんだが。

 2.日銀の改革は、まずぬるま湯の記者クラブ改革からですよ

 まんず無理では無かろうか。人間誰しもぬるま湯の方が良いに決まっている。寒風吹きすさぶ中に飛び出していくのは、あくまでも例外的な状況によるモノでしょう。
 個人的利益と組織的利益と絡み合ってぬるま湯ができているのだから、なおさらでしょうね。

 3. カモンカモン! その格好でうちにも来てくれ(^O^)/ ローアングルのライトとハイビジョン・カメラをセットして待っているから。野郎は要らんでつ

 大石氏はお若い。あれでは私はもう刺激を感じなくなってきた。今やファウストの心境か、インポの心境か。

投稿: 早隠居 | 2006.06.16 12:48

>武装スリ団

ふつう日本語では強盗といいますね。

投稿: | 2006.06.16 12:56

>ふつう日本語では強盗といいますね。

法的にもそうです(↓

第238条 窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。

投稿: truly_false | 2006.06.16 13:17

>村上ファンド創業時点で出資していた事について攻め立てるのはちょっと筋違いでしょう。

大石先生は日銀総裁就任時以降を問題にされてるわけで。

投稿: | 2006.06.16 16:31

>で産経の企画は、↓これですね。
http://www.iza.ne.jp/

これを立ち上げる前の人員募集要項は自給1020円、夜食有りでした。どの程度の人材が実際の運営にあたっているのでしょうかねえ?

投稿: | 2006.06.16 17:31

関学応援団は、このゲームを地で行ってますね。

http://www.nintendo.co.jp/ds/aosj/
(音が出ます)

投稿: わ | 2006.06.16 18:00

>武装スリ団
集団だから強盗というより強盗団ですね。
もしくは盗賊団?

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.06.16 18:01

> ※ 高3自殺:カンニング疑われ…母親が埼玉県を賠償提訴

記事を読む限り

> 中間試験の物理のテスト中、日本史のメモを見ていた
時点で、カンニング行為により退場、
物理は0点と採点された上、何らかの記録に残る処分を受けて当然。
それが、その場の注意と試験終了後の説教で済んでいるのだから、
処分されないだけ、まだましでしょう。

> 生徒はカンニングを否定し
というのだから、彼は、自分が悪いことをしたと認めなかったのでしょう。説教が
> 約2時間にわたって
しまっても、しょうがない面もあるんじゃないでしょうかね。
> 教諭5人
というのはどうか、とも思いますが。

> 記者会見した母親は「県の回答は意外で失望した。
まあ、自分の期待した回答が得られなければ「意外」でしょうね。

投稿: Honda.Tact | 2006.06.16 18:57

※ 高3自殺:カンニング疑われ…母親が埼玉県を賠償提訴

かつて、所”左派”高校と散々揶揄された進学校だな。県教委が本腰入れてバリバリのウヨ教師を集めた結果がこれかってつい邪推したくなる。生徒会はなにか行動したのだろうか。学校側、教師の理不尽な行為については集団で抗議していいはずなんだが、いまはすっかり飼い慣らされているんだろう。あっちゃむいてホイってやると簡単に右向くんだから。

投稿: TOソープランド | 2006.06.16 19:07

日銀総裁はどちらかと言うと直接的に預金金利に影響を出せる立場なのですから、(いや教科書的には金利と債券価格には密接な関係がありますが)ぶっちゃけ銀行に金を預けている方が倫理的に問題なような気もしますな。「じゃあどうしたらいいんだ」と聞かれても困りますが。

「多い年は、年間数百万円の利益が出ていた」と言うのは、私も「本当かよ」と思いました。但し下の方の意味ですが。去年1年で日経平均は5割近く上がっていて、タネ銭が1千万あれば素人でも5百万は稼げた筈なのに、村上ファンドともあろう所が百万単位だったのかと。
まあこの人がファンドを始めた99年の日経平均は今よりも遥かに高かったでしょうから、大分損を抱えていたのかも知れません。
海のものとも山のものともつかないファンドに1千万(まあこの人の稼ぎならそんなに多くもないでしょう。)預けるのは本当に餞っぽいですね。
まあ村上ファンドにインサイダー情報を流していない限り、出資者と言うのはある意味被害者でしょう。ライブドア株主が被害者と言うのと同じ意味でしか無いですが。

今回、追求すべきなのは「何故、こんな都合のいいタイミングで村上ファンドを解約したのか」じゃないですかね。6月末の解約と言うのは時期的に都合が良すぎるんじゃないかと。まあ1ヶ月前がベストだったんでしょうが。

投稿: 紅 | 2006.06.16 19:17

一歩病院の中に入る前に、病院を選ぶことができますけどね。
 病院に入ってもそれから医師が気に入らなかったら、他の病院に変わることもできますがね。
 セカンドオピニオンは、医師の間では日常的に行われてますよ。カンファレンスという形でね。
 そのカンファレンスの時間さえ、勝手な都合で時間外診療しろと押しかけるのは患者様のほうですがね。
 重大な病気で、担当医を信じられないなら、他の病院にどうぞ行って下さい。
 こっちだって信用できない患者なんて診たくないし、そんな人がどこでどうなろうがどうでもいい。
 患者の判断が正しい保証はないですけどね。
 米原万里氏みたいに、抗ガン剤は嫌だと言って代替療法やって、早期治療のチャンスを逃したあげくに末期になって一か八かの抗ガン剤やってやっぱりダメだったという例もありますけどね。

