歳月は容赦なく
※ 小泉首相、「整然と執行を」 松本被告の死刑確定で
http://www.asahi.com/politics/update/0915/009.html
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200609150243.html
*教団、ぬぐえぬ影響 松本被告死刑確定
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200609150422.html
国松長官狙撃事件の真相はじゃあ何だったんだ(警備公安の自作自演劇だったのか?)とか、村井暗殺劇の真相とか、興味は尽きないけれど、当初20年掛かりと予想された裁判が、事実上一審のみで終わってしまった。極悪人と言えども、弁護側のミステイクで生き死にに係わる決定が下されて良いのか? という疑問も残るわけですが。
問題は、麻原の刑がいつ執行されるかですよね。これは拘置所では出来ないから、まず仙台刑務所とかに移動するんでしょうか。要は、法務省も、大臣に決裁書類を出す時期を選ぶわけですよ。どうも今の法相は、死刑執行に批判的みたいですが、これはもう間に合わないので、次の法相ですよね。法務省はだいたい大臣の辞め時に、ババッと判を押させるんですよ。そうすると、もし参院選後に、ミニ改造があるようなら、そこで判が押される可能性があるけれど、もし安倍ちゃんが、小泉政権を見習うなら、そんなに大きな改造は無いだろうから、まああと2年安倍内閣が持つようなら、衆院選の解散選挙とセットになるだろう、内角改造時が狙い目となって、刑の執行は2年後辺りかな、と思う所です。
*死刑執行は教団関係者全員の刑確定後か
こういう話もあるけれど、自分の裁判ですら、まともな主張をしなかった男を部下の裁判で証言なり必要だから……、という理由で生かされるかどうか、ちょっと疑問に感じます。
昨夜の報ステで、地下鉄サリンで脳機能障害を負ったOLさんでしたか、神サイに出てくる、サリンの被害に遭って寝たきりになるOLというのは、この人が念頭にあってのことなんですけれど、すっぴんとはいえ、絶句するくらい老けてらっしゃいましたよね。まだ43歳だそうですが、50歳過ぎにしか見えなかった。運命は過酷ですよね。上祐とかピンピンしているのに、被害者にとっては、歳月は容赦なく命の灯火を奪っていく。
* 国松長官狙撃に関して言えば、そもそも彼の居住先、通勤パターンを知っていた人間は、普通に考えれば部内者しかいないわけで、犯人が捕まらなかったことを考えても、たどり着く結論は一つしかないですよね。こわ~。
※ 村上被告、ニッポン放送株「インサイダー」一転否認へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060916it01.htm
この人の場合、有罪なら実刑は免れられないだろう、と検察は豪語している。金額を考えると、確かにこれで実刑にならなければ、どんなインサイダー事件も執行猶予で終わる。となると、法廷で情状酌量を求めるにも限界があるんですよね。反省しているかも知れないけれど、やっとことはあくど過ぎるからやっぱり実刑だよ、という結果になりかねないから。
となると、法廷戦術として、勝てる可能性は少ないけれど、「無罪」という一発大逆転に懸けるしかない。
※ 竹中総務相、参院議員辞職を表明
http://www.asahi.com/politics/update/0915/003.html
この人は資産形成に怪しいところがあるとずっと指摘され続けていて、米国との往復生活も、税逃れだったんじゃないかと言われている。こんなに金にならん、あげくに懐を明らかにしなきゃならんような商売はもう勘弁、という所でしょう。
国民的な関心は、これで繰り上げ当選になる「プロレスラーの神取忍氏」がどういう人かですよね。
※ 米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と
http://www.asahi.com/politics/update/0915/002.html
「遊就館」に関してブツブツ言われているわけですけれど、これに関して、アジア各国からあれこれ言われる隙は正直あると思うけれど、太平洋戦争に関しては、これ全くの自尊存自衛の戦争ですからね。アメリカから文句を言われる筋合いはない。
※ 自社株の売却益計上、宮内被告が堀江被告関与を証言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060915i504.htm
