大石英司の代替空港

>人格教育とは無縁な大学なんだろうか。

人格教育をしっかりとやっている（犯罪予備軍の犯罪を抑止できるほど）大学なんてあるのだろうか？
それは中学、あるいは高校までの教育なのでは、と思う。

＞どこかに原発言をテキストに起こして訳文を付けたものは無いでしょうかね。

http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20060702064651.jpg

実はこの話、朝日新聞の“スクープ”にも関係してるんですよね。ハイド議員が議長に書簡を送ったことはロイターも報道しています。しかしロイターの取材に対し、ハイド議員の報道官は書簡の中身の詳細については一切コメントを控えています。ところが朝日新聞だけはなぜか書簡の詳細な中身の報道をしています。それもかなり強烈な表現で参拝反対を書いてると。当然TBSの記者は朝日の報道を受けて、「靖国参拝に断固反対しますよね？」とハイドに直接聞いたところ、ハイドが「別にそんなに強く感じてるわけじゃないんだが」と答えちゃった。これはまずいことになったｗ　ただでさえ朝日にだけ書簡の詳細が出回ってるってのも怪しい話なのに、朝日の報道を否定しかねない盟友朝日の面に泥を塗る行為だ。まぁ、おそらくハイドにしてみたら外交儀礼的な意味も込めてああ言ったんでしょうが（それでもハイドでさえ同盟国に外交儀礼を示すっていうのは十分報道すべき重要な情報だと思いますが）、それをそのまま伝えたんじゃせっかくの特集の趣旨が台無し。事実よりまずは主義主張がモットーの２３としてはそこで「ミス」が起きるんですね。

>自分たちは貧乏人の面倒を見て金使いたくないから、このままにして置こう、という利己的な連中

よくぞ言ってくれました。
北朝鮮の崩壊後に生じるであろう経済的混乱は、今現在北朝鮮市民が被っている貧困を分かち合う物である事を人権派たるもの知るべきですね。戦争をしかけよとは申しませんが核や拉致の解決も金正日体制を排除しなければ無理でそれは必要だと言う認識に立つサヨクはいないものか？

＞小泉首相、負傷兵とプレスリー歌う

訪米の成果いかんはともかく、プレスリーの歌はやめた方がよかったと思う。
TVで見たけど【痛いおっさん】そのものだった。
アレを見たアメリカ人視聴者の印象は【エルビスの歌を唄うキモい日本人】だったとか。
http://timesonline.typepad.com/times_tokyo_weblog/2006/07/the_.html

2006/07/09 15:36:22のリンク先を見ると「世界の指導者にこんなおもろい奴がいたっていいじゃないか」「彼がいなくなったら寂しいね」という意見もあるようですね。

６月２９日、ニュース２３の靖国関連部分
Ｙｏｕｔｕｂｅ画面の下あたりにテキスト。

http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-entry-1335.html

小泉は自民党だけでなく日本をも破壊した犯罪者です。
もっともこれ以前にすでに犯罪者でしたが。

小泉ねえ・・・民主党員もいいかげん頭おかしいのでいったいどこの政党を支持すればいいのやら・・・・

http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50556376.html

＞人格教育とは無縁な大学なんだろうか。
某さんも書いていますが、人格教育なんてのはせいぜい中高までのものだと思います。
基本的な人格は小学校卒業あたりまでにはある程度確立されてしまいますから。
やはり一番は家庭と初等教育じゃないでしょうかね。

２万人のうちのたかが二人の事例をもって一括りにこの大学の教育姿勢を語ることに無理があるんじゃないでしょうか。
そんなんじゃ５万人近い学生の中のたかが１０人程度が起こした「スーフリ事件」で己の出身校の全てを罵倒し倒すどこかのホラムニスト氏と変わりないように思います。
まぁ、彼の場合はそれだけじゃない「怨念」みたいなものを感じますが。

　崩壊後の北朝鮮については、今の北朝鮮と似たり寄ったりの李朝末期を、数十年で立て直した朝鮮総督府の政策を掘り起こすのが早道ではないかと。思えば、首都までクソまみれのスラム街で、既婚女がトップレスで歩き回っていた朝鮮を、短期間で近代的社会に変身させた朝鮮総督府と大日本帝国の業績は、人類史上の奇跡なんじゃなかろうか。