 改めて言いますけど、人は死ぬ者ですよ。
 病院にかからざるを得なくなった時点で、死のルーレットはまわってるわけです。
 そのコマには、医療ミスもあれば極めてまれな難病もあり、避けようのない致死性の偶発症もあり、治癒もあり、後遺症を残しての症状固定もある。
 病院に行けば死を免れるんじゃ無いですよ。
 病院こそが、死への一里塚です。
 医者を裁こうが、セカンドオピニオンを充実させようが、死ぬ。B52からの爆撃にひたすら身体を伏せて幸運を祈るベトコンと同じ立場ですよ。
 医者にかからなければ医療ミスは発生しませんし、畳の上で死ねる確率も増えるでしょう。
 大石氏の子供だって、別に医者にかからなくても生き延びるかもしれません。きっと生き延びるでしょう。
 信用できない医師にかかるよりも、自然にまかせて生きた方が、お金も時間も節約できますし、医療ミスで悩まされることもないわけです。

 医者なんて、いらないでしょう?
 医療ミスの撲滅にはセカンドオピニオンとか小手先の改善するより、医療機関に受診しないのが一番です。重大な病気に罹ったら、祈ったりアガリスクを飲んだりする。
 そうすれば病院の中に入ってわざわざ弱い立場にならなくても済みます。
 その方が、多くの日本人にとっては幸せじゃないでしょうか?
 どうして好きこのんで病院に行って弱い立場になるんでしょうか?

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 19:37

>重大な病気で、担当医を信じられないなら、他の病院にどうぞ行って下さい。

 医師のこういう態度は、どうかと思うのですが。
率直に言うと、これは医師が言ってはならない言葉の筆頭格では無かろうかと思います(当ブログでは全然オッケーですが(~_~;))。
 つまり、医師も人間である限りは過ちを犯す可能性がある。ここにいる医師が持っている医療情報と技術がベストで最新のものかを保証できるシステムは無い。

 自分を信頼してくれない患者は来ないでくれ、という権利が医師の側にあるか? と問われると、私は、たぶん無いと思います。それを言い始めたら、医師はあらゆる患者を拒否できる。患者の側は、医師を信頼している証を立てなければ、盲腸ひとつ診て貰えないことになりかねない。
 そこが他のサービス業と、医業の大きな違いだと思うのですが。

投稿: 大石 | 2006.06.16 19:58

>新聞の勧誘
 一番ベタなのは、「古雑誌の回収に来ました」ってヤツですね。学生時代、初めて名古屋で一人暮らしし始めた時、コレに引っかかって新聞取らされました(まぁ、洗剤山ほど貰いましたけどね)
 邦画といえばアニメのEVA、4部作(テレビ版再編集3本+完全新作1本)で劇場公開らしいですよ。似た形態の劇場版Zガンダムの影響ですかねぇ・・・

投稿: 名無し二等空士 | 2006.06.16 20:08

>※ 高3自殺:カンニング疑われ…母親が埼玉県を賠償提訴

「テスト中に別の教科の勉強してただけなのに」
という話だったと記憶していますが、自殺するくらい問い詰めるのはどうかと思いますが、そもそもこの生徒の行動自体があまりにも無節操というか何も考えていないという面もあるように思えます。
テスト中、カンニングでないなら何をしてもいいって訳でもないでしょうし。

>名無し二等空士さん
じぶんも雑誌の回収だと騙されてドアを開けたばかりに、1時間ほども粘られました。
挙句に勧誘の兄ちゃん泣き出しちゃうし。
でも取っても読む時間がなかったのとお金も貯めたかったので帰ってもらえました。

投稿: | 2006.06.16 20:16

私が信じられないなら、どうぞ他の病院に行ってもいいですよ。
 これってそんなに重大な言葉ですかね?
 私は、わりと言ってますよ。
 病院を選択する権利は、患者様にあります。
 他の病院に行くのを止める権利は、医師にはありませんから、別に脅しにもなんにもなりませんよ。医業契約結べないですね、残念ですねというだけのことです。
 私がベストでない可能性なんて当たり前ですが、最新の医療情報が正しいという保証もありませんし、最新の医療情報(エビデンス)に基づいて治療してもうまくいく保証はない。
 なにをしてもうまくいかない可能性もあるし、何にもしなくても治ることだってある。
 医療には、そういうどうしようもない不確実性があります。

 ですから医者には信頼できない人を信頼させる義務なんて無いです。
 政治家が戦争に勝てって叫んでも、軍人はただ任務を遂行し、戦況を政治家に説明するだけです。戦況に納得いかないって政治家が叫ぶのなら、どうぞ指揮官をすげ替えてくださいってことだけです。
 指揮官をすげかえるのが、患者にとっては他の病院にいくって事だけすよ。
 軍人と同じように、病院に来る時点で、水準的な医療業務を行いますが、結果は完全には保証できませんという契約なわけです。

 日本ではともかく他国では、医師を信頼しない患者や、金がない患者は来ないでくれと言う権利が、医師にはあります。医療は契約ですから。
 日本も応召義務がありますが、患者が納得しないなら医療契約を結べないということで、拒否できるわけです。罰則もありませんしね。

 だから医者は、他の業種と同じサービス業ですよ。契約を結べないなら契約拒否してなにが悪いのですか?
 他のサービス業と同じたまたま人の命に関わってるだけですよ。日本人皆が、医者は金儲けして患者をいじめている悪い奴って煽ったじゃないですか。なにを今更、他とは違うサービス業だって。別に他とは違わないサービス業ですよ。

 一つ言いますけど、医療不信は、患者が医者を信じないことだけだと思ってませんか?
 私達医者も患者を信じてませんよ。
 だから専門外やトラブリそうな患者や、浮浪者や、アル中薬中は断りますよ。
 どうして患者が医師に信頼の証を見せずに医療が出来ると思うのです?
 医者を信頼してない患者を診療して、トラブルになったら馬鹿をみるのはこっちです。
 そんな患者は、適当な理由で紹介状くっつけて、大学病院とかにでもまわします。
 ともかく、誠意や態度、そして説明を聞く態度で信頼の証を立ててもらわなければ、初診以上の診療はしません。
 でも盲腸だって癌だって自然に治ることもありますよ。だから別に医者にかからなくても生きてはいけるのですから、そんなに怖がることはありません。
 米国では4000万人ほどが無保険で医者にかかれませんが、別に問題なく生きています。単にちょっと平均寿命が短く、ちょっとばかり子供が死にやすいだけです。