弁護側が散々、検察側の離反戦略を批判していたけれど、事実としては、検察の筋書き通り、宮内さんは堀江から離れていたということですよね。
※ 「女性教師変死」めぐり中国浙江省で数万人デモ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060915i501.htm
このニュースを読んで、2ちゃんの某板を思った。日本ではちゃねら~がネット上で暴動を起こすが、中国では、まだ生身の人間が押しかけて暴動を起こす。
※ イスラム世界、一斉に反発 聖戦批判のローマ法王発言
http://www.sankei.co.jp/news/060915/kok018.htm
また要らんことを……。
※ 高松塚壁画、劣化に歯止めかからず 最新写真を公開
http://www.asahi.com/culture/update/0915/012.html
こうなることが解っていただろうになんで放置したんだろう。文明に対する許し難い背信行為だと思う。
※ 認可保育所の待機児童、2万人切る 厚労省まとめ
http://www.asahi.com/life/update/0915/013.html
この数字は酷い誤魔化しだと思う。うちもそうですけれど、枠さえあれば入れたい親は一杯いるんですよ。でも枠が無いから諦めて仕事を辞めるしかない母親が万の単位でいるだろうという現実を全く無視している。
※ 米Google、日本語版「Google Earth」を公開。日本国内のデータも大幅にアップデート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000000-rbb-sci
うちでは、OSや何やらの問題で、このツールは私のノーパソにしか入っていないんですよ。でこれは普段全くオフネットですから、これを使う機会はまずない。なんか鹿児島県は日本じゃないらしく(宮崎)も _| ̄|○ 、相変わらず詳細地図は無いんでしょうか。鹿屋は駄目ですよね。先々月、実姉のパソコンにこれをインストールした時に、垂水新港まで詳細表示されるのは確認したのですが。そこから南は駄目だった。
私はぜひ、自分が産まれた佐多町の漁村とか、種子島で暮らしたエリアを衛星から眺めてみたいのですが。むしろGoogle 以外の、日本のサイトの方が詳細なデータを持っているんでしょうか。
※ メルマガおまけ 絶体絶命の体験
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コメント
Google Earthと鹿児島、市街地と大型船舶の停泊可能な港湾施設は見られますが漁港等はダメ、種子島も内之浦もロケット射場近辺は詳細スケールが出ますが、それ以外はダメですね。軍事・政治的に要望のないエリアはダメってことですかねぇ。
投稿: 南薩駐屯地 | 2006.09.16 11:33
>太平洋戦争に関しては、これ全くの自尊自衛の戦争ですからね。
・太平洋戦争と日中戦争を別物と考える
・太平洋戦争と日中戦争を連続したものと考える
投稿: 名無しさん | 2006.09.16 11:40
自尊自衛の戦争について、
その辺は各自の見識に任せると言う事で。
良い面もあれば悪い面もあった、
戦争でしたので。
(どちらの比重が重いかは知らん)
投稿: エンピ | 2006.09.16 11:51
※ 米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と
靖国神社の存在や、いわゆる“A級戦犯”合祀については、祀るべき理由もあるし、何より外国からとやかく言われる問題じゃない。文句を言われても、それなりに合理的で説得的な反論ができると思います。
けれども、遊就館については問題があると考えます。そもそも、国のために戦って亡くなられた方々の慰霊と追悼を旨とする場所に戦争博物館があることに違和感を覚えます。
さらに、そこでの展示が特定の史観で脚色されているのを見れば、反日的な考えに毒されている人でなくとも首をかしげるでしょう。
靖国神社の公的性格を考え合わせれば、「日本政府はこういう歴史観を持っているのか」と疑われざるを得ず、それに対して合理的・説得的に反論することは難しいと思われます。
私見では、遊就館を靖国神社の外に移して、まったくの別機関とするか、展示を特定の史観で脚色するのを止め“困難な戦いでも勇敢に戦った”というような、ごく普通の視点で展示する必要があると考えます。
