« たたき割り捜査 | トップページ | 田中康夫書類送検 »

2007.02.26

ピック病

※ 若年認知症「ピック病」で万引き 厚労省が調査
http://www.asahi.com/national/update/0225/TKY200702250273.html

  今朝の朝日朝刊首都圏版のトップ・ニュースでして。びっくりしましたね。認知症でこんなことになるなんて全然知りませんでした。
 チェックリストというのがサイトにあるけれど。

>周囲の人に無遠慮で身勝手な行動をする。

  そこは、「無頼漢」と言って下さい。

>引き籠もりや何もしないなどの……。

 もう20年続いているから今更そんなことを言われてもなぁ。

>身だしなみに気を遣わず。

 別にそれで死にゃせんでしょう。

>散歩や食事、入浴を毎日決まった時間に……。

 いやぁ、子供がいるとそうならざるを得ないでしょう。

>際限なく食べ続ける場合も……。

 放っといてくれ。

>言葉の繰り返し

 メタボとかメタボとかメタボとか……。

>突然甘いものが好きになったり。

 前から大好きですが、何か。

>短期記憶の維持

 だってもう年だもん。

 この診断基準に当てはめたら、世間の6割の人間は引っ掛かるんじゃないの? 真面目な話、本来なら、こういうデータや調査は、警察庁から出るべきなんですよね。それをただ犯罪者を逮捕してお灸をすえて終わり、で済ませている。ひょっとしたらあのミラーマンも(ry

※ 志布志選挙違反冤罪事件

 今朝の朝日記事の特集後半に、担当検事は任官3年目のど素人で、ベテランの捜査官の言うことにハイハイ言うしか無かったように書いてある。
 昨夕の報道特集では、県警の刑事部長が、5人くらいの急行組に対して、出世が懸かっているから、今度の県議選で結果を出せと摘発を迫ったことが原因で、また署長と一緒にたたき割りで事件をでっち上げた警部は、担当検事に対して「事件なんて存在しない、でもふり上げた拳を下ろせないのは、検察も同じでしょう?」と迫っていたとレポートしている。

 何かこの事件のことを考えると、私はノモンハン事件を思い出すんですよ。今では、旧日本陸軍は、結構な善戦だったと再評価が定まりつつありますが、この一方的な負け戦から回復するためには、県警本部としては、事件自体が存在しなかったことにするしかない。きっと当時の捜査関係者は、口裏を合わせたりが出来ないよう、バラバラに僻地に飛ばされたりして事件の沈静化を図るんでしょうね。

* 所で昨夕の報道特集は、千葉での老人ホームの虐待事件がメインだったのですが、冒頭で司会の田丸さんが、「自分たちの家族がこんな扱われ方をされていたらどう思うでしょう?」みたいなことを言っていた。愚問としか思えないんだが。
 例えば、檻に入れられていたという30代の男性は、プリンのカップをトイレに流してパイプを詰まらせたことが原因で檻に入れられたということです。手首を金属手錠で固定させられていたお年寄りは、夜中に起き出して、拘束を解いて漂白剤を一本飲み干したことが原因で、そういう措置を受けたらしい。
 「あんたの親がそういう目にあったらどうですか?」って、行政は頼れない中で、親殺すか、一家心中するかまで追いつめられただろう家族にとって、預けた先で非人道的な拘束をされているなんて、いっちゃ何だけど、目を瞑るしか無いでしょう。
 最終的に、実の親を殺すか心中するしかないという状況まで追いつめられることは目に見えているのに、いったい他にどんな選択肢があると言うんですか。けしからんことは解っているけれど、みんながTBS社員の年金や給料を貰っているわけじゃない。メディアがやるべきことは、そんな劣悪な施設を告発することじゃなく、彼らの家族は、どうして満足な支援を受けられずに、そういう施設を頼らざるを得なかったのかを調べることでしょう。

※ 慰安婦決議案、「河野談話が根拠」 ホンダ議員
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070225/wdi070225004.htm