 大石さんは、医者に夢をみてませんか?
 医者は聖職じゃありませんよ。
 医業を独占している単なるサービス業のひとつです。パイロットや弁護士や軍人と変わりませんよ。

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 20:45

大石先生、大意仰せのとおりとは思うのですが、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1510975

このたとえ話(no.6)、秀逸だと思うんです。もちろん本気で小児科さんがおっしゃっているならぶん殴りに行きたいですがね。
そもそも「君と僕とは同じ理解力にあるから、聞いたら納得できる」ことがインフォームドコンセントなら、己が医者になったほうが手っ取り早い(つまりこの時点で大石先生の「職責論」は破綻する)。あまたの医療過誤訴訟は余程のへたくそがならないかぎり多くが棄却(敗訴ですらない)になります。

浅羽道明が書いていたような気がするが、「Aという手術をすると確実に治るが、不具になります。Bという手術をすれば治らないかもしれないが、歩けます。どっちを選びます?」だったら幸福追求と自己責任の面でいいのですけど、小児科じゃチョッと・・・(考えがまとまらない)

投稿: さいとー | 2006.06.16 20:47

さいとーさん、どうぞぶんなぐりに来てください。
 私はかなり真面目に言っていますよ。

 で、なぜぶん殴りにいきたいと思うのか書いてください。
 私も、あなたをなにもわかってないド素人と罵倒したいですから。

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 20:57

患者が医者を選択するのは当然です。
でないと、実施する医師に不本意な医療を強要する事になります。
技術水準が満たない、保険で認められていない、明らかに間違った治療法である。
それを強要されても受け入れられません。
やってくれる、DQNな医者に行ってください。
サービス業であるなら、自費で、出来れば自分でやってくださらないか。

その意味では、日本は国民皆保険という歪な形なので、患者が欲する代替医療を提供するスキームに乏しいのは事実です。

さらに、保険で云えば、皆様から預かった現物給付の代行をしているという側面もあります。これこれにこれを使って構いませんが幾らです。それが保険診療の決めごとです。

予算、人的資源の効率運用。英国NHSは予算幾らで何人看なさい。そういう、シビアな所を欠いているので、日本は甘いです。

不適切な運用を強要されるなら、詐欺の片棒になります。善かれと思っても、結果が良くても、社会保険の現物給付はそんなものです。

ですから、「やってくれる気に入った医者のところへ行け」というオプションは保持されるべきだと思います。

投稿: sionoiri | 2006.06.16 21:03

-それは異様な光景だった。背後の兵舎には、汗とドロにまみれ、基地にすら帰ることができぬトティエ駐屯の将兵が、埃まみれで死んだようになっている。 -

『ああ、堂々の自衛隊 PKO従軍奮戦記』
宮嶋茂樹・著、構成・勝谷誠彦 (←そうだったのか!)


有名なコピペですが、なんかこのシーンを彷彿とさせます、ああ。
セカンドオピニオンと言うことは、医者の負担は単純に倍。そして少子高齢化で患者は増え、人的資源は減る一方。
そこで「じゃあ医者が今の3倍働けばいいじゃないか」
と言うのはとても日本的で旧軍的な解決法です。
まあ医者ならずとも30代以下の労働者は誰しも感じていることでしょう。医者は労働集約的なので特に酷いんでしょうが。

投稿: 紅 | 2006.06.16 21:16

医者個人の手術成績を開示したとしましょう。

95%成功の優秀なA先生に大石さんが受診を申し込みました。するとA先生は、大石さんには合併症が多くて成功を保証できないから受診は断ると言われました。
 よくよく聞くと、A先生は簡単で楽な手術をたくさんやって、成績を稼いで、患者さんにも成績を理由に高額な報酬を請求していたわけです。

 反対に20%成功のB先生は、実は腕が非常に良いのですが非常に難しい先進医療を行ってきたのです。でも成績が悪いのであまりにも患者評判が悪く、とうとう先進医療を辞めてしまい、美容整形に転職してしまいましたとさ。

 そこで大石さんは、有名なC先生に受診しようとしたところ、6ヶ月待ちと言われて、結局待っている間に病気が悪くなり、救急病院の腕も知らないD先生に手術されてしまいましたとさ。


 さて、なりもの入りで導入された手術件数による診療報酬の格差は、つい先の改訂で無惨にも抹消されてしまいました。

 情報の開示は必要ですが、そのリテラシーはどうします?
 経験少ない医者は誰もいやですが、経験豊富な医者も20年も過ぎれば年老いて手術が出来なくなってきますが、どうします?
 手術の技法は継承されなければ、消えてしまい、実際産科の手技の継承が危ぶまれている現状ですが、それでも今だけ情報開示して今だけ経験豊富な医者にかかればいいですか?
 どうします?

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 21:36

 「私が信じられないなら、どうぞ他の病院に行ってもいいですよ。」

 医者として当然言うべき言葉だと思いますね。

 もちろんどんな場面でどんな口調で言ったのかという話しはあります。なぜなら「脅かして自分の言うとおりにさせるための言い回し」というケースが多々あるからです。
 患者の方も、「単に聞いてみただけ」というのならともかく、本気で信用できないのならば、よその医者に行くべきでしょう。医療効果の大半は「プラシーボ効果」が含まれていますから、信用できる医者から医療を受けた方が良いでしょう。
 患者が求めているのに医者が拒否している訳ではありませんから。確か保険診療の場合は、医者は診療を拒否できなかったと思いますが。

投稿: 早隠居 | 2006.06.16 21:37

>よくよく聞くと、A先生は簡単で楽な手術をたくさんやって

 この手の問題は、情報公開には付き物ですが、全く小さな問題です。それは改善していけば良いだけの話ですよ。

投稿: 大石 | 2006.06.16 21:43

まあ、簡単ということにしておきましょう。
30年後、答えがわかると思います。
楽しみですね。

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 21:56

小児科医さん

野球選手やサッカー選手のように、きちんと成績や戦績を公開して、その評価手段を開発し、評価と収入が結びついている職業はたくさんあります。

>情報の開示は必要ですが、そのリテラシーはどうします?