(岡崎久彦氏の受け売りだと言われそうですが・・・)
投稿: (規制ごっこ改め)木星人 | 2006.09.16 11:56
現在の靖国神社はアメリカの介入による結果、アメリカに批判する権利なし。
投稿: | 2006.09.16 12:34
太平洋戦争が自尊自衛の戦争ということについて、最近疑問に思うんですよね。
ハルノートが事実上の最後通牒だったわけですが、あのハルノートってそんなに
受け入れがたいものだったのか。
また、ハルノートに至る過程を見てみると、仏印進駐など周辺に脅威を与える
ことをしておいて経済制裁を受けたわけですが、それで自尊自衛の戦争というの
はどうしたものでしょうか。
僕には自尊自衛の戦争とは思えません。
投稿: スサノオ | 2006.09.16 12:42
>拘置所では出来ないから、まず仙台刑務所とかに移動
死刑は刑務所ではなく拘置所で行われるものです。おそらく彼らは刑は確定していても、執行はされていないので刑務所でなく拘置所に置かれるのだと思います。
東京拘置所でも死刑が執行されています。遠い昔、東京拘置所に施設がなかったときは仙台に送られていた時期もあったようです。仙台も刑務所ではなく、付属の拘置所で執行が行われます。
ですから麻原の死刑執行は東京拘置所で行われると思います。
ただし、これまでの例から考えると彼のように精神鑑定を受けている人間の執行は時間が掛かるのが常のようです。
くだらない知識を繰り広げ、すみません。
投稿: 5-3計算 | 2006.09.16 12:43
>※ 高松塚壁画、劣化に歯止めかからず
>こうなることが解っていただろうになんで放置したんだろう。
これが発見されたときに、飛鳥美人を朝鮮民族と言ったのはNステ久米宏です。その後にディーブスペクターは日本に都合の悪いものが出てきたので、すぐに埋め戻されたと言って笑わせてくれました。そういった流れで言えば、壁画劣化を喜んでいる人たちもいるわけですよ。陵墓調査がいっこうに話題にならないのも当然です。
投稿: 銀バエ | 2006.09.16 13:47
※ イスラム世界、一斉に反発 聖戦批判のローマ法王発言
TBSやアサピーのおかげで、この手の報道には極度に疑り深くなりました。
悪意を持った連中が、都合の良いところだけ抜き出して、対立を煽ってるんだろう、と。
gooニュースの要約を見ても、ますますその思いを強くしました。
http://news.goo.ne.jp/news/goo/kokusai/20060916/20060916-001001-gedit.html
ドイツ語原文の検討はまだですが・・・
投稿: (規制ごっこ改め)木星人 | 2006.09.16 14:06
>*死刑執行は教団関係者全員の刑確定後か
他の人間の刑確定後でしょうね。それが法というものです。あくまで松本が正常であるとの前提で死刑判決としたのですから。正常な状態の共犯者の判決確定までは執行不可でしょう。
投稿: dada | 2006.09.16 14:12
高松塚壁画の劣化について疑問が多くて、
1)学者先生の管理体制が悪かったのか(学閥や政治的な縄張りで現実の壁画管理が註に浮いたとか?)
2)現地で保管していた人たちの技術が足りなかったのか
3)単に現在の管理技術が劣化を食い止められないだけなのか、
よくわからないのですが、今まで劣化の情報を出さなかったところを見ると、学者先生の保存方針の対立なりがあって、現状維持という名の放置で破損が進んだのかと邪推しているのですが、お詳しい方いらっしゃるでしょうか。
壁画劣化が進んだからといって、ほかに管理を引き継げる人材・組織もいないんでしょうけど、何とかならないのでしょうかね。高湿度のままおいておけばカビが生えることぐらい当たり前だと素人は思うのです。
投稿: K | 2006.09.16 14:33
連赤、永田洋子が執行されない理由がわからない。病気になると執行されないのか。変だ。
投稿: ヘンダ | 2006.09.16 14:36
>あのハルノートってそんなに受け入れがたいものだったのか。
現在のアメリカにイラクから手を引けと言うようなもんでしょ。
投稿: | 2006.09.16 15:07
>「女性教師変死」めぐり中国浙江省で数万人デモ
昨日2ちゃん見ていたら、祭りになっている植草とは別に、名古屋の食堂で奇妙な死に方をした料理人が自殺扱いされているのがおかしい、というようなネタが出てた。
>ローマ法王
このローマ法王は南ドイツ出身で、ひょっとしたらスラブ系が混じっているのかいな?