＞こちらの偵察機が、ミサイルの破片を探そうとして、照明弾を落としていたんじゃないのか？

　これだから上等兵は……日本海上に照明弾落としたとして、北アルプスを越えて光が届くわけなかんべ。こいつは、照明弾の諸元すら知らんのか？２等兵に降格してやる。

＞たとえば小沢一郎の、中国での（北に寛容と
＞取られる中国寄りの）発言は立派だとか。

この霍見ってオッサンは、かつて小沢が『日本改造計画』で持て囃されてた頃には、“９条改正を目論む小沢は危険なヤシ”とかといってクサし切ってたんだけどね。いまだに、アサピーとシンクロすることこそ進歩的って思い込んでるんだろうな。アホくさ。

＞　ココログは、酷い状況

ココログの元ネタはSixapartのMovable Type(MT)でしたよね、確か。
これのデータベース処理がネックになっているんじゃないですか？
私もMTは使っていますが、これまではデータベースが三通りありましたが
今回のバージョンアップでもう一つ、増えていますね。
Sixapartもその点が弱点だと認識しているんじゃないでしょうか。

以前は矢鱈に500エラーが出ていましたので、サーバーにクレームを
つけましても、それはMTの問題だから、そちらに申し出るように
言われるわけです。

ところがSixapartも無料ユーザーには対応してくれなかったのです。
現在はど～なっているのか、確認していません。
そこで致し方なく、方々のサイトで調べた結果現在の方式がいいだろうと
いうことで、そこに落ち着いています。500エラーは殆どありません。

ココログがその辺の問題をど～捉えて、処理しているかの問題ですね。
私と違って有料ユーザーなのですから、放置するなんてのは、言語道断です。

＞　特待生制度

昔の話ですが私が住んでいた町の酒屋の優秀な息子が某私立高校に特待生で
入学しました。学資に困るような家庭ではありません。授業料ゼロです。

その私立高校は、失礼ながら、偏差値の低い連中が行く高校でした。
現状はど～なっているか、知りません。
学校は広告塔が欲しいのです。わが校からも東大に入学する学生が出ますよと。

優秀な奴はどんな高校からでもスンナリ東大程度なら入ってしまうのです。
彼も当然のように、現役一発合格でした。

それだけが全てではないでしょうが、そうゆう例も昔はありました。

出遅れましたが、例のＴＢＳ問題。某所に原文がアップされていて、わたしも音声を聞いてこの文でまちがっていないと思います。
"I don't feel uh strongly that that the Prime Minister uh shouldn't uh visit the shrine, it's just that I would like to bring to his attention the sensitivity of Americans uh that are involved in the recognizing uh World War Ⅱ combat circumstances."
ＴＢＳの訳：
「私は日本の首相が靖国神社に行くべきでないと強く思っています。私が小泉首相に配慮してほしいと思うのは第２次世界大戦に参戦したアメリカ人の感情についてです」

　誤訳は二個所あります。ひとつはもちろん「強く思っている（わけではない）」、それに「強く思っているわけではない」というのは「そう思っている」とはニュアンスがちがいます。ただし原文はfeelですから「思う」より弱い表現です。あえて言えば「きちんと考えたわけじゃないけど、どうでもいいよ」くらいですよ。「そんなこと普段言ってるわけじゃないのに、なぜそんな質問をするのか？」と思ったから、考えをまとめるためのuhが三回も続いたのではないでしょうか？　次の文とのつながりは「そんなことよりも」と来るべきでしょう。
　もうひとつの誤訳は「第２次世界大戦に参戦したアメリカ人」です。recognizingには「参戦した」という意味はありません。involvedはrecognizingにかかっているのだから、「（強く）是認している」程度の意味。原文どおりに解釈すれば「第２次大戦をやむなしと考えている（or是認している）アメリカ人」というところでしょうか？
　翻訳を生業としている人間から言えば、おそらく担当翻訳者は正しい翻訳をしたのでしょう。ただ、それだと番組の趣旨に反するからと「誰かが」放送された訳文に「改正」したのではないでしょうか。