スポーツ観戦のように、医療の解説者が現れるでしょう。


>経験少ない医者は誰もいやですが、経験豊富な医者も20年も過ぎれば年老いて手術が出来なくなってきますが、どうします?

値段にそれを反映させれば済むこと。

投稿: げれげれ | 2006.06.16 22:02

>他のサービス業と同じたまたま人の命に関わってるだけですよ。日本人皆が、医者は金儲けして患者をいじめている悪い奴って煽ったじゃないですか。なにを今更、他とは違うサービス業だって。別に他とは違わないサービス業ですよ。

他のサービス業と違うのは、価格が統制されて、競争から保護されていることですね。
日本の医療は、公共事業に近いモノでしょう。

活発に一企業としてがんばっている病院も増えてきているのが救いです。

>ともかく、誠意や態度、そして説明を聞く態度で信頼の証を立ててもらわなければ、初診以上の診療はしません。

もしかして、顧客にサービスしてもらうのが、サービス業と勘違いしているとか?
頑固おやじのラーメン屋みたいだ(w


投稿: | 2006.06.16 22:16

小児科医さんとやら、せいぜいご自分が亡くなるときは「良い医者」に当たると良いですね。

投稿: | 2006.06.16 22:19

ほらでましたよ。医者叩き。
 競争から保護されてるのは、患者様ですよ。
 アメリカ、ニュージーランド、イギリスのプライベートホスピタルにように自由価格制で医療の値段がどのように高騰しているか、御存知ですか?
 医療費がG7最下位の地位をめでたくゲットして、保護されてるのは医者ですか、そーですか。
 ならば、他国へ医療を受けに行かれてはどうでしょうか? 保護されて質の悪い日本の医療などお捨てになればよろしいかと思います。
 アメリカには一流の医療がありますよ。
 ジョン・ポプキンス、ベス・イスラエル、いろいろあります。素晴らしいですよ。

 日本の医療は、価格統制されて、心臓移植が150万円という値段です。ええ、安すぎて民間病院ではだれもする人がいなくて、保護されてますね。

 それともしかして、自分の身体は誰かが勝手に治してくれると勘違いしていますか?
 じゃあ、治らなければ捨てましょう。新しい身体は無いですけどね。

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 22:26

 不必要に煽ったり、言葉尻を捉えたりは謹みましょう、皆さん。

 当事者の本音が聞けるなんて、そう滅多には無いのですから。

投稿: 大石 | 2006.06.16 22:26

>それは改善していけば良いだけの話ですよ。

具体的な改善の道筋が想像できないんですが、例えば
「簡単な手術をある数こなしたら、必ず少し難しい手術をある数こなし、
それがこなせたら必ず次に難しい手術をある数こなし、としていかなければならない」
とかでしょうか?

投稿: | 2006.06.16 22:27

>具体的な改善の道筋が想像できないんですが

 ひとつは、リテラシーの問題ですよね。その数字の背後を読み解くリテラシー。もちろん、それらの数字を元に客観評価をセールストークにする第三者評価のビジネス等も出てくるでしょう。
 この問題は、それらの問題が想定されるから、やっぱりやらない方が良い……。じゃなく、問題は山積するだろうけれど、やらないよりはやった方が良い、というアプローチがベターかと。

投稿: 大石 | 2006.06.16 22:33

>ほらでましたよ。医者叩き。
貴方が反感をもたれているのは医者だからではなく、その道にある程度以上詳しくなければ知りえないような事を「こんな事も知らないのに語るな」「これだから馬鹿どもは」という含みを入れた状態で書いているからでは?
正確に物事を伝達したいなら、そういう皮肉じみた物の書き方はすべきではないと思うのですが。

なお私は
「私が信じられないなら、どうぞ他の病院に行ってもいいですよ。」
というのは基本的にはアリだと思いますが、それは伝え方やそれまでの対応によると考えます。

投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2006.06.16 22:37

げれげれさんが出ていらしたところで、
前回の医者話の無限ループ再来でしょうか?

投稿: m | 2006.06.16 22:42

いやぁ、我ながら他人のBLOGのコメント欄で熱くなってはいけませんね。反省反省。
 ま、人は信じたいものを信じるということで。
 これでコメントやめます。
 啓蒙なんてガラじゃないですし、私の話は今わからなくても、注意していればいずれわかりますよ。
 それに病気しなければ、良いだけのことです。
 皆さんもお体に気をつけて。

 

投稿: 小児科医 | 2006.06.16 23:07

> この手の問題は、情報公開には付き物ですが、全く小さな問題です。それは改善していけば良いだけの話ですよ。

ちょっと勘違いしていました。
「小さな問題」を「(解決が)簡単な問題」とおっしゃっていたと勘違いしていました。

さて
>問題は山積するだろうけれど、やらないよりはやった方が良い、

というのは
「小さくても解決が困難(あるいは不可能)かもしれない問題」
であれば、
「やらないよりはやった方が良い」

「単に解決するポーズをとること」
になると思うんですけれど?