どっちにしても、ローマ法王が、ローマカトリックと対立関係にあったビザンチン帝国(ギリシャ正教の正統後継者)の言葉を引用というあたりが眉唾な、つか非常に引っかかるんだが。じっさい聖地奪回の聖戦を唱えたカトリック系十字軍が、イスラムと同時に、ヴェネチア他のイタリア商業都市のライバルであるビザンチン帝国領土を散々に侵略していたわけだし。
投稿: 時をかける名無しさん | 2006.09.16 15:53
>高松塚壁画の劣化
うちのおかん(奈良県出身、72歳)の意見。
奈良県には学校のグランドやゴミ集積所など、身近に古墳がたくさんあるため、地元民はあまり古墳を貴重なモノと思っていない。むしろ、工事中に古墳が出てきて作業が中断されることがあるため、厄介モノとさえ思っている。
高松塚古墳も地元の人間にとっては、文化遺産という意識がなく『どうでもいいもの』と思っていて放置していたため劣化したのでは?
ちなみに、うちのオカンは幼少のみぎり、後に重要文化財になった古墳のうえで爆竹を鳴らして遊んだ事があるそうな。
投稿: | 2006.09.16 18:46
初めまして。
朝日「米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と」
TBS「首相の靖国参拝、米下院公聴会で賛否」
共同「次期首相に参拝中止要請 米大物議員の抗議相次ぐ」
NHK「米議会 靖国参拝に批判相次ぐ」
どうなんでしょうね、この4つのうち朝日記事は独裁中国の狙いを指摘した議員を「戦後世代の議員」としてますが、TBS記事は「ローバッカー議員」(共和党)と参拝を問題にすべきでないと意見を加えて出してました。ただ、TBSには朝日にあるグリーン氏の提出書面は出てきません。ただ、氏の引用発言は如何にもアメリカ的ですけどね。
朝日・TBSと違い、共同記事とNHK記事は見出しのままに、ハイド氏とラントス氏しか登場しません...
投稿: さと | 2006.09.16 20:50
今から電車男 the Movieを観て、ちゃねら~の生態を研究するであります!(テレビ版は視聴しいてたのだが)
投稿: 言い台湾! | 2006.09.16 21:04
永田洋子が死刑にならないのは死刑になる精神状態を確保できないから。脳腫瘍を放置して治療させなかったのが理由。脳の病気だから死ぬほど苦しんでいるけどね。
投稿: dada | 2006.09.16 21:07
国土交通省のサイトなんですが、日本中あらゆる地域の空中撮影写真を収録。
ただし、30年ぐらい前の。(鹿児島市で昭和49年撮影だし)
http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/index.html
これはこれで面白いですけどね。空自千歳基地見るとマルヨンが駐機してたり。
投稿: | 2006.09.16 22:14
>米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と
米議会も余計なことを、アメリカに対して何らかの要求をしているわけでないから、日本の国内問題として放置しておけばよい。
中国の例と同様に、日本人の反発を買うだけ。
投稿: | 2006.09.16 22:24
>認可保育所の待機児童
そうなんです、申し込み自体に厳しい条件が
あります。 子供がいるから仕事を探せない人は
申し込み資格すらありません。
結局、大企業など育児休職制度がある会社の人しか
申し込めないので、見かけの数字は低いのですね。
投稿: 外資社員 | 2006.09.16 23:06
>>米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と
この連中、従軍慰安婦のことを引っ張り出してきた
そうだが、進駐軍のRAA(特殊慰安施設)
のことを知らないのか?だったらこういってやれ
日本政府「え~と・・ああっありました、あり
ました、確かに日本政府が従軍慰安婦に関与
した資料がここに、・・これです。
いいですか読みますよ。RAAと申しまして
進駐軍のですね~・・・マッカサー元帥が・・あれっ?」
投稿: | 2006.09.16 23:44
>太平洋戦争が自尊自衛の戦争ということについて、最近疑問に思うんですよね。
仏印進駐 ×
イラク進駐 ○
というのが良く解らんのだが?