投稿 | 2006/07/09 17:22:38
>もっともこれ以前にすでに犯罪者でしたが。

と言うのはどのような事実をさして仰っているのでしょうか？

>金正日体制を排除しなければ無理でそれは必要だと言う認識に立つサヨク

いますよ例えば

http://www.std.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_209161.html

松尾さんは自身を極左と称しておられます。
私自身もマイケル・イグナティエフの書いている
文章を読んで、私の考えていたことに言葉を与えてくれたと思ったものです。イグナティエフは自分のことをリベラルなタカ派と規定しています。ですので国内問題については大石先生やブログ投稿者のかたとは意見を異にすることがたびたびありますし、歴史認識についても意見が異なります。もう見ていらっしゃらないかもしれませんが(修辞疑問文ですのでいないとおっしゃりたいようにお見受けしました)。

>あの輝きは何だ？

たぶんこの映像のことかな？
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=ttalk&nid=342133

＞北アルプスを越えて光が届くわけなかんべ
私は番組を見ていないので本当のところはわからないのですが、長野局が地元民からの情報提供で、というのは新潟あたりの日本海べりまで夜釣りか何かで出かけた長野県民からの情報、というように理解していたのですが。
いや、特にこの時季、山の民は海へ行きたがるものなんすよ。

私大の特待生制度は明らかに広告塔集めでしょう。だから、収入関係なし。ついでに、学業の成績がそれほど良くなくても、スポーツとか、とにかく学校の名前を売ってくれて、受験生を集めてくれればいい。商売でやってるんだから、当然といえば当然ですが。ま、国公立にしたところで独法化が進めばこの先どうなるかわかりませんが。

　にしても遠過ぎらあな。沿海州じゃ。

　広告塔つーたら、警視庁初め、警察のオリンピック選手や、国体選手も同じ。警察学校の頃から、柔道やらウエイトリフティングしかやらない（つか、上がやらせない。だから、交番にも立てない）。さすがに、警察内からも批判があるらしいが、馬耳東風。しかし、こうした選手は、ワッパのかけ方も知らないわけだから、選手生命の終わった後が悲惨。（その他の機関は知らない。）

ハマの住人　様
＞ココログの元ネタはSixapartのMovable Type(MT)でしたよね、確か。
このblogの右サイドバーにも書かれてますが、「Type Pad」ですよ。
Type Padはココログを始めとして色々なプロバイダ等にASPの形で提供していますが、比較的どこも安定しているようです。せっかく大容量・色々な機能満載で提供しているのに、不具合全開状態のココログはちょっと使いたくありませんね。

大石様。せっかくならSixapart直営のType Padに切り替えたらいかがですか？。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060709-04578220-jijp-int.view-001
イルクーツクでシベリア航空エアバスＡ３１０旅客機が着陸失敗したそうな
アエロフロートじゃねえのかって思って調べてみたけど、アエロフロートのほうは最近結構改善されてきたようなんですね

>人類史上の奇跡
もちろん、本国の方もね。

小泉が高得点の政治家とは思わんが、今の国家議員の中であれよりマシというのが中々いない。消去法でいくと、自民党右系は線が細いのと時代センスが欠けているのとの２種類、左系は揃って特定アジアへの売国奴。民主は小沢鳩菅前原他を含め自民に輪をかけた連中ばかり。公明社民共産は論外。
長野県民にしてみれば、田中康夫で似たようなことが・・と思われるのが甚だ心外で、とはいえ知事選出馬は敷居が高すぎる。もっとも小泉はそれなりにに手を打ってある程度の形を出しているわけだし、言葉を飾って机の上の書類を右から左に運んで事務処理をしたと見せかけているだけで６年間実質何もせずに悪化を放置している田中康夫よりは遥かにマシなわけだが、小泉を批判して田中康夫を擁護するマスゴミや評論家ははっきり言えばカスであり、その論評は金を出して読む価値が無い。
つか評論家は公の場で分析と己の願望とをごちゃまぜにして語るなと。