投稿: | 2006.06.16 23:15

あらあら、剣客商売を見ていたのですみません。しかしこれフジ作成ですか・・・バラエティ班作成?
で、まず「重篤な病気で・・・他をあたれよ」
って、本人はうんうんうなっているのにまともに応答できない(子供は応答すら期待できない)のに、その言い草はないだろう(tpoがあるでしょが)という場合に対する感想がないの?という反感ね。
もう一つはsionoriさんのいわく「公的保険」の話で、これは、違う分野だけどおいらひぃひぃ言ってパンチパーマのお兄さんから取ってきたことあるし(社会保険にあらず)。
あと、ひきょうぐみ、じゃなくて日教組とか狂産党じゃなく共産党員のような自衛隊氏ねという人も災害時は助けなきゃいけないということで、法律以前の問題で聖職ですよある意味の。
ま、小児科がアル中の患者を看取るのか、ということに世間知らずを指摘して罵倒するのは結構ですが、そういうことなので「後頭部に鈍器」というつもりだったんです。だいたいあのリンクを貼った時点で私が真ん中から医者サイドというのがわかんないのかなぁ

投稿: さいとー | 2006.06.16 23:15

うちの製品が信じられなければ他社の製品を使いなさい。そんなことお客に言ったらくびだなメーカーの場合(社内ではいってるけどね)。データを引っ張り出して比べて納得させて買っていただく、これの繰り返し。保険会社に医者のガイドブックでも作らせれば少しはマシナ本ができるんじゃないかな。

投稿: ろく | 2006.06.16 23:16

そんなに自分に自身があるんなら100%自由診療だけで暮らしやがれとほざいてみます。国の制度内で生活立ててるくせに何をほざきやがるとほざいてみます。

投稿: ダダ | 2006.06.16 23:24

で、貴重な小児科医さんが又一人居なくなる訳ですな。

投稿: 紅 | 2006.06.16 23:35

> 日本の医療は、価格統制されて、心臓移植が150万円という値段です。ええ、安すぎて民間病院ではだれもする人がいなくて、保護されてますね。

どこも保護されていません。
需要と供給から考えれば、妥当な線でしょう。
高ければ諦めて死ぬだけですので、医者の技術費は一定水準で抑えられてしまうのです。

> 啓蒙なんてガラじゃないですし、私の話は今わからなくても、注意していればいずれわかりますよ。

患者が金を出すのは、自分を快適にさせてくれるサービスに対してお金を払うのであって、医者の技術にお金を払うのではありません。
いくら高い技術を持っていても、患者に信頼されない医者は、いつまでたっても儲かりません。

世界でも有数の金持ちであり、漫画家の西原先生の主治医でもある高須医師は、有望な新しい手術法を見つけると、まず、自分の体で試すそうです。
医者として金と尊敬を得たいなら、高須医師を見習うのが一番なのではないでしょうか。

参考:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103021519/503-9711884-0167938

投稿: げれげれ | 2006.06.16 23:45

>邦画といえばアニメのEVA、4部作(テレビ版再編集3本+完全新作1本)で劇場公開らしいですよ。
>似た形態の劇場版Zガンダムの影響ですかねぇ・・・

それって、「トップをねらえ」と「トップをねらえ2」を再編集して劇場公開すると言う、既にガイナックス自体が公表しているのとは違う話ですか?!

と言うか、作品としては劇場版の「気持ち悪い」で完全に終わらせてしまったEVAの完全新作って…冗談でなければ、悪夢ですよぉ(;´Д`)

投稿: Artane. | 2006.06.16 23:45

>医者として金と尊敬を得たいなら、高須医師を見習うのが一番なのではないでしょうか。

確かに美容整形外科医になるのが一番でしょうなあ、ああ。

#小児科医はまず自分の子供を実験台にせんといかんのだろうか

投稿: 紅 | 2006.06.16 23:49

またみんな偽医者なんかに釣られてるんだからぁ(^_^;)
本当の医者は、すごーくイッパイ勉強してる
エライ人だから、人間的にも優れているんだよ。
だから不安で堪らない患者の心がわかるんだ。
セカンドオピニオン、知りたいじゃない、普通。
言わば医療における相見積もりだな。
今時、あいみつ嫌がるのはDQN出身者が
イパッイな某業界くらいだよね。

・・・と言って(ry

投稿: 元川崎市民 | 2006.06.16 23:50

>で、貴重な小児科医さんが又一人居なくなる訳ですな。
でもどうなんでしょうね。
全員の医者が儲かる美容整形外科医になれるわけもないでしょうし、患者がいてこその医者ですから、そのうち専門の偏りも解消するのでは。

地域の偏りだって、そのうち都会で開業に失敗した医者が地方に行くようになって解消しますよ。

投稿: | 2006.06.16 23:56

医者が地方に行く前に、地方から患者がどんどん都心にやってくる。女子医から順天まで訛りなつかし停車場状態。冗談抜きにな。

投稿: | 2006.06.17 00:07

ここで満を持して、inoueさんの登場です。

投稿: 東山君介 | 2006.06.17 00:48

アルゼンチンのFWは小柄じゃないか?
もう言い訳できない。

投稿: | 2006.06.17 00:58

>それって、「トップをねらえ」と「トップをねらえ2」を再編集して劇場公開すると言う、既にガイナックス自体が公表しているのとは違う話ですか?!

そんな話が進んでるとは・・・もうあかん。
ガイナックスあかんよorz

再編集映画は(色々批判はありましたが)富野御大だから成し遂げられた技だったと思うのですけどね。
0083の編集版とかは酷い出来でしたし。

投稿: 偏頭痛持ち技術者・残業中 | 2006.06.17 01:13

福井総裁が2月で解約した件、いくら量的緩和解除といっても、村上ファンドよりも高利回りな運用手段って他にあるんでしょうか。つまり、そういう事での解約ではないと思いますが。

投稿: とおりすがりん | 2006.06.17 01:19

>小児科医様
自由に値段を決められるといわれるアメリカも、最近はどんどん医者を取り巻く状況が悪化していますが。労働ビザを2年しか出さず延長無しにして経歴をぶったぎって働かせる話や、保険会社との値段交渉でどんどん医療の値段を値切られる話などもずいぶん増えましたので、小児科医様がおっしゃるような話にはどこの国でもなっていないと思いますよ。ほっとくと、持ち回りでER勤務を義務付けのような地獄絵図になりそうで。
実際アメリカでも医療サービスを保険で受けられる人間は少なくなっているわけですし。あと、カンファレンスは機能している病院は結構少ないような・・・。二人でやっているところなんて、カンファレンスが行える状況じゃないですし。できると断言できるというのは、恵まれた環境ですね。