官房長官談話が出て、首相が謝っている。実際に(強制連行が)なければどうしてそういうことが起こるのか

 これ、河野談話は政府謝罪を意味しているのに、その上また謝罪しろというナンセンスさ。「議員が声明の内容を変えようとしている。本当は心から謝っていないのではないか」。これに至っては、政府の公式声明に「心から」も「偽心」もありゃしないでしょう。ああ言えばこう言う式の無茶な言い掛かりだ、と誰かはっきり言ってやるべきだと思う。
 つかあんた、イラクでの米兵の性犯罪を根絶してからそういうことは言ってくれ。

※ 児玉氏・辻氏は使えず…米反共工作でCIA分析
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070225it16.htm

  言っちゃ何だけど、じゃあ当時東京で活動していたCIAは使い物になったんだろうか。

※ 日曜の山下公園

 家族の用事があって、朝一、寝ないまま外出。せっかくここまで来たんだからと、昼前に山下公園に出たら、三々五々、同じパーカーを来た集団が現れて旗配っているんですよ。讀賣新聞とスポーツ報知の旗。しばらく山下公園で遊びながら時間を潰す。刺すような冷たさ。指がかじかんで手袋無しには歩けない。したら大桟橋に、何やら怪しい客船が停泊している。ヘリが煩い! 日テレちゃんのベル430らしい。
 ゆっくりと赤煉瓦方向へと移動し、スタート時間を待つ。しかしボランティアのスタッフが多い。いったいこの人たち、どこでどうやって掻き集めたんだろう。この近辺だけで2千人前後はいたと思うけれど。
 感心したのは、サイドカーみたいな構造で走っていたバイクのカメラさん。ドライバーもカメラマンも上から下まで真っ黒。ただ一瞬のことなので良く見えなかったし、写真でも良く解らないんだけど、これってサイドカーなんだろうか。

 赤煉瓦倉庫に入り、前回目を付けていた鎌倉ハムのあれはアンテナショップと言って良いんだろうか、軽食屋で昼ご飯を食べて帰る。人が多くてメニューをゆっくり選ぶ暇もなかったけれど、なかなか美味しかった。夕方、やっと24時間ぶりに寝る。

20070225_0  取材ヘリ

20070225_1  こ、これは!? (てか船の素性はどうなんだろう)

20070225_2   こっちはロイヤルウェディングウイングかな

20070225_3 先日、錦江湾にいた船ですね。逆光が残念。

20070225_4  先導バイク

20070225_6 カメラ・バイク

20070225_5 先頭集団 この前に二人走ってました。

※ メルマガおまけ 三日連続

|

« たたき割り捜査 | トップページ | 田中康夫書類送検 »

コメント

>これってサイドカーなんだろうか。
日テレだとするとこいつですね。
http://1080i.livedoor.biz/archives/11719519.html

大型バイクを3輪に改造したもので、「トライク」と呼ばれているものです。
これのベース車が何だったかは忘れてしまいました。

投稿: 長月@ReadMe.毒 | 2007.02.26 10:17

「ロイヤルウェディング」じゃなくて「ロイヤルウィング」です、先生。

学生時代、あの船でアルバイトしてました。
あれから、もう15年経つんだなあ。懐かしい。

投稿: y | 2007.02.26 10:20

 Pick病はMRIを取ると、前頭葉と側頭葉が、葉状萎縮(鋭い葉っぱのように脳回が薄くなる)という独特の形態を示しますので、他覚的に診断が可能です。ま、これも初期にはわからないのですが。
 でも、痴呆は器質的な神経疾患だから、内因性精神障害より診断は容易だと思いますよ。統合失調症を画像診断や血液や脳脊髄液で診断しようという試みはずっと行われてきましたが、いまだにクライテリアが作れない。発病前と発病後をくらべることができないからです。他人と画像を較べても、個人差が大きいからよくわからない。死後の脳を刻んで顕微鏡で見ても、やっぱり特異的な変化がない。