＞HB | 2006/07/09 20:52:47
去年か一昨年にどこかの三流ルポライターが自作自演で小泉バッシングネタを捏造でっちあげした件ではないかと。今で言えば風説の流布ってやつ。
小泉批判・巨人批判だけが生き甲斐で身内の不祥事は隠蔽の現代が吹聴し、当時の民主議員が喜んで国会で取り上げたものの、小泉にソースを求められて示せずに小泉に鼻の先で笑われ、２ちゃんや小泉ラブのゴリの所でも思い切り失笑されてた。当時のあれは見ていて漏れも笑った口だが、あんな拙劣お粗末な自作自演ネタを未だに信じてる人がいるとは、いやはや。

小泉事務所の２重計上のことなら事実じゃん。
小泉姉の自動車提供問題も事実じゃん。

＞ココログ
土曜日のことですが、更新をされる時間前後に
アクセスすると、ＴＯＰページに過去記事（木曜）が表示され、何度かリロードする土曜日の
記事になりました。
　思うに、サーバー側の更新と、ユーザの
アクセスがぶつかると上手く行かないようにも
思えます。　

＞飛行機事故
”神はサイコロを振らない”でも、
”ぼくらはみんなここにいる”でも、家族への
メッセージは重要な要素でしたね。
私はＰＤＡの、メモリカードに入れようと
考えております。　事故と判れば、飲むという
方法もありますが、胃袋までは見てくれない
かも、口の中は良い手かもしれません。
　その昔、メモリカードの仕事をしていた時に
事故機のカード修理を頼まれたことがありました
が、一度はチップが割れており駄目、
もう一度はメモリは問題なかったのでデータが
復活出来ました。　
時間に対して百年もつかは不明ですが、
一時的な衝撃なら、上手くやれば持つような
気もします。

＞日本海べりまで夜釣りか何かで出かけた長野県民

大町の人が糸魚川へ釣りに行き偶然に目撃、撮影したとフジテレビではやってました。他のケースは知らないけど、その長野県民は音がしたので上空をみたら飛行機雲みたいのがあってその後にオレンジ色の光が横一面に広がったんだと。(^^)/
わしゃ、見事に引っ掛かっちゃった。

＞北アルプス越え
もしかして、糸魚川を長野県の川と思った人がいるのか。
戦国時代に佐々成政が北アルプス越えをやったと大河ドラマでやってはいたが。

＞人格教育とは無縁な大学なんだろうか。

大石先生のこの疑問、もし皮肉でなければ、もう少し掘り下げてみる価値があります。

日本の大学は創始段階から専門職能学校としての役割が大きく、ヨーロッパの大学の精神修養の伝統（哲学の伝統）をあまり受け継いではいません。オウム事件のとき、欧米では、大学生がそんなことをするなんてと大変驚いたとのことで、これは日本の大学教育のそうした弱点が露呈したと考えられると思います。

一方、人格教育なるものはせいぜい中高まで、主に家庭と初等教育の段階で施されるものである、という御意見がありますね。確かに日本の教育の現状がそうであるという事実には同意しますが、これも欧米では、初等中等教育では基礎学力の修得を第一に考え、人格形成は家庭の責務とする、というのが一般的な方針だと思います。
我々日本人の現状は、よく言われるように学力低下を心配しながら依然として学校にしつけをけっこう押し付けし、文科省も仕方なく場当たり的に○○教育をさかんに旗揚げし、虻蜂取らずになっているようです。役割分担をもっとはっきりさせないと。

一朝一夕でどうなるものでもないでしょうが、大学教育の眼目として高度な人格形成を目指すのが欧米の基本であるというのは、記憶しておくべきかと思います。最近、日本のどうしようもない幾十名かの大学生やその予備軍がごく私的な真につまらない動機で凶悪犯罪を犯すに至ってしまっているのは、大学や進学校も人格形成をハナから初等中等教育に先んじて丸投げしている結果でもあります。
というふうに考えましたので、大石先生の疑問はとても深いかと思い、長文に至りました。
参考『日本を滅ぼす教育論議』講談社現代新書