 ただし、小児科の医者が洒落にならないくらい足りず、崩壊の瀬戸際にあるというのは事実でしょう。そんな状況下でセカンドオピニオンや裁判をやっていたらただでさえたりない人手が足りなくなるわけで。

>「私が信じられないなら、どうぞ他の病院に行ってもいいですよ。」
これって、ある意味日本の医者の唯一残された方法ですよね。逆に言えば、日本では「診察してくれ」といったときに医者が診療を拒否することを法律で禁止している世界でもめったにない国ですので、これで帰っていただく以外患者を選ぶ方法はない。(海外ではむしろ医者が患者を拒否することも当たり前。例外はERのみ。理由は医療訴訟保険の契約条件には必ず「年間診察人数を一定人数以下にすること」という条項があるから。)

投稿: うみゅ | 2006.06.17 01:47

むしろ地方の救急医療の生きる道は巨大な医療センター化しかないでしょう。
24時間、全科の十分な数のスタッフがはたらいていて、たいていのことならできる。
自殺未遂もアルコール依存症も交通事故も二つ返事で引き受ける。
その代わり、各県に2−3カ所しかなく、時間外の診察や急性期の入院は全てそこに集中させる。
各市町村に夜中までみてくれる総合の公立病院があるという無駄をなくして人員を効果的に配置するにはそうするしかない。

今そういう病院がやっていけているのは市町村の議員さんや市町村長さんたちが自分たちの任期中に地元病院がなくなるのはさけたい。
だから補助金を出します。ということで何とかやっていっているところが多い。
地方自治体の財政が逼迫してくる将来は今のままというわけにはいかないでしょう。

結果的に時間外の外来は人であふれますし、当然喘息なと緊急性のある人から先に見ますから(この選別が難しいのは認めます)、
熱がでただけで夜中に受診しようとする軽傷者は減ります。
近年増え続けている病院をコンビニと思っている人がいなくなれば時間外救急の負担はとても減ります。
スタッフは夜中働きづめでも8−10時間くらいで交代してそれから半日以上も休めるなら睡眠不足によるミスも減る。

センターから離れたところにすむ人たちをどうするのかは問題ですが、これは何とか輸送手段を考えるほかありませんね。救急車を増やすだけでは不十分でしょうね。
若くて元気のある開業医が軽症者の相手と重症者の選別転送をひきうける時間外診療所を作ってそれがうまく分散すればいいんですけどね。

実現が難しい上に全てがよいことばかりではないけど今のままよりはましな方法のように思います。
以上、一医療関係者の空想でした。

投稿: | 2006.06.17 02:05

>医者として金と尊敬を得たいなら、高須医師
>を見習うのが一番なのではないでしょうか。

きゃつは「金」は得てをろうが、「尊敬」は得てをるんだらうか?サイバラの漫画にも、飛行機の中で、お決まりの“この中にお医者さまは…”をタヌキ寝入りでヌルーしようしたり、その具合の悪くなったジイさんを診続けるのに、ゲンナリしとったくだりがあるが(たぶんにサイバラ的に誇張されとろうけど)メディアに華々しく取り上げられることや、豪邸や高級車を所有していることは、その医師のウデとなんぞ関係あるんだらうか?メディアで引っ張りダコの橋下弁護士は、本業は、業界的にはニッチの交通事故の調査がメインなんだそうな。

投稿: truly_false | 2006.06.17 06:57

もう小児科医さんはもう見てないかも知れないけど。
大石さんは、夜中に小児科にかかって、インフルエンザのチェックをしもらって、タミフルを出してもらって、5000円は暴利だ! って憤るお方ですから。

あと
>あと、生死に係わるような重病に関しては、セカンド・オピニオンを医師にも患者にも義務づけるべきだと思う。
また法律作るんですかあ。
本当に管理するの好きなんですねえ。
ちょっと古いけど
>収入の何パーセントを越えてお布施したものは、将来、本人の法的措置により返還が可能であるとする法律を整備すべきだと思いますよ。
とかもね。
宗教は本来全てを要求するもんなんですよね。本質的に。
「大石サンが宗教を理解するのはラクダが針の穴を通るより難しい」ってか。

投稿: | 2006.06.17 07:15

「大石サンが宗教を理解するのはラクダが針の穴を通るより難しい」

 たまには まぜっかえしを一つ

 大石氏が宗教を理解するのはたやすいでしょう。
 何故ならば、キリスト教徒は金持ちでもみんな天国に行けると思っているから。さらに聖書にはこんな抜け道がある。「一番最後に悔い改めたモノが一番最初に天国に入れるのである」これはさしづめ、日本では「悪人正機説」でしょうね。
 現世ではせっせと金儲けして、せっせと悪事をはたらいて、死ぬ直前に懺悔すればいいのだ。宗教というモノは都合良くできたモノだ。

投稿: 早隠居 | 2006.06.17 08:01

出勤前なので簡単に。

◎福井問題

今ひとつ非難を受けている理由がよく分からん。「道義的」という法治国家にあるまじき非難を受ける筋あいは、福井総裁にあるんだろうか。

そうであるなら、日銀総裁に就任したら「たんす預金」をするしか手が無く、それはそれで金融政策的に拙いんだが。

それに極端な話、日銀総裁が一切の利殖行為を個人的に行ってはなら無いというなら、日銀総裁には聖人君子しか就任できない事に成る。もっとも、現実的にそんな人間はいないから、なり手が無いか無能な人間が就任するか、はたまた大枚はたいて有能な人間を引っ張らざるを得なく成るが、でもそれで良いんだろうかなぁ。