投稿: Inoue | 2007.02.26 10:24

>マイク ホンダ
日系人だからと言って、日本の為にしてくれない良い例だと思いますよ。
彼はカルフォルニア選出なので、
韓国系、中国系に受けるアピールをするので
しょうね。 日系人に対しては、強制収用問題で
十分アピールできますので。

南京でも、あれこれアピールしたようですが、
いかにも中国系米人向けだと思います。↓
でも台湾問題なら、どうするのか興味ある所です。
(在米華僑は台湾系の方が多いと思うのだが)
http://www.asianweek.com/2001_08_03/news_honda.html

投稿: 外資社員 | 2007.02.26 10:30

当時はCIAでなく、GHQのG2セクションでしょう。
これは、CIAが後に占領政策を解析したという話で。
しかし、児玉・辻、GJ!
戦前の様々な謀略に手を染めた海千山千の連中に、アメリカは赤子の手を捻るようにしてやられたってことですな(爆笑

「彼らは自らの威信や利益のために情報をたびたび捏造(ねつぞう)した」

「日本の戦後は、驚くべき数の、役立たずの情報提供者を生み出した」

「情報要員としての価値は無きに等しい。彼はプロのうそつき、ギャング、ペテン師、大泥棒だ。もうけることにしか関心がない」

逆に日本の再軍備のために米国を利用しようとしたと分析し、「第3次世界大戦さえ起こしかねない男」

投稿: | 2007.02.26 10:38

マイク・ホンダは日系成りすましのインチキ議員ではないかと
糾弾されていますね。
どこまでを信用するかは読み手であるアナタ次第と言うことで。
こちらに四つのレポートが上がっています。

http://www.nikaidou.com/column01.html

投稿: ハマの住人 | 2007.02.26 11:03

 トライク(さくら大戦EP-ZEROを参照)はノーヘルOK、無免許OK(オートバイの)なんですよね。とはいえオープンカー扱いだからシートベルトが無い車種の場合は写真の2人みたくヘルメット着用すれば普免で原付を運転するのと条件は同じとしても、例えばミツオカ製の自作4輪の狭い車内でヘルメット着用は嫌だなー。でも、でもレーシーな印象操作は可能となる。

投稿: H | 2007.02.26 11:04

>昨夕の報道特集
後半、家族のインタビューが印象的でしたよね。先生がおっしゃるように、「他に選択肢がない。だから、この施設を閉鎖させないでほしい」といったニュアンスの話をしていました。

また、元職員の発言で、費用が格安という点も、見逃せないと思います。

家族の負担を考えると、ぎりぎりの選択というケースも多いのではないでしょうかね。

投稿: 成田の近くの住人 | 2007.02.26 11:19

>「ロイヤルウィング」

 訂正シマスタ。

>トライク

 あれが何にしても道交法上は怪しそうだなぁ……、と思ったんですが。流行ったら法規制が掛かるんでしょうね。

投稿: 大石 | 2007.02.26 11:22

>トライク

郵政選挙となった前回の総選挙。広島6区は亀井静香、堀江貴文、佐藤こうじ(民主)の三つ巴でした。その佐藤が愛用していたのがトライクだったかと。テレビ上での討論を拒否した佐藤は、かわりにトライクで走っている姿を撮らせたんですよね。
忘れている人は、若年認知症の疑いがあるかも。

投稿: TOソープランド | 2007.02.26 12:04

>正確に病気を診断できる医療機関は少なく、厚生労働省の若年認知症の研究班も、初めてピック病の実態調査に乗り出した。
一度でもちゃんとPickを診たことがある医者だったら見逃さないですよね。
すごく独特なコンタクトですもの。

>この診断基準に当てはめたら、世間の6割の人間は引っ掛かるんじゃないの? 
いやいや、そんな人6割もいませんって。
で、そもそも「もともとはちゃんとしていた人」が、こうなった場合にPickを疑え、ということです。
たとえば、大石さんが、
>場所や状況に不適切と思われる悪ふざけや、周囲の人に無遠慮で、身勝手な行動をする
であったとしても、もともとそういう人なんだから病的ではない、ということです。迷惑だけど。
だから大石さんがPickになったら、ものすごく診断が遅れそうですよね。