いったいぜんたいどうやって整合性を
付けるんだろう?
ちなみに仏印はフランス領でドイツの傀儡の
ビシー政権の指揮下にあったから、状況的
にも今のイラクと酷似してるような気が?
投稿: | 2006.09.16 23:54
太平洋戦争を要約するなら「自損自衛」でしょう。
そもそも広大な中国本土を完全占領するだけの兵力がなく、外交交渉も蹴ってしまった結果、日中戦争の収拾がつかなくなり、万年戦争経済のために徐々に物資と軍資金が欠乏し、ひっこみがつかなくなった日本国政府と軍部が国民の不信の目と不満をそらすために、緊急避難措置として南方植民地に攻撃をかけたというのが太平洋戦争のきっかけ。
緊急避難措置だから、太平洋戦争を終わらせる方策なんか考えておらず、そもそも日中戦争を終わらせることができないのに米英と講和できるはずもないんですね。
ですから、あの戦争は日本国を自損して、政府と軍部のメンツを自衛するための戦争だったわけです。
基本的にレイテ島をとられたあたりで敗戦は決まっていたのに、国より政府と軍部のメンツを優先したから降伏を決断できなかった。そのメンツにつきあわされ無駄に死傷した日米軍人それに民間人は文句をいう権利はありますよ。
投稿: teitoku | 2006.09.17 00:14
“慰安婦”と“南京”は、日本叩きの常套手段になってます。かつてはアイリス・チャンなどのアジテータを動員して米世論を席巻したり、国連人権委員会に、日本を非難する報告書が2度も提出されたりしました。いずれも信憑性の低い資料を恣意的に組み合わせただけの代物ですが、一部マスゴミは著書や報告書が提出されたことをネタに議会や政府を揺さぶろうとしてきました。
今回の靖国批判発言の背景には、米国内の反日勢力によるロビー活動があるようです。日本もどんどん働きかけるようにしたら良いと思いますよ。アメリカの世論や議会に働きかけて、中国政府によるチベットの人権弾圧を非難させるとか、韓国政府による太陽政策や脱北者対策を批判させるとか・・・拉致被害者家族会と支援団体の活動は、その先鞭を付けるものとして評価されて良いでしょう。
投稿: (規制ごっこ改め)木星人 | 2006.09.17 00:19
>あのハルノートってそんなに受け入れがたいものだったのか。
実際受け入れていたとしたらどうなったんでしょうね。外地から帰還した失業者であふれ帰り、産業は停滞し、軍備の維持もままならずソ連に侵略されていたかも。
まあそれはそれで、世界一優秀な社会主義国家となり、ソ連亡き後残った社会主義陣営のリーダーを巡って中国と争っていたかもしれませんが。
どのみち中国とは衝突する運命(笑)
投稿: | 2006.09.17 01:03
>ローマ法王発言
>聖戦で信仰を広めるイスラムの教えは「邪悪で残酷」と評したビザンチン帝国皇帝の発言を引用。「原理主義は(イスラム教預言者)ムハンマドの教えに反する」
>「預言者ムハンマドが新たにもたらしたものは邪悪と残酷だけ」
日本国内での報道ではこの2種類があるのですが、どちらが正しいのでしょうかね?