この問題は、コストとベネフィットをキチット勘案し、現実的な線引きをしてルールを作る方が良いのではなかろうか。


◎保健医療

保健医療って、「金が無いので医療が受けられない」というのを防ぐ物だと理解しているんですけどね。最低限の医療を受けられるようにすることであって、結果を保証する物では無いと思うのだけど。


◎医者はプロ

医者はプロなのであって、自らの力量を勘案し、出来る事と出来ない事を峻別する必要があると思うなぁ。プロだからといって、総てに精通している必要は無い(そもそも無理)し、必要なのは自らの限界を理解することだと思うんですけどね。

そうした点から考えるとね、「総ての患者を拒否せず、医療を提供しなさい」ってのは、無茶な話であって、医療を受ける側は幻想を抱くべきじゃ無いでしょう。

自らの力量を越えた治療は出来ないし、医師の指示に従わない患者を治療する事は出来ない。

この点を無視した「評価」がリテラシーに繋がるかどうか疑問だなぁ。

投稿: HISASHI | 2006.06.17 08:54

福井総裁投資:日銀が内規見直しへ 金融資産規制など検討
(略) 日銀の内規は禁止行為を列挙する一方で、役職員個人のモラルに委ねられたものに過ぎない。閣僚のように資産公開をせず、東京証券取引所のように株取引も原則禁止ではない。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のように、投資先のファンド名の公表をするわけでもない。(略)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060617k0000m020171000c.html

投稿: | 2006.06.17 10:16

>Artane氏
 EVA4部作劇場版、トップ・トップ2の再編集劇場版とは別物らしいですよ。
 2日ほど前から、各方面で一斉にリークが始まった模様です。近々に、オフィシャルからの発表もあるそうで。

投稿: 名無し二等空士 | 2006.06.17 10:33

>医者はプロなのであって、自らの力量を勘案し、出来る事と出来ない事を峻別する必要があると思うなぁ
全くその通り。
それが出来なかった慈恵の医者が裁判で有罪になったと言うだけの話。
医者の見栄や自惚れでいい加減な治療をされるよりは、「僕は技術が足りないので出来ません」と素直に言ってくれた方が良い。

投稿: | 2006.06.17 10:42

>今日は、10時半頃の更新を目指していたのですが、てんやわんやの状況が発生して、何か一日分のエネルギーを1時間で使い果たした感じです。

先生、この種の連絡事項は昨日(16日)分の日記の冒頭部分にではなく、一度本日(17日)付の枠で連絡事項のみを明記して、後から本文を追加してはどうでしょうか?

投稿: ラプ | 2006.06.17 11:20

えーと,みてますよ.
ただ本日私は当直でして,世を徹しまで昨日コメント欄での論戦に勝利する意味が見えなかったので,切り上げました.
大石英司氏の過去の言動は承知しておりますが,非難する気もありません.腹は立ちますけどね.
ただ自分なりに理解されようとする態度が見受けられましたので,私のほうも溜まっていた物をぶちまけてみたわけです.
青戸の事件も,背景には色々な事情が隠されています.マスコミは検察のリークだけで全てを書き,被告側の医師は守秘義務によって法廷以外ではしゃべることはできません.
そしてこの事件でより新しい手術を行なう機会が奪われていき,患者を実験台にするわけにはいかにという名目で,外国では時代遅れになった旧態依然たる手術を日本の医者が繰り返していて,それに伴う不利益が見過ごされていくという側面もあるわけです.
しかし新しい手術を試して万が一トラぶったら逮捕されるわけですし,傷も大きく入院期間も長くお金もかかるけど古い術式で我慢してもらおうと
コンセンサスになるわけです.
もちろん,青戸の医師に責められる点は十分以上にあるわけですが.

まあ,しかし人は自分のみたいものしか見ないのです.見栄や自惚れで手術をしたと思うのも,心臓移植が150万円で妥当と思うのも,医師の偏在がそのうち自然解消されると思うのも,自由です.
主権在民ですから,医療政策で国民が誤った選択をしたつけは,国民の健康で払えばいいのです.

ところでうみゅさんのおっしゃることがわかりません.私の言う様な話にはどこの国でもなっていませんというのは,私の文のどこのことを指していますか?
ちなみに応召義務があるのは日本だけで,アメリカではERだけしか応召義務はありません.
英国の話はNHSではなく,プライベートホスピタルの話です.NHSなんて酷すぎてどこのホラーかギャグかって状況です.
ドイツでも低待遇で医師のストがありましたね.

投稿: 小児科医 | 2006.06.17 11:40

『医龍』では(このドラマに限らないが)、旧態依然の徒弟制を取る医局が諸悪の根源のように描かれていますが、その辺どないざんしょ?

 実は法学教育も非常に似ていて、未だに師匠・弟子関係で教授職が決まる。だから、学界のボス学者の説には、誰も逆らおうとしない。本当に村八分にされる(冗談ではない。「読売新聞の取材に応じた者は、破門に処す」なんてお触れが、東大法学部の某学者から全国に飛んだといううわさあり)。憲法九条関係の主張が、未だに60年代から進歩しないのも、このためです。

投稿: 土門見人 | 2006.06.17 11:51

医龍の医局描写は新臨床研修制度が動くまではそれなりのリアリティがありましたが,現在となっては,医局の力なんて無きに等しいですよ.

実際,私,医局に逆らってまもなく小児科辞めます.でも村八分どころか,辞めたらバイトに来てくれと医局の大先輩に誘われてます.
教授に小言くらいましたけど,謝り倒して問題なしですね.

まあ,医局の強制力が強ければ,僻地で医者が足りなかったり,産科や小児科が不足していたりというのももう少しマシだったでしょうね.
というか,診療報酬を下げに下げて,医者の待遇を悪くしまくって,それでも医者が働いていたのは,医局の幻想が生きてたのも要因の一つですよ.「医局つぶして地域格差よこんにちわ」ですかね.厚生労働省はなにもその辺を考えていなかったのでしょうけどね.
外科系は,手術手技の獲得があるので,徒弟制の色合いが濃くて,内科系よりも結束が固いですけど,外科系に進む人間が減れば,それも揺らぎますしね.