投稿: | 2007.02.26 12:20

日本の国会も報復に、アメリカ非難決議を採択しましょう。
日米友好に寄与するそうだから。

投稿: | 2007.02.26 12:52

 ベトナム・フィリピン系等によるナリスマシといえば=香港系ポルノ雑誌のモデルさん達が有名で、彼女達の中国語名とスリーサイズは往々にして「偽」です。狭い香港、外国人や大陸娘じゃない限り親バレ必至ですから。
 20年前に一世風靡した、アジア代表ちびっこ俳優「キー・ホイ・クァン」もいつのまにか「ジョナサン~」とか名乗っているみたいだけど、それは国際派俳優としての決意&配慮なのか、それともアメリカ国籍を取得したので「それっぽい」演出をしたかったのか。当時ファンであった私は「あぁ、キミもジーン・ハックマンに憧れていただけかい」とガッカリでした。ジャッキーの鼻&(コックジーンだけど→)マイケルの鼻も然り。
http://www.fmstar.com/movie/k/k0160.html
http://www.geocities.jp/ram_nezu/kepoint/filmo.html
最近では「ER」なんかにも出てるらしい。
 
 そんなことより日本精神の有無こそが判断のイチバンの決め手じゃないと!強制送還のイラン人家族とかだって可哀想。もしタイ大国だったら「罪を憎んで人を憎まず」で恩赦決定でしたよ!!!
 だから今こそ、我らが「リア・ディゾン」ちゃんに日本国籍と日本語名を!とロビー活動をしてみる。

投稿: H | 2007.02.26 13:25

>ハマの住人さん
マイク ホンダ議員は、ルーツ不明疑惑も
あるのですね。
これは知りませんでした。

米国でニュースを見た時には
南京問題やら慰安婦問題を取り上げていて、
日系人でもアジア系向けのアピールをするのだと
驚いておりました。

投稿: 外資社員 | 2007.02.26 13:26

>いる。ヘリが煩い! 日テレちゃんのベル、430らしい。

画像のヘリはスキッドがないのと「07」って書いてあることから、S-76(JA6907)と思われますが、違う機体?

投稿: 漏れも田中 | 2007.02.26 13:30

今日の内容と無関係ですが、
新刊届きました(^o^)丿
早速読ませて頂きますm(__)m

投稿: 安芸の住人 | 2007.02.26 14:28

>この診断基準に当てはめたら、世間の6割の人間は引っ掛かるんじゃないの? 

診断基準の下に、ちゃんと

『40歳以降に、当てはまる症状が3項目以上出ると、疑いがある』

と書いてあるので、40歳以前から当てはまる項目については無視して良いのでは?

投稿: Escher | 2007.02.26 15:07

先生、「ストロー効果」(p.68) って何ですか? 文脈からすると「交通網の開通による都市の発展衰退」とは違うようですが。
もしかして「サイフォン」?

投稿: | 2007.02.26 16:51

先生、「ストロー効果」(p.37) って何ですか? 文脈からすると「交通網の開通による都市の発展衰退」とは違うようですが。
もしかして「サイフォン」?

投稿: | 2007.02.26 16:52

いつものぞかせてもらっています。
読売のウェブにこんな記事が出ていまた。
取り急ぎお知らせまで。

公開請求の文書破棄ほう助容疑、田中康夫前知事を聴取
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070226i306.htm?from=main3

投稿: take0 | 2007.02.26 18:05

投稿: | 2007.02.26 19:27

>「ストロー効果」(p.37) って何ですか?
きっと有鉛ガソリンを使っているんです(嘘)蛍市では(嘘)頭の中が混乱しているんです(嘘)あんなのも吸ったら
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Nov1999/991107.html