ムハンマド=教義自体が邪悪orジハード=ムハンマドの教えを曲解
これは本報道の根幹に関わる問題だと思うのですがね。
投稿: | 2006.09.17 01:25
>太平洋戦争に関しては、これ全くの自尊自衛の戦争ですからね。
って冗談か何か深~いネタが秘められているんですか。
「自尊自衛」→「自存自衛」じゃないの。
◆太平洋戦争 対米英宣戦の詔書:
http://homepage1.nifty.com/sira/war/
投稿: ただの通行人 | 2006.09.17 01:47
ま~、ハルノートが出た辺りですと色々ドン詰まりになってたんでしょうし、既に選択肢は限られてたかも。
歴史改変するならもっと前、出来ればWW-1辺りからでないと難しいのでは?
投稿: 押入れ満杯の夢 | 2006.09.17 02:13
>出来ればWW-1辺りから
ガリポリのANZAC軍を帝国陸軍が救援し、遅れて来た米軍には第442連隊が含まれる?
そうすれば、白豪主義とカルフォルニアの移民問題は、1970年代の南アフリカにおける日本人並みの扱いで、第一次大戦後に解決されるか(嘘)
弱体な中国という不安定要素が日中戦争を引き起こしたんだから、太平天国くらいから書き直さないと(藁)
投稿: pongchang | 2006.09.17 06:02
http://d.hatena.ne.jp/antonian/20060916/1158423824
これって、報道問題だし、すぐに乗せられて着火しちゃう特定ムスリムにも問題があると思いますよ。
投稿: y-mat | 2006.09.17 10:32
>って冗談か何か深~いネタが秘められているんですか。
日中戦争に関してどういうスタンスなのかと思ったら”ネタ”ですか・・・。
投稿: 名無しさん | 2006.09.17 14:31
※ 米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と
2chのまとめサイトが出来たようです。
やはり、アサピーら一部マスゴミの偏向報道だったようです。
興味深いのは、韓国メディアの中に公聴会全体の流れを正確に捉えた報道をしているところがあるということです。
「米下院:日本と近隣諸国に関する聴聞会」報道まとめ
http://archives.no.land.to/archives/A-us_gikai.html
先のローマ教皇の発言の伝えられ方にしても、ABC制作の911ドラマに対する事前検閲&内容改変にしても、“事実を尊重する”という態度が微塵も感じられないのは、心底恐るべき事態だと思うのですが・・・
投稿: (規制ごっこ改め)木星人 | 2006.09.18 08:53
ベネディクト16世はイスラエルと近いらしい。
本音が出たということなのでは。
投稿: | 2006.09.19 22:41
WWⅠの西部戦線に、連合国から求められたにも関わらず、陸軍を派兵しなかった要因の一つに「日本に関わりのない国での戦争に、日本人の血を流すな」という感情が(国民一般だけでなく、軍部にも)存在したといわれている。ん?どこかで聞いたな……60年安保の頃から使われているスローガン「アメリカの戦争に巻き込まれる」の亜種やんけ。日本人って、戦前から同じこと考えているんやね。(青島攻略や、地中海への艦隊派遣はやったが)
しかし、地球の裏側の戦争に知らん振りして、戦争成金になることに専念した結果が、20年後の米英との対立なんだから、「他国の戦争に関わらない」という一見平和主義的な態度が、結果として孤立と大戦争を招くという教訓は、覚えていた方がいいだろう。後知恵で考えるなら、日本は3個師団程度でいいから、西部戦線に派兵して、米英仏と連合して戦うべきだったでしょうね。実際、英仏連合軍司令部付だった観戦武官は、「砲兵の威力向上は、大変なものだ。このままでは、日本軍は世界の趨勢に取り残される」と、戦後に主張したけど、逆に軍から追放された。いかにペーパーで受け取っても、尻に火がつかないと、真剣に受け取らないものなのだな、教訓とは(日本に限らないが)。
小さな戦争に参加することは、大戦争を回避する道でもある。
投稿: 土門見人 | 2006.09.19 22:58