医龍は,もう古いと言うことです.

投稿: 小児科医師 | 2006.06.17 12:13

>先生、この種の連絡事項は昨日(16日)分の日記の冒頭部分にではなく、

 私も一読者という立場になれば、今日は更新は無いんだろうか? と日に何度もクリックするブログはあります。
 でも、年間364日の更新。それも毎日、95パーセント程度が午前10時から12時までの更新を事実上明言して実行している。12時台を大幅にずれ込む時には、必ずお詫び文をアップしている……。
 これ以上のサービスを望む方には、大変申し訳ないですが、300円払ってメルマガを契約して下さい、とお願いするしかありません。

投稿: 大石 | 2006.06.17 12:31

 私の住む県でも、地域医療の医者不足が深刻になって、防衛医官を県の病院に派遣することになりましたが、角を矯めて牛を殺したわけですな。

投稿: 土門見人 | 2006.06.17 12:39

>でも、年間364日の更新。それも毎日、95パーセント程度が午前10時から12時までの更新を事実上明言して実行している。12時台を大幅にずれ込む時には、必ずお詫び文をアップしている

すいません。通常は10時台に更新されていて、稀に「**時以降の更新になります」というお詫び文しか見ていなかったものですから「お詫び文」が無い場合は「10時から12時までに更新」という意味だとは気づきませんでした。

(今日の更新は何時頃なのか?という単純な動機だけでしたのでメルマガ契約を検討するところまでは・・・)

投稿: ラプ | 2006.06.17 13:13

>現世ではせっせと金儲けして、せっせと悪事を
>はたらいて、死ぬ直前に懺悔すればいいのだ。
その通りだと思いますよ、
もし死ぬときが判っていれば。  
 それが殆どの場合判らないから、
良く活きる為に規範として、
宗教や戒律があるという考えもできますよね。


>死ぬときが判っている
"神はサイコロをふらない”は、まさに
そのような仮定を扱った小説だと思います。

投稿: 外資社員 | 2006.06.17 16:17

仕方ないから、もう一度まぜっかえすと

気が付いたら天国か地獄にいた、と言うことではなく
臨死体験というか、三途の川を渡るまで時間があるというか、時間は相対的というか、
要するに、幾ら即死と言っても、死ぬこと、死んだことが分かってから、天国地獄の分かれ目に来るまで時間が1秒でもあればそれで十分悔い改められる。
と信じていれば、それでいい、安心して現世を生きれる、ということではなかろうか。
あんまり意味のないまぜっかえしなので、レス不要です。

それより、超越的なもの、崇高なモノの存在を感じると言うことだけでは、その先どの宗教に行くか分からない。火の鳥や汎神論かもしれないし、オームかも知れないし原理かも知れないし・・・・信心や信仰心と特定の宗教を信じるとは、ちょっと違うのでは無かろうか。

投稿: 早隠居 | 2006.06.17 20:21

急いで書いたからなぁ、意図を誤解する人がでるのもやむをえんか。

◎2006/06/17 10:42:42さん

貴方は幸せな方だ。

>それが出来なかった慈恵の医者が裁判で有罪になったと言うだけの話。

私は、こんな断定は出来無いなぁ。情報がね少なすぎるから、しかも専門家による評価がね。当該医師が未熟なのは確からしい。しかしながら、それ以外は不明だ。

プロはね、未熟じゃプロといわないのよ。その、プロとは言えない医師が、自らの力量を勘案して、可能か不可能かなんて判断出来無いじゃない。

「総ての患者を拒否せず、医療を提供しなさい」が馬鹿げたことだと言いたかっただけなんだな。それに、「聖職」なんて馬鹿げたことだとも。

それはさておき、私はね、医療事故に限らず、この手の背景に問題がありそうな事故で警察や検察・裁判所が介入するのは、問題解決に何も繋がらないから、いつも腹立たしい思いを抱くのね。

彼等は、法に違反したか否かを判断するだけで、真実の解明など法廷ではあり得ない。そうしたシステムにもなっていない。なぜなら、被告に黙秘権が与えられているから。被告が黙れば、真実など誰も判らない。「真実らしそう」な物は、判るかも知れ無いが、それは真実ではなく、再発防止に何等役に立たない。それにね、当事者を罰したからと言って、事故の背景が改善されなければ、事故は何度でも繰り返される。

亡くなった方には気の毒だけれど、遺族の感情を慰めるより更なる犠牲者が出る事を防ぐほうが有意義だ。こうした所が、事故と単なる犯罪との違いなんだな。事故は、防ぐことが優先され、犯罪は当事者を罰する事が優先される。

「どの様に事故を防ぐか」には、その事故がどのような原因(背景も含む)で起こったを知らねば、有効な防止策は立てられない。

航空機事故の場合は、その為に早くから事故調査委員会が立ち上がった。鉄道事故についても遅ればせながら立ち上がった。

医療事故にもそういったものが必要なんだ。調査した結果を行政や医療従事者が事故の防止に役立てる。必要なら法整備をすれば良い。

でなければ、事故は改善されないし、医療に従事する人間も訴訟を恐れてなり手がいなくなる。その結果、割を食うのは患者なんだな。

投稿: HISASHI | 2006.06.17 21:54

>早隠居さま
死に対する考えは、人それぞれなので
私も、それを議論するつもりはありません。

私は死んだら、そこで終わりだと思っているので
貴兄の”天国地獄の分かれ目に来るまで時間”が
あるとの考えが新鮮でした。 

色々な考えがあるのだなぁと思いますし、
それで良いのだと思います。

投稿: 外資社員 | 2006.06.18 09:03

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