>ピック病
気になるならMRIでも撮れば如何でしょう。脳梁欠損症が見つかったりしても困りますが。

投稿: pongchang | 2007.02.26 20:14

各社まちまち、「書類送検」「書類を検察に送付」流石公党の党首。マイルドな口ぶり

投稿: pongchang | 2007.02.26 20:55

うわ、東賢一氏だって、懐かしい。
DXNsや化学物質過敏症やいわゆる環境ホルモン問題で突っ込んだなあ。

投稿: vodka | 2007.02.26 21:15

 間違ってはいけませんが、日系アメリカ人は、日系「アメリカ人」であって、アメリカに住む日本人ではありません。彼らのアイデンティティは、全くのアメリカ人であって、日本に義理立てしなければならない者は、一部を除いて存在しない。それは、シャラポアがロシアに義理立てすることがないのと同じ。
 だとすれば、自分の選挙や議席に有利なことを言うのは当然でしょう。

投稿: 土門見人 | 2007.02.26 21:19

 ようやく、首都より帰ってきました(会場で飲んだウド缶、あの男の顔がプリントされているだけあって、見事なまでに甘さが全く無いですね)

>児玉氏・辻氏は使えず~
 世のCIAの陰謀云々言っている方々には残念でしょうが、CIAが一番はっちゃけていた50年でこんなモンですからねぇ。

>てか船の素性は~
 以前、カナダのオペレータが運行していた『Empress of Britain』ですね。古いですが素性の良い船ですよ(一部好事家の間では、人気のあるフネだそうで)
 それにしてもピースボート、元Empress of Britainって事を売りにして、客集めてる様ですが、あそこの主義的にはどうなんですかね?
 なんてったってEmpress of Britainですよ(笑

投稿: 名無し二等空士 | 2007.02.26 22:41

ピース暴徒と言えば、最近知ったのですが、
とあるピースボート参加者の辛口航海批評。
「船内裏新聞」2002年10特別号から。
http://www.ne.jp/asahi/galapagos/hiro123/round/upapers/upapers.html

「平和舟だから平和なのではない。平和とは、
しっかりとしたルールがあり、それをしっかり
とした決断と努力で守り抜かなければ平和は
維持できないのである。」

これ、辻元に言ってやりたいが、ま馬の耳に念仏。

投稿: 通りすがり | 2007.02.26 22:47

 張り忘れていまいました。

Empress of Britain
http://www.simplonpc.co.uk/EmpressOfBritainPCs.html

投稿: 名無し二等空士 | 2007.02.26 22:54

従軍慰安婦問題だったら逆に、進駐軍の為の慰安組織RAAが存在したことや、混血児の補償の問題もアメリカに提示すればいい。実際日本の公的機関が関与した慰安組織は
アメちゃん相手のRAAしかないんだよなあwww。
少なくとも慰安所に喜んで並んだ米兵が
たくさんいたのは事実だからなあ
http://www.c20.jp/1945/08iansi.html
http://www.k2.dion.ne.jp/~dambala/top/c-2.pdf
GHQ、RAA(特殊慰安婦施設協会)の閉鎖を通告 3.10  クリックするとRAAの慰安婦募集の求人広告の内容が表示されるよ、読売新聞とか
http://www.jca.apc.org/~yuko_y/chron/hyo46.html

投稿: | 2007.02.26 23:33

田中康夫が事情聴取を受けた件が流れる一方で、宮崎の新知事さんのこんなニュースも報じられているわけですが、
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/070226/top_01_01.html
講談社さん、「現職バツイチ知事が女をとっかえひっかえ」ってのには先例があったと思うんですが、あちらさんは特におとがめなしですか、あーそうですか。さすが、アクセスのメインスポンサーは違いますねえ。

投稿: ya-mana | 2007.02.27 00:12

>実際日本の公的機関が関与した慰安組織はアメちゃん相手のRAAしかないんだよなあwww。

これも>>投稿 | 2007.02.26 10:38さんの
「戦前の様々な謀略に手を染めた海千山千の連中に、アメリカは赤子の手を捻るようにしてやられたってことですな(爆笑)」の一環です。生娘と思ってセクースしたら、梅毒持ちの熟練売女で米軍のアイケルバーガー中将が策略に気がついたときは手遅れで、性病による兵の損失という失態を演じたのでした。

投稿: ginn-bae | 2007.02.27 00:20

>生娘で
http://fout.garon.jp/?key=GR1wjINHeZ1HQEoyiAtx3Ma:ZIa&ext=jpg&act=view
~普通のお嬢さんが
http://fout.garon.jp/?key=GZ0PtA9V2w9JcWa_ylK5Mm:tJ0&ext=jpg&act=view
CIAが放った、インラン オブ  バイオ・ウエポン ですと!?
http://bbs001.garon.jp/test/read.php/geino/1150400552/

いえいえ、その逆です。日本に来て真の自分の姿に出会い、今や心を入れ替えたリアちゃんなのでございます。

投稿: H | 2007.02.27 01:00

あのー、本筋からずれて、しかもものすごく些細なことで申し訳ないのですが、でも作家の大石先生なら、もしかして鼻先で笑わずにいて下さるかも、と思うので書きます。

>自分たちの家族がこんな扱われ方をされていたらどう思うでしょう

「扱われ方をされていた」って、アリなんでしょうか。文法的にはどうなんでしょう。「試せることが出来る」とかと同じですよね。
「扱われ方をしていた」「扱い方をされていた」か、あるいはいっそ「こんな風に扱われていた」で十分だと思うんですよ。
どんなにいい番組でも、アナウンサーやキャスターが、この手の言葉遣いをしたとたん、冷めてしまう自分は、変ですかね。やっぱり変なんでしょうね、いまどき。

投稿: 彼岸過迄 | 2007.02.27 20:13

ピックは難しいですよ。
初期はかなり難解で失語症、ウツ、混迷などを呈するあらゆる疾患が候補になりえると思います。
年齢が40代以前なら鑑別にはあがってくると思いますけどピックと確実に言えるかと言えば必ずしもそうではなく、疑わしいという程度。
わかったからといって治療がない以上は積極的に確定する必要はないってのもありますが・・・
万引きだって逃避行動の可能性もあるとおもいます。

投稿: とおりすがり | 2007.02.27 21:33

ピック病について。
わたしの祖母はピック病でした。
何年にもわたって家族は大変な思いで介護しました。
こんな簡単なコメントしてほしくないです。
毎日同じ時間に・・・を、「子供がいれば・・・」なんて、そんなに簡単なことじゃないのに・・・。
なんかこのブログを見て、すごく悲しくなりました。

投稿: あじゃこ | 2007.03.05 17:07

>こんな簡単なコメントしてほしくないです。

 私が、患者やその家族に対して何らかの同情を示せば、貴方は満足なさるかも知れませんが、そんな当たり前のことを書くために私は日々このブログを書いているわけでは全くありません。
 ここでの主眼も、本来なら、警察がそこに気付くべきだというものです。
 私は医者でもなければ患者でもその家族でもない。せいぜい、ひょっとしたら将来そうなるかも知れない患者予備軍です。その時に私が望むのは、官憲や社会が予備知識を持っていてくれることですよ。世間の同情じゃない。

投稿: 大石 | 2007.03.05 17:16

>なんかこのブログを見て、すごく悲しくなりました。
おばあさまのことはお気の毒でした。
アルツハイマーには穏やかな幸せが宿ることがありますが、
ピックは人を鬼に変えてしまいます。
おばあさんの晩年は、本当のおばあさんではなかったのですよ。

さはさりながら。
このブログの主はプロの作家です。あまり面白くはないけれど。
あなたの悲しみをかき立てるのもプロの作家の仕事のうちです。面白くないけど。
まさに、
>そんな当たり前のことを書くために私は日々このブログを書いているわけでは全くありません。
なんです。
あきらめて下さい。

投稿: | 2007.03.06 17:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピック病:

« たたき割り捜査 | トップページ | 田中康夫書類送検 »